JP3621836B2 - 抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高い洗浄効率が得られるとともにミストの飛散を防止することができる抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に、抄紙機フォーマ部の一形式を示し、図4に従来よく用いられている高圧水ジェットによるワイヤ洗浄装置の詳細を示す。
図3において、ヘッドボックス1から噴出された紙原料液2は、フォーミングロール10とブレストロール11によってガイドされたトップワイヤ3とボトムワイヤ4の間に供給される。この紙原料液2は、トップワイヤ3とボトムワイヤ4の2枚のワイヤ3,4によって形成されるギャップに挟み込まれてトップワイヤ3とボトムワイヤ4と略同速で送られる。トップワイヤ3とボトムワイヤ4は、その間隔を狭めながら、ボトムワイヤ4のループ内に設けられた第1脱水機器5と、トップワイヤ3のループ内に設けられた第2脱水機器6によって紙原料液2の脱水が行われ、徐々に繊維マットが形成される。
更に、ボトムワイヤ4のループ内に設けられた第3脱水機器7によって脱水が行われ、最終的な紙層が形成される。
【0003】
こうして、形成された紙層は、クーチロール8をへて、トランスファーボックス9にて確実にボトムワイヤ4に移され、次に、サクションピックアップロ一ル(図示せず)で次工程のプレスパートに移送される。
トップワイヤ3及びボトムワイヤ4は、それぞれエンドレスになっており、リターンロール12,ワイヤターニングロール13で方向転換を行い連続的に使用される。
【0004】
これらの工程の中で、脱水工程において、ワイヤ3,4が通過する時に紙原料液がワイヤ3,4の網目に絡み付き、またワイヤ3,4が紙匹と離れる箇所、トランスファーボックス9上では、紙匹表面の紙粉がワイヤ3に付着してワイヤを汚していた。そこで、これらのワイヤ3,4の網目に絡み付いたり付着している汚れを除去する為に、高圧水ジェット式ワイヤ洗浄装置14,15が、それぞれのワイヤ3,4に設置されている。
【0005】
同洗浄装置の詳細図を図4に、その作用図を図5に示し説明する。
高圧水ジェットノズル19は、水の導管17内を貫通するネジ孔をもったボス部に、抄紙機の幅方向に所定のピッチで、複数個取り付けてある。
この洗浄装置は、紙粉で汚れたワイヤ3,4を洗浄するため、導管17へ供給された高圧水を高圧水ジェットノズル19からニードル状の高圧水ジェット20として噴出させている。
また、この高圧水ジェットノズル19でワイヤ3の幅方向全面を洗浄する為、高圧水ジェットノズル19を取り付けている導管17を摺動させている。一方、ワイヤ3,4を通過した高圧水ジェット20をセイボール又は図示のようなサクションボックス21で吸引し、排水管を経て外部へ排出する。
こうして、ワイヤ3,4の紙粉による汚れの洗浄を行っていた。
【0006】
上記高圧水ジェットノズル19の設置場所は、図3中、符号14で示すようなフリーラン上のワイヤ3に高圧水ジェット20を噴射させたり、ミスト発生の影響が少ないと考えられるような場合では、符号15で示すように、ロール上のワイヤ4に向かって噴射する様に高圧水ジェットノズル19を設けたりしている。後者のロール上で高圧水ジェット20を噴出する場合には、ワイヤ4を通過した高圧水ジェット20が再び水ジェット側へ反射するため往復洗浄となり、洗浄効率を高くすることができるが、ミスト22の発生が多くなる欠点ももっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の高圧水ジェットによるワイヤ洗浄装置では、高圧水ジェット20で局所的にワイヤ3,4を洗浄している為、洗浄効率が低かった。また、高圧水ジェット20を摺動させて洗浄しているが、機械的に摺動させているので、その折り返し点では他の部分より滞留時間が長く、極端な場合にはワイヤ3,4が変形すると云う課題があった。更に、高圧水ジェットノズル19から噴出するニードル状の高圧水ジェット20が走行するワイヤ3,4に衝突し、ワイヤ3,4を通過した水しぶきは、セイボールやサクションボックス等で容易に回収できるが、ワイヤ3,4面で反射して発生するミストは、発生部分を完全に覆うことができないため、マシン及び周辺部の雰囲気を湿潤にすると共に、ミスト中に含まれる繊維・填料等を飛散させ、周辺部等にこれらの紙料分が滞積する。
これらの、滞積物等がワイヤ3,4上に飛び込むと、断紙や損紙等の不具合が発生し、連続運転を行う抄紙機の操業では重大な課題となっていた。
【0008】
