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JP3552756B2 - マルチビーム光ヘッド - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、感光体に光で情報を書き込む光ヘッドに関し、特に詳細には、複数本の光ビームを用いるマルチビーム光ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、感光体に光で情報を書き込む光ヘッドとして、
a)1次元あるいは2次元の液晶シャッターアレイに1本の光束を入射させ、この液晶シャッターアレイの各エレメント毎に光を変調して、その光を感光体に照射させるもの(例えば「電子写真学会誌」Vol.30 (1991) p.477 参照)
b)シリコン基板上に傾き角が個別に制御され得る微小ミラーがアレイ状に形成されてなるデジタル・マイクロミラー・デバイス(以下DMDと称する)に1本の光束を入射させ、このデバイスの各ミラー単位で光の反射方向を制御し、そのようにして変調された光を感光体に照射させるもの(例えば「SPIE Critical Reviews Series Vol.1150 p.86 参照)
c)複数の半導体レーザを、それらから出射した各レーザビームが感光体上の相異なる位置を照射するように配設し、各半導体レーザを個別に駆動制御して各レーザビームを変調するもの(例えば米国特許第4,743,091号明細書参照)等が良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記a)のものは、消光比を上げようとすると液晶シャッターアレイの偏光子および検光子の透過率を下げざるを得ず、そのために光利用効率が低くなるという問題がある。またこの従来装置は、線状光源あるいは面状光源から発せられてシャッターアレイに照射される光束に強度ムラが生じやすく、そのために記録画像の画質が損なわれるという問題もある。
【0004】
一方b)のものは、DMDに照射される光のうち、微小ミラーに入射する光しか利用されないので、光利用効率が低いという問題がある。またこの従来装置においては、拡がりの有るインコヒーレント光を用いているためにコリメート精度が低く、消光比が悪くなるという問題や、さらには上述と同様に光束の強度ムラによる画質低下の問題も認められている。
【0005】
またc)のものは、複数の半導体レーザを用いているので、その交換の頻度が高くなり、そのために保守が面倒になり、また稼働率も低いという問題がある。さらにこの従来装置では、製造時あるいは半導体レーザ交換時のビーム相互の位置調整が煩雑化するという問題もある。
【0006】
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、光利用効率が高く、高消光比が得られ、光強度ムラも発生しない光ヘッドを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明による光ヘッドは、1つのレーザ光源から発せられたレーザビームを複数本に分岐させて、それら複数の光ビームを感光体に照射させるようにしたマルチビーム光ヘッドであり、具体的には請求項1に記載のように、
レーザ光源と、
このレーザ光源から発せられたレーザビームを、光量がほぼ均一なほぼ平行光である複数の光ビームに分岐させるビーム分岐手段と、
このビーム分岐手段が前焦点位置に来るように配置され、該ビーム分岐手段から出射した複数の光ビームを互いに平行でかつレンズ光軸と平行な方向に進行させるフーリエ変換レンズと、
このフーリエ変換レンズの後焦点面に配され、該レンズを通過した後の前記複数の光ビームを個別に変調するアレイ状の空間変調素子と、
この空間変調素子によって変調された前記複数の光ビームによる像を、感光体上で結ばせる結像光学系とから構成されたことを特徴とするものである。
【0008】
なお上記のビーム分岐手段としては、格子深さに所定の分布を持たせることによって、各次回折光の光量を均一にする回折格子を好適に用いることができる。Japanese Journal of Applied Physics (ジャパニーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジックス)Vol.29, No.7, July, 1990, pp.L1307〜L1309には、そのような回折格子の一例が示されている。
【0009】
【作用および発明の効果】
