[go: up one dir, main page]

JP3618321B2 - ベーカリー製品用ミックス及びそれを用いたベーカリー製品 - Google Patents

ベーカリー製品用ミックス及びそれを用いたベーカリー製品 Download PDF

Info

Publication number
JP3618321B2
JP3618321B2 JP2002030344A JP2002030344A JP3618321B2 JP 3618321 B2 JP3618321 B2 JP 3618321B2 JP 2002030344 A JP2002030344 A JP 2002030344A JP 2002030344 A JP2002030344 A JP 2002030344A JP 3618321 B2 JP3618321 B2 JP 3618321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starch
oil
weight
fat
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002030344A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003230351A (ja
Inventor
恭一 岩田
香織 平岡
勝 後藤
Original Assignee
株式会社J−オイルミルズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社J−オイルミルズ filed Critical 株式会社J−オイルミルズ
Priority to JP2002030344A priority Critical patent/JP3618321B2/ja
Publication of JP2003230351A publication Critical patent/JP2003230351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3618321B2 publication Critical patent/JP3618321B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grain Derivatives (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、長期間保存しても良好な食感が維持されるベーカリー製品に関する。
【0002】
【従来の技術】
食感は食品の美味しさにおいて最も重要な要素の一つであり、ベーカリー製品においても、サックリ、ソフト、しっとり、もちもち等様々な食感バラエティが存在する。特にもちもちとした食感は、日本人の嗜好に合うと言われ、もちもち感を付与する方法が種々提案されている。例えば、α化タピオカ澱粉を主成分とし、所定量のナチュラルチーズ粉と乾燥ミルク等を混和成型してなる食品生地(特開平1−26662号公報)、小麦粉45〜70重量部、α化小麦粉および/またはα化澱粉10〜30重量部、エーテル化澱粉10〜30重量部からなる澱粉系原料100重量部に対し、砂糖50〜280重量部、食用油脂10〜50重量部および膨材5〜10重量部を加えた混合物からなることを特徴とするベーカリー製品用プレミックス(特開平8−38028号公報)などが知られている。しかし、前者においては、α化タピオカ澱粉が主体であるため、ネチャついた食感になってしまい、後者の場合には、逆にα化澱粉の配合量が少ないため、しっとりとしてもちもちした食感を発揮させるには不十分である。最近ではワキシーコーンスターチとα化澱粉を組み合わせたベーカリー製品(特開平10−56946号公報)も提案されているが、この方法でも、製造直後にはしっとりとしてもちもちとした食感は得られるが、その良好な食感を長期間保持するにはまだ十分とはいえない。このようにベーカリー製品の製造において、長期間しっとりとしてもちもちとした良好な食感を維持する方法は未だ確立されていないのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ベーカリー製品製造における上記の問題を解決し、しっとりとしてもちもちとした良好な食感が長期間維持されるベーカリー製品を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成せんと鋭意検討を重ねた結果、原料粉中に、澱粉スラリーを油脂の共存下で加熱してなる特定の油脂α化澱粉質を配合することにより、しっとりとしてもちもちとした良好な食感が長時間維持されるベーカリー製品を製造し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、原料粉100重量部中に、澱粉スラリーを油脂の共存下で加熱してなる油脂分離度が50%以下および付着度が5%以下である油脂α化澱粉質を20〜80重量部含むことを特徴とするベーカリー製品用ミックスである。