JP3608979B2 - 酸素ガス発生方法 - Google Patents
酸素ガス発生方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3608979B2 JP3608979B2 JP13992099A JP13992099A JP3608979B2 JP 3608979 B2 JP3608979 B2 JP 3608979B2 JP 13992099 A JP13992099 A JP 13992099A JP 13992099 A JP13992099 A JP 13992099A JP 3608979 B2 JP3608979 B2 JP 3608979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen gas
- hydrogen peroxide
- generating
- container body
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は酸素ガス発生技術に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
工場や車による排気ガスによって大気汚染が急速に進行した今日、喘息に苦しむ人々が増加している。
ところで、喘息の発作が起きた場合、患者に酸素ガスを吸入させれば、発作が和らぐことから、家庭用酸素ガス発生器が提案され、普及し始めている。
【0003】
尚、酸素ガス吸入は、喘息のような呼吸困難時のみならず、車の運転疲れ時、勉強疲れ時、スポーツ時、飲み過ぎ時、ストレスを解消したい時、タバコの吸いすぎ時などにも役に立つと言われている。
これまでに提案された酸素ガスの発生技術の中、簡便な化学的手法としては、
▲1▼ 過酸化水素と二酸化マンガンとを用いる手法
▲2▼ 過酸化水素とカタラーゼ酵素(触媒)とを用いる手法
が良く知られている。
【0004】
二酸化マンガンを用いる手法は、過酸化水素を効率良く分解させるものの、酸素ガスの発生量のコントロールが難しい。従って、一般家庭において、実施するのは簡単でない。更には、反応液が黒く濁り、これを下水道に放流すると、重金属汚染の恐れがある。
カタラーゼ酵素を用いる手法は、反応効率も良く、そしてカタラーゼ酵素を錠剤化し、その硬さや形状を調整して水に溶ける速度をコントロールしてやれば、酸素ガスの発生量のコントロールも可能になる。しかし、カタラーゼ酵素は、酵素であるが為に、温度、湿度、pH等により最適な反応条件が制約を受け、保管に格別な注意が必要であるばかりで無く、水に溶けること、かつ、反応によって失活して繰り返しての使用が出来ないこと等から、反応(酸素ガス発生)の度にカタラーゼ酵素を供給しなければならず、煩瑣な問題がある。
【0005】
従って、本発明が解決しようとする課題は、酸素ガスを簡単に発生でき、しかも酸素ガス発生のコントロールも簡単で、更には酸素ガス発生に際して重金属汚染の恐れも無い酸素ガス発生技術を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は、容器本体と、
前記容器本体内に配設された攪拌子と、
前記攪拌子による攪拌を行わせる装置と、
前記容器本体内に設けられた網と、
前記網と前記容器本体の内壁との間に入れられた貴金属が担体に固定されてなる粉末状あるいは粒状の酸素ガス発生用触媒と、
前記容器本体内に入れられた過酸化水素発生物質を含む水溶液を有する装置を用いて酸素を発生させる方法であって、
酸素ガスの発生に際して前記攪拌子を攪拌させる
ことを特徴とする酸素ガス発生方法によって解決される。
【0008】
又、上部および下部に互いに連通した過酸化水素用タンクを有すると共に、中部に前記下部の過酸化水素用タンクに連通した反応タンクを有し、前記反応タンクに連通した酸素ガス排出路を有する容器本体と、
前記容器本体の反応タンク内に入れられた貴金属が担体に固定されてなる粉末状あるいは粒状の酸素ガス発生用触媒と、
前記過酸化水素水用タンクに入れられた過酸化水素発生物質を含む水溶液とを有する装置を用いて酸素を発生させる方法であって、
酸素ガスの発生に際しては、前記容器本体の酸素ガス排出路を開放し、
酸素ガスの発生の停止に際しては、前記容器本体の酸素ガス排出路を閉鎖する
ことを特徴とする酸素ガス発生方法によって解決される。
上記触媒における担体としては、例えばアルミナ、シリカ、活性炭、或いは黒鉛などを用いることが出来る。特に、担体としては多孔質状の粒子を用いるのが好ましい。貴金属としては、例えばPd,Pt,Ru,Ir等を用いることが出来る。
このような貴金属が担体に固定された触媒は、例えば上記貴金属の塩を含む溶液を用いて無電解メッキの手法により還元・析出させることによって、粒子状の担体に貴金属が付着した触媒を得ることが出来る。
【0010】
そして、本発明によれば、酸素ガスの発生に際して、二酸化マンガンを用いた場合のような重金属汚染の心配は無く、かつ、酸素ガス発生量の制御も容易であり、かつ、カタラーゼを用いた場合のような反応の度に添加と言った煩わしさも無く、取扱いが容易である。