本発明は上記課題を解決し、高い洗浄効率が得られるとともにミストの飛散を防止することができる抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、ループ状に形成されて回転駆動される網目状のワイヤ相互間に紙原料液を供給し、ワイヤ相互間で紙原料液を脱水して紙層を形成する抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置において、上記ワイヤに向けて洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、該洗浄水供給手段の下流側に設けられ、上記ワイヤに向けて洗浄水を押圧してワイヤの幅方向に薄い水膜を形成して、ワイヤ中の汚れ物質と置換するブレードと、該ブレードの下流側に設けられ、かつ上記ワイヤに向けて加圧空気をスリットから噴射する加圧空気噴射部と、該加圧空気噴射部のスリットの出口の周囲に設けられ、該加圧空気噴射部のスリットの出口と上記ワイヤとの間に間隙を形成するとともに、該加圧空気噴射部のスリットから噴射される加圧空気の周囲を覆って閉空間を形成するミスト飛散防止壁とを備え、上記ブレードには、上記ワイヤの搬送方向に向けて先細の角度の斜面部を形成したことにある。
【0010】
本発明は、抄紙機のワイヤ洗浄装置において、洗浄水供給ボックスから、ワイヤに洗浄水を供給し、この洗浄水供給ボックスの下流側にワイヤの搬送方向に向けて先細の角度を形成する楔状の固定ブレードを設けて、ワイヤ中に洗浄水を押し込む。そして、更にその下流側にワイヤ中に押し込まれた洗浄水を、除去するために加圧空気をスリット状に噴射する。この加圧空気噴射部のワイヤに接する箇所にミスト飛散防止壁を設けミストの飛散を防止する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置を示す概念断面図である。
【0012】
図1において、50は抄紙機において、紙原料液を脱水して紙層を形成するトップワイヤあるいはボトムワイヤ等のワイヤである。Aはワイヤ50の途中に設置されたワイヤ洗浄装置である。
【0013】
本発明の、抄紙機ワイヤ洗浄装置Aは、洗浄水を供給する洗浄水供給手段としての洗浄水供給ボックス51と、その下流側に走行するワイヤ50中に洗浄水を押し込む為に、ワイヤ50の搬送方向に向けて先細の角度の斜面部52aを形成する楔状の固定ブレード52と、更にその下流側にワイヤ50中に押し込まれた洗浄水を、加圧空気をスリット状に噴射して除去する加圧空気噴射手段としての加圧空気噴射部53と、加圧空気噴射部53のワイヤ50に接する箇所に設けられたミスト飛散防止壁54とで構成されている。
【0014】
すなわち、洗浄水供給ボックス51に供給された洗浄水は、そのボックスの一部に設けられたスリット状の開口部56を経て流れ、楔状の固定ブレード52の斜面部52aに沿って、幅方向に均一に水膜を形成する流れとなって、走行するワイヤ50に達する。
走行するワイヤ50の内側に流れ出た洗浄水は、楔状の固定ブレード52の斜面部52aと、走行するワイヤ50との間に発生する楔圧によって走行するワイヤ50中に押し込まれる。
押し込まれた洗浄水は、ワイヤ50の空隙にはいり、走行するワイヤ50中に含まれる汚れ物質(繊維・填料等)を希釈する。
洗浄水を含んだワイヤ50は、その下流側に設置された加圧空気源(図示せず)に接続された幅方向に均一なスリット幅を有するスリット55からエアをワイヤ50に噴射される。
スリット55の出口55aと、走行するワイヤ50の間には、隙間(δ)を有しており、接触することによるスリット55の出口55aの詰まりを防止している。
【0015】
しかしながら、ここに隙間(δ)をもたせると、スリット55からワイヤ50に衝突したエアが、全量ワイヤ50を通過せず、ミスト状になって飛散すると云う問題がある。
それを防止する為、スリット55の出口55aの周囲にミスト飛散防止壁54を設けて、スリット55の出口55aとワイヤ50との間を、隙間(δ)を有するミスト飛散防止用の閉空間57としている。閉空間57は、楔状固定ブレード52の後面52bをミスト飛散防止壁54の一部に利用している。こうして、発生するミストの抑制と壁面への接触で水滴状にして、ミストの発生及び飛散を防止している。
【0016】
本発明による抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置によれば次のような効果を奏することができる。
本願のワイヤ洗浄装置は、ワイヤ50の幅方向全域に均一な水膜を形成させ、その下流側に設置した楔状の固定ブレード52によってワイヤ50中に押し込み充満させて、ワイヤ50中に同伴する汚れ物質(繊維・填料等)を希釈したのち、スリット55から加圧空気を噴射し、ワイヤ50中の水分を除去するものである。
ワイヤ50中の汚れ物質は、清浄な洗浄水によって希釈・置換させることによって洗浄・除去され、走行するワイヤ50は清浄化され、高い洗浄効率が得られる。
ここで、スリット55の出口55aとワイヤ50との間に隙間を設けると多量のミストが発生する。
一方、接触させていると、運転中は加圧空気が噴出しているがマシンが停止した際には加圧空気の供給を停止するため、汚れ物質が乾燥し詰まり易く、狭いスリットにする事ができず、多量に加圧空気を消費していた。
そこで、本願では、ミストの発生を抑制すると同時に空気消費量を低減する為、スリット55の出口55aとワイヤ50との間に隙間(δ)を設け、閉空間57のミスト飛散防止壁54を設けることにより、上記課題を解決する事ができた。
【0017】
