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JP3608524B2 - 頭部保護エアバッグ装置の取付構造 - Google Patents

頭部保護エアバッグ装置の取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車車体に配設される頭部保護エアバッグ装置の取付構造に係り、特に、折り畳んだエアバッグ袋体をルーフサイドレールに沿って配設する頭部保護エアバッグ装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車車体に配設される頭部保護エアバッグ装置の取付構造としては、その一例が特開2000−142302公報に提案されている。
【0003】
このような頭部保護エアバッグ装置の取付構造においては、エアバッグ袋体の上縁部に突出形成した複数の取付部を、それぞれ位置決め及び回り止め用の突起を有する金属プレートで挟持し、ボルトによりルーフサイドレールに固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、エアバッグ袋体の上縁部に突出形成した複数の取付部を、金属プレート等の補強用部品を介して、ボルト等の締結部材によりルーフサイドレールに固定する構成では、取付部品点数が多く取付作業が煩雑である。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、取付部品点数を少なくし、コストを低減できると共に組付作業性を向上できる頭部保護エアバッグ装置の取付構造を得ることが目的である。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項記載の本発明は、折り畳んだエアバッグ袋体を車室内開口部の上縁に沿って配設し、エアバッグ袋体の上縁部に突出形成した複数の取付部においてルーフサイドレールに取り付けた頭部保護エアバッグ装置の取付構造において、
前記ルーフサイドレールに、下方に開放した屈曲保持部を設け、折り畳んだ前記エアバッグ袋体のテンションクロスを前記ルーフサイドレールと前記屈曲保持部との間に挟持したことを特徴とする。
【0015】
従って、エアバッグ袋体の膨張展開時に、折り畳んだテンションクロスは、下方へのエアバッグ袋体の膨張力によってルーフサイドレールと屈曲保持部間の下方側の開放部から容易に外れ膨張展開できる。また、折り畳んだテンションクロスをルーフサイドレールと屈曲保持部との間に挟持したので、折り畳み形状保持用として従来使用していた破断可能なテープやソックスを廃止することができる。この結果、取付部品点数を少なくすることができるため、コストを低減できると共に組付作業性を向上できる。
【0016】
請求項記載の本発明は、請求項に記載の頭部保護エアバッグ装置の取付構造において、前記屈曲保持部は、ルーフサイドレールのインナパネルの一部に形成されていることを特徴とする。
【0017】
従って、請求項に記載の内容に加えて、屈曲保持部をルーフサイドレールのインナパネルの一部に形成するので、別部品を追加する必要が全く無い。
【0018】
請求項記載の本発明は、請求項に記載の頭部保護エアバッグ装置の取付構造において、前記屈曲保持部は、ルーフサイドレールのインナパネルに固定された既存のブラケットに形成されていることを特徴とする。
【0019】
従って、請求項に記載の内容に加えて、屈曲保持部をルーフサイドレールのインナパネルに固定された既存のブラケットに形成するので、別部品を追加する必要が全く無い。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の頭部保護エアバッグ袋体の取付構造における一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
【0021】
なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
【0022】
図5に示される如く、本実施形態における頭部保護エアバッグ装置10は、側突状態を検出するためのセンサ12と、作動することによりガスを噴出する円柱状のインフレータ14と、エアバッグ袋体16と、を主要構成要素として構成されている。センサ12は、センタピラー(Bピラー)18の下端部付近に配設されており、所定値以上の側突荷重が車体側部に作用した場合に側突状態を検出するようになっている。
【0023】
インフレータ14はBピラー18の後側近傍において、車両前後方向に沿ってルーフサイドレール20に取り付けられており、前述したセンサ12と接続されている。従って、センサ12が側突状態を検出すると、インフレータ14が作動するようになっている。
【0024】
