JP3615534B2 - ローションティッシュペーパー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原紙に対して、グリセリン、プロピレングリコール等の多価アルコール、ソルビトール、グリコース等の保湿系薬液を含浸させてなるローションティッシュペーパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
風邪や花粉症などが原因で鼻水が出たり、鼻炎や鼻づまりとなった場合には、鼻をかむためにティッシュペーパーが頻繁に使用されるが、この際に鼻の粘膜が炎症を起こして痛み等の不快感が生じるので、これを和らげるために従来より、例えば下記特許文献1に示されるような、爽快な香りを有するメントールおよびユーカリ油を原紙に対して含浸させた香料成分入りティッシュが知られている。
【0003】
しかし、これら香料成分入りティッシュは香料を含浸させたにすぎず、しかも前記したメントール等の香料成分は揮発性であるため、開封後長期間使用しているうちに香料が揮発してしまい爽快感を得ることができなくなってしまう問題があった。また、香料だけでは鼻の炎症を十分に和らげることができない問題があった。
【0004】
これらの問題点を踏まえて、下記特許文献2では、メントール等の香料成分をマイクロカプセル内に封入するとともに、前記マイクロカプセルをローション中に分散させ、原紙に塗布したローションティッシュペーパーが開示されている。
【0005】
前記ローションティッシュペーパーによれば、香料成分はマイクロカプセルにより揮発が抑えられ維持されるので、長期の使用によっても爽快感を得ることができる。また、ローションが含有されているため、ティッシュペーパーの紙質がしなやかになり、肌触りが良くなるので、香料の作用と相まって鼻の痛みをより和らげることができる。
【0006】
【特許文献1】
実公平4−50861号公報
【特許文献2】
特表平10−510839号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記ローションティッシュペーパーにおいても、メントール等の香料成分が爽快感を有することや、マイクロカプセルが揮発性成分の揮発防止に効果的であることなどの抽象的な知見に基づいてこれらを用いているにすぎないため、マイクロカプセルの成分比率や香料成分の具体的性質、配合比率などについては何ら考慮されておらず、鼻をかむ等により原紙に圧力をかけてマイクロカプセルを破壊させないと実質的には十分な爽快感を得られず、完全に鼻の不快感を和らげることはできなかった。
【0008】
そこで、本発明の主たる課題は、原紙に対して保湿系薬液を含浸させてなるローションティッシュペーパーにおいて、マイクロカプセルを破壊させなくとも爽快感を得ることができ、鼻をかむ際の不快感を和らげることができるローションティッシュペーパーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、原紙に対し、保湿系薬剤を主とする薬液を含浸させてなるローションティッシュペーパーにおいて、前記ローションティッシュペーパーは、原紙に対して0.2〜0.5重量%の割合で、粒径が8μm以上のマイクロカプセルによってカプセル化された香料成分を配合してあるとともに、前記香料成分は20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分を少なくとも1種以上含むことを特徴とするローションティッシュペーパーが提供される。
【0010】
上記請求項1記載の発明によれば、原紙中に分散させるマイクロカプセル内に、20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分を少なくとも1種以上封入させ、かつ原紙に対して0.2〜0.5重量%の割合で配合させるようにした。適度の揮発性能を有する香料成分を所定径以上でマイクロカプセル化し、かつ特定の割合で配合したことによって、マイクロカプセルを破壊しなくても爽快感を得ることができ、鼻をかむ際の不快感を和らげることができる。
【0011】
請求項2に係る発明として、前記20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分は、全香料成分に対して少なくとも30重量%以上配合してある請求項1記載のローションティッシュペーパーが提供される。
【0012】
請求項3に係る本発明として、20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分は、ユーカリプトール、メントン、リモネン、プレゴンのうちの1種以上の組合せである請求項1、2いずれかに記載のローションティッシュペーパーが提供される。
【0013】
請求項4に係る本発明として、全香料成分に対してユーカリプトールを30重量%以上含有してある請求項1〜3いずれかに記載のローションティッシュペーパーが提供される。
【0014】
請求項5に係る本発明として、前記20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分は、20℃において6.7〜130Paの蒸気圧を有する香料成分の1種以上と、20℃において130〜270Paの蒸気圧を有する香料成分の1種以上との組合せとしてある請求項1〜4いずれかに記載のローションティッシュペーパーが提供される。
【0015】
請求項6に係る本発明として、前記ローションティッシュペーパーは、保湿系薬液を原紙に対して5〜30重量%含浸させてある請求項1〜5いずれかに記載のローションティッシュペーパーが提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明に係るローションティッシュペーパーは、原紙に対して5〜30重量%、好ましくは20〜30重量%の割合で保湿系薬剤を主とする薬液を含浸させてある。前記薬液の配合率が、5重量%未満であると、ティッシュペーパーにしなやかさを出すことができない。一方、30重量%を超えると、ティッシュペーパーにべた付き感が生じるので好ましくない。特に、20〜30重量%の範囲である場合には、非常に柔らかさが顕著となり、肌に優しく使用感に優れたものとなる。
