JP3602352B2 - Pwm電流型電力変換器の高調波流入抑制方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はPWM電流型電力変換器の高調波流入抑制方法に関し、特に、電力貯蔵所など電力系統に連系したときに、高調波対策に取付けられたLCフィルタのキャパシタンスの電源側のリアクタンスが系統に存在する高調波の流入を抑制するような高調波流入抑制方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来のPWM電流型電力変換器の回路図である。このようなPWM電流型電力変換器は、たとえば電力貯蔵所などにおいて、レドックスフロー電池を直流電源として、正弦波の交流電力を得るために使用される。
【0003】
図3において、PWM電流型電力変換器は、PWMインバータであって、交流側が理想的には「電圧源」として電気回路が働き、直流側が「電流源」として電気回路が働くので、その名前が付けられている。
【0004】
交流電源ACはリアクトルLf を介してスイッチング回路SWに与えられる。スイッチング回路SWはPWMパルスによってスイッチングする。スイッチング回路SWの出力側には直流側を電流源IG とするためにリアクトルLd が接続されている。また、交流側を電圧源とするために、コンデンサCf が交流側に接続されている。
【0005】
図4および図5は図3に示したPWM電流型インバータの等価回路図である。図4(a)において、PWM電流型インバータは交流側が電圧源として、直流側が電流源として表わされている。そして、図4(b)に示すように、スイッチング回路SWの上側の素子がオンすると交流への電流イコール直流電流源の電流値(方向は右から左)となる。また、スイッチング回路SWの下側の素子がオンすると、交流への電流イコール直流電流源の電流値(方向は左から右)となる。
【0006】
しかし、スイッチング回路SWの上下素子がともにオフすると、電流源の電流の行き場所がなくなり、電圧が無限大となってスイッチング素子が破壊する。また、スイッチング回路SWの上下素子がともにオンすると、交流側の電圧によって転流し、交流側が開放され、直流側が短絡状態となる。このため、スイッチング回路SWの上下素子が同時にオフすることがないように制御される。
【0007】
このように、PWM電流型電力変換器では、PWM制御によって回路の状態が平均としては交流への電流が正弦波になるように制御される。このことから、PWM電流型インバータは交流側から電流源として見ることができる。つまり、基本波では、図5(a)に示すように正弦波の電流源,低次高調波に対しては図5(b)に示すようにオープン(高インピーダンス),キャリア周波数のノイズに対しては図5(c)に示すように電流源として振る舞う。
【0008】
図6はPWM電圧型電力変換器の回路図である。図6において、PWM電圧型電力変換器は、交流側が「電流源」として働き、直流側が「電圧源」として働く。実際には、交流側を電流源とするために、リアクトルLf が交流電源ACに直列接続され、直流側を電圧源とするためにコンデンサCd が直流電源DCに並列接続される。さらに、スイッチング回路SWにはフリーホイールダイオードFWDが並列接続される。
【0009】
図7および図8は図6に示したPWM電圧型電力変換器の等価回路図である。図7(a)において、PWM電圧型インバータは、交流側が電流源として、直流側が電圧源として表わされている。そして、図7(a)に示すように、スイッチング回路SWの上下素子がともにオフであれば、交流への電圧=0となる。図7(b)に示すように、上側の素子がオンすると、交流への電圧イコールプラスの直流電圧源の電圧値となり、下側の素子がオンすると交流の電圧イコールマイナスの直流電圧源の電圧値となる。上下の素子がともにオンすると、電圧源が短絡状態となり電流が無限大となり、スイッチング回路SWが焼損する。また、上下素子がともにオフになると、交流側の電流によりどちらかのフリーホイールダイオードに転流する。このため、PWM制御によって回路の状態は平均としては交流への電圧が正弦波となるように制御される。
【0010】
つまりこのことから、PWM電圧型インバータは、交流側からは基本波では、図8(a)に示すように正弦波の電圧源として、低次高調波に対しては図8(b)に示すように短絡(低インピーダンス),キャリア周波数のノイズに対しては図8(c)に示すように電圧源として振る舞う。
