JP3535176B2 - 歯ブラシ - Google Patents
歯ブラシInfo
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- JP3535176B2 JP3535176B2 JP50983397A JP50983397A JP3535176B2 JP 3535176 B2 JP3535176 B2 JP 3535176B2 JP 50983397 A JP50983397 A JP 50983397A JP 50983397 A JP50983397 A JP 50983397A JP 3535176 B2 JP3535176 B2 JP 3535176B2
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- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B5/00—Brush bodies; Handles integral with brushware
- A46B5/002—Brush bodies; Handles integral with brushware having articulations, joints or flexible portions
- A46B5/0025—Brushes with elastically deformable heads that change shape during use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B7/00—Bristle carriers arranged in the brush body
- A46B7/06—Bristle carriers arranged in the brush body movably during use, i.e. the normal brushing action causing movement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C2045/1693—Making multilayered or multicoloured articles shaping the first molding material before injecting the second molding material, e.g. by cutting, folding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/42—Brushes
- B29L2031/425—Toothbrush
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Description
を備えた歯ブラシに関する。
えばPCT特許出願公開明細書第92/17093号は、頭部が2
つ若しくはそれ以上のセグメントに分割されて、それら
が互いに可撓的且つ弾性的に連結されている歯ブラシ
を、或いはそのセグメントが歯ブラシの柄に、又は柄に
も、可撓的且つ弾性的に連結されている歯ブラシを開示
している。PCT特許出願公開明細書第92/17093号の歯ブ
ラシの具体的な形態は、ブラシ毛が伸びている頭部の背
面に溝を有しており、これらの溝に、可撓性の度合を調
節するために弾性材が充填されているものである。そこ
に開示された実施例では、歯の湾曲した形状に対して頭
部全体が自ら適合できるように、頭部の背面に渡ってほ
ぼ一様な配置で、又は頭部の長手方向の中央部の周りに
ほぼ一様な配置でそれらの溝が形成されている。PCT特
許出願公開明細書第96/02165号は、PCT特許出願公開明
細書第92/17093号のものと同様な構造で可撓性の与えら
れた頭部を備え、且つブラシ毛先端の輪郭が大略凹形状
にされた歯ブラシを開示している。ドイツ特許出願公開
明細書第G8705474.4号は、頭部先端のチップ部分が頭部
根元側のベース部分にヒンジ結合されて、且つ柄に設け
られている操作ボタンによってチップ部分がベース部分
に対して折り畳まれるようにした歯ブラシを開示してい
る。
面」を磨きやすいように歯ブラシの性能を改善すべく、
柄から遠い頭部先端側に可撓性が集中的に与えられた歯
ブラシを提供するものである。
成されており、該頭部が上記柄に面した付け根端と該付
け根端から遠い先端とを有しており、上記頭部がその付
け根端で上記柄に接続しており、上記頭部と上記柄とが
歯ブラシの長手軸に沿って配置されており、上記頭部が
そのブラシ毛面からブラシ毛を伸ばしている歯ブラシに
おいて、上記頭部は、上記歯ブラシの柄に接続し且つ上
記頭部のブラシ毛面から上記付け根端と上記先端との間
に位置した連結部まで延びた実質的に堅いベース部分
と、上記頭部の先端から上記連結部まで延びたチップ部
分とから構成されており、上記ベース部分と上記チップ
部分の両方はブラシ毛を支持しており、上記チップ部分
は、上記連結部において上記ベース部分に可撓的に且つ
弾性的に連結されていることを特徴としている。
のチップ部分に集中させており、チップ部分とベース部
分の連結は、好ましくは、歯磨き中にチップ部分がベー
