JP3607843B2 - 内視鏡 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、斜視方向或いは側視方向に観察視野を有する内視鏡の挿入部外径を細径化することの可能な内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、細長の挿入部を有する内視鏡は、医療用分野及び工業用分野において体腔内臓器或いはプラント内部の検査等に広く用いられるようになった。
【0003】
この種の内視鏡においては、前方に観察視野方向を有する正視型内視鏡のみならず、斜め前方に観察視野方向を有する斜視型内視鏡、或いは側方に視野方向を有する側視型内視鏡も用いられている。
【0004】
このような斜視型内視鏡或いは側視型内視鏡では、挿入部先端に挿入部と平行に配設されているライトガイドファイバの出射端面からの光を、挿入部の長手軸方向に対して斜め前方、或いは側方にある観察視野方向に向けるために、出射端面を観察視野方向に曲げた状態で成形する必要がある。
【0005】
そのため、例えば実開昭58−168708号公報に開示されている斜視型構成内視鏡では、硬性の外管で被覆された内視鏡挿入部に挿通されたライトガイドファイバを、観察光学系レンズ群を内装する内管と外管とで、この外管の内周面に押圧固定し、更に、ライトガイドファイバの先端部を内管の先端に設けた押圧部材の外周面と外管の内周面とにより斜め前方へ屈曲させた状態で押圧固定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ライトガイドファイバの屈曲半径は、ある一定以上は小さくすることができないため、挿入部先端でライトガイドファイバが破断せずに、観察視野方向へ無理なく屈曲させた姿勢を維持するためには、上記先行技術に開示されているように、ライトガイドファイバの屈曲部位を確保するためのスペースが必要となる。
【0007】
その結果、斜視型内視鏡、或いは側視型内視鏡では、ライトガイドファイバの屈曲スペースを確保する必要性から、挿入部外径の細径化を実現することが困難であった。
【0008】
本発明は上記事情に鑑み、斜視型、或いは側視型内視鏡における挿入部外径を細径化することの可能な内視鏡を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、斜視方向或いは側視方向の観察を行う内視鏡において、内視鏡挿入部外装を構成する筒状部材に長手軸方向全長に渡って発光するライトガイドファイバを配設したことを特徴とする。
【0010】
このような構成では、挿入部外周面が広範囲に発光して、斜視方向或いは側視方向にある観察視野方向が広範囲に照明されるため、ライトガイドファイバを視野方向へ屈曲させる必要がなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の一実施の形態を説明する。図1、図2に本発明の第1実施の形態を示す。
図1に斜視型硬性内視鏡の全体図を示す。
斜視型硬性内視鏡1は、挿入部2、接眼部3、ライトガイドケーブル接続用のコネクタ4等を有し、挿入部2の先端面2aが観察視野方向に対し、直交する方向に傾斜されている。
【0012】
又、コネクタ4には、後述するライトガイドファイバ10の入射端面が臨まされている。このコネクタ4には、図示しない光源装置から延出されているライトガイドケーブルが接続され、光源装置からの照明光が、コネクタ4に臨まされているライトガイドファイバ10の入射端面(図示せず)に入射される。
【0013】
図2に挿入部2の具体的な構成を示す。この挿入部2は、円筒状に形成された筒状部材としての外管5と、この外管5に挿入内接する内管6とを備え、この内管6に観察光学系レンズ群7が収納されている。外管5と内管6との先端面は、挿入部2の先端面2a上で同一面に形成されている。
【0014】
又、外管5は、ステンレス製の内周管8と、透明な樹脂製の外周管9と、この両管8,9の間に介装され、コネクタ4から延出されたライトガイドファイバ10との3層構造をなし、ライトガイドファイバ10は、外周管9の接眼部3側から挿入部2先端までの全長に渡り配置されている。