さらに、本発明は、上記ミックス中に澱粉および/または糖質を配合することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の油脂α化澱粉質は、澱粉スラリーに油脂を投入し攪拌により均一に分散させた後、油脂分離度が50%以下および付着度が5%以下になるように加熱して得られるものであり、油脂分離度と付着度が上記の範囲に入るものであれば加熱手段や加熱条件には特に制限はない。
しかし、澱粉をα化させる際、澱粉スラリーに油脂を配合してなる油脂含有澱粉スラリーを、澱粉粒が完全に崩壊しない程度(澱粉粒が崩壊しないとは、糊化させた糊液の状態で膨潤澱粉粒が残存することをいう)で加熱・α化する方法が望ましい。
そのひとつに、澱粉スラリーに油を配合させ均一にしたものを直接ドラムドライヤーで加熱糊化させ、乾燥する方法がある。この場合、澱粉スラリーはドラムドライヤーのホットローラー上面で加熱され糊化されるため、澱粉自体にせん断力がかかることがなく、澱粉粒を崩壊させることなく糊化することが可能である。また、澱粉粒を崩壊させることなく糊化させる他の方法として、オンレーター(間接加熱機)を使用して糊化させドラムドライヤーで乾燥させる方法がある。これは、1)澱粉スラリーに油脂を配合し攪拌することで均一に分散させたスラリーを調製し、このスラリーをオンレーターにより油の共存下で澱粉を糊化させ、糊液にする、2)この糊液をただちに常法によりドラムドライヤーに薄く広げて110〜180℃で乾燥し、粉砕機で粉砕することで油脂α化澱粉質を製造するものである。
【0006】
油脂分離度の測定
本発明において、油脂α化澱粉質の油脂分離度は以下の方法で測定する。すなわち、試料2g(ドライベース)に対して蒸留水40mlを加え、5分間ボイル後、攪拌して均一な糊液とした。これを常温に下がるまで約30分間静置した。次いで遠心分離(2800g、30分間)し、上層に分離した油脂分をヘキサンに溶解させ分離、洗い後、抽出した。これを遠心分離油量とした。また、全油分の測定法は、試料2g(ドライベース)に対して蒸留水40mlを加え、5分間ボイル後、攪拌して均一な糊液とした。これを常温に下がるまで約30分間静置した。これに、α−アミラーゼ(100units)を添加し、37℃、6時間静置し、完全に澱粉を分解させた。その後、遠心分離(2800g、30分間)し、上層に分離した油脂分をヘキサンに溶解させ分離、洗い後、抽出した。これを全油量とした。
全油分(澱粉中の全油分)%=全油量/試料×100
油脂分離度%=遠心分離油量/全油量×100
【0007】
付着度の測定
本発明において、付着度の測定は以下の方法で行う。油脂α化澱粉質9gと水27gを混ぜて(3倍加水)ペレットを作成する。ペレットをテクスチュロメーター(GENERAL FOODS CORP)でプランジャーに付着した重量(Ag)を測定し、全体量(36g)に対する割合を計算する。
付着度(%)=A/36×100
テクスチュロメーター条件
プランジャー :直径50mm大型平面真鍮プランジャー
試験台 :椀状のアルミカップ
クリアランスゲージ:4.0mm
【0008】
本発明の油脂α化澱粉質は、糊化時に油を均一な状態で混合し、乾燥させることで澱粉と油脂が複合体を形成するものと考えられる。このため、乾燥後は水に溶解しても油が分離せず、油の作用でα化澱粉特有のべたつきを抑えることができるものと思われる。また、澱粉粒を崩壊させない緩やかな反応で糊化させることで澱粉の損傷が少ないため、粘度、吸水度の低下がなくα化澱粉の特徴を十分残している。このような理由から、食品への応用時、例えば、製パンに使用する場合には、通常はα化物を添加して製パンすると、食感は変化するが生地がべたついてしまい作業性が悪くなってしまうが、本発明の油脂α化澱粉質を添加すると、生地のべたつきもなく作業性は良好で、吸水力が高いため十分に水を保持することが可能であり、かつ、食感が通常のα化澱粉よりもやわらかく、しっとりし口溶けの良いものになる。
【0009】
