JP3575222B2 - チップ状部品の実装構造および実装方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、チップ状部品の実装構造および実装方法に関するもので、特に、ベアチップSAWフィルタのような衝撃に弱く壊れやすいチップ状部品に適した、実装構造および実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4には、チップ状部品1に対して適用されている従来の実装構造の一例が断面図で示されている。
プリント回路基板のような配線基板2上には、電極3が形成されていて、この電極3上に、半田4を用いて、チップ状部品1が電気的に接続されるとともに機械的に接合されるように実装される。また、チップ状部品1の剥離防止のため、チップ状部品1の端部を覆うように、樹脂5が付与され硬化されることもある。
【0003】
また、図示しないが、半田に代えて、導電性ペーストを用いて、チップ状部品が配線基板上に実装されることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示したチップ状部品1がベアチップSAWフィルタのような衝撃に弱く壊れやすいチップ状部品の場合には、このようなチップ状部品1を備える製品に衝撃を加えると、チップ状部品1が壊れることがある。
他方、導電性ペーストを用いてチップ状部品を実装する場合には、導電性ペーストが弾力性を有しているので、このような衝撃をある程度和らげることができるが、以下のような問題に遭遇することがある。
【0005】
まず、導電性ペーストが電極からはみ出さないようにしようとすると、用いられる導電性ペーストの量を必然的に少なくしなければならず、その結果、十分な弾力性を得ることができない。そのため、衝撃を和らげて、チップ状部品の損傷を防ぐ効果をあまり期待できない。
他方、衝撃を緩和する効果を高めるため、導電性ペーストによって十分な弾力性を得ようとすれば、導電性ペーストの量を増やさなければならないが、この場合には、導電性ペーストを配線基板上に付与した後、チップ状部品をこの上に置いたとき、導電性ペーストが不所望な領域にまではみ出し、近接する他の部品や電極等との間で電気的短絡を生じさせることがある。
【0006】
そこで、この発明の目的は、上述した問題を解決し得る、チップ状部品の実装構造および実装方法を提供しようとすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、まず、配線基板上に導電性ペーストを用いてチップ状部品を実装する構造に向けられ、上述した技術的課題を解決するため、配線基板上であって、チップ状部品と対向する領域には、弾性材料からなる凸部が形成され、配線基板の、凸部が形成された領域には、穴が設けられ、凸部を構成する弾性材料の一部は、この穴の少なくとも一部を埋め、チップ状部品は、この凸部によって配線基板に対して所定の間隔が保たれた状態で導電性ペーストを介して配線基板上に実装されていることを特徴としている。
【0008】
また、この発明は、配線基板上に導電性ペーストを用いてチップ状部品を実装する方法にも向けられる。この発明に係るチップ状部品の実装方法は、上述した技術的課題を解決するため、配線基板上に弾性材料からなる凸部を形成し、この凸部によってチップ状部品と配線基板との間に所定の間隔が保たれた状態で導電性ペーストを介してチップ状部品を前記配線基板上に実装する、各工程を備え、凸部を形成する工程において、配線基板として穴が設けられたものが用意され、凸部を形成する弾性材料は、その一部が穴の少なくとも一部を埋めるように付与されることを特徴としている。
【0009】
この発明において、凸部を形成する弾性材料は、導電性ペーストによって与えられてもよい。
【0010】
また、この発明において、チップ状部品を実装するための導電性ペーストは、凸部を覆うように付与されても、あるいは、凸部とは異なる位置に付与されてもよい。
【0011】
この発明に係るチップ状部品の実装方法に含まれる、凸部を形成する工程において、好ましくは、配線基板の、凸部を形成すべき面とは逆の面側から、穴内に弾性材料を付与し、次いで、この弾性材料を、穴内を通過させて凸部を形成すべき面側まで流動させることが行なわれる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の第1の実施形態によるチップ状部品の実装構造および実装方法を説明するためのもので、配線基板11の一部を拡大して断面図で示している。