ス部分に対して折り曲げられたり、弾性的にピボット動
作できるような具合になっている。チップ部分とベース
部分との間の連結部に設けられたリンクは、ブラシ毛面
の平面内にあって且つ歯ブラシの長手軸をほぼ横断する
折曲軸又はピボット軸の周りで、使用中にチップ部分が
折れ曲がったりピボット動作できるようにしており、チ
ップ部分上のブラシ毛が後方へ傾くことができ、即ち、
チップ部分のブラシ毛の自由端側が柄の方へ揺動して、
ブラシ毛が、口の奥の方に向いた歯の面を磨きやすくす
ることになる。また可撓連結部は、歯磨きにおいて過度
のブラッシング圧が加わるのを防ぐ点においても助けと
なる。
と、使用中に握られる柄の部分との間の首部を介して歯
ブラシの柄に隣接している。
分は、プラスチック材の歯ブラシ頭部が、歯のブラッシ
ング中に通常の曲がり限度を超えて大きくは曲がらない
ようになっている。
一番遠い箇所までの長さの約半分の所にある。適当なも
のとしては、ベース部分が、頭部のベース部分とチップ
部分との間の距離の少なくとも60%、例えば少なくとも
75%以上に渡って延在している。
ベース部分に対する折曲やピボット動作は別として大き
く撓むことはない。チップ部分は、例えば円形や三角形
(オジーブ状を含む)、矩形、細長い形、あるいは菱形
等の頭部チップ部分形状として適合する各種の形をとる
ことができる。
本発明の歯ブラシのチップ部分およびベース部分のブラ
シ毛面は、実質的に共通の面に存する状態、即ちそれら
の間の角度がほぼ180゜となる。本発明の歯ブラシの好
適な実施例では、チップ部分のブラシ毛面は、ベース部
分のブラシ毛面と180゜未満の角度、例えば150゜〜179
゜、適当なものとして155゜〜170゜の角度を成してい
る。適当な角度とは、チップ部分の柄側のブラシ毛の自
由端がベース部分の先端側のブラシ毛の自由端に、例え
ば触れる程度に接近するようなものである。
との間の連結部は、一つ以上の可撓性に富んだ弾性プラ
スチック材の薄い又は細い(thin)リンクによって橋渡
しされたチップ部分とベース部分との間に、頭部材の開
口、空間又は隙間を構成する。この構造では、頭部は効
果的に2つの部位でそのようなリンクによって連結され
ている。その種のリンクは、可撓性に富んだ弾性プラス
チック材から造られた細いスパイン(背骨のような
芯)、薄いストリップ(細長い一片)又は連続した薄膜
から構成されている。これらのスパイン、薄いストリッ
プ又は膜は、ほぼ平坦な頭部と同じ面に存在でき、又は
傾斜したり、又は平面から湾曲されよう。プラスチック
材は、チップ部分やベース部分と同じプラスチック材と
することが可能であるが、例えばチップ部分、ベース部
分及びブリッジが一体的に成形されるとき、その厚さに
よって可撓性を与えることができる。
の間の連結部は複合部分で構成され、この複合部分は、
プラスチック材と弾性材の両方の構造エレメントからな
る。例えばその複合部分は、チップ部分とベース部分と
の間に形成される頭部材の開口、空間又は隙間を構成す
ることができ、その頭部材の開口、空間又は隙間は、可
撓性と弾性の両方に富んだプラスチック材から成る細い
スパイン、ストリップ又は連続膜の組み合わせによって
橋渡しされ、そしてその頭部材の開口、空間又は隙間内
の、例えば頭部と一体となった弾性材によっても橋渡し
される。これらのスパイン、薄いストリップ又は膜は、
ほぼ平坦な頭部と同じ面にあってもよく、又は傾斜して
いてもよく、或いは平坦な状態から湾曲されたり、折り
曲げられたりしていてもよい。この構造では、頭部は、
効果的に二つの部位においてそのようなリンクによって
連結されており、それらリンクは、ゴムの被覆層によっ
て埋め込まれている。
ったプラスチック材のネット状、はしご状、格子状、多
孔状又はトゥレリス(四角またはダイヤ状の格子垣)状
の構造体から構成され、隙間は弾性材を収容している。
そのような複合部分は、例えば頭部の素材と一体となっ
たプラスチック材の一つ以上のストリップ、例えば二つ
のストリップから構成されていてもよい。そのストリッ
プは、頭部の厚さよりも薄く且つチップ部分とベース部
分との間に延在し、そしてチップ部分とベース部分との
間の開口、空間又は隙間を橋渡ししており、その開口、
空間又は隙間もまた、空間の側面およびストリップに適
切に接着され且つその開口、空間又は隙間を適切に実質
的に満たし、さらには時として頭部の周囲のプラスチッ
ク材表面の上方に膨出するような弾性材を収容してい
る。そのような構造におけるストリップは、歯ブラシ頭
部の厚さに対して、頭部の背面よりもブラシ毛面により
接近することができる。そのような複合部分におけるプ
ラスチック材部分は、連結部の可撓性と弾力性に大いに
寄与するように十分な厚さにすることができ、又はその
代わりに、連結部の可撓性と弾力性にほとんど寄与しな
い程にそれらを薄くすることができ、また、弾性材が付
加される前にチップ部分と頭部とを共に保持するだけの
役目も果たすものである。
の間の連結部は、ただ単に弾性材を完全に又は部分的に
満たすことによって橋渡しされるチップ部分とベース部
分との間の、頭部材の開口、空間又は隙間から構成され
る。この構造では、頭部は効果的に二つの部分になって
おり、それらの間の隙間は弾性材を収容している。この
弾性材は、好ましくは、チップ部分とベース部分とを共