油脂α化澱粉質質において使用できる澱粉としては、コーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、ハイアミロースコーンスターチ、馬鈴薯澱粉、小麦澱粉、タピオカ澱粉、緑豆澱粉、サゴ澱粉、米澱粉、エンドウ豆澱粉、およびこれらの加工澱粉、例えば、エステル化処理、エーテル化処理、架橋処理、酸処理、酸化処理、湿熱処理、さらに、これらを組み合わせた加工等の食品加工澱粉があり、また、餅種米、米、小麦、とうもろこしなどの粉砕物も含む、これらを単独または併用して使用できる。好ましくは餅種米粉砕物、タピオカ加工澱粉、ワキシーコーンスターチである。
【0010】
油脂α化澱粉質において使用できる油脂は、食用に供されるものであれば特に制限はなく、大豆油、ナタネ油、ハイオレイックナタネ油、パーム油、パーム核油、コーン油、ハイリノールサフラワー油、ハイオレイックサフラワー油、綿実油等の植物油や牛脂、豚脂、魚油、乳脂等の動物油およびこれらの混合油が挙げられる。また、これらの油脂を水素添加(硬化)、エステル交換、分別等の処理をした加工油脂やバター、マーガリン、ショートニング、油脂粉末、粉末油脂等が挙げられ、これらを単体もしくは混合したものが用いられる。好ましくは酸化安定性のある水素添加油脂である。また、酸化防止剤を用いることによりあらゆる油脂に対応できる。これらの油脂の添加量は、用いる澱粉100重量部に対して1〜100重量部であり、3〜25重量部が望ましい。1重量部以下ではべたつきの軽減が十分でなく、100重量部以上になると油脂過剰になり、澱粉から滲み出してしまい商品価値が低下する。
油脂α化澱粉質は、原料粉100重量部中好ましくは20〜80重量部、さらに好ましくは30〜60重量部使用する。使用量が多いほど食感が維持できるが、保型性がやや低下する傾向があり、逆に少なすぎると食感の維持がし難い面がある。
【0011】
また、本発明では、原料粉に油脂α化澱粉質と共に澱粉を配合することができる。
使用できる澱粉としては、コーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、ハイアミロースコーンスターチ、馬鈴薯澱粉、小麦澱粉、タピオカ澱粉、緑豆澱粉、サゴ澱粉、米澱粉、エンドウ豆澱粉、およびこれらにエステル化処理、エーテル化処理、架橋処理、酸処理、酸化処理、湿熱処理、α化等の物理的または化学的処理を単独で、または組み合わせて施した加工澱粉を挙げることができる。これら各種澱粉の中でも、ヒドロキシプロピルタピオカ澱粉、アセチルタピオカ澱粉が好ましく、そのうち、置換度が0.015以上、さらには0.04〜0.2のものが特に好ましい。
澱粉は、原料粉100重量部中20〜70重量部を配合するのが好ましい。さらに好ましくは30〜50重量部使用する。
【0012】
また、本発明では、原料粉に油脂α化澱粉質と共に、さらに糖質を配合することができる。糖質は澱粉の老化を抑制する効果があるため、その配合量は多いほどしっとりとしたもちもち食感を維持できる。
本発明で使用される糖質は、一般にベーカリー製品に使用される糖質であればよく、グルコース等の単糖類、砂糖、マルトースおよびトレハロースの2糖類、オリゴ糖、異性化糖、還元澱粉分解物などが例示される。また、これら糖類は単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
糖質の配合量は特に制限はないが、原料粉100重量部に対して20〜150重量部が好ましく、さらに好ましくは30〜100重量部である。
【0013】
本発明では、穀粉を使用することもできる。穀粉としては、餅種米、米、小麦、とうもろこしなどの穀粉砕物が使用でき、これらを単独または2種以上を併用して使用することができる。
本発明において、ベーカリー製品で使用される副材料を併用してもよい。これらの中には、乳化剤、多糖類、酵素、卵、乳製品、油脂類、香辛料、洋酒類、香料、人工甘味料、食物繊維、活性グルテン、ココアパウダー、野菜粉末等があり、これらは必要に応じて単独または2種以上を組み合わせて使用できる。
本発明においてベーカリー類とは、穀類と水分を捏ね合せた生地を焼成するものであり、具体的にはパン類、ドーナツ類、ビスケット・クッキー類、クラッカー類、パイ類、ケーキ類、ドーナツ類、小麦煎餅類、米菓類等である。
本発明において焼成とは、広く生地を加熱することを意味し、通常のベイキングの他に、フライ、蒸し上げ等の処理も含まれる。
【0014】
以下、実施例によって本発明を説明するが、本発明は、これらの例に限られるものではない。
油脂α化澱粉の調製
下記に示す方法により油脂α化澱粉を調製し、各々油脂分離度と付着度を測定した。
【試験例1】
