JP3646860B2 - 航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置 - Google Patents
航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空管制用管制卓におけるヒューマン・マシン・インタフェース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような分野の技術としては、たとえば、特開平10−2959号公報に開示されるものがあった。
【0003】
表示領域(ウィンドウ)間でカーソルを移動するためには、トラックボールもしくはマウスのボールを適当な方向に、且つ、適当な距離だけ回転させる操作が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した方法では、あるウィンドウへカーソルを移動するためには、マウスもしくはトラックボールのボールの回転方向及び回転量を調整しなければならないため、カーソルを移動させるのに数秒の時間を要していた。
【0005】
このことは、管制官が主業務である航空機を管制すること以外に、カーソルを移動させるという「操作」に注意を払わなければならないことになり、その間、管制自体が疎かになり、管制官へ精神的負担を与えるといった問題があった。
【0006】
本発明は、上記問題点を除去し、管制自体に専念して、迅速、かつ的確に航空機の管制を行うことができる航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、ホイール及びボタンを有するインテリジェントマウスと、航空機位置表示部を示す第1のウィンドウと、航空機順序表示部を示す第2のウィンドウと、航空機情報表示部を示す第3のウィンドウと、管制指示メッセージ作成表示部を示す第4のウィンドウとを有する表示画面を備える表示装置と、管制指示のためのデータを入力する管制指示入力装置と、前記インテリジェントマウス、前記表示装置及び前記管制指示入力装置とに接続され、それらを統括制御する制御装置とを具備し、前記インテリジェントマウスのホイールを操作するだけで、前記制御装置により前記ウィンドウ間をカーソルが瞬時に移動するように構成したことを特徴とする。
【0008】
〔2〕上記〔1〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、航空機を選択している状態で、前記インテリジェントマウスのホイールを操作すると移動先のウィンドウに存在する航空機オブジェクトが既に選択状態で、ウィンドウ間をカーソルが瞬時に移動することを特徴とする。
【0009】
〔3〕上記〔2〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、必要に応じ移動先のウィンドウに存在する航空機オブジェクトが、既にドラッグ状態になることを特徴とする。
【0010】
〔4〕上記〔2〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、ある集合に属する選択候補を選択する場合、その集合を表示しているオブジェクト上にカーソルを移動すると、その選択候補のいずれか1つが既に選択状態になることを特徴とする。
【0011】
〔5〕上記〔4〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記インテリジェントマウスのホイールを操作するだけで、選択候補間を選択状態が移動することを特徴とする。
【0012】
〔6〕上記〔4〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、選択した候補がさらに関連する選択候補を持っている場合、その選択候補を選択した時点で自動的に関連する選択候補のいずれか1つが既に選択状態になることを特徴とする。
【0013】
〔7〕上記〔1〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、飛行場管制において、パイロットに発出するデータリンクメッセージを前記インテリジェントマウスのホイール操作にて選択することを特徴とする。
【0014】
〔8〕航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、空港面の一部又は全部を表示し航空機を監視する画面を表示する手段と、航空機タグを指定する手段と、この指定した航空機タグに候補となるタクシング経路を表示する手段と、前記インテリジェントマウスのホイールの回転操作により、候補となる指示するタクシング経路候補が変更され、前記インテリジェントマウスのホイールを押すことにより、タクシング経路が確定する手段とを具備することを特徴とする。
【0015】
〔9〕上記〔8〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記タクシング経路の指定を複数の分岐点について行えるようにしたことを特徴とする。
【0016】
〔10〕上記〔8〕又は〔9〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記タクシング経路の変更を行えるようにしたことを特徴とする。
【0017】
〔11〕上記〔8〕又は〔9〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記タクシング経路の指定が出発機がタクシング経路から滑走路へ出る時に指定するインターセクションを含むことを特徴とする。
【0018】
