JP3596223B2 - 複写機能付き通信端末装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写機能及びファクシミリ通信等の通信機能を備えた複写機能付き通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の複写機能付き通信端末装置において、装置の内部にセットされた用紙の外に、手差用紙に記録を行うことができるようにしたタイプのものがある。しかし、手差用紙は、装置の外部にセットされるものであるため、そのサイズを検出することができない。このため、従来は、例えば葉書サイズの用紙を手差部にセットして複写を行う場合には、用紙サイズを指定して、その用紙サイズに応じた複写が行われるようにし、その複写終了後にファックス通信に備えて、A4等の通信用手差用紙に取替えてそのサイズを再指定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、この従来の複写機能付き通信端末装置においては、手差用紙による複写終了後に、受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズを再指定する操作が面倒であるという問題があった。また、この用紙サイズの再指定操作をし忘れると、受信データのサイズと用紙のサイズとが一致しなかったり、受信不能に陥ったりするという問題もあった。
【0004】
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、手差用紙による複写終了後に、受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズを再設定するという面倒な操作を省略することができるとともに、用紙サイズの再セット操作をし忘れることを防止することができる複写機能付き通信端末装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、複写機能及び通信機能を有し、原稿を読み取る読取部及び手差用紙を支持する手差部を備えた複写機能付き通信端末装置において、前記通信機能により受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズ、及び前記読取部にて読み取られた原稿を出力するための手差用紙のサイズを入力する入力手段と、前記受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズを記憶する記憶手段と、前記手差部に支持されている手差用紙のサイズとして設定されている、前記受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズを、前記読取部にて読み取られた原稿を出力するための手差用紙のサイズに変更して前記原稿を手差用紙に複写した場合、前記手差用紙のサイズを前記記憶手段に記憶された手差用紙のサイズに自動復帰させる制御手段とを備えたものである。
【0006】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の複写機能付き通信端末装置において、複写機能付き通信端末装置における動作状態等の各種情報を表示させる表示部を更に備え、前記制御手段は、前記読取部にて読み取られた原稿を手差用紙に複写する場合であって前記入力手段から前記手差用紙のサイズが入力されたとき、その手差用紙のサイズと前記記憶手段に記憶された手差用紙のサイズとを比較し、前記入力手段から入力された手差用紙のサイズと前記記憶手段に記憶された手差用紙のサイズとが異なる場合に、前記表示部に手差用紙の取替えを促すメッセージを表示させるものである。
【0007】
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の複写機能付き通信端末装置において、前記手差用紙を取替えたか否かを検出する手差用紙センサを更に備え、前記制御手段は、前記表示部に手差用紙の取替えを促すメッセージを表示させた後、前記手差用紙センサが前記手差用紙を取替えたことを検出した場合に、複写動作を開始させるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明をコピー・ファクシミリ複合機に具体化した一実施形態を、図面に基づいて説明する。
【0009】
図1に示すように、この複合機の装置本体11には、原稿給送部12と、原稿載置部13と、読取部14と、カット紙供給部15と、手差用紙供給部16と、記録部17と、カット紙排出部18とが装設されている。
【0010】
図1及び図2に示すように、前記原稿給送部12は、原稿21を載置する原稿台22と、原稿21を1枚ずつ分離供給する分離ローラ23と、分離された原稿21を給送する複数の給送ローラ24と、上面を原稿21が通過する透光板25と、排出された原稿21をストックする原稿排出台26とを備えている。
【0011】
原稿有無センサ27は前記原稿台22に対向配置され、原稿台22上に原稿21が載置されているときに検出信号を出力する。原稿排出センサ28は原稿排出台26に対向配置され、原稿排出台26上へ原稿21が排出されたときに検出信号を出力する。
