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JP3556964B2 - 超短波加温治療装置 - Google Patents

超短波加温治療装置 Download PDF

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JP3556964B2 JP22876393A JP22876393A JP3556964B2 JP 3556964 B2 JP3556964 B2 JP 3556964B2 JP 22876393 A JP22876393 A JP 22876393A JP 22876393 A JP22876393 A JP 22876393A JP 3556964 B2 JP3556964 B2 JP 3556964B2
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、生体内に高周波を照射し、誘電加熱により生体内の癌細胞を壊死壊滅させる超短波加温装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば生体を挾んだ1対の電極から高周波エネルギーを放射供給して、この生体の患部を加温治療する超短波加温治療装置が知られている(特開昭55−130675号、特開昭56−80265号公報)。この超短波加温治療装置は、例えば癌その他の腫瘍を構成する異常な細胞組織と周囲の正常な細胞組織とを共に40℃以上の温度範囲で加温すると、前者の異常な細胞組織が正常な細胞組織に比して2〜2.5℃だけ高温になるという点に着目し、正常な細胞組織を壊死させない43℃以下に保持する一方、異常な細胞組織を45℃前後にまで上昇させて壊死崩壊させんとしたものである。
【0003】
かかる装置では、上記のように患部の加熱温度の条件が厳しいため、体内温度の監視が極めて重要であり、加温治療の際には、生体内の温度を監視するために高周波エネルギーが放射される体内に所要数の針状温度計を差し込んで温度計測が行われている。そして、この測温結果をモニターしながら高周波エネルギーの出力を調整することにより加温温度の制御が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の超短波加温治療装置は、生体内の温度を目安にして高周波エネルギーの出力を調整しているが、実際には高周波エネルギーの出力に対する加温温度の相関性が低く、生体内の測温結果を目安にしているとはいっても好適な加温温度の制御を行うことは非常に困難になっている。すなわち、超短波加温治療装置は、加療中、患者が動いたり、温度上昇等による生体の条件変化により装置と生体間のインピーダンス不整合が生じ易く、電極位置で伝送ロスが発生する。このため、例えば比較的大きい伝送ロスがある場合は、装置本体から出力された高周波エネルギーのうち、生体に照射される高周波電界に有効に利用されるエネルギー量が不安定であるから、高周波エネルギーの出力から生体の加温温度を予測することが困難になる。
【0005】
また、生体内に所要数の針状温度計を差し込み、直接、患部の温度を計測しているので、治療の間、患者に苦痛を与えることとなっている。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、生体内に実際の供給される高周波エネルギーをモニターすることにより出力制御を容易に行える超短波加温治療装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一対の電極間に生体内部の患部を置き、該電極間に高周波電界を発生させて上記患部を誘電加熱する超短波加温装置において、上記電極に供給される高周波を発生する出力変更可能な高周波発生手段と、誘電加熱時の上記生体近傍位置における磁界強度をモニターすべく検出する検出手段とを備えたものである(請求項1)。
【0008】
また、本発明は、上記検出手段により検出された電磁界強度を表示する表示手段を備えたものである(請求項2)。
【0009】
また、本発明は、上記電極に供給される高周波電力を検出する電力検出手段と、上記電力検出手段により検出された高周波電力を表示する電力表示手段とを備えたものである(請求項3)。
【0010】
また、本発明は、上記検出手段で検出された電磁界強度から生体内の温度を算出する温度演算手段を備え、表示手段は、上記算出された温度を表示するものである(請求項)。
【0011】
【作用】
本発明によれば、高周波発生手段から電極に供給される高周波電力が表示されると共に、生体の近傍位置における電磁界の強度が検出され、この検出結果が表示される。上記電磁界は生体内に生じて高周波電界に起因して生じるから、その強度は上記高周波電界のエネルギー量と相関性を有する。一方、上記高周波電界のエネルギー量は、生体の誘電加熱による加温温度に直接、関係するから、上記電磁界強度は生体の誘電加熱による加温温度と相関性を有する。
