JP3602552B2 - エンジンのシリンダ締結構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、エンジンのシリンダが、シリンダブロック、シリンダヘッド、このシリンダヘッドに取り付けられるカムキャップ、およびシリンダヘッドカバーを備え、これらが互いに締結されるシリンダ締結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車等に搭載されるエンジンのシリンダには、従来、例えば、特開昭60−243307号(特願昭59‐169905号)公報で示されるものがある。
【0003】
上記公報のものによれば、エンジンは、シリンダヘッドと、上記シリンダブロックにシリンダヘッドを着脱自在に締結する第1ボルトと、上記シリンダヘッドに下半分が嵌入されるカム軸と、このカム軸の上半分に外嵌されるカムキャップと、上記シリンダヘッドを覆うシリンダヘッドカバーと、このシリンダヘッドカバーを上記カムキャップに着脱自在に締結する第2ボルトとを備えている。また、上記第1ボルトのねじ回し用ツールを挿通可能とする挿通孔が上記カム軸とカムキャップとに同一の軸心上で貫設され、また、上記カムキャップに上記第2ボルトをねじ込ませる雌ねじ孔が形成されている。
【0004】
そして、上記第2ボルトを緩めて、シリンダヘッドからシリンダヘッドカバーを取り外した後、上記両挿通孔に上記ツールを順次挿入して、上記第1ボルトを緩めれば、上記シリンダヘッドにカムキャップとカム軸とを取り付けたままで、これらを一体的にシリンダブロックから着脱自在に取り外せることとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来構成では、カムキャップには、第1ボルトのねじ回し用ツールの挿通孔と、第2ボルトをねじ込ませるための雌ねじ孔とが個別に形成されている。このため、上記カムキャップには、上記挿通孔と雌ねじ孔とをそれぞれ形成するための部位を確保する必要があり、よって、その分、上記カムキャップが大形になり、かつ、この大形化に伴い上記カムキャップが重くなるという問題がある。
【0006】
また、上記カムキャップはシリンダヘッドとシリンダヘッドカバーとの間の空間に収納されるが、この空間は狭いため、上記したようにカムキャップが大形であると、その分、上記空間が大きく狭められて、他の部品の配設の自由度が低下させられるという問題もある。
【0007】
【発明の目的】
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、カムキャップの形状を小形、かつ、軽量にし、かつ、シリンダヘッドと、これを覆うシリンダヘッドカバーとの間の空間に対する部品の配設の自由度を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところは、シリンダブロック2と、シリンダヘッド4と、上記シリンダブロック2にシリンダヘッド4を着脱自在に締結する第1ボルト9と、上記シリンダヘッド4に下半分が嵌入されるカム軸11と、このカム軸11の上半分に外嵌されるカムキャップ15と、上記シリンダヘッド4を覆うシリンダヘッドカバー26と、このシリンダヘッドカバー26を上記カムキャップ15に着脱自在に締結する第2ボルト29とを備え、上記第1ボルト9のねじ回し用ツール25を挿通可能とする挿通孔23を上記カム軸11に貫設する一方、上記カムキャップ15に上記第2ボルト29をねじ込ませる雌ねじ孔24aを形成した場合において、上記ツール25の挿通孔23と同一の軸心9a上に上記第2ボルト29をねじ込ませる雌ねじ孔24aを配置すると共に、この雌ねじ孔24aに対し上記ツール25を挿通可能にした点にある。
【0009】
【作 用】
上記構成による作用は次の如くである。
【0010】
上記したように、ツール25の挿通孔23と同一の軸心9a上に第2ボルト29をねじ込ませる雌ねじ孔24aを配置すると共に、この雌ねじ孔24aに対し上記ツール25を挿通可能にしてある。
【0011】
このため、カムキャップ15に、第2ボルト29をねじ込ませるための雌ねじ孔24aを貫設すれば、この雌ねじ孔24aは上記ツール25を挿通可能とする挿通孔24を兼用するため、この挿通孔24を上記雌ねじ孔24aとは別に設けるということは不要である。よって、その分、上記カムキャップ15を小形にできる。