200重量部の湯(50℃)に攪拌しながら架橋アセチル化タピオカ澱粉90重量部を混ぜ、スラリーを調製し、さらに、菜種硬化油10重量部を加え攪拌し均一に分散させながら、スラリーをオンレーター(出口温度100℃前後)で糊化させ、この糊液をただちに常法によりドラムドライヤーに薄く広げ、150℃で加熱、乾燥した後、粉砕機で粉砕し、油脂α化澱粉質を得た。油脂分離度は5%、付着度は1%であった。
【0015】
【試験例2】
300重量部の水に攪拌しながらワキシーコーンスターチ40重量部(乾燥重量)を混ぜ、スラリーを調製し、さらに、大豆油8重量部を加え攪拌し均一に分散させながら、スラリーをオンレーター(出口温度100℃前後)で糊化させ、この糊液をただちに常法によりドラムドライヤーに薄く広げ、150℃で加熱、乾燥した後、粉砕機で粉砕し、油脂α化澱粉質を得た。油脂分離度は12%、付着度は2%であった。
【0016】
【試験例3】
150重量部の湯(50℃)に攪拌しながら餅種米粉砕物90重量部を混ぜ、スラリーを調製し、さらに、大豆硬化油10重量部を加え攪拌し均一に分散させながら、スラリーをオンレーター(出口温度100℃前後)で糊化させ、この糊液をただちに常法によりドラムドライヤーに薄く広げ、150℃で加熱、乾燥した後、粉砕機で粉砕し、油脂α化澱粉質を得た。油脂分離度は5%、付着度は2%であった。
【0017】
【試験例4】
菜種硬化油10重量部を60℃で溶解させて液状油とし、これとα化タピオカ澱粉90重量部をミキサーで混合した。この混合物に対して水を50重量%の割合で混合した後、2.5mmの孔を10個有するダイを備えた2軸エクストルーダースクリューで速度250rpmで押出し処理した。2軸エクストルーダー処理は、バレル加熱温度は、第1バレル80℃、第2、第3および第4バレルは170℃とした。第4バレルの先端に脱着可能に取り付けられたダイの孔から押出すことにより、油脂含有α化澱粉の膨化物を得た。この時のダイ出口の圧力は15kg/cm、出口温度144℃であった。この膨化物を110℃の乾燥機で10分間乾燥させ、その後粉砕した。
油脂分離度は54%、付着度は3%であった。
【0018】
【試験例5】
150重量部の水を攪拌しながら餅種米粉砕物100部を混ぜ、スラリーを調製し、攪拌しながらスラリーをオンレーター(出口温度100℃前後)で糊化させ、この糊液をただちに常法によりドラムドライヤーに薄く広げ、150℃で加熱、乾燥した後、粉砕機で粉砕し、餅米α化物を得た。油脂分離度は0%、付着度は8%であった。
【0019】
【実施例】
以下に示す配合よりなるベーカリー製品用ミックスを用い、所定の作業方法でベーカリー製品を得た。
【実施例1】
Figure 0003618321
【0020】
【実施例2】
Figure 0003618321
【0021】
【実施例3】
Figure 0003618321
【0022】
【実施例4】
Figure 0003618321
【0023】
【実施例5】
Figure 0003618321
【0024】
【実施例6】
Figure 0003618321
【0025】
【比較例1】
Figure 0003618321
【0026】
【比較例2】
Figure 0003618321
【0027】
上記の実施例および比較例の評価結果を表1に示す。
作成したベーカリー製品について、出来立ての食感と、25℃でそれぞれ1ケ月、2ケ月、5ケ月保存後の食感を調べた。専門パネラー20人が食すことにより比較し評価した。評価項目は、もちもち食感としっとり感で行った。もちもち食感は、「1:もちもちしていない、2:ややもちもち食感、3:もちもち食感」の尺度により評価を行った。しっとり感は、「1:パサつく、2:ややパサつく、3:普通、4:ややしっとり、5:しっとり」の尺度により評価を行った。表1に示される数値は、専門パネルの評点の平均値である。
また、ここでいう保型性とは、焼成後のサンプルの形がくずれないかどうかを表している。形がくずれないのを○、やや形がくずれるのを△、形がくずれるのを×とした。
実施例2、4、5のように油脂α化澱粉質を、より好ましい量にて配合したものは、5ヶ月後もしっとりとしてもちもちとした食感が維持されていた。糖質を配合しない実施例6は、5ヶ月後のしっとりとしてもちもちとした食感の維持がやや劣る結果となった。
【0028】
【表1】
Figure 0003618321
【0029】
【発明の効果】
原料粉中に、澱粉スラリーを油脂の共存化で加熱してなる油脂分離度が50%以下および付着度が5%以下である油脂α化澱粉質を配合したミックスを用いたベーカリー製品は、長期間の保存中にしっとりしてもちもちとした良好な食感を維持することができる。原料粉中に澱粉、特にヒドロキシプロピル澱粉、アセチル澱粉のごとき加工澱粉や糖質を併用すると、上記効果はさらに高められる。