上記構成のマルチビーム光ヘッドにおいては、コヒーレントなレーザビームを複数本の光ビームに分岐し、それらをフーリエ変換レンズに通して互いに平行な方向に進行させた上でアレイ状空間変調素子に入射させているので、分岐された光ビームをすべて空間変調素子に垂直入射、あるいはそれに近い状態で入射させることができる。そこで、消光比が高くなり、また光強度ムラが生じることもない。
【0010】
そして、分岐された複数の光ビームはフーリエ変換レンズによって絞られて空間変調素子に入射するので、空間変調素子の不要な部分に光ビームが照射されることがなくなり、光利用効率が向上する。
【0011】
なお、上述のような空間変調素子の一つとして液晶素子が知られているが、この液晶素子にあっては、1つのエレメント(1画素に対応するものである)の中央部では変調性能が良いものの、そこから外れた周辺部では変調性能が劣るという問題が認められている。本発明装置においては、上述のように光ビームを絞った状態で空間変調素子に入射させることができるので、空間変調素子として上記のような液晶素子を用いる場合でも、変調性能の高いエレメント中央部のみに光ビームを入射させることができ、それにより高い光利用効率と高消光比を両立可能となる。
【0012】
【実施例】
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明を詳しく説明する。
【0013】
図1は、本発明の第1実施例によるマルチビーム光ヘッドを示すものである。図示されるようにこの第1実施例のマルチビーム光ヘッドは、レーザ光源10と、このレーザ光源10から発せられたレーザビームLを回折させて±1次、±2次、±3次……等の各次回折光L1,L2,L3……Lnを得る回折格子11と、この回折格子11が前焦点位置に来るように配置されたフーリエ変換レンズ12と、このフーリエ変換レンズ12の後焦点面に配され、該レンズ12を通過した後の各次回折光L1,L2,L3……Lnを個別に位相変調する透過型液晶変調素子アレイ13と、この液晶変調素子アレイ13の後方に配された偏光素子14と、結像レンズ15とを備えてなる。
【0014】
上記回折格子11は先に説明した通り、格子深さに所定の分布を持たせたものであり、そこで回折した各次回折光L1,L2,L3……Lnの光量はほぼ均一となる。この回折格子11から平行光状態で出射した各次回折光L1,L2,L3……Lnは、フーリエ変換レンズ12を通過して互いに平行でかつレンズ光軸と平行な方向に進行し、そして各々が該レンズ12によって、その後焦点面上で集束せしめられる。
【0015】
液晶変調素子アレイ13は図2に詳しく示すように、1画素を規定するエレメントEが複数1列に並設されてなり、これらのエレメントE1,E2,E3……Enの中央部に、上述のようにして絞られた各次回折光L1,L2,L3……Lnがそれぞれ入射するように配設されている。
【0016】
上記の各エレメントE1,E2,E3……Enは、ドライバ16からの電圧印加の有無に応じて、直線偏光している各次回折光L1,L2,L3……Lnを偏光の向きを90°回転させて透過させる状態と、元の偏光の向きのまま透過させる状態のいずれか一方に選択的に設定される。そして偏光素子14は、上記のようにして直線偏光の向きが90°回転された(電圧印加時)各次回折光L1,L2,L3……Lnを透過させ、直線偏光の向きが元のままの各次回折光L1,L2,L3……Lnは遮断する。なお、各エレメントE1,E2,E3……Enへの電圧印加は、ドライバ16に入力される1画素列毎の画像信号Sに基づいて制御される。
【0017】
以上のようにして各次回折光L1,L2,L3……Lnの各々は、画像信号Sに基づいて、偏光素子14から出射しあるいはそこで遮断されるようになる。偏光素子14から出射した各次回折光L1,L2,L3……Lnは結像レンズ15に入射し、それらの各次回折光による像がこの結像レンズ15によって結ばれる。
【0018】
こうして結像された像は、円筒状プラテン17の周面に保持された感光体18上に投影され、それにより感光体18が感光する。この像は1次元像であるが、ドライバ16に入力される1画素列毎の画像信号Sが切り換えられるとともに、それと同期してプラテン17が微少量ずつ回転されることにより、感光体18は2次元領域に亘って感光し、画像信号Sが担持する画像が感光体18に記録される。
【0019】