【0011】
以上の説明の回路動作により、図3に示したPWM電流型インバータでは、原理的には、交流側にコンデンサCf を並列接続し、直流側にリアクトルLd を直列接続するのみでよいが、PWMのキャリア周波数付近でのノイズの流出を抑制するために、リアクトルLf を交流電源ACに対して直列接続し、リアクトルLd とコンデンサCf とで交流LCフィルタを構成している。
【0012】
また、図6に示した電圧型インバータも同様にして、原理的には交流電源ACに対してリアクトルLf を直列接続し、直流電源DCに対してコンデンサCd を並列接続するのみでよいが、ノイズの流出を抑制するために、交流電源ACに対してコンデンサCf を並列接続し、リアクトルLf とコンデンサCf とによって交流LCフィルタを構成している。
【0013】
ところで、図3に示したPWM電流型電力変換器の交流側のLCフィルタの共振周波数をどのように選定すべきであるかが問題となる。PWMのキャリア周波数のノイズの流出を抑制するためには、共振周波数f=1/(2π√(LC))がPWMのキャリア周波数fPWM より小さく選定される。すなわち、
fPWM >1/(2π√(Lf Cf )) …(1)
また、交流電源ACとの直列共振を回避するため、交流側周波数(たとえば50Hzまたは60Hz)fACより大きく選定される。すなわち、
fPWM >1/(2π√(Lf Cf ))>fAC …(2)
ところで、PWMのキャリア周波数は、電力変換機能とパワーデバイスによって異なるが、たとえばGTO(ゲートターンオフサイリスタ)が使用されるならば、数100Hzに選ばれ、インシュレーテッドゲーテッドバイポーラトランジスタ(IGBT)が使用されるならば数kHzに選ばれ、MOSFETが使用されるならば数100kHzに選ばれる。交流側周波数は50Hzまたは60Hzであるので、電流型PWM電力変換器の交流LCフィルタの共振周波数は図9に示すようにそれらの中間に選ばれる。図9は、交流側から見たLCフィルタの周波数特性であり、|Z|はLCフィルタの合成インピーダンスである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年のパワーエレクトロニクス機器の普及により、電力系統の電圧波形歪みが大きくなり、正弦波から離れてしまうことが多くなってきた。電力系統の電圧波形には、具体的に5次高調波,7次高調波,11次高調波,13次高調波…のように奇数倍であり、3の倍数でない次数の高調波が大きく、ひどいときには数パーセント以上含まれるようになっている現状である。これは、特に5次,7次高調波が著しい。
【0015】
先のPWM電流型インバータの低次高調波の動作等価回路で示したように、PWM電流型インバータは「高インピーダンス」として働くが、実際のインピーダンスではPWMのキャリア周波数のノイズの流出を抑制するために、LCフィルタが交流側に付加されており、その共振周波数はfACとfPWM の中間に選定されているため、結局LCフィルタの電力系統の波形歪みの5次,7次…の高調波に対する合成インピーダンスが図10に示すように比較的低くなり、電力系統からの高調波電流の流入を招くことが避けられない。
【0016】
具体的には、コンデンサCf は電力変換器の定格出力を1パワーユニット(PU)とすると、PWMノイズを十分吸収する必要性から、(fAC/fPWM ×1)(PU)より十分大きい容量をもつコンデンサである必要がある。たとえばfAC=60Hz,fPWM =3kHzとすると、1×60/3000=0.02PUより十分に大きい容量が必要であり、たとえば0.1PUくらいの容量が選ばれる。
【0017】
また、リアクトルLf には、交流電源(=電力系統)と電力変換器とを接続する連系トランスの漏れリアクタンス分がACリアクトルを設置しなくとも必ず存在し、5%〜15%PUの値になるので、たとえば10%PUの値とする。
【0018】
以上により、LCフィルタの第n次高調波に対する合成インピーダンスは、
J・(0.1n−10/n)より、nに5,7,11…の値を代入すればわかるが、LCフィルタの直列共振周波数と、系統の電圧歪みの高調波の周波数とは比較的近くなってしまう。
【0019】
以上のように、PWM電流型インバータは、電力系統の高調波電流の流入を招きやすい。電力系統の電圧歪みによっては「高調波抑制対策技術指針」JEAG9702−1995に示された管理値よりも大きな高調波電流の流入を招いてしまう結果となっていた。