Claims (4)

  1. 原料粉100重量部中に、澱粉スラリーを油脂の共存下で加熱してなる油脂分離度が50%以下および付着度が5%以下である油脂α化澱粉質を20〜80重量部含むことを特徴とするベーカリー製品用ミックス。
  2. 澱粉を配合してなる請求項1に記載のベーカリー製品用ミックス。
  3. 糖質を配合してなる請求項1または2に記載のベーカリー製品用ミックス。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のミックスを用いた生地を焼成してなるベーカリー製品。
JP2002030344A 2002-02-07 2002-02-07 ベーカリー製品用ミックス及びそれを用いたベーカリー製品 Expired - Lifetime JP3618321B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002030344A JP3618321B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 ベーカリー製品用ミックス及びそれを用いたベーカリー製品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002030344A JP3618321B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 ベーカリー製品用ミックス及びそれを用いたベーカリー製品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003230351A JP2003230351A (ja) 2003-08-19
JP3618321B2 true JP3618321B2 (ja) 2005-02-09

Family

ID=27774125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002030344A Expired - Lifetime JP3618321B2 (ja) 2002-02-07 2002-02-07 ベーカリー製品用ミックス及びそれを用いたベーカリー製品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3618321B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4693705B2 (ja) * 2006-06-15 2011-06-01 有限会社三浦製▲麺▼ 食品の製造方法
JP5740770B2 (ja) * 2011-12-13 2015-07-01 月島食品工業株式会社 シュー生地及びもちもちシューパフ
JP7102174B2 (ja) * 2018-03-13 2022-07-19 昭和産業株式会社 ベーカリー製品用ミックス粉
JP7377634B2 (ja) * 2018-09-28 2023-11-10 株式会社J-オイルミルズ パン類用生地の製造方法
WO2021084663A1 (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 株式会社日清製粉グループ本社 α化穀粉類の製造方法
JPWO2022230839A1 (ja) * 2021-04-28 2022-11-03
WO2022230841A1 (ja) * 2021-04-28 2022-11-03 株式会社日清製粉グループ本社 たこ焼き又はお好み焼き用ミックスの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003230351A (ja) 2003-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5981677B1 (ja) シューパフ及びその製造方法
US5576043A (en) Shortening substitute
JP2015165777A (ja) ベーカリー製品及びその製造方法
JP3766923B2 (ja) 油脂α化澱粉質およびこれを用いた食品
WO2016046867A1 (ja) スライス適性に優れたベーカリー製品及びその製造方法
JPWO2016111061A1 (ja) ベーカリー食品用加工澱粉及びベーカリー食品用ミックス
JP2009273421A (ja) 食感の優れたベーカリー製品及びその製造法
JP3618321B2 (ja) ベーカリー製品用ミックス及びそれを用いたベーカリー製品
JP7480061B2 (ja) ベーカリー食品の製造方法
JP7377634B2 (ja) パン類用生地の製造方法
JP2005052096A (ja) 携帯用食事代替品
JP3829284B2 (ja) ドーナツ類及びその製造方法
JP7652718B2 (ja) ベーカリー食品用生地の製造方法
WO2021153391A1 (ja) ベーカリー食品用生地の製造方法
JP6756668B2 (ja) 含気泡食品用食感改良剤及びその製造方法、並びに含気泡食品の製造方法
JP7422081B2 (ja) 油脂組成物
JP2006101702A (ja) パン類の製造方法
WO2022270422A1 (ja) 揚げシュー食品用ミックス及び揚げシュー食品の製造方法
JPH11243841A (ja) パン類の製造法
WO2023008208A1 (ja) ベーカリー食品用組成物
JP2023065894A (ja) ビスケット類の割れ防止方法
WO2023013429A1 (ja) ベーカリー食品用生地の製造方法
WO2024204672A1 (ja) 熱処理穀粉類の製造方法
JP2023116043A (ja) 米粉パンの製造方法
JP2024148156A (ja) ベーカリー食品用湯種生地用組成物、ベーカリー食品用湯種生地、ベーカリー食品用生地の製造方法、及びベーカリー食品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040723

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3618321

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term