JP3532664B2 - 皮膚洗浄料 - Google Patents
皮膚洗浄料Info
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Description
用性の改善に関する。
に皮脂等を洗い落とすだけでなく、更に各種化粧料等を
洗い落とすことが必要とされる。このため、口紅、ファ
ンデーション、マスカラ、アイシャドウ等の油分を含む
メイクアップ化粧料を施した人は、洗顔の際、まず第一
段階としてメイクアップ化粧料となじみ易い油分を多量
に含んだクレンジングクリーム、クレンジングオイル、
クレンジングミルク、クレンジングジェル等のメイクア
ップ落し用の洗顔料を用いてほとんどのメイクアップ化
粧料成分を除去した後、第二段階として、石鹸やクレン
ジングフォームなどを泡立たせて素肌洗いを行い、第一
段階で用いたメイクアップ落とし用の洗浄料の残存油分
を、皮膚上の皮脂、汚れとともに洗い流すことで、すっ
きり感あるいはさっぱり感といった満足感を得ていた。
は、油分を多量に含有する化粧落し用のクリーム類等を
用いた場合、使用後直ちに水またはぬるま湯ですすいで
も皮膚上に残った油分が十分除去されず、さっぱりした
洗浄感が得られないためであり、また、石鹸やクレンジ
ングフォーム等の泡立たせて使う素肌洗い用の洗顔料の
みでは、メイクアップ化粧料の油分に覆われた顔料、色
剤などを肌上から十分に除去できないためである。一
方、化粧行為の迅速性、簡便性が要求されつつある近
年、一回の操作のみでメイクアップ落とし効果と、すっ
きり感、さっぱり感という素肌洗い効果とを併せ持つ皮
膚洗浄料が望まれている。この様な一段階用の皮膚洗浄
料としては、例えば特開昭63−122618号公報に
開示されているものがある。
られている一段階用のメイクアップ落とし洗浄料は、す
すいだ後に皮膚に残る油分の量を少なくしたことにとど
まるものであり、石鹸やクレンジングフォームなどで泡
を立てて素肌を洗うことによって得られるさっぱり感や
洗顔後の満足感といったものを得ることはできなかっ
た。
と同時に泡立たせることができ、素肌洗いのさっぱり感
が得られる洗浄料の開発が望まれるわけであるが、メイ
クアップ落とし用の洗浄料は前述したように基本的に多
量の油分や油性成分を含有しなければならないものであ
り、一方、石鹸やクレンジングフォームなどの泡立ち、
さっぱり感をもたらす洗浄料は、基本的に親水性が高い
イオン性の界面活性剤が主成分であるため、単純にこれ
らの成分を組み合わせて両方の効果を得ようとしても、
実際には互いにその効果を打ち消し合い、ほとんど泡が
立たなくなってしまうばかりか、メイクアップを落とす
効果も損なわれてしまい満足のいくものは得られないの
が現状であった。さらに、泡立ちとメイクアップ落とし
効果のバランスがとれたものが得られても、粘性が低い
と肌上で流れ落ちてしまうため、これまでは高分子等の
増粘剤の配合を余儀無くされた。しかしながら、高分子
を配合すると、肌上でののびやメークとのなじみは良好
になるが泡立ちが阻害され、泡立ち向上のため起泡剤を
増量すると高分子が凝集し、増粘剤としての効果が発揮
されないという欠点があった。本発明は前記従来技術の
課題に鑑みなされたものであり、その目的は使用性、使
用感触に優れるとともに、高い洗浄効果をも有する皮膚
洗浄料を提供することに有る。
鋭意研究を行った結果、特定のポリオキシエチレンジエ
ステルと、特定のアニオン性界面活性剤及び両性界面活
性剤とを組み合わせることにより、泡立ちを阻害する増
粘剤を添加することなく使用性の良いジェルタイプの洗
顔料を得ることができ、かつ、メイクアップ落とし機能
に加え、泡立ち機能を有し、素肌洗いのさっぱり感が得
られる皮膚洗浄料が得られることを見出し、本発明を完
成するに至った。すなわち、本出願の請求項1記載のメ
イク洗浄料は、一般式化2で表されるポリオキシエチレ
ンジエステルと、アニオン性界面活性剤(特に硫酸エス
テル系アニオン性界面活性剤、及び両性界面活性剤を含
有し、ポリオキシエチレンジエステルと、アニオン性界
面活性剤及び両性界面活性剤との配合比が、重量比で
2:1〜1:8であることを特徴とする。
nは6〜16の整数である。)
