JP3571577B2 - 水洗塗装ブースのスラッジ回収構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水洗ブースに捕捉された塗料ミストを循環水とともに排水樋によって補助水槽へ導き、浮上あるいは沈降した塗料スラッジを固液分離装置で捕集することによって、塗装ブースの作業環境の改善とメンテナンス作業の軽減、および塗料スラッジの効率的な分離処理を図る水洗ブースの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
スプレー塗装時に発生する塗料ミストを捕集する方法として、塗料ミストを含む空気流をポンプで循環水を水滴化したシャワー部に通過させて、塗料ミストを捕集するシャワー式水洗ブースに対して、ポンプを使用せずにターボファン等を用いて塗料ミストを含む空気流を、ブースの水面部に設けた隙間部に強制的に通過させることによって、塗料ミストを水滴化した循環水に取り込む方式のベンチュリ式水洗ブース(以下、ベンチュリーブースという)が、塗料ミストの捕集効率が良い点とポンプのメンテナンス不要な点から多く採用されている。しかし、循環水に捕集された塗料ミストは循環水とともに水槽内に戻されるため、ベンチュリーブース内で塗料スラッジが水面に浮遊したり、水槽内に堆積あるいは水槽壁面に付着してしまい、ベンチュリーブースの性能低下や塗料スラッジの腐敗による悪臭等の問題を生じていた。
【0003】
この塗料スラッジによる問題を解消するために、水槽内に分散した塗料スラッジを循環水と共にポンプで吸い込み固液分離装置に送り込んで、塗料スラッジと循環水とを分離することが実施されている。しかし、水槽内の循環水に分散してしまった塗料スラッジを捕集することは効率が悪く、また従来の水槽のような箱形々状の場合には水槽コーナー部の循環水の流れが悪く、塗料スラッジが水槽のコーナー部に堆積してしまって、塗料スラッジがポンプに吸い込まれずに塗料スラッジを十分に回収できないといった問題を有していた。また、渦巻室の下部のような循環水の流れが悪い場所にも塗料スラッジが集まって堆積しやすく、悪臭原因・水槽の発錆原因になってしまう問題と掃除し難い問題を有していた。
【0004】
図6は従来例のベンチュリーブースの構造と固液分離装置の設置例を示している。排気ファン51で吸引された吸引空気52がスプレーガン53によって発生する塗料ミスト54を気液接触部60に送り込む。そして、水槽55内の循環水56の水面部56aには湾曲形状を有した渦巻室57と水面部56aとの間に吸い込み隙間59を形成するための仕切板58が設置されていて、塗料ミスト54を含んだ吸引空気52aが高速で通過すると循環水56が液滴化して、塗料ミスト54を含んだ吸引空気52aと循環水56が気液接触部60で気液接触すると同時に、渦巻室57の湾曲での遠心力捕集が行われる。この結果、循環水56の液滴中に取り込まれた塗料ミスト54は、エリミネータ61a・61b・61cで吸引空気52bから分離されて、塗料ミスト54を含んだ循環水62として排水樋63の排水穴64へ流れ込む。
【0005】
排水穴64へ流れ込んだ塗料ミスト54を含んだ循環水62は、排水パイプ65によって水槽55内の循環水56の手前側に戻される。そして、循環水56の中に塗料ミスト54を非粘着化するために投入された薬液によって非粘着化されて、塗料スラッジとして水槽55内で浮上または沈降する。しかし、排水パイプ65から排水された塗料スラッジを含んだ循環水66は水槽55内の循環水56の全域に拡散する。この結果、塗料スラッジが拡散した循環水56をポンプ67が固液分離装置68に送っても、循環水56に含まれる塗料スラッジの含有率が必ずしも高くないため、塗料スラッジの捕集効率が低く効率が悪い状況になっている。68aはポンプ67から固液分離装置68への流れを示し、98bは固液分離装置68から水槽55への戻りの流れを示す。
【0006】
また、水槽55内に塗料スラッジが拡散し、時間経過とともに浮上していた塗料スラッジも沈降すると同時に、水槽55内での水流のムラによって塗料スラッジが特に堆積し易い場所があって、放置した場合には腐敗による悪臭源になったり、水槽の鉄板の腐食原因になってしまう問題を有していた。水槽55内のコーナー部69a・69bや水流のよどみやすい場所69cに堆積し易い。また、水槽55の奥側コーナー部69dや排水樋63の下部69eは水流のよどみやすい場所であると同時に、掃除などのメンテナンスを行い難い問題を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
水洗ブースの水槽内の循環水中に捕集された塗料ミストが分散してしまうとともに、水槽のコーナー部や水槽への取付け部品の下側等で循環水の流れの悪い個所に塗料スラッジとして集積してしまって、水槽内の汚れや悪臭の原因になってしまうことと、この塗料スラッジを循環水と共にポンプで吸い込んで固液分離装置で処理しようとしても、塗料スラッジが循環水中に分散あるいは水槽に部分的に集積してしまって、塗料スラッジを十分に固液分離できないと言った問題を解決する
