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JP3639538B2 - 光ディスク記録再生装置の記録制御方法 - Google Patents

光ディスク記録再生装置の記録制御方法 Download PDF

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JP3639538B2
JP3639538B2 JP2001018611A JP2001018611A JP3639538B2 JP 3639538 B2 JP3639538 B2 JP 3639538B2 JP 2001018611 A JP2001018611 A JP 2001018611A JP 2001018611 A JP2001018611 A JP 2001018611A JP 3639538 B2 JP3639538 B2 JP 3639538B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学式ピックアップより照射されるレーザーによってディスクに信号を記録するとともにレーザーによってディスクに記録されている信号の再生動作を行うように構成された光ディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光学式ピックアップを用いてディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うディスクプレーヤーが普及しているが、最近では、再生機能に加えて光学式ピックアップより照射されるレーザーによってディスクに信号を記録することが出来るように構成された光ディスク記録再生装置が商品化されている。
【0003】
また、最近では、規定の記録線速度に対して、2倍、4倍、6倍、8倍、10倍及び12倍等の高速の線速度一定にてディスクを回転制御した状態で信号を記録することが出来るように構成された光ディスク記録再生装置が開発されている。線速度一定の状態にてディスクの回転速度を制御した状態で記録動作を行うためには、スピンドルモーターMの回転制御動作を正確に行う必要があり、線速度を更に高速化することには限界がある。そのため、最近では、ディスクを角速度一定の状態にて回転させた状態にて記録動作を行うことによって記録速度の高速化を行うようにした技術が開発されている。
【0004】
また、記録用ディスクには、そのディスクが記録速度、即ち規定の線速度に対して何倍の線速度にて記録可能であるかを示す情報が記録されており、光ディスク記録再生装置の中には、記録動作を開始する前にこの情報を認識することによって記録速度の設定等を行うことが出来るように構成されたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
線速度一定による記録動作を行う場合ディスクの内周側では外周側と比較してディスクの回転速度、即ち角速度が速くなるため、記録位置が内周側にある場合にはディスクを回転駆動するスピンドルモーターの回転速度を高速にする必要がある。しかしながら、高速回転可能なスピンドルモーターは高価であるだけでなく、正確な速度制御動作を行うことも非常に困難になるため、ディスクが備えている記録可能最高線速度一定にて記録動作を行うことが出来ないことになる。
【0006】
このような問題を解決する方法として、ディスクの回転動作を角速度一定にて行い、この状態にて信号の記録動作を行うようにした技術が開発されている。角速度一定の状態にて信号の記録動作を行う場合には、記録位置が内周側より外周側に移動するに従って記録位置における線速度が高速となり、その線速度がディスクが備えている記録可能最高線速度を越えると記録動作を行うことが出来なくなるという問題がある。
【0007】
本発明は、斯かる問題を解決した光ディスク記録再生装置の記録制御方法を提供しようとするものである。
【0008】
【作用】
本発明は、角速度一定による記録動作及び線速度一定による記録動作可能な光ディスク記録再生装置において、ディスクに記録されている情報に基づき記録可能最高線速度を認識した後記録開始位置が該記録可能最高線速度による記録可能位置であるか否かを判定し、その判定に基づいて記録速度制御方式の選定を行うようにしたものである。
【0009】
【実施例】
図1は本発明の記録制御方法を示すフローチャート、図2は本発明に係る光ディスク記録再生装置の一実施例を示すブロック回路図である。
【0010】
図2において、1はスピンドルモーターMによって回転駆動されるターンテーブル(図示せず)に載置されるディスクであり、該ターンテーブルの回転により回転されるように構成されている。また。前記ディスク1には、ディスク上の位置を示す位置情報データ及びディスクが備えている記録可能最高線速度を示す情報がプリグルーブと呼ばれる溝によって記録されており、この溝より得られるウォブル信号に基づいて信号の記録再生動作が行われるように構成されている。2はディスク1に光ビームを照射させるレーザーダイオード及び該レーザーダイオードより照射される光をモニターするモニター用ダイオードが組み込まれているとともにディスク1の信号面より反射される光ビームを受ける光検出器が組み込まれている光学式ピックアップであり、ピックアップ送り用モーター(図示せず)によってディスク1の径方向に移動せしめられるように構成されている。
【0011】
3は前記光学式ピックアップ2に組み込まれている光検出器から得られるRF信号を増幅するとともに波形成形するRF信号増幅回路、4は前記RF信号増幅回路3を介して得られる信号に基づいて前記光学式ピックアップ2の光ビームをディスク1の信号面に合焦させるフォーカシング制御動作及び該光ビームを前記信号面の信号トラックに追従させるトラッキング制御動作を行うピックアップ制御回路であり、フォーカスサーボ回路及びトラッキングサーボ回路が組み込まれている。
