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JP3625713B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents

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JP3625713B2
JP3625713B2 JP28350299A JP28350299A JP3625713B2 JP 3625713 B2 JP3625713 B2 JP 3625713B2 JP 28350299 A JP28350299 A JP 28350299A JP 28350299 A JP28350299 A JP 28350299A JP 3625713 B2 JP3625713 B2 JP 3625713B2
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義英 高橋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、デジタル放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
放送衛星を使用した衛星デジタルテレビジョン放送サービスにおいては、高精細度テレビジョン(HDTV)放送事業者に対して、HDTV放送を1チャンネル放送することが可能である伝送容量として、1つのトランスポートストリーム(TS)が割り当てられている。
【0003】
HDTV信号の伝送所要ビットレートは、約20Mbpsであるが、これに対して標準精細度テレビジョン(SDTV)信号は約6Mbps程度の伝送所要ビットレートである。したがって1つのトランスポートストリーム(TS)を使用することによって、3つのSDTV信号を多重化して伝送することが可能である。
【0004】
そこで、HDTV放送事業者は、各々が独立して番組の時間編成を決定し、送信機側でHDTV信号とSDTV信号とを選択して伝送することになるため、時間帯によって放送される信号フォーマットが異なった形の番組編成となり、HDTV番組およびSDTV番組が混在したいわゆるまだら放送が行われることになる。
【0005】
ユーザが選択できるチャンネルとして、放送事業者毎に割り当てられる放送事業者識別チャンネルと、階層的に放送事業者識別チャンネルの下位レベルに位置づけられ、SDTV信号による多重放送時のSDTV番組識別用に割り当てられるサービスチャンネル(SDTV番組選択チャンネル)とが設けられている。
【0006】
ユーザがある放送事業者チャンネルを選択し、さらに特定のサービスチャンネルを指定しているとき、デジタル放送受信機はその指定されているサービスチャンネルの番組を復号処理して映像出力する。時間が経過することにより番組遷移に依存して信号フォーマットが変化したとしても、受信機としては指定チャンネルの番組を継続的に復号処理して映像出力する。
【0007】
図6は、デジタル放送受信機における番組遷移表の一例である。
【0008】
図7は、従来のデジタル放送受信機の番組表示処理手順を示している。
【0009】
例えば、図6の放送事業者チャンネル1のサービスチャンネルSD1が選択されているものとする。そして、サービスチャンネルSD1で放送されている番組(HDTV番組またはSDTV番組)が受信されて放映されているものとする(ステップ401)。現在受信中の番組が終了すると(ステップ402)、現在選択されているサービスチャンネルSD1による放送が休止または終了しているかどうかのステータスを判定する(ステップ403)。
【0010】
現在選択されているサービスチャンネルSD1による放送が継続されることが認識されると(ステップ403でNO)、次の番組開始時に次番組の放送信号フォーマットのステータスを判定し、受信番組がHDTVであるかあるいはSDTVであるかを識別し、フォーマットに応じた復号処理を行なう(ステップ404)。そして、引き続き信号フォーマットの遷移に関わらず、SD1チャンネルの映像を出力する(ステップ405)。
【0011】
上記ステップ403において、現在選択されているサービスチャンネルSD1による放送が休止または終了していると判定した場合には(ステップ403でYES)、現在選択されている放送事業者チャンネル1の放送が終了しているか終了していないかにかかわらず、放送終了メッセージを表示する(ステップ406、407、408)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従来のデジタル放送受信機では、ユーザが特定のサービスチャンネル、例えば放送事業者チャンネル1のサービスチャンネルSD1を選択した状態で、SDTV番組を視聴している場合に、HDTVへの放送信号フォーマットが切り替わった場合には、同じ放送事業者チャンネルのいずれのサービスチャンネルが選局されていても、上記HDTVを共通に受信することができるため、ユーザの立場で放送信号フォーマットの遷移を特別に意識する必要はない。
【0013】
しかしながら、HDTV番組を視聴中にその番組が終了しSDTV番組時間帯に遷移した場合には、上記HDTV番組の前に放送されていたSDTV番組視聴時に選局していたサービスチャンネルを継続することになり、ユーザは希望する放送事業者チャンネルを的確に選択しているものの、以前選択したサービスチャンネルがそのまま継続されており、同じ放送事業者チャンネルで他の番組が存在することがわかりにくいため、本来視聴すべきSDTV番組の見逃しや、チャンネル選択の混乱を招くことになる。
【0014】
また、同じ放送事業者チャンネルに存在する複数のサービスチャンネルのうちの一部のサービスチャンネルのみが放送休止あるいは放送終了となった場合には、そのサービスチャンネルの放送終了表示によって、そのサービスチャンネルを提供している放送事業者そのものの放送が終了したと解釈してしまうおそれがある。つまり、視聴している番組放送終了時に、同じ放送事業者チャンネルにおける他のサービスチャンネルで並列して放送されている番組の内容を、ユーザは即座に取得できないため、そのサービスチャンネルを提供している放送事業者そのものの放送が終了したと解釈してしまうおそれがある。