〔12〕上記〔8〕、〔9〕又は〔10〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記タクシシング経路の指定、インターセクション指定以外にプッシュバック指定等の他の管制指示メッセージの選択を同様に前記インテリジェントマウスのホイール操作にて行うことを特徴とする。
【0019】
〔13〕上記〔8〕、〔9〕、〔10〕、〔11〕又は〔12〕記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、操作のキャンセルなど管制指示以外の操作についても、前記インテリジェントマウスのホイール操作により切替、同様に選択できることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0021】
図1は本発明の実施例を示す航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置の模式図であり、図1(a)はその全体を示す概略図、図1(b)はそのインテリジェントマウスの模式図である。図2はその表示画面の表示例を示す図、図3は図2の管制指示中(A部)の拡大図、図4はその航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置の機能構成図である。
【0022】
図1において、1は表示装置であり、CRT(陰極線管)、LCD(液晶表示装置)、PVD(プラズマディスプレイ装置)等である。2は制御装置であり、パソコンやワークスティションである。3は管制指示入力装置(入力デバイス:キーボード)、4はインテリジェントマウスである。
【0023】
このインテリジェントマウス4は、図1に示すように、本体4Aの操作指が位置する前方部の真ん中に回転するホイール4Bが配置されており、そのホイール4Bを挟んで2つのボタン4Cが配置されている。そのホイール4Bは前後に回転し、複数回、例えば18ステップで1回転する。また、ホイール4B自体を押し下げることで第3のボタンとしても機能する。
【0024】
このインテリジェントマウス4は、単独で使用したり、また、キーボード3の各種のキーと組み合わせて使用することによって、各種の機能を提供することができる。
【0025】
図2に示す航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置の表示画面は、図1に示すように、航空機位置表示部を示す第1のウィンドウである第1領域1−1と、航空機順序表示部を示す第2のウィンドウである第2領域1−2と、航空機情報表示部を示す第3のウィンドウである第3領域1−3と、管制指示メッセージ作成表示部を示す第4のウィンドウである第4領域1−4とからなる。
【0026】
その表示画面の管制指示中である第1のウィンドウ1−1のA部を拡大すると、図3に示すように、例えば、JAS100のヘディング190(*190)、高度120(80)、速度25(*25)がそれぞれ、第1のオブジェクト1A、第2のオブジェクト1B、第3のオブジェクト1Cとして表示される。
【0027】
図4において、101はインテリジェントマウス処理部、102はカーソル制御部、103は表示処理部、104は表示部、105は設定上限値、106は選択状態判定部、107はカーソル位置保持部、108はオブジェクト管理部、109は入力デバイス制御部、110はタクシング経路格納部である。なお、4はインテリジェントマウスである。
【0028】
〔A〕本発明の実施例を示す表示画面のウィンドウ間のカーソル移動(その1)について説明する。
【0029】
図5はその表示画面のウィンドウの概略配置図である。
【0030】
まず、ウィンドウ間のカーソル移動の動作を、図1〜図5を参照しながら説明する。
【0031】
▲1▼ 何も選択していない状態で、カーソルが第1のウィンドウ1−1内に表示されている。
【0032】
▲2▼ 次に、インテリジェントマウス4のホイール4Bを1ステップ(メモリ)回す(傾ける)。
【0033】
この工程における装置の内部処理としては、
(a)インテリジェントマウス処理部101が、インテリジェントマウス4からホイール4Bの「回転方向」及び「回転ステップ」数を受信する。
【0034】
(b)カーソル制御部102へ同データを送信する。
【0035】
▲3▼ 次に、カーソルが第2のウィンドウ1−2内へ瞬時に移動する。
【0036】
この工程における内部処理としては、
(a)カーソル制御部102が、選択状態判定部106へ選択状態(この場合は『非選択状態』)を確認する。
【0037】
(b)カーソル制御部102が、表示処理部103へカーソルの表示位置(この場合は『第2のウィンドウ1−2』)を送信する。
【0038】
(c)表示処理部103が、表示部104へカーソルを表示する。
【0039】
▲4▼ 次に、インテリジェントマウス4のホイール4Bを1ステップ(メモリ)回す(傾ける)。
【0040】
この工程における内部処理としては、上記▲2▼工程における内部処理と同じである。
【0041】
▲5▼ 次に、カーソルが第3のウィンドウ1−3内へ瞬時に移動する。
【0042】
この工程における内部処理としては、上記▲3▼工程における内部処理と同じである。ただし、この場合『第2のウィンドウ』は『第3のウィンドウ』に置き換わる。
【0043】
以降、これを繰り返すと、カーソルの表示位置が各ウィンドウ間を順次移動することができる。
【0044】
なお、各ウィンドウ内のカーソル移動先位置は、各ウィンドウ毎に設定可能である。
【0045】
その場合の内部処理としては、
(a)カーソル位置保持部107へ選択状態のものがない場合の各ウィンドウでのカーソル表示位置を設定する。
【0046】
(b)上記▲3▼(b)の前にカーソル制御部102が、カーソル位置保持部107へカーソル表示位置を確認する。
【0047】