【0012】
従って、電磁界強度をモニターすることにより高周波発生手段で生成された高周波電力が有効に誘電加熱に利用されているか否かを知ることができ、この情報と供給された高周波電力とを基に高周波電力の出力調整を効率よく行うことができる。
【0013】
また、本発明によれば、上記電磁界強度が生体の温度に変換されて表示され、この温度情報により生体の実際の加温温度の予測が可能になる。
【0014】
【実施例】
図2は、本発明に係る超短波加温治療装置の外観図である。超短波加温治療装置は、制御部100、治療テーブル200、ガントリー300及び高周波発生部400から構成されている。
【0015】
上記制御部100は、加温、冷却及び整合等を制御するための操作部101、上記高周波発生部400からの高周波出力、加温状態及び患者の治療状態等をモニターする表示部102、治療に関する各種データを出力するプリンタ等の出力部103、治療に関する各種情報を入力する入力部104を備えている。
【0016】
上記ガントリー300は、患者に高周波を照射するもので、ガントリー本体中央部に貫通孔301が設けられている。この貫通孔301の内側面には、ガントリー本体に対して回転可能に支持部302が設けられ、操作部303によりその回転角が調整可能になっている。上記支持部302には相対向させて一対の電極部304,305が突設されている。この電極部304,305は、先端部に冷却パッド308,309で被覆された同一若しくは相似形の円盤状の電極板306,307が設けられている。上記電極部304,305は、径方向に移動可能になされ、治療に際し、上記電極板306,307を患者に圧接させるようになっている。なお、上記電極部304,305も操作部303により操作可能になっている。また、治療テーブル200はガントリー300を挾む対構造を有している。
【0017】
また、上記支持部302であって上記電極部304,305の軸と直交する軸上に電磁界強度計310が突設されている。この電磁界強度計310は、治療中に患者の周辺に生じる電磁界の磁界を検出することにより生体内に実際に供給された高周波エネルギー量を検出するもので、先端部に磁界をピックアップするセンサ部311を有している。上記電磁界強度計310は半径方向及び周方向に移動可能になされ、上記センサ部311を生体近傍の所望の位置に任意に設定可能になっている。通常、加温治療に際し、上記センサ部311は、生体の可及的近傍位置における電磁界の強度を検出するように、例えば上記電極板306,307の中間位置であって生体から15cm乃至これ以下の近傍位置に配設される。なお、電極板306,307が同一でなく、一方が小さい場合は、上記センサ部311を小さい電極板の方に偏らせて配設するようにしてもよい。
【0018】
上記電磁界強度計310も上記操作部303により操作可能になっているが、上記電極部304,305の電極板の大きさや設定位置に応じて上記電磁界強度計310を所定位置に自動設定させるようにすることもできる。また、電磁界強度計310の検出データは、上記制御部100に入力されるようになっている。
【0019】
高周波発生部400は、上記電極板306,307に印加される、例えば数MHzの高周波を発生するもので、電源回路、高周波発生回路、整合回路及び高周波電力計を有している。この高周波発生部400の各部の駆動は、上記制御部100から制御されるようになっている。
【0020】
図1は、本発明に係る超短波加温治療装置のブロック構成図である。同図において、電源回路401、高周波発生回路402、整合回路403及び高周波電力計404は、上記高周波発生部400に設けられている。電源回路401は、高周波発生回路402に所定の電源を供給するものである。また、高周波発生回路402は、自励発振方式により、例えば8MHzの高周波を発生するもので、数10W〜数100W乃至1000Wの範囲で出力が変更可能になっている。なお、上記高周波発生回路402の出力は、制御部100内の制御回路105を介して制御される。すなわち、制御部100の入力部104から出力設定値が入力されると、制御回路105は該出力設定値に基づき出力制御信号を生成し、この出力制御信号を高周波発生回路402に入力してその出力を制御する。
【0021】
整合回路403は、上記高周波発生回路402と電極板306,307間に置かれる生体(負荷)500とのインピーダンス整合を行うもので、上記制御回路105を介して調整可能になっている。
【0022】
