JP3533928B2 - 2線式配線器具 - Google Patents
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Description
関する。
式配線器具を説明するブロック図である。
と自動的に負荷開閉部53をオンすることにより商用電
源1を負荷に相当する照明器具2に供給して点灯すると
ともに、人が遠ざかると自動的に負荷開閉部53をオフ
することにより、照明器具2への商用電源1の供給を遮
断して消灯するようにした、照明器具2の自動点灯制御
に用いる人体検出機能付負荷開閉装置50がある。この
人体検出機能付負荷開閉装置50は、電源部51と、操
作部52と、負荷開閉部53とを備える。操作部52
は、負荷開閉部53を駆動する部分であり、開閉制御部
52aと、赤外線センサ部52bと、昼光センサ部52
cとを含んで構成される。
交流を直流の一定電圧に変換して、操作部52(すなわ
ち開閉制御部52a、赤外線センサ部52bおよび昼光
センサ部52c)へ常時給電する。操作部52は、電源
部51からの給電を常時受けて動作している。
給電を受けて動作しており、所定の感知領域(図示せ
ず)を備えていて、この感知領域内を通過する人体から
の赤外線を検出して、人体検出信号を開閉制御部52a
へ出力する。
電を受けて動作しており、周囲の明るさであるところの
周囲照度を常時検出していて、予め定められる所定照度
値よりも周囲照度の方が暗い場合、予め定められる所定
照度値よりも周囲照度の方が暗い旨を告げる暗信号を、
開閉制御部52aへ出力する。
を受けて動作しており、前記暗信号と前記人体検出信号
との論理積(AND)を以て、照明器具2に対する商用
電源1の供給の要否判断を行い、その判断結果が否から
要へ変化する毎に、負荷開閉部53を所定時間オン駆動
を行い照明器具2を点灯した上で、再び負荷開閉部53
に対してオフ駆動を行い照明器具2を消灯する。
開閉装置50にあっては、商用電源1→負荷開閉部53
→照明器具2→商用電源1の閉回路の他に、商用電源1
→電源部51→操作部52→商用電源1の閉回路を確保
しなければならず、4個の電線接続端子T1,…T4 を備
える必要があり、人体検出機能付負荷開閉装置50の設
置に際して、配線の増加を招くという問題点があった。
ために、2個の電線接続端子を備えるのみで、上述の人
体検出機能付負荷開閉装置50における電源部51と操
作部52と負荷開閉部53とを内蔵できる、特開平1−
133535号に示される2線式配線器具が知られてい
る。
2線式配線器具は図4に示すようなリモコンアダプタ6
0である。このリモコンアダプタ60は、2個の電線接
続端子T1,T2 を備えるとともに、内部に、電源部61
と操作部62と負荷開閉部63と補助回路64とを備え
る。操作部62は、開閉制御部62aと、開閉制御部6
2aに指示を与えるリモコン信号受信部62bと、を含
んで構成される。
は、補助回路64は、負荷開閉部63に対して並列をな
す状態で負荷2を含む回路に接続し、且つ負荷開閉部6
3がオフのときに負荷電圧を負荷2の駆動に至らないレ
ベルに低減できるインピーダンスを備える。また、電源
部61は、負荷開閉部63と補助回路64とのそれぞれ
に対して直列をなす状態で負荷2を含む回路に接続し、
負荷開閉部63のオン/オフに係わりなく、操作部62
(開閉制御部62aおよびリモコン信号受信部62b)
に常時給電する。
具にあっては、負荷開閉部63のオン/オフに係わらず
常に電源部61を機能するために、負荷2を含む回路に
電源部61を直列に挿入している。しかも、このように
接続する電源部61から常に安定に定電圧を出力するた
めに、定電圧ダイオードなどの定電圧素子を利用してい
るものの、負荷2が負荷開閉部63のオフのときに駆動
しないように、負荷開閉部63に並列に接続する補助回
路64のインピーダンスを大きくしてあるがために、電
源部61を通して流れる電流は負荷開閉部63のオン/
オフによって大幅に異なることになる。
