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JP3622815B2 - 浴室用ドア構造 - Google Patents

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JP3622815B2
JP3622815B2 JP29785896A JP29785896A JP3622815B2 JP 3622815 B2 JP3622815 B2 JP 3622815B2 JP 29785896 A JP29785896 A JP 29785896A JP 29785896 A JP29785896 A JP 29785896A JP 3622815 B2 JP3622815 B2 JP 3622815B2
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Inventor
博之 渋谷
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立山アルミニウム工業株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室用ドアに関し、特に段差のないバリアフリー構造となる浴室用ドア構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な家屋内に設けられた浴室では、通常、浴室用ドアは、折戸の場合も、ドア扉を開閉可能に支持する横上下端のヒンジを回動中心として浴室側あるいは室内側に向かって開く構成となっている。従来から、浴室のドアはその下上面が隣接するドアが開けられる側の室内床面あるいは浴室床面より高い位置になるように形成されている。
【0003】
図3に従来の浴室用ドア構造の一例を示す。このドア構造では、浴室側に向かって開くドアに関し、浴室側からみた正面図(a)および室内側から見た斜視図(b)に示すように、下上面32が浴室床面31より高く位置するようにドアが構成されたものである。
【0004】
これは、下上面32をドア扉30が開けられる側の浴室床面31より高い位置にすることにより、ドア扉30の開閉時にドア扉下縁部33が床面に擦れることなく空中を水平移動してスムーズに開閉できるようにしたものである。また、このように下上面32およびドア扉の下縁部33を浴室床面31より高い位置にすることによって、室内側への水の流出も防げる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように浴室用ドアの下上面が隣接する床面より高い位置にあると、入浴者はこの段差部分を登ったり降りたりしながら出入りしなくてはならない。場合によっては下上面が室内側および浴室側の両床面より高く突出し、この突出した下部分を跨ぎ越えて浴室へ出入りしなければならない場合もある。このような段差は、健常人にとっては苦にはならないが、高齢者や身体が不自由な人にとっては困難であると共に非常に危険である。
【0006】
現在、高齢者や身体不自由者にとっても住み良いように室内すべての段差を取り払った、所謂バリアフリーの家屋の建造が進められる。このような風潮のなかで、浴室においても、車椅子での入室も可能となるようなバリアフリー構造が求められている。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑み、浴室用に適したドアを提供することを主目的とする。また、本発明の別の目的は、室内床面から浴室床面に亙って実質的に平坦で段差を持たない浴室用ドア構造を得ることにある。また本発明の他の目的は、ドア扉のスムーズな開閉および浴室から室内側への水の流出防止を可能とした浴室用ドア構造を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係る浴室用ドア構造では、浴室と室内との間に設けられる浴室用ドア構造において、浴室用ドアの下上面と、浴室用ドアを挟む室内床面と浴室床面とが実質的に平坦になるように形成され、ドア扉を開方向へ回転させる際に上方向への移動を伴うように支持するグレビティヒンジによってドア扉をドアに取付け、前記ドアに取付けられる前記ドア扉が閉状態の時に、前記ドア下上面部と前記ドア扉下端部との間を実質的に密閉するタイト材を備え、タイト材はドア扉より室内側の下枠上面に取り付けて浴室側に傾斜する条片からなり、ドア扉の室内側面下端に接するように設けたものである。
【0011】