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明では、塗料ミストの吸引空気流によって本水槽内の循環水の液面を渦巻室に吸引し、該渦巻室に形成される液膜と液滴によって塗料ミストを捕集する方式の水洗塗装ブースにおいて、該渦巻室前部の水槽底板の形成部材を延長させて該渦巻室を形成し、さらに該渦巻室の後部に延長させて排水樋を形成して、該渦巻室からの塗料ミストを含んだ循環水を該排水樋から補助水槽に排出させ、該補助水槽内で前記塗料ミストが浮上または沈降して発生した塗料スラッジの本水槽への戻りを防止するように、前記補助水槽の上下中間部穴から循環水を前記本水槽に戻すように構成した。
第2の発明では、前記本水槽に戻された循環水が前記本水槽の前側壁と整流板とで形成する水路に流れ、該整流板の上部から前記渦巻室側へ流れるように構成した。
第3の発明では、前記補助水槽内に浮上した前記塗料スラッジをポンプの吸込み口を差し込んだ仕切箱の上部から循環水とともに該仕切箱内に落下させ、該ポンプが吸い込み固液分離装置に送るように構成し、第4の発明では、前記補助水槽内に沈降した前記塗料スラッジをポンプの吸込み口を差し込んだ仕切箱の下部穴から循環水とともに該仕切箱内に導入させ、該ポンプが吸い込み固液分離装置に送るように構成した。
【0009】
【発明の実施形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明すると、図1は本発明の実施形態例であるベンチュリブースの側面断面図、図2は本発明の実施形態例であるベンチュリブースの水槽部平面図、図3は本発明の実施形態例であるベンチュリブースの排水樋部の正面断面図である。図4は整流樋部と仕切箱・ポンプ部の正面断面図で、浮上した塗料スラッジを処理している図である。図5は整流樋部と仕切箱・ポンプ部の正面断面図で、沈降した塗料スラッジを処理している図である。
【0010】
図1はベンチュリブースの側面断面図で、排気ファン1で吸引された吸引空気2がスプレーガン3によって発生する塗料ミスト4を気液接触部10に送り込む。そして、本槽5a内の循環水6の液面6aには湾曲形状をした渦巻室7と水面部6aと間に吸い込み隙間9を形成するための仕切板8が設置されていて、塗料ミスト4を含んだ吸引空気2aが高速で通過すると循環水6が液滴化して、塗料ミスト4を含んだ吸引空気2aと循環水6が気液接触部10で気液接触すると同時に、渦巻室7の湾曲での遠心力捕集が行われる。この結果、循環水6の液滴中に取り込まれた塗料ミスト4は、エリミネータ11a・11b・11cで吸引空気2bから分離されて、塗料ミスト4を含んだ循環水12として排水樋13へ流れ出す。
【0011】
水槽5は大きく本槽5aと補助槽5bで構成されていて、排水樋13へ流れ出した循環水12は一旦水面部6aよりも上に持ち上げられて排水樋13へ流れ出し、しかも図3のように排水樋13が補助槽5bへ下り傾斜しているため、循環水12は本槽5aと補助槽5bを区切っている区切り板15の循環穴15aから補助槽5bへ流れ出す。そして、補助槽5bへ流れ出した循環水12aは流速を低下させられることと循環水への塗料ミスト4を非粘着化するために投入された薬液とによって、循環水12aに含まれる塗料ミスト4を補助槽5bの水面16に塗料スラッジ17aとして浮上、あるいは塗料の種類によっては補助槽5bの底部に塗料スラッジ17bとして沈降させられる。
【0012】
さらに図4・図5に示すように、補助槽5bにおいて塗料スラッジ17a・塗料スラッジ17bが分離された循環水12bが区切り板15の手前の戻り穴15bから本槽5aへ戻される。この時、戻り穴15bは補助水槽5bの水位の中間深さに明けられているため、補助槽5bの水面16に浮上した塗料スラッジ17aと補助槽5bの底部に沈降した塗料スラッジ17bが本槽5aへ流れ込むのを防止している。また、堰を利用して浮上した塗料スラッジ17aに対してはアンダーフローで循環水12bを戻すようにしてもよい、あるいは沈降した塗料スラッジ17bに対してはオーバーフローで循環水12bを戻すようにしてもよいものである。戻り穴15bから本槽5aへ戻された循環水12bは本槽5aの前側壁にほぼ平行して整流板17で仕切られて形成された整流樋18に流れ込み、つぎに整流板17をほぼ均一な流れで乗り越えて水面部6aを手前から渦巻室7に向かって流れ出すようにしている。このため、スプレーガン3からの塗料ミスト4が水面部6aに落下してもスムースに渦巻室7に引き込まれて循環水12へ捕捉される。
【0013】
また、図1のように本槽5aの底部は水平部18aから、渦巻室7に向かって傾斜させた傾斜部14と渦巻室7から導入板13aを経由して排水樋13までが一体で製作されている。このため、従来例のベンチュリーブースの水槽のようにスラッジが堆積する場所が無いため、本槽5aに捕捉された塗料ミストは全て補助槽5bへ送られて、本槽5aには塗料ミストが堆積することがなく掃除などのメンテンナンスが大幅に軽減される。
【0014】