定になるとともに、負荷の投入(負荷開閉部63のオ
ン)時の突入電流に耐え得るようにするために大電流容
量の素子を用いなければならず、発熱対策も必要とな
り、大型化とコスト高とを招く。また、近年省エネを背
景に普及してきているインバータ式蛍光灯照明器具など
は、従来の白熱灯照明器具や鉄銅タイプの安定器を用い
た蛍光灯照明器具に比べて、負荷の投入時に非常に大き
な突入電流が流れ、電源部61の定電圧ダイオードなど
の素子が破壊され易い。そこで、素子の破壊を防止する
ための回路が必要になるものの、回路構成が非常に複雑
になるという問題点があった。
点を解決するために、負荷のインピーダンスの変化や負
荷開閉部のオン状態/オフ状態に係わりなく、操作部に
安定に給電を行い得る特願平9−204533号に示さ
れるような2線式配線器具を発明した。
2線式配線器具は、図5、図6に示すような人体検出機
能付負荷開閉装置70である。図5に示す人体検出機能
付負荷開閉装置70は、2個の電線接続端子T1,T2 を
備えるとともに、内部に、整流回路部71と、電源部7
2と、補助電源回路73と、操作部74と、負荷開閉部
75とを備える。操作部74は、開閉制御部74aと、
赤外線センサ部74bと、昼光センサ部74cとを含ん
で構成される。また、図6に示す人体検出機能付負荷開
閉装置70は、図5に示す人体検出機能付負荷開閉装置
70の補助電源回路73のない場合で、新たに電源供給
手段76を備えるものである。
0にあっては、電源部72は負荷開閉部75に対して並
列に接続しており、電源部72は負荷開閉部75のオフ
状態のとき負荷2の駆動するに至らないレベルに負荷電
圧を低減できるインピーダンスを備える。また、補助電
源回路73は、負荷2のインピーダンス変化や負荷開閉
部75のオン状態/オフ状態に係わりなく、操作部へ安
定に給電する。
0にあっては、電源供給手段76が負荷開閉部75を通
って流れる電流のエネルギの一部を常に電源部72の入
力部に入力するので、図5に示す人体検出機能付負荷開
閉装置70のような補助電源回路73が無くても、長時
間にわたって連続的に開閉制御部74aに対して給電が
可能であり、長時間にわたって連続的に負荷開閉部75
をオン状態にすることを可能にする。
示す2線式配線器具にあっては、電源部72から電源供
給されない状態すなわち負荷開閉部75のオン状態が長
時間継続すると、補助電源回路73に蓄えられていた電
荷が操作部74によって全て消費されてしまうので、操
作部74に対し長時間にわたる給電を行うには限界があ
る。また、図6に示す2線式配線器具にあっては、電源
部72から電源供給されない状態すなわち負荷開閉部7
5のオン状態のときでも、操作部74へ給電するため
の、トランスなどの電源供給手段76を設けているもの
の、大きな負荷電流にも耐え得る容量のものが必要であ
ることから大型化し、その配設場所を確保しなければな
らず、小型化の面で不利であるという問題点があった。
されたもので、その目的とするところは、負荷のインピ
ーダンスの影響や、負荷開閉部のオン状態/オフ状態に
伴う負荷電流の変化に係わりなく小型化の図れる、優れ
る2線式配線器具を提供することにある。
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、負荷に
対する商用電源の供給をオン/オフ制御する負荷開閉部
と、負荷開閉部の両端電圧の整流電圧が予め定められた
基準電圧に達すると位相信号を出力する位相検出部と、
負荷に対して商用電源を供給する場合に位相検出部の出
力する位相信号に基づいて商用電源の半サイクル毎に負
荷開閉部をオン駆動する駆動回路部と、負荷に対する商
用電源の供給の要否指示を駆動回路部に与える操作部
と、負荷開閉部の両端電圧を用いて操作部へ電源供給す
る電源部と、電源部の出力側に接続されて電源部が操作
部に給電できないとき代わりに給電する補助電源回路
と、前記電源部の前段に接続されて前記要否指示が要の
とき第1のインピーダンス値にされ、否のとき第1のイ
