JP3585261B2 - 油圧モータ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は速度切換型油圧モータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のドレーンレス油圧モータは、ピストンとシリンダブロックの摺動間隙等からモータケーシング内部室にリークした作動油を、ドレーン配管を通すことなく、モータブロックの内部に形成した通路よりチェック弁を介して、低圧側回路に戻すようにしている。
【0003】
図5において、10は油圧ポンプ、11は油圧モータで、ポンプ10とモータ11とは並列な回路12と13を介して接続される。油圧モータ11は一点鎖線で囲まれる部分がモータケーシングやモータブロック内に一体的に構成され、モータブロックの内部に油圧切換弁14やリリーフ弁15A,15Bが設けられ、さらにモータケーシング内部室にリークした作動油は、リーク通路16からチェック弁17Aまたは17Bを介して、前記通路12または13のいずれか低圧側に戻される。
【0004】
なお、18A,18Bは速度切換ピストンで、速度切換弁19を介して前記通路12、13から高圧が導かれると、油圧モータ11を高速回転させるように斜板の傾転角を変化させる。速度切換弁19はパイロット圧制御弁20からパイロット圧により切換わる。
【0005】
また、21は油圧ポンプ10からの作動油の供給方向を切換え、モータ11の回転を可逆的に制御する方向切換弁である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、モータケーシングにリークした作動油を、リーク通路16、チェック弁17A,17Bを経由して低圧側通路に戻しているのであるが、この場合、低圧側に解放される圧力は、油圧回路の圧力損失に応じて決まり、機器の小型化などにより十分な通路面積が確保できない場合、通路の圧力損失が大きくなり、それだけモータケーシングの内圧も上昇する。
【0007】
モータケーシング内部室ではシリンダブロックが回転するが、シリンダブロックの回転を取り出す回転軸がモータケーシングを貫通し、この貫通部分には作動油の漏洩を防ぐシールが介装してある。しかし、モータケーシング内にリークした作動油の圧力が高くなると、それだけシールの耐久性が低下し、長時間の使用に耐えないという問題があった。
【0008】
本発明はモータケーシングの内圧を低下させ、シールの耐久性を高めることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで第1の発明は、モータの斜板角度を切換える速度切換ピストンと、この速度切換ピストンに供給する油圧を制御する速度切換弁と、速度切換弁を切換作動すべくパイロット油圧を選択的に給排するパイロット圧制御弁と、モータケーシング内部室のリーク油を第1のチェック弁を介してモータ低圧側回路に戻すリーク通路とを備えた油圧モータにおいて、前記速度切換弁のパイロット通路と前記内部室またはリーク通路とを短絡する接続通路と、この接続通路に介装され内部室またはリーク通路からパイロット通路への流れのみを許容する第2のチェック弁とを備える。
【0010】
第2の発明は、第1の発明における前記第2のチェック弁が、速度切換弁のスプールの内部に形成される。
【0011】
第3の発明は、第1または第2の発明において、速度切換弁がパイロット通路からパイロット圧の排出時にモータを高速回転するように切換制御する。
【0012】
【作用】
第1の発明では、モータケーシング内部室にリークした作動油は、リーク通路から第1のチェック弁を介してモータ低圧側回路に排出されるが、同時に速度切換弁へのパイロット圧の非作用時には、接続通路から第2のチェック弁を介してパイロット通路にも排出され、この結果、モータケーシングの内圧が通路損失の減少分だけ相対的に低下する。これにより、モータの回転軸のシールの耐久性が向上する。
【0013】
第2の発明では、第2のチェック弁が速度切換弁のスプール内部に形成されるので、チェック弁の設置スペースの削減が図れる。
【0014】
第3の発明では、油圧モータの高速回転時に速度切換弁へのパイロット圧が排出されるので、モータケーシング内部室へのリーク油が増えるときに積極的に作動油を排出でき、ケーシング内圧の低下が効率よく行える。
【0015】
【実施例】
図1〜図3は本発明の実施例を示すもので、まず、図1に示すように、速度切換弁19にパイロット圧制御弁20からのパイロット圧を給排するパイロット通路23と、モータケーシング内と連通するリーク通路16とを、そのチェック弁17A,17Bよりも上流において短絡する接続通路24を設け、この接続通路24の途中にはリーク通路16からパイロット通路23への流れのみを許容するチェック弁25を介装する。なお、後述するように、接続通路24はモータケーシング内と直接的に連通してもよい。