高周波電力計404は、上記電極板306,307間の生体500に供給される高周波電力Pを計測するものである。この高周波電力計404は、電極板306,307への入射電力Piと電極板306,307からの反射電力Prを検出し、両電力から負荷側に供給された供給電力P(=Pi−Pr)を算出する。この高周波電力計404の計測値は、上記制御回路105に入力され、表示部102に表示される。
【0023】
上記電磁界強度計310は、上記センサ部311とレシーバ部312とから構成されている。上記センサ部311は、磁界Hをピックアップする微小コイルからなり、生体500の近傍位置に磁界Hがコイル面を垂直に交差するように配置される。また、レシーバ部312は、上記センサ部311でピックアップされた電磁界の強度Pwを検出し、この検出データを上記制御回路105に入力する。制御回路105は、上記検出データの結果を直接、若しくは所要の単位に変換して表示部104に表示する。例えば磁界強度H(A/m)を電界強度(V/m)若しくは電力(W/m2)等の単位に換算して表示部102に表示する。
【0024】
上記供給電力Pと別個に上記生体500の近傍位置における電磁界の強度Pwを表示させているのは、負荷側に供給される供給電力Pの一部は電極板306,307から直接、空間に電磁波となって放射され(以下、放射ロスという)、すべてが電極板306,307間の電磁界のエネルギーに利用されないことを考慮したものである。
【0025】
図3は、上記供給電力P(W)と被加温体の上昇温度ΔT(=T−T0(初期温度))(℃)との関係を示す図、図4は、上記電磁界の強度(A/m)と被加温体の上昇温度ΔT(℃)との関係を示す図である。
【0026】
両図は、図3に示すように、電極306,307間に生体500のダミーとして一辺20cmの立方体状の寒天Kを配置するとともに、電極板306,307間の中間位置で、寒天Kから15cmの距離に電磁界強度計310のセンサ部311を配置して該寒天Kの近傍位置における電磁界の強度Pwと該寒天Kの上昇温度ΔTとの関係を調べたものである。
【0027】
また、両図は、電極板307が直径25cmで、電極板306の直径が10cm,14cm,25cmの3種類の異なるサイズの円盤状電極板について実験したもので、円付き数字の「1」,「2」,「3」は、電極板306の直径が10cm,14cm,25cmのものであり、一方、温度計は、それぞれ対向する電極板の軸上であって、「1」の場合は電極板306の下方3〜4cm位置に、「2」の場合は電極板306の下方4〜5cm位置に、「3」の場合は電極板306,307の中間位置に差し込まれている。これは、病巣が生体内の偏った位置に存在する場合、その部分で電磁界の集中を図るべく、病巣側の電極板として小サイズのものを採用するという医療現場の実状を考慮したものである。
【0028】
図3に示すように、供給電力Pと被加温体の上昇温度ΔTとは相関性が弱く、供給電力Pの積算値から被加温体の加温温度を予測することは困難である。従って、供給電力Pのみをモニターして高周波発生回路402の出力調整を行っても生体500の加温温度を好適に制御することは困難であることが分かる。これは、電極板306,307における放射ロス等の生体内の電磁界エネルギーとして利用されないロスの影響が大きいことに起因していると考えられる。実際の医療現場では、負荷としての生体500の特性が一様でなく、しかも治療中に患者が動くことにより電極板306,307と生体500間の接触条件が容易に変化することを考慮すると、供給電力Pと被加温体の上昇温度ΔTとの相関性は更に弱くなると推定される。
【0029】
これに対し、磁界強度Hと被加温体の上昇温度ΔTとの関係は、図4に示すように、良好な相関性を有し、生体500の近傍位置における電磁界の強度Pwをモニターして高周波発生回路402の出力調整を行えば、生体500の加温温度Tを比較的好適に制御し得ることが分かる。生体500の近傍位置における電磁界は、電極板306,307間に実際に形成される電磁界の一部であるから、該電磁界の強度Pwは、生体500内の電磁界の強度、すなわち、電磁界エネルギー量と強い相関性を有すると考えられる。一方、誘電加熱現象は生体500内に照射された電磁界エネルギーが誘電損により熱消費されるものであるから、上記電磁界の強度Pwは、誘電加熱による温度特性に強い相関性を示すものと考えられる。
【0030】
従って、上記供給電力Pと生体500の近傍位置における電磁界の強度Pwとをモニターすれば、電磁界の強度Pwから実際の生体500の加温状態が予測できるから、これに基づき高周波発生器402の出力(供給電力P)を調整することにより有効かつ効率的に加温治療を制御することが可能となる。
【0031】