(c)上記▲3▼(b)以降と同処理である。ただし、この場合『第2のウィンドウ』は『第3のウィンドウ』に置き換わる。
【0048】
このように、この実施例によれば、インテリジェントマウス4のホイール4Bを上下、または前後に回転するという操作だけで、カーソルが瞬時に別のウィンドウ内へ移動するため、管制官はカーソルを移動させる操作自体の負担を殆ど感じることなく管制業務に集中できるという効果がある。
【0049】
なお、インテリジェントマウス4のホイール4Bとして前後に回転するホイールを使用すれば、カーソルが第1のウィンドウ−第2のウィンドウ間、第1のウィンドウ−第3のウィンドウ間、第1のウィンドウ−第4のウィンドウ間を移動させることができる。
【0050】
〔B〕本発明の実施例を示す表示画面のウィンドウ間のカーソル移動(その2)について説明する。
【0051】
従来は、例えば他のウィンドウで航空機を選択中に第2のウィンドウ1−2である航空機に管制指示を与えるためには、たとえ他のウィンドウでその航空機を選択中であっても、第2のウィンドウ1−2までカーソルを移動させる操作、さらにその航空機をドラッグする操作が必要であった。この方法では、第2のウィンドウ1−2の当該航空機上へカーソルを移動するために、マウスもしくはトラックボールのボールの回転方向及び回転量を調整していた。
【0052】
しかしながら、その方法では、カーソルを移動させるのに数秒の時間を要する上、選択対象をドラッグするという操作が必要であった。つまり、主業務である航空機を管制すること以外のカーソルを移動させるという「操作」に注意を払わなければならず、その間、管制自体が疎かになり、管制官へ精神的負担を与える方法であった。
【0053】
これに対して、本発明の表示画面のウィンドウ間のカーソル移動(その2)においては、以下に述べるような操作で行うことができる。
【0054】
図6は本発明の実施例を示す表示画面のウィンドウ間のカーソル移動(その2)の説明図である。
【0055】
▲1▼ まず、第1のウィンドウ1−1内のある航空機(ex.JAL100)を選択する。
【0056】
ここでの内部処理は、
(a)インテリジェントマウス処理部101が、インテリジェントマウス4から選択ボタン信号を受信する。
【0057】
(b)次に、カーソル制御部102へ同データを送信する。
【0058】
(c)次に、オブジェクト管理部108へオブジェクトが航空機(JAL100)であることを確認する。
【0059】
(d)カーソル制御部102が、選択状態判定部106へ選択状態(この場合は『JAL100=選択状態』)を確認する。
【0060】
▲2▼ インテリジェントマウス4のホイール4Bを1ステップ(メモリ)回す。
【0061】
ここでの内部処理は、
(a)カーソル制御部102が、表示処理部103へカーソルの表示位置(この場合は『第2のウィンドウ』)を送信する。
【0062】
(b)表示処理部103が、表示部104へカーソルを表示し、JAL100便を選択状態にする。
【0063】
▲3▼ 上記操作により、第2のウィンドウ1−2内のJAL100が選択されている状態、かつドラッグ状態になる(カーソルはJAL100オブジェクト上に表示される)(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)。
【0064】
ここでの内部処理は、表示処理部103が、表示部104へカーソルを表示し、JAL100便をドラッグ状態にする。
【0065】
▲4▼ インテリジェントマウス4のホイール4Bを1ステップ(メモリ)回す。
【0066】
ここでの内部処理は、▲2▼(a)(b)と同じ〔ただし、▲2▼(a)『第2のウィンドウ』は『第3のウィンドウ』に置き換わる〕。
【0067】
▲5▼ 第3のウィンドウ1−3内のJAL100が選択されている状態になる。(カーソルはJAL100オブジェクト上に表示される)(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)
ここでの内部処理は▲2▼(b)と同じである。
【0068】
このように、この実施例によれば、インテリジェントマウス4のホイール4Bを上下、または前後に回転するという操作だけで、カーソルが瞬時に第2のウィンドウ1−2内の当該機へ移動し、かつドラッグ状態になり、管制官は当該機をドラッグ先まで移動させる操作をするだけで良い。つまり、第2のウィンドウ1−2までのカーソルを移動する操作、および当該機をドラッグ状態にするという操作がなくなるため、操作時間の短縮化及びその操作自体をしなければならない精神的負荷の軽減を実現できるため、管制官は管制業務に集中することができるという効果がある。
【0069】
〔C〕階層のない選択候補間の選択状態移動
従来は、ある集合の、選択候補として表示されている要素からいずれかを選択するためには、カーソルを選択対象まで移動させる操作が必要であった。
【0070】
この方法では、選択対象の位置までカーソルを移動するために、マウスもしくはトラックボールのボールの回転方向及び回転量を調整していた。さらに、カーソルの位置を合わせる最終段階においてはcm、mmという微調整をするため選択するまでに数秒の時間を要する方法であった。また、cm、mmオーダーでの微調整は管制官に精神的負荷をも与えていた。更に、間違えた候補を選択してしまうと再度その操作を繰り返さねばならないという負荷を与える方法であった。つまり、管制官は主業務である航空機を管制すること以外にカーソルを移動させるという「操作」にも注意を払わなければならず、その間管制自体が疎かになり、管制官へ精神的負担を与える方法であった。
【0071】
これに対して、本発明の階層のない選択候補を選択した場合の選択状態移動については、以下に示す。