【0012】
しかも、上記カムキャップ15はシリンダヘッド4と、これを覆うシリンダヘッドカバー26との間の空間27に設けられていて、この空間27は狭いものであるが、前記したようにカムキャップ15を小形にできる分、上記空間27を大きくできる。
【0013】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
【0014】
図中符号Eは、自動二輪車等に搭載される4サイクルエンジンで、このエンジンEは4つのシリンダ1を有している。これら各シリンダ1は互いに同形同大で、それぞれシリンダブロック2に形成されるシリンダ孔3を有し、このシリンダ孔3の軸心3aは縦向きとされている。上記シリンダブロック2の上面にシリンダヘッド4が載置され、このシリンダヘッド4は上記シリンダ孔3の上端を閉じている。5は点火プラグである。
【0015】
上記シリンダヘッド4は上方に開く箱状をなし、このシリンダヘッド4の底板7に上記軸心3aと平行にボルト孔8が形成されている。そして、このボルト孔8に挿通されて前記シリンダブロック2にねじ込まれる第1ボルト9によって、上記シリンダブロック2にシリンダヘッド4が着脱自在に締結されている。
【0016】
上記シリンダヘッド4内には動弁機構10が設けられている。この動弁機構10は軸心横向きのカム軸11を備え、このカム軸11内には油路11aが形成されている。このカム軸11の左右(図1に向っての方向をいう。)各端部がそれぞれ軸受12により支承されて、その軸心回りに回転自在とされている。
【0017】
上記軸受12は上記シリンダヘッド4の内壁に一体成形されたカム受部材13を有している。このカム受部材13の上面には上方に向って開く半円溝14が形成され、この半円溝14に上記カム軸11の端部の下半分が嵌入されている。
【0018】
また、同上軸受12は上記カム軸11の上半分に外嵌するカムキャップ15を有し、このカムキャップ15は前後一対の締結ボルト16,16により上記カム受部材13に着脱自在に締結されている。
【0019】
上記カム軸11が有するカムノーズ18に対しタペット19を介して吸、排気弁がカム係合している。また、左右に位置する前記シリンダ1,1の各カム軸11,11は同軸上で一体化されており、これら左右カム軸11,11の連結部がチェーン巻掛装置20によりエンジンEのクランク軸に連動連結されている。
【0020】
そして、上記クランク軸に連動してカム軸11が回転し、これに連動して吸、排気弁が所定のクランク角で開閉させられるようになっている。
【0021】
前記第1ボルト9の軸心9aはカム軸11の軸心11bとほぼ直交するよう交差し、かつ、同上第1ボルト9の軸心9aは前後締結ボルト16,16間のほぼ中央で、カムキャップ15と交差している。同上第1ボルト9の軸心9a上で、カム軸11とカムキャップ15とにそれぞれ挿通孔23,24が形成され、これら挿通孔23,24は上記第1ボルト9のねじ回し用ツール25を挿通可能とさせている。上記の場合、カム軸11はその軸心11b回りに回転するため、挿通孔23にツール25を挿通するときには、上記挿通孔23を第1ボルト9の軸心9a上に位置させればよい。
【0022】
上記シリンダヘッド4を上方から覆うシリンダヘッドカバー26が設けられ、前記動弁機構10は、上記シリンダヘッド4とシリンダヘッドカバー26とで囲まれた空間27に収納されている。
【0023】
上記シリンダヘッドカバー26には、前記第1ボルト9の軸心9a上にボルト孔28が形成されている。一方、上記挿通孔24の内周面には雌ねじが形成されて、上記挿通孔24は雌ねじ孔24aとされる。そして、上記ボルト孔28に挿入された第2ボルト29の雄ねじ29aが上記雌ねじ孔24aにねじ込まれることによって、上記シリンダヘッドカバー26が上記カムキャップ15に着脱自在に締結され、つまり、シリンダヘッド4側に締結されている。
【0024】
上記の場合、ボルト孔28にも上記ツール25が挿通可能である。また、上記第1ボルト9は、その頭部を含めて挿通孔23,24(雌ねじ孔24a)、およびボルト孔28を通過可能である。
【0025】
上記構成により、カムキャップ15に、第2ボルト29の雄ねじ29aをねじ込ませるためにの雌ねじ孔24aを貫設すれば、この雌ねじ孔24aは上記ツール25を挿通可能とする挿通孔24を兼用するため、この挿通孔24を上記雌ねじ孔24aとは別に設けるということは不要である。よって、その分、上記カムキャップ15を小形にできる。