すなわち、酸素ガスを発生させるには、本発明の触媒が配置された容器内に、過酸化水素水、或いは過酸化水素包摂化合物(例えば、硫酸ナトリウム及び塩化ナトリウム、或いは尿素などを用いることによって、過酸化水素の包摂化合物は得られる。)、ペルオクソ炭酸ナトリウムやペルオクソ炭酸カリウム等のペルオクソ炭酸塩、又はペルオクソホウ酸ナトリウムやペルオクソホウ酸カリウム等のペルオクソホウ酸塩などの過酸化水素発生物質(ペルオクソ炭酸塩、ペルオクソホウ酸塩や過酸化水素包摂化合物は水に溶けて、過酸化水素を発生させる)を含む水溶液を入れるのみで良いから、極めて簡単に酸素ガスを発生させることが出来る。
【0011】
特に、本発明の触媒が配置された容器内に、粉末状の過酸化水素包摂化合物、ペルオクソ炭酸塩またはペルオクソホウ酸塩等の過酸化水素発生物質と水とを入れるのみで良いから、極めて簡単に酸素ガスを発生させることが出来る。
しかも、本発明の触媒はカタラーゼのような失活の問題が無いから、つまり酸素ガスを発生させる度に貴金属固定化担体を供給と言った煩わしさが無いから、その取扱いが極めて簡単である。
【0012】
又、本発明によれば、高圧ガスを取扱うものでないから、安全性にも富む。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明になる酸素ガス発生用の触媒は、酸素ガス発生用の触媒であって、担体と、貴金属とを具備し、前記貴金属が担体に固定されたものである。特に、過酸化水素を分解して酸素ガスを発生させる酸素ガス発生用の触媒であって、担体と、貴金属とを具備し、前記貴金属が担体に固定されたものである。上記担体としては、例えばアルミナ、シリカ、活性炭、或いは黒鉛などを用いる。特に、多孔質状の粒子を用いる。貴金属としては、例えばPd,Pt,Ru,Ir等を用いる。このような貴金属が担体に固定された触媒は、貴金属塩を含む溶液を用いて無電解メッキの手法により還元・析出することによって得られる。
【0014】
本発明になる酸素ガス発生方法は、過酸化水素、及び過酸化水素発生物質の群の中から選ばれる少なくとも一つを含む水溶液を、上記酸素ガス発生用の触媒に接触させる方法である。特に、取扱性の観点から、固形状(粉末状)の過酸化水素発生物質の群の中から選ばれる少なくとも一つを含む水溶液を、上記酸素ガス発生用の触媒に接触させる方法である。更には、上記酸素ガス発生用の触媒が配置された容器内に、過酸化水素発生物質と水とを入れる方法である。過酸化水素発生物質としては、尿素の過酸化水素包摂化合物や硫酸ナトリウム・塩化ナトリウム過酸化水素包摂化合物のような過酸化水素包摂化合物、ペルオクソ炭酸ナトリウムやペルオクソ炭酸カリウム等のペルオクソ炭酸塩、ペルオクソホウ酸ナトリウムやペルオクソホウ酸カリウム等のペルオクソホウ酸塩が用いられる。
【0015】
以下、更に説明する。
図1は、家庭用酸素ガス発生器の概略図である。
図1中、1は容器本体である。2は円筒状の網製容器であり、この網製容器2は容器本体1内に配置されている。3は攪拌子、4はマグネチックスターラー、5はフィルター兼キャップである。
【0016】
前記網製容器2内には粒状の触媒6が充填されている。
この粒状の触媒6は、例えばPd,Pt,Ru,Ir等の貴金属の塩を含む溶液を用いて無電解メッキの手法により前記金属元素を還元し、例えばアルミナ、シリカ、活性炭などの多孔質状粒子に析出・付着させたものである。
上記装置において、例えば粒径2mmの活性炭に7wt%のPdを担持させたPd/C粒状触媒を用い、このPd/C粒状触媒5gを網製容器2内に入れておき、そして容器本体1内に600mlの水と150gの粉末状のペルオクソ炭酸ナトリウムとを投入した。
【0017】
その結果、攪拌子3による攪拌が行われなくても、平均して1.2リットル/分の酸素ガスが約10分間以上にわたって得られた。
尚、攪拌子3による攪拌を行わせた場合には、酸素ガス発生の立ち上がり速度が一層大きなものであった。
そして、上記テストを20回繰り返したが、酸素ガスの発生具合に変化は認められなかった。このことは、本実施例で用いたPd/C粒状触媒はカタラーゼのような失活の問題が小さいことを示している。
【0018】
又、粒径2mmの活性炭に3wt%のPdを担持させたPd/C粒状触媒を用い、このPd/C粒状触媒10gを網製容器2内に入れておき、そして容器本体1内に600mlの水と150gのペルオクソ炭酸ナトリウムとを投入した。
その結果、攪拌子3による攪拌が行われなくても、平均して1.2リットル/分の酸素ガスが約10分間以上にわたって得られた。
【0019】
尚、攪拌子3による攪拌を行わせた場合には、酸素ガス発生の立ち上がり速度が一層大きなものであった。
そして、上記テストを20回繰り返したが、酸素ガスの発生具合に変化は認められなかった。このことは、本実施例で用いたPd/C粒状触媒はカタラーゼのような失活の問題が小さいことを示している。
【0020】
図2は、サイホン式家庭用酸素ガス発生器の概略図である。
図2中、11,12は過酸化水素水用タンク、13は反応槽、14は酸素ガス排出路である。そして、酸素ガス排出路14の酸素ガス出口が閉鎖されると、反応槽13内で発生した酸素ガスにより内圧が高まるので、反応槽13内にある過酸化水素水は過酸化水素水用タンク12内に押し戻され、その結果反応は停止する。酸素ガス排出路14の酸素ガス出口が開かれると、反応槽13内の内圧は低下するので、過酸化水素水用タンク11から過酸化水素水用タンク12に過酸化水素水が送り出され、その結果、過酸化水素水用タンク12内の過酸化水素水が反応槽13内に送り込まれるようになっている。