【0012】
前記原稿載置部13は、上面に原稿21を載置するための透明な原稿載置板31と、その原稿載置板31上に開閉回動可能に配設された押え蓋32とを備えている。そして、前記原稿給送部12の原稿台22及び原稿排出台26は、この原稿載置部13の押え蓋32上に配設され、押え蓋32と一体的に開閉回動されるようになっている。
【0013】
図1及び図2に示すように、前記読取部14は、透光板25上を通過する原稿21または原稿載置板31上に載置された原稿21に光を照射する光源37と、原稿21からの反射光の光路を変更する第1〜第3ミラー38,39,40と、光源37及び第1〜第3ミラー38,39,40を移動させるための移動機構41とを備えている。さらに、読取部14は、第3ミラー40からの光を収束させる集光レンズ42と、その集光レンズ42を通して入射した光に基づき原稿21上の画像を読取る撮像素子(CCD)43とを備えている。
【0014】
前記移動機構41は、左右一対の大径プーリ44,45と、左右一対の小径プーリ46,47と、大径プーリ44,45間に掛装された第1ベルト48と、小径プーリ46,47間に掛装された第2ベルト49とを備えている。さらに、移動機構41は、第1ベルト48に連結された第1キャリッジ50と、その第2ベルト49に連結された第2キャリッジ51と、ステップモータ52とを備えている。
【0015】
前記大径プーリ44,45の直径は小径プーリ46,47の直径の2倍となるように形成されている。また、左側の大径プーリ44と小径プーリ46とは、同一軸線上で一体回転可能に連結されて、ステップモータ52に作動連結されている。さらに、第1キャリッジ50上には光源37及び第1ミラー38が支持され、第2キャリッジ51上には第2ミラー39及び第3ミラー40が支持されている。
【0016】
そして、ステップモータ52にて大径プーリ44,45及び小径プーリ46,47が回転されることにより、第1及び第2ベルト48,49を介して、第1及び第2キャリッジ50,51が移動される。このとき、第1キャリッジ50は第2キャリッジ51の2倍の移動速度で移動される。それにより、両キャリッジ50,51は図1に示すように、中間の待機位置P1と、透光板25の直下に対向位置する第1原稿読取位置P2と、原稿載置板31の基準端31aの直下に対向位置する第2原稿読取位置の開始点P3とに移動配置される。
【0017】
また、前記原稿給送部12と読取部14とにより複数原稿自動読取部(ADF)が構成され、キャリッジ50,51が第1原稿読取位置P2に移動配置された状態で、透光板25上を通過する原稿21の画像が読取られる。さらに、原稿載置部13と読取部14とによりフラットベッド読取部(FBS)が構成され、キャリッジ50,51が第2原稿読取位置の開始点P3に移動配置された後に、終了点P4に向かって移動されて、原稿載置板31上に載置された原稿21の画像が読取られる。
【0018】
図1及び図2に示すように、読取位置センサ53は前記原稿載置板31の基準端31aの下部に配設され、キャリッジ50,51が第2原稿読取位置の開始点P3に移動されたときに検出信号を出力する。
【0019】
図1に示すように、前記カット紙供給部15は、所定サイズのカット紙56を積層状態で収容した複数(この実施形態では2つ)の給紙カセット57と、各給紙カセット57内のカット紙56を1枚ずつ記録部17に向けて給送する給紙ローラ58と、カット紙56の給送を案内するガイド板59とを備えている。なお、各給紙カセット57内にはサイズの異なるカット紙56が収容されている。
【0020】
前記手差用紙供給部16は、手差用紙62を支持するために装置本体11の一側に開閉可能に設けられた手差用紙支持板63と、その手差用紙支持板63上の手差用紙62を前記ガイド板59を介して1枚ずつ記録部17に向けて給送する給紙ローラ64とを備えている。手差用紙センサ65は手差用紙支持板63に対向配置され、手差用紙支持板63上に手差用紙62が支持されているときに検出信号を出力する。
【0021】
前記記録部17は、感光ドラム68と、その感光ドラム68の表面を所定電位に一様に帯電させる帯電器69と、感光ドラム68上に画像の静電潜像を形成する露光器70と、感光ドラム68上の静電潜像にトナーを供給してその潜像を顕像化する現像器71とを備えている。さらに、記録部17は、感光ドラム68に対してカット紙56または手差用紙62を給送する給送ローラ72と、トナー画像を感光ドラム68上からカット紙56または手差用紙62上に転写させる転写器73と、カット紙56または手差用紙62上のトナー画像を加熱定着させる加熱定着器74とを備えている。
【0022】
前記カット紙排出部18は、記録済みのカット紙56または手差用紙62を排出する排紙ローラ77と、カット紙56または手差用紙62の排出を案内するガイド板78と、排出されたカット紙56または手差用紙62をストックする排紙トレイ79とを備えている。
【0023】