ンピーダンス値より大きな第2のインピーダンス値にさ
れる可変制限ブロックとを備え、商用電源の半サイクル
毎に、商用電源の位相が位相角0度から位相検出部が位
相信号を出力する迄の期間にかけて第1のインピーダン
ス値を介して電源部に電源供給を行うことを特徴とす
る。
制限ブロックのインピーダンス値は、商用電源の投入当
初の補助電源回路の充電期間中、前記第2のインピーダ
ンス値より小さな第3のインピーダンス値にされること
を特徴とする。
部の消費電流が操作部の状態変化に伴って変化しても、
前記電源部の総合出力電流が略一定になるよう調節する
ための、ダミー負荷を前記電源部の出力側に設けたこと
を特徴とする。
具の、第1の実施の形態を図1、図2に基づいて詳細に
説明する。図1は2線式配線器具を示すブロック図であ
る。図2は2線式配線器具の動作を説明するタイミング
チャートであり、(a)は商用電源の波形、(b)は整
流回路部の出力波形、(c)は電源部の入力波形、
(d)は電源部の出力波形、(e)は位相検出部の出力
波形、(f)は赤外線センサ部の出力波形、(g)は昼
光センサ部の出力波形、(h)は操作部の出力波形、
(i)はスイッチS1 のオン/オフ波形、(j)はスイ
ッチS2 のオン/オフ波形、(k)はスイッチS3 のオ
ン/オフ波形、(l)はスイッチS4 のオン/オフ波
形、(m)は駆動回路部の出力波形、(n)は負荷開閉
部のオン/オフ波形、(o)は時間軸である。
商用電源、2はオン/オフ制御されるところの照明器具
などの負荷、10は2線式配線器具に相当する人体検出
機能付負荷開閉装置である。図1に示すように、人体検
出機能付負荷開閉装置10は、2個の電線接続端子T1,
T2 を備えるもので、内部に、整流回路部11と、電源
部12と、補助電源回路13と、操作部14と、負荷開
閉部15と、駆動回路部16と、位相検出部17と、可
変制限ブロック18と、制御部19と、ダミー負荷20
とを備える。
1から得る交流電圧を整流する部分であり、ダイオード
ブリッジなどにて構成され、ダイオードブリッジの一方
の入力部は電線接続端子T1 に、ダイオードブリッジの
他方の入力部は電線接続端子T2 にそれぞれ接続する。
電源部12は、入力部に平滑コンデンサCを備え、整流
回路部11を介して供給される脈流電圧からリップル成
分を除去して平滑化を図るとともに、所定電圧に変換し
た上で補助電源回路13と操作部14とに給電する部分
であり、3端子レギュレータなどにて構成される。
ン状態にあって、電源部12から操作部14に対して所
定の給電が行えない場合、電源部12に代わって操作部
14へ電力を供給するものであり、例えば電解コンデン
サなどの蓄電素子にて構成される。
回路13から給電を受けて常に動作している部分であ
り、判断処理部14aと赤外線センサ部14bと昼光セ
ンサ部14cとを含んで構成される。赤外線センサ部1
4bは、電源部12または補助電源回路13から給電を
受けて常に動作しており、所定の感知領域(図示せず)
を有し、この感知領域内を通過する人体の放射する赤外
線を検出すると、人体検出信号を判断処理部14aへ出
力する。なお、赤外線センサ部14bからの人体検出信
号は、一旦出力され出すとタイマ回路(図示せず)にて
所定時間継続され、その後停止するようにされている。
補助電源回路13から給電を受けて常に動作しており、
例えばCdS受光素子あるいはフォトダイオードなどに
より構成され、周囲の明るさすなわち周囲照度を常に検
出していて、周囲照度の方が予め定めた所定照度値より
も暗い場合、その旨を告げる暗信号を判断処理部14a
へ出力する。
電を受けて常に動作しており、前記暗信号と前記人体検
出信号との論理積(AND)を以て駆動回路部16に対
して負荷開閉部15のオンを指示する駆動信号を出力す
る。また、判断処理部14aは、スイッチS1,S2,S3
に対しては制御部19を介して、スイッチS4 対しては
直接に、次のような指示を与える。
機能付負荷開閉装置10が負荷2を含む商用電源1に接