【0012】
5は前記RF信号増幅回路3より出力される信号のデジタル信号処理を行うとともに各種信号の復調動作を行うデジタル信号処理回路、6は前記デジタル信号処理回路5にて信号処理されたデジタル信号が入力される信号再生用回路であり、ディスク1に記録されている情報がオーディオ信号である場合には、アナログ信号に変換した後増幅器等に出力し、コンピューターソフトのようなデータ信号の場合にはデジタル信号のままホストとして設けられているコンピューター装置7に出力する作用を成すものである。
【0013】
8は前記デジタル信号処理回路5により復調された信号が入力されるとともに前記コンピューター装置7から出力される命令信号に応じて種々な制御動作を行うシステム制御回路である。9はテスト信号や情報信号等の記録信号が入力されるとともにその信号に対応させてレーザー駆動回路(図示せず)によるレーザーの照射動作を制御することによってデータ信号等を前記ディスク1に記録させる信号記録用回路である。
【0014】
10はディスク1に記録される信号が一旦記憶されるバッファ用RAMであり、前記コンピューター装置7より出力される信号が書き込まれるとともにシステム制御回路8の制御動作によって信号の記憶書き込み動作及び読み出し動作が制御されるように構成されている。11は前記システム制御回路8によって動作が制御されるスピンドルモーター駆動回路であり、ディスク1を回転駆動させるスピンドルモーターMを回転駆動制御する作用を有している。そして、前記スピンドルモーター駆動回路11による回転駆動動作は、ディスク1の所定の位置より外周側においては、ディスク1が備えている記録可能最高線速度一定の状態にて回転させることが出来るように、また角速度一定の状態にて回転させることが出来るように構成されている。
【0015】
斯かる構成において、ディスク1への信号の記録動作時、バッファ用RAM10にはコンピューター装置7から出力される信号が記憶され、その記憶されている信号の読み出し動作を制御することによってディスク1への信号の記録動作を制御するように構成されている。
【0016】
以上の如く、本発明に係る光ディスク記録再生装置は構成されているが、次に斯様に構成された回路における再生動作について説明する。コンピューター装置7よりドライブ装置を構成するシステム制御回路8に対して再生動作を行うための命令信号が出力されると、該システム制御回路8による再生動作のための制御動作が開始される。斯かる再生動作が行われる場合には、光学式ピックアップ2に組み込まれているレーザーダイオードには、信号の読み出し動作を行うためのレーザー出力が得られる駆動電流がレーザー駆動回路より供給されるように設定されている。
【0017】
斯かる再生動作のための制御動作が開始されると、スピンドルモーター駆動回路11によるスピンドルモーターMの回転制御動作が行われるが、斯かるスピンドルモーターMの回転制御動作は、ウォブル信号をデコードして得られる同期信号と基準信号生成回路(図示せず)より出力される基準信号とを比較することによりディスク1を線速度一定にて回転駆動するように行われる。斯かる制御動作は、後述する信号の記録動作時にも同様に行われる。また、角速度一定による再生動作を行う場合には、設定された角速度になるようにスピンドルモーターMを回転駆動制御するが、斯かる制御動作は、後述する信号の記録動作時にも同様に行われる。
【0018】
スピンドルモーターMの回転制御動作は、以上の如く行われるが、信号の読み出し動作を行う光学式ピックアップ2では、フォーカシング制御動作及びトラッキング制御動作が開始されて該光学式ピックアップ2によるディスク1からの信号の読み出し動作が開始されるが、再生動作に先だってディスク1の最初のセッションを構成するリードイン領域に記録されているTOCデータの読み出し動作が行われる。
【0019】
ディスク1に設けられている最初のセッションの信号記録領域に記録されている信号の読み出し再生動作は、リードイン領域に記録されているTOCデータに基づいて行われることになる。前記光学式ピックアップ2によって読み出された信号は、RF信号増幅回路3を通して増幅及び波形成形された後デジタル信号処理回路5に入力されて信号の復調動作が行われる。前記デジタル信号処理回路5により信号処理が行われて情報データが抽出されると、該情報データは誤り訂正等の信号処理が行われた後、信号再生用回路6に印加される。
【0020】
そして、前記信号再生用回路6は、ディスク1から読み出された情報データがオーディオ信号である場合には、アナログ信号に変換した後増幅器等に出力し、コンピューターソフトのようなデータ信号の場合にはデジタル信号のままコンピューター装置7に出力することになる。
【0021】
以上に説明したように本実施例における再生動作は行われるが、次にディスク1への信号の記録動作について説明する。
【0022】
ディスク1に信号を記録する動作は、まずディスク1に設けられている試し書き領域にテスト信号を記録及び再生することにより記録動作に最適なレーザー出力が得られる駆動電流がレーザーダイオードに供給されるように設定される。斯かるレーザー出力の設定動作が行われると、ディスク1のバッファと呼ばれる領域に記録されている情報データ、即ち信号記録領域に記録されている信号の位置情報等を読み出す動作が行われる。
【0023】
このようにして読み出された情報データに基づいてディスク1に設けられている信号記録領域にデータ信号の記録動作が可能であるか、また、記録動作を行う位置は何処か等の認識動作が行われる。
【0024】