ンジエステルがポリオキシエチレンジイソステアレート
及び/又はポリオキシエチレンジオレエートであること
が好適である。
明において用いられる前記化2に示す基本構造を有する
ポリオキシエチレンジエステルの酸化エチレンの平均重
合度は6〜16であり、好ましくは8〜14の範囲であ
る。平均重合度が6より低い場合には泡立ちが十分でな
くなり、逆に16より高い場合にはメイクアップを落と
す効果が十分でなくなる。また、前記化2において、R
は飽和又は不飽和高級脂肪族炭化水素基を表わすが、水
系の洗浄剤組成物への配合であることを考慮し、かつメ
イクアップ洗浄効果の点から考えるとイソステアリル基
又はオレイル基であることが好ましい。
に用いられるアニオン性界面活性剤としては、一般に化
粧品基剤として用いられるアニオン性界面活性剤を採用
することができ、具体的には、α−アシルスルホン酸
塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリル及びアルキ
ルナフタレンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキル
エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、ア
ルキルアミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン
塩、N−長鎖アシルアミノ酸塩、アルキルエーテルカル
ボン酸塩、アルキルヒドロキシエーテルカルボン酸塩等
であり、特に硫酸エステル系のものが好ましい。また、
その対イオンはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アル
カノールアミンやアンモニウムが挙げられる。 本発明
においてはこれらのアニオン界面活性剤の中から、一種
もしくは二種以上を任意に用いることができる。
剤として用いられているベタイン系界面活性剤を採用す
ることができ、具体的にはアルキルジメチルアミノ酢酸
ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシ−N−ヒドロ
キシイミダゾリウムベタイン、アルキルアミドプロピル
ジメチルアミノ酢酸ベタイン等である。本発明において
はこれらの両性界面活性剤の中から、一種もしくは二種
以上を任意に用いることができる。
ステルと、アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤と
の配合割合は、重量比で2:1〜1:8、好ましくは
1:2〜1:8の範囲であり、両者の合計配合量は、洗
浄料全量中の1〜80重量%の範囲である。この範囲外
の配合割合では、ポリオキシエチレンジエステルが多す
ぎる場合は泡立ちが充分でなく、アニオン及び両性界面
活性剤が多すぎる場合にはメイクアップ化粧料成分がな
じみにくく、いずれの場合も満足な結果が得られない。
本発明におけるアニオン性活性剤と両性活性剤の配合割
合は、4:1〜1:4であり、好ましくは2:1〜1:
2の範囲である。この範囲外では、高粘度のジェルを形
成することができない。
須構成成分のほかに必要に応じ、一般的に洗浄料、化粧
料などに配合される成分を本発明の効果を損なわない範
囲で配合することができる。これらの成分としては、グ
リセリン、1,3−ブタンジオール、プロピレングリコ
ール等の多価アルコール類、流動パラフィン、高級アル
コール等の油分、カチオン性界面活性剤、増粘剤、保湿
剤、防腐剤、殺菌剤、紫外線吸収剤、キレート剤、酸化
防止剤、香料などがあげられる。以上のように、本発明
の皮膚洗浄料は、特定のポリオキシエチレンジエステル
と、特定のアニオン性及び両性界面活性剤とを共存させ
ることにより、口紅、ファンデーション、マスカラ、ア
イシャドウ等のメイクアップ化粧料を良好に落とすと同
時に、水を加えることによって泡立たせることができ
る。
するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもので
はない。実施例に先立ち、各実施例で用いた評価法を説
明する。
シルパラメトキシケイ皮酸を0.1%含ませたもの0.
