JP3620006B2 - 産業車両の全油圧式パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フォークリフトトラック等の産業車両に使用される全油圧式パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、産業車両の全油圧式パワーステアリング装置としては、ハンドルにより操作されるステアリングバルブユニットを備えると共に、操舵輪を操向させるパワーシリンダを備え、該ステアリングバルブユニットとパワーシリンダとを連結する左右の油圧ラインを備え、前記ハンドルの操作に対応して操舵輪を油圧により操舵するようになるものである。
【0003】
しかし、このようになる全油圧式パワーステアリング装置にあっては、ハンドルと操舵輪とは機械的に接続するのではなく油圧によって接続するようになっていたため、ステアリングバルブユニット内の油漏れ等を原因とするハンドルの操舵角と操舵輪の切り角との間に位置ずれが生じるようになり、ハンドルの中立位置が狂って運転者に違和感を与えるといった問題が生じる恐れがあった。
【0004】
そこで、従来はハンドルの操舵角に対するパワーシリンダのストローク制御目標値と実ストローク値とを比較して、ハンドルの操作に対応した操舵輪の操舵を制御するようにしたものが知られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来のハンドルの操作に対応した操舵輪の操舵を制御するものにあっては、ハンドルの操作に対し全操作領域でハンドルの操舵角に対するパワーシリンダのストローク制御目標値と実ストローク値とを比較して補正制御が行われるため、この補正制御が頻繁に行われるようになる。この補正制御が頻繁に行われることにより、ハンドルの空転回数が多くなり、補正制御を行うための電磁開閉弁の耐久性の低下やハンドル空転によるハンドルのふらつきなどの問題が生じる恐れがあった。また、ハンドルの操作に対する全操作領域でのハンドルの操舵角を検出するので、このハンドルの操舵角の検出する部分の構造が複雑となり、この構造の複雑化による故障発生率の増大や価格的に高価になるといった問題があった。
本発明は、これらの問題を解消することを、その課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記問題を解消するため、ハンドルにより操作されるステアリングバルブユニットを備えると共に、操舵輪を操向させるパワーシリンダを備え、該ステアリングバルブユニットとパワーシリンダとを連結する左右の油圧ラインを備え、前記ハンドルの操作に対応して操舵輪を油圧により操舵するようになる産業車両の全油圧式パワーステアリング装置において、前記左右の油圧ラインにわたって設けたバイパスラインと、該バイパスラインに設けた制御信号により開閉制御される電磁開閉弁と、前記ハンドルの一回転毎のハンドル基準位置を検出するハンドル位置センサーと、前記パワーシリンダのストロークを検出するストロークセンサーと、前記ハンドル位置センサーと前記ストロークセンサーとからのデータを入力し、ハンドルが一回転毎のハンドル基準位置となったとき、ハンドルの一回転毎のハンドル基準位置でのパワーシリンダのストローク量がハンドル右回転補正領域あるいはハンドル左回転補正領域かどうかを記憶した変換データテーブルを基にハンドル右回転補正領域あるいはハンドル左回転補正領域となる場合に、ハンドルの操作に対応したパワーシリンダのストロークに補正制御するデータを記憶した補正制御データテーブルを基にした電磁開閉弁への制御信号を出力して、電磁開閉弁を制御する制御装置と、を備える。
【0007】
【作 用】
本発明は、電磁開閉弁の開閉制御を常に行うことなく、ハンドルが一回転毎のハンドル基準位置となったときのみの必要最低限とし、電磁開閉弁の開閉頻度を少なくして、電磁開閉弁及びこれらの回路の耐久性の向上を図ると共に、電磁開閉弁の開閉頻度が少なくなることで、ハンドル空転によるハンドルのふらつきなどの問題をなくす。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明による産業車両の全油圧式パワーステアリング装置の一実施例について説明する。なお、本実施例にあっては四輪式フォークリフトトラックに用いた場合であり、該四輪式フォークリフトトラックは前部に左右の駆動輪を有し後部に二つの操舵輪を有するもので、ハンドルを右回転すると操舵輪は左側に向かい車両は右旋回するようになると共に、ハンドルを左回転すると操舵輪は右側に向かい車両は左旋回するようになる。