続されて初めて給電を受けるときのように、補助電源回
路13の充電がなされておらず、操作部14への印加電
圧が所定電圧に達していない数秒程度の間は、スイッチ
S1 はオン状態でスイッチS2,S3,S4 はオフ状態のノ
ーマル状態を維持するものの、操作部14への印加電圧
が所定電圧に達するとスイッチS1,S3 をオフ状態にス
イッチS2,S4 をオン状態にする指示を行う。そして、
人体検出機能付負荷開閉装置10は、スイッチS1,S3
がオフ状態でスイッチS2 がオン状態の、待機状態にな
る。
前記人体検出信号との論理積(AND)を以て、駆動回
路部16に対して負荷開閉部15のオンを指示している
期間中は、スイッチS3 をオン状態にスイッチS1,S2,
S4 をオフ状態にする指示を行う。そして、人体検出機
能付負荷開閉装置10は、スイッチS3 がオン状態でス
イッチS1,S2,S4 がオフ状態の、動作状態になる。
部14bの人体検出信号の有無、昼光センサ部14cの
暗信号の有無、周囲照度の変化による昼光センサ部14
cの状態変化などによって生ずる操作部14の総消費電
流の変動に起因して、電源部12の入力インピーダンス
が変動しないように、電源部12の総負荷電流を常に一
定にするようにダミー負荷20における消費電流を調整
し、常に安定した電源供給を可能にするために、スイッ
チS4 のオン/オフ制御を行う。なお、具体的には、ス
イッチS4 としてはトランジスタやFETなどのスイッ
チング素子が用いられ、ダミー負荷20としては抵抗が
用いられる。
オンの指示に基づいて電線接続端子T1,T2 間を略短絡
状態にする部分であって、例えばトライアックやサイリ
スタなどの半導体スイッチング素子などが用いられる。
位相検出部17は、基準電圧に対する比較回路として構
成され、整流回路部11の出力する全波整流波形を監視
していて、前記全波整流波形が予め設定された基準電圧
に達している位相角θ 1 からθ2 の期間のみHighとなる
位相信号を出力する。位相検出部17の基準電圧は概ね
50V程度に設定され、負荷2のインピーダンスが低い
場合においては、位相検出部17は商用電源1の半サイ
クル毎に、位相角θ1 =20度から位相角θ2 =160
度にかけてHighとなる位相信号を出力する。駆動回路部
16は、位相検出部17の出力する位相信号と、判断処
理部14aの出力する駆動信号との論理積(AND)を
以て、負荷開閉部15に対してオンの指示を与える。
2,S3,とインピーダンスZ1,Z2,Z 3 とを備える。可変
制限ブロック18は、スイッチS1 とインピーダンスZ
1 との直列回路と、スイッチS2 とインピーダンスZ2
との直列回路と、スイッチS 3 とインピーダンスZ3 と
の直列回路との、並列回路として構成されている。イン
ピーダンスZ1,Z2,Z3 の値の大小関係は、Z3 <Z1
<Z2 の関係にあり、例えば、インピーダンスZ1 は2
0KΩ、インピーダンスZ2 は1MΩ、インピーダンス
Z3 は200Ωとされる。制御部19は、判断処理部1
4aからの指示に基づいて、スイッチS1,S2,S3 をオ
ン/オフ制御する部分である。
次のように接続される。すなわち、電線接続端子T1 は
商用電源1の一方に接続する。電線接続端子T2 は負荷
2を介して商用電源1の他方に接続する。また、電線接
続端子T1,T2 には、整流回路部11の入力部と負荷開
閉部15とがそれぞれ並列に接続する。
との間には、駆動回路部16と位相検出部17とが並列
にそれぞれ接続する。また、整流回路部11の陽極出力
部は、可変制限ブロック18を介して、平滑コンデンサ
Cの陽極と電源部12の入力部とに接続する。平滑コン
デンサCの陰極と電源部12の共通部は、整流回路部1
1の陰極出力部に接続する。電源部12の出力部と電源
部12の共通部との間には、スイッチS4 とダミー負荷
20との直列回路と、補助電源回路13と、判断処理部
14aと、赤外線センサ部14bと、昼光センサ部14
cとがそれぞれ並列に接続する。