請求項1に記載の発明の浴室用ドア構造によれば、下上面とこれに隣接する室内床面および浴室床面とが実質的に平坦になるように形成されているので、高齢者や身体の不自由な人にとって浴室への出入りが非常に容易となる。ここで、平坦とは、入浴者の足がつまずいたり車椅子がガタついて移動が困難となるような段差がないものであり、入浴者に段差を感じさせない程度の平坦さである。
【0012】
さらに、本願発明では、ドア扉を開閉可能に支持する部材として、ドア扉を開方向へ回転させる際に上方向への移動を伴うグレビティヒンジを用いたものである。一般的なグレビティヒンジは、ドア扉側の嵌合部に対して螺旋状の当接面を持つものであり、ドア扉が開方向に回動する時に、その螺旋状当接面に沿ってドア扉側のヒンジ嵌合部を螺旋状の軌跡を描きながら上方へスライドさせることによって、ドア扉自身をも上方へ移動させ得るものである。
【0013】
従って、閉状態からドア扉を開方向に回転させると、ドア扉下縁部が下上面から上方へ離れながら空中を水平より斜め上方向へ移動しつつ開いていく。逆に開状態からドアを閉方向へ回転させると、ドア扉下縁部は下上面へ向かって下がりながら空中を水平より斜め下方向へ移動して閉じていき、閉状態においてドア扉下縁部は下上面にほぼ接する。このように、ドア開閉時には、ドア扉下縁部は下上面とほぼ同一平面上にある浴室床面あるいは室内床面に擦れることなくスムーズに回動する。
【0014】
なお、ドアの上方への移動は僅かで良く、例えば、最大開状態におけるドア扉下端部と下上面との距離は数mm程度で充分である。これは、下擦りが防止できる程度で良いからである。従って、閉状態においては、少なくともその移動距離分だけ上下面とドア扉上端部との間に隙間が必要であることは言うまでもない。
【0015】
また、グレビティヒンジは、実際のドア構造に応じて設置される。例えば、一般的な浴室用ドアでは、ドア横の上下端がそれぞれヒンジを介して上下の端部付近に開閉可能に支持されることによってドア扉がドアに取付けられている。そこで、本発明におけるグレビティヒンジは、具体的には下の端部近傍でドア横下端の嵌合部に嵌合するよう設けられる場合、直接下上面に取付けるか、もしくは横から延在するように設けるかは、具体的なドア及びドアの設計に応じて選択すれば良い。
【0016】
上記のように閉状態においてドア扉下縁部が下上面にほぼ接していても、最近では、浴室用ドアのはアルミサッシ等の軽量な金属や硬質プラスチックなどが通常使用されているため、両者が密着して閉じているわけではない。従って室内床面から下上面を介して浴室床面まで実質的に段差のない平坦な構造においては、ドア扉下縁部と下上面との僅かな間隙を通って浴室から室内側へ水が漏れ出しやすい。
【0017】
そこで、本発明の浴室用ドア構造では、閉状態においてドア下上面部とドア扉下端部との間を実質的に密閉するタイト材を設けることによって浴室から室内側への水の漏出を防ぐことができる。このタイト材は、図1(b)に示すようにドア扉より室内側の下枠上面に取り付けて浴室側に傾斜する条片からなり、ドア扉の室内側面下端に接するように設けてあり、ドア扉下端部と下上面との僅かな隙間を水の漏出を阻止できるようにドア扉の幅方向に亙って塞ぐもののであれば良く、完全密閉である必要はない。
【0019】
以上のように、本発明によれば、高齢者や身体の不自由な人でも浴室への出入りが容易で安全なように室内床面から浴室床面に亙って実質的に平坦で段差を持たない構成でありながらも、ドアのスムーズな開閉および浴室から室内側への水の流出防止が可能な浴室用ドア構造が得られる。
【0022】
また、本発明による浴室用ドア構造は、ドア扉をドアに開閉可能に取付けるためのヒンジとして、ドア扉を開方向へ回転させる際に同時に上方向への移動を伴うように支持するグレビティヒンジを備えると共に、ドア扉閉状態の時にドア下上面とドア扉下端部との間を実質的に密閉するタイト材を備えたものである。
【0023】
このような、本発明の浴室用ドア構造によれば、ドア扉を開方向へ回転させると、グレビティヒンジにより、ドア扉下端部は下上面から離れながら水平斜め上方向へ移動しながら開くので、ドア扉下端部が床に擦れることなくスムーズに開閉させるためにドア扉が開く側の床面を下上面より低くする必要がない。
【0024】
従って、本発明による浴室用ドア構造は、タイト材によるドア下上面とドア扉下端部間の実質的密閉によって水の漏出も防げることからも、ドア下上面と、ドア扉を挟む浴室床面と室内床面とを実質的に段差のない平坦なバリアフリー構造が望まれる浴室用のドア構造として適している。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施の形態による浴室用ドア構造を示す。本実施形態による浴室用ドアは、図1(a)の概略正面図(室内側から見た)に示すような上下左右およびこれら内面に当接するドア上下左右がアルミサッシで構成され、浴室側へ開くドア構造に関して説明する。
