JP3589486B2 - マイクロレンズの製造方法 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、マイクロレンズの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
マイクロレンズは、小さな径(厳密な限定ではないが、例えばほぼ1mm以下)のレンズである。このようなマイクロレンズは、次の2つの方法により製造されていた。
第1の方法では、マトリックス状に多数の円形遮蔽部を形成してなるマスク部材を介して、感光性ガラス材料の平板に紫外線を照射する。紫外線が照射された部分は、次の熱処理工程で結晶化して体積収縮を起こす。その結果、紫外線を受けなかった部分が圧縮力を受けて膨張してガラス板の表面から突出し、凸曲面を形成する。この凸曲面を有する部分がマイクロレンズとなる。このようにして多数のマイクロレンズが2次元マトリックス状にガラス板に形成される。
第2の方法では、ガラス材料で形成された平板に、マトリックス状に多数の円形開口部を形成してなるマスクをコーティングする。このガラス板を、高屈折率を与えるイオンを含む溶液中に浸漬し、マスク開口部に対応するガラス板の表面でのみイオン交換を行わせ、局所的に屈折率の分布を持たせる。この屈折率の分布を持つ部位がマイクロレンズとなる。このようにして多数のマイクロレンズが2次元マトリックス状にガラス板に形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
第1の方法では、感光性を有する特殊なガラス材料しか用いることができない欠点があった。また、紫外線照射後に結晶化のための熱処理工程を必要とし、製造コストが高かった。
第2の方法では、イオン交換工程が高温で長時間行われるため煩雑であり、製造コストが高かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、請求項1は、マイクロレンズの製造方法であって、レーザービームをガラス板からなるワークの平坦な表面に当てることにより、ワークの表面の一部分を局所的に加熱し溶融させ、その溶融時のガラス材料に生じる表面張力により、ワークの平坦な表面から盛り上がる凸曲面を有する盛り上がり部分を形成し、上記盛り上がり部分の硬化により当該凸曲面を有するマイクロレンズを形成し、上記ガラス材料は、耐熱性を有し、表面張力により上記凸曲面を形成する程に高い粘性と、硬化の際の熱応力による割れを防ぐ程に低い熱膨張性とを有することを特徴とする。
請求項2は、平行レーザービームを出力し、この平行レーザービームをレンズで収束させて上記ワークの表面に供給することにより、上記局所加熱を行うことを特徴とする。
請求項3は、上記ワークの上面が水平になるようにワークを支持し、上記収束レーザービームをワークの上面と直交する方向から供給することを特徴とする。
請求項4は、上記ワークを間欠的に水平移動させ、停止の度に上記収束レーザービームをワークの上面に供給することにより、マトリックス状に多数のマイクロレンズを形成することを特徴とする。
請求項5は、無アルカリガラスやホウケイ酸ガラスを上記ワークのガラス材料として用いることを特徴とする。
請求項6は、上記盛り上がり部分が半球形状をなすことを特徴とする。
【0005】
【作用】
請求項1では、レーザービームを用い、局所加熱による溶融時の表面張力を利用して、マイクロレンズを製造するので、製造が非常に簡単であり、多くの工程を必要とせず、また煩雑な工程を必要とせず、製造コストを下げることができる。
請求項2では、収束レーザービームを用いるため、ガラス材の表面近傍にエネルギーを集中させることができ、比較的小さなエネルギーレベルのレーザービームであっても、マイクロレンズの製造が可能となる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。図1に示すマイクロレンズ製造装置は、ガラス板50(ガラス材)のための支持手段10を備えている。この支持手段10は、ベース11と、Yステージ12と、Xステージ13とを有している。Yステージは、ベース11の上面に形成されたレール11aにより紙面と直交する方向に水平移動可能である。Xステージ13は、このYステージ12の上面に形成されたレール11bにより図中左右方向(すなわちYステージ12の移動方向と直交する方向)に水平移動可能である。これらステージ12,13は、例えば小型の精密モータ14,15と図示しないねじ機構等によりそれぞれ移動される。これらステージ12,13,モータ14,15により、ガラス板50のための移動機構16が構成される。これらモータ14,15は、制御装置30により間欠的に駆動される。
【0007】
