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JP3520008B2 - 電子部品供給装置 - Google Patents

電子部品供給装置

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Publication number
JP3520008B2
JP3520008B2 JP36785899A JP36785899A JP3520008B2 JP 3520008 B2 JP3520008 B2 JP 3520008B2 JP 36785899 A JP36785899 A JP 36785899A JP 36785899 A JP36785899 A JP 36785899A JP 3520008 B2 JP3520008 B2 JP 3520008B2
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JP
Japan
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electronic component
component supply
supply device
electronic
tube
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浩二 斉藤
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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Priority to EP00128186A priority patent/EP1111983A1/en
Priority to US09/742,223 priority patent/US6443669B2/en
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Application granted granted Critical
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components
    • H05K13/021Loading or unloading of containers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ部品等の四
角柱形状の電子部品を長さ向きに整列して部品取出位置
に供給する電子部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子部品供給装置を開示
するものとして特開平6−232596号公報がある。
同公報に開示された装置は、貯蔵室内にバルク状態で収
納されたチップ部品を部品搬送管を通じてベルト上に排
出し、排出されたチップ部品をベルトによって前方に搬
送して、搬送されたチップ部品をストッパによって所定
の部品取出位置に停止させる機能を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記装置では、チップ
部品を前方に搬送するためにベルトを用いているため、
ベルトを移動させるための機構、例えば、ベルトを間欠
的に移動させるためのラチェット機構が別途必要とな
る。最近ではこの種の装置に対して価格低減が求められ
ているが、部品搬送のためにベルト及びその移動機構を
要する前記装置では装置価格を低減するにも自ずと限界
がある。また、前記装置は円柱形状のチップ部品を供給
対象とするものであるため、近年主流となっている四角
柱形状の電子部品(チップ部品を含む)の供給には不向
きである。
【0004】本発明は前記事情に鑑みて創作されたもの
で、四角柱形状の電子部品の供給に適し、しかも、ベル
ト及びその移動機構を要しない安価な電子部品供給装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る電子部品供給装置は、所定形状の電子
部品を整列状態で搬送するための搬送通路と、搬送通路
の先端から搬送通路内にエアー吸引力を作用させ、エア
ー吸引力によって搬送通路内の電子部品を搬送する吸気
機器と、エアー吸引力によって整列状態で搬送された電