【0016】
この発明は、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルによる放送が休止あるいは終了し、かつ現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによる放送が終了していないときに、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによって提供されている全てのSDTV番組に関する情報をユーザに知らせることができるようになるデジタル放送受信機を得ることを目的とする。
【0017】
この発明は、現在選択されているSDTV番組選択チャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたときに、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによって提供されている全てのSDTV番組に関する情報をユーザに知らせることができるようになるデジタル放送受信機を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
この発明による第1のデジタル放送受信機は、同一トランスポートストリームによって1つのHDTV番組が提供される時間帯と、複数のSDTV番組が提供される時間帯とがあるデジタル放送におけるデジタル放送受信機において、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルによる放送が休止あるいは終了したときに、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによる放送が終了しているか否かを判定する判定手段、判定手段によって、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによる放送が終了していないと判定されたときに、ガイド表示モードに移行し、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによって提供されている複数のSDTV番組の映像を順次復号処理して多画面表示する表示手段、ならびにガイドモード時において、ガイドモードに移行してから所定時間以内に多画面表示された複数のSDTV番組から1つの番組を選択するための番組選択指令が入力された場合には、選択されたSDTV番組を選局して表示する通常モードに移行させ、上記所定時間内に番組選択指令が入力されなかったときには、上記所定時間経過後に、現在選択されているSDTV番組選択チャンネルに対応するSDTV番組を選局して表示する通常モードに移行させる手段を備えていることを特徴とする
【0019】
この発明による第2のデジタル放送受信機は、同一トランスポートストリームによって1つのHDTV番組が提供される時間帯と、複数のSDTV番組が提供される時間帯とがあるデジタル放送におけるデジタル放送受信機において、現在選択されているSDTV番組選択チャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたことを検出する検出手段、現在選択されているSDTV番組選択チャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたことが検出されたときに、ガイド表示モードに移行し、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによって提供されている複数のSDTV番組の映像を順次復号処理して多画面表示する表示手段、ならびにガイドモード時において、ガイドモードに移行してから所定時間以内に多画面表示された複数のSDTV番組から1つの番組を選択するための番組選択指令が入力された場合には、選択されたSDTV番組を選局して表示する通常モードに移行させ、上記所定時間内に番組選択指令が入力されなかったときには、上記所定時間経過後に、現在選択されているSDTV番組選択チャンネルに対応するSDTV番組を選局して表示する通常モードに移行させる手段を備えていることを特徴とする
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0023】
図1は、デジタル放送受信機の概略構成を示している。
【0024】
アンテナ101によって受信されたデジタルテレビジョン放送信号は、デジタルチューナ(digital Tuner)102により復調され、トランスポートストリーム(TS)が生成される。デジタルチューナ(digital Tuner)102によって得られたトランスポートストリームは、TS分離復号部(TS DeMux)103によって信号内容別に分離復号される。
【0025】
TS分離復号部103によって分離された音声信号は、音声復号部(Audio Decoder)104によって復号されてスピーカー105より出力される。TS分離復号部103によって分離された映像信号は、映像復号部(Video Decoder)106によって復号された後、信号フォーマット変換部(Format Converter)107および画像処理部(Display Processor) 108を介してCRT109へ送られ、番組映像として出力される。映像復号部106は、フィールドメモリ(Field Memory)110を備えている。
【0026】
ステータス検出部(Status Detector) 111およびレジスタ(Register)112は、放送番組情報の処理を行う。キー操作部117からの入力信号は、ユーザインターフェイス処理部(User I/F)116を介してCPU115に送られて処理される。CPU115には、タイマー(Timer) 114およびメモリ(Memory)113が接続されている。CPU115は、デジタル放送受信機全体の制御を司る。