に保持するように開口、空間又は隙間の向かい合った側
でチップ部分とベース部分とに接着される。
隙間、又は切込みから構成され、チップ部分とベース部
分とを分離している。この種の開口は、頭部のブラシ毛
面で、及び/又は頭部の反対側の面で開くことができ、
また頭部を完全に貫通することもできる。そのような開
口、空間又は隙間は、例えば幅方向スロット等の各種の
形状とすることができる。これらは、平面図において、
幅方向にほぼ真っ直ぐに整合されたり、例えばほぼ
『C』、『U』又は『V』の字の形状のように、湾曲さ
れたり、角度が付けられる。そのような構造では、
『U』又は『C』の凸状の突出部や、『V』の頂点は、
柄の方か、又は柄から離れた頭部の先端の方のいずれか
を向くことができる。或いは、そのような開口、空間又
は隙間は、頭部の縁で狭く、頭部の中心に向かって広く
することができ、又はその反対にすることができる。
の底に残っているプラスチック材がプラスチック材の薄
いまたは細いリンクを形成するように頭部の厚さの一部
分に相当する深さを有した一つ以上の、好ましくは一つ
の溝から構成される。次いで溝は、弾性材で完全に又は
部分的に充填され、複合部分を形成することができる。
間が頭部の厚さを完全に貫通している箇所の間で、例え
ば開口、空間又は隙間を横切っている頭部材の橋渡し部
を残しながら、少なくても所定箇所で頭部の厚さを完全
に貫通することができる。そのような開口、空間又は隙
間は、弾性材で完全に又は部分的に充填され、それによ
って複合部分を形成することができる。開口、空間又は
隙間が、それらの全長に渡って頭部の厚さを貫通してい
る場合、それらは弾性材で完全に又は部分的に充填され
る。
向に延びることができ、その内部の弾性材は、頭部のチ
ップ部分周りまで及び/又は頭部のベース部分周りまで
延設され、歯ブラシ頭部周りに弾性緩衝部を形成し、歯
ブラシ頭部が使用者の歯茎に当った時の衝撃を和らげ、
更に歯茎をやさしくマッサージするように構成される。
代わりに、弾性材は、頭部のチップ部分の周りに設けら
れ、例えばフランス特許第442832号やドイツ特許第3628
722号にあるように公知の弾性緩衝部を形成することが
できる。
の弾性材の外面は、波形状面とすることができ、これで
更に連結部の可撓性を制御する手助けとなる。
連結部で頭部を横切った幅方向を向いた折曲軸の周り
で、チップ部分がベース部分に対して弾性的に後方に折
り曲がるように頭部は構成されている。折曲軸は、上述
のように開口、空間又は隙間の縁の内側で又は縁上で頭
部を横切ることができる。そのような構造では、開口、
空間又は隙間は、幅方向を向いた折曲軸が完全に開口、
空間又は隙間内において歯ブラシの頭部を横切るように
形成される。連結部が上述のように複合部分となってい
る場合、上述のプラスチック材部分の曲げによって又は
そのような部分が開口、空間又は隙間の縁に出合う点で
の曲げによって折れ曲がりが起きるであろう。
間に横たわっている面から離れるブラシ毛方向にチップ
部分全体を折り曲げさせることができ、それで事実上チ
ップ部分は、歯みがきに使用している間に、ベース部分
に向かって後方に折れ曲がることになる。この折れ曲が
りは、例えば湾曲した歯列形状により良く歯ブラシ頭部
自身を適合させることができるように、歯みがきを容易
にすることができる。
が、歯みがき中にその先端とその付け根端の間の中間で
チップ部分を横切っている幅方向を向いたピボット動作
軸の周りでベース部分に対して弾性的にピボット動作で
きるように、チップ部分及び/又はリンクは構成され且
つ位置決めされる。
の長さ沿いの中間のこの軸の周りで起こし、即ちチップ
部分に『シーソー』運動を行わせるが、その場合、歯み
がき中に頭部の先端を向いたチップ部分の部分が、ブラ
シ毛面と頭部の反対側の面の間に横たわっている面から
離れるブラシ毛方向にピボット動作し、頭部のベース部
分を向いたチップ部分の頭部が、ブラシ毛面と頭部の反
対側の面の間に横たわっている面から離れるブラシ毛方
向とは反対方向にピボット動作したり、又はそれらの反
対となったりする。
なっており、これら腕の間でベース部分の方向に延びた
チップ部分の部分を、チップ部分とベース部分との間の
リンクと共に部分的に取り囲んでいる頭部構造で、その
ようなピボット動作が例示のように達成されるであろ
う。例えば、ベース部分の先端が、二つのとがったフォ
ーク状のフレームの形に造られ、その場合、チップ部分
の一部がフォークの二つのとがった先の間に在り、また
リンクがチップ部分とベース部分の間に位置している。
根端は、腕間でチップ部分方向に延びたベース部分の一
部をチップ部分とベース部分の間のリンクと共に部分的
に取り囲んだ二本の腕の形をとることができる。例え
ば、チップ部分の付け根端は、二つの尖った先を有した
フォーク状のフレームの形に造られ、その場合ベース部
分の一部はフォークの二つのとがった先の間に在り、且
つリンクがチップ部分とベース部分の間に位置してい
る。
形成されたほぼ『C』、『U』又は『V』の字状に造ら
れたり、又はYの上部の腕をベース部分に向けて形成さ
れた『Y』の字状に造られる。先端方向に伸びたベース
部分の部分は、上記腕の間に存在できよう。
ベース部分の先端が、腕の間でベース部分方向に延びた