子部品を停止させる可動式の部品ストッパーと、搬送さ
れた電子部品が部品ストッパーによって停止された後に
部品ストッパーを停止位置から離れた位置に変位させる
変位機器とを備えることをその特徴とする。また、本発
明の電子部品供給装置は、所定形状の電子部品を整列状
態で搬送するための搬送通路と、搬送通路の先端から搬
送通路内にエアー吸引力を作用させ、エアー吸引力によ
って搬送通路内の電子部品を搬送する吸気機器と、エア
ー吸引力によって整列状態で搬送された電子部品を停止
させる部品ストッパーとを備え、前記搬送通路は、電子
部品が所定向きで通過可能な断面形状の内孔を有するチ
ューブによって構成されていることをその特徴とする。
【0006】これら装置によれば、搬送通路の先端から
搬送通路内に電子部品引き込み用の負圧を作用させるこ
とにより、搬送通路内の電子部品を整列状態で搬送する
ことができ、整列状態で搬送された電子部品を部品スト
ッパーによって停止させることができる。つまり、搬送
通路と吸気機器と部品ストッパーを備えた装置によって
電子部品を整列状態で搬送して所定位置に供給すること
が可能であり、従来のようなベルト及びその移動機構を
不要で、構成が極めて簡略で且つ安価な電子部品供給装
置を提供することができる。
【0007】
【0008】本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構
成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって
明らかとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図13は本発明の一実施形
態を示すもので、図中の符号1はフレーム、2は貯蔵
庫、3は固定パイプ、4は可動パイプ、5は搬送チュー
ブ、6は供給ブロック、7はスライダ、8はエアシリン
ダ、9はエアチューブ、10は駆動レバー、11は中継
リンク、12は従動レバーである。尚、以下の説明では
図1における左側を前、右側を後、手前側を左、奥側を
右と表記する。
【0010】フレーム1は、ステンレス等から成る金属
板を所定形状に打ち抜くことによって得られた1枚板を
屈曲等によって整形することにより形成されている。こ
のフレーム1には、局部的な切り起こしにより、固定パ
イプ用の支持片1aと搬送チューブ用の複数の支持片1
bとエアチューブ用の複数の支持片1cが一面に形成さ
れている。また、このフレーム1はその後辺(図中右
辺)と下辺に、フレーム剛性を高めるための屈曲片1d
と1eを有している。さらに、屈曲片1eには、装置を
他の部材に取り付けるときに使用する複数の位置決めピ
ン1fが取り付けられている。
【0011】貯蔵庫2は、樹脂成形によって形成した上
面開口の扁平な貯蔵庫本体2aと、貯蔵庫本体2aの上
面開口を開閉自在に覆うスライド蓋2bとから構成され
ており、貯蔵庫本体2aの内部には略V字状の傾斜底面
を有する扁平な貯蔵室2cが形成されている。また、貯
蔵庫本体2aには、可動パイプ4が上下移動可能に挿通
配置される横断面円形の貫通孔2dが、下面から傾斜底
面の最深部に及んで貫通形成されている。この貯蔵庫2
は、ねじFを適宜数用いてフレーム1に着脱自在に取
り付けられている。
【0012】固定パイプ3は、金属や硬質樹脂等から形
成され、横断面矩形の内孔3aを有しその外形は円形で
ある。本実施形態の装置は、幅=高さ<長さの関係を有
する電子部品P、例えば、チップコンデンサやチップイ
ンダクタやチップ抵抗器等のチップ部品等を供給対象と
する関係から、図2(B)に示すように、固定パイプ3
の内孔横断面形は電子部品Pの端面形状にほぼ一致して
いて、具体的には電子部品Pの端面形状よりも僅かに大
きな正方形状を有している。図2(A)に示すように、
この固定パイプ3はその下端部をフレーム1の支持片1
aに貫通した状態で固定され、貯蔵庫本体2aの貫通孔
2dの中央に挿通配置されている。図示例のものでは、
固定パイプ3の上端は、貯蔵庫本体2aの貫通孔2dの
上端よりも僅かに低い位置にあるが、貫通孔2dの上端
と一致した位置、或いは、貫通孔2dの上端よりも僅か
に高い位置にあってもよい。
【0013】可動パイプ4は、金属や硬質樹脂等から形
成され、固定パイプ3の外形よりも僅かに大きな横断面
円形の内孔4aと、貯蔵庫本体2aの貫通孔2dよりも
僅かに小さな横断面円形の外形を有している。また、可