能付負荷開閉装置10の動作を、図2に基づいて説明す
る。人体検出機能付負荷開閉装置10は、日中などの周
囲が明るときに設置工事がなされ、負荷2を含む商用電
源1に電線接続端子T1,T2を介して接続がなされ、時
刻t0 にAC100Vの供給が開始される。すると、人
体検出機能付負荷開閉装置10は、操作部14への印加
電圧が所定電圧に達していない時刻t0 からt1 迄の数
秒間、負荷開閉部15はオフ状態でスイッチS 1 はオン
状態でスイッチS2,S3,S4 はオフ状態の、いわゆるノ
ーマル状態を維持する。
にあっては、負荷2を介してではあるが整流回路部11
には、商用電源1から図2(a)に示すようなAC10
0Vが印加される。すると、整流回路部11は、AC1
00Vに対して全波整流を施して、図2(b)に示すよ
うな電圧出力を行う。このとき、可変制限ブロック18
において、20KΩのインピーダンスZ1 が選択されて
いる。従って、電源部12の入力部には、負荷2と整流
回路部11とインピーダンスZ1 とを介して商用電源1
からかなり大きな電力供給がなされることになり、平滑
コンデンサCへの蓄電が急速に行われるとともに電源部
12の出力部からもかなり大きな電力を出力することが
可能であり、補助電源回路13への蓄電も急速に行わ
れ、操作部14に対する電圧確立を数秒という短時間に
て達成できることになる。
の確立がなされると、位相検出部17と、操作部14す
なわち判断処理部14aと赤外線センサ部14bと昼光
センサ部14cとが、本来の動作を開始する。そして、
位相検出部17は、整流回路部11の出力する全波整流
波形が予め設定された基準電圧に達している位相角θ 1
からθ2 の期間のみHighとなる位相信号を、商用電源1
の半サイクル毎に出力する。
待機状態信号を出力して、可変制限ブロック18をスイ
ッチS1,S3 がオフ状態でスイッチS2 がオン状態の待
機状態にならしめ、可変制限ブロック18に1MΩのイ
ンピーダンスZ2 を選択する状態にして、電源部12へ
の入力電圧を減少せしめるとともに、スイッチS4 をオ
ン状態にしてダミー負荷20にて電源部12の出力を安
定化するための余分な電力消費を開始せしめる。このと
き、人体検出機能付負荷開閉装置10は、僅かな電流し
か流さないから、負荷2は点灯や駆動に至ることはな
い。
おける時刻t2 のように、昼光センサ部14cが暗信号
を出力しない状態であっても、赤外線センサ部14bが
図2(f)に示すように人体検出信号を出力する場合が
あるものの、判断処理部14aは暗信号と人体検出信号
との論理積(AND)を以て駆動回路部16に対して負
荷開閉部15のオンを指示するものであるので、時刻t
2 では駆動回路部16と負荷開閉部15とになんらの変
化も生じることはなく、人体検出機能付負荷開閉装置1
0は僅かな電流しか流さないから、負荷2は点灯や駆動
に至ることはない。また、図示しないが、昼光センサ部
14cが暗信号を出力しているものの赤外線センサ部1
4bが人体検出信号を出力しない場合も同様に、駆動回
路部16と負荷開閉部15とになんらの変化も生じるこ
とはなく、人体検出機能付負荷開閉装置10は僅かな電
流しか流さないから、負荷2は点灯や駆動に至ることは
ない。
センサ部14cは判断処理部14aに対して暗信号を出
力するようになる。そして、来訪者などの人体が赤外線
センサ部14bによって検出されて、時刻t3 に示すよ
うに、判断処理部14aに対して、赤外線センサ部14
bは人体検出信号を出力し、昼光センサ部14cは暗信
号を出力する状態になる。
期間、判断処理部14aすなわち操作部14は、駆動回
路部16に対して図2(h)に示すように負荷開閉部1
5のオンを指示するとともに、制御部19に対してスイ
ッチS3 をオン状態に、スイッチS1,S2 をオフ状態に
する指示を行い、また同時にスイッチS4 をオフ状態に
する。
スイッチS1 は図2(i)に示すようにオフ状態を、ス
イッチS2 は図2(j)に示すようにオフ状態を、スイ