【0017】
前記保湿系薬剤は、一般的に使用されているものであればどのようなものであってもよい。具体的には、グリセリン、ジグリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール等の多価アルコール、ソルビトール、グルコース、キシリトール、マルトース、マルチトール、マンニトール、トレハロース等の糖類、グルコール系薬剤およびその誘導体、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等の高級アルコール、流動パラフィンなどの1種以上を任意の組合せで用いることができる。また、これにグリシン、アスパラギン酸、アルギニン、アラニン、シスチン、システィンなどのアミノ酸、アロエエキス、アマチャエキス、アシタバエキス、カリンエキス、キュウリエキス、スギナエキス、トマトエキス、ノバラエキス、ヘチマエキス、ユリエキス、レンゲソウエキスなどの植物抽出エキスや、オリーブ油、ホホバ油、ローズヒップ油、アーモンド油、ユーカリ油、アボカド油、ツバキ油、大豆油、サフラワー油、ゴマ油、月見草油等の植物油や、ビタミン、加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、加水分解シルク、キトサン、尿素、ハチミツ、ローヤルゼリー、ヒアルロン酸ナトリウム、セラミド、スクワラン、ワセリンなどを配合することができる。
【0018】
一方、原紙は、通常ティッシュペーパーとして使用されるものであればどのようなものを用いてもよいが、好ましくは、肌触りが良好であって、鼻をかむ際に粘膜に対する刺激を軽減できるように柔軟性を有するとともに、所要の強度を有し、かつ吸収性を有するものがよい。
【0019】
本ローションティッシュペーパーには、原紙に対して0.2〜0.5重量%の割合でマイクロカプセル化された香料成分を配合してあるとともに、前記香料成分は20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分を少なくとも1種以上含むようにしてある。前記「蒸気圧」とは、飽和蒸気圧を意味し、同一物質の気相と液相とが一定の温度(20℃)において平衡に共存するとき、気相の占める空間で液体の蒸気の圧力は一定の圧力を保ち、それ以上増加することはない。その時の気体圧力をいう。
【0020】
香料成分をマイクロカプセル化して配合することとしたのは、香料成分を原紙に含浸させるのみでは、製品開封後、長期間使用しているうちに香料成分が揮発してしまう問題があるので、これを防止すべく長期間香料成分を原紙内に維持するためである。この際、マイクロカプセルの粒径は8μm以上とすることが必要である。マイクロカプセルの膜厚はカプセル化する際に芯物質(香料)と壁材の仕込量、比重、密度、皮膜硬化時間を一定にすれば、粒径の大小に関わらずほぼ同程度のものとなる。したがって、粒径を小さくするほど封入された物質に対するカプセル重量比は大きくなり、封入された物質が放出しにくくなる。カプセル粒径を8μm以上とすることにより、後述の実施例で示すように、マイクロカプセルを破壊しない場合であっても封入された物質が膜を通過して徐々に放出されるようになる。特に、粒径10〜50μmが好適である。前記マイクロカプセルの原紙中への分散方法としては、一般に公知の方法であればどのような方法を用いてもよく、例えば、コアセルべーション、小球化、マイクロスポンジ化、噴霧乾燥などの方法を挙げることができ、好ましいマイクロカプセル製品として、インターナショナル・フレーバー・アンド・フラグランス社よりポリイフの商品名で販売されているものや、ポラック・フルータル・ワーク社よりIN−CAPの商標で販売されているものが含まれる。なお、マイクロカプセルの膜剤としては、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、尿素樹脂等とし、その膜厚は0.1〜0.5μmとするのが望ましい。
【0021】
前記香料成分は、原紙に対して0.2〜0.5重量%の割合で配合される。前記香料成分の配合率が0.2重量%未満であると、少なすぎて香料成分による爽快感が得られない。一方、0.5重量%を超えると、香りが強くなりすぎるので好ましくない。
【0022】
前記香料成分は、20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分を少なくとも1種以上封入させる。この20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分は、全香料成分に対して、少なくとも30重量%以上、好ましくは50重量%以上含有されていることが好ましい。前記香料成分は、20℃における蒸気圧が6.7Pa未満の香料のみの場合には、揮発性に乏しく、鼻をかんだ際、十分な爽快感には至らない。また、爽快感を得るには過剰の香料カプセルを添加することになりコストが掛かり過ぎることになる。一方、270Paを超える場合には、揮発性が高過ぎることになり、長期間の間、香りを維持することができない。20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分としては、例えばユーカリプトール(190Pa)、メントン(9.3Pa)、リモネン(160Pa)、プレゴン(9.3Pa)などを挙げることができる。これらの1種以上の組合せとするのが望ましく、特に爽快感を確実に発揮させるために、全香料成分に対して、前記ユーカリプトールを30重量%以上含有することが望ましい。なお、香料成分にはメントール(2.7Pa)、ショウノウなど、20℃において6.7Pa未満の香料成分が配合されていてもよい。但し、この場合は全香料成分に対して20%未満とするのが望ましい。
【0023】
また、前記香料成分の選択に当たっては、20℃において6.7〜130Paの蒸気圧を有する香料成分の1種以上と、20℃において130〜270Paの蒸気圧を有する香料成分の1種以上との組合せとすることもできる。
