JP3594982B2 - 電動送風機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、電気掃除機等に用いられる電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は、従来の電動送風機の構造を示す断面図であり、図において、1はフレームで、軸受ハウジング2が設けられている。3はフレーム1の開口部に固定されたブラケットで、このブラケット3には軸受ハウジング2と対向する軸受ハウジング4が設けられている。
また、5は固定子6と回転子7とからなる電動機部で、その回転軸8はフレーム1とブラケット3の軸受ハウジング2,4に配設された軸受9a,9bの間に支持されている。
また、18は防塵ワッシャーであり、例えば整流子13により摩耗したカーボン刷子17のカーボン粉が軸受9b内に進入しないように回転軸8に圧入固定されている。図12は、防塵ワッシャーの構成を示す図である。
また、10はブラケット3に固定された固定ファン、11は回転軸8に装着された回転ファン、12はファンカバーで、外縁先端外周がブラケット3の外周に圧入固定され、固定ファン10及び回転ファン11を覆っている。
【0003】
図11は従来の電動送風機における回転子の外観の構成を示す図であり、図において、13は整流子、14は積層コア、15は巻線、16は絶縁部材を示す。以上のような構成において、電源がONされることにより、電動機部5の回転子7が回転し、回転軸8に装着されている回転ファン11が高速で回転し、送風が開始される。
【0004】
このような電動送風機では、回転ファン11を高速で回転させるため、回転体にアンバランスがあるとひどい振動が発生してしまう。従って、回転体のアンバランス修正が不可欠となってくるが、この修正は、つりあい試験機などで試験しながら、積層コア14の外周を削って行っている。そして、アンバランス量のひどいものは、数回の修正を行わなければならないが、どの程度でアンバランス修正が行えたかを示す割合を直行率と言う。例えば、自動バランス修正機で修正できたものをA、自動バランス修正機で修正しきれず、手動で修正したものをBとすると直行率=[A/(A+B)]×100(%)となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の電動送風機では、回転体のアンバランス修正が難しいという問題点があった。
【0006】
周知のように、回転体のアンバランス修正は、動的なつりあい、すなわち、ダイナミック・バランス(dynamic balance)を取る必要があるが、このような電動送風機におけるアンバランスは、静的な不つりあい(static unbalance)、特に製造時の回転子のスタティック・アンバランス、つまり、回転子を構成する部品、回転軸に積層コア、整流子、巻線、絶縁紙、ワニス等を組付けた時の総合のアンバランスによるもの(これを本明細書では初期アンバランスと言う)が大きいにも係わらず、従来の電動送風機の構造では全てのアンバランスに対して積層コアの外周を削って修正していたので、1回に切削できる量には上限があるためアンバランス修正の直行率が低く、また、積層コアの外周を切削し過ぎることによる性能のバラツキを生じていた。
【0007】
この発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、初期アンバランスを簡単に低減できる構造とすることにより、アンバランス修正の直行率の向上を図ると共に性能のバラツキの少ない電動送風機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる電動送風機は、固定子と回転子とからなり回転軸を有する電動機と、前記電動機によって回転する回転ファンと、前記回転軸を支持する軸受と、前記軸受の外径よりも小さく形成され、前記軸受の位置決めのために前記回転軸に設けられた留め輪とを備え、前記留め輪を、質量の分布を非対称としたアンバランス部材として用い、前記回転子のアンバランス位置と逆位相に装着したものである。
【0010】
また、この発明に係わる電動送風機は、固定子と回転子とからなり回転軸を有する電動機と、前記電動機によって回転する回転ファンと、前記回転軸を支持する軸受と、前記軸受の外径と略同じ径を有し、前記回転軸に設けた防塵ワッシャーとを備え、前記防塵ワッシャーの質量分布を回転軸に対して非対称としたアンバランス部材として用い、前記回転子のアンバランス位置と逆位相に装着したものである。
【0011】
また、この発明における電動送風機は、前記アンバランス部材を複数組み合わせて前記回転軸に装着したものである。
【0012】
【作用】
この発明における電動送風機は、通電時に高速回転する回転子に、アンバランスを有する部材を回転子のアンバランス位置と位相をずらして装着することにより、回転子の初期アンバランス量の低減が図れる。
【0013】
【実施例】
実施例1.
以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。図1はこの発明の電動送風機の構造を示す断面図、図2はこの発明の電動送風機における回転子の外観の構成を示す図であり、これらの図において、図10〜図12と同一符号は同一又は相当部分を示し、19は回転軸8の整流子13側に装着されたアンバランス部材である。
【0014】
図3は、このアンバランス部材19を説明するための図であり、図に示すように、アンバランス部材19は質量の分布が非対称な略リング状に形成され、矢印Pの方向に質量分布が偏っている(これをアンバランス位置方向と言うこととする)。
【0015】
図4は、アンバランス部材19が装着された回転子7を、図2の白抜きの矢印の方向から見た図であり、アンバランス部材19は矢印Qで示す回転子7のアンバランス位置方向と逆位相に同じアンバランス量(矢印P)で装着される。
【0016】
この発明の電動送風機は以上のように、回転子7のアンバランス位置方向Qとアンバランス部材19のアンバランス位置方向Pとを逆位相で装着することにより、回転子7のスタティック・アンバランスは、同じアンバランス量を持つアンバランス部材19により打ち消されるため、初期アンバランスを低減でき、ダイナミック・バランスを取るためのアンバランス修正の直行率を向上させることができる。
なお、この実施例1では、整流子13側にアンバランス部材19を装着することとしているが、回転軸8上の適当な位置に装着すれば良く、従ってアンバランス部材19の装着だけでダイナミック・アンバランスの修正もある程度可能となる。
【0017】
実施例2.