ッチS3 は図2(k)に示すようにオン状態を、スイッ
チS4 は図2(l)に示すようにオフ状態を維持する。
また、時刻t3 から時刻t9 にかけて、駆動回路部16
は、図2(m)に示すように、商用電源1からのAC1
00Vの位相が位相角θ1 になる半サイクル毎に、負荷
開閉部15をオン状態にするためのトリガパルスを負荷
開閉部15に対して出力する。
時刻t9 にかけて図2(n)に示すように、商用電源1
からのAC100Vの半サイクル毎に、AC100Vの
位相が位相角θ1 から略180度になる迄の期間にかけ
てオン状態になり、負荷2に対して商用電源1からのA
C100Vを印加して負荷2を点灯状態あるいは駆動状
態にする。
オフ状態にする理由は、判断処理部14aが駆動回路部
16に対して負荷開閉部15をオン状態にする指示信号
を出力するとともに、制御部19に対してスイッチS3
をオン状態にスイッチS1,S 2 をオフ状態にする指示信
号を出力しているとき、操作部14の電力消費は多くな
るものの、電源部12に対する見かけ上の電力消費を一
定に保つことによって電源部12の電力供給を安定化す
るためである。
負荷2を点灯状態あるいは駆動状態にするに際し、負荷
開閉部15をAC100Vの位相に係わらず常にオン状
態にするのではなく、商用電源1からのAC100Vの
半サイクル毎に、商用電源1からのAC100Vの位相
が位相角θ1 から略180度になる迄の期間にかけてオ
ン状態にして、位相が位相角0度から位相角θ1 になる
迄の期間にかけてオフ状態にする理由は、負荷開閉部1
5の両端に並列接続されている整流回路部11に対して
すなわち電源部12に対して、操作部14が安定に動作
できるだけの電力を200ΩのインピーダンスZ3 を介
して供給するためである。
半サイクル毎に、商用電源1からのAC100Vの位相
が位相角θ1 から略180度になる迄の期間にかけて負
荷開閉部15をオン状態にするのであるから、位相角θ
1 から略180度の期間にかけて整流回路部11は電源
部12に対して電力供給できない状態になるものの、こ
の期間にあっては、電源部12は平滑コンデンサCに蓄
えられた電荷を消費して操作部14に電力を供給すると
ともに、それでも不足する電力は補助電源回路13を放
電して供給する。
半サイクル毎に、商用電源1からのAC100Vの位相
が位相角0度から位相角θ1 になる迄の期間にかけて、
整流回路部11は電源部12に電力供給するとともに平
滑コンデンサCを充電し、電源部12は操作部14に電
力供給するとともに補助電源回路13を充電するのであ
る。
変制限ブロック18が最も低い200Ωのインピーダン
スZ3 を選択するように制御されるのは、整流回路部1
1の出力する全波整流波形が図2(b)に示すように、
商用電源1からのAC100Vの位相が位相角0度から
位相角θ1 になる迄のほんの僅かの低電圧の期間のみで
あるから、高効率で減衰なく平滑コンデンサCを充電す
るとともに電源部12に対して充分に給電するためであ
る。
部17の出力が時刻t3 から時刻t 9 にかけてHighにな
っている期間が短いのは、商用電源1の半サイクル毎
に、整流回路部11の出力する全波整流波形が予め設定
された基準電圧に達して位相角θ1 からHighとなる位相
信号を出力すると同時に、負荷開閉部15がオン状態に
なって負荷開閉部15の両端電圧が略零ボルトになり、
整流回路部11の出力する全波整流電圧波形も図2
(b)に示すように位相角θ1 から位相角180度にか
けて略零ボルトになるからである。
にかけて、商用電源1からのAC100Vを印加して負
荷2を点灯状態あるいは駆動状態にしているものの、赤
外線センサ部14bのタイマ回路(図示せず)がタイム
アップして、赤外線センサ部14bが人体検出信号の出
力を時刻t9 に停止すると、判断処理部14aは、制御
部19に対して待機状態信号を出力し、可変制限ブロッ
ク18をスイッチS1,S3 がオフ状態でスイッチS2 が
オン状態の待機状態にならしめ、可変制限ブロック18