チップ部分の一部を部分的に取囲んだ二つの腕の形を成
している頭部の構造では、上述のような可撓性に富んだ
弾性プラスチック材から成る薄いリンクは、上記腕と各
チップ部分の間に設けられよう。開口をチップ部分とベ
ース部分の間に設けた状態で、チップ部分の付け根端
が、腕間で付け根端方向に延びたベース部分の一部を部
分的に取り囲んだ二つの腕の形を成している頭部の構造
では、そのような橋渡し部は、上記腕とベース部分の間
に設けられよう。適したものとして、そのような歯ブラ
シでは、そのような橋渡し部は、ピボット動作軸を限定
し且つ長手方向軸が横たわっている面でのピボット動作
を促進するために相互に正反対に対向した幅方向の点に
設けられる。更に、又は代わりに、そのような橋渡し部
は、他の軸の周りでのピボット動作を促進するために開
口内の他の点に設けられる。
チック材に接着される。例えばヨーロッパ特許第033664
1号に記載されるような2要素歯ブラシに一般的に使用
されている弾性材とすることができる。そのような弾性
材は、高温のプラスチック材が弾性材に融合して接着す
るように歯ブラシのプラスチック材部分の射出成形直後
に歯ブラシの型内に注入される。これは、一般的に公知
の加工法である。
向又は幅方向の列を成すような、歯ブラシの分野で一般
に公知になっている別個のほぼ円形状断面の房を成した
パターンでブラシ毛が配置されよう。もし溶融して埋め
込まれれば、ブラシ毛は、円形や円形以外の横断面の
『マット』で、付加的に、又は代替として配置される。
房で配置され、もし溶融して埋め込まれれば、ブラシ毛
は、円形や円形以外の横断面の『マット』で更に付加的
に、又は代替として配置される。チップ部分では、
(i)ほぼ円形又は多角形のパターンで配列された別個
の房を成すパターン、(ii)ブラシ毛面に直交したほぼ
丸い横断面の単一の房、又は(iii)『C』又は『U』
の腕の一つ以上が長手方向の歯ブラシ軸にほぼ平行に整
合され、『C』又は『U』の丸くなった湾曲部が柄から
遠いブラシ毛面の端を向いたような、ブラシ毛面に直交
したほぼ『C』又は『U』形状横断面の房のいずれかで
ブラシ毛房を配置するのが好ましい。
態になることができる。代わりに、それらの端は、歯の
波形状にブラシ毛の端を合わせたり又は歯間空間を清掃
するのを手助けする『胸壁を設けた』形状になるように
その面に渡って起伏することができる。更に付加的に、
又は代替として、チップ部分側におけるブラシ毛面から
遠いブラシ毛の端は、頭部のベース部分側におけるブラ
シ毛面から遠いブラシ毛の端に対して異なった面に存在
できる。例えば、チップ部分側の上記端の成す面は、柄
から離れる方向においてブラシ毛面から離れる上向きに
傾斜できる。このことは、チップ部分のブラシ毛面がベ
ース部分のブラシ毛面と180度より小さな角度を成すよ
うにしている本発明の歯ブラシの好適な実施例によって
達成されよう。
ッパ特許第0336641号に例示されているように、折り曲
げられた可撓部と弾性材製の握りパッドとを有すること
ができる。弾性握りパッドは、代わりに又は付加的に都
合の良いように歯ブラシの柄の他の部分に配置されよ
う。
格』が先ず射出成形によって造られ、次いでもし存在し
ていれば、弾性材が高温流体として射出されてプラスチ
ック材に接着されるようにしている後続の射出成形工程
によって弾性部品が組み込まれるようになっているほぼ
従来通りの射出成形技術によって造られる。そのような
技術と、適当なプラスチック材と弾性材とは公知であ
る。もし連結部が、弾性材を含んでいれば、これは、従
って弾性握りパッドを射出するために使用されるのと同
じ射出工程で射出され、これら弾性材のいろいろな部分
は、公知の方法でチャンネルを成形することで連結され
よう。
180度より小さい角度を成している本発明の実施例で
は、連結部がチップ部分とベース部分の間の上述の複合
部分から構成され、複合部分がプラスチック材と弾性材
の両方から構造エレメントを造っている場合、歯ブラシ
は好ましくは次のように造られる。先ずプラスチック材
の骨格が、ブラシ毛面がほぼ平坦な状態で射出成形によ
って造られ、次いでチップ部分がベース部分と所望の角
度を成すように折り曲げられ、次いで弾性材が連結部に
注入される。
ぼ公知の技術によってブラシ毛面内に固定される。例え
ば、小形の金属クリップが頭部に固定されるブラシ毛の
端を取り囲み、次いでブラシ毛面のソケット内に楔係合
される。代わりとして、ブラシ毛は再び公知技術を使っ
て頭部材に溶着される。
明を説明する。ここで図1〜図36は、本発明の歯ブラシ
頭部の各種平面図、側面図及び斜視図と、弾性材を除去
した状態で頭部の下部構造を示す図を示している。
ろにしてチップ部分の縁のある位置において頭部を横切
る幅方向に向けられている折曲軸の周りで、歯磨き中に
チップ部分がベース部分に対して弾性的に折り曲がるよ
うに構成された歯ブラシが示されている。
り、頭部2は、その付け根端3で柄に一体的に連結され
ている。頭部2および柄1は、歯ブラシの長手軸A−A
に沿って配置されており、頭部2は、そのブラシ毛面5
から概ねブラシ毛の方向Bにブラシ毛4が伸びている。
の柄1と一体となった実質的に堅いベース部分6は、頭
部2の付け根端3から最も遠い箇所までの長さの約半分