【0024】
例えば、前述した4種の香料成分の20℃において有する蒸気圧はそれぞれ、ユーカリプトールが190Pa、メントンが9.3Pa、リモネン160Paが、プレゴンが9.3Paである。これら4種のすべて配合した場合には、パッケージ開封初期には、相対的に蒸気圧が高いユーカリプトールおよびリモネンが主として爽快感を与え、開封期間がある程度経過した後であっても、相対的に蒸気圧が低いメントンおよびプレゴンが持続的に徐芳性を発現するため、爽快感を長期間維持できるようになる。
【0025】
【実施例】
次に、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されないのは勿論である。
【0026】
(実施例1)
本発明に係る製品と、他社の従来品等数点とを比較する官能評価を行った。評価は、それぞれの製品についてすっきり感(爽快感)、紙の柔らかさ(肌触り)、総合評価について、5人のモニターに3段階評価してもらい、それぞれの平均値を算出した。各評価の具体的内容およびサンプルとして用いた製品は以下の通りである。
【0027】
《各評価の具体的内容》
(1)すっきり感(爽快感)に関する評価
製品を鼻に近づけたのみの場合と、鼻に対して圧力を加えた場合とのそれぞれにおける感触を評価した。
【0028】
(2)紙の柔らかさ(肌触り)に関する評価
製品に触れた際の感触について評価した。
【0029】
(3)総合評価
前記したすっきり感、紙のやわらかさの双方を考慮して評価した。
【0030】
《サンプルとして用いた製品》
(本発明例)
(1)サンプルA:本発明に係る仕様の製品であり、マイクロカプセル化香料成分を原紙に対して0.25重量%配合したものである。香料成分は、20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有するユーカリプトール、メントン等の他、メントールを配合したものである。マクロカプセルは、香料含量:80%、粒径10μm、膜厚:0.3μmの香料カプセルを使用した。また、ローション薬液は原紙に対して26重量%含浸させてある。
【0031】
(比較例)
(2)サンプルB:サンプルA仕様のマイクロカプセル化香料成分を原紙に対して0.15重量%配合したものである。また、薬液は原紙に対して26重量%含浸させてある。
【0032】
(3)サンプルC:薬液及び香料を含浸させた他社製品
(4)サンプルD:薬液及び香料を含浸させた他社製品
これらの結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
表1より、本発明に係るローションティッシュペーパーは、比較例1、比較例2,3の他社製品に比べて、鼻をかもうとした時、及び鼻をかんだ際に顕著にすっきり感を感じることができ、かつ柔らかさもあって使用感に優れたものであることが分かる。また、香料の配合量に関しては、マイクロカプセル化香料成分の配合率が原紙に対して0.15重量%程度では、鼻をかもうとした時、及び鼻をかんだ際にすっきり感を感じることができないことが分かる。
【0035】
(実施例2)
サンプルAに係る香料成分を、粒径を5μm、10μm、20μmと異ならせた3種類のマイクロカプセルに封入し、原紙に0.25重量%配合したものについて、5人のモニターにより、鼻に近づけた(圧力は加えない)際の香りを嗅いでもらい、香りが感じられない場合は×、やや感じられる場合は△、明らかに感じられる場合には○として3段階評価をしてもらった。この結果を表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】
表2より、香りを確実に実感できるようにするには、マイクロカプセルの粒径は少なくとも8μm以上とすることが必要であることが判明した。
【0038】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、原紙に対し、保湿系薬剤を主とする薬液を含浸させてなるローションティッシュペーパーにおいて、マイクロカプセルを破壊させなくとも爽快感を得ることができ、鼻をかむ際の不快感を和らげることができる。
Claims (6)
- 原紙に対し、保湿系薬剤を主とする薬液を含浸させてなるローションティッシュペーパーにおいて、
前記ローションティッシュペーパーは、原紙に対して0.2〜0.5重量%の割合で、粒径が8μm以上のマイクロカプセルによってカプセル化された香料成分を配合してあるとともに、前記香料成分は20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分を少なくとも1種以上含むことを特徴とするローションティッシュペーパー。 - 前記20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分は、全香料成分に対して少なくとも30重量%以上配合してある請求項1記載のローションティッシュペーパー。
- 20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分は、ユーカリプトール、メントン、リモネン、プレゴンのうちの1種以上の組合せである請求項1、2いずれかに記載のローションティッシュペーパー。
- 全香料成分に対してユーカリプトールを30重量%以上含有してある請求項1〜3いずれかに記載のローションティッシュペーパー。
- 前記20℃において6.7〜270Paの蒸気圧を有する香料成分は、20℃において6.7〜130Paの蒸気圧を有する香料成分の1種以上と、20℃において130〜270Paの蒸気圧を有する香料成分の1種以上との組合せとしてある請求項1〜4いずれかに記載のローションティッシュペーパー。
- 前記ローションティッシュペーパーは、薬液を原紙に対して5〜30重量%含浸させてある請求項1〜5いずれかに記載のローションティッシュペーパー。
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