に1MΩのインピーダンスZ2 を選択する状態にして電
源部12への入力電圧を減少せしめるとともに、スイッ
チS4 をオン状態にしてダミー負荷20にて電源部12
の出力を安定化するための余分な電力消費を開始せしめ
るので、人体検出機能付負荷開閉装置10は、再び前述
した時刻t1 から時刻t3 にかけてと同様の待機状態に
なる。このとき、人体検出機能付負荷開閉装置10は、
僅かな電流しか流さないから、負荷2は点灯や駆動に至
ることはない。
線器具に相当する人体検出機能付負荷開閉装置10によ
れば、電源部12は、商用電源1の投入時には電源部1
2の出力部に接続する、補助電源回路13と操作部14
(判断処理部14a、赤外線センサ部14b、昼光セン
サ部14c)とに電源供給を行うとともに、人体検出機
能付負荷開閉装置10は補助電源回路13を急速充電可
能なインピーダンスZ 1 を選択するので、人体検出機能
付負荷開閉装置10を速やかに動作可能な状態にするこ
とができる。
うな待機時においては、電源部12の出力部に接続す
る、補助電源回路13と操作部14(判断処理部14
a、赤外線センサ部14b、昼光センサ部14c)とに
電源供給を行うものの、負荷開閉部15がオフ状態にあ
る場合、人体検出機能付負荷開閉装置10は負荷2のイ
ンピーダンスよりも遙に大きいインピーダンスZ2 を有
するので、負荷2を確実に動作不可能状態(点灯や駆動
のできない状態)にすることができる。
うな動作状態時においては、負荷開閉部15のオン/オ
フは、整流回路部11の出力する全波整流波形が予め設
定された基準電圧に達している位相角θ1 からθ2 の期
間のみHighとなる、位相検出部17の出力する位相信号
に基づいて位相制御されるので、負荷2の点灯あるいは
駆動と、操作部14(判断処理部14a、赤外線センサ
部14b、昼光センサ部14c)への給電との、両立を
可能にする。
明器具から白熱灯照明器具などへ変わるなどして、負荷
2のインピーダンスが変化したりしても、操作部14
(判断処理部14a、赤外線センサ部14b、昼光セン
サ部14c)に安定した給電が行える。
4と並列にスイッチS4 とダミー負荷20との直列回路
を挿入して、ダミー負荷20に余分な電力消費をさせる
ものの、電源部12の総合的な出力電力を略一定に保つ
ように、操作部14の電力消費状態に応じてスイッチS
4 をオン/オフ制御を行うようにしているので、操作部
14の消費電流が変動しても、電源部12の入力インピ
ーダンスを変化させることなく、安定した給電を操作部
14に対して行うことが可能になる。
れるものではなく、電源部12を交流対応のものとする
ことによって整流回路部11を省略することが可能であ
り、負荷開閉部15を整流回路部11の出力側に接続す
ることによってトランジスタやFETやサイリスタなど
のスイッチング素子にて制御することが可能であり、必
要に応じて可変制限ブロック18のインピーダンスZ2
とインピーダンスZ3とを共通化しても良い。
は、赤外線センサ部14b、昼光センサ部14cとを含
むものとされているが、ワイヤレスリモコンからの制御
信号受信部を含むものであっても良く、本発明は、請求
項に記載する内容の範囲内で各種の変形が可能であり、
変形された全ての態様を含むものである。
うなトランスを用いる必要がなく、簡単な構成でありな
がら、負荷のインピーダンスの変化に係わりなく且つ負
荷開閉部のオン/オフ状態に係わりなく操作部への安定
した給電が可能であり、更なる小型化が図れる、優れる
2線式配線器具を提供できるという効果を奏する。
載の発明の効果に加えて更に、電源投入時において、電
源部から補助電源回路を急速に充電することが可能にな
り、電源部から操作部へ供給する電圧確立を速やかに行
うことができ、電源投入から速やかに動作可能状態にな
る、優れる2線式配線器具を提供できるという効果を奏
する。
載の発明の効果に加えて更に、操作部の消費電流が状況
に応じて増減しても、ダミー負荷を用いて電源部の出力
の総合的な消費電流を略一定に保つことができるので、