【0009】
図1、図2に示すように、まず、ハンドルノブ2を有するハンドル1を備え、該ハンドル1にはハンドルコラム3を装着し、該ハンドルコラム3をステアリングバルブユニット4に接続することで、該ハンドル1によりステアリングバルブユニット4が操作されるようになる。
【0010】
そして、前記ステアリングバルブユニット4には、作動油タンク5からステアリングポンプ6によって加圧油が供給される加圧油ライン7と、作動油タンク5へ加圧油が戻るドレーンライン8と、パワーシリンダ10の左右それぞれに接続する第一油圧ライン11、第二油圧ライン12と、をそれぞれ接続するようになっており、当該ステアリングバルブユニット4のストローク変位によって第一油圧ライン11あるいは第二油圧ライン12に加圧油を供給することでパワーシリンダ10を操作し、該パワーシリンダ10の左右に接続する操舵輪13を操舵するようになる。これにより、前記ハンドル1の操作に対応して操舵輪13を油圧により操舵するようになる。
【0011】
このようになるものにおいて、前記第一油圧ライン11と第二油圧ライン12とにおいてはその中間にわたってバイパスライン14を設け、該バイパスライン14には電磁開閉弁15及びオルフィス16を設ける。該電磁開閉弁15は車体内部に設けた制御装置17に接続しており、該制御装置17からの制御信号により開閉制御されるようになるものである。
【0012】
一方、前記ハンドルコラム3にはハンドル1の一回転毎のハンドル基準位置を検出するためのハンドル位置センサー18を備え、該ハンドル位置センサー18はドグ19を有した円板状のハンドルプレート20を検出するようになり、前記ハンドル1が直進状態となる位置で該ドグ19を検出すると共に、ここからハンドル1を左右どちらでも一回転する度に該ドグ19を検出するようになる。そして、このドグ19を検出すると高い値となると共にドグ19を検出しないと低い値となり、この値を信号として出力するようになる。これにより前記ハンドルプレート20のドグ19を検出する位置を一回転毎のハンドル基準位置とし、このハンドル位置センサー18においてハンドル1の一回転毎のハンドル基準位置(ハンドル1が一回転する度にドグ19を検出する位置)を検出するようになる。
【0013】
また、前記パワーシリンダ10には当該パワーシリンダ10のストロークを検出するストロークセンサー21を備え、該ストロークセンサー21はパワーシリンダ10の左右のストローク量を検出してこれを出力する。
【0014】
そして、前記ハンドル位置センサー18と前記ストロークセンサー21とは共に制御装置17に接続してここにハンドル位置センサー18の信号とストロークセンサー21のストローク量とを伝達するようになる。この制御装置17においては、図3に示すように、ハンドル位置センサー18の信号とストロークセンサー21のストローク量とを入力する入力部22を備え、該入力部22からのデータを基に電磁開閉弁15への制御を演算処理するCPU23を備えると共に、該CPU23に接続して、ハンドル1の操作に対応したパワーシリンダ10のストロークに補正制御するデータを記憶した補正制御データテーブル24とハンドル1の一回転毎のハンドル基準位置でのパワーシリンダ10のストローク量がハンドル右回転補正領域あるいはハンドル左回転補正領域かどうかを記憶した変換データテーブル25とを有したメモリー部26を備え、さらに、前記CPU23で演算処理した制御信号を電磁開閉弁15に出力する出力部27を備えている。
【0015】
一方、前記制御装置17の出力部27より出力された制御信号を基に電磁開閉弁15が開閉制御されるが、これは該電磁開閉弁15を開動作してステアリングバルブユニット4より供給された加圧油を第一油圧ライン11と第二油圧ライン12のうちの一方側よりバイパスライン14を経て他方側に流すことで、ハンドル1の操作に対応したパワーシリンダ10のストロークに補正制御するようになる。