【0026】
まず、壁開口の上下左右内側面にアルミからなる横2、上3、下4が取付けられている。但し、下4は、図1(b)の部分断面図(ドア横下部の縦断面)に示すように、上面が室内床面20および浴室床面21とほぼ同一平面となるように埋込まれる形で取付けられている。従って、室内床面20から下枠4上面、浴室床面21まで段差がなく実質的に平坦となっている。
【0027】
ドア扉1は、左側の横5の上下両端に形成された嵌合部が上下の内面に突設されたヒンジに嵌合して、両ヒンジを軸中心として回動可能に取付けられてる。下4上面に設けられたグレビティヒンジ8は、図1(c)にも示す通り、突出部11と、その周を螺旋状に囲む当接面10を備えている。これに対するドア横5下端の嵌合部9は、突出部11が貫通する貫通孔12と、その周囲にヒンジ側の当接面10に合致する螺旋状当接面13を備えている。
【0028】
嵌合状態においては、突出部11を軸中心としてグレビティヒンジ8と嵌合部9とを相対的に回動させたとき、ヒンジ側当接面10と嵌合部側当接面13は相対的に螺旋状に軌跡を描きながら摺動する。従って、下4上面に固定されたグレビティヒンジ8に対してドア側の嵌合部9が回動することによって嵌合部9と共にドア扉1が上下方向にスライドする。
【0029】
本実施の形態では、図2に示すように、ドア扉1が閉状態の時(a)にグレビティヒンジ8に対して嵌合部9が最も低い位置で嵌合するとともにドア扉1の下端縁7が下4上面にほぼ当接し、ドア扉1が浴室に向かって開方向(図2(a)中矢印方向)へ回動すると嵌合部9が上方向にスライドし(b)、それに伴ってドア扉1も上方向にスライドしてドア下端部7が下4上面から離れていく設計とした。
【0030】
なお、ドア横5の上端側ヒンジ14は、上3下面からの突出部とドア側の嵌合部とがドア扉1の上下方向のスライドに応じて上下方向に相対的に摺動できる構成を持つものであれば良い。もちろん、下のグレビティヒンジ8と連動するグレビティヒンジとしても構わない。また、ドア扉1の縦寸法は、上下間の開口幅よりも若干短いものとする。即ち、ドア扉1閉状態において、ドア上6の上面と上3下面との間には隙間が形成され、その距離d分だけドア扉1は上方へスライドできる。
【0031】
この距離dは、ドア閉状態(図2(a))でのドア下端部7位置と最大開状態(図2(b))でのドア下端部7位置との距離D以上とする。例えば、距離Dを4mmとしたとき、ドア閉状態における上3下面とドア上6上面との間の距離dは5mm程度に設定すれば良い。
【0032】
以上のような構成において、ドア扉1を浴室側へ付勢すると、グレビティヒンジ8に対する嵌合部9の上方向スライドに伴ってドア扉1は上方へスライドしながら開く。このとき、ドア下端部7は浴室床面21に擦れることなく空中を水平より斜め上向きに移動するのでスムーズにドア扉1を開けることができる。
【0033】
その浴室側への付勢がなくなると、ドア扉1の自重によって嵌合部9に下方向の力が作用するので、嵌合部9はグレビティヒンジ8に対して開時とは逆方向に回動を始めて、下方向にスライドし、これに伴ってドア扉1は下方向にスライドしながら閉まる。このとき、ドア下端部7は閉状態に達するまでの間は空中を水平より斜め下向きに移動するのでスムーズにドア扉1が開められる。
【0034】
また、本実施形態による浴室用ドア構造では、下4上面と室内床面20との境界部分にEPDMの条片からなるタイト材15を取付け、ドア扉1の閉状態において、ドア下端部7の室内側面下端に接してドア扉下端部7と下4上面との間を密閉する構成とした。このタイト材15の密閉によって、水がドア下端部7と下枠4上面との僅かな隙間から室内側へ漏れ出すことを防いでいる。
【0035】
このタイト材15は、床面に実質的な段差を形成しない程度のものである。なお、このタイト15は、図1(b)に示す通りドア扉より室内側の4上面に設けて浴室側に傾斜する条片からなり、ドア扉下端部7の室内側面下端に接するものとしてある。また、タイト材15の材質もEPDMに限らず、各種合成樹脂やゴム等、密着性のある材料が広く使用可能である。
【0036】
以上のように、本実施形態の浴室用ドア構造によれば、室内床面から浴室床面に亙って実質的に平坦で段差を持たず、高齢者や身体が不自由な人および車椅子での出入りが安全で容易に行なえる構成でありながらも、ドアの開閉がスムーズであり、且つ浴室から室内側への水の流出も防止できる。
【0037】