【0015】
ライトガイドファイバ10は樹脂を素材に成形されており、内部に無数の微細泡10aが形成されている。このライトガイドファイバ10の入射端面から照明光が入射されると、その一部は先端の出射端面10bから出射され、残りの照明光は、微細泡10aにより、その各々の微細泡10aの位置において全方向に拡散される。その結果、挿入部2は、先端面及び長手軸方向全長に渡って発光することになり、当然、観察視野方向に対しても照明光が照射される。
【0016】
このような構成では、斜視型硬性内視鏡1の接眼部3の一側に設けられているコネクタ4に、図示しない光源装置から延出されているライトガイドケーブルを接続し、このコネクタ4に臨まされているライトガイドファイバ10の入射端から照明光を供給すると、この照明光はライトガイドファィバ10に沿って、挿入部2の先端方向へガイドされ、その半分以上の照明光は先端の出射端面10bから出射され、又、残りの照明光は、ライトガイドファイバ10に設けられた微細泡10aによって乱反射され、挿入部2の外周方向に拡散される。
【0017】
その結果、挿入部2の外周面が広範囲に発光し、斜視型内視鏡1の観察視野方向が照明される。従って、挿入部2の先端部に、ライトガイドファイバ10の先端部を観察視野方向へ屈曲するためのスペースを確保する必要がなくなり、その分、挿入部の細径化を実現することができる。
【0018】
又、図3、図4に本発明の第2実施の形態を示す。ここで、図3は斜視型硬性内視鏡本体とカバーシースとの全体概略図、図4はカバーシースの先端部分の拡大図である。尚、第1実施の形態と同一の構成については同一の符号を付し詳細な説明は省略する。
【0019】
本実施の形態による斜視型硬性内視鏡11は、内視鏡本体12と筒状部材としてのカバーシース13とが分離可能に構成されており、カバーシース13の基端側には、ライトガイドファィバ10の入射端面が臨まされるコネクタ4が形成され、又、カバーシース13の先端面にカバーガラス14が装着されている。
【0020】
カバーシース13の外管8は、第1実施の形態と同様、3層構造で形成されており、内周管8と透明な外周管9との間に、コネクタ4側から延出されたライトガイドファイバ10が介装されている。
【0021】
カバーシース13には、内視鏡本体13に設けられている挿入部を兼用する内管6が着脱自在に装着されており。このカバーシース13は、ディスポーザブル化することができる。
【0022】
このような構成によれば、カバーシース11をディスポーザブル化することで、上述した第1実施の形態の効果に加えて、内管6は術中使用時、外部に露出しないため、消毒滅菌が不要になり、消毒滅菌工程を簡略化することができる。
【0023】
尚、本発明は上述した各実施の形態に限るものではなく、例えば、外管5は、外周管9を省略し、ライトガイドファイバ10を接着剤等を用いて内周管8の周囲に円管状に配設した2層構造としても良い。
【0024】
又、ライトガイドファイバ10は、一定時間照射されると長手軸方向全長に渡って全体が発光する蓄光樹脂を素材として成形されていてもよい。この場合、ライトガイドファイバ10に対しては、照明光を供給する必要がないため、接眼部3に設けられているコネクタ4は不要となる。
【0025】
更に、外周管9は先端部側のみを透明とし、或いはライトガイドファイバ10の先端部側のみに微細泡10aを形成するようにして、先端部付近を集中的に発光させるような構造としても良い。
【0026】
更に、外管5を構成する内周管8は樹脂製であってもよく、外周管9とライトガイドファイバ10と内周管8とが一体形成されていても良い。又、採用する内視鏡は、斜視型内視鏡に限らず側視型内視鏡であっても良い。
【0027】