【0016】
パイロット通路24はパイロット圧制御弁20が排出ポジションBにあるときはタンク側にドレーンされ、供給ポジションAに切換わると速度切換弁19に補助ポンプ26からのパイロット圧を導き、速度切換弁19を低速ポジションLから高速ポジションHに切換える。なお、速度切換弁19が低速ポジションLにあるときは、速度切換ピストン18A,18Bへの供給通路27A,27Bはリーク通路16に連通し、また高速ポジションHにあるときは、前記通路12と13に接続し、いづれかの通路12または13からモータ高圧の供給を受け、モータ斜板傾転角を減少させ、モータ11を高速回転させる。
【0017】
図2、図3はモータ断面を示し、図2において、ポンプケーシング30の内部室29にはシリンタブロック31が回転軸32を介して回転自在に支持され、シリンタブロック31に配列したピストン33の先端は斜板34に当接し、弁板45に形成したポートから作動油が供給されると、ピストン33を伸長させながらシリンタブロック31を回転させ、回転軸32に回転力を付与する。なお、作動油はピストン収縮行程でシリンタブロック31から低圧側通路に排出される。回転軸32は一対のベアリング43により支持されると共に、回転軸32がポンプケーシング30を貫通する部分に位置してオイルシール35が設けられ、隣接するギヤケース内部室36への作動油の漏洩を阻止する。
【0018】
なお、この実施例では回転軸32の回転は減速ギヤ列37を介して、外周の円筒ドラム38に伝達され、モータ11の回転によりドラム38が回転するようになっている。
【0019】
前記斜板34はその背面に配置した速度切換ピストン18Aまたは18Bに対して高圧が導入されると傾転角が減少し、高速回転する。図示位置は傾転角の大きい低速回転状態を示す。
【0020】
図3はモータボディ50の断面であるが、速度切換弁19のスプール39の内部にはチェック弁25が介装され、このチェック弁25はパイロットポート23Aにパイロット圧が供給されるときは閉じるが、パイロットポート23Aがドレーンされると、内室40の作動油をパイロットポート23Aを介して前記パイロット通路23から外部にドレーンさせる。この内室40は前記ポンプケーシング内部室29と接続通路24を介して直接的に連通し、パイロットポート23Aが低圧のときに、内部室29にリークした作動油をチェック弁25を介してパイロット通路23に排出する。
【0021】
なお、速度切換弁19のスプール39はパイロットポート23Aにパイロット圧力が供給されると変位し、速度切換ピストン18A,18Bに接続する通路27A,27Bに、油圧切換弁14の下流通路12、13を接続し、いずれか一方に高圧を導く。
【0022】
また、ポンプケーシング内部室29のリーク油は、通路12、13とそれぞれチェック弁17A,17Bを介して連通するリーク通路16により、いずれか低圧側に戻される。
【0023】
次に作用について説明すると、図1において、パイロット圧制御弁20が供給ポジションAになり、パイロット通路23に補助ポンプ26からパイロット圧が供給されているときは、速度切換弁19が高速ポジションHに切換わる。これにより、速度切換ピストン18Aまたは18Bに通路12または13からの高圧が供給され、斜板傾転角が減少し、モータ11は高速回転する。
【0024】
この状態ではモータケーシング内部室29にリークした作動油は、リーク通路16からチェック弁17Aまたは17Bを介して低圧側通路12または13に戻される。
【0025】
前記パイロット圧制御弁20が排出ポジションBに切換わると、パイロット通路23はドレーン側に接続され、速度切換弁19のスプール39がスプリングにより押し戻され、低速ポジションLに切換わる。このため、速度切換ピストン18A,18Bから作動油が内室40を介して排出され、斜板傾転角が大きくなりモータ11は低速回転となる。
【0026】
パイロット通路23がドレーン側に接続されるため、モータケーシング内部室29のリーク油は接続通路24からチェック弁25を押し開いてパイロット通路23に流れ、内部室29の圧力を低下させる。もちろん同時に、内部室29のリーク油はリーク通路16からチェック弁17Aまたは17Bを介して、低圧側通路12または13にも排出されていく。
【0027】
このようにして、モータケーシング内部室29にリークした作動油を、速度切換弁19のパイロット通路23からも排出するようにしたので、内部室29の圧力をいままでよりも低下させることができ、オイルシール35に作用する内圧の低下によりその耐久性を向上させられる。
【0028】