上記支持手段10の真上には、垂直をなす光軸Cに沿って上から順に銅製の鏡21,アルミ製のシャッター22,アルミ製の絞り23,セレン化亜鉛(ZnSe)製の凸レンズ24(ビーム収束手段)が配置されている。鏡21は、45°傾いており、その横にはレーザー発生装置25(エネルギービーム発生手段)が配置されている。これらシャッター22,レーザー発生装置25は、上記制御装置30により制御される。絞り23は板形状をなし、中央に真円の開口23aを有している。
【0008】
次に、上記装置を用いたマイクロレンズの製造方法について説明する。まず、Xステージ13の上面中央に、図示しない固定具を用いてガラス板50を着脱可能にセットする。このガラス板50は、図2に示すように平面形状が正方形(矩形)をなし、全域にわたって一定厚さを有している。なお、図1ではガラス板50は誇張して示している。上記セット状態で、このガラス板50の上面50a(表面)は水平をなし、光軸Cと直交している。
【0009】
ガラス板50のセット後に、制御装置30により、モータ14,15を駆動させて、ガラス板50の一隅の点A(図2)を上記光軸Cに一致させる。他方、制御装置30からの作動指令信号に応答してレーザー発生装置25から平行レーザービームL(エネルギービーム)を水平に出力させる。このレーザービームLは鏡21に向かい、ここで反射される。反射されたレーザービームLは、制御装置30の制御によりシャッター22が所定時間開いている期間において、このシャッター22を通り光軸Cに沿って下方に向かい、絞り23を通り、凸レンズ24で収束されてガラス板50の上面50aに供給される。ここで、収束されたレーザービームL’(収束エネルギービーム)の焦点位置は、この上面50aから上下いずれか一方に偏らせるが、上面50aと一致させてもよい。
【0010】
ガラス板50の上面50aにおいて、上記収束レーザービームL’を受けた部位は溶融し、この溶融したガラス材料はその表面張力により図3に示すように盛り上がり、この盛り上がり部分51の周囲には環状の溝52が形成される。この盛り上がり部分51はほぼ半球形状をなし、凸曲面51aを有している。この盛り上がり部分51が冷えて硬化することにより、マイクロレンズとなる。なお、表面張力による盛り上がりを容易にするために、ガラス材料としては粘性抵抗の比較的高いものが好ましい。また、硬化の際の熱応力による割れを防止するために、ガラス板の材料としては比較的熱膨張率の低いものが好ましい。勿論、ガラス材料にはある程度の耐熱性も要求される。
【0011】
上記のようにして、図2において左上隅のA点にマイクロレンズ51が形成される。以後、移動機構16によりガラス板50を水平面上を間欠移動させながら、その停止の度に収束レーザービームを照射することにより、次々とマイクロレンズ51を形成する。詳述すると、平行レーザービームLは、ガラス板50の全域にマイクロレンズ51を形成するまで出力され続ける。上記A点でのマイクロレンズ51の形成が終了した後、Xステージ13を所定量だけ図2において左方向に移動させる。その後で、シャッターCを所定時間開くことにより、上記と同様にして収束レーザービームL’をガラス板50の上面50aに照射し、A点の右隣にマイクロレンズ51を新たに形成する。さらに、Xステージ13を間欠的に移動させ、その停止の度に収束レーザービームL’の供給を行うことにより、マイクロレンズ51を一列分形成する。右上隅のマイクロレンズ51が形成された後、Yステージ12を上記所定量移動させ、右上隅の下隣に、新たにマイクロレンズ51を形成する。その後、Xステージ13を右方向に移動させながら、2列目のマイクロレンズ51を次々と形成する。そして、最終列,右下隅の最後のマイクロレンズ51が形成された後、ガラス板50をXステージ13から取り外す。
【0012】
上記製造方法では、レーザービーム照射によりマイクロレンズ51を形成するので、生産が比較的簡単であり、しかも後の熱処理,マスクのコーティングとその除去等を必要とせず、製造工程を大幅に簡略化することができる。
【0013】
上記のように2次元マトリックス状で配列された多数のマイクロレンズ51を有するガラス板50はレンズアレイとして用いることができる。また、各マイクロレンズ51はそれぞれ切り出して別個に用いることもできる。
【0014】
一例をより具体的に述べると、ガラス板50としては、耐熱,低膨張ガラスとして、無アルカリガラス(商品名コーニング7059)や、ホウケイ酸ガラス(商品名パイレックス)等を用いる。レーザー発生装置25として、CO2レーザー(波長10.6μm)の発生装置を用いる。収束レーザービームL’の焦点はガラス板50の上面50aから上下いずれかにずれており、この収束レーザービームL’の上面50aでのスポット径は、約250μmである。この場合、得られるマイクロレンズ51の直径も約250μmである。