まず、図1(1)を参照して、配線基板11には、電極12が形成され、この電極12が形成された領域内に、穴13が設けられている。図1(1)においては、配線基板11は、電極12が形成された面、すなわち実装面を下方に向けて図示されている。ペースト状の弾性材料14が、配線基板11の、実装面とは逆の面、すなわち裏面側から、穴13内に付与される。この弾性材料14としては、たとえば導電性ペーストが有利に用いられる。
【0013】
次に、図1(2)に示すように、弾性材料14を、穴13内を通過させて実装面側まで流動させる。このとき、上方から穴13に向かって、矢印15で示すようなブローを適用しても、あるいは、矢印16で示すような単なる重力を利用するだけであってもよい。この弾性材料14は、必要に応じて硬化され、実装面側において弾力性を有する凸部17を形成する。
【0014】
なお、図1(2)に示す工程において、図2に示すようなバキュームが適用されてもよい。すなわち、配線基板11の実装面側に、バキュームノズル18が配置され、このバキュームノズル18から矢印19で示すようなバキュームが穴13に向かって付与される。これによって、凸部17を形成するように、弾性材料14が穴13を通過して実装面側に流動する。
【0015】
次に、図1(3)に示すように、配線基板11の実装面側が上方に向けられ、チップ状部品20を配線基板11の電極12に対して接着かつ電気的に接続するための、すなわち実装するための導電性ペースト21が、凸部17を覆うように付与される。そして、この導電性ペースト21上に、矢印22で示すように、チップ状部品20が置かれ、図1(4)に示すように、導電性ペースト21がチップ状部品20の端子電極(図示を省略。)に付着した状態とされ、この状態で、導電性ペースト21が硬化される。
【0016】
なお、チップ状部品20としては、たとえばベアチップSAWフィルタのような衝撃に弱く壊れやすいチップ状部品が有利に適用されるが、他の任意のチップ状部品であっても同様に適用することができる。
上述のように、導電性ペースト21上に置かれたチップ状部品20が配線基板11に向かって押し付けられたとき、図1(4)に示すように、チップ状部品20は凸部17に当接するので、この凸部17がストッパとして作用し、チップ状部品20の重み等による沈み込みを防ぐことができる。したがって、導電性ペースト21は、周囲へ流動することがあるが、凸部17によってチップ状部品20と配線基板11との間に所定の間隔が保たれているので、この導電性ペースト21の流動は少なくて済み、したがって、導電性ペースト21の周囲へのはみ出しを抑制することができる。また、凸部17の存在により、導電性ペースト21を厚く盛ることができるので、導電性ペースト21および凸部17が有する弾力性を大きく作用させることができる。
【0017】
また、この実施形態では、配線基板11の、凸部17が形成された領域には、穴13が設けられ、凸部17を構成する弾性材料14の一部が穴13内の少なくとも一部を埋めているので、図1(4)において、矢印23で示すようなストレスがチップ状部品20に加わったとき、穴13を通して、弾性材料14が、矢印24で示しかつ破線で示すように、容易に変位または変形することができる。したがって、凸部17の弾力性をより効果的に発揮させることができる。
【0018】
この実施形態において、凸部17のための弾性材料14および実装のための導電性ペースト21の各材料は、用いられる状況に応じて、接着力、弾力性および導電率等を考慮して選択される。たとえば、凸部17のための弾性材料14としても導電性ペーストが用いられる場合には、この導電性ペーストとしては弾力性の大きいものを用いることが好ましい。また、凸部17のための導電性ペーストと実装のための導電性ペースト21とは、互いに同品種であっても、互いに異品種であってもよい。また、チップ状部品20の実装状態において大きな接着強度を得たい場合には、実装のための導電性ペースト21として、大きい接着強度が得られるものが用いられ、他方、高い導電率を得たい場合には、導電率の優れたものが用いられる。
【0019】
なお、凸部17のための弾性材料14として、導電性ペーストが用いられず、非導電性のものが用いられても、実装のための導電性ペースト21が、チップ状部品20と配線基板11との間での所望の電気的導通経路を達成するので、何ら問題とはならない。
また、上述した実施形態において、穴13および凸部17の形状、大きさ、数等は任意であり、穴13および凸部17の位置についても、実装されるべきチップ状部品20の下方であれば、任意に変更することができる。
【0020】
図3は、この発明の第2の実施形態によるチップ状部品の実装構造および実装方法を説明するためのもので、配線基板31を斜視図で示している。
