JP3525194B2 - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents
電動式パワーステアリング装置Info
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Description
輪操作に要する力を電動モータの回転力により補助する
電動式のパワーステアリング装置に関する。 【0002】 【従来の技術】舵輪に加えられた操舵トルクの検出結果
に基づいて操舵補助用の電動モータを駆動し、自動車の
操舵に要する力を電動モータの回転力により補助するよ
うにした電動式パワーステアリング装置が開発されてい
る。この種の電動式パワーステアリング装置には、電動
モータをコラムシャフトに連繋させるコラム式のもの
と、ラック軸に連繋させるラック軸式のものがある。 【0003】図5は従来の電動モータにてラック軸を駆
動するよう構成したラック軸式の電動パワーステアリン
グ装置を示す部分破断側面図、図6は同じく電動モータ
の拡大断面図である(特開平5−131936号公
報)。図中1はラック軸であり、自動車の車体の左右方
向に配設されているラック軸ケース2内に、その軸心線
方向に移動可能に摺嵌せしめられている。 【0004】また、ラック軸ケース2の一端部寄りに介
装したピニオン軸ケース4内には前記ラック軸1と斜交
する態様でピニオン軸3が配設され、ピニオン軸3の下
端とラック軸1との対向部分ではピニオン軸3に設けた
ピニオン歯とラック軸1に設けたラック歯とが噛合せし
められている。ピニオン軸3は途中にトーションバーを
介在させ、その上端は図示しない舵輪に連繋せしめられ
ており、舵輪の操作によってピニオン軸3が回転し、ラ
ック軸1が左,右方向に移動せしめられて車輪の操向が
行われるようになっている。 【0005】前記トーションバーの周囲には図示しない
トルクセンサが付設されており、舵輪の操作に伴ってト
ーションバーに発生する操舵トルクが検出され、検出ト
ルクは図示しない制御部に取り込まれる。制御部は電動
モータ7の目標回転数を算出し、この目標回転数と電動
モータ7に付設した回転計から取り込んだ現在の回転数
とにに基づき電動モータ7へ制御信号を出力する。電動
モータ7はラック軸ケース2の略中央部に介装したモー
タケース71内にラック軸1の中心線と同心にステータ
72、ロータ73、該ロータ73を外装した筒形をなす
外側の円筒軸74、更にその内側に同じく円筒形をなす
内側の円筒軸75を配設して構成してある。 【0006】外側の円筒軸74と内側の円筒軸75とは
スプライン結合されており、外側の円筒軸74に対し、
内側の円筒軸75は軸方向へ相対移動し得るが、周方向
には一体的に回転するよう構成されている。そして内側
の円筒軸75は第1のボールネジ機構76を介してモー
タケース71又はラック軸ケース2に連結すると共に、
内側の円筒軸75を第2のボールネジ機構77を介して
ラック軸1に連結してある。 【0007】前記第1のボールネジ機構76と第2のボ
ールネジ機構77とはそのねじの向きが逆であり、また
第1のボールネジ機構76のボールネジのリードは第2
のボールネジ機構77のボールネジのそれよりも小さく
設定されている。 【0008】次にこのような従来装置の動作を説明す
る。舵輪の操作によりラック軸1を左側に移動させた場
合、電動モータ7の回転によって外側の円筒軸74,内
側の円筒軸75はいずれも同じ方向に同じ量だけ回転さ
せられる。内側の円筒軸75が回転すると第1のボール
ネジ機構76により内側の円筒軸75がラック軸ケース
2に対して左側に移動すると共に、第2のボールネジ機
構77によりラック軸1が内側の円筒軸75に対して左
側に移動する。その結果、ラック軸1がラック軸ケース
2に対して左側に移動し、その移動量はラック軸ケース
2に対する内側の円筒軸75の移動量と、内側の円筒軸
75に対するラック軸1の移動量との和に等しい。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】ところで上述した如き
従来装置にあっては、ボールネジ軌条はラック軸と同一
軸心線上に形成されているからボールナットを回転駆動
することでラック軸にも回転モーメントが生じる。ラッ
ク軸はラック軸ケース内に軸方向への移動が可能に支持
され、その回転はラック歯とピニオン歯との噛合によっ
て拘束されているのみであるから、ラック軸に回転モー
メントが生じると、ラック歯とピニオン歯との噛合部に
過大な入力が付与されることとなって噛合不良が生じる
ことがある等の問題があった。 【0010】本発明は斯かる事情に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところはボールナットの回転に
伴ってラック軸に回転を生じさせることを防止し、ラッ
ク歯,ピニオン歯の噛合不良を防止し得るようにした電
動式パワーステアリング装置を提供するにある。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明に係る電動式パワ
ーステアリング装置は、舵輪に連なるピニオン歯と噛合
するラック歯及び電動モータにて回転されるボールネジ
用の螺旋形をなすボールネジ軌条夫々を形成したラック
軸を備え、舵輪の操作を前記電動モータの回転力にて補
助するようにした動力舵取装置において、前記ボールネ
ジ軌条の中心線はラック軸の軸心線から偏心させて形成