ところで、図9、図10に示すように、斜視型内視鏡31の挿入部32の先端面32aに設けられている、観察光学系レンズ群33を収容する内管34の入射面34aに対して、ライトガイドファイバ35の出射端面35aがほぼ直角方向に斜めに加工されている場合、先端面32aに凸部Aが形成されるため、この凸部Aが挿入時に引っ掛かりやすく、操作者は挿入に際して細心の注意が必要であった。
【0028】
そのため、図5、図6に示すように、斜視型内視鏡1の挿入部2の先端面2aに臨まされているライトガイドファイバ10の出射端面10bを、ライトガイドファイバ10を構成する各素線10cの先端面の傾斜角は、そのままで、その尖端部10dを観察光学系レンズ群7を収容する内管6の入射面6aの延長線L上に配設する。
【0029】
そして、各素線10cの先端面と延長線Lとの間の空隙部分に透明樹脂15を充填することで、ライトガイドファイバ10の出射端面10bを観察光学系レンズ群7の入射面6aと同一面とする。
【0030】
その結果、斜視型内視鏡1の挿入部2の先端面2aに突起部が形成されないため、良好な挿入性を得ることができる。
【0031】
尚、図7、図8に示すように、ライトガイドファイバ10が、観察光学系レンズ群7を収容する内管6の周囲に同心円状に配設されている場合も、図6と同様に、ライトガイドファイバ10を構成する各素線10cの尖端部10dを、内管6の入射面6aの延長線L上に配設し、この各素線10cの先端面と延長線Lとの間の空隙部に透明樹脂15を充填することで、ライトガイドファイバ10の出射端面10と内管6の入射面6aとを同一面とすることで、挿入性が良好となる。
【0032】
[付記]以上、詳述したように、本発明によれば、以下に示す構成を得ることができる。
1)斜視方向或いは側視方向の観察を行う内視鏡において、内視鏡挿入部外装を構成する筒状部材を透明部材で設け、該筒状部材の内側に長手軸方向全長に渡って発光するライトガイドファイバを配設したことを特徴とする内視鏡。
このような構成では、挿入部外周面が広範囲に発光して、斜視方向或いは側視方向にある観察視野方向が広範囲に照明されるため、ライトガイドファイバを先端部で屈曲させて成形する必要がなくなる。
【0033】
2)斜視型内視鏡又は側視型内視鏡において、内視鏡挿入部に挿脱自在に被せる透明なカバーシースに長手軸方向全長に渡って発光するライトガイドファイバを内蔵したことを特徴とする内視鏡。
このような構成では、(1)の作用効果に加え、カバーシースをディスポーザブル化することで、術中使用時、外部に露出しない内視鏡挿入部の消毒滅菌が不要になり、消毒滅菌工程を簡略化することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、挿入部外周面が広範囲に発光することで、斜視型又は側視型内視鏡の観察方向を照明することができるので、ライトガイドファイバを挿入部先端で曲げて成形する必要がないことから、挿入部先端でライトガイドファイバが破断せずに必要な方向に曲がって収まるための屈曲スペースを設けなくてもよくなり、挿入部の外径をより細径化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態による斜視型硬性内視鏡の全体図
【図2】同、硬性内視鏡の先端部分の断面図
【図3】第2実施の形態による斜視型硬性内視鏡の全体図
【図4】同、カバーシースの先端部分の拡大図
【図5】他の態様による斜視型硬性内視鏡の先端部の拡大断面図
【図6】図5のVI部拡大図
【図7】別の態様による斜視型硬性内視鏡の先端部の拡大断面図
【図8】図7のVIII矢視正面図
【図9】従来の斜視型硬性内視鏡の先端部分の斜視図
【図10】同、斜視型硬性内視鏡の先端部分の断面図
【符号の説明】
1,11 斜視型硬性内視鏡
5 外管(筒状部材)
13 カバーシース(筒状部材)
10 ライトガイドファイバ
Claims (1)
- 斜視方向或いは側視方向の観察を行う内視鏡において、内視鏡挿入部外装を構成する筒状部材に長手軸方向全長に渡って発光するライトガイドファイバを配設したことを特徴とする内視鏡。
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