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JP3550547B2 - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

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JP3550547B2
JP3550547B2 JP2001013520A JP2001013520A JP3550547B2 JP 3550547 B2 JP3550547 B2 JP 3550547B2 JP 2001013520 A JP2001013520 A JP 2001013520A JP 2001013520 A JP2001013520 A JP 2001013520A JP 3550547 B2 JP3550547 B2 JP 3550547B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体に光ビームを集束照射することによって、光学的に情報の記録、再生、あるいは書換え等を行うことのできる光ピックアップに装備される対物レンズ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ピックアップには、対物レンズを介して記録媒体に集光照射される光ビームの集光位置を、フォーカシング方向及びトラッキング方向に制御するために、対物レンズ駆動装置が装備されている。
【0003】
従来の対物レンズ駆動装置を、図4を用いて説明する。図4は従来の対物レンズ駆動装置の構成を示す斜視図で、同図において、21は記録媒体に対して光ビームを集光する対物レンズ、22は、対物レンズ21とフォーカシングコイル25とトラッキングコイル26とを保持するレンズホルダであり、このレンズホルダ22は、駆動マグネット23と固定部材27と固定基板28とが搭載されたベース台29に、支持ワイヤ30によってフォーカシング方向及びトラッキング方向に動作可能であるように保持されている。
【0004】
以上のように構成された対物レンズ駆動装置の動作について説明する。フォーカシングコイル25とトラッキングコイル26は、2つの駆動マグネット23の間に配置されている。すなわち、駆動マグネット23から発生する磁界中にフォーカシングコイル25及びトラッキングコイル26が位置しており、このような配置関係においてコイル25、26に電流を流すと、レンズホルダ22はフォーカシング方向及びトラッキング方向に動くことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の対物レンズ駆動装置によれば、フォーカシングとトラッキングの2方向しかレンズホルダを動かすことができないため、傾きをもった光ディスク、あるいは面振れの大きなディスクに対しては、情報の記録再生が不安定になるという問題が発生する。
【0006】
従来の光ディスク(例えばCD)ではディスクの傾きに対するマージンが多く、チルトは無視できていたが、高密度の光ディスク(例えばDVD等)は、レーザーの短波長化、対物レンズの高NA化の影響でスキューに対するマージンが減少するため、対物レンズのチルトやディスクの反り等によるチルトが無視できなくなり、何らかの手法でチルトを補正する必要が生じる。このための手法としては、光ピックアップを搭載しているシャーシ等を傾斜させてチルトの補正を行うことが知られているが、この手法では、シャーシ全体を動かすために構成が大掛かりになり、また、調整のための空間を広くとる必要が生じるため、装置の小型化及び薄型化が困難となっていた。
【0007】
この問題に対して、例えば特開平11−312327号公報に開示されたように、駆動コイルを分割して、それぞれのコイルの推力差によってレンズホルダを傾ける方法、あるいは、特開2000−222755号公報に開示されたように、チルトコイルを別付けすることでレンズホルダを傾ける方法がある。
【0008】
しかしながら、前者の方法においては、駆動用とチルト用に同一のコイルを使用するため、駆動ドライバにばらつきがあった場合に、チルトをさせない通常の動作においてもレンズホルダがチルトしてしまうという問題がある。
【0009】
また、後者の方法においては、前者のような問題は発生しないものの、通常動作がムービングコイル駆動方式で行われるため、以下の問題が発生する。
【0010】
つまり、ムービングコイル駆動方式の対物レンズ駆動装置にあっては、駆動マグネットと磁気ヨークがベースに固定されており、フォーカシングコイル及びトラッキングコイルがレンズホルダに固定され、レンズホルダとコイルが一体に動作する。したがって、磁束の中心は常に同位置であり、ここで例えばレンズホルダやコイル等から構成される可動部をトラッキング方向に移動させた場合、可動部の重心はその移動量だけ磁束の中心からずれることになる。この状態でさらにフォーカシング方向に可動部を移動させると、可動部の重心と磁束の中心がずれた状態で可動部が移動することとなり、その結果、可動部に搭載されている対物レンズがチルト(傾斜)してしまうという欠点がある。このチルト量は、フォーカシング及びトラッキングの移動量が増すにつれて増大する。このため、ディスクのチルトに上記理由によるチルトが加わり、結果として、チルトの補正量が大きくなってしまうという問題がある。
【0011】
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、ムービングマグネット駆動方式の対物レンズ駆動装置において、簡単な構成で、光ディスクの反りや面振れ等によって発生するチルトの補正が可能であると共に、装置の小型化及び薄型化を可能とすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明による対物レンズ駆動装置は、光ビームを集光して集束光を記録媒体に照射する対物レンズ及び駆動マグネット及びチルト用コイルを保持し、支持ワイヤによってフォーカシング方向及びトラッキング方向へ動作可能に支持されたレンズホルダと、フォーカシングコイル及びトラッキングコイルが巻き回しされた磁気ヨークとチルト用マグネットを備えたベース台とによって、構成された対物レンズ駆動装置において、前記チルト用コイルは、前記磁気ヨークと前記チルト用マグネットの間に配置される、構成をとる。
【0013】