側面視におけるエアバッグ袋体16の上下方向中間部には、エアバッグ袋体16の前端固定点P1と後端固定点P2とを結ぶテンションラインTを横切りエアバッグ袋体上下方向を長手方向とする複数の膨張部24、25が形成されている。また、車両前方側の膨張部24は、前席に着座した乗員の頭部の側方となる部位に膨張展開するようになっており、車両後方側の膨張部25は、後席に着座した乗員の頭部の側方となる部位に膨張展開するようになっている。
【0025】
なお、車両前方側の膨張部24の前端下部24Aとエアバッグ袋体16の前端固定点P1との間には、ストラップ状のテンションクロス26が配設されており、車両前方側の膨張部24と車両後方側の膨張部25との間には矩形シート状のテンションクロス28が配設されている。
【0026】
エアバッグ袋体16の前端部16Aは、フロントピラー(Aピラー)30に固定されており、エアバッグ袋体16の後端部16Bは、クォータパネルピラー(Cピラー)32に固定されている。また、エアバッグ袋体16の中間部16Cは、ルーフサイドレール20に沿って配置されており、インフレータ14から噴出されたガスは、エアバッグ袋体16における前後方向中央部からエアバッグ袋体16内に流入されるようになっている。
【0027】
また、エアバッグ袋体16は、略上下方向へ蛇腹状に折り畳まれて長尺状にされた上で車室内開口部としてのフロントサイドウインド34とリヤサイドウインド35の上縁に沿って配設されており、フロントピラーガーニッシュ、ルーフヘッドライニングの車幅方向外側部及びクオータピラーガーニッシュとに跨がって収容されている。
【0028】
図1(A)に示される如く、ルーフサイドレール20の車幅方向内側部は、レールインナパネル36で構成されており、レールインナパネル36の縦壁部36Aには、車両前後方向に沿って複数の係止部40が形成されている。係止部40は、レールインナパネル36の縦壁部36Aの一部に切り抜き加工により形成されており、先端部がT字状となっている。
【0029】
一方、エアバッグ袋体16の上縁部16Dには、車両前後方向に沿って複数の取付部42が突出形成されており、これらの取付部42のうち係止部40に係止する取付部42には、孔部としてのT字状のスリット44が形成されている。
【0030】
なお、係止部40の外周部には面取り加工がなされていると共に、切り抜いた部位41の外周部は車両前後方向に延びる長孔状となっており、エアバッグ袋体16の取付部42が損傷しないようになっている。また、取付部42におけるスリット44の外周部には、必要に応じて補強用としての縫製を行っても良く、別布を配設しても良い。
【0031】
図5に示される如く、インフレータ14は、車両前後方向に沿った前後2箇所においてブラケット46によってルーフサイドレール20に固定されている。
【0032】
図2(A)に示される如く、ブラケット46は帯状とされており、上端部46Aと下端部46Bがボルト等の締結部材48によってレールインナパネル36に固定されている。また、ブラケット46の下端部46Bからは、下方へ向けて係止部50が形成されており、係止部50の下方先端部はT字状となっている。
【0033】
一方、エアバッグ袋体16の上縁部16Dには、車両前後方向に沿って複数の取付部42が突出形成されており、これらの取付部42のうち係止部50に係止する取付部42には、孔部としての逆T字状のスリット52が形成されている。なお、係止部50の外周部には面取り加工がなされており、エアバッグ袋体16の取付部42が損傷しないようになっている。また、取付部42におけるスリット52の外周部には、必要に応じて補強用としての縫製を行っても良く、別布を配設しても良い。
【0034】
図5に示される如く、インフレータ14の車両後方側においては、折り畳まれたテンションクロス28が屈曲保持部54によって保持されている。
【0035】
図3に示される如く、屈曲保持部54は、レールインナパネル36の一部に切り起こしによって形成されており、車両前後方向から見た断面形状がL字状となっている。即ち、車幅内側方向に屈曲された上壁部54Aの車幅方向内側端部に下方へ延びる縦壁部64Bが形成されており、下方が開放されている。また、折り畳まれたテンションクロス28は、ボデー側面となるレールインナパネル36の縦壁部36Aと、屈曲保持部54の縦壁部54Bとの間に挟持されている。
【0036】
なお、屈曲保持部54の外周部には面取り加工がなされており、エアバッグ袋体16のテンションクロス28が損傷しないようになっている。また、縦壁部54Bの下部54Cは、車幅方向内側下方へ傾斜しており、エアバッグ袋体展開時に、テンションクロス28がレールインナパネル36の縦壁部36Aと、屈曲保持部54の縦壁部54Bとの間から容易に外れるようになっている。
【0037】
図5に示される如く、Aピラー30においては、ワイヤハーネ60が車両前後方向に沿った複数箇所においてブラケット62によって固定されている。
【0038】