【0027】
図2は、図1のデジタル放送受信機による番組表示処理手順を示している。
【0028】
デジタルテレビジョン放送が、図6に示した番組遷移表のように放送事業者単位でHDTV番組とSDTV番組とが混在した形でサービスされているものとする。
【0029】
ユーザによって選択された1つのサービスチャンネルで放送されている番組(HDTV番組またはSDTV番組)が受信されて放映されているものとする(ステップ201)。ユーザによるキー操作によって、同一TS内で放送されているSDTV番組に関するガイド表示指令が入力されると(ステップ202)、ガイドモードが開始される(ステップ203)。ガイドモードが開始されると、ガイド表示処理が実行されるが、このガイド表示処理の詳細については後述する。
【0030】
現在視聴中の番組が終了すると(ステップ204)、TS分離復号部103によって分離復号されたステータス情報がステータス検出部111によって検出され、レジスタ112に記録される。
【0031】
そして、ステータス検出部111によって検出されたステータス情報に基づいて、現在選択されているサービスチャンネルによる放送が休止または終了しているか否かを判定する(ステップ205)。
【0032】
現在選択されているサービスチャンネルによる放送が休止または終了していると判定した場合には、ステータス検出部111によって検出されたステータス情報に基づいて、現在選択されている放送事業者チャンネルによる放送が終了したか否かを判定する(ステップ211)。現在選択されている放送事業者チャンネルによる放送が終了していると判定した場合には、放送終了画面を出力する(ステップ213)。
【0033】
現在選択されている放送事業者チャンネルによる放送が終了していないと判定した場合には、つまり、同一TS内の他のサービスチャンネルでSDTV番組が放送されていると判定した場合には、ガイドモードが開始される(ステップ212)。
【0034】
一方、ステップ205において、現在選択されているサービスチャンネルによる放送が継続されていると判定した場合には、引き続き映像復号部106にて映像復号処理を行う。ここで、次の番組の放送が開始されると、TS分離復号部103によって復号されたステータス情報がステータス検出部111によって検出され、レジスタ112に記録される。
【0035】
ステータス検出部111によって検出されたステータス情報に基づいて、放送信号がSDTVであるかHDTVであるかを判定する(ステップ207)。放送信号がHDTVであると判定した場合には、映像復号部106を制御し、HDTV番組を受信する(ステップ210)。
【0036】
放送信号がSDTVであると判定された場合にはSDTV番組を受信し(ステップ208)、ガイドモードが開始される(ステップ209)。
【0037】
以上のように、この実施の形態では、ユーザのキー操作による番組ガイド表示指令が入力されたとき、現在選択されているサービスチャンネルによる放送が休止または終了しかつ選択されている放送事業者チャンネルによる放送が終了していないとき、および現在選択されているサービスチャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたときに、ガイドモードが開始される(ステップ203、212、209)。
【0038】
図3は、ガイドモードが開始されたときに実行されるガイド表示処理手順を示している。
【0039】
ガイド表示処理では、同一TS内に多重化されている3つのSDTV番組を、サービスチャンネルSD1、SD2、SD3の順に所定時間間隔毎に復号して表示する(ステップ231〜236)。このような復号および表示を、順次繰り返して行なう。これにより、現在選局しているサービスチャンネル番組と合わせて、他のサービスチャンネル番組を同一TS内の裏番組とみなし、例えば図4に示すように、マルチ画面の形で表示させる。
【0040】
図4の例では、現在選局されているサービスチャンネルによって提供されている番組(表番組)がSDTV1であり、同一TS内の裏番組がSDTV2およびSDTV3である例を示している。表番組SDTV1は大きな画面で表示され、裏番組SDTV2およびSDTV3は小さな画面で表示される。
【0041】
ユーザは、ユーザのキー操作による番組ガイド表示指令が入力されたとき、現在選択されているサービスチャンネルによる放送が休止または終了しかつ選択されている放送事業者チャンネルによる放送が終了していないとき、および現在選択されているサービスチャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたときに、現在選局されているサービスチャンネルに対応するTS内の全てのサービスチャンネルで放送されているSDTV番組の内容を知ることができるようになる。
【0042】
現在選択されているサービスチャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたときに、現在選局されているサービスチャンネルに対応するTS内の全てのサービスチャンネルで放送されているSDTV番組の内容を知ることができるようになるので、HDTV番組からSDTV番組に遷移したときには必ず、現在選局されているサービスチャンネルに対応するTS内の全てのサービスチャンネルで放送されているSDTV番組の内容を知ることができるようになる。
【0043】
図5は、ガイドモードが開始されたときに実行される番組選択処理手順を示している。
【0044】
ガイドモードが開始されると(ステップ214)、通常の映像出力画面へ自動復帰するためのガイドモード期間を計時するためのタイマ114を作動させ、ガイドモード期間の計時を開始する(ステップ215)。ガイドモード期間において、ユーザがキー操作を行なってチャンネルが選択され、選択されたチャンネルに対する選局指令が入力されると(ステップ216でYES)、ガイドモードを終了させ(ステップ220)、選択されたサービスチャンネルのSDTV番組を受信する(ステップ221)。