してあることを特徴とする。 【0012】 【作用】本発明にあっては、ラック軸に形成するボール
ネジ軌条の軸心線をラック軸の軸心線から偏心させ、こ
の偏心した位置で電動モータを介してラック軸ケースに
支持させることで、ボールナットが回転してもこの回転
に伴ってラック軸に作用する力がラック軸に回転を発生
させることがない。 【0013】 【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は本発明に係る電動式パワース
テアリング装置の断面図(図2のI−I線による断面図
に相当する)、図2はラック軸と電動モータとの関係を
示す断面図、図3はラック軸,ボールネジ,電動モータ
の結合構造を示す拡大断面図、図4は図3のIV−IV線に
よる拡大断面図であり、図中1はラック軸、2はラック
軸ケース、3はピニオン軸、4はピニオン軸ケースを示
している。 【0014】ラック軸1は長手方向を左右方向として車
体に固設された筒状をなすラック軸ケース2に内挿さ
れ、図2に示す如くラック軸ケース2の両端部にて軸支
部(ラックブッシュ)21,21にて軸心線方向に摺動
可能に支持されており、その両端はラック軸ケース2の
両端から外方に突き出され、突き出された両端末は玉継
手11,11を介してタイロッド12,12の各一端に
連結されている。各タイロッド12,12の各他端は
左,右の前輪に連繋されており、ラック軸1の軸長方向
への移動により前輪が左,右に操向されるようになって
いる。 【0015】また、ピニオン軸3は図2に示す如くラッ
ク軸ケース2の一端部寄りに連設したピニオン軸ケース
4の内部にラック軸1に対してその軸心を斜交させた状
態に軸支されている。該ピニオン軸3は、図1に示す如
く、トーションバー31を介して同軸上に連結された上
軸32と下軸33とからなり、上軸32はころがり軸受
41によりピニオン軸ケース4に支承され、その上端部
を図示しないユニバーサルジョイントを介して舵輪に連
動連結してある。 【0016】また下軸33は、ピニオン軸ケース4の下
側部及びラック軸ケース2に夫々玉軸受42,43によ
りピニオン軸ケース4,ラック軸ケース2に渡って支承
されている。前記下軸33の中途部には、その軸長方向
に適宜の長さに亘るピニオン歯34が形成されており、
該ピニオン歯34は、ラック軸ケース2の内部におい
て、前記ラック軸1の一端部寄りに形成されたラック歯
13に噛合させてある。 【0017】ラック歯13とピニオン歯34との噛合位
置には、これらが確実に噛合されるようピニオン軸3側
に向かう押しばね14の付勢力によってラック軸1を押
圧するラックガイド15が設けてある。図1において6
はトーションバー31に加えられる操舵トルクを検出す
るためのトルクセンサであり、操舵トルクに応じたトー
ションバー31の捩れに伴って上軸32と下軸33との
間に生じる周方向の相対変位を検出して電位として出力
する。 【0018】トルクセンサ6はトーションバー31に捩
れが生じていない場合、換言すれば舵輪操作がなされて
いない場合に所定の基準電位を出力するように初期調整
されている。このトルクセンサ6の出力信号は時系列的
に図示しない制御部に入力されており、制御部はこの信
号を前記基準電位と比較して前記操舵トルクの方向及び
その大きさを認識し、図3に示す如き操舵補助用の電動
モータ7を制御する。 【0019】図3において71は電動モータ7のモータ
ケース、72は同じくステータ、73は同じくロータを
示している。モータケース71はその内,外径がラック
軸ケース2の内,外径よりも大きい筒形に形成され、
左,右に分断したラック軸ケース2の中間に、ラック軸
ケース2の端部とモータケース71の両端部とに夫々形
成したフランジ同士を止ねじ71aにて締結することで
ラック軸ケース2の一部を兼ねる態様で介装されてい
る。 【0020】モータケース71の内周壁にはステータ7
2が固定され、またこのステータ72の内側をこれと同
心に貫通させてロータ73を外嵌固定した円筒軸74が
配設されている。ステータ72の一端側から突き出した
円筒軸74の一端は拡径したラック軸ケース2の内側に
臨み、ここでラック軸ケース2の内周面との間に設けた
玉軸受73aを介してラック軸ケース2に軸支され、ま
た同じくステータ72の他端側から突き出した円筒軸7
4の他端部はモータケース71の内周面との間に設けた
玉軸受73bを介してモータケース71に軸支されてい
る。そしてこの円筒軸74の他端部にはこれと同心一体
的に筒状をなすボールネジ8用のボールナット81が延
設され、その端末の外周面は拡径されたラック軸ケース
2の内周面に臨み、これとの間に介装した軸受81aに
てラック軸ケース2に軸支されている。 【0021】前記ボールナット81の内周面と対向する
ラック軸1の外周にはボールネジ用の螺旋状をなすボー
ルネジ軌条82が形成されている。そしてこのボールネ
ジ軌条82が形成されている領域1dの軸心線は図3に
示す如くラック軸1全体の軸心線に対し所定寸法Δdだ
け偏心させてある。偏心方向は特に限定するものではな
い。従って電動モータ7のステータ72,ロータ73及
びボールネジ8のボールナット81及びボールネジ軌条
82の軸心線がラック軸1の軸心線に対しΔdだけ偏心
した状態となっている。 【0022】円筒軸74の前記一端部外周面にはギヤ7
3cが固定され、該ギヤ73cを介してモータケース7
1に設けた回転計9に連繋せしめてあり、回転計9にて