斯かる認識処理動作が終了すると、光学式ピックアップ2をディスク1上の記録動作を開始する位置まで移動させるとともにバッファ用RAM10への記録信号の書き込み動作が行われる。前記バッファ用RAM10への信号の書き込み動作が行われると、該バッファ用RAM10に記憶される信号の記憶量が次第に上昇することになる。その記憶量が所定量を越えると、前記バッファ用RAM10に記憶されている信号を読み出し、その読み出された信号を前記信号記録用回路9に入力せしめる。その結果、前記信号記録用回路9によるレーザー駆動回路の制御動作が行われ、ディスク1に信号が記録されることになる。
【0025】
斯かる動作によってディスク1への信号の記録動作は行われるが、前記バッファ用RAM10への信号の書き込み動作は、通常動作として該バッファ用RAM10からの信号の読み出し動作に応じて行われるように構成されている。前記バッファ用RAM10への信号の書き込み動作は、信号の読み出し動作が行われると、その読み出された信号が記憶されていた位置に新たに信号を書き込むという動作が繰り返し行われる。
【0026】
以上に説明した記録動作は、ディスク1に設けられている記録領域の全ての領域における記録動作を線速度一定及び角速度一定にて行うことが出来る場合の動作であり、例えばディスク1への記録速度が規定の線速度に対して12倍程度の遅い速度の場合の動作である。次に本発明の要旨である記録制御方法について、図1に示したフローチャートを参照して説明する。
【0027】
斯かる動作は、例えばディスク1の記録可能最高線速度が規定の速度に対して24倍等の高速記録可能な場合であり、スピンドルモーターMを内周側においては24倍の線速度になるように回転駆動することが出来ない場合に行われるものである。
【0028】
ディスク1を光ディスク記録再生装置に設けられている装着部に挿入した後記録動作を行うための切換操作を行うと、ディスク1に記録されている情報の読み出し動作を行い、その読み出された情報に基づいてそのディスク1が備えている記録可能最高線速度を認識する(ステップA)。ディスク1が備えている記録可能最高線速度の認識が行われると、信号の記録動作を行う位置、即ち記録開始位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る位置であるか否かの判定動作を行う(ステップB)。斯かる判定動作は、スピンドルモーターMによるディスク1の回転速度を最大にした場合の記録開始位置における線速度と記録可能最高線速度との関係から判定することが出来るが、斯かる判定動作は前もってディスク上の位置と回転速度との関係を示すデータをメモリー回路等に記憶させておけば容易に行うことが出来る。
【0029】
ステップBにおいて、記録動作を開始する位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが可能な位置であると判定された場合には、記録可能最高線速度一定にて記録動作を行う(ステップC)。このようにして記録可能最高線速度一定による記録動作が開始されるが、斯かる記録動作が開始されると記録位置ディスク1の外周側移動することになる。線速度一定による記録動作が行われている状態では、記録位置が外周側へ移動するに従ってディスク1の回転角速度が次第に低下することになるので、記録可能最高線速度一定による記録動作を信号記録領域の最外周位置まで行うことが出来る。このようにして記録可能最高線速度一定による記録動作が行われるが、記録動作の解除命令が行われると光ディスク記録再生装置は、停止状態に復帰せしめられる。
【0030】
ステップBにおいて、記録動作を開始する位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが可能な位置であると判定された場合には、前述したように記録可能最高線速度一定による記録動作が行われるが、次に記録動作を開始させる位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来ない位置であると判定された場合の動作について説明する。
【0031】
記録動作を開始させる位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来ない位置であると判定された場合には、角速度一定にて記録動作を行う(ステップD)。このようにして、角速度一定にて回転駆動されるディスク1への記録動作が開始されるが、斯かる記録動作状態では、記録位置がディスク1の外周側へ移動するに従って記録位置における線速度が次第に増加することになる。斯かる角速度一定による記録動作が行われている間、常に記録位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る位置に移動したか否かの判定を行う(ステップE)。
【0032】
ステップEにおいて、記録位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る位置に移動していないと判定されている間は、角速度一定による記録動作が行われるが、記録可能位置に移動したと判定されると、記録可能最高線速度一定にて記録動作を行う状態に切り換える(ステップF)。
【0033】
このようにして角速度一定による記録動作状態より記録可能最高線速度一定による記録動作を行う状態に切り換えられるが、その後は記録可能最高線速度一定による記録動作が記録終了まで行われることになる。
【0034】