【0015】
上記のようにして製造されたマイクロレンズ51の性能試験を、図4に示す試験システムにより行った。すなわち、HeーNeレーザー発生装置100からの波長633nmの平行ビームを上記レンズアレイ50のマイクロレンズ51形成面とは反対側の面に、この面と直交する方向から照射したところ、このレーザービームは各マイクロレンズ51で収束され、その焦点位置での集光スポットを顕微鏡101で拡大し、この拡大像をCCDカメラ102で撮り、その撮像信号を強度分布測定器103に送り、その強度分布を見たところ、図5に示すように、スポット径が約1.8μmであった。このようにして、極めて高精度のマイクロレンズ51が得られたことを確認できた。なお、上記HeーNeレーザーは、ガラス材にあまり吸収されないので、マイクロレンズ51の性能試験に用いることができるのである。
【0016】
上記装置において、異なる大きさの開口23aを有する絞り23と交換することにより、収束レーザービームL’の上面50aでのスポット径を調節することができ、ひいては、マイクロレンズ51の直径を調節することができる。また、開口23aが真円でなく他の形状例えば楕円等の絞り23を用いてもよい。この場合、レーザービームL’のガラス板50の表面50aでのスポット形状が楕円等になるため、製造されるマイクロレンズ51の形状も楕円等になる。
【0017】
本発明は上記実施例に制約されず、種々の態様が可能である。レーザーとしては、CO2レーザーの他に,COレーザー(波長5.5μm),ErーYAGレーザー(波長3μm),エキシマレーザー(波長308nm)等、ガラスに特に良く吸収される波長(350nm以下、1000nm以上)のレーザーを用いることができる。勿論、エネルギーの効率性を無視するのであれば、より多くのレーザを用いることができる。
立方体または直方体のガラス材のそれぞれの面にマイクロレンズを形成して3次元マトリックスのマイクロレンズアレイを得てもよい。
レーザービームのエネルギーレベルが高い場合には、収束させず、平行レーザービームをガラス板に照射してもよい。
また、レーザービームのエネルギーレベルが高い場合には、ガラス板の表面にマトリックス状に配置した多数の開口を有するアルミ等のレーザー反射材料からなるマスクを張り付けまたはコーティングし、ガラス板の表面の略全域にレーザービームを照射してもよい。この場合には、マスクの開口に対応するガラス板の表面にマトリックス状に配置されたマイクロレンズが形成され、移動機構なしにマイクロレンズアレイを製造することができる。
エネルギービームとしては、電子ビームやプラズマビームを用いることができる。これらの場合には、電磁コイル等からなる周知のビーム収束手段によりビームを収束してガラス材に供給してもよい。
エネルギービームは、ガラスの表面の法線に対して傾いた方向から照射してもよい。
シャッターや絞りは、反射板とレーザー発生装置との間に配置してもよい。また、反射板と凸レンズとの間に配置してもよい。
【0018】
【発明の効果】
本発明では、煩雑な工程を必要とせず、マイクロレンズの製造コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるマイクロレンズ製造装置の概略図である。
【図2】製造されたマイクロレンズアレイの平面図である。
【図3】同マイクロレンズアレイにおける各マイクロレンズの拡大横断面図である。
【図4】マイクロレンズの性能試験システムを示す概略図である。
【図5】マイクロレンズによる集光スポットの強度分布を示す図である。
【符号の説明】
10 … 支持手段
16 … 移動機構
23 … 絞り
23a … 開口
24 … 凸レンズ(ビーム収束手段)
25 … レーザー発生装置(エネルギービーム発生手段)
50 … ガラス板(ガラス材,マイクロレンズアレイ)
50a … ガラス板の上面(表面)
51 … マイクロレンズ
【産業上の利用分野】
本発明は、マイクロレンズの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
マイクロレンズは、小さな径(厳密な限定ではないが、例えばほぼ1mm以下)のレンズである。このようなマイクロレンズは、次の2つの方法により製造されていた。
第1の方法では、マトリックス状に多数の円形遮蔽部を形成してなるマスク部材を介して、感光性ガラス材料の平板に紫外線を照射する。紫外線が照射された部分は、次の熱処理工程で結晶化して体積収縮を起こす。その結果、紫外線を受けなかった部分が圧縮力を受けて膨張してガラス板の表面から突出し、凸曲面を形成する。この凸曲面を有する部分がマイクロレンズとなる。このようにして多数のマイクロレンズが2次元マトリックス状にガラス板に形成される。
第2の方法では、ガラス材料で形成された平板に、マトリックス状に多数の円形開口部を形成してなるマスクをコーティングする。このガラス板を、高屈折率を与えるイオンを含む溶液中に浸漬し、マスク開口部に対応するガラス板の表面でのみイオン交換を行わせ、局所的に屈折率の分布を持たせる。この屈折率の分布を持つ部位がマイクロレンズとなる。このようにして多数のマイクロレンズが2次元マトリックス状にガラス板に形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
第1の方法では、感光性を有する特殊なガラス材料しか用いることができない欠点があった。また、紫外線照射後に結晶化のための熱処理工程を必要とし、製造コストが高かった。
第2の方法では、イオン交換工程が高温で長時間行われるため煩雑であり、製造コストが高かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、請求項1は、マイクロレンズの製造方法であって、レーザービームをガラス板からなるワークの平坦な表面に当てることにより、ワークの表面の一部分を局所的に加熱し溶融させ、その溶融時のガラス材料に生じる表面張力により、ワークの平坦な表面から盛り上がる凸曲面を有する盛り上がり部分を形成し、上記盛り上がり部分の硬化により当該凸曲面を有するマイクロレンズを形成し、上記ガラス材料は、耐熱性を有し、表面張力により上記凸曲面を形成する程に高い粘性と、硬化の際の熱応力による割れを防ぐ程に低い熱膨張性とを有することを特徴とする。
請求項2は、平行レーザービームを出力し、この平行レーザービームをレンズで収束させて上記ワークの表面に供給することにより、上記局所加熱を行うことを特徴とする。
請求項3は、上記ワークの上面が水平になるようにワークを支持し、上記収束レーザービームをワークの上面と直交する方向から供給することを特徴とする。
請求項4は、上記ワークを間欠的に水平移動させ、停止の度に上記収束レーザービームをワークの上面に供給することにより、マトリックス状に多数のマイクロレンズを形成することを特徴とする。
請求項5は、無アルカリガラスやホウケイ酸ガラスを上記ワークのガラス材料として用いることを特徴とする。
請求項6は、上記盛り上がり部分が半球形状をなすことを特徴とする。
【0005】
【作用】
請求項1では、レーザービームを用い、局所加熱による溶融時の表面張力を利用して、マイクロレンズを製造するので、製造が非常に簡単であり、多くの工程を必要とせず、また煩雑な工程を必要とせず、製造コストを下げることができる。
請求項2では、収束レーザービームを用いるため、ガラス材の表面近傍にエネルギーを集中させることができ、比較的小さなエネルギーレベルのレーザービームであっても、マイクロレンズの製造が可能となる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。図1に示すマイクロレンズ製造装置は、ガラス板50(ガラス材)のための支持手段10を備えている。この支持手段10は、ベース11と、Yステージ12と、Xステージ13とを有している。Yステージは、ベース11の上面に形成されたレール11aにより紙面と直交する方向に水平移動可能である。Xステージ13は、このYステージ12の上面に形成されたレール11bにより図中左右方向(すなわちYステージ12の移動方向と直交する方向)に水平移動可能である。これらステージ12,13は、例えば小型の精密モータ14,15と図示しないねじ機構等によりそれぞれ移動される。これらステージ12,13,モータ14,15により、ガラス板50のための移動機構16が構成される。これらモータ14,15は、制御装置30により間欠的に駆動される。
【0007】
上記支持手段10の真上には、垂直をなす光軸Cに沿って上から順に銅製の鏡21,アルミ製のシャッター22,アルミ製の絞り23,セレン化亜鉛(ZnSe)製の凸レンズ24(ビーム収束手段)が配置されている。鏡21は、45°傾いており、その横にはレーザー発生装置25(エネルギービーム発生手段)が配置されている。これらシャッター22,レーザー発生装置25は、上記制御装置30により制御される。絞り23は板形状をなし、中央に真円の開口23aを有している。
【0008】
次に、上記装置を用いたマイクロレンズの製造方法について説明する。まず、Xステージ13の上面中央に、図示しない固定具を用いてガラス板50を着脱可能にセットする。このガラス板50は、図2に示すように平面形状が正方形(矩形)をなし、全域にわたって一定厚さを有している。なお、図1ではガラス板50は誇張して示している。上記セット状態で、このガラス板50の上面50a(表面)は水平をなし、光軸Cと直交している。
【0009】
ガラス板50のセット後に、制御装置30により、モータ14,15を駆動させて、ガラス板50の一隅の点A(図2)を上記光軸Cに一致させる。他方、制御装置30からの作動指令信号に応答してレーザー発生装置25から平行レーザービームL(エネルギービーム)を水平に出力させる。このレーザービームLは鏡21に向かい、ここで反射される。反射されたレーザービームLは、制御装置30の制御によりシャッター22が所定時間開いている期間において、このシャッター22を通り光軸Cに沿って下方に向かい、絞り23を通り、凸レンズ24で収束されてガラス板50の上面50aに供給される。ここで、収束されたレーザービームL’(収束エネルギービーム)の焦点位置は、この上面50aから上下いずれか一方に偏らせるが、上面50aと一致させてもよい。
【0010】
ガラス板50の上面50aにおいて、上記収束レーザービームL’を受けた部位は溶融し、この溶融したガラス材料はその表面張力により図3に示すように盛り上がり、この盛り上がり部分51の周囲には環状の溝52が形成される。この盛り上がり部分51はほぼ半球形状をなし、凸曲面51aを有している。この盛り上がり部分51が冷えて硬化することにより、マイクロレンズとなる。なお、表面張力による盛り上がりを容易にするために、ガラス材料としては粘性抵抗の比較的高いものが好ましい。また、硬化の際の熱応力による割れを防止するために、ガラス板の材料としては比較的熱膨張率の低いものが好ましい。勿論、ガラス材料にはある程度の耐熱性も要求される。
【0011】
上記のようにして、図2において左上隅のA点にマイクロレンズ51が形成される。以後、移動機構16によりガラス板50を水平面上を間欠移動させながら、その停止の度に収束レーザービームを照射することにより、次々とマイクロレンズ51を形成する。詳述すると、平行レーザービームLは、ガラス板50の全域にマイクロレンズ51を形成するまで出力され続ける。上記A点でのマイクロレンズ51の形成が終了した後、Xステージ13を所定量だけ図2において左方向に移動させる。その後で、シャッターCを所定時間開くことにより、上記と同様にして収束レーザービームL’をガラス板50の上面50aに照射し、A点の右隣にマイクロレンズ51を新たに形成する。さらに、Xステージ13を間欠的に移動させ、その停止の度に収束レーザービームL’の供給を行うことにより、マイクロレンズ51を一列分形成する。右上隅のマイクロレンズ51が形成された後、Yステージ12を上記所定量移動させ、右上隅の下隣に、新たにマイクロレンズ51を形成する。その後、Xステージ13を右方向に移動させながら、2列目のマイクロレンズ51を次々と形成する。そして、最終列,右下隅の最後のマイクロレンズ51が形成された後、ガラス板50をXステージ13から取り外す。
【0012】
上記製造方法では、レーザービーム照射によりマイクロレンズ51を形成するので、生産が比較的簡単であり、しかも後の熱処理,マスクのコーティングとその除去等を必要とせず、製造工程を大幅に簡略化することができる。
【0013】
上記のように2次元マトリックス状で配列された多数のマイクロレンズ51を有するガラス板50はレンズアレイとして用いることができる。また、各マイクロレンズ51はそれぞれ切り出して別個に用いることもできる。
【0014】
一例をより具体的に述べると、ガラス板50としては、耐熱,低膨張ガラスとして、無アルカリガラス(商品名コーニング7059)や、ホウケイ酸ガラス(商品名パイレックス)等を用いる。レーザー発生装置25として、CO2レーザー(波長10.6μm)の発生装置を用いる。収束レーザービームL’の焦点はガラス板50の上面50aから上下いずれかにずれており、この収束レーザービームL’の上面50aでのスポット径は、約250μmである。この場合、得られるマイクロレンズ51の直径も約250μmである。
【0015】
上記のようにして製造されたマイクロレンズ51の性能試験を、図4に示す試験システムにより行った。すなわち、HeーNeレーザー発生装置100からの波長633nmの平行ビームを上記レンズアレイ50のマイクロレンズ51形成面とは反対側の面に、この面と直交する方向から照射したところ、このレーザービームは各マイクロレンズ51で収束され、その焦点位置での集光スポットを顕微鏡101で拡大し、この拡大像をCCDカメラ102で撮り、その撮像信号を強度分布測定器103に送り、その強度分布を見たところ、図5に示すように、スポット径が約1.8μmであった。このようにして、極めて高精度のマイクロレンズ51が得られたことを確認できた。なお、上記HeーNeレーザーは、ガラス材にあまり吸収されないので、マイクロレンズ51の性能試験に用いることができるのである。
【0016】