図4に示される如く、ブラケット62は帯状とされており、上端部62Aと下端部62Bがボルト等の締結部材64によってフロントピラーインナパネル66に固定されている。また、ブラケット62の下端部62Bからは、下方へ向けて屈曲保持部68が形成されている。屈曲保持部68は、車両前後方向から見た断面形状がL字状となっている。即ち、車幅内側方向に屈曲された上壁部68Aの車幅方向内側端部に下方へ延びる縦壁部68Bが形成されており、下方が開放されている。また、折り畳まれたテンションクロス26は、ボデー側面となるフロントピラーインナパネル66の縦壁部66Aと、屈曲保持部68の縦壁部68Bとの間に挟持されている。
【0039】
なお、屈曲保持部68の外周部には面取り加工がなされており、エアバッグ袋体16のテンションクロス26が損傷しないようになっている。また、縦壁部68Bの下部68Cは、略車幅方向内側下方へ傾斜しており、エアバッグ袋体展開時に、テンションクロス26がフロントピラーインナパネル66の縦壁部66Aと、屈曲保持部68の縦壁部68Bとの間から容易に外れるようになっている。
【0040】
次に、本実施形態の作用を説明する。
【0041】
本実施形態では、車体側部に所定値以上の側突荷重が作用すると、側面衝突されたことがセンサ12によって検出される。このため、インフレータ14が作動して、所定量のガスが噴出される。これにより、エアバッグ袋体16が膨張展開し始め、膨張展開したエアバッグ袋体16は、Aピラーガーニッシュ、ルーフヘッドライニングの車幅方向外側部及びCピラーガーニッシュを押し開きながら、ルーフサイドレール20の下方に図5に二点鎖線で示すようにカーテン状に膨出展開される。
【0042】
また、本実施形態では、エアバッグ袋体16を車体に組付ける際に、レールインナパネル36の縦壁部36Aに設定した係止部40にエアバッグ袋体16の取付部42に形成したスリット44を係止するだけで、車体にエアバッグ袋体16を簡単に取り付けることができる。この結果、取付部品点数を少なくすることができるため、コストを低減できると共に組付作業性を向上できる。また、係止部40をレールインナパネル36の縦壁部36Aの一部に形成するため、別部品を追加する必要が全く無い。
【0043】
また、本実施形態では、先端部がT字状の係止部40に、T字状のスリット44を係止するため、エアバッグ袋体16が膨張展開する際に、係止部40とスリット44とが外れ難い。なお、スリット44の車両前後方向の長さL1を、係止部40の車両前後方向の長さL2より若干短くし、係止部40にスリット44を係止する際には、取付部42を若干傾けて行うが、図1(B)に示される如く、係止状態では係止部40がスリット44から更に抜け難くなるようにしても良い。
【0044】
また、本実施形態では、インフレータ14の下方となる係止部50を、レールインナパネル36に固定された既存のインフレータ取付用ブラケット46で形成するため、別部品を追加する必要が全く無い。
【0045】
また、本実施形態では、下方先端部がT字状の係止部50に、逆T字状のスリット52を係止するため、エアバッグ袋体16が膨張展開する際に、係止部50とスリット52とが外れ難い。なお、エアバッグ袋体16の取付部42に形成したスリット52の車両前後方向の長さL3を、係止部50の車両前後方向の長さL4より若干短くし、係止部50にスリット52を係止する際には、取付部42を若干傾けて行うが、図2(B)に示される如く、係止状態では係止部50がスリット52から更に抜け難くなるようにしても良い。
【0046】
また、本実施形態では、折り畳んだテンションクロス28をボデー側面となるレールインナパネル36の縦壁部36Aと、屈曲保持部54の縦壁部54Bとの間に挟持したので、エアバッグ袋体16の折り畳み形状保持用として従来使用していた破断可能なテープやソックスを廃止することができる。この結果、取付部品点数を少なくすることができるため、この点においても、コストを低減できると共に組付作業性を向上できる。
【0047】
また、本実施形態では、屈曲保持部54をレールインナパネル36の一部に形成すると共に、屈曲保持部68をフロントピラーインナパネル66に固定された既存のワイヤハーネ取付用のブラケット62で構成するので、これらの部位においても別部品を追加する必要が全く無い。
【0048】
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、係止部40の形状をT字状としたが、係止部40の形状はT字状に限定されず、例えば、図6(A)に示される如く係止部40を棒状、図6(B)に示される如く係止部40を矢印形状、図6(C)に示される如く係止部40をL字形状等の他の形状としても良い。また、上記実施形態では、孔部としてT字状のスリット44を形成したが、孔部はT字状のスリット44に限定されず、例えば、図7に示される如く、車両前後方向を長手方向とする長孔70等の他の形状としても良い。
【0049】
また、図7に示される如く、エアバッグ袋体16の取付部42における長孔70の外周部に、インフレータからのガスが充填される膨張部72を形成して、エアバッグ袋体16が膨張展開した際に、長孔70が係止部40から外れ難くなる構成としても良い。