の距離まで延びている。チップ部分7は、頭部2の最先
端8からベース部分6に向かって延びている。ベース部
分6とチップ部分7は、双方ともブラシ毛4を有してい
る。
で、頭部2の素材の開口9からなる可撓リンクによって
ベース部分6に対して可撓的且つ弾性的に連結されてい
る。開口9は、溝の形となって頭部2のブラシ毛面5に
開いており、頭部2の全幅に渡って横切るように延びて
いる。溝9は、弾力のある弾性材10を収容している。チ
ップ部分7とベース部分6の間の可撓リンクは、溝9の
ベース部分の薄くされたプラスチック材から成り、結果
的に弾性材10と結合された複合部分によって与えられ
る。可撓リンクは、歯磨き中にチップ部分7が、図1に
おいて矢印で示されている方向へ、柄1に向かって後方
へベース部分6に対して弾性的に折れ曲がれるようにし
ている。
て湾曲された外周部分と、ベース部分6に面したチップ
部分7の外周部分にわたっている開口9の湾曲された部
分とにより境界されて実質的に円形状をなしている。付
け根端3に最も近い側で対向している開口9の対向縁
は、頭部2の幅を横切った真っ直ぐな縁で延びており、
またチップ部分は、頭部2のチップ部分とベース部分と
の間の開口9内で横断方向に頭部2を横切っている軸C
−Cの周りで折れ曲がることができ、それによってチッ
プ部分7の先端はブラシ毛の方向Bに動くことになる。
ンの房にされて配置されており、そのパターンは、歯ブ
ラシの長手軸A−Aのどちらの側にも等しい数の房があ
るように、即ち3つの取り囲んだ房が配列されるよう
に、中央の房が正六角形パターンの房によって取り囲ま
れて対称形に配置されている。
によって明瞭に示されているように、開口9は、歯ブラ
シ頭部2のプラスチック材の薄い部分が溝の底に残され
るように、頭部2の厚さを部分的に抜くようにして延び
た溝の形をしている。
たチップ部分の縁で頭部を横切る幅方向に向いている折
曲軸C−Cの周りで、チップ部分7が、歯磨き中にベー
ス部分6に対して弾性的に折れ曲がるように構成された
本発明の歯ブラシの頭部2の代替構成が平面図と側面図
で示されている。
で示されている。図1および図4のものに対応している
部品には、対応した番号が付されている。チップ部分7
は、概ね三角形状をなしている。開口9は、歯ブラシ頭
部2を横切って幅方向に且つその全厚さを抜くように延
びているが、しかし細い橋渡し部11を一体に組込んだ直
線状のスロットの形となっている。チップ部分7は、頭
部2を開口9内で横断方向に横切っている軸C−Cの周
りで折れ曲がることができる。
り、頭部2の先端8の周りに外部緩衝部を形成してい
る。
ボット動作軸の周りで、チップ部分が、歯磨き中にベー
ス部分に対して弾性的にピボット動作する構造となって
いる歯ブラシが示されており、このピボット動作軸は、
チップ部分の先端と付け根端との間でチップ部分の中間
箇所に交差している。図10では、歯ブラシ頭部は、弾性
材のない状態で示されている。図10および図11では、ブ
ラシ毛は明瞭化のためにベース部分から省略されてい
る。図1から図8に対応した部品には、対応して番号が
付されている。
柄1と一体となった実質的に堅いベース部分6が、頭部
2の付け根端3から最も遠い箇所までの長さの約半分の
距離まで、頭部2の付け根端3から延びている。チップ
部分7は、頭部2の最先端8からベース部分6に向かっ
て延びている。ベース部分6とチップ部分7の両方が、
ブラシ毛4を有している。
に、頭部2の素材に設けられた開口9から構成された可
撓リンクによってベース部分6に可撓的且つ弾性的に連
結されている。開口9は、頭部2のブラシ毛面5に開け
た溝の形をしており、また頭部2の全幅に渡って横断方
向に延びている。溝9は、チップ部分7の先端の周りに
延びて緩衝部を形成する弾性に富んだ弾性材を収容して
いる。ベース部分6は、2本のとがったフォークを形成
する2本の腕の形で先端方向へ一体的に延びており、こ
れら腕の間にあるチップ部分7を部分的に取り囲んでい
る。開口9は、例えば大略三日月形状の開口のように、
ベース部分6に面した側と、チップ部分7の長手側の部
分の周りとの両方でチップ部分7を部分的に取り囲んで
いる。
その全厚さを抜いて延びているが、しかし図10に示され
ているように細い橋渡し部11を一体に組込んだスロット
の形となっており、それら橋渡し部は、チップ部分のど
ちらの長手側においても幅方向で相互に真向かいに向か
い合った点に設けられており、また図11に示されている
軸C−Cの周りで、図9に矢印で示されているようにチ
ップ部分7がピボット動作できるピボット動作点を提供
している。
ボット動作軸の周りで、チップ部分が、歯磨き中にベー
ス部分に対して弾性的にピボット動作する構造となって
いる歯ブラシが示されており、このピボット動作軸は、
チップ部分の先端と付け根端との間でチップ部分の中間
箇所に交差している。図13では、歯ブラシ頭部は、弾性
材のない状態で示されている。図13および図14では、ブ
ラシ毛は明瞭化のためにベース部分から省略されてい
る。図1から図11に対応した部品は、対応して番号が付
されている。
の柄1と一体となった実質的に堅いベース部分6は、頭
部の付け根端3から最も遠い箇所までの長さの約半分の
距離まで頭部2の付け根端3から延びている。チップ部