【0016】
次に、前記制御装置のCPU23における演算処理について説明すると、図4に示すように、まず、前記ハンドル位置センサー18からの信号を入力部22より信号HSとして入力し、この信号HSと該ハンドル位置センサー18から入力した前回の信号である信号HS1とを対比して、信号HS>信号HS1となると信号Pを出す。この信号Pを出す時、すなわち信号HS>信号HS1となる時はハンドル1が一回転毎のハンドル基準位置外から一回転毎のハンドル基準位置になった瞬間である。
【0017】
一方、前記ストロークセンサー21からのストローク量を入力部22よりストローク量CSとして入力し、このストローク量CSを微分してシリンダ速度SSを算出する。そして、前記ハンドル位置センサー18からの信号において信号HS>信号HS1となった時に出た信号Pを受けると、算出したシリンダ速度SSを比較する。これはシリンダ速度SSを予め設定した速度設定値Kと比較するもので、シリンダ速度SS>+Kの場合をK1とし、−K≦シリンダ速度SS≦+Kの場合をK0とし、シリンダ速度SS<−Kの場合をK2とし、シリンダ速度SSをK1、K0、K2のどこになるかを判定するものである。そして、シリンダ速度SSがK1あるいはK2となると、シリンダ速度K1あるいはシリンダ速度K2として信号を出す。なお、このシリンダ速度K1、シリンダ速度K2はシリンダの移動方向(操舵輪13の左右の旋回方向)を含めたもので、つまり、シリンダ速度K1はハンドルの右への回転方向の速度を表し、シリンダ速度K2はハンドルの左への回転方向の速度を表し、シリンダ速度K0はハンドルの右左どちらへの回転方向なのかが判定し難い速度を表す。
【0018】
また、前記ストロークセンサー21から入力したストローク量CSを、前記メモリー部26におけるハンドル1の一回転毎のハンドル基準位置でのパワーシリンダ10のストローク量がハンドル右回転補正領域あるいはハンドル左回転補正領域かどうかを記憶した変換データテーブル25に基づいて変換される。これは算出したシリンダ速度SSからハンドルの回転方向を求めて(シリンダ速度SSがK1なのかK2なのかを求める)、求めたハンドルの回転方向によって、ストローク量CSが変換データテーブル25でのハンドル右回転補正領域となる場合に補正信号ARを出し、また、ストローク量CSが変換データテーブル25でのハンドル左回転補正領域となる場合に補正信号ALを出すようになる。
【0019】
そして、前記ハンドル位置センサー18から入力した信号HSと、シリンダ速度K2と、補正信号ARとをすべて受けとると、これらのデータに則って制御開始信号Rが出される。
また、前記ハンドル位置センサー18から入力した信号HSと、シリンダ速度K1と、補正信号ALとをすべて受けとると、これらのデータに則って制御開始信号Lが出される。
【0020】
そして、これらの制御開始信号R,Lのどちらか一方の信号を受けると前記メモリー部26におけるハンドル1の操作に対応したパワーシリンダ10のストロークに補正制御するデータを記憶した補正制御データテーブル24を基に電磁開閉弁15への制御信号を出力し、電磁開閉弁15を開動作させるようになる。
【0021】
このようにハンドル1が一回転毎のハンドル基準位置外から一回転毎のハンドル基準位置になった時にパワーシリンダ10のストローク量が変換データテーブル25のハンドル右回転補正領域あるいはハンドル左回転補正領域にある場合にのみ制御開始信号を出して補正制御データテーブル24を基にした電磁開閉弁15への制御信号を出力することで、電磁開閉弁15の開閉制御を常に行うことなくハンドル1が一回転毎のハンドル基準位置となったときのみの必要最低限とし、電磁開閉弁15の開閉頻度を少なくして、電磁開閉弁15及びこれらの回路の耐久性の向上を図ることができる。しかも、電磁開閉弁15の開閉頻度が少なくなることで、ハンドル1空転によるハンドル1のふらつきなどの問題をなくすことができる。また、前記ハンドル位置センサー18はドグ19を有した円板状のハンドルプレート20を検出する単純な構造のものとすることで、ここでの故障発生率の増大を抑えかつ価格的に高価になるのを抑えることができる。