【0021】
15は、反応槽13内に配置された粒状の触媒である。
この粒状の触媒15は、例えばPd,Pt,Ru,Ir等の貴金属の塩を含む溶液を用いて無電解メッキの手法により前記金属元素を還元し、例えばアルミナ、シリカ、活性炭などの多孔質状粒子に析出・付着させたものである。
上記装置において、例えば粒径2mmの活性炭に3wt%のPdを担持させたPd/C粒状触媒を10g用い、そして反応槽13内に5%の過酸化水素水を1リットル供給した処、平均して1.0リットル/分の酸素ガスが約10分間以上にわたって得られた。
【0022】
尚、酸素ガス排出路14の酸素ガス出口を閉鎖した処、暫くしてから、反応は自動的に停止した。又、酸素ガス排出路14の酸素ガス出口を開いた処、暫くしてから、反応が再開し、酸素ガスが排出され始めた。従って、サイホン式の装置を用いた場合には、酸素ガスの発生・停止が簡単に行える。
そして、上記テストを20回繰り返したが、酸素ガスの発生具合に変化は認められなかった。このことは、本実施例で用いたPd/C粒状触媒はカタラーゼのような失活の問題が小さいことを示している。
【0023】
又、過酸化水素水の代わりに、粉末状のペルオクソ炭酸ナトリウムと水とを用い、つまり水中に粉末状のペルオクソ炭酸ナトリウムを溶かした水溶液を用いても、同様な結果が得られた。
【0024】
【発明の効果】
酸素ガスの発生に際して、二酸化マンガンを用いた場合のような重金属汚染の心配が無い。
酸素ガスの発生に際して、カタラーゼを用いた場合のような反応の度に添加と言った煩わしさが無く、取扱いが容易である。
【0025】
酸素ガスの発生に際して、高圧ガスを取扱うものでないから、安全性に富む。
酸素ガス発生量の制御が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】家庭用酸素ガス発生器の概略図
【図2】サイホン式家庭用酸素ガス発生器の概略図
【符号の説明】
1 容器本体
2 網製容器
3 攪拌子
4 マグネチックスターラー
5 フィルター兼キャップ
6,15 粒状触媒(Pd/C粒状触媒)
11,12 過酸化水素水用タンク
13 反応槽
14 酸素ガス排出路
Claims (5)
- 容器本体と、
前記容器本体内に配設された攪拌子と、
前記攪拌子による攪拌を行わせる装置と、
前記容器本体内に設けられた網と、
前記網と前記容器本体の内壁との間に入れられた貴金属が担体に固定されてなる粉末状あるいは粒状の酸素ガス発生用触媒と、
前記容器本体内に入れられた過酸化水素発生物質を含む水溶液を有する装置を用いて酸素を発生させる方法であって、
酸素ガスの発生に際して前記攪拌子を攪拌させる
ことを特徴とする酸素ガス発生方法。 - 上部および下部に互いに連通した過酸化水素用タンクを有すると共に、中部に前記下部の過酸化水素用タンクに連通した反応タンクを有し、前記反応タンクに連通した酸素ガス排出路を有する容器本体と、
前記容器本体の反応タンク内に入れられた貴金属が担体に固定されてなる粉末状あるいは粒状の酸素ガス発生用触媒と、
前記過酸化水素水用タンクに入れられた過酸化水素発生物質を含む水溶液とを有する装置を用いて酸素を発生させる方法であって、
酸素ガスの発生に際しては、前記容器本体の酸素ガス排出路を開放し、
酸素ガスの発生の停止に際しては、前記容器本体の酸素ガス排出路を閉鎖する
ことを特徴とする酸素ガス発生方法。 - 担体がアルミナ、シリカ、活性炭、及び黒鉛の群の中から選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする請求項1又は請求項2の酸素ガス発生方法。
- 貴金属がPd,Pt,Ru,Irの群の中から選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする請求項1又は請求項2の酸素ガス発生方法。
- 過酸化水素発生物質がペルオクソ炭酸塩およびペルオクソホウ酸塩の群の中から選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする請求項1又は請求項2の酸素ガス発生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13992099A JP3608979B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 酸素ガス発生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13992099A JP3608979B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 酸素ガス発生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000325789A JP2000325789A (ja) | 2000-11-28 |
