JP3540038B2 - 自動包装装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、各種の液体類から成る充填材料をヒートシーラ(加熱シーラ)を用いて自動的に密封シールする自動包装機の技術分野で利用されるものであって、具体的には、ヒートシーラによる充填材料の密封シールをクリーンな状態で行うことができる自動包装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種の充填材料を滅菌した状態で密封シールするには、従来より、高温にて熱処理した充填材料をそのまま包装フイルムで密封シールする所謂ホットパックと称される高温包装方式と、自動包装機による密封シール作業を無菌室の内部で行うクリーン包装方式の2方式が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の高温包装方式は、包装直後の包装体の温度が約85℃と高温であって、そのままでは箱詰めとか袋詰めと云った爾後の工程に支障があるため、包装直後に包装体を水槽に入れてしばらく冷却したり、或は、例えば特公平5−49536号公報とか特公平5−49537号公報に見られるような冷却装置を用いて冷却する必要があり、加えて、液冷式の場合は付着した水分を除去する乾燥機が別に必要になるから、その冷却には時間とコストがかかる問題があった。
【0004】
また、上記従来のクリーン包装方式の場合は、自動包装機を設置した部屋自体を大きなクリーン室(無菌室)にする必要があるから、経済的負担が非常に大きく、更に、作業員が出入りを繰返す関係でクリーン室内のクリーン度を維持することが難しくて、充分なクリーン作用を発揮できない問題があると共に、包装体のクリーン度を守るにしては装置が大袈裟で採算が取れない問題があった。
【0005】
従って本発明の技術的課題は、比較的構造が簡単で低コストにて実現可能な装置を用いて、包装フイルムによる滅菌処理済み充填材料の密封シールをクリーンな状態で而かも自動的に行えるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0007】
(1) 原料タンクから送られて来る充填材料を熱処理器で加熱滅菌した後冷却 器によって所定温度に冷却し、供給パイプを通してシール通路内に供給する機構と、自動包装機の上部に設置され、滅菌されたクリーンエアーが供給されるクリーンボックスと、クリーンボックスの下端に接続されたシール通路と、を備えた自動包装装置であって、前記クリーンボックスは、内部に包装フイルムを巻いたリールを有し、このリールから引出した包装フイルムの上下両面を殺菌灯で殺菌しながらフォーミングしてシール通路に送る機構を含み、前記シール通路は、クリーンボックスからのクリーンエアーが集中的に流れる雰囲気中で殺菌された包装フイルムに対して縦シールと横シールを行って包装体を形成し、この包装体の中に滅菌された充填材料を投入してシール成形する機構を含むことを特徴とする。
【0008】
(2) クリーンボックスを備えた自動包装機の後段に、充填材料をクリーン包装した包装体を任意の設定数ずつ殺菌した外装の内部に自動的に集積して包装する集積包装機を接続すること。
【0009】
上記(1)で述べた手段によれば、原料タンクから送られて来る充填材料を1度熱処理器で例えば80〜90℃の高温にて加熱して滅菌(殺菌)した後、これを冷却器で例えば30〜40℃に冷却し、この冷却した滅菌済みの充填材料を自動包装機のクリーンボックス中に供給パイプを通して送り込むことにより、外気の雑菌に触れることなく充填材料のシール包装をクリーンエアーの雰囲気中で行うため、滅菌済みの充填材料を完全にクリーンな状態で自動的にシール包装して、クリーン度の高い包装製品を提供することができる。
【0010】
更に、上記(1)で述べた手段によれば、包装フイルムを巻いたリールをクリーンボックス内に設け、且つ、このリールから引出した包装フイルムの両面を殺菌灯で殺菌すると共に、縦シールと横シールによるシール包装を、上記クリーンボックスからのクリーンエアーが集中的に流れる雰囲気中で行うため、充填材料を殆ど無菌状態のまま密封シールすることができる。また、加熱処理した包装体を冷却する冷却装置とか、冷却水によって濡れた包装体を乾かす乾燥装置が不要なため、装置全体のコンパクト化と、包装時間の短縮化を可能にする。
【0011】
上記(2)で述べた手段によれば、上記の如く完全クリーン状態で自動的にシール形成した包装体を、更に、任意の設定数ずつ外袋の内部に殺菌した状態で集積して包装するため、包装製品のクリーン度を更に高めることを可能にする。
【0012】
【実施例】
以下に、上述した本発明に係る自動包装装置の好適な実施例を添付した図面と共に詳細に説明すると、図1は本発明に係る自動包装装置の全体構成を説明したものであって、図中、1はクリーン機能を備えた自動包装機で、21はシール包装する充填材料を収めた原料タンク、22はパイプ21Tを通して送られて来る充填材料を、同じくパイプ22Tを通して処理ユニット23に設けた加熱処理用(滅菌用)の熱処理器23Aに供給するポンプを示し、更に、23Bは熱処理器23Aによって例えば85〜90℃の高温で加熱処理された充填材料を、例えば30〜40℃まで一気に冷却する冷却器であって、図示の場合はこれ等冷却器23Bと熱処理器23Aを同じ処理ユニット23の内部に上下2段の一体構造に設けているが、これは別構造に造っても勿論かまわない。