【0022】
【発明の効果】
電磁開閉弁の開閉制御を常に行うことなく、ハンドルが一回転毎のハンドル基準位置となったときのみの必要最低限とし、電磁開閉弁の開閉頻度を少なくして、電磁開閉弁及びこれらの回路の耐久性の向上を図ることができる。しかも、電磁開閉弁の開閉頻度が少なくなることで、ハンドル空転によるハンドルのふらつきなどの問題をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の産業車両の全油圧式パワーステアリング装置の概略説明図。
【図2】本発明の産業車両の全油圧式パワーステアリング装置の回路図。
【図3】本発明の産業車両の全油圧式パワーステアリング装置における制御装置の構成図。
【図4】本発明の産業車両の全油圧式パワーステアリング装置における制御装置のCPUの演算処理を示す説明図。
【符号の説明】
1…ハンドル、2…ハンドルノブ、3…ハンドルコラム、4…ステアリングバルブユニット、5…作動油タンク、6…ステアリングポンプ、7…加圧油ライン、8…ドレーンライン、10…パワーシリンダ、11…第一油圧ライン、12…第二油圧ライン、13…操舵輪、14…バイパスライン、15…電磁開閉弁、16…オルフィス、17…制御装置、18…ハンドル位置センサー、19…ドグ、20…ハンドルプレート、21…ストロークセンサー、22…入力部、23…CPU、24…補正制御データテーブル、25…変換データテーブル、26…メモリー部、27…出力部。
Claims (3)
- ハンドル1により操作されるステアリングバルブユニット4を備えると共に、操舵輪13を操向させるパワーシリンダ10を備え、該ステアリングバルブユニット4とパワーシリンダ10とを連結する左右の油圧ライン11,12を備え、前記ハンドル1の操作に対応して操舵輪13を油圧により操舵するようになる産業車両の全油圧式パワーステアリング装置において、
前記左右の油圧ライン11,12にわたって設けたバイパスライン14と、
該バイパスライン14に設けた制御信号により開閉制御される電磁開閉弁15と、
前記ハンドル1の一回転毎のハンドル基準位置を検出するハンドル位置センサー18と、
前記パワーシリンダ10のストロークを検出するストロークセンサー21と、
前記ハンドル位置センサー18と前記ストロークセンサー21とからのデータを入力し、ハンドル1が一回転毎のハンドル基準位置となったとき、ハンドル1の一回転毎のハンドル基準位置でのパワーシリンダ10のストローク量がハンドル右回転補正領域あるいはハンドル左回転補正領域かどうかを記憶した変換データテーブル25を基にハンドル右回転補正領域あるいはハンドル左回転補正領域となる場合に、ハンドル1の操作に対応したパワーシリンダ10のストロークに補正制御するデータを記憶した補正制御データテーブル24を基にした電磁開閉弁15への制御信号を出力して、電磁開閉弁15を制御する制御装置17と、を備えたことを特徴とする産業車両の全油圧式パワーステアリング装置。 - 前記制御装置17にあっては、ストロークセンサー21より入力したストローク量から速度を算出し、算出した速度からハンドルの回転方向を求めて、パワーシリンダ10のストローク量がハンドル右回転補正領域なのかハンドル左回転補正領域なのかを判断するようにしたことを特徴とする請求項1記載の産業車両の全油圧式パワーステアリング装置。
- 前記電磁開閉弁15は、前記ハンドル1が一回転毎のハンドル基準位置となり、かつハンドル1の一回転毎のハンドル基準位置でのパワーシリンダ10のストローク量がハンドル右回転補正領域あるいはハンドル左回転補正領域となる場合に、前記制御装置17から出力された制御信号を受けて開動作すると共に、ハンドル1が一回転毎のハンドル基準位置から外れると、前記制御装置17から出力された制御信号を受けて閉動作するようになることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の産業車両の全油圧式パワーステアリング装置。
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