なお、上記実施例では、電磁界の強度Pwを直接、磁界強度、電界強度及び電力等で表示するようにしたが、電磁界の強度Pwと生体500の上昇温度ΔTとの相関性を利用して電磁界の強度Pwを生体500の加温温度Tに変換し、この加温温度Tを表示させるようにしてもよい。
【0032】
例えば電磁界の強度Pwの積算値をPW(=Pw・t(時間))とし、生体500の上昇温度ΔTがK・PWで表されるとすると、生体500の加温温度Tは、T=K・PW+T0(初期温度)で表されるから、この演算式を用いて電磁界の強度Pwから生体500の加温温度Tを予測することができる。
【0033】
なお、一般に初期温度T0により上記比例係数Kは変化するから、初期温度T0に応じて複数個の演算式を用意し、初期温度T0に応じて対応する演算式を用いるようにすれば、加温温度Tの演算値の精度が向上する。また、上記比例係数Kは、加温温度Tにより変化するから、該加温温度Tに対する関数K(T)として設定しておけば、加温温度Tの演算値の精度がより向上する。また、高周波発生回路402から高周波が断続的に供給される場合は、出力停止期間において、生体500の加温温度Tが低下するから、上記演算式にこの低下分を補正する補正項を追加するようにするとよい。
【0034】
なお、上記演算式に代えて予め変換テーブルを用意しておき、初期温度T0と電磁界強度Pwの積算値PWとから該変換テーブルを用いて直接、加温温度Tを算出するようにしてもよい。
【0035】
また、電磁界の強度Pwに検出データから高周波発生回路402の出力制御値を概算し、その概算値を表示させるようにしてもよい。このようにすれば、操作者は、高周波発生回路402のおよその出力制御値を知ることができ、出力制御の操作性が向上させることができる。
【0036】
なお、好ましくは供給電力Pと電磁界の強度Pwとを表示させるようにするとよいが、生体500の加温状態を確認するための目安として電磁界の強度Pwのみを表示させるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、一対の電極間に生体内部の患部を置き、該電極間に発生された高周波電界により上記患部を誘電加熱する超短波加温装置において、生体の近傍位置における電磁界の強度を検出し、この検出結果をモニターするようにしたので、生体内に実際に供給された高周波エネルギー量及び生体の加温温度の予測が容易になり、高周波発生手段の有効かつ効率的な出力制御が可能になる。
【0038】
また、上記電磁界強度を生体の加温温度に変換して表示するようにしたので、生体の加温温度の予測がより確実に行え、高周波発生手段の出力制御をより効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超短波加温治療装置のブロック構成図である。
【図2】本発明に係る超短波加温治療装置の外観図である。
【図3】供給電力Pと被加温体の上昇温度ΔT(℃)との関係を示す図てある。
【図4】被加温体の近傍位置における電磁界の強度と被加温体の上昇温度ΔT(℃)との関係を示す図である。
【符号の説明】
100 制御部 101 操作部
102 表示部 103 出力部
104 入力部 105 制御回路
200 治療テーブル 300 ガントリー
304,305 電極部 306,307 電極板
310 電磁界強度計 311 センサ部
312 レシーバ部 400 高周波発生部
401 電源回路 402 高周波発生回路
403 整合回路 404 高周波電力計
500 生体

Claims (4)

  1. 一対の電極間に生体内部の患部を置き、該電極間に高周波電界を発生させて上記患部を誘電加熱する超短波加温装置において、上記電極に供給される高周波を発生する出力変更可能な高周波発生手段と、誘電加熱時の上記生体近傍位置における磁界強度をモニターすべく検出する検出手段とを備えたことを特徴とする超短波加温治療装置。
  2. 上記検出手段により検出された電磁界強度を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の超短波加温治療装置。
  3. 上記電極に供給される高周波電力を検出する電力検出手段と、上記電力検出手段により検出された高周波電力を表示する電力表示手段とを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の超短波加温治療装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の超短波加温治療装置において、上記検出手段で検出された電磁界強度から生体内の温度を算出する温度演算手段を備え、表示手段は、上記算出された温度を表示するものであることを特徴とする超短波加温治療装置。
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