動パイプ4の上端には、逆円錐形を成す案内面4bが形
成され、下端とその上側にはカラー4cと4dが形成さ
れている。図2(A)に詳細を示すように、この可動パ
イプ4は固定パイプ3の外側に配置されて、その上端を
貯蔵庫本体2aの貫通孔2dに挿通配置されており、上
側カラー4dの下側には第1コイルバネS1が装着さ
れ、上側には可動パイプ4を下方に付勢する第2コイル
バネS2が装着されている。ちなみに、第1コイルバネ
S1と第2コイルバネS2の力関係はS1>S2であ
る。図2(A)からも分かるように、下降位置(待機位
置)にあっては、可動パイプ4はその下面をフレーム1
の支持片1a上に取り付けられた衝撃緩衝用のゴムリン
グLRに接していて、その上端は固定パイプ3の上端よ
りも低い位置にある。つまり、可動パイプ4が下降位置
にあるときには、可動パイプ4の上側には、可動パイプ
4の案内面4bと固定パイプ3の外周面と貫通孔2dに
よって囲まれた環状凹部(符号なし)が形成されてい
る。
【0014】搬送チューブ5は、ナイロン等の可撓性樹
脂から形成され、横断面矩形の内孔5aを有しその外形
は矩形である。本実施形態の装置は、幅=高さ<長さの
関係を有する電子部品P、例えば、チップコンデンサや
チップインダクタやチップ抵抗器等のチップ部品等を供
給対象とする関係から、図2(C)に示すように、搬送
チューブ5の内孔横断面形は固定パイプ3の内孔横断面
形と一致した正方形状で、外形は内孔横断面形と相似の
正方形である。また、搬送チューブ4の基端には、固定
パイプ3の下端を差し込んで接続するための横断面円形
の接続凹部5bが形成されており、図2(A)に示すよ
うに、搬送チューブ5の基端はその内孔5aの向きが固
定パイプ3の内孔3aの向きと整合するように、必要に
応じて接着剤を用いて固定パイプ3の下端に接続されて
いる。後に説明する部品搬送の際に、固定パイプ3の内
孔3aから搬送チューブ5の内孔5aに移行するチップ
部品Pが両者の境界で引っかからないようにするため、
搬送チューブ5の内孔5aの入口部分に面取りや丸みを
付けておくようにしてもよい。
【0015】供給ブロック6は、図3〜5に示すよう
に、搬送チューブ5の内孔横断面形と一致した断面形状
を有する供給通路6aを有している。また、供給通路6
aの端部には、搬送チューブ5の先端を差し込んで接
続するための横断面正方形の接続凹部6bが形成されて
おり、搬送チューブ5の先端はその内孔5aの向きが供
給通路6aの向きと整合するように、必要に応じて接着
剤を用いて接続凹部6bに接続されている。後に説明す
る部品搬送の際に、搬送チューブ5の内孔5aから供給
通路6aに移行するチップ部品Pが両者の境界で引っか
からないようにするため、供給通路6aの入口部分に面
取りや丸みを付けておくようにしてもよい。また、供給
ブロック6における供給通路6aの上側部分には、後述
するシャッタープレート7dの幅寸法と一致した幅寸法
と、供給ブロック6の上面と供給通路6aの上壁との間
隔に一致する深さ寸法とを有する第1凹部6cが形成さ
れていて、供給通路6aの前方部分はこの第1凹部6c
を通じて外部に開口している。さらに、供給ブロック6
における供給通路6aの前部下側には、供給ブロック6
の下面から供給通路6aの下壁に至る横断面円形の吸引
口6dが貫通形成されており、この吸引口6dの下端に
はエアチューブ用のコネクターCMが取り付けられてい
る。さらにまた、供給ブロック6における供給通路6a
の前側には、後述するスライダ本体7aが前後移動可能
に配置される第2凹部6eが形成されており、この第2
凹部6eは上面及び左右両面を開口している。さらにま
た、供給ブロック6における第2凹部6eの上側には、
第2凹部6eの上面開口を塞ぐカバープレート6fが設
けられており、このカバープレート6fの下面は後述す
るシャッタープレート7dの上面と僅かな隙間を介して
向き合っている。
【0016】スライダ7は、図3〜5に示すように、直
方体形状のスライダ本体7aと、永久磁石7bと、スト
ッパプレート7cと、シャッタープレート7dとから構
成されている。
【0017】スライダ本体7aは、上面中央に前後方向
に伸びる直線溝7a1を有しており、この直線溝7a1
の幅は供給ブロック6の供給通路6aの幅よりも僅かに
小さい。また、スライダ本体7aの直線溝7a1には、