分7は、頭部2の最先端8からベース部分6に向かって
延びている。ベース部分6とチップ部分7の両方が、ブ
ラシ毛4を有している。
の頭部2の素材に設けられた開口9から構成された可撓
リンクによってベース部分6に可撓的且つ弾性的に連結
されている。開口9は、頭部2のブラシ毛面5に開けら
れており、また頭部2の全幅に渡って幅方向に且つその
全厚さに及んで延びているが、しかし図13に示されてい
る細い橋渡し部11を一体に組込んでいる。それら橋渡し
部は、チップ部分のどちらの長手側においても幅方向で
相互に真向かいに向かい合った点に設けられている。開
口9は、チップ部分の先端の周りまで連続されて緩衝部
を形成している弾力性に富んだ弾性材10を収容してい
る。開口9は、平面図で大略『V』字形状をなしてお
り、その頂点は歯ブラシの頭部の先端8を向いている。
たベース部分6の先端の周りを部分的に取り囲む2本の
腕の形を成している。チップ部分7は、それによって、
ほぼ『Y』字形状を成しており、ベース部分6の先端を
そのYの字の上方の腕の間に存在させている。
って与えられたピボット動作点の周りにピボット動作で
き、それでチップ部分7の先端がブラシ毛の方向Bへ移
動すると、チップ部分7の付け根端は図12に矢印で示さ
れているように反対方向の下方向に、即ちシーソー作用
で移動する。
変形例が示されており、対応部品には対応した番号が付
されている。ブラシ毛4は、矩形状又は多角形の『マッ
ト』の形で示されているが、しかし同等の丸い房とする
こともできる。図15、16及び17の歯ブラシでは、開口9
は、頭部材の全厚さに及んで延びている。弾性材10は、
開口9を完全に満たしており、ベース部分6とチップ部
分7を共に弾性的に保持するようにベース部分6とチッ
プ部分7との向かい合った縁に接着されている。図17に
おいて、チップ部分7が歯磨き中に折れ曲がることによ
って、歯12の後方に向いている面を清掃する。
シの変形例が示されており、対応部品には対応した番号
が付されている。
状に配置されており、チップ部分7の形状に合わされて
いるが、しかし同等の丸い房にすることもできる。チッ
プ部分7の付け根端は、2本の腕の形をしており、チッ
プ部分7は、それらの間で先端方向へ延びたベース部分
6の部分13を部分的に取り囲んだほぼ『V』形状を成し
ており、チップ部分7とベース部分6との間の開口9
は、腕と部分13の間で延びており、開口は弾性材10を収
容している。弾性材10は、開口9を完全に満たしてお
り、ベース部分6とチップ部分7を共に弾性的に保持す
るようにベース部分6とチップ部分7の向かい合った縁
に接着されている。弾性材10は、複合部分の外縁14に沿
って延設されており、歯茎のマッサージや、歯ブラシに
よる当りに対して歯茎を保護するのを助けている。図17
に示されているような使用の仕方では、チップ部分7
は、ベース部分6に対して折れ曲がることができ、図20
に示されているように歯に自ら適合できるようになって
いる。
シの別の変形例が示されており、対応部品は対応した番
号が付されている。
状で配置されており、チップ部分7の形状に合わされて
いるが、しかし同等の丸い房とすることもできる。チッ
プ部分7の付け根端は、2本の腕の形となっており、チ
ップ部分7は、それらの間で先端方向へ延びたベース部
分6の部分13を部分的に取囲んで大略『V』字の形状と
なっており、チップ部分7とベース部分6との間の開口
9は、腕と部分13の間で延びており、その開口は弾性材
10を収容している。弾性材10は、開口9を完全に満たし
ており、チップ部分7が使用中に軸C−Cの周りでピボ
ット動作できるようにベース部分6とチップ部分7を共
に弾性的に保持するようにベース部分6とチップ部分7
の向かい合った縁に接着されている。このピボット動作
は、ベース部分6とチップ部分7の間で軸C−Cに整合
されたプラスチック材の橋渡し部(図示されていない)
を設けることで案内される。使用に際し、チップ部分7
はベース部分6に対して軸C−Cの周りでピボット動作
でき、図24と図25に示されているように歯に自らを適合
させている。
たピボット動作軸C−Cの周りで、チップ部分7が、歯
磨き中にベース部分6に対して弾性的にピボット動作す
る構造となっている歯ブラシが示されており、このピボ
ット動作軸C−Cは、チップ部分の先端とその付け根端
との間でチップ部品の中間箇所に交差している。図1〜
25に対応した部品には、対応した番号が付されている。
柄1と一体化した実質的に堅いチップ部分6は、頭部の
付け根端3から最も遠い箇所までの長さの約半分の距離
まで頭部2の付け根端3から延びている。チップ部分7
は、頭部2の最先端8からベース部分6に向かって延び
ている。ベース部分6とチップ部分7の両方は、ブラシ
毛4を有している。
の頭部2の素材に設けられた開口9から構成された可撓
リンクによってベース部分6に可撓的且つ弾性的に連結
されている。開口19は、頭部2のブラシ毛面5と反対側
の面の両方で開いた溝の形となっている。その溝は弾性
材10を収容している。ベース部分6は、二つのとがった
フォークをなしている2本の腕の形で先端方向に一体的
に延びており、この二つのとがったフォークは、チップ
部分7の部分15を部分的に取り囲んいる。そしてこのチ
ップ部分7の部分15は、ベース部分6に向かって延び且