次に、前記のように構成されたコピー・ファクシミリ複合機の回路構成について説明する。図3に示すように、中央処理装置(CPU)82は、複合機の各部の動作を制御する。リードオンリメモリ(ROM)83は、複合機の動作に必要な各種の制御プログラムを記憶している。ランダムアクセスメモリ(RAM)84は、制御プログラムの実行に伴って得られたデータ等を一時的に記憶する。そして、このCPU82、ROM83及びRAM84により、制御手段が構成されている。
【0024】
また、RAM84により記憶手段が構成され、そのRAM84には第1メモリ84a、第2メモリ84b及び第3メモリ84cが設けられている。第1メモリ84aは通信用手差用紙のサイズを記憶する。第2メモリ84bは複写用手差用紙のサイズを記憶する。第3メモリ84cは記録動作のための手差用紙のサイズを記憶するものであって、そのデータは前記第1メモリ84a及び第2メモリ84bから転送される。
前記手差用紙センサ65は、CPU82に検出信号を出力する。読取部14は、透光板25または原稿載置板31を介して原稿21上の画像を読取って、白黒2値のイメージデータをCPU82に出力する。画像メモリ85は、受信画データや読取部14で読取られた画データを一時的に記憶する。記録部17は、受信画データや読取部14で読取られた画データをカット紙56等に記録する。
【0025】
表示部86は液晶表示パネルやLEDを備え、例えば「コピーモード」、「通信モード」、「用紙を差替えましたか」、「待機中」、「機器異常」のように、装置の動作状態等の各種情報を表示する。操作部87は、コピー/通信キー87a、スタートキー87b、用紙サイズ入力キー87c等の各種操作キーを備えている。
【0026】
前記コピー/通信キー87aは、コピーモードを実行させるか、ファクシミリ通信モードを実行させるかを選択する場合に操作する。スタートキー87bは、複写動作やファクシミリ通信動作を開始させる場合に操作する。用紙サイズ入力キー87cは入力手段を構成し、手差用紙62を使用してファックス受信を行う場合に、通信用手差用紙のサイズを指定入力するとともに、手差用紙62を使用して手差複写を行う場合に、複写用手差用紙のサイズを指定入力する。
【0027】
モデム88は、送受信データの変調及び復調を行うものである。ネットワークコントロールユニット(NCU)89は、電話回線L1の閉結及び開放を制御するとともに、相手先のファックス番号に対応したダイヤルパルスの送出及び着信を検出する機能等を備えている。
【0028】
そして、前記CPU82は、手差用紙62の使用によるファックス受信に際して、用紙サイズ入力キー87cから通信用手差用紙のサイズが入力されたとき、その用紙サイズをRAM84の第1メモリ84aに記憶させる。また、CPU82は、手差用紙62の使用による手差複写に際して、用紙サイズ入力キー87cから複写用手差用紙のサイズが入力されたとき、その用紙サイズをRAM84の第2メモリ84bに記憶させる。
【0029】
さらに、前記CPU82は、手差用紙62による手差複写に際して、複写用手差用紙のサイズと通信用手差用紙のサイズとを比較し、サイズが異なる場合には、表示部86に対して、「用紙を差替えましたか」のような、手差用紙62の取替えメッセージを表示させる。しかも、CPU82は、この表示部86の表示後に、手差用紙センサ65からON→OFF→ONという用紙取替え終了を示す検出信号の入力を確認した場合に、原稿21の複写動作を開始させる。
【0030】
同様に、前記CPU82は、手差複写の終了時にも、複写用手差用紙のサイズと通信用手差用紙のサイズとを比較し、サイズが異なる場合には、表示部86に対して、「用紙を差替えましたか」のように、手差用紙62の取替えメッセージを表示させる。また、CPU82は、この表示部86の表示後に、手差用紙センサ65からON→OFF→ONという用紙取替え終了を示す検出信号の入力を確認した場合に、RAM84の第1メモリ84aに記憶された通信用手差用紙サイズの使用状態を復帰させる。
【0031】
次に、この実施形態のコピー・ファクシミリ複合機において、手差用紙62を使用して、原稿21の複写を行う場合の動作について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、このフローチャートは、ROM83に記憶されている制御プログラムに基づいて、CPU82の制御のもとで進行する。
【0032】
さて、手差用紙62を使用してファックス受信が行われる場合に、操作者により操作部87の用紙サイズ入力キー87cから通信用手差用紙のサイズ(例えばA4サイズ)が指定のために入力されると、その用紙サイズがRAM84の第1メモリ84aに一旦記憶される(S1)。そして、この第1メモリ84aの用紙サイズデータが、動作エリアである第3メモリ84cに転送記憶される(S2)。
【0033】
その後、コピー/通信キー87aの操作により、手差複写モードが設定されているか否かが判別され(S3)、手差複写モードが設定されていない場合には、すなわち、コピー/通信キー87aにより受信モードが設定されている場合には、指定された手差用紙62を使用して、その手差用紙62のサイズに適応した記録をともなうファックス受信が行われて(S4)、処理が終了する。
【0034】