さらに、前記チルト用コイルは、前記レンズホルダにおける前記支持ワイヤの延在する方向とは逆側の端部に配置される、構成をとる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る対物レンズ駆動装置の斜視図、図2は、図1の対物レンズ駆動装置を可動部と固定部に分離した分解斜視図、図3は、図1の対物レンズ駆動装置の可動部のチルト動作を示すための説明図である。
【0015】
図1〜図3において、1は対物レンズ、2は対物レンズ1と駆動マグネット3を保持するレンズホルダであり、チルト用コイル11はレンズホルダ2の端部に取り付けられている。
【0016】
5はフォーカシングコイル、6はトラッキングコイルであり、各々磁気ヨーク(図示せず)を内部に備えたコイルボビン4に巻回されており、コイルボビン4はベース台9に固定されている。
【0017】
10はレンズホルダ2を支持する支持ワイヤで、固定部材7に固定された固定基板8にその一端が取り付けられている。また、固定部材7は、ベース台9に固定されており、このベース台9には、レンズホルダ2に取付けられたチルト用コイル11に対応する位置にチルト用マグネット12が固定されている。
【0018】
そして、レンズホルダ2は、一端を固定基板8に固定された支持ワイヤ10の他端によって、フォーカシング方向及びトラッキング方向の中立点に支持されている。
【0019】
以上のように構成された対物レンズ駆動装置の動作について、以下に説明する。レンズホルダ2は、駆動マグネット3から発生する磁界と、フォーカシングコイル5あるいはトラッキングコイル6に流れる電流との間に生じる電磁力によって動作する。
【0020】
本発明の対物レンズ駆動装置は、ムービングマグネット駆動方式を採用しており、この駆動方式では、磁気ヨークとフォーカシングコイル5及びトラッキングコイル6がベース台9に固定され、レンズホルダ2と駆動マグネット3が一体に動作する。このため、駆動マグネット3から発せられる磁束の中心と、可動部の重心がずれにくく、前述したような対物レンズのチルトが小さくなり、全体のチルト補正量が少なくなるという利点がある。
【0021】
また、本実施形態の対物レンズ駆動装置では、レンズホルダ2にチルト用コイル11を、ベース台9にチルト用マグネット12を、それぞれ備えたことで、レンズホルダ2を任意にチルトさせることができる。その動作について、以下に説明する。
【0022】
チルトコイル11に対して図2中に示す矢印A方向に電流を流した場合、チルト用マグネット12との電磁力により、チルトコイル11には、図3中で矢印B方向で示す力が発生し、レンズホルダ2は、図3中の矢印C方向にチルトする。
【0023】
このとき、チルト用コイル11に流す電流の向きや大きさを変えることにより、レンズホルダ2のチルト方向及びチルト量を変化させることが可能であり、ディスクの反りや面振れ等により発生するチルトを補正することができる。
【0024】
また、チルト用コイル11に流す電流量が同じであれば、チルト用コイル11の間隔とチルト量は比例する関係にある。本実施形態では、チルト用コイル11を、レンズホルダ2における、支持ワイヤ10の主体部が延在する方向とは逆側の端部(つまり、レンズホルダ2における、レンズホルダ2にその他端側が固定された支持ワイヤ10がその一端側に向かって延びる方向とは逆側の端部、すなわち、ここでは、レンズホルダ2における、対物レンズ1の配置側と反対側の端部)に配置している。このため、チルトコイル11及びベース台9に固定されるチルト用マグネット12が配置される空間を広くとれるので、チルト用コイル11の間隔を広く設定することが可能となり、小さな駆動電流でチルト量を充分に確保できるようになっている。
【0025】
また、本実施形態では、レンズホルダ2を支持する支持ワイヤ10を、チルト用コイル11への給電に使用するように構成してある(ワイヤとコイルとの接続の詳細は図示を割愛してある)。このようにすることで、部点点数を増やすこと無く、チルト用コイル11への給電が可能となる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、対物レンズと駆動マグネットとチルト用コイルをレンズホルダに保持し、フォーカシングコイル及びトラッキングコイルをベース台に保持する、フォーカシングとトラッキングの駆動方式がムービングマグネット駆動方式の対物レンズ駆動装置において、チルト用コイルを磁気ヨークとチルト用マグネットとの間に配置した構成としているため、アクチュエータ動作によるチルトを低減でき、さらに、光ディスクの反りや面振れ等によって発生するチルトを補正することが可能となる。
【0027】
また、本発明によれば、チルト用コイルは、レンズホルダにおける支持ワイヤの延在する方向とは逆側の端部に配置されているため、チルト用コイルの間隔を広く設定でき、より小さな電流量でレンズホルダを任意にチルトさせることが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る対物レンズ駆動装置の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る対物レンズ駆動装置の分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る対物レンズ駆動装置における、可動部のチルト動作を示す説明図である
【図4】従来の対物レンズ駆動装置の斜視図である。
【符号の説明】
1,21 対物レンズ
2,22 レンズホルダ
3,23 駆動マグネット
4 コイルボビン
5,25 フォーカシングコイル
6,26 トラッキングコイル
7,27 固定部材
8,28 固定基板
9,29 ベース台
10,30 支持ワイヤ
11 チルト用コイル
12 チルト用マグネット

Claims (2)

  1. 光ビームを集光して集束光を記録媒体に照射する対物レンズ及び駆動マグネット及びチルト用コイルを保持し、支持ワイヤによってフォーカシング方向及びトラッキング方向へ動作可能に支持されたレンズホルダと、フォーカシングコイル及びトラッキングコイルが巻き回しされた磁気ヨークとチルト用マグネットを備えたベース台とによって、構成された対物レンズ駆動装置において、
    前記チルト用コイルは、前記磁気ヨークと前記チルト用マグネットの間に配置されることを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  2. 請求項1記載において、
    前記チルト用コイルは、前記レンズホルダにおける前記支持ワイヤの延在する方向とは逆側の端部に配置されることを特徴とする対物レンズ駆動装置。
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