電源部の入力インピーダンスを変化させることなく安定
した給電を操作部に対して行うことができ、安定した動
作を補償できる、優れる2線式配線器具を提供できると
いう効果を奏する。
示すブロック図である。
グチャートである。
る。
ある。
図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 負荷に対する商用電源の供給をオン/オ
フ制御する負荷開閉部と、負荷開閉部の両端電圧の整流
電圧が予め定められた基準電圧に達すると位相信号を出
力する位相検出部と、負荷に対して商用電源を供給する
場合に位相検出部の出力する位相信号に基づいて商用電
源の半サイクル毎に負荷開閉部をオン駆動する駆動回路
部と、負荷に対する商用電源の供給の要否指示を駆動回
路部に与える操作部と、負荷開閉部の両端電圧を用いて
操作部へ電源供給する電源部と、電源部の出力側に接続
されて電源部が操作部に給電できないとき代わりに給電
する補助電源回路と、前記電源部の前段に接続されて前
記要否指示が要のとき第1のインピーダンス値にされ、
否のとき第1のインピーダンス値より大きな第2のイン
ピーダンス値にされる可変制限ブロックとを備え、商用
電源の半サイクル毎に、商用電源の位相が位相角0度か
ら位相検出部が位相信号を出力する迄の期間にかけて第
1のインピーダンス値を介して電源部に電源供給を行う
ことを特徴とする2線式配線器具。 - 【請求項2】 前記可変制限ブロックのインピーダンス
値は、商用電源の投入当初の補助電源回路の充電期間
中、前記第2のインピーダンス値より小さな第3のイン
ピーダンス値にされることを特徴とする請求項1記載の
2線式配線器具。 - 【請求項3】 前記操作部の消費電流が操作部の状態変
化に伴って変化しても、前記電源部の総合出力電流が略
一定になるよう調節するための、ダミー負荷を前記電源
部の出力側に設けたことを特徴とする請求項1または2
記載の2線式配線器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03899698A JP3533928B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 2線式配線器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03899698A JP3533928B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 2線式配線器具 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11237925A JPH11237925A (ja) | 1999-08-31 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3533928B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP4748024B2 (ja) | 2006-10-16 | 2011-08-17 | パナソニック電工株式会社 | 2線式スイッチ装置 |
JP4899950B2 (ja) * | 2007-03-08 | 2012-03-21 | パナソニック電工株式会社 | 2線式スイッチ装置 |
JP5645109B2 (ja) * | 2010-07-27 | 2014-12-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 2線式負荷制御装置 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP03899698A patent/JP3533928B2/ja not_active Expired - Fee Related
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