円筒軸74の回転数が計測されるようになっている。 【0023】次にこのような電動式パワーステアリング
装置の動作を説明する。図示しない舵輪を回転させる
と、トーションバー31に操舵トルクが発生し、このト
ルクはトルクセンサ6にて検出され、図示しない制御部
へ送られる。制御部は入力されたトルク検出値に基づい
て電動モータ7の目標回転数を演算し、この目標回転数
と、回転計9による検出回転数とに基づき電動モータ7
を駆動制御する。 【0024】電動モータ7はそのロータ73及び円筒軸
74が回転し、ボールネジ8のボールナット81を介し
てラック軸1をその軸心線方向に移動させ、舵輪からト
ーションバー31、ピニオン軸3を通じてラック軸1に
与える軸方向への移動力を補助する。ロータ73及び円
筒軸74は玉軸受73a,73b及び81aを介してラ
ック軸ケース2及びモータケース71に軸支された状態
で、図4に示す如くラック軸1におけるボールネジ軌条
82が形成されている領域1dの軸心線回りに回転する
結果、ロータ73,円筒軸74の回転がラック軸1に回
転を生じさせることがなく、ラック歯13とピニオン歯
34との噛合不良等を招くことが防止される。 【0025】 【発明の効果】以上の如く本発明にあっては、ラック軸
の軸心線に対し、螺旋形に形成されているボールネジ軌
条の軸心線を偏心させて形成してあるから、ラック軸の
回転モーメント負荷をラック軸支持部(ラックガイド及
びラックブッシュ)で受けることができ、ラック歯,ピ
ニオン歯に余分な負荷が加わることがなく、耐久性が大
幅に向上する効果がある。
ラック軸とピニオン軸との結合構造を示す断面図であ
る。 【図2】本発明に係る電動式パワーステアリング装置の
ラック軸とピニオン軸及び電動モータの結合構造を示す
断面図である。 【図3】本発明に係る電動式パワーステアリング装置の
ラック軸とボールネジ及び電動モータとの結合構造を示
す拡大断面図である。 【図4】図3のIV−IV線による拡大断面図である。 【図5】従来の電動式パワーステアリング装置の部分破
断側面図である。 【図6】従来の電動式パワーステアリング装置の電動モ
ータとラック軸との結合構造を示す部分拡大断面図であ
る。 【符号の説明】 1 ラック軸 1d ボールネジ軌条が形成されている領域 2 ラック軸ケース 3 ピニオン軸 4 ピニオン軸ケース 6 トルクセンサ 7 電動モータ 8 ボールネジ 9 回転計 31 トーションバー 71 モータケース 72 ステータ 73 ロータ 73a,73b 玉軸受 74 円筒軸 81a 玉軸受 82 ボールネジ軌条
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 舵輪に連なるピニオン歯と噛合するラッ
ク歯及び電動モータにて回転されるボールネジ用の螺旋
形をなすボールネジ軌条夫々を形成したラック軸を備
え、舵輪の操作を前記電動モータの回転力にて補助する
ようにした動力舵取装置において、 前記ボールネジ軌条の中心線はラック軸の軸心線から偏
心させて形成してあることを特徴とする電動式パワース
テアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6243095A JP3525194B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 電動式パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6243095A JP3525194B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 電動式パワーステアリング装置 |
Publications (2)
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JPH08258729A JPH08258729A (ja) | 1996-10-08 |
JP3525194B2 true JP3525194B2 (ja) | 2004-05-10 |
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ID=13199960
Family Applications (1)
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JP6243095A Expired - Fee Related JP3525194B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 電動式パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP2014105802A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Jtekt Corp | ボールねじ、およびボールねじを有する電動パワーステアリング装置 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP6243095A patent/JP3525194B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08258729A (ja) | 1996-10-08 |
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