まず、図3(1)を参照して、配線基板31には、チップ状部品実装のための電極32が形成され、電極32の周囲には、複数の穴33が設けられる。これら穴33内には、図1(1)に示すのと同様の態様で、ペースト状の弾性材料が配線基板31の裏面側から付与される。なお、図3(1)では、この弾性材料は図示されない。
【0021】
次いで、図1(2)または図2に示したのと同様の方法により、上述の弾性材料を、穴33内を通過させて実装面側まで流動させ、必要に応じて硬化させる。これによって、図3(2)に示すように、弾性材料34は、配線基板31の実装面側であって電極32の周囲において弾力性を有する凸部35を形成する。
また、同じく図3(2)に示すように、チップ状部品を実装するための導電性ペースト36が、凸部35とは異なる位置、すなわち電極32上に付与される。そして、この導電性ペースト36上に、図示しないチップ状部品が置かれる。このとき、チップ状部品は、凸部35に当接する。この状態で、導電性ペースト36が硬化される。
【0022】
このように、この実施形態によっても、チップ状部品が配線基板31上に置かれたとき、チップ状部品は凸部35に当接するので、これら凸部35がストッパとして作用し、チップ状部品の重み等による沈み込みを防ぐことができる。したがって、導電性ペースト36の周囲への流動を少なくすることができ、導電性ペースト36の周囲へのはみ出しを抑制することができる。また、凸部35の存在により、導電性ペースト36を厚く盛ることができるので、導電性ペースト36および凸部35が有する弾力性を大きく作用させることができる。
【0023】
また、この実施形態においても、配線基板31の、凸部35が形成された領域には、穴33が設けられ、凸部35を構成する弾性材料34の一部が穴33内の少なくとも一部を埋めている状態となっているので、凸部35の弾力性をより効果的に発揮させることができる。
この第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様の要領により、凸部35のための弾性材料34および実装のための導電性ペースト36の各材料の選択を行なうことができる。また、この実施形態においても、穴33および凸部35の形状、大きさ、数等は任意であり、穴33および凸部35の位置についても、実装されるべきチップ状部品20の下方であれば、電極32の周囲以外でもよい。
【0031】
以上、この発明を図示した実施形態に関連して説明したが、この発明の範囲内において、その他、種々の変形が可能である。
【0032】
たとえば、各実施形態に係るチップ状部品の実装構造および実装方法では、チップ状部品の1つの端子電極と配線基板上の1つの電極との接続について説明されかつ図示されたが、実装にあたって、チップ状部品の複数の端子電極が各々配線基板上の対応の電極に接続される場合には、これら端子電極の各々に関して、図示したような構造および方法が採用される。
【0033】
【発明の効果】
このように、この発明にかかるチップ状部品の実装構造によれば、配線基板上であって、チップ状部品と対向する領域に、弾性材料からなる凸部が形成され、チップ状部品が、この凸部によって配線基板に対して所定の間隔が保たれた状態で導電性ペーストを介して配線基板上に実装されているので、導電性ペーストおよび凸部が有する弾力性を大きく作用させることができる。したがって、衝撃に対して強い実装構造が得られ、この実装構造は、たとえばベアチップSAWフィルタのような衝撃に弱く壊れやすいチップ状部品の実装に有利に適用することができる。
【0034】
また、この発明に係るチップ状部品の実装方法によれば、配線基板上に弾性材料からなる凸部を形成し、この凸部によってチップ状部品と配線基板との間に所定の間隔が保たれた状態で導電性ペーストを介してチップ状部品を前記配線基板上に実装する、各工程を備えているので、導電性ペースト上にチップ状部品を置いたとき、チップ状部品と配線基板との間隔が凸部によって保たれることができる。したがって、導電性ペーストが周囲へはみ出すことを抑制できるので、少量の導電性ペーストであっても、これを厚く盛ることができ、導電性ペーストおよび凸部が有する弾力性を大きく作用させることができるとともに、近接する他の電気的要素との不所望な電気的短絡を招くことも防止できる。
【0035】
この発明において、凸部を形成する弾性材料を導電性ペーストによって構成すると、この凸部によっても電気的導通経路が与えられる。したがって、この場合には、チップ状部品を実装するための導電性ペーストが、凸部を覆うように付与されても、凸部とは異なる位置に付与されても、凸部は、補助的な電気的導通経路として機能させることができるので、電気的導通の信頼性を高めることができる。