つ腕の間に存在している。
分7が、使用中に軸C−Cの周りでピボット動作できる
ように、ベース部分6およびチップ部分7を共に弾性的
に保持すべくベース部分6とチップ部分7の向かい合っ
た縁に接着されている。このピボット動作は、軸C−C
に整合されたベース部分6とチップ部分7との間にプラ
スチック材の橋渡し部(図示されていない)を設けるこ
とで案内される。
に向けられた折曲軸C−Cの周りで、チップ部分7が、
歯磨き中にベース部分6に対して弾性的に折れ曲がる構
造となっている本発明の歯ブラシの頭部2の代替構造
が、平面と側面図で示されている。
いる。図1〜4のものに対応した部品には、対応した番
号が付されている。チップ部分7は、丸められた先端を
備えたほぼ三角形状を成している。連結部は、頭部の素
材と一体となったプラスチック材の二つのストリップ17
によって橋渡しされたチップ部分7とベース部分6の間
の隙間16によって提供されており、それらストリップ
は、頭部2の厚さよりも薄くなっており、チップ部分7
とベース部分6との間で延びて隙間16を跨いでいる。ス
トリップは、歯ブラシの頭部2の厚さに関して言えば頭
部の背面よりもブラシ毛面5により近くなっている。チ
ップ部分7とベース部分6の両方のブラシ毛面5には、
ブラシ毛4の挿入用のソケット穴18が設けられている。
図31に示されているように、チップ部分7では中央の房
4Bの周りに個々の房4Aが、ほぼ円形又は多角形のパター
ンで配列されるように穴18が配置されている。
ック材部品を構成する『骨格』は、ブラシ毛面5がほぼ
平坦になるように射出成形によって造られている。
『骨格』では、約165度の傾斜角度がチップ部分7とベ
ース部分6の両ブラシ毛面5の間で形成されている。頭
部がその折り曲げられた状態になっている間に、弾性材
10が隙間16に注入されて隙間16を満たし且つストリップ
17を覆い、隙間16の縁とストリップ17に接着されてい
る。それによって、歯ブラシの頭部は、その折り曲げら
れた状態に維持され、チップ部分7はベース部分6に可
撓的且つ弾性的に連結されている。
ップ部分7とベース部分6の両ブラシ毛面5の間の角度
は、チップ部分の柄側のブラシ毛の自由端がベース部分
の先端側のブラシ毛の自由端に接近するようになってい
る。図32に示されているように、チップ部分7側のブラ
シ毛4のそれら自由端の面が、柄から離れる方向におい
てベース部分6のブラシ毛面5から離れるように上向き
に傾斜している。
り、頭部2の先端8の周りに外部緩衝部19を形成してい
る。この目的のために、成形用溝がチップ部分7の外面
に設けられている。
方向に向けられた折曲軸C−Cの周りで、チップ部分7
が、歯磨き中にベース部分6に対して弾性的に折れ曲が
る構造となっている本発明の歯ブラシの頭部2の代替構
造が、平面と側面図で示されている。
ている。図1〜4のものに対応した部品は、対応した番
号が付されている。チップ部分は、丸められた先端を備
えた大略三角形状となっている。連結部は、頭部の素材
と一体となったプラスチック材の二つのストリップ21に
よって橋渡しされたチップ部分7とベース部分6の間の
隙間20によって与えられており、ストリップは頭部2の
厚さよりも薄く、またチップ部分7とベース部分6との
間に延びて隙間20を跨いでいる。隙間20は、ブラシ毛面
上に向いて見下した平面図で大略『V』字の形状となっ
ており、『V』字の頂点は、柄2に向かってとがってい
る。ストリップは、歯ブラシ頭部2の厚さに関して言え
ば頭部の背面よりもブラシ毛面5により近くなってい
る。ストリップ21は、平坦でなく、ベース部分6とチッ
プ部分7の面から内側で湾曲されている。
は、ブラシ毛4の差し込みのためのソケット穴22が設け
られている。図33〜36に示されているように、チップ部
分7では、中央房の周りで個々の房がほぼ円形又は多角
形のパターンで配列されるように穴22が配置されてい
る。
ラスチック材部品を構成する『骨格』は、チップ部分7
とベース部分6のブラシ毛面5の間に約165度の傾斜角
度が形成されるように、軸C−Cの周りでブラシ毛面5
が折り曲げられた状態で射出成形加工によって造られて
いる。
間20に注入され、隙間20を満たしてストリップ21を覆
い、隙間20の縁とストリップ17に接着されている。それ
によって、歯ブラシの頭部は、その折り曲げられた状態
に維持され、チップ部分7はベース部分6に可撓的且つ
弾性的に連結されている。弾性材10の外面は図36に示さ
れているような波形状面を有している。
って差し込まれており、そしてチップ部分7とベース部
分6とのブラシ毛面5の間の角度は、チップ部分の柄側
のブラシ毛の自由端がベース部分の先端側ブラシ毛の自
由端に接近するようになっている。図36に示されている
ように、チップ部分7のブラシ毛4のそれら自由端のな
す面は、柄から離れる方向においてベース部分6のブラ
シ毛面5から離れるように上向きに傾斜している。
Claims (14)
- 【請求項1】頭部(2)を有する柄(1)を備えた歯ブ
ラシであり、該頭部および柄の双方がプラスチック材製
であり、該頭部(2)および柄(1)は歯ブラシ長手軸
に沿って配置されており、該頭部は柄に隣接した付け根
端(3)と柄から離れた先端(8)とを有しており、該