【0013】
また、上記の熱処理器23Aと冷却器23Bに於ける充填材料のホールド時間は、一般的には約40〜50秒程度であるが、条件によっては熱処理器23Aと冷却器23Bの間、即ち、HOT→COOLの間に特別な装置を設けて、高温にて長時間ホールドする場合もある。
【0014】
図2は、本発明で使用する自動包装機1の全体構成を説明した一部断面正面図で、図3はそのX−X線に沿った平断面図で示すものであって、これ等の図面と上述した図1に於いて、10Pはパイプ23Tを経て送られて来る滅菌と冷却を済ませた充填材料を、供給パイプ10を通して自動包装機1の上部に設けたクリーンボックス2の内部に圧送するポンプで、クリーンボックス2の全体は透明なプラスチック、又は、ステンレス等の金属板を用いて造られている。
【0015】
また、図中10Zは上記ポンプ10Pの支持台、10aは上記パイプ10の取付具を示し、更に、3は上記クリーンボックス2の内部に滅菌したクリーンエアーを強制的に供給するクリーンエアーユニットで、このユニット3は例えばフイルタ3A,3Bとモータ3Mによって回転するファン3Fによって構成されている。
【0016】
同じく図2と図3に於いて、4は包装フイルムFを巻いたリール、4aはフイルム押えローラ、4bは包装フイルムFのガイドローラ、5はリール4から引出された包装フイルムFの上下両面を殺菌する殺菌灯、7はアーム6に取付けたフイルムテンションローラ、8は送られて来た包装フイルムFを断面略U字状にフォーミングするフォーミング部材であって、これ等のものは全て上述したクリーンボックス2の内部2Hに設けられている。
【0017】
また、2Sはクリーンボックス2内の細菌の数値を検出する細菌検出器で、この検出器2Sが設定数以上の細菌を検出すると、直ちに異常信号を発信して警報器2Rを作動する一方、自動包装機1の運転を停止する仕組に成っている。
【0018】
更に、10aは供給パイプ10の先端供給口であって、充填材料はポンプ10Pの送り作用を受けて外気に触れることなく供給パイプ10を通って上述したクリーンボックス2内に送り込まれ、更に、この先端供給口10aから上記断面略U字状にフォーミングされた包装フイルムFAの内側に供給される仕組に成っている。
【0019】
更に図中、1Hは上記機体1の前面部縦方向に凹設したシール通路であって、この通路1Hの上端口1Rは上記機体1の底板1Kを貫いてクリーンボックス2の内部2Hに開口されている。
【0020】
また、20は上記シール通路1Hの前面を覆うように取付けた透明なプラスチックカバー板で、このカバー板20で覆われたシール通路1Hの内部に、ロールタイプの縦ヒートシーラ11と、第1と第2の横ヒートシーラ12,13が取付けられていて、クリーンエアーが集中的に流れるクリーンな雰囲気中で、上記包装フイルムFAに対して縦シールTaと横シールTb,Tbを行って、充填材料Eを密封シールした包装体Tをシール成形する仕組に成っているが、上記ロールタイプの各ヒートシーラ11,12,13に代えて、バータイプのヒートシーラを使用する場合もある。
【0021】
尚、1Haは上記シール通路1Hの下端口、14は包装フイルムFAを引出す引張りロール、15はノッチ装置、16はカッタ装置で、1Mは操作パネルを示す。
【0022】
次に、24は上記の下端口1Haに落下して来る包装体Tを受けて、これを図1に示した隣接する集積包装機25に搬送するコンベヤで、この集積包装機24は図4に示すように搬送されて来る包装体Tをシュータ25Sを通して任意の設定数ずつ外袋THの内部に集積して密封状、又は、簡易的に包装するように構成されていて、この外袋THの内部はパイプ27を通して供給されるアルコールを噴霧することによって殺菌(消毒)され、また、設定数の包装体Tを包装した外袋THは図1に示したコンベヤ26で搬出される仕組に成っている。
【0023】
本発明に係る自動包装装置は以上述べた如き構成であるから、原料タンク21から送られて来る充填材料を熱処理器23Aで約85〜90℃に加熱処理して滅菌し、次いで、これを冷却器23Bで一気に約30〜40℃に冷却した後、外気の雑菌に触れることなく供給パイプ10を通して自動包装機1のクリーンボックス2内に送り込んで自動包装することができる。
【0024】
また、自動包装機1に於いては、包装フイルムFを巻いたリール4と、これを送るローラ4b,7と、フォーミング部材8を全てクリーンエアーが充満するクリーンボックス2の内部2Hに設け、且つ、リール4から引出した包装フイルムFの表裏を殺菌灯5で殺菌すると共に、予め滅菌された充填材料は外気に触れることなく供給パイプ10を通ってクリーンボックス2内に開口した供給口10aに供給されるため、シール包装する前段階で包装フイルムFとか滅菌済みの充填材料が外気に触れたり、作業員が触れたりすることなく、従って、殆ど無菌状態のままシール包装に進むことができる。
【0025】
また、以上の如く殆ど無菌状態のまま搬送及び供給されて来た包装フイルムFと充填材料は、クリーンエアーが集中的に流れるシール通路1Hの内部で縦ヒートシーラ11と横ヒートシーラ12,13によってシール成形されるため、シール中に雑菌が包装体Tの内部に混入する可能性が無く、充填材料を殆ど無菌状態のまま密封シールすることができ、また、このようにシール成形された包装体Tは常温状態にあるため、これを冷却装置等でいちいち冷却したり、冷液で濡れた包装体Tを乾燥する必要がなく、そのままコンベヤ24で集積包装機25に送って設定数ずつ集積包装したり、或は、直接箱詰め等の爾後の作業に移ることができる。