所定深さで横断面円形の磁石装着穴7a2が形成されて
いて、この磁石装着穴7a2には、磁石装着穴7a2の
深さ寸法と一致した長さ寸法を有するサマリウム−コバ
ルト磁石やフェライト磁石等から成る円柱形状の永久磁
石7bが、N極とS極の何れか一方が上方を向くよう
に、必要に応じて接着剤を用いて挿入されている。さら
に、スライダ本体7aの左側面には従動レバー12の上
端長穴12aに挿入され得る棒状突起7a3がその先端
が供給ブロック6の左側面から外部に突出するように設
けられている。
【0018】ストッパプレート7cは、鉄等の磁性材料
から成り、スライダ本体7aの直線溝7a1と一致した
幅寸法と直線溝7a1の深さ寸法よりも小さな厚み寸法
を有している。
【0019】シャッタープレート7dは、供給ブロック
6の第1凹部6cよりも僅かに小さな幅寸法を有してお
り、その下面中央には、スライダ本体7aの直線溝7a
1と一致した幅寸法と直線溝7a1の深さ寸法よりも小
さな高さ寸法を有する直線凸部7d1が形成されてい
る。
【0020】前記のスライダ7は、スライダ本体7aの
直線溝7a1にストッパプレート7cを挿入した後、直
線凸部7d1が直線溝7a1に入り込むようにシャッタ
ープレート7dをスライダ本体7aの上面に配置するこ
とにより組み立てられている。各部品は接着剤やねじ等
を用いて相互に結合するか、或いは、シャッタープレー
ト7dをスライダ本体7aに結合することによってスト
ッパプレート7cを挟みつけて固定するような組み立て
方法を採用してもよい。組み立て後のストッパプレート
7cの下面は永久磁石7bの上面に接していて、これに
よりストッパプレート7cの後端にはN極とS極の何れ
か一方の極性が現れる。また、ストッパプレート7cの
後端はシャッタープレート7dよりも後方に突出してい
る。
【0021】このスライダ7は、図3〜図5から分かる
ように、スライダ本体7aが供給ブロック6の第2凹部
6eに位置し、且つ、ストッパプレート7cの後部とシ
ャッタープレート7dの直線凸部7d1の後部が、供給
ブロック6の供給通路6a内に入り込むように配置され
ている。図示例のものでは、スライダ本体7aの前面と
供給ブロック6の第2凹部6eの前壁との間に第3コイ
ルバネS3が介装されていることから、第3コイルバネ
S3の付勢力によって、スライダ本体7aの後面は第2
凹部6eの後壁に当接し、シャッタープレート7dの後
端面は第1凹部6cの後壁に当接しており、これによっ
て供給ブロック6の供給通路6aの開口は全て閉塞され
ていている。また、図3及び図5(A)から分かるよう
に、供給通路6aの下壁とストッパプレート7cとの間
には吸引用の隙間が存在し、この隙間を介して吸引口6
dと搬送チューブ5の内孔5aとが連通している。
【0022】エアシリンダ8は、ピストン(図示省略)
に連結されたロッド8aを有し、その下端8bをフレー
ム1に回転自在に軸支されている。また、エアシリンダ
8は逆止弁(図示省略)を内蔵した吸気ポート8c及び
排気ポート8dを備えており、吸気ポート8cはエアチ
ューブ9を介して供給ブロック6の下面に設けられたコ
ネクターCMに接続されている。このエアシリンダ8
は、図7に示すように、ロッド8aを上昇位置から下降
させることによって吸気ポート8cからの吸気を可能と
しており、この吸気動作によってエアチューブ9,吸引
口6d及び供給通路6aを通じて搬送チューブ5の内孔
5aに電子部品引き込み用の負圧を作用させることがで
きる。また、このエアシリンダ8は、図6に示すよう
に、ロッド8aを下降位置から上昇させることにより排
気ポート8dからの排気を可能としており、この排気動
作によってエアシリンダ内部の空気を外部に排出するこ
とができる。尚、前記の吸気時には排気ポート8dの逆
止弁が閉じ、前記の排気時には吸気ポート8cの逆止弁
が閉じるため、吸気時には所定の負圧を搬送チューブ5
の内孔5aに作用させることでき、また、排気時には搬
送チューブ5の内孔5aに正圧が作用することを防止で
きる。
【0023】駆動レバー10は、第1垂直部分10aと
水平部分10bと第2垂直部分10cとが連続する形状
を備え、第1垂直部分10aには下方に伸びる張出部分
10dを有している。この駆動レバー10は、第1垂直
部分10aのほぼ中央部をフレーム1に回転自在に軸支
されており、捻りコイルバネS4によって図中時計時計
回り方向に付勢されている。第1垂直部分10aの前端