さらに、本実施形態においては、浴室側のドア扉1近傍に排水口16を床下方向に設けた。この排水口16の開口には、複数のスリットを持つ蓋部材17が嵌め込まれるための取付け段18が形成されている。この取付け段18は、蓋部材17が嵌め込まれている状態において、蓋部材17の上面が浴室床面21とほぼ平坦に連通し、段差を形成しない位置に形成されている。
【0038】
このように、浴室側のドア扉1付近に排水口16を設けることにより、浴槽から湯が溢れたりしてドア付近まで多量の水が流れている場合でも、ドア面にまで達することなく速やかに排水口16から排水されるので、ドアを開けた途端に室内へ水が流れ出てしまうということは避けられる。また、排水口16周辺の浴室床面21に、排水口16に向かって下るゆるい傾斜をつけることによって、排水を促進することができる。
【0039】
なお、排水手段としては、上記のような開口を持つものだけでなく、例えば、ドアに沿った排水溝でも良い。この排水溝が細い溝からなるものであれば、実質的に浴室床面は平坦であり、蓋部材を備える必要はない。この場合、排水溝は必ずしもドアに沿っていなくても良いが、ドア方向へ導かれた水を排出できるようにドア近傍に形成されている必要がある。
【0040】
上記実施の形態においては、開きドアに関して説明したが、本発明のドア構造は、これに限らず、例えば二枚ドアの観音扉や折戸であっても用いることができる。観音扉の二枚ドアでは、下の両端部近傍にそれぞれ左右のドア用のグレビティヒンジを対称的に設ければ良い。
【0041】
また、折戸は省スペース化が図れ、例えば二枚折戸では、同じドア幅の開きドアに比べて開閉スペースが1/4ですむので、最近の住宅での設置率は増加している。一般的な折戸では、ヒンジにより支持されている横と逆の横の上下端に戸車が備えられており、ドアの開閉に伴って上下面上に形成されたレールに沿って移動する。
【0042】
このような折戸において本発明の浴室用ドア構造を用いる場合には、戸車をスプリング組込み式にして、ドア扉の上下方向へのスライドに伴うドア上端部と上下面間およびドア下端部と下上面間の距離の変動をスプリングで吸収するなど、面とドア上下端部との間隔の変動に対応できる構成を設けることが望ましい。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明の浴室用ドア構造によれば、室内床面から下上面を介した浴室床面に亙って実質的に平坦で段差を持たない構成とすると共に、グレビティヒンジおよび閉状態におけるドア下端縁を密閉するタイト材を利用することによって、高齢者や身体の不自由な人でも浴室への出入りが容易で安全なようにでありながらも、ドアのスムーズな開閉および浴室から室内側への水の流出防止が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による浴室用ドア構造を示す説明図であり、(a)はドアの室内側から見た概略正面図であり、(b)はドア横下端部付近の部分縦断面図であり、(c)はグレビティヒンジ8と嵌合部9の概略構成図である。
【図2】図1のグレビティヒンジ8と嵌合部9とドア開時の動作を示す説明図であり、(a)はドア閉時の状態を示し、(b)はドア開示の状態を示すものである。
【図3】従来の浴室用ドア構造の一例を示す説明図であり、(a)は浴室側から見たドア閉状態の斜視図であり、(b)室内側から見たドア閉状態の斜視図である。
【符号の説明】
1,30:ドア扉
2:横
3:上
4,32:下
5:ドア横
6:ドア上
7,33:ドア下端部
8:グレビティヒンジ
9:嵌合部
10:(ヒンジ側)接合面
11:突出部
12:貫通孔
13:(嵌合部側)接合面
14:上ヒンジ
15:タイト材
16:排水口
17:蓋部材
18:蓋部材取付け部
20:室内床面
21,31:浴室床面

Claims (1)

  1. 浴室と室内との間に設けられる浴室用ドア構造において、浴室用ドアの下上面と、浴室用ドアを挟む室内床面と浴室床面とが実質的に平坦になるように形成され、ドア扉を開方向へ回転させる際に上方向への移動を伴うように支持するグレビティヒンジによってドア扉をドアに取付け、前記ドアに取付けられる前記ドア扉が閉状態の時に、前記ドア下上面部と前記ドア扉下端部との間を実質的に密閉するタイト材を備え、タイト材はドア扉より室内側の下枠上面に取り付けて浴室側に傾斜する条片からなり、ドア扉の室内側面下端に接するように設けたことを特徴とする浴室用ドア構造。
JP29785896A 1996-10-23 1996-10-23 浴室用ドア構造 Expired - Lifetime JP3622815B2 (ja)

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