頭部は、そのブラシ毛面(5)から伸びているブラシ毛
(4)を有しており、該頭部は、弾性的且つ可撓的に互
いに連結された複数のブラシ毛支持セグメントからなっ
ており、各セグメントは、幅方向に延びている複数のブ
ラシ毛房の列を支持している歯ブラシにおいて、 上記頭部(2)は、最大で第1および第2の二つのその
ようなセグメントを備え、 第1セグメントは、歯ブラシ柄(1)と一体的に剛に隣
接した実質的に堅いベースセグメント(6)であり、そ
して、頭部(2)の付け根端(3)から、該付け根端
(3)とチップセグメント(7)との間に配置された連
結部(9,10)まで延びており、且つ第2セグメントは、
頭部(2)の先端(8)から連結部(9,10)まで延びて
いる実質的に堅いチップセグメント(7)であり、該チ
ップセグメント(7)は、ベースセグメント(6)に対
して連結部(9,10)で可撓的且つ弾性的に連結されてお
り、 上記連結部(9,10)は、頭部のプラスチック材の中で上
記第1セグメントと第2セグメントとの間において幅方
向に延びる開口(9)において、両セグメントをプラス
チック材のリンクで連結して構成されており、該開口
(9)は、全体に若しくは部分的に弾性材(10)で充填
されていて、 当該連結部(9,10)は、頭部(2)の付け根(3)から
最も遠い箇所までの半分の長さの位置にあることを特徴
とする歯ブラシ。 - 【請求項2】上記ベースセグメント(6)は、頭部
(2)の付け根端(3)と先端(8)との間の距離の、
少なくとも60%にわたって延びていることを特徴とす
る、請求項1記載の歯ブラシ。 - 【請求項3】上記リンクは、頭部の厚さよりも薄いプラ
スチック材の一つの薄いストリップからなり、上記弾性
材(10)は、上記開口(9)の側部に接着されて該開口
(9)を実質的に充たしていることを特徴とする、請求
項1または2記載の歯ブラシ。 - 【請求項4】上記リンクは、頭部の厚さよりも薄いプラ
スチック材の二つ以上の薄いストリップからなり、上記
弾性材(10)は、上記開口(9)の側部に接着されて該
開口(9)を実質的に充たしていることを特徴とする、
請求項1または2記載の歯ブラシ。 - 【請求項5】上記リンクは、頭部の厚さよりも薄いプラ
スチック材の連続膜からなり、上記弾性材(10)は、上
記開口(9)の側部に接着されて該開口(9)を実質的
に充たしていることを特徴とする、請求項1または2記
載の歯ブラシ。 - 【請求項6】上記プラスチック材のリンクは、弾性材の
被覆層内に埋め込まれていることを特徴とする、請求項
1〜5のいずれか1つに記載の歯ブラシ。 - 【請求項7】応力のかかっていない状態では、チップセ
グメント(7)のブラシ毛面(5)が、ベースセグメン
ト(6)のブラシ毛面(5)に対して180゜よりも小さ
い角度をなすことを特徴とする、請求項1〜6のいずれ
か1つに記載の歯ブラシ。 - 【請求項8】上記角度は、155゜〜170゜の間であること
を特徴とする、請求項7記載の歯ブラシ。 - 【請求項9】上記頭部(2)は、歯磨き中に該頭部
(2)の先端(8)に加わる圧力に応じて、ベースセグ
メント(6)およびチップセグメント(7)のブラシ毛
面(5)間の角度が、連結部(9,10)で頭部(2)を横
切る幅方向の折曲軸の周りで歯磨き中に増大すべく、チ
ップセグメント(7)が弾性的に折り曲がるように構成
されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか
1つに記載の歯ブラシ。 - 【請求項10】上記チップセグメント(7)のブラシ毛
面(5)から遠いブラシ毛(4)の先端が、頭部(2)
のベースセグメント(6)のブラシ毛面(5)から遠い
ブラシ毛84)の先端と異なる平面内にあることを特徴と
する、請求項1〜9のいずれか1つに記載の歯ブラシ。 - 【請求項11】上記チップセグメント(7)のブラシ毛
面(5)から遠いブラシ毛(4)の先端が、上記ベース
セグメント(6)のブラシ毛面(5)から離れていく角
度で傾斜していることを特徴とする、請求項10記載の歯
ブラシ。 - 【請求項12】上記連結部の弾性材が、上記頭部の両側
へ頭部を横切って延びており、且つ該頭部のチップセグ
メントの周りに弾性緩衝部を形成すべく延在しているこ
とを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1つに記載の
歯ブラシ。 - 【請求項13】請求項1〜12のいずれか1つに記載の歯
ブラシを製造する方法であって、まずプラスチック材の
骨格が射出成形によって造られ、そして弾性材が後続の
射出成形工程によって導入され、該工程において該弾性
材は高温流体として射出されて該プラスチック材に接着
される射出成形技術である方法。 - 【請求項14】最初に、実質的に平坦なブラシ毛面
(5)を伴ってプラスチック部材だけのプラスチック材
骨格が射出成形によって造られ、そして上記チップセグ
メント(7)が、ベースセグメント(6)のブラシ毛面
に対して180゜よりも小さい角度を成すように折り曲げ
られ、そして上記弾性材(10)が連結部(9,10)内に射
出されることを特徴とする、請求項13記載の方法。
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