このマルチビーム光ヘッドにおいては、1本のレーザビームLを回折格子11によって均一な光量の複数の各次回折光L1,L2,L3……Lnに分岐させているので、主走査方向(プラテン17の軸方向)に記録光の光強度ムラが生じるようなことがなく、高画質の画像を記録可能となる。また分岐された各次回折光L1,L2,L3……LnはすべてエレメントE1,E2,E3……Enに入射するので、ファン状ビームを液晶変調素子アレイ13に入射させるような場合と異なって、エレメントEとエレメントEとの間の光変調不可能な部分に光が入射することがない。したがって、レーザビームLはすべて画像記録のために有効利用され、光利用効率が十分に高められる。
【0020】
また、コヒーレントな各次回折光L1,L2,L3……Lnを互いに平行に進行させて液晶変調素子アレイ13に入射させているので、各次回折光L1,L2,L3……Lnをすべて液晶変調素子アレイ13に垂直入射させることができ、そこで消光比も高いものとなる。特に本実施例では、空間変調素子を液晶変調素子アレイ13と偏光素子14とで構成しており、液晶変調素子アレイ13には先に述べたようにエレメントEの中央部分から外れると変調性能が劣るという問題があるが、各次回折光L1,L2,L3……Lnのそれぞれを絞った上でエレメントE1,E2,E3……Enの中央部分に入射させることができるから、光利用効率と消光比の双方を高めることが可能となる。なお図6に、各次回折光L1,L2,L3……Ln(便宜的に3本のみ図示)が絞られる様子を示す。
【0021】
次に図3を参照して、本発明の第2実施例について説明する。なおこの図3において、図1中のものと同等の要素には同番号を付してあり、それらについての重複した説明は省略する(以下、同様)。
【0022】
この第2実施例のマルチビーム光ヘッドにおいて、フーリエ変換レンズ12から出射した各次回折光L1,L2,L3……Lnは偏光ビームスプリッタ(PBS)20に入射し、その膜面20aで反射して反射型の液晶変調素子アレイ21に入射する。この液晶変調素子アレイ21の各エレメントは、ドライバ16からの電圧印加の有無に応じて、直線偏光している各次回折光L1,L2,L3……Lnを偏光の向きを90°回転させて反射させる状態と、元の偏光の向きのまま反射させる状態のいずれか一方に選択的に設定される。
【0023】
各次回折光L1,L2,L3……Lnのうち、直線偏光の向きが元のままとされたものはPBS20の膜面20aで反射し、フーリエ変換レンズ12側に戻る。他方、各次回折光L1,L2,L3……Lnのうち、上述のようにして直線偏光の向きが90°回転されたものはPBS20の膜面20aを透過し、それらの光による像が結像レンズ15によって結ばれ、その像が感光体18上に投影される。それによりこの場合も、ドライバ16に入力される画像信号Sが担う2次元画像が感光体18に記録される。
【0024】
次に図4を参照して、本発明の第3実施例について説明する。この第3実施例においては、フーリエ変換レンズ30および31によって結像光学系が構成され、フーリエ変換レンズ30の後焦点面には、このレンズ30により集束した各次回折光L1,L2,L3……Lnを通過させる小さな開口32aを有する開口板32が配されている。
【0025】
なおフーリエ変換レンズ30は、その前焦点面に液晶変調素子アレイ21が位置するように配され、フーリエ変換レンズ31はその前焦点面が上記フーリエ変換レンズ30の後焦点面に位置し、その後焦点面に感光体18が位置するように配されている。
【0026】
この第3実施例装置においては、上述の通りの開口板32が設けられているので、フレア光の不要光をこの開口板32においてカットすることができ、より高画質の画像を記録可能となる。
【0027】
次に図5を参照して、本発明の第4実施例について説明する。この第4実施例においては、第3実施例装置における液晶変調素子アレイ21に代えて、前述のDMD40およびλ/4板41が配されている。DMD40は液晶変調素子アレイ21の設置位置と同じ位置に配され、λ/4板41はこのDMD40とPBS20との間に配されている。
【0028】
DMD40は前述したように、シリコン基板上に傾き角が個別に制御され得る微小ミラー(図示せず)がアレイ状に形成されてなるものであり、各次回折光L1,L2,L3……Lnが上記微小ミラーの1つ1つに入射するように配設されている。そして各微小ミラーは、1画素列毎の画像信号Sが入力されるドライバ42により、この画像信号Sに基づいて、各次回折光L1,L2,L3……Lnを入射光路を逆に辿るように反射させる向きと、そうではない向きのいずれか一方に選択的に設定される。
【0029】