【0026】
このようにして、上記カムキャップ15が小形にされ、また、このことから、同上カムキャップ15が軽量にされている。
【0027】
上記カムキャップ15はシリンダヘッド4と、これを覆うシリンダヘッドカバー26との間の空間27に設けられていて、この空間27は狭いものであるが、前記したようにカムキャップ15を小形にした分、上記空間27が大きくされている。
【0028】
このようにして、上記空間27に対する気筒判別センサー31などの部品の配設の自由度が向上させられている。
【0029】
なお、上記気筒判別センサー31は気筒がどのような状態にあるのかを検出するためのもので、この検出信号により、例えば、燃料噴射弁の噴射時期が定められる。
【0030】
【発明の効果】
この発明によれば、シリンダブロックと、シリンダヘッドと、上記シリンダブロックにシリンダヘッドを着脱自在に締結する第1ボルトと、上記シリンダヘッドに下半分が嵌入されるカム軸と、このカム軸の上半分に外嵌されるカムキャップと、上記シリンダヘッドを覆うシリンダヘッドカバーと、このシリンダヘッドカバーを上記カムキャップに着脱自在に締結する第2ボルトとを備え、上記第1ボルトのねじ回し用ツールを挿通可能とする挿通孔を上記カム軸に貫設する一方、上記カムキャップに上記第2ボルトをねじ込ませる雌ねじ孔を形成した場合において、上記ツールの挿通孔と同一の軸心上に上記第2ボルトをねじ込ませる雌ねじ孔を配置すると共に、この雌ねじ孔に対し上記ツールを挿通可能にしてある。
【0031】
このため、カムキャップに、第2ボルトをねじ込ませるための雌ねじ孔を貫設すれば、この雌ねじ孔は上記ツールを挿通可能とする挿通孔を兼用するため、この挿通孔を上記雌ねじ孔とは別に設けるということは不要である。よって、その分、上記カムキャップを小形にできる。
【0032】
よって、従来、カムキャップに対し挿通孔と雌ねじ孔とを並設していた場合に比べ、上記したように、雌ねじ孔を設けるのみで足りる分、上記カムキャップを小形にでき、また、このことから、同上カムキャップを軽くできる。
【0033】
しかも、上記カムキャップはシリンダヘッドと、これを覆うシリンダヘッドカバーとの間の空間に設けられていて、この空間は狭いものであるが、前記したようにカムキャップを小形にできる分、上記空間を大きくできる。
【0034】
よって、上記空間に対する気筒判別センサーなどの部品の配設の自由度が向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の1‐1線矢視断面図である。
【図2】エンジンの全体平面一部破断図である。
【図3】図1の3‐3線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ
2 シリンダブロック
4 シリンダヘッド
9 第1ボルト
10 動弁機構
11 カム軸
15 カムキャップ
23 挿通孔
24 挿通孔
24a 雌ねじ孔
25 ツール
26 シリンダヘッドカバー
27 空間
29 第2ボルト
29a 雄ねじ
E エンジン
Claims (1)
- シリンダブロックと、シリンダヘッドと、上記シリンダブロックにシリンダヘッドを着脱自在に締結する第1ボルトと、上記シリンダヘッドに下半分が嵌入されるカム軸と、このカム軸の上半分に外嵌されるカムキャップと、上記シリンダヘッドを覆うシリンダヘッドカバーと、このシリンダヘッドカバーを上記カムキャップに着脱自在に締結する第2ボルトとを備え、上記第1ボルトのねじ回し用ツールを挿通可能とする挿通孔を上記カム軸に貫設する一方、上記カムキャップに上記第2ボルトをねじ込ませる雌ねじ孔を形成したエンジンのシリンダ締結構造において、
上記ツールの挿通孔と同一の軸心上に上記第2ボルトをねじ込ませる雌ねじ孔を配置すると共に、この雌ねじ孔に対し上記ツールを挿通可能にしたエンジンのシリンダ締結構造。
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- 1993-03-19 JP JP08523093A patent/JP3602552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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