なお、洗浄水供給ボックス51に供給された洗浄水は、そのボックスの一部に設けられたスリット状の開口部56を経て流れ、楔状固定ブレード52の斜面部52aに沿って、幅方向に均一に水膜を形成する流れとなって、走行するワイヤ50に達しているが、装置本体59の壁面60に、開口部56に連通する貫通穴61を形成して、この貫通穴61から壁面60と楔状固定ブレード52の前面との間隙62を通して斜面部52aに供給するようにしても良い。
【0018】
このミスト飛散防止用の閉空間57を形成するには、図1に示す様な楔状固定ブレード52の後面52bを併用したり、柔軟な材料を用いても良い。また、図2に示すようにスリット55の出口55aの全周にミスト飛散防止壁54を設けて楔状固定ブレード52とは独立の構成としても良い。
楔状固定ブレード52には、T形のアリ溝58が設けられており、容易にマシン幅方向に抜き差し可能となっている。また、ワイヤ50の走行速度や洗浄水量等によって、楔角や耐摩耗性を考慮する事ができる。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明による抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置によれば次のような効果を奏することができる。
ループ状に形成されて回転駆動される網目状のワイヤ相互間に紙原料液を供給し、ワイヤ相互間で紙原料液を脱水して紙層を形成する抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置において、上記ワイヤに向けて洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、該洗浄水供給手段の下流側に設けられ、上記ワイヤに向けて洗浄水を押圧してワイヤの幅方向に薄い水膜を形成して、ワイヤ中の汚れ物質と置換するブレードと、該ブレードの下流側に設けられ、かつ上記ワイヤに向けて加圧空気をスリットから噴射する加圧空気噴射部と、該加圧空気噴射部のスリットの出口の周囲に設けられ、該加圧空気噴射部のスリットの出口と上記ワイヤとの間に間隙を形成するとともに、該加圧空気噴射部のスリットから噴射される加圧空気の周囲を覆って閉空間を形成するミスト飛散防止壁とを備え、上記ブレードには、上記ワイヤの搬送方向に向けて先細の角度の斜面部を形成したので、ワイヤ中の汚れ物質は、清浄な洗浄水によって希釈・置換させることによって洗浄・除去され、走行するワイヤは清浄化され、高い洗浄効率が得られる。また、加圧空気噴射部のスリットの出口と上記ワイヤとの間に間隙を形成するとともに、該加圧空気噴射部のスリットから噴射される加圧空気の周囲を覆って閉空間を形成するミスト飛散防止壁とを備えたので、汚れ物質が詰まりにくく、ミストの発生及び飛散を防止することができる。
また、ワイヤの幅方向全域に均一な水膜を形成させ、その下流側に設置したブレードによってワイヤ中に押し込み充満させて、ワイヤ中に同伴する汚れ物質(繊維・填料等)を希釈したのち、加圧空気を噴射し、ワイヤ中の水分を除去することができる。
こうして、ワイヤ中の汚れ物質は、清浄な洗浄水によって希釈・置換させることによって洗浄・除去され、走行するワイヤは清浄化され、高い洗浄効率が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置の実施の形態を示す断面図である。
【図2】本発明による抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置の他の実施の形態を示す断面図である。
【図3】抄紙機フォーマ部の一形式を示す斜視図である。
【図4】従来よく用いられている高圧水ジェットによるワイヤ洗浄装置の詳細を示す概念図である。
【図5】従来の高圧水ジェットによるワイヤ洗浄装置の詳細を示す概念図である。
【符号の説明】
50 ワイヤ
51 洗浄水供給ボックス(洗浄水供給手段)
52 固定ブレード
53 加圧空気噴射部
54 ミスト飛散防止壁
55 スリット
56 開口部
57 閉空間
58 アリ溝
59 装置本体
60 壁面
61 貫通穴
62 間隙
Claims (1)
- ループ状に形成されて回転駆動される網目状のワイヤ相互間に紙原料液を供給し、ワイヤ相互間で紙原料液を脱水して紙層を形成する抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置において、上記ワイヤに向けて洗浄水を供給する洗浄水供給手段と、該洗浄水供給手段の下流側に設けられ、上記ワイヤに向けて洗浄水を押圧してワイヤの幅方向に薄い水膜を形成して、ワイヤ中の汚れ物質と置換するブレードと、該ブレードの下流側に設けられ、かつ上記ワイヤに向けて加圧空気をスリットから噴射する加圧空気噴射部と、該加圧空気噴射部のスリットの出口の周囲に設けられ、該加圧空気噴射部のスリットの出口と上記ワイヤとの間に間隙を形成するとともに、該加圧空気噴射部のスリットから噴射される加圧空気の周囲を覆って閉空間を形成するミスト飛散防止壁とを備え、上記ブレードには、上記ワイヤの搬送方向に向けて先細の角度の斜面部を形成したことを特徴とする抄紙機フォーマのワイヤ洗浄装置。
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