【0020】
それゆえに、この発明の主たる目的は、交流側にLCフィルタを挿入し、共振周波数を適切に選ぶことによって、高調波の流入を抑制できるようなPWM電流型電力変換器の高調波流入抑制方法を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、交流側が電圧源として働き、直流側が電流源として働くPWM電流型電力変換器において、交流側の線間に少なくとも1つの直列LCフィルタを挿入し、交流側からPWM電流型電力変換器のLCフィルタを見たときのフィルタの直列共振周波数を2つ以上存在させ、交流側の電圧歪みの大きい高調波の次数の周波数が2つの直列共振周波数の間に存在するように選ばれる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の一実施形態の回路図である。図1において、電流型PWM電力変換器の交流電源AC側の線間にリアクトルL1とコンデンサC1とからなる直列LCフィルタが少なくとも1つ以上設けられる。それ以外の構成は図3と同じである。
【0023】
図2はこの発明の一実施形態における合成インピーダンスに対する周波数特性を示す図である。図2において、図1に示したフィルタは図2に示すようにその合成インピーダンスが変化する。図2から明らかなように、1/(2π√(L1C1))<f<1/(2π√(LfCf))の領域では、フィルタの合成インピーダンスを高く保つことができる。この状態は、リアクトルL1とコンデンサC1とからなる直列LCフィルタと、リアクトルLfとコンデンサCfとからなるLCフィルタが並列共振している(反共振している)状態であり、電力変換器が高調波電流を流出している場合には、高周波対策として絶対避けなければならないとされているが、PWM電流型電力変換器では、低次の高調波電流は先の誘導で流入であることを示すことができたので、常識には反するが、反共振(=並列共振)によって5次,7次といった低次の高調波電圧に対してのフィルタの合成インピーダンスを高くすることができ、流入の抑制を達成できる。
【0024】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、PWM電流型電力変換器の交流側の線間に少なくとも1つの直列LCフィルタを挿入し、交流側からLCフィルタを見たときのフィルタの直列共振周波数を2つ以上存在させ、交流側の電圧歪みの大きい高調波の次数の周波数を2つの直列共振周波数の間に存在させることによって、フィルタの合成インピーダンスを高くすることができ、高調波電圧の流入を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す電気回路図である。
【図2】この発明の一実施形態における合成インピーダンスにおける周波数特性を示す図である。
【図3】従来のPWM電流型電力変換器の回路図である。
【図4】図3に示したPWM電流型インバータの等価回路図である。
【図5】図3に示したPWM電流型電力変換器の基本波と低次高調波とキャリア周波数に対する等価回路図である。
【図6】PWM電圧型電力変換器の回路図である。
【図7】図6に示したPWM電圧型電力変換器の等価回路図である。
【図8】基本波と低次高調波とキャリア周波数におけるPWM電圧型インバータの等価回路図である。
【図9】交流側から見たLCフィルタのインピーダンス対周波数特性を示す図である。
【図10】5次,7次…の高調波に対する合成インピーダンスと周波数特性を示す図である。
【符号の説明】
AC 交流電源
SW スイッチング回路
L1 ,Lf ,Ld リアクトル
C1 ,Cf コンデンサ
IG 電流源
Claims (1)
- 交流側が電圧源として働き、直流側が電流源として働くPWM電流型電力変換器において、
前記交流側の線間に少なくとも1つの直列LCフィルタを挿入し、前記交流側から前記PWM電流型電力変換器のLCフィルタを見たときのフィルタの直列共振周波数を2つ以上存在させ、
前記交流側の電圧歪みの大きい高調波の次数の周波数が前記2つの直列共振周波数の間に存在するようにしたことを特徴とする、PWM電流型電力変換器の高調波流入抑制方法。
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