【0072】
図7は本発明の階層のない選択候補間の選択状態移動の動作説明図である。
【0073】
▲1▼ 過去に送信した管制指示の最新4メッセージの履歴が、図7に示すように、選択候補として表示されている。
【0074】
▲2▼ その選択候補のウィンドウ上にカーソルを移動すると、選択候補のいずれかが選択状態となる(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)。
【0075】
ここで、内部処理としては、
(a)インテリジェントマウス処理部101が、インテリジェントマウス4からカーソル位置情報を受信する。
【0076】
(b)インテリジェントマウス処理部101が、カーソル制御部102へ同データを送信する。
【0077】
(c)カーソル制御部102がオブジェクト管理部108へ同データを送信する。
【0078】
(d)オブジェクト管理部108が、選択対象が『管制指示の最新4メッセージの履歴』であることをカーソル制御部102へ送信する。
【0079】
(e)カーソル制御部102が、表示処理部103へ同メッセージを送信する。表示処理部103が、『管制指示の最新4メッセージの履歴』の内、いずれか1つの候補を選択状態で表示する。ここでは、図7に示すように、「Turn right heading 300 degrees」が表示される。
【0080】
▲3▼ インテリジェントマウス4のホイール4Bを1ステップ(メモリ)回す。
【0081】
ここでの内部処理としては、
(a)インテリジェントマウス処理部101が、インテリジェントマウス4からホイール4Bの「回転方向」及び「回転ステップ」数を受信する。
【0082】
(b)カーソル制御部102へ同データを送信する。
【0083】
▲4▼ 上記操作により、次の選択候補が選択状態になる(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)
ここでの内部処理としては、
(a)カーソル制御部102が、表示処理部103へ同データを送信する。
【0084】
(b)表示処理部103が、該当する選択候補を選択状態で表示する。
【0085】
以降、これを繰り返すと、カーソルの表示位置及び選択状態が各選択候補間を順次移動する。
【0086】
このように、この実施例によれば、ある集合の、選択候補として表示されている要素からいずれかを選択するためには、選択対象の位置までカーソルを移動するために、マウスもしくはトラックボールのボールの回転方向及び回転量を調整する必要がない。
【0087】
更に、カーソルの位置を合わせる最終段階においてはcm、mmという微調整をするため選択するまでに要する数秒の時間も存在しない。また、cm、mmオーダーでの微調整するという精神的負荷を管制官に与えることがない。また、間違えた候補を選択しても、インテリジェントマウス4のホイール4Bさえ操作すれば適当な選択対象へ瞬時に移動できる。つまり、その操作に要する時間、注意を払う必要がないため、管制官は管制業務に集中することができるという効果がある。
【0088】
〔D〕階層のある選択候補を選択した場合の選択状態移動
従来はある選択候補を選択している最中に、さらにその候補に関連する別の選択候補群からいずれかを選択するためには、再度その関連する別の選択候補群の選択対象の位置へカーソルを移動さる操作が必要であった。
【0089】
この従来の方法では、選択対象の位置までカーソルを移動するために、マウスもしくはトラックボールのボールの回転方向及び回転量を調整していた。その方法では、カーソルを移動させるのに数秒の時間を要していた。さらに、カーソルの位置を合わせる最終段階においてはcm、mmという微調整をするため選択するまでに数秒の時間を要する方法であった。また、cm、mmオーダーでの微調整は管制官に精神的負荷をも与えていた。
【0090】
また、間違えた候補を選択してしまうと再度その操作を繰り返さねばならないという負荷を与える方法であった。つまり、主業務である航空機を管制すること以外にカーソルを移動させるという「操作」にも注意を払わなければならず、その間管制自体が疎かになるという管制官へ精神的負担を与える方法であった。
【0091】
これに対して、本発明の階層のある選択候補を選択した場合の選択状態移動においては、以下のような操作で行うことができる。
【0092】
図8はATCアップ・リンク・メッセージ作成部を操作するための説明図である。
〔A〕ATCアップ・リンク・メッセージ作成部を操作する場合
▲1▼ カーソルを『Heading』ボタンに合わせ(図8のA)、選択する。
【0093】
ここでの内部処理としては、
(a)インテリジェントマウス処理部101がインテリジェントマウス4からカーソル位置情報を受信する。
【0094】
(b)インテリジェントマウス処理部101がカーソル制御部102へ同データを送信する。
【0095】
(c)カーソル制御部102がオブジェクト管理部108へ同データを送信する。
【0096】
(d)カーソル制御部102が表示処理部103へ『Heading』を選択状態で表示する旨を送信する。
【0097】
▲2▼−1 上記操作により、カーソルが『Action』の「Turn heading」上に自動的に且つ瞬時に移動し、また「Turn heading」が選択状態になる(図8のB)(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)。
【0098】
ここでの内部処理としては、
(a)オブジェクト管理部108が選択対象が『Heading』及び『「Action」→「Direction」→「Degrees」→「Urg」』の順に階層構造を持っていることを「カーソル制御部102」へ送信する。
【0099】