【0037】
また、この発明によれば、配線基板の、凸部が形成された領域に、穴が設けられ、凸部を構成する弾性材料の一部が、この穴の少なくとも一部を埋めるようにされるので、チップ状部品にストレスが加わったとき、穴を通して、弾性材料が容易に変位または変形することができるようになるので、凸部の弾力性をより効果的に発揮させることができる。
【0038】
上述の場合、この発明に係るチップ状部品の実装方法に含まれる、凸部を形成する工程において、配線基板の、凸部を形成すべき面とは逆の面側から、穴内に弾性材料を付与し、次いで、この弾性材料を、穴内を通過させて凸部を形成すべき面側まで流動させることを行なえば、凸部を構成する弾性材料の一部が穴の少なくとも一部を埋める状態を容易にかつ確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態によるチップ状部品の実装構造および実装方法を説明するための断面図であって、(1)〜(4)において、この実装方法に含まれる代表的な工程を順次示している。
【図2】図1(2)に示した工程に代えて実施される工程を示す断面図である。
【図3】この発明の第2の実施形態によるチップ状部品の実装構造および実装方法を説明するための斜視図であって、(1)および(2)において、この実装方法に含まれる代表的な工程を順次示している。
【図4】この発明にとって興味ある従来のチップ状部品の実装構造および実装方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
11,31 配線基板
12,32 電極
13,33 穴
14,34 弾性材料
17,35 凸部
20 チップ状部品
21,36 導電性ペースト
Claims (9)
- 配線基板上に導電性ペーストを用いてチップ状部品を実装する構造であって、
前記配線基板上であって、前記チップ状部品と対向する領域には、弾性材料からなる凸部が形成され、
前記配線基板の、前記凸部が形成された領域には、穴が設けられ、前記凸部を構成する弾性材料の一部は、前記穴の少なくとも一部を埋め、
前記チップ状部品は、前記凸部によって前記配線基板に対して所定の間隔が保たれた状態で導電性ペーストを介して前記配線基板上に実装されている、
チップ状部品の実装構造。 - 前記弾性材料は、導電性ペーストによって与えられる、請求項1に記載のチップ状部品の実装構造。
- 前記チップ状部品を実装するための導電性ペーストは、前記凸部を覆うように付与される、請求項1または2に記載のチップ状部品の実装構造。
- 前記チップ状部品を実装するための導電性ペーストは、前記凸部とは異なる位置に付与される、請求項1または2に記載のチップ状部品の実装構造。
- 配線基板上に導電性ペーストを用いてチップ状部品を実装する方法であって、
前記配線基板上に弾性材料からなる凸部を形成し、
前記凸部によって前記チップ状部品と前記配線基板との間に所定の間隔が保たれた状態で導電性ペーストを介して前記チップ状部品を前記配線基板上に実装する、
各工程を備え、
前記凸部を形成する工程において、前記配線基板として穴が設けられたものが用意され、前記凸部を形成する弾性材料は、その一部が前記穴の少なくとも一部を埋めるように付与される、チップ状部品の実装方法。 - 前記凸部は、前記配線基板上に導電性ペーストを付与することによって形成される、請求項5に記載のチップ状部品の実装方法。
- 前記チップ状部品を実装する工程において、前記チップ状部品を実装するための導電性ペーストは、前記凸部を覆うように付与される、請求項5または6に記載のチップ状部品の実装方法。
- 前記チップ状部品を実装する工程において、前記チップ状部品を実装するための導電性ペーストは、前記凸部とは異なる位置に付与される、請求項5または6に記載のチップ状部品の実装方法。
- 前記凸部を形成する工程は、前記配線基板の、前記凸部を形成すべき面とは逆の面側から、前記穴内に前記弾性材料を付与し、次いで、前記弾性材料を、前記穴内を通過させて前記凸部を形成すべき面側まで流動させる、各工程を含む、請求項5ないし8のいずれかに記載のチップ状部品の実装方法。
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JP10409697A JP3575222B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | チップ状部品の実装構造および実装方法 |
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