【0045】
ユーザによるチャンネル選択が実行されずに、ガイドモード期間が経過した場合には(ステップ217でYES)、チャンネルの変更が要求されなかったものと判断してガイドモードを終了させた後(ステップ218)、ガイドモード開始前に選択されていたサービスチャンネルの番組受信を再開する(ステップ219)。ガイドモード画面から通常の映像画面への復帰は、ユーザのチャンネル選択あるいはタイマ割り込みのいずれかにより実行されることになる。
【0047】
【発明の効果】
この発明によれば、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルによる放送が休止あるいは終了し、かつ現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによる放送が終了していないときに、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによって提供されている全てのSDTV番組に関する情報をユーザに知らせることができるようになる。
【0048】
この発明によれば、現在選択されているSDTV番組選択チャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたときに、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによって提供されている全てのSDTV番組に関する情報をユーザに知らせることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル放送受信機の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデジタル放送受信機による番組表示処理手順を示すフローチャートである。
【図3】ガイドモードが開始されたときに実行されるガイド表示処理手順を示すフローチャートである。
【図4】ガイド表示処理によって表示されるマルチ画面を示す模式図である。
【図5】ガイドモードが開始されたときに実行される番組選択処理手順を示すフローチャートである。
【図6】番組遷移表の一例を示す模式図である。
【図7】従来のデジタル放送受信機の番組表示処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 アンテナ
102 デジタルチューナ
103 TS分離復号部
104 音声復号部
106 映像復号部
107 信号フォーマット変換部
108 画像処理部
111 ステータス検出部
112 レジスタ
113 メモリ
114 タイマ
115 CPU
117 キー操作部

Claims (2)

  1. 同一トランスポートストリームによって1つのHDTV番組が提供される時間帯と、複数のSDTV番組が提供される時間帯とがあるデジタル放送におけるデジタル放送受信機において、
    現在選択しているSDTV番組選択チャンネルによる放送が休止あるいは終了したときに、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによる放送が終了しているか否かを判定する判定手段、
    判定手段によって、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによる放送が終了していないと判定されたときに、ガイド表示モードに移行し、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによって提供されている複数のSDTV番組の映像を順次復号処理して多画面表示する表示手段、ならびに
    ガイドモード時において、ガイドモードに移行してから所定時間以内に多画面表示された複数のSDTV番組から1つの番組を選択するための番組選択指令が入力された場合には、選択されたSDTV番組を選局して表示する通常モードに移行させ、上記所定時間内に番組選択指令が入力されなかったときには、上記所定時間経過後に、現在選択されているSDTV番組選択チャンネルに対応するSDTV番組を選局して表示する通常モードに移行させる手段、
    を備えていることを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 同一トランスポートストリームによって1つのHDTV番組が提供される時間帯と、複数のSDTV番組が提供される時間帯とがあるデジタル放送におけるデジタル放送受信機において、
    現在選択されているSDTV番組選択チャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたことを検出する検出手段、
    現在選択されているSDTV番組選択チャンネルにおいて新たなSDTV番組の放送が開始されたことが検出されたときに、ガイド表示モードに移行し、現在選択しているSDTV番組選択チャンネルに対応するトランスポートストリームによって提供されている複数のSDTV番組の映像を順次復号処理して多画面表示する表示手段、ならびに
    ガイドモード時において、ガイドモードに移行してから所定時間以内に多画面表示された複数のSDTV番組から1つの番組を選択するための番組選択指令が入力された場合には、選択されたSDTV番組を選局して表示する通常モードに移行させ、上記所定時間内に番組選択指令が入力されなかったときには、上記所定時間経過後に、現在選択されているSDTV番組選択チャンネルに対応するSDTV番組を選局して表示する通常モードに移行させる手段、
    を備えていることを特徴とするデジタル放送受信機。
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