上記の構成において、PBS20の膜面20aで反射した各次回折光L1,L2,L3……Lnはλ/4板41を通過することにより円偏光とされ、DMD40の微小ミラーで反射して反対向きの円偏光となり、λ/4板41を再度通過することにより、PBS20からλ/4板41に向かう場合とは偏光の向きが90°回転した直線偏光となる。このようにして直線偏光となった各次回折光L1,L2,L3……LnはPBS20の膜面20aを透過し、フーリエ変換レンズ30に入射する。
【0030】
各次回折光L1,L2,L3……Lnのうち、DMD40の微小ミラーで入射光路を逆に辿るように反射したものは開口板32の開口32aを通過し、そうではない方向に反射したものは開口板32によって遮断される。したがって、各次回折光L1,L2,L3……Lnのうち、DMD40の微小ミラーで入射光路を逆に辿るように反射した光のみがフーリエ変換レンズ31に入射し、その光による像が感光体18上に投影される。以上のようにしてこの場合も、画像信号Sが担持する2次元画像が感光体18に記録される。
【0031】
なお、以上説明した各実施例においては、副走査に円筒走査方式を採用しているが、副走査のために回転多面鏡等による偏向走査方式を採用することも可能である。
【0032】
また、レーザビーム分岐方向が相直交するようにして2つの回折格子を組み合わせて用い、1本のレーザビームを2次元方向に亘って分岐させ、それとともに1次元アレイ状空間変調素子に代えて2次元アレイ状空間変調素子を用いることにより、感光体上に直接2次元画像を投影、記録することも可能である。
【0033】
さらに、以上説明した各実施例のマルチビーム光ヘッドは2値画像を記録するように構成されているが、本発明のマルチビーム光ヘッドは、アレイ状の空間変調素子により光ビームを強度変調する等により、連続調画像を記録するように構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のマルチビーム光ヘッドを示す側面図
【図2】上記第1実施例装置の一部を示す斜視図
【図3】本発明の第2実施例のマルチビーム光ヘッドを示す側面図
【図4】本発明の第3実施例のマルチビーム光ヘッドを示す側面図
【図5】本発明の第4実施例のマルチビーム光ヘッドを示す側面図
【図6】上記第1実施例装置において各次回折光が絞られる様子を示す概略図
【符号の説明】
10 レーザ光源
11 回折格子
L1,L2,L3……Ln 各次回折光
12,30,31 フーリエ変換レンズ
13 透過型液晶変調素子アレイ
14 偏光素子
15 結像レンズ
16 液晶変調素子アレイのドライバ
17 円筒状プラテン
18 感光体
20 偏光ビームスプリッタ
21 反射型液晶変調素子アレイ
32 開口板
40 デジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)
41 λ/4板
42 DMDのドライバ

Claims (5)

  1. レーザ光源と、
    このレーザ光源から発せられたレーザビームを、光量がほぼ均一なほぼ平行光である複数の光ビームに分岐させるビーム分岐手段と、
    このビーム分岐手段が前焦点位置に来るように配置され、該ビーム分岐手段から出射した複数の光ビームを互いに平行でかつレンズ光軸と平行な方向に進行させるフーリエ変換レンズと、
    このフーリエ変換レンズの後焦点面に配され、該レンズを通過した後の前記複数の光ビームを個別に変調するアレイ状の空間変調素子と、
    この空間変調素子によって変調された前記複数の光ビームによる像を、感光体上で結ばせる結像光学系とからなるマルチビーム光ヘッド。
  2. 前記空間変調素子が、透過型の位相変調素子と偏光素子とからなることを特徴とする請求項1記載のマルチビーム光ヘッド。
  3. 前記空間変調素子が、前記フーリエ変換レンズを通過した複数の光ビームを反射させる偏光ビームスプリッタと、この偏光ビームスプリッタで反射した前記複数の光ビームを反射させる反射型の位相変調素子とからなることを特徴とする請求項1記載のマルチビーム光ヘッド。
  4. 前記空間変調素子が、前記フーリエ変換レンズを通過した複数の光ビームを反射させる偏光ビームスプリッタと、この偏光ビームスプリッタで反射した前記複数の光ビームが通過する位置に配されたλ/4板と、このλ/4板を通過した前記複数の光ビームを個別に反射方向を制御して反射させるデジタル・マイクロミラー・デバイスとからなることを特徴とする請求項1記載のマルチビーム光ヘッド。
  5. 前記ビーム分岐手段が、前記レーザビームを各次回折光の光量がほぼ均一になるように回折させる回折格子であることを特徴とする請求項1から4いずれか1項記載のマルチビーム光ヘッド。
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