の右側面には被押圧ロッド10a1が設けられていて、
この被押圧ロッド10a1は図示省略の駆動機器によっ
て下方に押圧され、これにより駆動レバー10が反時計
回り方向に回転する(図6参照)。また、水平部分10
bには、円形孔またはU字形切り欠き等から成る係合部
10b1が設けられており、図2(A)に示すように、
係合部10b1は可動パイプ4の下側カラー4cと下側
の第1コイルバネS1との間に介装されている。さら
に、第2垂直部分10cには、エアシリンダ8のロッド
8aの先端が軸支されている。
【0024】中継リンク11の後端には駆動レバー10
の張出部分10dの下端が回転自在に連結され、また、
中継リンク11の前端には従動レバー12の下端が回転
自在に連結されている。従動レバー12はほぼ中央部を
フレーム1に回転自在に軸支されており、従動レバー1
2の上端に形成された長穴12aにはスライダ本体7a
の棒状突起7a3が挿入されている。
【0025】以下に前記装置の動作を説明する。
【0026】図6及び図7に示すように、貯蔵庫2の貯
蔵室2cには、先に述べたような幅=高さ<長さの関係
を有する電子部品Pが多数個バルク状態で収納されてい
る。
【0027】前記装置における部品供給は、図示省略の
駆動機器によって待機位置にある駆動レバー10の被押
圧ロッド10a1を捻りコイルバネS4及び第2コイル
バネS2の付勢力に抗して押し下げて駆動レバー10を
反時計回り方向に所定角度回転させる動作(図6参照)
と、駆動機器による被押圧ロッド10a1の押し下げを
解除して駆動レバー10を捻りコイルバネS4及び第2
コイルバネS2の付勢力を利用して待機位置に復帰させ
る動作(図7参照)を交互に繰り返すことにより実施さ
れる。
【0028】駆動レバー10を待機位置から反時計回り
方向に所定角度回転させるときには、水平部分10bに
よって変位によって可動パイプ4が図8(A)に示す下
降位置から図8(B)に示す上昇位置に上昇する。第1
コイルバネS1と第2コイルバネS2の力関係がS1>
S2であるので、第2コイルバネS2が縮むようにして
可動パイプ4が上昇し、その先端が貯蔵室2cに僅かに
入り込む。図8に(A)に示すように、可動パイプ4が
下降位置にあるときにはその上側の環状凹部に幾つかの
電子部品Pが入り込んでいるので、可動パイプ4の上昇
過程ではこれら電子部品Pが上方に持ち上げられると共
に主に可動パイプ4上の貯蔵部品Pが撹拌作用を受け、
これにより、貯蔵部品Pが案内面4bの傾斜を利用する
か或いは直接に固定パイプ3の内孔上端に長さ向きで1
個ずつ入り込む。また、駆動レバー10を回転後位置か
ら待機位置に復帰させるときには、水平部分10bの復
帰によって可動パイプ4が第2コイルバネS2の付勢力
によって図8(B)に示す上昇位置から図8(A)に示
す下降位置に復帰する。勿論、このときも固定パイプ3
の内孔上端への貯蔵部品Pの取り込みが行われる。固定
パイプ3の内孔3aに入り込んだ電子部品Pはその自重
によって内孔3aを下方に移動し、固定パイプ3の下端
に接続されている搬送チューブ5の内孔5aに入り込
む。搬送チューブ5の内孔5aに入り込んだ電子部品P
はその自重によって内孔5aを下方に移動し、搬送チュ
ーブ5の湾曲部分においてその姿勢を縦向きから横向き
に変更される。
【0029】また、駆動レバー10を回転後位置から待
機位置に復帰させるときには、図7に示すように、第2
垂直部分10cによってエアシリンダ8のロッド8aが
上昇位置から下降し、このときの吸気動作によってエア
チューブ9,吸引口6d及び供給通路6aを通じて搬送
チューブ5の内孔5aに電子部品引き込み用の負圧が作
用し、搬送チューブ5の内孔5aに入り込んでいる電子
部品Pが図9に示すように前方に引き込まれ、やがて、
図10に示すように先頭の電子部品Pがストッパプレー
ト7cの後端に当接し、その後ろに後続部品Pが隙間な
く連なる。
【0030】一方、駆動レバー10を待機位置から反時
計回り方向に所定角度回転させるときには、図6に示す
ように、駆動レバー10の張出部分10dの変位によっ
て中継リンク11が後方に引かれ、これにより従動レバ
ー12が軸支箇所を中心として反時計回り方向に所定角
度回転する。この従動レバー12の回転によって、図1
1に示すように、スライダ7が第3コイルバネS3の付
勢力に抗して前方に所定距離移動し、ストッパプレート