補助槽5bにおいては、固液分離装置20へ循環水12aとともに塗料スラッジ17aあるいは塗料スラッジ17bを吸い込んで送るためのポンプ21が設置され、ポンプ21の吸込口21aは仕切箱22あるいは仕切箱23によって仕切られた位置に設置されている。仕切箱22あるいは仕切箱23は補助槽5bの中で循環水12aから分離された塗料スラッジ17aあるいは塗料スラッジ17bをできるだけ濃縮させて、吸込口21aから吸い込ませる目的で設置する。水面16に浮上した塗料スラッジ17aの場合では吸込口21aからは吸い込み難いため、主に塗料スラッジ17aを仕切箱22の上部からオーバーフローさせて仕切箱22の中に落とし込むようにして、循環水12bの吸い込み量を極力少なくしている。逆に、補助槽5bの底部に沈降した塗料スラッジ17bの場合には、できるだけ循環水12bの吸い込み量を極力少なくするために、仕切箱23の下部に明けられた仕切箱穴23aから塗料スラッジ17bを主体に吸い込むようにしている。
【0015】
吸込口21aから吸い込まれた塗料スラッジ17aあるいは塗料スラッジ17bは配管20aによって固液分離装置20へ送られて、スラッジ成分と水分とが分離される。分離された分離水20cは戻り配管20bで補助槽5bへ戻され、循環水12bとして区切り板15の手前の戻り穴15bから本槽5aへ戻される。固液分離装置20は遠心分離方式や濾過方式等の種々の分離方式が利用できる
【0016】
以上のように、本槽5a・渦巻室7で捕捉された塗料ミスト4の全てが排水樋13で循環水12aとして補助槽5bに送られ、補助槽5bにて流速を低下させられることで循環水12aに含まれる塗料ミストが塗料スラッジ17aあるいは塗料スラッジ17bとして分離される。この塗料スラッジ17aあるいは塗料スラッジ17bを仕切箱22あるいは仕切箱23によって濃縮し、ポンプ21で固液分離装置20へ送られるので効率よく固液分離処理が行われる。塗料スラッジ17aあるいは塗料スラッジ17bが分離された循環水12bとして区切り板15の手前の戻り穴15bから本槽5aへ戻される。この結果、本槽5a内には塗料ミスト4や塗料スラッジ17aあるいは塗料スラッジ17bがほとんど無い状況となる。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(1)塗装作業を行う本槽内には塗料ミストや塗料スラッジの堆積が無く、メンテナンスがほとんど不要で、悪臭の無い塗装作業環境が得られる。
(2)塗料スラッジを補助槽と仕切箱で濃縮してから、固液分離装置へ送られるので効率よく固液分離処理が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例であるベンチュリブースの側面断面図。
【図2】本発明の実施形態例であるベンチュリブースの水槽部平面図。
【図3】本発明の実施形態例であるベンチュリブースの排水樋部の正面断面図。
【図4】本発明の実施形態例の整流樋部と仕切箱・ポンプ部の正面断面図で、浮上した塗料スラッジを処理している図。
【図5】本発明の実施形態例の整流樋部と仕切箱・ポンプ部の正面断面図で、沈降した塗料スラッジを処理している図。
【図6】従来例におけるベンチュリブースの側面断面図。
【図7】従来例におけるベンチュリブースの水槽部の平面詳細図。
【符号の説明】
2 吸引空気
4 塗料ミスト
5 水槽
5b 補助水槽
6 循環水
6a 液面
13 排水樋
17 整流板
18 整流樋
20 固液分離装置
21 ポンプ
21a吸込み口
22仕切箱
Claims (4)
- 塗料ミストを吸引空気流によって本水槽内の循環水の液面とともに渦巻室に吸引し、該渦巻室に形成される液膜と液滴によって塗料ミストを捕集する方式の水洗塗装ブースにおいて、該渦巻室前部の水槽底板の形成部材を延長させて該渦巻室を形成し、さらに該渦巻室の後部に延長させて排水樋を形成して、該渦巻室からの塗料ミストを含んだ循環水を該排水樋から補助水槽に排出させ、該補助水槽内で前記塗料ミストが浮上または沈降して発生した塗料スラッジの本水槽への戻りを防止するように、前記補助水槽の上下中間部穴から循環水を前記本水槽に戻すように構成したことを特徴とする水洗塗装ブース。
- 前記本水槽に戻された循環水が前記本水槽の前側壁と整流板とで形成する水路に流れ、該整流板の上部から前記渦巻室側へ流れるように構成したことを特徴とする請求項1の水洗塗装ブース。
- 前記補助水槽内に浮上した前記塗料スラッジをポンプの吸込み口を差し込んだ仕切箱の上部から循環水とともに該仕切箱内に落下させ、前記塗料スラッジを該ポンプが吸い込み固液分離装置に送るように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の水洗塗装ブース。
- 前記補助水槽内に沈降した前記塗料スラッジをポンプの吸込み口を差し込んだ仕切箱の下部穴から循環水とともに該仕切箱内に導入させ、前記塗料スラッジを該ポンプが吸い込み固液分離装置に送るように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の水洗塗装ブース。
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