【0026】
更に、クリーンボックス2を透明なプラスチック材を用いて造った場合には、シール通路1Hの前面は透明なプラスチックカバー板20で覆われている点と相俟って、包装フイルムFの搬送状態とか充填材料Eの供給状態、並びに、包装フイルムFのフォーミング状態と各ヒートシーラ11,12,13によるシール状態等を全て外部から目視確認できるため、自動包装機の運転を従来通り安全に進めることが可能になる。
【0027】
【発明の効果】
以上述べた次第で、本発明に係る自動包装装置によれば、比較的簡単な構成によって充填材料の滅菌と、滅菌後の充填材料のシール包装を全て自動的に、而かも、クリーンな状態で行うことができる経済性と機能性を発揮でき、また、充填材料は滅菌後の常温に冷した状態でシール包装できるため、包装体をそのまま集積して箱詰めしたり袋詰めしたりして、爾後の作業を迅速に行える利点を発揮できるものであって、既存の自動包装機に少し手を加えるだけで簡単に実施できる利点と相俟って、洵に画期的なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動包装装置の全体を説明した構成図である。
【図2】本発明で使用する自動包装機の構成を説明した一部破断正面図である。
【図3】図2のX−X線に沿った平断面図である。
【図4】集積包装機による包装の状態を説明した構成図である。
【符号の説明】
1 自動包装機
2 クリーンボックス
2H 内部
2S 細菌検出器
3 クリーンエアーユニット
4 リール
5 殺菌灯
10 供給パイプ
10P ポンプ
11 縦ヒートシーラ
12,13 横ヒートシーラ
F 包装フイルム
T 包装体
21 原料タンク
23A 熱処理器
23B 冷却器
25 集積包装機
TH 外袋
Claims (2)
- 原料タンクから送られて来る充填材料を熱処理器で加熱滅菌した後冷却器によって所定温度に冷却し、供給パイプを通してシール通路内に供給する機構と、
自動包装機の上部に設置され、滅菌されたクリーンエアーが供給されるクリーンボックスと、
クリーンボックスの下端に接続されたシール通路と、
を備えた自動包装装置であって、
前記クリーンボックスは、内部に包装フイルムを巻いたリールを有し、このリールから引出した包装フイルムの上下両面を殺菌灯で殺菌しながらフォーミングしてシール通路に送る機構を含み、
前記シール通路は、クリーンボックスからのクリーンエアーが集中的に流れる雰囲気中で殺菌された包装フイルムに対して縦シールと横シールを行って包装体を形成し、この包装体の中に滅菌された充填材料を投入してシール成形する機構を含むことを特徴とする自動包装装置。 - クリーンボックスを備えた自動包装機の後段に、充填材料をクリーン包装した包装体を任意の設定数ずつ殺菌した外装の内部に自動的に集積して包装する集積包装機を接続したことを特徴とする請求項1記載の自動包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP33452594A JP3540038B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 自動包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP33452594A JP3540038B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 自動包装装置 |
Publications (2)
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JPH08169423A JPH08169423A (ja) | 1996-07-02 |
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ID=18278383
Family Applications (1)
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JP33452594A Expired - Fee Related JP3540038B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 自動包装装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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KR100566924B1 (ko) * | 2003-08-16 | 2006-04-07 | 배기만 | 한약 농축액 추출 포장기 |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP33452594A patent/JP3540038B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08169423A (ja) | 1996-07-02 |
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