角速度一定による記録動作状態において、記録位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る位置に移動したと判定された場合の記録可能最高線速度一定による記録動作を行う状態への切換動作は以上に説明したように行われるが、記録位置の線速度が記録可能最高線速度に達したか否かの判定動作は、ディスク1に記録されている位置情報データとメモリー回路に記憶されているデータに基いて行うことが出来る。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、角速度一定にて回転制御されるディスクへの記録動作及び線速度一定にて回転制御されるディスクへの記録動作を行うことが出来る光ディスク記録再生装置において、ディスクに記録されている情報を読み出すことにより該ディスクの記録可能最高線速度を認識した後、ディスク上の記録開始位置がディスクに記録されている情報から認識された記録可能最高線速度による記録動作を行うことが出来る記録可能位置であるか否かをスピンドルモーターによるディスクの回転速度を最大にした場合の記録開始位置における線速度とディスクの記録可能最高線速度との関係から判定し、その判定に基づいて記録動作を行うディスクの記録速度制御方式を選定した後、選定された記録制御方式にて記録動作を開始させるようにしたので、即ち記録開始位置に適した記録制御方式にて記録動作を開始させるようにしたので効率良く記録動作を行うことが出来る。
【0036】
また、本発明は、記録開始位置が記録可能最高線速度による記録動作を行うことが出来る記録可能位置であると判定されたとき、記録可能最高線速度一定にてディスクを回転制御することによって記録動作を開始させるとともに以後の記録動作を記録可能最高線速度一定にてディスクを回転制御する状態にて行うようにしたので、速度制御方式の無駄な変更動作を行う必要が無い。
【0037】
そして、本発明は、記録開始位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来ない記録不可能位置であると判定されたとき、角速度一定にてディスクを回転制御することによって記録動作を開始させるとともに記録動作状態にあるとき、信号の記録動作を行っている位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る位置か否かの判定動作を行うようにしたので、無理な線速度一定による記録動作を開始させることが無く記録動作を効率良く行うことが出来る。
【0038】
また、本発明は、信号の記録動作を行っている位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る位置であると判定されたとき、記録可能最高線速度一定による記録動作を行う状態に切換えるとともに以後の記録動作を記録可能最高線速度一定にてディスクを回転制御する状態にて行うようにしたので、ディスクに設定されている記録可能最高線速度一定機能を最大限利用して記録動作を行うことが出来る。従って、本発明によれば、効率良く記録動作を行うことが出来るだけでなく、特性の良い記録動作を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録制御方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明に係る光ディスク記録再生装置の一実施例を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
1 ディスク
2 光学式ピックアップ
4 ピックアップ制御回路
5 デジタル信号処理回路
7 コンピューター装置
8 システム制御回路
10 バッファ用RAM
11 スピンドルモーター駆動回路

Claims (4)

  1. 角速度一定にて回転制御されるディスクへの記録動作及び線速度一定にて回転制御されるディスクへの記録動作を行うことが出来る光ディスク記録再生装置の記録制御方法であり、ディスクに記録されている情報を読み出すことにより該ディスクの記録可能最高線速度を認識した後、ディスク上の記録開始位置がディスクに記録されている情報から認識された記録可能最高線速度による記録動作を行うことが出来る記録可能位置であるか否かをスピンドルモーターによるディスクの回転速度を最大にした場合の記録開始位置における線速度とディスクの記録可能最高線速度との関係から判定し、その判定に基づいて記録動作を行うディスクの記録速度制御方式を選定した後、選定された記録制御方式にて記録動作を開始させるようにしたことを特徴とする光ディスク記録再生装置の記録制御方法。
  2. 記録開始位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る記録可能位置であると判定されたとき、記録可能最高線速度一定にてディスクを回転制御することによって記録動作を開始させるとともに以後の記録動作を記録可能最高線速度一定にてディスクを回転制御する状態にて行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の記録制御方法。
  3. 記録開始位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来ない記録不可能位置であると判定されたとき、角速度一定にてディスクを回転制御することによって記録動作を開始させるとともに記録動作状態にあるとき、信号の記録動作を行っている位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る位置か否かの判定動作を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の記録制御方法。
  4. 信号の記録動作を行っている位置が記録可能最高線速度一定による記録動作を行うことが出来る位置であると判定されたとき、記録可能最高線速度一定による記録動作を行う状態に切換えるとともに以後の記録動作を記録可能最高線速度一定にてディスクを回転制御する状態にて行うようにしたことを特徴とする請求項3に記載の記録制御方法。
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