7cの後端が部品停止位置からその前側の部品取出位置
に変化する。ストッパプレート7cの後端にはN極とS
極の何れか一方の極性が現れているため、ストッパプレ
ート7cの後端に当接した先頭の電子部品Pは同後端に
吸着保持されたまま前方に移動して後続部品Pから切り
離される。スライダ7が前方に移動するときのガイドの
役割は、供給通路6aとこれに入り込んでいるストッパ
プレート7c及びシャッタープレート7dの直線凸部7
d1と、第1凹部6cとこれに入り込んでいるシャッタ
ープレート7dとが果たすことになるため、スライダ7
の前方移動並びに後方移動は的確に実施される。また、
スライダ7の前方移動によってシャッタープレート7d
が第1凹部6cの後壁から離れ、これにより供給通路6
aの前方部分が第1凹部6cを通じて外部に開口する。
ストッパプレート7cの後端の吸着保持されている切り
離し後の先頭の電子部品Pは、図13に示すように、そ
の上方から下降する吸着ノズルANによって外部に取り
出される。
【0031】また、駆動レバー10を回転後位置から待
機位置に復帰させるときには、図7に示すように、駆動
レバー10の張出部分10dの復帰によって中継リンク
11及び従動レバー12も復帰し、これにより、スライ
ダ7が第3コイルバネS3の付勢力によって復帰して図
9の状態に戻る。先に説明したように、このときには、
エアシリンダ8の吸気動作によってエアチューブ9,吸
引口6d及び供給通路6aを通じて搬送チューブ5の内
孔5aに電子部品引き込み用の負圧が作用するため、後
続の電子部品Pは図9に示すように前方に引き込まれ、
やがて、図10に示すように先頭の電子部品Pがストッ
パプレート7cの後端に当接する。
【0032】このように、前述の電子部品供給装置によ
れば、エアシリンダ8の吸気動作によってエアチューブ
9,吸引口6d及び供給通路6aを通じて搬送チューブ
5の内孔5aに電子部品引き込み用の負圧を作用させる
ことにより、部品搬送チューブ5の内孔5aに存在する
四角柱形状の電子部品Pを供給ブロック6の供給通路6
aに送り込むことができる。また、搬送チューブ5は電
子部品Pの端面形状にほぼ一致した内孔断面形を有して
いるので、電子部品Pを長さ向きで、且つ、所定向きで
整列した状態で通過させて供給通路6aに送り込むこと
ができる。つまり、電子部品Pの搬送のために従来のよ
うなベルト及びその移動機構を必要としないため、装置
自体を安価に構成できると共に、四角柱形状の電子部品
の供給を的確に実行することができる。
【0033】しかも、フレーム1が1枚板を屈曲等によ
って整形することにより形成されているので装置をより
安価に構成できると共に、貯蔵庫1,供給ブロック6,
エアシリンダ8及びレバー機構等をフレーム1に組み付
けるだけで装置を簡単に制作できる利点がある。また、
フレーム1の局部的な切り起こしによって得た支持片を
利用して固定パイプ3の支持や搬送チューブ5及びエア
チューブ9の支持を行っているので、これら部品の支持
のための別部品を要することがなく、この点からも装置
の低価格化に貢献できる。
【0034】さらに、電子部品Pの吸着を可能としたス
トッパプレート7cの後部を供給通路6a内で移動でき
るように配置してあるので、スライダ7を移動させてス
トッパプレート7cの後端を部品停止位置からその前側
の部品分離位置に変化させることにより、先頭の電子部
品Pをストッパプレート7c一緒に前方移動させて、後
続部品Pから切り離すことができる。後続部品Pから切
り離された先頭の電子部品Pは吸着ノズルANによって
外部に取り出されることになるが、前記の切り離しによ
って先頭の電子部品Pと後続部品Pとの間には充分な隙
間が形成されているので、先頭の電子部品Pを取り出す
際にこの先頭の電子部品Pが後続部品Pと干渉して姿勢
乱れや取出不良を生じることもない。
【0035】尚、前述の実施形態では、幅=高さ<長さ
の関係を有する電子部品Pを供給対象とするものを例示
したが、高さ<幅<長さの関係を有する扁平角柱形状の
電子部品Pも同様に取り扱うことができる。この場合に
は、図14(A)に示すように、固定パイプ3’の内孔
3a’の横断面形を電子部品P’の端面形状よりも僅か
に大きな長方形状とする共に、図14(B)に示すよう
に、搬送チューブ5’の内孔5a’の横断面形を固定パ
イプ3’の内孔3a’の横断面形と一致した長方形状と