1gを、前腕内側部の4×10cmの範囲に均一に塗布
し、30分間乾燥後、被験試料0.5gを、指を用いて
通常のメイク落とし行為と同様に塗布部全体に約20秒
間なじませ、その後35℃の水道水でこすらずに洗い流
した。乾燥後、塗布部に残存しているファンデーション
を、直径2cmのガラス製カップを用いて2mlのエタノー
ルで溶出させ、エタノール中の2−エチルヘキシルパラ
メトキシケイ皮酸の量を紫外線吸収(310nm)から測
定することにより、メイクアップ落とし効果を求めた。 洗浄効率(%)=(A2 −A0 )/(A1 −A0 )×1
00 A0 :ブランクの溶出液の吸収 A1 :洗浄前の溶出液の吸収 A2 :洗浄後の溶出液の吸収 評価 ○:メイクアップ落し効果良好 洗浄効率90%以上 △:メイクアップ落し効果普通 洗浄効率60%以上 ×:メイクアップ落し効果不良 洗浄効率60%未満
Cの人工硬水(70ppm 炭酸カルシウム)を400ml入
れ、被験試料40gと油性ファンデーション0.1gを
添加後、4500rpm で1分間攪拌した後の泡容量を測
定した。 評価 ◎:泡立ち極めて良好 泡容積1500ml以上 ○:泡立ち良好 泡容積1200ml以上 △:泡立ち普通 泡容積800ml以上 ×:泡立ち不良 泡容積800ml未満
て、実使用試験を専門パネラー20名により実施した。 なお、評価方法は以下の基準に従った。 ○:専門パネラー20名中15名以上がさっぱり感あり
と認めた。 △:専門パネラー20名中8名以上がさっぱり感ありと
認めた。 ×:専門パネラー20名中7名以下がさっぱり感ありと
認めた。
すなわちジェルの粘性の評価を行った。尚、評価基準は
以下に従った。 ○:ジェル基剤として良好な粘性を有している。 △:ジェル基剤としてはやや粘性が低い。 ×:ジェル基剤として粘性が低すぎる。
テル(ポリオキシエチレンジイソステアレート)単独で
はメイクアップ落とし効果は比較的優れているものの、
起泡性、さっぱり感、ジェル化性等には欠ける傾向にあ
る。一方、アニオン性−及び両性界面活性剤(アルキル
硫酸塩−アルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベ
タイン)のみでは、起泡性、さっぱり感、ジェル化性に
は優れているものの、メイクアップ落とし効果に欠け
る。そして、エチレンオキサイド付加ポリオキシプロピ
レン系界面活性剤と、アニオン−及び両性界面活性剤と
の共存系では、その配合割合が重量比で2:1〜1:
8、好ましくは1:2〜1:8で優れたメイクアップ落
とし効果と良好な使用性を共に発揮することができる。
かる組合せ効果は、ポリオキシエチレンジエステル分子
中に占める酸化エチレンの平均重合度が6〜16である
ポリオキシエチレンジエステルに特異的に見られる現象
である。次に、各種配合例について検証を行なった。
エステルと、各種のアニオン性−及び両性界面活性剤に
相乗効果が認められ、特にポリオキシエチレンジエステ
ルはジイソステアレート及び/又はジオレエートが、ま
た、アニオン性界面活性剤としては硫酸エステル系であ
ることが好ましいと理解される。また、アニオン性活性
剤と両性活性剤の配合割合は4:1〜1:4であり、好
ましくは2:1〜1:2の範囲である。この範囲外で
は、高粘度のジェルを形成することができない。
(1) 、(6) を加えて、ジェル状メイクアップ落とし用洗
浄料を得た。
(2) 、(6) を加えて、ジェル状メイクアップ落し用洗浄
料を得た。実施例1及び2のジェル状メイクアップ落と
し用洗浄料は、メイクアップ落とし効果、起泡性に優
れ、しかも使用後のさっぱり感も極めて良好であった。
洗浄料は、ポリオキシエチレンジエステルと、特定のア
ニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤とを共存させる
ことにより、増粘剤を添加する必要なくジェルを形成
し、メイクアップ化粧料を落とす効果に優れていると同
時に、水を加えることによって泡立たせることができ、
使用後の肌にさっぱりした感触を与えるものである。
Claims (5)
- 【請求項1】 一般式化1で表わされるポリオキシエチ
レンジエステルと、 アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤を含有し、ポ
リオキシエチレンジエステルと、アニオン性界面活性剤
及び両性界面活性剤との配合比が、重量比で2:1〜
1:8であることを特徴とするメイク洗浄料。 【化1】RCOO−(C2H4O)n−COR (式中、Rは飽和又は不飽和の高級脂肪族炭化水素基、
nは6〜16の整数である。) - 【請求項2】 請求項1記載のメイク洗浄料において、
アニオン性界面活性剤が硫酸エステル系アニオン性界面
活性剤であることを特徴とするメイク洗浄料。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のメイク洗浄料に
おいて、ポリオキシエチレンジエステルが、ポリオキシ
エチレンジイソステアレート及び/又はポリオキシエチ
レンジオレエートであることを特徴とするメイク洗浄
料。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載され
たメイク洗浄料において、増粘剤を実質的に含まないこ
とを特徴とするメイク洗浄料。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載され
たメイク洗浄料において、形態がジェル状であることを
特徴とするメイク洗浄料。
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0920617A JPH0920617A (ja) | 1997-01-21 |
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Family Applications (1)
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-
1995
- 1995-07-05 JP JP19254495A patent/JP3532664B2/ja not_active Expired - Fee Related
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