【0050】
また、図8に示される如く、エアバッグ袋体16の取付部42の先端形状をT字状とし、レールインナパネル36の縦壁部36Aの一部に切り抜き加工により形成した長孔74に、取付部42の先端42Aを挿入した構成としても良い。なお、この構成においては、取付部42の先端における膨張部42Aの車両前後方向の長さM1を、長孔74における車両前後方向の長さM2に比べ大きく設定し、エアバッグ袋体16が膨張展開した際に、取付部42を長孔74から外れ難くする。
【0051】
また、本発明の頭部保護エアバッグ袋体の取付構造は、インフレータを車両前側、例えばAピラーに配設した頭部保護エアバッグ装置や、インフレータを車両後側、例えばCピラーに配設した頭部保護エアバッグ装置にも適用可能であり、エアバッグ袋体の形状も上記実施形態に限定されない。
【0056】
【発明の効果】
請求項記載の本発明は、折り畳んだエアバッグ袋体を車室内開口部の上縁に沿って配設し、エアバッグ袋体の上縁部に突出形成した複数の取付部においてルーフサイドレールに取り付けた頭部保護エアバッグ装置の取付構造において、ルーフサイドレールに、下方に開放した屈曲保持部を設け、折り畳んだエアバッグ袋体のテンションクロスをルーフサイドレールと屈曲保持部との間に挟持したため、取付部品点数を少なくし、コストを低減できると共に組付作業性を向上できるという優れた効果を有する。
【0057】
請求項記載の本発明は、請求項に記載の頭部保護エアバッグ装置の取付構造において、屈曲保持部は、ルーフサイドレールのインナパネルの一部に形成されているため、請求項に記載の効果に加えて、別部品を追加する必要が全く無いという優れた効果を有する。
【0058】
請求項記載の本発明は、請求項に記載の頭部保護エアバッグ装置の取付構造において、屈曲保持部は、ルーフサイドレールのインナパネルに固定された既存のブラケットに形成されているため、請求項に記載の効果に加えて、別部品を追加する必要が全く無いという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造を示す分解斜視図であり、(B)は本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造を示す斜視図である。
【図2】(A)は本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造を示す分解斜視図であり、(B)は本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造が適用された車室側部を示す側面図である。
【図6】(A)〜(C)は本発明の一実施形態の変形例に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造の係止部を示す側面図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造を示す側面図である。
【図8】本発明の他の実施形態に係る頭部保護エアバッグ装置の取付構造を示す側面図である。
【符号の説明】
10 頭部保護エアバッグ装置
14 インフレータ
16 エアバッグ袋体
18 センターピラー
20 ルーフサイドレール
24 エアバッグ袋体の膨張部
25 エアバッグ袋体の膨張部
26 エアバッグ袋体のテンションクロス
28 エアバッグ袋体のテンションクロス
34 フロントサイドウインド(車室内開口部)
35 リヤサイドウインド(車室内開口部)
36 レールインナパネル
40 係止部
42 エアバッグ袋体の取付部
44 スリット(孔部)
46 インフレータ取付用ブラケット
50 係止部
52 スリット(孔部)
54 屈曲保持部
62 ワイヤハーネ 取付用ブラケット
68 屈曲保持部
70 長孔(孔部)

Claims (3)

  1. 折り畳んだエアバッグ袋体を車室内開口部の上縁に沿って配設し、エアバッグ袋体の上縁部に突出形成した複数の取付部においてルーフサイドレールに取り付けた頭部保護エアバッグ装置の取付構造において、
    前記ルーフサイドレールに、下方に開放した屈曲保持部を設け、折り畳んだ前記エアバッグ袋体のテンションクロスを前記ルーフサイドレールと前記屈曲保持部との間に挟持したことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置の取付構造。
  2. 前記屈曲保持部は、ルーフサイドレールのインナパネルの一部に形成されていることを特徴とする請求項に記載の頭部保護エアバッグ装置の取付構造。
  3. 前記屈曲保持部は、ルーフサイドレールのインナパネルに固定された既存のブラケットに形成されていることを特徴とする請求項に記載の頭部保護エアバッグ装置の取付構造。
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