(b)カーソル制御部102が表示処理部103へ同メッセージを送信する。〔表示処理部103が『Action』層の『いずれか1つの候補を選択状態で表示する。』〕
▲2▼−2 上記した〔A〕▲2▼と同じ方法で、インテリジェントマウス4のホイール4Bを操作し「Action」下の候補のいずれかを選択する(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)。
【0100】
▲3▼−1 上記操作により、カーソルが「Direction」の「left」上に自動的に且つ瞬時に移動し、また、「left」が選択状態になる(図8のC)(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)。
【0101】
ここでの内部処理は▲2▼−1と同じである。
【0102】
▲3▼−2 上記した〔A〕▲2▼と同じ方法で、インテリジェントマウス4のホイール4Bを操作し「Direction」下の候補のいずれかを選択する(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)。
【0103】
以降、これを繰り返すとカーソルの表示位置、および選択状態が各階層の選択候補間を順次移動する。
【0104】
〔B〕「Cleared to MICKY via KISARAZU ARRIVAL」を作成するのに入力デバイスを操作する場合
図9はその管制指示入力装置の説明図であり、図9(a)はその入力デバイス(キーボード)の模式図、図9(b)はその選択表示を示す図である。
【0105】
▲2▼−1 入力デバイス3の「RouteClearance」ボタンを押下する。
【0106】
ここでの内部処理としては、
(a)入力デバイス制御部109が、入力デバイス3から「RouteClearance」信号を受信する。
【0107】
(b)カーソル制御部102がオブジェクト管理部108から「RouteClearance」が『ARRIVAL』種別群を下位層に持っていることをカーソル制御部102へ送信する。
【0108】
▲2▼−2 カーソルが瞬時に第4のウィンドウ1−4に移動し、ARRIVAL候補の1つである(例えば、JONAN ARRIVAL)が、図9(b)に示すように、選択状態になる(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)。
【0109】
ここでの内部処理としては、
(a)カーソル制御部102が表示処理部103へカーソル表示位置を『ARRIVAL』種別群の要素の1つである『JONAN ARRIVAL』上へ表示する命令、及び『JONAN ARIVAL』を選択状態で表示する旨を送信する。
【0110】
▲2▼−3 インテリジェントマウス4のホイール4Bを1ステップ(メモリ)回す。
【0111】
ここでの内部処理は上記〔A〕▲2▼と同じである。
【0112】
▲2▼−4 次の選択候補が選択状態になる(決定操作はインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下)。
【0113】
ここでの内部処理は上記〔A〕▲2▼と同じである。
【0114】
このように、この実施例によれば、上位の候補からいずれかを選択すると、自動的に下位の選択候補の1つが選択状態になり、あとはインテリジェントマウス4のホイール4Bを上下させる操作だけで、順次下位の選択候補を選択できるという、時間的また精神的負荷が少ないという効果がある。つまり、カーソル移動時間短縮、及び精神的負荷の軽減を実現できるため、管制官は管制業務に集中することができるという効果がある。
【0115】
次に、本発明の他の実施例について説明する。
【0116】
まず、この実施例のハードウェア構成は、上記した実施例のハードウェア構成と同様である。
【0117】
図10は本発明の他の実施例を示すタクシング経路指示でのインテリジェントマウスでの操作の表示画面例を示す図、図11は本発明の他の実施例を示すインターセクション指示でのインテリジェントマウスでの操作の表示画面例を示す図である。
【0118】
図10において、飛行場の全体が示されており、201はカーソル、202はタクシング経路を示している。
【0119】
図11において、飛行場の全体が示されており、301はカーソル、302はインターセクションを示している。
【0120】
この実施例の機能構成は前記した実施例の機能構成と同様である。
【0121】
以下、この実施例の動作について説明する。
【0122】
(1)図10に示す表示領域内において、タクシングを要求してきた航空機(ANA251)の航空機シンボルあるいはタグを左クリックする。
【0123】
ここでの内部処理としては、
▲1▼インテリジェントマウス処理部101において、インテリジェントマウス4から左クリック位置情報を受信し、カーソル制御部102へ送信する。
【0124】
▲2▼オブジェクト管理部108において、カーソル制御部102から受信する左クリック位置情報から、選択対象がANA251であることを判断し、カーソル制御部102へ送信する。
【0125】
▲3▼カーソル制御部102において、オブジェクト管理部108から受信する選択情報(ANA251=選択状態)を表示処理部103へ送信する。
【0126】
▲4▼表示処理部103において、タクシング経路格納部110から受信する選択対象航空機(ANA251)に対応するタクシング経路情報を表示部104へ出力する。
【0127】
▲5▼表示部104において、タグ上へタクシング経路202を表示する。
【0128】
(2)カーソル201をタクシング経路表示領域へ合わせる。
【0129】
ここでの、内部処理としては、
▲1▼インテリジェントマウス処理部101において、インテリジェントマウス4からカーソル位置情報を受信し、カーソル制御部102へ送信する。
【0130】
▲2▼オブジェクト管理部108において、カーソル制御部102から受信するカーソル位置情報から、選択対象がタクシング経路表示領域であることを判断し、カーソル制御部102へ送信する。
【0131】
▲3▼カーソル制御部102において、オブジェクト管理部108から受信する選択情報(タクシング経路表示領域=選択状態)を表示処理部103へ送信する。
【0132】
▲4▼表示処理部103において、カーソル制御部102から受信する選択情報(タクシング経路表示領域=選択状態)を表示部104へ出力する。
【0133】
▲5▼表示部104において、タグ上へタクシング経路表示領域を識別表示(反転表示等)する。
【0134】
(3)インテリジェントマウス4のホイール4Bを1ステップ(メモリ)回す。
【0135】
ここでの内部処理としては、
▲1▼インテリジェントマウス処理部101において、インテリジェントマウス4のホイール4Bの回転方向及び回転ステップ数情報を受信し、カーソル制御部102へ送信する。
【0136】
▲2▼オブジェクト管理部108において、カーソル制御部102から受信するインテリジェントマウス4のホイール4Bの回転方向及び回転ステップ数情報から、対応するタクシング経路202を判断し、カーソル制御部102へ送信する。
【0137】
▲3▼カーソル制御部102において、オブジェクト管理部108から受信するタクシング経路情報を表示処理部103へ送信する。
【0138】
▲4▼表示処理部103において、カーソル制御部102から受信するタクシング経路情報を表示部104へ出力する。
【0139】
▲5▼表示部104において、タグ上へタクシング経路表示領域に表示されているタクシング経路202を変更する。
【0140】
(4)インテリジェントマウス4のホイール4Bを押す。
【0141】
ここでの内部処理としては、
▲1▼インテリジェントマウス処理部101において、インテリジェントマウス4からホイール4Bの押下操作情報を受信し、カーソル制御部102へ送信する。
【0142】
▲2▼カーソル制御部102において、インテリジェントマウス処理部101から受信するインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下操作情報から、タクシング経路202を確定し、表示処理部103へ送信する。
【0143】
▲3▼表示処理部103において、カーソル制御部102から受信するインテリジェントマウス4のホイール4Bの押下操作情報を表示部104へ出力する。
【0144】
▲4▼表示部104において、タクシング経路表示領域の識別表示(反転表示等)を終了する。
【0145】
上記したように、空港面の一部又は全部を表示し航空機を監視する画面を表示し、航空機タグを指定するようにし、この指定した航空機タグに候補となるタクシング経路202を表示し、インテリジェントマウス4のホイール4Bの回転操作により、候補となる指示するタクシング経路候補が変更され、前記インテリジェントマウス4のホイール4Bを押すことにより、タクシング経路を確定することができる。
【0146】
また、前記タクシング経路202の指定を複数の分岐点について行えるようにした。
【0147】
更に、前記タクシング経路202の変更を可能にした。
【0148】
また、前記タクシング経路202の指定が出発機がタクシング経路202から滑走路へ出る時に、図11に示すように、指定するインターセクション302を含むようにした。
【0149】
更に、前記タクシシング経路の指定、インターセクション指定以外にプッシュバック指定等の他の管制指示メッセージの選択を同様に前記インテリジェントマウスのホイール操作にて行うことができる。
【0150】
また、操作のキャンセルなど管制指示以外の操作についても、前記インテリジェントマウスのホイール操作により切替、同様に選択できるようにした。
【0151】
なお、本発明は更に以下のような利用形態を有する。
【0152】
1.実施例の表示画面では、ターミナル管制卓のヒューマン・マシン・インタフェースに適用した例を説明したが、同様なハードウェア構成、機能構成を用いれば、マルチ領域を持つ種々のヒューマン・マシン・インタフェースでの適用が可能である。
【0153】
2.他の実施例の表示画面では、インテリジェントマウスを飛行場管制用管制卓のヒューマン・マシン・インタフェースに適用した例であり、航空機選択(航空機シンボルまたはタグを左クリック)後、タグ上のタクシング経路表示領域上にカーソルを移動すると、タクシング経路表示領域を識別表示(反転表示等)し、インテリジェントマウスのホイールの回転操作に連動してタクシング経路表示領域の表示内容が順に変更するものであった。ここで、航空機選択後タグ上のタクシング経路表示領域上にカーソルを移動した時に、タクシング経路表示領域の下にタクシング経路候補の一覧をメニュー表示し、インテリジェントマウスのホイールの回転操作に連動して、選択状態の識別表示(反転表示等)が選択候補間を移動するような表示を行ってもよいものとする。
【0154】
また、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0155】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、以下のような効果を奏することができる。
【0156】
(A)航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、インテリジェントマウスのホイールを上下、また前後に回転するという操作だけで、カーソルが瞬時に別のウィンドウ内へ移動するため、管制官はカーソルを移動させる操作自体の負担を殆ど感じることなく、管制業務に集中することができる。
【0157】
(B)航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、インテリジェントマウスのホイールを上下、または前後に回転するという操作だけで、あるカーソルが瞬時に他のウィンドウ内の当該機へ移動し、かつドラッグ状態になり、管制官は当該機をドラッグ先まで移動させる操作をするだけで良い。つまり、他のウィンドウまでのカーソルを移動する操作、および当該機をドラッグ状態にするという操作がなくなるため、操作時間の短縮化及びその操作自体をしなければならない精神的負荷の軽減を図ることができるため、その分、管制官は管制業務に集中することができる。
【0158】
(C)ある集合の、選択候補として表示されている要素からいずれかを選択するために、従来のように選択対象の位置までカーソルを移動するために、マウスもしくはトラックボールのボールの回転方向及び回転量を調整する必要がない。さらに、カーソルの位置を合わせる最終段階においてはcm、mmという微調整をするため選択するまでに要する数秒の時間も存在しない。また、cm、mmオーダーでの微調整をするという精神的負荷を管制官に与えることがない。更に、間違えた候補を選択しても、インテリジェントマウスのホイールさえ操作すれば適当な選択対象へ瞬時に移動できる。つまり、それらに要する時間、注意を払う必要がないため、管制官は管制業務に集中することができる。
【0159】
(D)インテリジェントマウスのホイールの回転操作により、指示するタクシング経路候補が変更され、前記インテリジェントマウスのホイールを押すことにより、タクシング経路を確定することができる。
【0160】
(E)前記タクシング経路の指定を出発機がタクシング経路から滑走路へ出る時に指定するインターセクションを含むようにした。
【0161】
(F)前記タクシシング経路の指定、インターセクション指定以外にプッシュバック指定等の他の管制指示メッセージの選択を同様に前記インテリジェントマウスのホイール操作にて行うことができる。
【0162】
(G)操作のキャンセルなど管制指示以外の操作についても、前記インテリジェントマウスのホイール操作により切替、同様に選択できるようにした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置の模式図である。
【図2】本発明の実施例を示す航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置の表示画面の表示例を示す図である。
【図3】図2の管制指示中(A部)の拡大図である。
【図4】本発明の実施例を示す航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置の機能構成図である。
【図5】本発明の実施例を示す航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置の表示画面のウィンドウの概略配置図である。
【図6】本発明の実施例を示す表示画面のウィンドウ間のカーソル移動(その2)の説明図である。
【図7】本発明の実施例を示す階層のない選択候補間の選択状態移動の動作説明図である。
【図8】本発明の実施例を示すATCアップ・リンク・メッセージ作成部を操作するための説明図である。
【図9】本発明の実施例を示す管制指示入力装置の説明図である。
【図10】本発明の他の実施例を示すタクシング経路指示でのインテリジェントマウスでの操作の表示画面例を示す図である。
【図11】本発明の他の実施例を示すインターセクション指示でのインテリジェントマウスでの操作の表示画面例を示す図である。
【符号の説明】
1 表示装置
2 制御装置
3 管制指示入力装置(入力デバイス:キーボード)
4 インテリジェントマウス
4A 本体
4B ホイール
4C 2つのボタン
1−1 航空機位置表示部を示す第1のウィンドウである第1領域
1−2 航空機順序表示部を示す第2のウィンドウである第2領域
1−3 航空機情報表示部を示す第3のウィンドウである第3領域
1−4 管制指示メッセージ作成表示部を示す第4のウィンドウである第4領域
1A 第1のオブジェクト
1B 第2のオブジェクト
1C 第3のオブジェクト
101 インテリジェントマウス処理部
102 カーソル制御部
103 表示処理部
104 表示部
105 設定上限値
106 選択状態判定部
107 カーソル位置保持部
108 オブジェクト管理部
109 入力デバイス制御部
110 タクシング経路格納部
201,301 カーソル
202 タクシング経路
302 インターセクション
Claims (13)
- 航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、
(a)ホイール及びボタンを有するインテリジェントマウスと、
(b)航空機位置表示部を示す第1のウィンドウと、航空機順序表示部を示す第2のウィンドウと、航空機情報表示部を示す第3のウィンドウと、管制指示メッセージ作成表示部を示す第4のウィンドウとを有する表示画面を備える表示装置と、
(c)管制指示のためのデータを入力する管制指示入力装置と、
(d)前記インテリジェントマウス、前記表示装置及び前記管制指示入力装置とに接続され、それらを統括制御する制御装置とを具備し、
(e)前記インテリジェントマウスのホイールを操作するだけで、前記制御装置により前記ウィンドウ間をカーソルが瞬時に移動するように構成したことを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。 - 請求項1記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、航空機を選択している状態で、前記インテリジェントマウスのホイールを操作すると移動先のウィンドウに存在する航空機オブジェクトが既に選択状態で、ウィンドウ間をカーソルが瞬時に移動することを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項2記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、必要に応じ移動先のウィンドウに存在する航空機オブジェクトが、既にドラッグ状態になることを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項2記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、ある集合に属する選択候補を選択する場合、その集合を表示しているオブジェクト上にカーソルを移動すると、その選択候補のいずれか1つが既に選択状態になることを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項4記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記インテリジェントマウスのホイールを操作するだけで、選択候補間を選択状態が移動することを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項4記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、選択した候補がさらに関連する選択候補を持っている場合、その選択候補を選択した時点で自動的に関連する選択候補のいずれか1つが既に選択状態になることを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項1記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、飛行場管制において、パイロットに発出するデータリンクメッセージを前記インテリジェントマウスのホイール操作にて選択することを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、
(a)空港面の一部又は全部を表示し航空機を監視する画面を表示する手段と、
(b)航空機タグを指定する手段と、
(c)該指定した航空機タグに候補となるタクシング経路を表示する手段と、
(d)前記インテリジェントマウスのホイールの回転操作により、候補となる指示するタクシング経路候補が変更され、前記インテリジェントマウスのホイールを押すことにより、タクシング経路が確定する手段とを具備することを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。 - 請求項8記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記タクシング経路の指定を複数の分岐点について行えるようにしたことを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項8又は9記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記タクシング経路の変更を行えるようにしたことを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項8又は9記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記タクシング経路の指定が出発機がタクシング経路から滑走路へ出る時に指定するインターセクションを含むことを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項8、9又は10記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、前記タクシシング経路の指定、インターセクション指定以外にプッシュバック指定等の他の管制指示メッセージの選択を同様に前記インテリジェントマウスのホイール操作にて行うようにしたことを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
- 請求項8、9、10、11又は12記載の航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置において、操作のキャンセルなど管制指示以外の操作についても、前記インテリジェントマウスのホイール操作により切替、同様に選択できるようにしたことを特徴とする航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置。
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| JP34712399A Expired - Lifetime JP3646860B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 航空管制用ヒューマン・マシン・インタフェース装置 |
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| JP2008234501A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Hitachi Ltd | 情報処理装置 |
-
1999
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