するとよい。
【0036】また、前述の実施形態では、駆動レバー1
0の被押圧ロッド10a1を押し下げたときにスライダ
7を前進させ、被押圧ロッド10a1の押し下げを解除
して復帰させたときにエアチューブ9,吸引口6d及び
供給通路6aを通じて搬送チューブ5の内孔5aに電子
部品引き込み用の負圧を作用させるものを例示したが、
これとは逆に、駆動レバー10の被押圧ロッド10a1
を押し下げたときにエアチューブ9,吸引口6d及び供
給通路6aを通じて搬送チューブ5の内孔5aに電子部
品引き込み用の負圧を作用させ、被押圧ロッド10a1
の押し下げを解除して復帰させたときにスライダ7を前
進させるような構成を採用しても前記と同様の部品供給
動作を実現できる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
四角柱形状の電子部品の供給に適し、しかも、ベルト及
びその移動機構を要しない安価な電子部品供給装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す電子部品供給装置の
側面図
【図2】図1に示した固定パイプ及び可動パイプの拡大
縦断面図と、固定パイプ及び可動パイプの上面図と、搬
送チューブの端部上面図
【図3】図1に示した供給ブロック及びスライダの拡大
縦断面図
【図4】図1に示した供給ブロック及びスライダの拡大
上面図
【図5】図3のA−A線断面図とB−B線断面図
【図6】図1に示した電子部品供給装置の駆動レバーを
押し下げた状態を示す図
【図7】図1に示した電子部品供給装置の駆動レバーの
押し下げを解除して復帰させた状態を示す図
【図8】可動パイプの昇降動作の説明図
【図9】エアシリンダの吸気動作によって搬送チューブ
の内孔に電子部品引き込み用の負圧を作用させた状態を
示す図
【図10】エアシリンダの吸気動作によって搬送チュー
ブの内孔に電子部品引き込み用の負圧を作用させた状態
を示す図
【図11】スライダの前進によって先頭の電子部品を後
続部品から引き離した状態を示す図
【図12】図11の上面図
【図13】吸着ノズルによる先頭の電子部品の取り出し
動作を示す図
【図14】扁平角柱形状の電子部品を取り扱う場合に好
適な固定パイプの内孔形状と搬送チューブの内孔形状を
示す図
【符号の説明】
1…フレーム、2…貯蔵庫、P…電子部品、3…固定パ
イプ、3a…固定パイプの内孔、4…可動パイプ、5…
搬送チューブ、5a…搬送チューブの内孔、6…供給ブ
ロック、6a…供給通路、7…スライダ、7a…スライ
ダ本体、7b…永久磁石、7c…ストッパプレート、7
d…シャッタープレート、8…エアシリンダ、9…エア
チューブ、10…駆動レバー、11…中継リンク、12
…従動レバー、P’…電子部品、3’…固定パイプ、3
a’…固定パイプの内孔、5’…搬送チューブ、5a’
…搬送チューブの内孔。

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状の電子部品を整列状態で搬送す
    るための搬送通路と、 搬送通路の先端から搬送通路内にエアー吸引力を作用さ
    せ、エアー吸引力によって搬送通路内の電子部品を搬送
    する吸気機器と、 エアー吸引力によって整列状態で搬送された電子部品を
    停止させる可動式の部品ストッパーと、 搬送された電子部品が部品ストッパーによって停止され
    た後に部品ストッパーを停止位置から離れた位置に変位
    させる変位機器とを備え、 吸気機器は、装置フレームに搭載されたエアーシリンダ
    ーと、エアーシリンダーの吸気ポートと搬送通路の先端
    とを結ぶ吸気通路とを含み、 装置フレームには吸気機器のエアーシリンダーを動作さ
    せるためのレバー機構が設けられている、 ことを特徴とする電子部品供給装置。
  2. 【請求項2】 変位機器は、部品ストッパーを停止位置
    から離れた位置に変位させる可動部材を含み、 装置フレームには変位機器の可動部材を動作させるため
    のレバー機構が設けられている、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子部品供給装置。
  3. 【請求項3】 部品ストッパーは、部品ストッパーによ
    って停止された電子部品の先頭の電子部品を部品ストッ