JP3608979B2 true JP3608979B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=15256742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13992099A Expired - Fee Related JP3608979B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 酸素ガス発生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3608979B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20050077896A (ko) * | 2004-01-29 | 2005-08-04 | 박재학 | 산소발생방법 |
JP4822461B2 (ja) * | 2008-10-30 | 2011-11-24 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 過酸化水素の連続分解方法 |
CA3008579A1 (en) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | Dror Niv | Oxygen-generating capsule |
WO2022027121A1 (fr) * | 2020-08-03 | 2022-02-10 | Gilbert Bouchard | Générateur gravitationnel de vibrations acoustiques multifréquences (ggvam) avec résonateur calibré et cylindre de protection anti-transmission |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP13992099A patent/JP3608979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000325789A (ja) | 2000-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009214107A (ja) | 洗浄剤を含む流体を浄化するためのモジュールの使用方法 | |
JP3608979B2 (ja) | 酸素ガス発生方法 | |
JP2007254435A (ja) | 抗がん用機能水 | |
CN111115916A (zh) | 一种处理油气田压裂返排液的装置及方法 | |
JPS60194243A (ja) | 過酸化炭酸ナトリウムによる室内空気の調整浄化方法 | |
TW212832B (en) | Improved peroxide disinfection method and devices therefor | |
JP3191817B2 (ja) | 酸素発生剤 | |
CN208265841U (zh) | 用于汽车工业废水深度处理的氧化塔 | |
EP3333131B1 (en) | Purification treatment method of liquid containing harmful substance, and purification treatment device of liquid containing harmful substance for carrying out said method | |
JPH0729027B2 (ja) | 電解オゾナイザと該オゾナイザを使用する廃ガスの分解方法 | |
CN109432478A (zh) | 一种室内空气消毒与气态污染物治理装置 | |
CN109607718A (zh) | 一种人工回灌过程中微生物堵塞治理的化学方法 | |
JP2802071B2 (ja) | 食品の殺菌方法 | |
CN211595036U (zh) | 二氧化氯产生装置 | |
CN210905629U (zh) | 一种高浓度剩余臭氧消除设备及系统 | |
JP2001009262A (ja) | 長期連続型二酸化炭素投与方法およびその装置 | |
JP2004137138A (ja) | 化学反応式簡易酸素発生器及びその使用方法 | |
JP2003340241A (ja) | 有機化合物分解装置 | |
JPH0232951B2 (ja) | Haiekishorimojuuru | |
US11142455B2 (en) | Pressurized catalytic production of dioxide species | |
CN219482115U (zh) | 一种便于清理活性炭用脱硫装置 | |
JP3191339B2 (ja) | 水用殺菌浄化装置 | |
JPH01317457A (ja) | 酸素発生方法、酸素発生装置および酸素発生容器 | |
JP2593585Y2 (ja) | 酸素発生装置 | |
JPS59115745A (ja) | 湿式酸化処理用触媒 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040811 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041012 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |