JP3585750B2 - Reflow soldering equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、板状の被はんだ付けワーク、例えば電子部品を搭載したプリント配線板のリフローはんだ付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
板状の被はんだ付けワーク、例えばプリント配線板に電子部品を搭載してはんだ付けを行う装置として、リフローはんだ付け装置がある。これは、電子部品が搭載されるプリント配線板の被はんだ付け部に予めペースト状はんだ等のはんだを供給しておいて、その後、電子部品を搭載し、続いてそのプリント配線板をリフローはんだ付け装置の加熱炉で加熱して被はんだ付け部のはんだを溶融させ、はんだ付けを行う装置である。
【0003】
リフローはんだ付け装置では、プリント配線板が高温の雰囲気に暴露されるため、耐熱温度の低い電子部品をはんだ付けする場合においては、その電子部品の耐熱温度以上に温度が上昇しないようにする必要がある。例えば、リフローはんだ付けに対応したチップ型電子部品とリフローはんだ付けに対応していないリード型電子部品(例えば、電解コンデンサ等)が混載されている場合である。
【0004】
特許第2502826号公報および特許第2502827号公報には、耐熱温度の低い電子部品の温度がその耐熱温度以上に上昇しないようにしてリフローはんだ付けを行う方法および装置が開示されている。これらの方法および装置は、チップ型電子部品の被はんだ付け部のみならず、リード型電子部品の被はんだ付け部にもペーストはんだを予め供給しておいて、リフローはんだ付け装置でこれらの被はんだ付け部のリフローはんだ付けを一括して行うものである。
【0005】
特許第2502827号公報に記載された従来の技術を図10乃至図12を参照して説明する。図10は、従来のリフローはんだ付け装置を示す断面図、図11は、図10の要部を示す拡大断面図、図12は、図10のプリント基板の形状を示す拡大断面図である。
【0006】
これらの図において、101はプリント配線板で、101aは主面、101bは裏面である。102は実装部品としての耐熱温度の高いチップ型電子部品、103は耐熱温度の低いリード型電子部品、104は前記リード型電子部品103のリード線、105はプリント回路、106は前記リード線104が挿入される透孔、107ははんだペーストである。111は前記プリント配線板101を搬送する搬送コンベアを示す。
【0007】
図10,図11において、121はリフローはんだ付け装置の全体を示し、122,123は前記はんだペースト107の融解点未満の温度に加熱された空気によりプリント配線板101を加熱する1次予備加熱室と2次予備加熱室で、プリント配線板101の走行方向(矢印A方向)に沿って設けられたもので、122A,123Aは前記各予備加熱室122,123の上部側、122B,123Bは前記各予備加熱室122,123の下部側、124は前記プリント配線板101のはんだ付けを行うリフロー室で、124Aは前記リフロー室124の上部側、124Bは前記リフロー室124の下部側、125は前記各予備加熱室122,123およびリフロー室124の側壁で、プリント配線板101の走行方向(矢印A方向)と平行に形成されている。
【0008】
126は空気を加熱するヒータで、シーズヒータまたは遠赤外線ヒータ等が使用されている。127は前記ヒータ126から発生する遠赤外線等を含む輻射熱が各予備加熱室122,123およびリフロー室124内に放射されるのを遮蔽する遮蔽板で、走行するプリント配線板101,チップ型電子部品102,リード型電子部品103が輻射熱により加熱されるのを防止するものである。
【0009】
また、各予備加熱室122,123,リフロー室124のそれぞれの下部側122B,123B,124Bのヒータ126で加熱された熱風が上方へ流れるのを搬送コンベアの側方に設けた遮蔽板(不図示)で、防止する構成となっている。
【0010】
129は前記遮蔽板127によって形成された加熱室、130は前記各加熱室129で加熱された空気を循環させる送風ファンで、多羽根送風機等が使用されている。なお、図示されていないが、加熱室129から送風ファン130の内部に通ずる空気の流通路が形成されている。131は前記送風ファン130のモータである。
【0011】
132は前記各予備加熱室122,123とリフロー室124のそれぞれの上部側122A,123A,124A内を電子部品103の耐熱温度以下に保持するために常温の外気を導入する外気導入口、133は前記外気導入口132の外気導入ファン、134は前記各予備加熱室122,123とリフロー室124の空気をプリント配線板101に向けて吹き付ける送風口、135は前記送風口134から排出された空気を加熱室129へ還流する吸入口、136は前記各送風口134に形成された整流板で、送風ファン130で乱流となった空気の流れを整流する。
【0012】
また、137は前記各予備加熱室122,123,リフロー室124の各上部側122A,123A,124Aの各整流板136の下方に設けた打抜き鋼板で、図11では破線で示してあり、多数の透孔(図示せず)が形成されている。
【0013】
138は前記プリント配線板101の裏面101bを加熱する輻射ヒータで、各予備加熱室122,123,リフロー室124の下部側122B,123B,124Bの各整流板136の上方に設けられている。
【0014】
また、139は排気口、140は排気ファン、141は前記加熱されたプリント配線板101を冷却する冷却ファンである。
【0015】
なお、図10において、各予備加熱室122,123の上部側122A,123Aと下部側122B,123Bおよびリフロー室124の上部側124Aと下部側124Bとは搬送チェーン111を中心にして上下に対向して設けられている。
【0016】
以上の構成よって、予備加熱室122,123の下部側122B,123Bとリフロー室124の下部側124Bが予備加熱室122,123の上部側122A,123Aとリフロー室124の上部側124Aよりも高温度の雰囲気に加熱され、かつ予備加熱室122,123の上部側122A,123Aとリフロー室124の上部側124Aに設けた外気導入ファン133から外気を下方に吹き付けることにより、予備加熱室122,123の下部側122B,123Bとリフロー室124の下部側124Bの熱雰囲気がそれぞれ上部側122A,123A,124Aへ流れるのが防止される。なお、風の流れは、矢印によって示されている。
【0017】
このようにこの技術は、チップ型電子部品とリード型電子部品とが混載されたプリント配線板を、フローはんだ付けを行う場合と同様の姿勢で、すなわちリード型電子部品を挿入したままでプリント配線板の上方に位置させた姿勢で、当該プリント配線板の下面側の被はんだ付け部のリフローはんだ付けを行うことができる優れた技術である。
【0018】
そのため、リード型電子部品が搭載されているプリント配線板の上面側はそのリード型電子部品の耐熱温度以下の雰囲気温度に維持し、チップ型電子部品が搭載され、かつリード型電子部品のリード線が挿通されて突出している側の被はんだ付け部が存在するプリント配線板の下面側を予備加熱した後に、はんだ付けするように構成している。もちろん、プリント配線板の下面側の雰囲気温度は上面側の雰囲気温度よりも高温である。
【0019】
そして、プリント配線板の上面側をリード型電子部品の耐熱温度以下の雰囲気温度に維持するために、炉体の上方に外気導入口と外気導入ファンとを設けて外気を送り込むように構成している。また、外気を送り込むことにより下方からの高温の雰囲気の上昇を押さえ込むように構成している。
【0020】
このように、リフローはんだ付け装置では、温度の高い雰囲気は上方へ移動しようとする。したがって、プリント配線板の上方側を下方側よりも低い温度に維持するためには格段の困難があったのであるが、これを先に説明した特許第2502826号公報の技術と特許第2502827号公報の技術によって解決した。
【0021】
ところで、本出願人は、先の特許第2502826号公報の技術と特許第2502827号公報の技術をさらに進歩させた技術を特開平10−209627号公報において開示している。この技術は、プリント配線板の側端部の隅々まで温度上昇を抑制できるように構成したところに特徴があり、これによりプリント配線板の全域に亙って高度に実装密度の高いプリント配線板であっても耐熱温度の低い電子部品をその耐熱温度以下の温度に維持しつつ所望のリフローはんだ付けを行うことができる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
特開平10−209627号公報のリフローはんだ付け装置は、プリント配線板の上面側にその上方から炉体外の雰囲気を吹きつける送風手段と、プリント配線板の上方の両側端部側から炉体内雰囲気を吸引して炉体外へ排気する排気手段とをそれぞれ独立に設けたところに特徴があり、冷却と排熱を独立した両手段に割り当てて制御できるように構成したものである。
【0023】
本発明者は、プリント配線板の上面側に吹きつける送風風速ひいては送風動圧が均一でないと、送風動圧の相対的に小さい部分からプリント配線板の下方側の高温の雰囲気が上昇し、これによりプリント配線板の上面側に搭載されている耐熱温度の低い電子部品の温度上昇を生じることを見いだした。もちろん、特開平10−209627号公報の実施例においても図11の整流板136,137と同じように送風を均―にするための整流板を設けていることを開示している。
【0024】
送風を均一化することは、熱風による加熱を行う場合はもちろんのこと、冷風による冷却を行う場合についても必要な事項である。すなわち、被加熱物あるいは被冷却物との熱交換量は送風風速に依存するからで、このことは、均一な加熱や均一な冷却を行う場合に要求される。なお、送風動圧は送風風速の2乗に概ね比例する。
【0025】
特開平10−209627号公報のリフローはんだ付け装置では、プリント配線板の上方側から送風される炉体外の雰囲気すなわち冷却用の送風が、プリント配線板の下方側の高温の雰囲気や高温の熱風の上昇を抑える作用もする。そのため、この冷却用の送風風速ひいては送風動圧を均一化することは、プリント配線板の上面側に搭載されている耐熱温度の低い電子部品の温度上昇を抑制する上で格別に重要な事項となっている。
【0026】
本発明の目的は、今まで行われていた送風の均一化を越えてさらに一層送風の均一化を行うことができる送風装置を実現することにより、プリント配線板の被加熱側または被冷却側との間の熱交換を格段に優れた均一性において実現できるようにすること、また、プリント配線板等のような板状の被はんだ付けワークの板面を挟んで下面側の加熱と上面側の冷却が行われるリフローはんだ付け装置の冷却用の送風装置として使用する場合において、高温の雰囲気や熱風の上昇を安定して押さえ込むことができるようにすることにある。
【0027】
そしてその結果、被はんだ付けワークに存在する多数の被はんだ付け部を均一にリフローはんだ付けすることができるようにすること、また、高温の雰囲気や熱風の上昇を押さえ込んで被はんだ付けワークの上面側の温度上昇を確実に抑制することができるようにすることにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも2段に構成される条状の送風の集束部の間に送風の拡散部を設け、かつ各条状の送風の集束部の方向が直交するように構成し、後段の集束部に多孔板を鋸歯状の波板状に形成して配設したところに特徴がある。
【0029】
すなわち板状の被はんだ付けワークの被はんだ付け部側の面を下方側に向けて炉体内を搬送する搬送装置と、前記板状の被はんだ付けワークの下面側を加熱する加熱装置と、炉体外の雰囲気を送風の流路を通して送風口から前記板状の被はんだ付けワークの上面側に送風供給して前記板状の被はんだ付けワークの上面側を冷却しつつ前記板状の被はんだ付けワークの上方の両側端部側から吸引して炉体外へ排出する送風装置とを備え、前記板状の被はんだ付けワークの上面側を冷却しつつ、下面側の被はんだ付け部のリフローはんだ付けを行うリフローはんだ付け装置であって、前記送風装置は、前記炉体外の雰囲気を炉体内へ送風供給するモータに駆動されたファンと、前記ファンによって送風される前記送風の流路に沿って条状に形成した送風の第1の集束部と、送風の拡散部と、条状に形成した送風の第2の集束部とを備えるとともに、前記条状の第1の集束部の方向と第2の集束部の方向とを直交するように設け、かつ前記第2の集束部を多孔板を波形状に形成し前記送風口に面して設け、前記第1の集束部と送風の拡散部は、前記送風の流路に横断面が「∧」状の収束/拡散板を設けて前記送風の第1の収束部を前記板状の被はんだ付けワークの両側端部側に2条に形成するとともに、前記「∧」状の収束/拡散板の内側に拡散部を形成し、前記2条の集束部から前記拡散部の中央方向に向かって送風の拡散を案内する案内板を設けるように構成したリフローはんだ付け装置である。
【0030】
このように、送風装置に条状の第1の集束部の方向と第2の集束部の方向とを直交するように設け、その間に拡散部を設けることにより、縦方向および横方向にそれぞれ送風が整流され隈なく整流を行うことができる。
【0031】
さらに、第1の集束部と第2の集束部との間に送風の拡散部を設けたことにより、拡散部で送風風速ひいては送風動圧の不均一な変動を減衰して平滑で均一な圧力部を形成し、均一な送風風速の送風を行うことが可能となる。
【0032】
そして、第2の集束部を多孔板を波板状に形成し、送風口に面して設けたことにより、第1の集束部および拡散部と組み合わせた第2の集束部の多孔板による送風の集束作用と送風抵抗による不均一な変動の減衰作用とを併せて得ることが可能となり、送風口より均一な送風風速の送風を行うことができるようになる。
【0033】
なお、多孔板を流体中に用いることにより、流体の速度分布不均一を減衰させる作用があることは公知である。しかし、先に説明したように、それぞれ条状に形成した第1の集束部と第2の集束部との組み合わせ方法を含めたこの波板状の多孔板の使用方法は、今までに例がない新規で進歩性のある技術である。
【0035】
そして、板状の被はんだ付けワークの上面側の冷却と下面側の加熱とを同時に行う場合においては、下方側からの高温の雰囲気や熱風の上昇を確実に押さえ込むことが必要である。かといって、上方側からの送風供給が強いと、板状の被はんだ付けワークの下方側に冷風が回り込み、十分な加熱ができなくなる。すなわち、送風風速ひいては送風動圧として前記の平衡を採ることが可能な極めて高い均一性が必要なのである。
【0036】
そこで、リフローはんだ付け装置において冷風を送風する手段として、前記の送風装置を使用することで、板状の被はんだ付けワークの上面側に温度の高い雰囲気や熱風が上昇することを極めて均一に安定して押さえ込むことができるようになる。
【0037】
それは、前記の送風装置が、ファンによって供給される炉体外の温度の低い雰囲気すなわち冷風を、送風口より極めて均一な送風風速で送風することができるからである。
【0038】
これにより、板状の被はんだ付けワークの上面側には均一な送風動圧の冷風が供給され、その端部から上昇しようとする温度の高い雰囲気や熱風を板状の被はんだ付けワークを境界面として均一に押さえ込むことができるようになり、特に板状の被はんだ付けワークの端部における温度の高い雰囲気や熱風の上昇・回り込みを確実に押さえ込むことができるようになる。
【0039】
また、板状の被はんだ付けワークが無い場合においても、冷風の均一な動圧により温度の高い雰囲気や熱風の上昇を均一にひいては漏れのないように押さえ込むことができるようになる。
【0041】
本願発明の構成では、送風の流路に横断面が「∧」状の集束/拡散板を設けることにより、送風の流路の両側に集束部を形成することができると同時に「∧」状の集束/拡散板の内側には広い空洞を構成する拡散部を形成することができる。そして、この両側に形成された集束部にそれぞれ案内板を設けて、それぞれ集束した送風を拡散部の中央へ送風拡散するように案内したことにより、第1の集束部で条状に整流された送風の不均一な成分が大幅に減衰し、続いて第2の集束部に送風されて不均一な成分がさらに減衰して均一な送風を行うことができるようになる。
【0042】
この場合、第1の集束部を板状の被はんだ付けワークの両側端部側に2条に形成し、そして、両案内板により「∧」状の集束/拡散板の内側の中央部分に送風の拡散が広がった後に第2の集束部を通って送風口から板状の被はんだ付けワークの上面側に送風されるが、本発明のリフローはんだ付け装置では、板状の被はんだ付けワークの上方の両側端部側より排気手段により吸引して排気を行っているので、送風装置から送風される冷風は、拡散部の中央部分すなわち板状の被はんだ付けワークの中央部分から両側端部側へ掃気するように流れ、吸引排気される。
【0043】
したがって、板状の被はんだ付けワークの上面側およびその端部の隅々まで均一な動圧の冷風が流れ、板状の被はんだ付けワークの下方側から上昇しようとする温度の高い雰囲気や熱風の上昇を確実に押さえ込むことができる。
【0044】
【発明の実施の形態】
本発明は、次のような実施形態例において実施することができる。
【0045】
〔第1実施形態〕
本発明の第1実施形態を、図1乃至図3を参照して説明する。
【0046】
図1は、本発明の第1実施形態のリフローはんだ付け装置に使用する送風装置をユニットとして示した一部透視斜視図である。また、図2は、図1のI−I断面から見た図であり、図3は、図1のII−II断面から見た図である。
【0047】
図1乃至図3において、ケーシング4の上部の孔10にフード3を取り付け、その内部にモータ2を取りつけて矢印方向に回転するシャフト2aの先端に取付けたファン11の回転で外気をケーシング4内に送風する。
【0048】
集束/拡散板5は、図1のI−I断面から見た図2において「∧」状に形成された板で、ケーシング4の上部に取付けられ、ファン11による送風を図2の左側及び右側の条状の集束部(第1の集束部)12にそれぞれ集束する。
【0049】
案内板7は、左右の集束部12の長手方向の下方にそれぞれ設けられ、条状の集束部12に集束された送風を集束/拡散板5の下方中央部の拡散部14へ拡散する。
【0050】
多孔板を波板状に形成した鋸歯状多孔板6は、多数の透孔が均一に開けられ、図1のII−II断面から見た図3において鋸歯状に形成されており、案内板7により拡散部14方向へ拡散した送風を図2の中央方向に整流しつつ案内する。送風口多孔板8は、多数の透孔が均一に開けられた板で、ケーシング4の下方の送風口9に備えられ、送風を整流する。なお、図1乃至図10において、矢印は風の流れを示している。
【0051】
次に、以上のように構成された送風装置1の動作について説明する。
【0052】
ケーシング4はファン3による送風の流路を形成する手段であり、この流路には図2に示されている横断面が「∧」状の集束/拡散板5を設けてケーシング4の両側に送風の流路の狭くなった条状の集束部12を形成している。他方、集束/拡散板5の内側すなわち風下側には空洞の拡散部14が形成されて、条状の集束部12で集束されて整流された送風は、条状の集束部12に沿って設けた案内板7により、条状の集束部12から拡散部14の中央側ヘ拡散が案内され、この拡散部14で送風の不均一な成分を大幅に減衰させている。
【0053】
この拡散部14を構成する空洞の風下側には、図3に示すように、縦断面の形状が波板状となるように成形した多孔板(鋸歯状多孔板)6を設けて多条の集束部(第2の集束部)13を形成する。このように、第1の集束部12の方向と第2の集束部13の方向とは直交するようになっている。そして、ケーシング4内に設けた横断面が「∧」状の集束/拡散板5と縦断面が波板状の鋸歯状多孔板6とにより、送風は横方向および縦方向に均一に整流される。
【0054】
さらに、鋸歯状多孔板6の下流の送風口9には送風口多孔板8を設けて、横方向および縦方向に均一に整流された送風を、もう1段階の整流を行って送風風速の不均一な成分の一層の減衰を行うように構成している。
【0055】
なお、鋸歯状多孔板6の集束作用は多孔板の開口状態によって異なるが、この例では同じ大きさの透孔を均一に分布させた多孔板を使用している。これにより、鋸歯状多孔板6の谷部あるいは山部の条状方向に送風は整流され、かつ、その多孔板の透孔により不均一な変動成分を減衰して送風することができるようになる。
【0056】
すなわち、モータ2に駆動されるファン11による送風は、先ず集束/拡散板5とケーシング4との間に形成される条状の集束部(第1の集束部)12によって縦方向に整流される。
【0057】
続いて、案内板7によって拡散部14の中央側に送風の拡散が案内され、送風の不均一な成分が減衰される。そして、鋸歯状多孔板6により形成される送風の多条の集束部(第2の集束部)13により送風が集束され、不均一な成分の減衰が行われ、すなわち、鋸歯状多孔板6を通る送風が今度は横方向に整流され、併せて多孔板による送風の不均一な成分の減衰を受けつつ整流される。そして、最終的に送風口9に設けた送風口多孔板8により送風口9の全域に亙って送風の不均一な成分がさらに減衰される。
【0058】
すなわち、集束/拡散板5による縦方向の整流と鋸歯状多孔板6による横方向の整流により送風口9の全面に亙って整流され、さらに縦方向の整流と横方向の整流が行われる間に拡散部14による不均一成分の減衰が行われ、最終的に送風口9に設けた送風口多孔板8による不均一な成分の減衰を受け、送風口9からは均一な動圧の送風が行われる。
【0059】
このようにして、送風口9に設けた送風口多孔板8からは従来の技術では得ることのできない均一な送風風速ひいては送風動圧の送風を行うことができる。
【0060】
〔第2実施形態〕
本発明の第2実施形態を、図4乃至図7を参照して説明する。第2実施形態は、第1実施形態の送風装置を下面リフローはんだ付け装置の冷風送風用に使用した例である。
【0061】
図4は、プリント配線板の下面の被はんだ付け部をリフローはんだ付けするリフローはんだ付け装置の縦断面図である。また、図5は、図4の均温部の拡大横断面図、図6は、図4の昇温部の拡大横断面図、図7は、図4のリフロー部の拡大横断面図である。なお、図4乃至図7中、既に説明した符号については説明を省略する。
【0062】
図4乃至図7において、1は第1実施形態で説明した送風装置、15は炉体で、昇温部51および均温部52で成る予備加熱部50とリフロー部53に分かれ、内側の上下の中央部には平行2条のチェーン18からなる搬送コンベア17を設けてある。そして、平行2条のチェーン18の内側に設けたピン18aに、プリント配線板20の両側端部を載置して支持しつつ搬入口54から搬出口55に搬送し、搬送コンベア17の下方には後述する加熱手段を設けてある。
【0063】
そして、搬送コンベア17の上方には炉体15外の外気をプリント配線板20に送風供給する送風装置1を設けてある。ちなみに、この送風装置1は第1実施形態で例示した送風装置と同じ構成のものである。また、プリント配線板20の上方の両側端部側より炉体15内の雰囲気を吸引して排気する吸引排気口25、吸引排気路26、吸込み口28およびブロワ16による排気手段を設けてある。ブロワ16のファン16bはモータ16aによって駆動される。なお、図5乃至図7に示すように、吸引排気路26は送風装置1のケーシング4の両側に形成してある。
【0064】
一方、板状の被はんだ付けワークであるプリント配線板20は図12を参照して従来の技術ですでに説明したが、図5乃至図7に例示するようにクリームはんだ23を塗布した被はんだ付け部を下方側に向けて搬送する。すなわち、このプリント配線板20の下面側20aには例えばリフローはんだ付けに対応したチップ型電子部品21を搭載してあり、また、プリント配線板20の上面側20bにはリード型電子部品22を、そのリード線をプリント配線板20の挿入孔に挿通して下面側20aに突き出して搭載してある。そして、プリント配線板20の下面側20aにあるこれらの電子部品21,22とプリント配線板20との被はんだ付け部にはクリームはんだ23が供給してある。なお、この技術は特許第2502826号公報や特許第2502827号公報に詳しく説明されている。
【0065】
送風装置1は、集束/拡散板5によって形成される条状の集束部(第1の集束部)12が、搬送コンベア17で搬送されるプリント配線板20の両側端部側に位置するように、また、条状の集束部12の長手方向がプリント配線板20の搬送方向と同じ方向となるように設けてある。
【0066】
ところで、図5乃至図7において右側および左側の吸引排気路26とブロワ16の吸い込み口28とをホース27で接続しているが、この右側および左側のホース27の長さを同じ長さにすることで、図中の右側の吸引排気路26と左側の吸引排気路26とから吸引排気する排気風量を同一にすることができる。これらの図においては、図をわかり易くするためにホースの長さを揃えていない。
【0067】
また、このリフローはんだ付け装置は、昇温部51の1室と均温部52の1室とから予備加熱部50を構成し、続いてリフロー部53の1室を設け、それぞれに加熱手段を備えて構成している。そして、昇温部51の加熱手段は赤外線ヒータ31による赤外線加熱と熱風加熱とを併用した構成であり、均温部52の加熱手段は赤外線パネルヒータ30による赤外線加熱であり、リフロー部53の加熱手段はヒータ41を用いた熱風加熱の構成である。
【0068】
なお、昇温部51では、モータ35により矢印方向に回転駆動されるファン36により炉内雰囲気が多孔板33を通って整流された後に赤外線ヒータ31間の隙間すなわちノズル部32を通る間に加熱されてホーン部38で拡散されてプリント配線板20の下面側20aに送風され、プリント配線板20を加熱した後に循環路34を通ってモータ35で駆動されるファン36に還流する構成である。
【0069】
また、リフロー部53では、モータ42aにより回転駆動されるファン42bで成るブロワ42からの送風を加熱室40のヒータ41により加熱した後、均圧板47(図4参照)によって送風による動圧分布を吹き出し口48に対して均―に分布するようにして、さらにその後に2枚の多孔板43を通して整流してプリント配線板20の下面側20aに送風し、プリント配線板20を加熱した後は循環路44を通って吸込み口45からブロワに還流する構成である。
【0070】
図4において、昇温部51の赤外線ヒータ31の表面に設けたセンサ37は赤外線ヒータ31の表面温度を検出するものであり、均温部52の赤外線パネルヒータ30の表面に設けたセンサ24は赤外線パネルヒータ30の表面温度を検出するものである。すなわち、図示しない温度制御装置がこれらのセンサ24,37の温度検出結果を参照し、予め決めた所定の温度となるように各ヒータ30,31に供給する電力を調節する構成である。
【0071】
また、リフロー部53の熱風の吹き出し口48に設けたセンサ46は熱風温度を検出するものであり、図示しない温度制御装置がこのセンサ46の温度検出結果を参照し、予め決めた所定の温度となるように加熱室40に設けたヒータ41に供給する電力を調節する構成である。
【0072】
なお、搬送コンベア17に設けた仕切り板19は、搬送コンベア17を境界として炉体15内を下方側と上方側とに仕切るための部材である。
【0073】
図4乃至図7に示すように、昇温部51、均温部52およびリフロー部53において炉体15外の冷風をプリント配線板20の上面側20bに送風する3個の送風装置1はそれぞれ同じ構成であり、また、プリント配線板20が搬送される上方側の炉体15もそれぞれ同じ構成にしてある。
【0074】
そして、各炉体15に設けた送風装置1のモータ2および吸引排気手段としてのブロワ16に用いるモータ16aは、図示しないインバータによりそれぞれ独立に駆動する構成とし、その回転速度を調節することができるように構成する。これにより、炉体15外の冷風の送風量と排気風量とをそれぞれ独立に調節することができる。尚、モータ35,42aも熱風風量を調節可能とするため、やはりインバータ駆動される。
【0075】
このように構成することにより、プリント配線板20の上面側20bに搭載された耐熱温度の低い電子部品、例えばリード型電子部品22に外気を送風して熱量を奪って温度上昇を抑制し、この熱量を奪って温度上昇した外気はプリント配線板20の上面側20bの両側端部側に設けた吸引排気口25から積極的に吸引して排気口29から排出することができる。
【0076】
また、プリント配線板20の上面側20bに外気が送風されることにより、搬送コンベア17の下方側から上昇しようとする高温の雰囲気や熱風を押さえ込むことができるとともに、プリント配線板20の両側端部側から上昇しようとする高温の雰囲気や熱風はプリント配線板20の両側端部側からその外側の横方向へ吸引されて排出される。したがって、プリント配線板20の上面側20bの両側端部に搭載された電子部品についても、下方から上昇する高温の雰囲気や熱風により加熱されることがなくなる。
【0077】
この場合、基本的には図5における外気の送風量Qlと吸引排気風量Q2、図6における、外気の送風量Q3と吸引排気風量Q4および図7における外気の送風量Q5と吸引排気風量Q6とは概ね同―に調節するか、送風量Q1,Q3,Q5よりも吸引排気風量Q2,Q4,Q6がやや大きくなるように調節する。しかし、リード型電子部品22の搭載数が多い場合やプリント配線板20の上面側20bに形状の大きい部品が搭載されていて、送風された外気の通風量が低下するような場合においては、吸引排気風量Q2,Q4,Q6よりも送風量Q1,Q3,Q5をやや大きくなるように調節するとよい。すなわち、電子部品の搭載状態に応じて適宜に送風量Q1,Q3,Q5と吸引排気風量Q2,Q4,Q6とのバランスを調節する。
【0078】
また、前記の送風量Q1,Q3,Q5と吸引排気風量Q2,Q4,Q6の相対量の調節の他に、送風量Q1,Q3,Q5と吸引排気風量Q2,Q4,Q6の絶対量を増減することによリード型電子部品22を冷却する程度を調節することができる。しかし、過度に送風量Q1,Q3,Q5と吸引排気風量Q2,Q4,Q6を増加すると炉体15内が冷え過ぎるので、その場合は送風量Q1,Q3,Q5と吸引排気風量Q2,Q4,Q6の絶対量を少なくする。
【0079】
ここで使用する冷却用の送風装置1は、第1実施形態で詳しく説明したように、集束/拡散板5によって両側に形成された2条の集束部12、集束後の送風を案内する案内板7、集束/拡散板5の内側に構成された拡散部14、縦断面の形状が波板状となるように成形した鋸歯状多孔板6によって形成される多条の集束部13、そして送風口9に設けた送風口多孔板8により、両集束部12,13による横方向と縦方向の整流、拡散部14による風速の不均一な変動の減衰、さらに鋸歯状多孔板6の多孔と送風口9に設けた送風口多孔板8による不均一な変動の減衰により、送風口9から送風風速ひいては送風動圧の均一な送風を行うことができる。
【0080】
これにより、プリント配線板20の上面側20bには均一な送風動圧の冷風が供給され、その端部から上昇しようとする温度の高い雰囲気や熱風をプリント配線板20を境界面として均一に押さえ込むことができるようになり、特にプリント配線板20の端部における温度の高い雰囲気や熱風の上昇・回り込みを確実に押さえ込むことができるようになる。
【0081】
また、プリント配線板20が無い場合においても、冷風の均一な動圧により温度の高い雰囲気や熱風の上昇を漏れなく押さえ込むことができるようになる。すなわち、熱風の上昇を冷風の動圧により押さえ込む際の平衡を採り易くなる。
【0082】
また、吸引排気口25をプリント配線板20の上方の両側端部側に設け、他方で、送風装置1のプリント配線板20の両側端部側に2条の集束部12(第1の集束部)を形成し、そして、両案内板7により「∧」状の集束/拡散板5の内側の中央部分に送風の拡散が広がった後に多条の集束部13(第2の集束部)を通って送風口9からプリント配線板20の上面側20bに送風されるが、本実施形態のリフローはんだ付け装置では、プリント配線板20の上方の両側端部側より排気手段(ブロワ16)により吸引して排気を行っているので、送風装置1から送風される冷風は、拡散部14の中央部分すなわちプリント配線板20の中央部分から両側端部側へ掃気するように流れ(冷風が送風され)、吸引排気される。
【0083】
そのため、プリント配線板20の上面側20bおよびその端部の隅々まで均一な風速ひいては均一な動圧の冷風が流れ、このような作用もさらに加わってプリント配線板20の下方側から上昇しようとする温度の高い雰囲気や熱風の上昇を確実に押さえ込むことができる。
【0084】
その結果、プリント配線板20の上面側20bに搭載された耐熱温度の低い電子部品を確実に保護しながら、プリント配線板20の下面側20aの被はんだ付け部をリフローはんだ付けすることができる。
【0085】
〔第3実施形態〕
図8および図9を参照して、本発明のリフローはんだ付け装置における送風装置をリフローはんだ付け装置の熱風送風用に使用した例について説明する。
【0086】
図8は、プリント配線板の上面側をリフローはんだ付けするリフローはんだ付け装置の縦断面図である。また、図9は、図8の横断面図である。なお、図8および図9の中、既に説明した符号については説明を省略する。
【0087】
図8に示すリフローはんだ付け装置は、熱風循環式の加熱方法を採用するリフローはんだ付け装置の例で、搬送コンベア17によって、搬入口54から搬出口55へ搬送されるプリント配線板20の上面側20bの被はんだ付け部をはんだ付けする装置である。図9に示すように、プリント配線板20の上面側20bにチップ型電子部品21が搭載され、その被はんだ付け部にはクリームはんだ23が供給してある。なお、17aは搬送コンベア17の駆動用モータである。
【0088】
加熱室は3つに分割してあり、1室の昇温部51と1室の均温部52とからなる予備加熱部50と1室のリフロー部53とから成る。
【0089】
送風装置1の基本的構成は第1実施形態に説明した構成と同じであるが、熱風循環式の加熱方法を採用しているので、ファン11は、外気の取り込みはしないで、ケーシング4とその両側の炉体15との間に雰囲気の循環路57を構成して、炉体15内の雰囲気を循環するように構成してある。また、このケーシング4の側部の循環路57にはヒータ58を配設してあり、ファン11に還流する炉体15内の雰囲気を循環路57で加熱する仕組みである。
【0090】
送風口9に設けたセンサ59は、送風口9から送風される熱風の温度を検出するものであり、図示しない温度制御装置がセンサ59の温度検出結果を参照して、予め決めた所定の熱風温度となるようにヒータ58に供給する電力を制御する仕組みである。
【0091】
送風装置1の作用は既に第1実施形態および第2実施形態で説明した通りである。すなわち、モータ2に駆動されるファン11による送風は、先ず集束/拡散板5とケーシング4との間に形成される条状の集束部12によってプリント配線板20の搬送方向に対して縦方向に整流される。なお、条状の集束部12はプリント配線板20の両側端部側すなわち両側の搬送コンベア17に沿って位置するように送風装置1を配設してある。
【0092】
続いて、案内板7によって拡散部14の中央側に送風の拡散が案内され、送風の不均一な成分が減衰される。そして、その条状の谷および山が搬送コンベアの方向に対して横方向を向くように設けた鋸歯状多孔板6により、送風の集束作用と不均一な成分の減衰が行われ、すなわち、該鋸歯状多孔板6を通る送風が今度は横方向に整流され、併せて多孔板による送風の不均一な成分の減衰を受けつつ整流される。そして、最終的に送風口9に設けた送風口多孔板8により送風口9の全域に渡って送風の不均一な成分がさらに減衰される。
【0093】
すなわち、集束/拡散板5による縦方向の整流と鋸歯状多孔板6による横方向の整流により送風口9の全面に亙って整流され、さらに縦方向の整流と横方向の整流が行われる間に拡散部14による不均一成分の減衰が行われ、最終的に送風口9に設けた送風口多孔板8による不均一な成分の減衰を受け、送風口9からは均一な風速ひいては均一な動圧の送風が行われる。
【0094】
この送風口9からの送風は、循環路57に設けたヒータ58により加熱され、センサ59と温度制御装置(不図示)により温度が管理された熱風であり、プリント配線板20の上面側20bを流れて均一な加熱が行われ、被はんだ付け部のクリームはんだ23を溶融させて循環路57を通りファン11に還流する。なお、熱風による被加熱部(プリント配線板20の上面側20b)への入熱量は、熱風の風速に依存するので、熱風の風速が均一であることが板状の被はんだ付けワークであるプリント配線板20を均一に加熱する上で重要な事項となっている。
【0095】
その結果、プリント配線板20に存在する多数の被はんだ付け部を均一にリフローはんだ付けすることが可能となり、はんだ付け品質が均一で安定したリフローはんだ付けが可能となる。
【0096】
【発明の効果】
本発明のリフローはんだ付け装置によれば、送風装置は送風の流路に沿って条状に形成した送風の第1の集束部と、送風の拡散部と、条状に形成した送風の第2の集束部とを備えるとともに、前記条状の第1の集束部の方向と第2の集束部の方向とを直交するように設け、かつ前記第2の集束部を多孔板を波板状に形成し前記送風口に面して設けたので、送風装置が、均一な送風風速ひいては送風動圧の熱風や冷風を板状の被はんだ付けワークに送風供給することが可能となり、板状の被はんだ付けワークの各部を均一に加熱又は冷却して均一なはんだ付けを行うことができるようになる。
【0097】
なお、はんだ付け後の被はんだ付け部の冷却がはんだ付け強度を増強させる作用があることは公知である。すなわち、均一な加熱による被はんだ付けワークのはんだの溶融、また、その後の均一な冷却は、均一なはんだ付け品質を確保する上で重要な事項であり、その上から均一な送風を行うことは極めて重要な事項となっている。
【0098】
また、本発明のリフローはんだ付け装置によれば、送風装置は、炉体外の雰囲気を炉体内へ送風供給するモータに駆動されたファンと、前記ファンによって送風される送風の流路に沿って条状に形成した送風の第1の集束部と、送風の拡散部と、条状に形成した送風の第2の集束部とを備えるとともに、前記条状の第1の集束部の方向と第2の集束部の方向とを直交するように設け、かつ前記第2の集束部を多孔板を波板状に形成し、送風口に面して設けたので、板状の被はんだ付けワークの上面側に送風される冷風の均一な送風風速ひいては均一な送風動圧により、板状の被はんだ付けワークの下面側の端部から上昇しようとする温度の高い雰囲気や熱風を板状の被はんだ付けワークを境界として均一に押さえ込むことが可能となり、言い換えれば高温の雰囲気と低温の雰囲気との境界平衡を容易に採ることができるようになり、板状の被はんだ付けワークの上面側が高温の雰囲気に曝されることを確実に防ぐことができる。
【0099】
その結果、板状の被はんだ付けワークの上面側に熱的ダメージやストレスを与えることなく板状の被はんだ付けワークの下面側のリフローはんだ付けを行うことができるようになり、従来はフローはんだ付けされていた板状の被はんだ付けワークであっても、品質低下や信頼性の低下を生じることがない高品質のリフローはんだ付けを行うことが可能となる。
【0100】
また、本発明のリフローはんだ付け装置によれば、送風装置は、送風の流路に横断面が「∧」状の集束/拡散板を設けて前記送風の第1の集束部を板状の被はんだ付けワークの両側端部側に2条に形成するとともに前記「∧」状の集束/拡散板の内側に拡散部を形成し、前記2条の集束部から前記拡散部の中央方向に向かって送風の拡散を案内する案内板を設けたので、送風装置から送風される冷風は、拡散部の中央部分すなわち板状の被はんだ付けワークの中央部分から両側端部側へ掃気するように均―に流れて吸引排気されるようになり、板状の被はんだ付けワークの下方側から上昇しようとする温度の高い雰囲気や熱風の上昇を確実に押さえ込むと同時に、板状の被はんだ付けワークの両側端部側から上昇する温度の高い雰囲気があったとしても、均―に送風された冷風による掃気とその後の吸引排気により排気され、板状の被はんだ付けワークの上面側に熱的ダメージやストレスを与えることを安定確実に防ぐことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のリフローはんだ付け装置に使用する送風装置をユニットとして示した一部透視斜視図である。
【図2】図1のI−I断面から見た図である。
【図3】図1のII−II断面から見た図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示すリフローはんだ付け装置の縦断面図である。
【図5】図4の均温部の拡大横断面図である。
【図6】図4の昇温部の拡大横断面図である。
【図7】図4のリフロー部の拡大横断面図である。
【図8】本発明の第3実施形態を示すリフローはんだ付け装置の縦断面図である。
【図9】図8の拡大横断面図である。
【図10】従来のリフローはんだ付け装置を示す断面図である。
【図11】図10の要部を拡大して示す断面図である。
【図12】図10のプリント配線板の形状を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 送風装置
2 モータ
3 フード
4 ケーシング(送風の流路)
5 集束/拡散板
6 鋸歯状多孔板
7 案内板
8 送風口多孔板
9 送風口
10 孔
11 ファン
12 条状の集束部(第1の集束部)
13 多条の集束部(第2の集束部)
14 拡散部
15 炉体
16 ブロワ
16a モータ
16b ファン
17 搬送コンベア
17a モータ
18 チェーン
18a ピン
19 仕切り板
20 プリント配線板
20a 下面側
20b 上面側
21 チップ型電子部品
22 リード型電子部品
23 クリームはんだ
24 センサ
25 吸引排気口
26 吸引排気路
27 ホース
28 吸込口
30 赤外線パネルヒータ
31 赤外線ヒータ
32 ノズル部
33 多孔板
34 循環路
35 モータ
36 ファン
37 センサ
38 ホーン部
40 加熱室
41 ヒータ
42 ブロワ
42a モータ
42b ファン
43 多孔板
44 循環路
45 吸込口
46 センサ
47 均圧板
48 吹き出し口
50 予備加熱部
51 昇温部
52 均温部
53 リフロー部
54 搬入口
55 搬出口
57 循環路
58 ヒータ
59 センサ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a reflow soldering apparatus for a plate-shaped work to be soldered, for example, a printed wiring board on which electronic components are mounted.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art As a device for mounting an electronic component on a plate-like work to be soldered, for example, a printed wiring board and performing soldering, there is a reflow soldering device. This is because solder such as paste solder is supplied in advance to the soldered portion of the printed wiring board on which the electronic component is mounted, then the electronic component is mounted, and then the printed wiring board is reflow soldered This is a device that performs soldering by heating in a heating furnace of the device to melt the solder in the portion to be soldered.
[0003]
In reflow soldering equipment, printed wiring boards are exposed to a high-temperature atmosphere, so when soldering electronic components with a low heat-resistant temperature, it is necessary to prevent the temperature from rising above the heat-resistant temperature of the electronic components. is there. For example, there is a case where chip-type electronic components compatible with reflow soldering and lead-type electronic components not compatible with reflow soldering (for example, an electrolytic capacitor) are mixed.
[0004]
Japanese Patent No. 2502826 and Japanese Patent No. 2502827 disclose a method and an apparatus for performing reflow soldering so that the temperature of an electronic component having a low heat-resistant temperature does not rise above its heat-resistant temperature. In these methods and apparatuses, paste solder is supplied in advance not only to a soldered portion of a chip-type electronic component but also to a soldered portion of a lead-type electronic component. The reflow soldering of the attachment portion is performed at a time.
[0005]
A conventional technique described in Japanese Patent No. 2502827 will be described with reference to FIGS. 10 is a sectional view showing a conventional reflow soldering apparatus, FIG. 11 is an enlarged sectional view showing a main part of FIG. 10, and FIG. 12 is an enlarged sectional view showing the shape of the printed circuit board of FIG.
[0006]
In these figures, 101 is a printed wiring board, 101a is a main surface, and 101b is a back surface. 102 is a chip-type electronic component having a high heat-resistant temperature as a mounting component, 103 is a lead-type electronic component having a low heat-resistant temperature, 104 is a lead wire of the lead-type
[0007]
10 and 11,
[0008]
[0009]
Further, a shielding plate (not shown) provided on the side of the transport conveyer for the hot air heated by the
[0010]
129 is a heating chamber formed by the
[0011]
[0012]
[0013]
[0014]
[0015]
In FIG. 10,
[0016]
With the above configuration, the
[0017]
As described above, according to this technique, a printed wiring board on which chip-type electronic components and lead-type electronic components are mixed is mounted in the same position as when flow soldering is performed, that is, while the lead-type electronic components are inserted, the printed wiring board is printed. This is an excellent technique capable of performing reflow soldering of a portion to be soldered on the lower surface side of the printed wiring board in a posture positioned above the board.
[0018]
Therefore, the upper surface side of the printed wiring board on which the lead-type electronic components are mounted is maintained at an ambient temperature equal to or lower than the heat-resistant temperature of the lead-type electronic components, the chip-type electronic components are mounted, and the lead wires of the lead-type electronic components are mounted. Are soldered after preheating the lower surface side of the printed wiring board where the soldered portion on the side where the is inserted and protrudes is present. Of course, the ambient temperature on the lower surface side of the printed wiring board is higher than the ambient temperature on the upper surface side.
[0019]
And, in order to maintain the upper surface side of the printed wiring board at an ambient temperature equal to or lower than the heat-resistant temperature of the lead-type electronic component, an external air inlet and an external air inlet fan are provided above the furnace body so that the external air is sent. I have. Further, it is configured to suppress the rise of a high-temperature atmosphere from below by sending in outside air.
[0020]
As described above, in the reflow soldering apparatus, an atmosphere having a high temperature tends to move upward. Therefore, it has been extremely difficult to maintain the upper side of the printed wiring board at a lower temperature than the lower side. However, this has been described with reference to the technology disclosed in Japanese Patent No. 2502826 and Japanese Patent No. 2502827. Solved by the technology.
[0021]
By the way, the present applicant discloses in JP-A-10-209627 a technique which has further advanced the technique of the above-mentioned Japanese Patent No. 2502826 and the technique of Japanese Patent No. 2502827. This technique is characterized in that the temperature rise can be suppressed to every corner of the side edge of the printed wiring board, and thereby, the printed wiring board having a high mounting density over the entire area of the printed wiring board is characterized. Even in this case, desired reflow soldering can be performed while maintaining the electronic component having a low heat-resistant temperature at a temperature equal to or lower than the heat-resistant temperature.
[0022]
[Problems to be solved by the invention]
The reflow soldering apparatus disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 10-209627 discloses a blower for blowing an atmosphere outside the furnace body from above the printed wiring board to the upper side, and a furnace body atmosphere from the both side ends above the printed wiring board. It is characterized in that exhaust means for sucking and exhausting the gas to the outside of the furnace are provided independently of each other, and the cooling and exhaust heat can be assigned to the independent means and controlled.
[0023]
The inventor believes that if the blowing air velocity blown to the upper surface side of the printed wiring board, and hence the blowing dynamic pressure is not uniform, the high temperature atmosphere on the lower side of the printed wiring board rises from a relatively small part of the blowing dynamic pressure, Has caused a rise in the temperature of electronic components with low heat resistance mounted on the upper surface side of the printed wiring board. Of course, the embodiment of Japanese Patent Application Laid-Open No. 10-209627 also discloses that a rectifying plate for equalizing the air flow is provided, similarly to the rectifying
[0024]
Uniform air blowing is a necessary matter not only in the case of performing heating by hot air but also in the case of performing cooling by cold air. That is, the amount of heat exchange with the object to be heated or the object to be cooled depends on the blowing air speed, and this is required when uniform heating or uniform cooling is performed. Note that the blast dynamic pressure is approximately proportional to the square of the blast air speed.
[0025]
In the reflow soldering apparatus disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. H10-209627, the atmosphere outside the furnace body, that is, the cooling air blown from the upper side of the printed wiring board, has a high temperature atmosphere or a high temperature hot air below the printed wiring board. It also acts to suppress the rise. For this reason, making the cooling air flow velocity and thus the blowing dynamic pressure uniform is an extremely important matter in suppressing the temperature rise of electronic components with low heat resistance mounted on the upper surface side of the printed wiring board. Has become.
[0026]
An object of the present invention is to realize a blower that can further evenly blow air beyond the uniform blow of air that has been performed so far. The heat exchange between the two can be realized with extremely excellent uniformity, and the heating of the lower surface side and the upper surface side of the plate-like work to be soldered such as a printed wiring board etc. When used as a cooling blower of a reflow soldering apparatus that performs cooling, it is an object of the present invention to stably suppress a rise in a high-temperature atmosphere or hot air.
[0027]
As a result, it is possible to uniformly reflow solder a large number of parts to be soldered existing on the work to be soldered, and to suppress the rise of high-temperature atmosphere and hot air to ensure the upper surface of the work to be soldered. The purpose of the present invention is to ensure that the temperature increase on the side can be suppressed.
[0028]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, the air diffusion unit is provided between at least two stages of the convergence of the air flow, and the direction of the air convergence unit of each air flow is configured to be orthogonal. It is characterized in that a perforated plate is formed in a saw-toothed corrugated shape and disposed in the portion.
[0029]
That is, a conveying device that conveys the inside of the furnace with the surface of the plate-shaped work to be soldered facing the side to be soldered facing downward, a heating device that heats the lower surface side of the plate-shaped work to be soldered, and a furnace. Passing the atmosphere outside the body through the ventilation channel Send Air is supplied to the upper surface side of the plate-like work to be soldered from Platy An air blower that cools the upper surface side of the work to be soldered and sucks the air from both end portions above the plate-like work to be soldered and discharges the outside of the furnace body. A reflow soldering apparatus that performs reflow soldering of a portion to be soldered on a lower surface side while cooling an upper surface side, wherein the blower is driven by a motor that blows an atmosphere outside the furnace body into the furnace body. A fan, a first convergence portion of the blast formed in a strip shape along the flow path of the blast blown by the fan, a diffusion portion of the blast, and a second convergence portion of the blast formed in a strip shape. And the direction of the first converging portion and the direction of the second converging portion are provided so as to be orthogonal to each other, and the second converging portion is formed by forming a perforated plate into a wavy shape, and Provided facing The first focusing unit and the air diffusion unit are: A convergence / diffusion plate having a cross section of “∧” is provided in the air flow path to form a first converging portion of the air flow in two lines on both side ends of the plate-like work to be soldered. A diffusion portion is formed inside the converging / diffusion plate in the shape of “∧”, and a guide plate for guiding the diffusion of the air flow from the two converging portions toward the center of the diffusion portion is provided. This is a reflow soldering device.
[0030]
in this way, For blower The direction of the first converging portion and the direction of the second converging portion are provided so as to be orthogonal to each other, and by providing a diffusing portion therebetween, the airflow is rectified in the vertical direction and the horizontal direction, so that the rectification is performed evenly. It can be carried out.
[0031]
Further, by providing the air diffusing section between the first focusing section and the second focusing section, the diffusing section attenuates non-uniform fluctuations in the blowing air speed and, consequently, the dynamic pressure of the blowing air, thereby smoothing the uniform pressure. By forming a portion, it is possible to perform blowing at a uniform blowing speed.
[0032]
The second focusing portion is formed by forming a perforated plate into a corrugated plate and provided so as to face the air outlet, so that the second focusing portion and the diffusing portion are combined with the first focusing portion and the diffusing portion. And the function of attenuating non-uniform fluctuations caused by the blowing resistance can be obtained together, so that air can be blown from the blowing port at a uniform blowing speed.
[0033]
It is known that the use of a perforated plate in a fluid has an effect of attenuating non-uniform velocity distribution of the fluid. However, as described above, examples of the method of using the corrugated perforated plate including the method of combining the first focusing portion and the second focusing portion each formed in a strip shape have not been described so far. There is no new and inventive technology.
[0035]
And When cooling the upper surface side and heating the lower surface side of a plate-like work to be soldered simultaneously, it is necessary to reliably suppress the rise of a high-temperature atmosphere or hot air from below. On the other hand, if the air supply from the upper side is strong, the cool air flows to the lower side of the plate-shaped work to be soldered, and sufficient heating cannot be performed. In other words, extremely high uniformity is required so that the above-mentioned balance can be obtained as the blowing air velocity and thus the blowing dynamic pressure.
[0036]
Therefore As means for blowing cold air in a reflow soldering device, Said By using the air blower of the above, it is possible to stably suppress the high temperature atmosphere and the rise of the hot air on the upper surface side of the plate-shaped work to be soldered very uniformly and stably.
[0037]
that is, Said This is because the blower can blow the low-temperature atmosphere outside the furnace body, that is, the cool air, which is supplied by the fan, at a very uniform blowing speed from the blowing port.
[0038]
As a result, cold air of uniform blowing dynamic pressure is supplied to the upper surface side of the plate-like work to be soldered. As a result, the surface can be uniformly pressed down, and in particular, it is possible to reliably hold down the high temperature atmosphere and the rising / wrapping of hot air at the end of the plate-shaped work to be soldered.
[0039]
Further, even when there is no plate-shaped work to be soldered, it is possible to uniformly suppress the rising of the high-temperature atmosphere or the hot air by the uniform dynamic pressure of the cold air so that there is no leakage.
[0041]
In the configuration of the present invention, By providing a convergence / diffusion plate having a cross section of “∧” in the air flow channel, it is possible to form a convergence portion on both sides of the air flow channel and at the same time, A diffusion part forming a wide cavity can be formed inside. Then, guide plates are provided at the converging portions formed on both sides, respectively, and the converged air is guided so as to be blown and diffused to the center of the diffusing portion. The non-uniform components of the air flow are greatly attenuated, and then are blown to the second focusing unit, so that the non-uniform components are further attenuated so that uniform air can be blown.
[0042]
In this case, the first converging portion is formed into two strips on both side ends of the plate-like work to be soldered, and air is blown to the center portion inside the “∧” -shaped converging / diffusing plate by both guide plates. Is spread from the air outlet to the upper surface side of the plate-like work to be soldered through the second converging section after the diffusion of the metal has spread, but in the reflow soldering apparatus of the present invention, the plate-like work to be soldered is Since the air is exhausted from both upper end sides by suction by the exhaust means, the cool air blown from the blower is moved from the central portion of the diffusion portion, that is, the central portion of the plate-like work to be soldered to the both end portions. The gas flows so as to scavenge, and is sucked and exhausted.
[0043]
Therefore, cold air of uniform dynamic pressure flows to the upper surface side of the plate-shaped work to be soldered and all corners of the end thereof, and a high-temperature atmosphere or hot air that tends to rise from below the plate-shaped work to be soldered. Can be reliably suppressed.
[0044]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The present invention can be implemented in the following embodiments.
[0045]
[First Embodiment]
A first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0046]
FIG. 1 is a partially transparent perspective view showing, as a unit, a blower used in the reflow soldering apparatus according to the first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a view as seen from the II section of FIG. 1, and FIG. 3 is a view as seen from the II-II section of FIG.
[0047]
1 to 3, a
[0048]
The convergence /
[0049]
The
[0050]
The sawtooth-shaped
[0051]
Next, the operation of the
[0052]
The
[0053]
As shown in FIG. 3, a perforated plate (sawtooth-shaped perforated plate) 6 is formed on the leeward side of the cavity constituting the
[0054]
Further, a blow-out
[0055]
The convergence action of the sawtooth-shaped
[0056]
That is, the air blown by the
[0057]
Subsequently, the diffusion of the airflow is guided to the center side of the
[0058]
That is, the rectification is performed over the entire surface of the
[0059]
In this way, it is possible to perform a uniform blowing air speed, which cannot be obtained by the conventional technique, and thus a blowing dynamic pressure, from the blowing port
[0060]
[Second embodiment]
A second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. The second embodiment is an example in which the blower of the first embodiment is used for cooling air blow of a lower surface reflow soldering apparatus.
[0061]
FIG. 4 is a longitudinal sectional view of a reflow soldering apparatus for performing reflow soldering on a portion to be soldered on the lower surface of the printed wiring board. 5 is an enlarged cross-sectional view of the temperature equalizing section of FIG. 4, FIG. 6 is an enlarged cross-sectional view of the temperature raising section of FIG. 4, and FIG. 7 is an enlarged cross-sectional view of the reflow section of FIG. . 4 to FIG. 7, the description of the reference numerals already described is omitted.
[0062]
4 to FIG. 7,
[0063]
Above the
[0064]
On the other hand, the printed
[0065]
The
[0066]
5 to 7, the right and left suction /
[0067]
Further, in this reflow soldering apparatus, a preheating section 50 is constituted by one chamber of the temperature raising section 51 and one chamber of the temperature equalizing section 52, and subsequently, one chamber of the reflow section 53 is provided, and a heating means is provided for each. It is provided and configured. The heating means of the temperature raising section 51 is configured to use both infrared heating and hot air heating by the
[0068]
In the temperature raising section 51, after the atmosphere in the furnace is rectified through the
[0069]
Further, in the reflow section 53, after the air blown from the
[0070]
In FIG. 4, a
[0071]
A
[0072]
The
[0073]
As shown in FIGS. 4 to 7, three
[0074]
The motor 2 of the
[0075]
With this configuration, the outside air is blown to the electronic component having a low heat-resistant temperature, for example, the lead-type
[0076]
In addition, since the outside air is blown to the
[0077]
In this case, basically, the outside air blowing amount Q1 and the suction exhaust air amount Q2 in FIG. 5, the outside air blowing amount Q3 and the suction exhaust air amount Q4 in FIG. 6, and the outside air blowing amount Q5 and the suction exhaust air amount Q6 in FIG. Are adjusted to be approximately the same, or are adjusted so that the suction / exhaust air volumes Q2, Q4, Q6 are slightly larger than the air supply volumes Q1, Q3, Q5. However, when the lead-type
[0078]
Further, in addition to the adjustment of the relative amounts of the air volumes Q1, Q3, Q5 and the suction air volumes Q2, Q4, Q6, the absolute amounts of the air volumes Q1, Q3, Q5 and the suction air volumes Q2, Q4, Q6 are increased or decreased. By doing so, the degree to which the lead-type
[0079]
As described in detail in the first embodiment, the cooling
[0080]
As a result, cold air having a uniform blowing dynamic pressure is supplied to the
[0081]
In addition, even when the printed
[0082]
Further, the suction /
[0083]
Therefore, the uniform wind speed and thus the cool air of the uniform dynamic pressure flow to the
[0084]
As a result, the part to be soldered on the
[0085]
[Third embodiment]
With reference to FIGS. 8 and 9, an example in which the blowing device in the reflow soldering device of the present invention is used for hot air blowing of the reflow soldering device will be described.
[0086]
FIG. 8 is a longitudinal sectional view of a reflow soldering apparatus for reflow soldering the upper surface side of the printed wiring board. FIG. 9 is a cross-sectional view of FIG. 8 and FIG. 9, the description of the reference numerals already described is omitted.
[0087]
The reflow soldering apparatus shown in FIG. 8 is an example of a reflow soldering apparatus that employs a hot air circulation type heating method. The upper side of the printed
[0088]
The heating chamber is divided into three sections, and includes a preheating section 50 including one heating section 51 and one temperature equalizing section 52 and a reflow section 53.
[0089]
The basic configuration of the
[0090]
The
[0091]
The operation of the
[0092]
Subsequently, the diffusion of the airflow is guided to the center side of the
[0093]
That is, the rectification is performed over the entire surface of the
[0094]
The air blown from the
[0095]
As a result, it is possible to uniformly reflow solder a large number of soldered portions existing on the printed
[0096]
【The invention's effect】
According to the reflow soldering apparatus of the present invention, the blower is configured such that the first convergence portion of the blast formed in a strip shape along the flow path of the blast, the diffusion portion of the blast, and the second portion of the blast formed in the strip shape. And the direction of the first converging portion and the direction of the second converging portion are provided so as to be orthogonal to each other, and the second converging portion is formed by converting a perforated plate into a corrugated plate. Since it is formed and provided so as to face the blower port, the blower can blow air and supply a uniform blown air speed and, consequently, a hot or cold wind of a blown dynamic pressure to the plate-shaped work to be soldered. Each part of the soldering work can be uniformly heated or cooled to perform uniform soldering.
[0097]
It is known that cooling of a soldered portion after soldering has an effect of increasing soldering strength. In other words, the melting of the solder of the work to be soldered by uniform heating and the subsequent uniform cooling are important items to ensure uniform soldering quality, and it is not possible to perform uniform air blowing from above. It is a very important matter.
[0098]
According to the reflow soldering apparatus of the present invention, the blower includes a fan driven by a motor that blows the atmosphere outside the furnace into the furnace, and a fan along a flow path of the blown air blown by the fan. A first convergence portion of the blast formed in a shape, a diffusion portion of the blast, and a second convergence portion of the blast formed in the shape of a streak. Since the direction of the convergence portion is orthogonal to the direction of the convergence portion, and the second convergence portion is formed by forming a perforated plate into a corrugated plate and facing the blower port, the upper surface of the plate-like work to be soldered is formed. The uniform air velocity of the cool air blown to the side and the uniform dynamic pressure of the air blows the high temperature atmosphere or hot air that is going to rise from the lower end of the plate-like work to be soldered. It is possible to hold down the work as a boundary evenly. Jer it will be able to take the boundary equilibrium between the high temperature atmosphere and the low-temperature atmosphere to facilitate, the upper surface of the plate-like work to be soldered can be reliably prevented from being exposed to a high temperature atmosphere.
[0099]
As a result, reflow soldering can be performed on the lower surface of the plate-shaped work to be soldered without applying thermal damage or stress to the upper surface of the plate-like work to be soldered. Even with a plate-shaped work to be soldered, it is possible to perform high-quality reflow soldering without deteriorating quality and reliability.
[0100]
Further, according to the reflow soldering apparatus of the present invention, the blower includes a convergence / diffusion plate having a cross section of “∧” in the flow path of the blast, and the first convergence portion of the blast has a plate-like shape. The soldering work is formed into two strips on both side ends, and a diffusion section is formed inside the “∧” -shaped convergence / diffusion plate. From the two convergence sections toward the center of the diffusion section Since the guide plate for guiding the diffusion of the air is provided, the cool air blown from the air blower is evenly blown from the central portion of the diffusion portion, that is, the central portion of the plate-like work to be soldered, to both end portions. And the air is sucked and exhausted to ensure that the high temperature atmosphere and hot air that are rising from below the plate-like work to be soldered are suppressed, and that both sides of the plate-like work to be soldered are There is a high temperature atmosphere rising from the end Even so, it is exhausted by scavenging with uniformly blown cool air and subsequent suction and exhaust, so that thermal damage and stress on the upper surface side of the plate-like work to be soldered can be reliably and reliably prevented. Become.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partially transparent perspective view showing, as a unit, a blower used in a reflow soldering apparatus according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a view as seen from a II section of FIG. 1;
FIG. 3 is a view as seen from a II-II section in FIG. 1;
FIG. 4 is a longitudinal sectional view of a reflow soldering apparatus according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 5 is an enlarged cross-sectional view of the temperature equalizing section of FIG.
FIG. 6 is an enlarged cross-sectional view of the temperature raising unit of FIG.
FIG. 7 is an enlarged cross-sectional view of the reflow unit of FIG.
FIG. 8 is a longitudinal sectional view of a reflow soldering apparatus showing a third embodiment of the present invention.
9 is an enlarged cross-sectional view of FIG.
FIG. 10 is a sectional view showing a conventional reflow soldering apparatus.
FIG. 11 is an enlarged sectional view showing a main part of FIG. 10;
FIG. 12 is an enlarged sectional view showing the shape of the printed wiring board of FIG. 10;
[Explanation of symbols]
1 blower
2 motor
3 Food
4 Casing (air flow path)
5 Focusing / diffusion plate
6 Serrated perforated plate
7 Information board
8 Blowhole perforated plate
9 Blow port
10 holes
11 fans
12 strip-shaped focusing part (first focusing part)
13 Multi-section focusing section (second focusing section)
14 Diffusion unit
15 Furnace
16 Blower
16a motor
16b fan
17 Conveyor
17a motor
18 chain
18a pin
19 Partition board
20 Printed wiring board
20a Lower side
20b Top side
21 Chip type electronic components
22 Lead type electronic components
23 cream solder
24 sensors
25 Suction exhaust port
26 Suction exhaust path
27 hose
28 Suction port
30 Infrared panel heater
31 Infrared heater
32 Nozzle part
33 perforated plate
34 Circuit
35 motor
36 fans
37 sensors
38 Horn
40 heating room
41 heater
42 Blower
42a motor
42b fan
43 perforated plate
44 Circulation
45 Suction port
46 sensors
47 Equalizing plate
48 outlet
50 Preheating section
51 Heating unit
52 Soaking part
53 Reflow part
54 Carry-in entrance
55 Exit
57 Circuit
58 heater
59 sensors
Claims (1)
前記送風装置は、前記炉体外の雰囲気を炉体内へ送風供給するモータに駆動されたファンと、前記ファンによって送風される前記送風の流路に沿って条状に形成した送風の第1の集束部と、送風の拡散部と、条状に形成した送風の第2の集束部とを備えるとともに、前記条状の第1の集束部の方向と第2の集束部の方向とを直交するように設け、かつ前記第2の集束部を多孔板を波形状に形成し前記送風口に面して設け、
前記第1の集束部と送風の拡散部は、前記送風の流路に横断面が「∧」状の収束/拡散板を設けて前記送風の第1の収束部を前記板状の被はんだ付けワークの両側端部側に2条に形成するとともに、前記「∧」状の収束/拡散板の内側に拡散部を形成し、前記2条の集束部から前記拡散部の中央方向に向かって送風の拡散を案内する案内板を設けたこと、
を特徴とするリフローはんだ付け装置。A transport device for transporting the plate-like work to be soldered in the furnace with the surface on the side of the portion to be soldered facing downward, a heating device for heating the lower surface side of the plate-like work to be soldered, be soldered from feeding the atmosphere through the flow path of the air Kazeguchi of the plate of the plate-shaped while in blast supplied to the upper surface of the work to be soldered to cool the upper surface of the plate-shaped work to be soldered A blower for sucking from the both side end portions above the work to be attached and discharging the work outside the furnace body, and cooling the upper surface of the plate-like work to be soldered while reflow soldering the lower surface of the work to be soldered. A reflow soldering device for performing soldering,
The blower is a fan driven by a motor that blows an atmosphere outside the furnace into the furnace, and a first convergence of a blow formed in a strip shape along a flow path of the blown air blown by the fan. Unit, a blower diffusing unit, and a second convergence unit of the blast formed in the form of a strip, and the direction of the first convergence unit and the direction of the second convergence unit are orthogonal to each other. And the second converging portion is provided in such a manner that a perforated plate is formed in a wavy shape and faces the air blowing port,
The first convergence unit and the air diffusion unit are provided with a converging / diffusion plate having a cross section of “∧” in the air flow channel, and the first air converging unit is connected to the plate-shaped soldering target. A work is formed in two ends on both sides of the work, and a diffusion part is formed inside the converging / diffusion plate in the shape of “∧”, and air is blown from the converging part of the two ends toward the center of the diffusion part. A guide plate to guide the spread of
A reflow soldering machine characterized by the following.
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