上記装置において、異なる大きさの開口23aを有する絞り23と交換することにより、収束レーザービームL’の上面50aでのスポット径を調節することができ、ひいては、マイクロレンズ51の直径を調節することができる。また、開口23aが真円でなく他の形状例えば楕円等の絞り23を用いてもよい。この場合、レーザービームL’のガラス板50の表面50aでのスポット形状が楕円等になるため、製造されるマイクロレンズ51の形状も楕円等になる。
【0017】
本発明は上記実施例に制約されず、種々の態様が可能である。レーザーとしては、CO2レーザーの他に,COレーザー(波長5.5μm),ErーYAGレーザー(波長3μm),エキシマレーザー(波長308nm)等、ガラスに特に良く吸収される波長(350nm以下、1000nm以上)のレーザーを用いることができる。勿論、エネルギーの効率性を無視するのであれば、より多くのレーザを用いることができる。
立方体または直方体のガラス材のそれぞれの面にマイクロレンズを形成して3次元マトリックスのマイクロレンズアレイを得てもよい。
レーザービームのエネルギーレベルが高い場合には、収束させず、平行レーザービームをガラス板に照射してもよい。
また、レーザービームのエネルギーレベルが高い場合には、ガラス板の表面にマトリックス状に配置した多数の開口を有するアルミ等のレーザー反射材料からなるマスクを張り付けまたはコーティングし、ガラス板の表面の略全域にレーザービームを照射してもよい。この場合には、マスクの開口に対応するガラス板の表面にマトリックス状に配置されたマイクロレンズが形成され、移動機構なしにマイクロレンズアレイを製造することができる。
エネルギービームとしては、電子ビームやプラズマビームを用いることができる。これらの場合には、電磁コイル等からなる周知のビーム収束手段によりビームを収束してガラス材に供給してもよい。
エネルギービームは、ガラスの表面の法線に対して傾いた方向から照射してもよい。
シャッターや絞りは、反射板とレーザー発生装置との間に配置してもよい。また、反射板と凸レンズとの間に配置してもよい。
【0018】
【発明の効果】
本発明では、煩雑な工程を必要とせず、マイクロレンズの製造コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるマイクロレンズ製造装置の概略図である。
【図2】製造されたマイクロレンズアレイの平面図である。
【図3】同マイクロレンズアレイにおける各マイクロレンズの拡大横断面図である。
【図4】マイクロレンズの性能試験システムを示す概略図である。
【図5】マイクロレンズによる集光スポットの強度分布を示す図である。
【符号の説明】
10 … 支持手段
16 … 移動機構
23 … 絞り
23a … 開口
24 … 凸レンズ(ビーム収束手段)
25 … レーザー発生装置(エネルギービーム発生手段)
50 … ガラス板(ガラス材,マイクロレンズアレイ)
50a … ガラス板の上面(表面)
51 … マイクロレンズ
Claims (6)
- レーザービームをガラス板からなるワークの平坦な表面に当てることにより、ワークの表面の一部分を局所的に加熱し溶融させ、
その溶融時のガラス材料に生じる表面張力により、ワークの平坦な表面から盛り上がる凸曲面を有する盛り上がり部分を形成し、
上記盛り上がり部分の硬化により当該凸曲面を有するマイクロレンズを形成し、
上記ガラス材料は、耐熱性を有し、表面張力により上記凸曲面を形成する程に高い粘性と、硬化の際の熱応力による割れを防ぐ程に低い熱膨張性とを有することを特徴とするマイクロレンズの製造方法。 - 平行レーザービームを出力し、この平行レーザービームをレンズで収束させて上記ワークの表面に供給することにより、上記局所加熱を行うことを特徴とする請求項1に記載のマイクロレンズの製造方法。
- 上記ワークの上面が水平になるようにワークを支持し、上記収束レーザービームをワークの上面と直交する方向から供給することを特徴とする請求項2に記載のマイクロレンズの製造方法。
- 上記ワークを間欠的に水平移動させ、停止の度に上記収束レーザービームをワークの上面に供給することにより、マトリックス状に多数のマイクロレンズを形成することを特徴とする請求項3に記載のマイクロレンズの製造方法。
- 無アルカリガラスやホウケイ酸ガラスを上記ワークのガラス材料として用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマイクロレンズの製造方法。
- 上記盛り上がり部分が半球形状をなすことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマイクロレンズの製造方法。
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