なお、図1では接続通路24はリーク通路16の途中に連通させてあるが、図2、図3では接続通路24は内部室29に直接的に連通させてあり、速度切換ピストン18A,18Bからの排出油も、スプール39の内室40を経由してパイロットポート23Aからパイロット通路23に排出されるようになっている。
【0029】
この実施例では、速度切換弁19のスプール39の内部にチェック弁25を配置したので、チェック弁25を別の位置に設けるのに比較して、モータボディ50のスペース的な削減が図れる。
【0030】
次に図4の第2の実施例を説明する。この実施例は、速度切換弁19にパイロット圧が供給されないときに、モータ11が高速回転するように高速ポジションHとなり、パイロット圧が供給されたときは低速ポジションLに切換わることが、第1の実施例と相違する。
【0031】
したがって、この実施例では、速度切換ピストン18Aまたは18Bに高圧が供給され、モータ11が高速回転しているとき、速度切換弁19のパイロット圧が排出されているので、チェック弁25を介してモータケーシング内部室29のリーク油をパイロット通路23から排出できる。モータケーシング内部室29へのリーク量はモータ11が高速回転しているときの方が多く、このようにリーク量の多いときに、パイロット通路23に排出することで、内部室29の圧力上昇をより効率的に抑制することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように第1の発明によれば、モータの斜板角度を切換える速度切換ピストンと、この速度切換ピストンに供給する油圧を制御する速度切換弁と、速度切換弁を切換作動すべくパイロット油圧を選択的に給排するパイロット圧制御弁と、モータケーシング内部室のリーク油を第1のチェック弁を介してモータ低圧側回路に戻すリーク通路とを備えた油圧モータにおいて、前記速度切換弁のパイロット通路と前記内部室またはリーク通路とを短絡する接続通路と、この接続通路に介装され内部室またはリーク通路からパイロット通路への流れのみを許容する第2のチェック弁とを備えため、モータケーシング内部室にリークした作動油は、リーク通路から第1のチェック弁を介してモータ低圧側回路に排出されるが、同時に速度切換弁へのパイロット圧の非作用時には、接続通路から第2のチェック弁を介してパイロット通路にも排出され、この結果、モータケーシングの内圧が通路損失の減少分だけ相対的に低下し、これによりモータケーシングの内圧を封止する回転軸のオイルシールの耐久性が向上する。
【0033】
第2の発明によれば、前記第2のチェック弁が、速度切換弁のスプールの内部に形成されるので、チェック弁の設置スペースの削減が図れる。
【0034】
第3の発明によれば、速度切換弁がパイロット通路からパイロット圧の排出時にモータを高速回転するように切換制御するため、モータケーシング内部室へのリーク油が増えるモータ高速回転時に積極的に作動油を排出でき、ケーシング内圧の低下が効率よく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す油圧回路図である。
【図2】同じくモータケーシングの断面図である。
【図3】同じくモータボディの断面図である。
【図4】第2の実施例の油圧回路図である。
【図5】従来例の油圧回路図である。
【符号の説明】
10 ポンプ
11 モータ
12 通路
13 通路
16 リーク通路
17A チェック弁
17B チェック弁
19 速度切換弁
20 パイロット圧制御弁
23 パイロット通路
24 接続通路
25 チェック弁
29 モータケーシング内部室
39 スプール
Claims (3)
- モータの斜板角度を切換える速度切換ピストンと、この速度切換ピストンに供給する油圧を制御する速度切換弁と、速度切換弁を切換作動すべくパイロット油圧を選択的に給排するパイロット圧制御弁と、モータケーシング内部室のリーク油を第1のチェック弁を介してモータ低圧側回路に戻すリーク通路とを備えた油圧モータにおいて、前記速度切換弁のパイロット通路と前記内部室またはリーク通路とを短絡する接続通路と、この接続通路に介装され内部室またはリーク通路からパイロット通路への流れのみを許容する第2のチェック弁とを備えることを特徴とする油圧モータ。
- 前記第2のチェック弁が、速度切換弁のスプールの内部に形成されることを特徴とする請求項1に記載の油圧モータ。
- 前記速度切換弁がパイロット通路からパイロット圧の排出時にモータを高速回転するように切換制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の油圧モータ。
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