    パーに吸着するための吸着部を含む、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品供
    給装置。
  4. 【請求項4】 吸着部は永久磁石であり、先頭の電子部
    品は永久磁石の磁力によって部品ストッパーに吸着され
    る、 ことを特徴とする請求項に記載の電子部品供給装置。
  5. 【請求項5】 所定形状の電子部品をバルク状態で貯蔵
    するための貯蔵庫と、 貯蔵庫内の電子部品を1個ずつ搬送通路の基端に取り込
    むための取り込み機器とをさらに備える、 ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の電
    子部品供給装置。
  6. 【請求項6】 取り込み機器は、貯蔵庫内の電子部品を
    撹拌して搬送通路の基 端に導く可動部材を含み、 装置フレームには取り込み機器の可動部材を動作させる
    ためのレバー機構が設けられている、 ことを特徴する請求項に記載の電子部品供給装置。
  7. 【請求項7】 搬送通路は、電子部品が所定向きで通過
    可能な断面形状の内孔を有するチューブによって構成さ
    れている、 ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電
    子部品供給装置。
  8. 【請求項8】 チューブの内孔の横断面形状は、電子部
    品の長さ方向の端面形状と相似で僅かに大きい、 ことを特徴とする請求項に記載の電子部品供給装置。
  9. 【請求項9】 チューブは樹脂から成る、 ことを特徴とする請求項7または8に記載の電子部品供
    給装置。
  10. 【請求項10】 チューブは金属から成る、 ことを特徴とする請求項7または8に記載の電子部品供
    給装置。
  11. 【請求項11】 装置フレームは、所定形状に打ち抜か
    れ整形された金属板を含む、 ことを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の
    電子部品供給装置。
  12. 【請求項12】 所定形状の電子部品を整列状態で搬送
    するための搬送通路と、 搬送通路の先端から搬送通路内にエアー吸引力を作用さ
    せ、エアー吸引力によって搬送通路内の電子部品を搬送
    する吸気機器と、 エアー吸引力によって整列状態で搬送された電子部品を
    停止させる部品ストッパーとを備え、 吸気機器は、装置フレームに搭載されたエアーシリンダ
    ーと、エアーシリンダーの吸気ポートと搬送通路の先端
    とを結ぶ吸気通路とを含み、 装置フレームには吸気機器のエアーシリンダーを動作さ
    せるためのレバー機構が設けられており、 搬送通路は、電子部品が所定向きで通過可能な断面形状
    の内孔を有するチューブによって構成されている、 ことを特徴とする電子部品供給装置。
  13. 【請求項13】 チューブの内孔の横断面形状は、電子
    部品の長さ方向の端面形状と相似で僅かに大きい、 ことを特徴とする請求項12に記載の電子部品供給装
    置。
  14. 【請求項14】 チューブは樹脂から成る、 ことを特徴とする請求項12または13に記載の電子部
    品供給装置。
  15. 【請求項15】 チューブは金属から成る、 ことを特徴とする請求項12または13に記載の電子部
    品供給装置。
  16. 【請求項16】 所定形状の電子部品をバルク状態で貯
    蔵するための貯蔵庫と、 貯蔵庫内の電子部品を搬送通路の基端に1個ずつ所定向
    きで取り込むための取り込み機器とをさらに備える、 ことを特徴とする請求項12〜15の何れか1項に記載
    の電子部品供給装置。
  17. 【請求項17】 取り込み機器は、貯蔵庫内の電子部品
    を撹拌して搬送通路に導く可動部材を含み、 装置フレームには取り込み機器の可動部材を動作させる
    ためのレバー機構が設けられている、 ことを特徴とする請求項16に記載の電子部品供給装
    置。
  18. 【請求項18】 装置フレームは、所定形状に打ち抜か
    れ整形された金属板を含む、 ことを特徴とする請求項12〜17の何れか1項に記載
    の電子部品供給装置。
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