一方、前記S3の判別において、手差複写モードが設定されている状態で、用紙サイズ入力キー87cから複写を行おうとする複写用手差用紙のサイズが指定入力されると、その用紙サイズのデータがRAM84の第2メモリ84bに一旦記憶される(S5)。その後、第1メモリ84aに記憶された通信用手差用紙のサイズのデータと、第2メモリ84bに記憶された複写用手差用紙のサイズのデータとが比較される(S6)。
【0035】
そして、両用紙サイズのデータが異なる場合には、例えば、第1メモリ84aに記憶されたサイズデータがA4サイズで、第2メモリ84bに記憶されたサイズデータがB5サイズである場合には、複写されるデータと手差用紙62のサイズが不適合になるおそれがあるため、表示部86に対して、「用紙を差替えましたか」のように、手差用紙62の取替えメッセージが表示される(S7)。この表示に基づいて、手差用紙支持板63上の通信用手差用紙62を、指定したサイズの複写用手差用紙62に取替えた後、確認のためのYesキーを押下操作すると(S8)、その取替えともない手差用紙センサ65からON→OFF→ONという用紙取替え終了の検出信号の出力の有無が判断される(S9)。すなわち、手差用紙62の取替えのために、手差用紙62を手差用紙支持板63から抜くと、手差用紙センサ65がONからOFFに切替えられ、次いで新たな手差用紙62を挿入支持すると、手差用紙センサ65がOFFからONに切替えられる。
【0036】
その後、第2メモリ84bに記憶されている用紙サイズのデータが、動作エリアである第3メモリ84cに転送記憶される(S10)。また、前記S6の判別において、両用紙サイズが同一の場合には、前述したS7〜S9をジャンプして、このS10の動作が実行される。この状態で、原稿給送部12の原稿台22上または原稿載置部13の原稿載置板31上に原稿21を載置して、スタートキー87bを押下操作すると(S11)、記録部14により原稿21上の画像が読取られるとともに、その画データが記録部17により指定されたサイズの複写用手差用紙62上に記録される(S12)。
【0037】
このように、手差用紙62を使用した複写動作が終了すると、ファックス用の第1メモリ84aに記憶された通信用手差用紙のサイズデータと、複写用の第2メモリ84bに記憶された複写用手差用紙のサイズデータとが比較される(S13)。そして、例えば、複写終了後に用紙サイズ入力キー87cにより第1メモリ84aの用紙サイズデータが書き換えられて両メモリ84a,84bに記憶された用紙サイズデータが異なる場合には、表示部86に対して、「用紙を差替えましたか」のように、手差用紙62の取替えメッセージが表示される(S14)。この表示に基づいて、手差用紙支持板63上の複写用手差用紙62を、サイズの異なった通信用手差用紙62に取替えた後、確認のためのYesキーを押下操作すると(S15)、手差用紙センサ65からのON→OFF→ONの用紙取替え終了を示す検出信号の有無が判別される(S16)。
【0038】
その後、ファクス用の第1メモリ84aに記憶されている用紙サイズデータが、動作用の第3メモリ84cに記憶される(S17)。また、前記S13の判別において、両用紙サイズが同一の場合には、前述したS14〜S16をジャンプして、このS17の動作が実行される。そして、この状態でファックス受信の待機状態になって(S18)、処理が終了する。
【0039】
次に、前記の実施形態によって期待できる効果について、以下に記載する。
・この実施形態の複写機能付き通信端末装置では、入力手段としての用紙サイズ入力キー87cにより、通信用手差用紙のサイズが予め指定入力されて、記憶手段としてのRAM84に記憶されるようになっている。そして、サイズの異なる手差用紙62を指定して記録部17で複写を行い、その複写が終了した場合、制御手段としてのCPU82の制御により、前記S17のように、RAM84に記憶された通信用手差用紙サイズのデータに自動復帰されるようになっている。このため、手差用紙62による複写終了後に、通信用手差用紙のサイズを再設定するという面倒な操作を省略することができる。また、用紙サイズの再設定操作をし忘れて、受信不能に陥ったりするおそれを防止することもできる。
【0040】
・この実施形態の複写機能付き通信端末装置では、手差複写時に、用紙サイズ入力キー87cにより、複写用手差用紙のサイズが入力されたとき、CPU82の制御により、複写用手差用紙のサイズと通信用手差用紙のサイズとが比較される。そして、サイズが異なる場合には、表示部86に用紙の取替えメッセージが表示されるようになっている。このため、サイズの異なる手差用紙62による手差複写時に、手差用紙62の取替えを促すことができて、サイズの異なった手差用紙62上に誤って複写が行われるおそれを防止することができる。
【0041】
・この実施形態の複写機能付き通信端末装置では、表示部86に用紙の取替えメッセージが表示されるとともに、手差用紙センサ87cからの用紙取替え終了の検出信号が確認されたとき、CPU82の制御により複写動作が開始されるようになっている。このため、手差用紙62による手差複写時に、手差用紙62の取替えを確認して複写動作を開始することができて、サイズの異なった手差用紙62上に誤って複写が行われるおそれを、一層確実に防止することができる。