図5は、この発明の実施例2を説明するための図であり、この実施例2では、19a〜19cに示すように、アンバランス量の異なる複数のアンバランス部材を用意し、回転子7のアンバランス量と均衡するように一つまたは複数を組み合わせて装着することとしたもので、回転子7のアンバランス量が大きい場合や、微妙なバランス調整に有効な手段となる。
【0018】
実施例3.
図6は、この発明の実施例3を説明するための図であり、実施例1または実施例2で用いたアンバランス部材19を歯形形状とする他の実施例である。20は歯形アンバランス部材であり、実施例1同様回転軸8の整流子13側に装着されている。この実施例3では、歯形アンバランス部材20を装着後、回転子のアンバランス位置と同位相側の歯形部分の歯を削る(または折る)ことによりアンバランスの修正の直行率を向上させることができる。(例えば図6中の斜線部分の歯を削るまたは折る。)
なお、上記実施例2と同様にアンバランス量の異なる複数の歯形アンバランス部材を用意し、回転子7のアンバランス量と均衡するように一つまたは複数を組み合わせて使用することも可能である。
【0019】
実施例4.
図7は、この発明の実施例4を説明するための図であり、21は軸受の位置決めに利用されている留め輪であるが、この実施例4では、留め輪21を質量の分布が非対称になるように製造し、これをアンバランス部材として利用するものであり、このようにすることで別個にアンバランス部材を設けて装着する必要がなくなる。
【0020】
実施例5.
図8は、この発明の実施例5を説明するための図であり、この実施例5ではアンバランス量の異なる複数の留め輪21a〜21cを用意し、回転子7のアンバランス量と均衡するように一つまたは複数を組み合わせて使用することとしたもので、上記実施例2と同様、回転子7のアンバランス量が大きい場合や、微妙なバランス調整に有効な手段となる。
【0021】
実施例6.
図9は、この発明の実施例6を説明するための図であり、この実施例6では防塵ワッシャーを質量分布が非対称となるように形成し、これをアンバランス部材22として利用するものであり、このようにすることで別個にアンバランス部材を設けて装着する必要がなくなる。
【0022】
【発明の効果】
この発明の電動送風機は、以上、説明したように、回転子のアンバランス位置方向と位相をずらしてアンバランス部材を装着することにより、アンバランス部材のアンバランスで回転子のスタティック・アンバランスを打ち消し、回転子の初期アンバランス量を低減してアンバランス修正の直行率を向上させることができる。
【0023】
さらに、初期アンバランス量を低減した装置が得られるので、アンバランス修正時の積層コアの切削量も少なくなり、切削量に起因する性能のバラツキが少ない装置が得られる等の効果がある。
【0024】
また、回転軸に設けられた留め輪を、質量の分布を非対称としたアンバランス部材として用い、回転子のアンバランス位置と逆位相に装着した構成により、別個にアンバランス部材を設けて装着する必要がなくなる。
また、回転軸に設けた防塵ワッシャーの質量分布を回転軸に対して非対称としたアンバランス部材として用い、回転子のアンバランス位置と逆位相に装着した構成により、別個にアンバランス部材を設けて装着する必要がなくなる。
また、アンバランス部材を複数組み合わせて回転軸に装着した構成により、アンバランス量が大きい場合や、微妙なバランス調整に有効な手段となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電動送風機の構造を示す断面図である。
【図2】この発明の電動送風機における回転子の外観の構成を示す斜視図である。
【図3】アンバランス部材を説明するための図である。
【図4】アンバランス部材の装着位置関係を示す図である。
【図5】この発明の実施例2を説明するための図である。
【図6】この発明の実施例3を説明するための図である。
【図7】この発明の実施例4を説明するための図である。
【図8】この発明の実施例5を説明するための図である。
【図9】この発明の実施例6を説明するための図である。
【図10】従来の電動送風機の構造を示す断面図である。
【図11】従来の回転子の外観の構成を示す斜視図である。
【図12】従来の防塵ワッシャーの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 フレーム
3 ブラケット
6 固定子
7 回転子
8 回転軸
10 固定ファン
11 回転ファン
12 ファンカバー
13 整流子
14 積層コア
19 アンバランス部材
20 歯形アンバランス部材
21 留め輪
18,22 防塵ワッシャー
Claims (3)
- 固定子と回転子とからなり回転軸を有する電動機と、前記電動機によって回転する回転ファンと、前記回転軸を支持する軸受と、前記軸受の外径よりも小さく形成され、前記軸受の位置決めのために前記回転軸に設けられた留め輪とを備え、
前記留め輪を、質量の分布を非対称としたアンバランス部材として用い、前記回転子のアンバランス位置と逆位相に装着したことを特徴とする電動送風機。 - 固定子と回転子とからなり回転軸を有する電動機と、前記電動機によって回転する回転ファンと、前記回転軸を支持する軸受と、前記軸受の外径と略同じ径を有し、前記回転軸に設けた防塵ワッシャーとを備え、
前記防塵ワッシャーの質量分布を回転軸に対して非対称としたアンバランス部材として用い、前記回転子のアンバランス位置と逆位相に装着したことを特徴とする電動送風機。 - 前記アンバランス部材を複数組み合わせて前記回転軸に装着したことを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の電動送風機。
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