【0042】
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・前記実施形態におけるS8,S15の判断を省略し、S9,S16の判断のみにより手差用紙の取替えを確認するように構成すること。
【0043】
次に、前記実施形態から把握される技術的思想を以下に記載する。
・前記制御手段は、手差複写時に入力手段から入力される複写用手差用紙のサイズを記憶手段に記憶させ、手差複写の終了時に、記憶手段に記憶された複写用手差用紙のサイズと通信用手差用紙のサイズとを比較して、サイズが異なる場合に、表示部に用紙の取替えを表示させる複写機能付き通信端末装置。
【0044】
この構成によれば、手差複写の終了時に、通信用手差用紙への取替えを促すことができて、サイズの異なった複写用手差用紙上に誤って受信画データが記録されるおそれを防止することができる。
【0045】
【発明の効果】
この発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、手差部に支持されている手差用紙のサイズとして設定されている受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズを、読取部にて読み取られた原稿を出力するための手差用紙のサイズに変更して原稿を手差用紙に複写した場合、手差用紙のサイズを再設定するという面倒な操作を省略することができるとともに、手差用紙のサイズの再設定操作をし忘れて、受信不能に陥るおそれを防止することができる。
【0046】
請求項2に記載の発明によれば、サイズの異なる手差用紙による手差複写時に、手差用紙の取替えを促すことができて、サイズの異なった手差用紙上に誤って複写が行われるおそれを防止することができる。
【0047】
請求項3に記載の発明によれば、サイズの異なる手差用紙による手差複写時に、手差用紙の取替えを確認して複写動作を開始することができて、サイズの異なった手差用紙上に誤って複写が行われるおそれを、一層確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化した複合機の一実施形態を示す断面図。
【図2】その画像読取構成を拡大して示す要部断面図。
【図3】複合機の回路構成を示すブロック図。
【図4】手差用紙による複写動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…装置本体、12…原稿給送部、13…原稿載置部、14…読取部、16…手差用紙供給部、17…記録部、21…原稿、22…原稿台、25…透光板、31…原稿載置板、37…光源、43…撮像素子、62…手差用紙、63…手差用紙支持板、65…手差用紙センサ、82…制御手段を構成するCPU、83…制御手段を構成するROM、84…制御手段及び記憶手段を構成するRAM、84a…第1メモリ、84b…第2メモリ、84c…第3メモリ、86…表示部、87…操作部、87c…入力手段を構成する用紙サイズ入力キー。
Claims (3)
- 複写機能及び通信機能を有し、原稿を読み取る読取部及び手差用紙を支持する手差部を備えた複写機能付き通信端末装置において、
前記通信機能により受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズ、及び前記読取部にて読み取られた原稿を出力するための手差用紙のサイズを入力する入力手段と、
前記受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズを記憶する記憶手段と、
前記手差部に支持されている手差用紙のサイズとして設定されている、前記受信した受信画データを出力するための手差用紙のサイズを、前記読取部にて読み取られた原稿を出力するための手差用紙のサイズに変更して前記原稿を手差用紙に複写した場合、前記手差用紙のサイズを前記記憶手段に記憶された手差用紙のサイズに自動復帰させる制御手段と
を備えた複写機能付き通信端末装置。 - 複写機能付き通信端末装置における動作状態等の各種情報を表示させる表示部を更に備え、
前記制御手段は、前記読取部にて読み取られた原稿を手差用紙に複写する場合であって前記入力手段から前記手差用紙のサイズが入力されたとき、その手差用紙のサイズと前記記憶手段に記憶された手差用紙のサイズとを比較し、前記入力手段から入力された手差用紙のサイズと前記記憶手段に記憶された手差用紙のサイズとが異なる場合に、前記表示部に手差用紙の取替えを促すメッセージを表示させる請求項1に記載の複写機能付き通信端末装置。 - 前記手差用紙を取替えたか否かを検出する手差用紙センサを更に備え、
前記制御手段は、前記表示部に手差用紙の取替えを促すメッセージを表示させた後、前記手差用紙センサが前記手差用紙を取替えたことを検出した場合に、複写動作を開始させる請求項2に記載の複写機能付き通信端末装置。
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