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JP3513362B2 - 塗装前処理装置 - Google Patents

塗装前処理装置

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JP3513362B2
JP3513362B2 JP20762397A JP20762397A JP3513362B2 JP 3513362 B2 JP3513362 B2 JP 3513362B2 JP 20762397 A JP20762397 A JP 20762397A JP 20762397 A JP20762397 A JP 20762397A JP 3513362 B2 JP3513362 B2 JP 3513362B2
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JP
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spraying
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JP20762397A
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さと志 堀沢
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Taikisha Ltd
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Taikisha Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理液散布により
塗装前の被塗物の洗浄や脱脂などの前処理を行う塗装前
処理装置に関し、詳しくは、処理液散布により塗装前の
被塗物を処理する散布手段と、この散布液を回収する回
収槽と、この回収槽の処理液を散布手段に供給する循環
手段とを設けてある塗装前処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の塗装前処理装置では、処理対象
の被塗物に付着していた鉄粉や研ぎ粉などの微細異物が
回収槽への回収処理液に含まれるため、回収槽から散布
手段に処理液を供給して処理液を被塗物処理に再使用す
るには、被塗物への微細異物の再付着を防止して塗装品
質を高く確保する上で、回収槽の処理液に対して微細異
物の除去処理を行う必要がある。
【0003】この除去処理について、従来は、図6
(イ)に示すように、回収槽4の底部から処理液Lを取
り出して、この取出液Lを回収槽4に再び戻す専用の循
環路15,16や、あるいは、図6(ロ)に示すよう
に、回収槽4から散布手段Sに処理液Lを送る循環路5
に液体サイクロンXを設け、この液体サイクロンXの遠
心分離効果により、鉄粉などの微細異物を処理液Lから
分離していた(例えば、特開平6−33299号参
照)。17は液体サイクロンXで分離した微細異物Dを
脱液処理するフィルタである。
【0004】また、図7(イ)に示すように上記と同様
の専用循環路15,16や、あるいは、図7(ロ)に示
すように、回収槽4から散布手段Sに処理液Lを送る循
環路5にマグネット式の鉄粉除去装置Yを設け、回転す
る磁石mにより処理液L中から鉄粉を吸着捕集し、この
吸着鉄粉Dを掻取装置kにより回転磁石mから掻き取っ
て回収する形式もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のいずれ
の従来装置にしても、液体サイクロンやマグネット式鉄
粉除去装置といった高価な装置を必要とするのに加え、
高い異物除去効果を得るには、小粒径の異物も分離でき
る小容量の液体サイクロン(液体サイクロンでは一般に
処理容量が小さいほど分離可能粒径が小さくなる)が多
数台必要になったり、大容量ないしは複数台のマグネッ
ト式鉄粉除去装置が必要になり、この為、装置コストが
高くなる問題があった。
【0006】以上の実情に対し、本発明の主たる課題
は、処理液から鉄粉や研ぎ粉などの微細異物を除去する
のに合理的な異物除去方式を採用することで、高い異物
除去効果を得ながら装置コストの低減を可能にする点に
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】〔1〕請求項1記載の発
明では、回収槽から取出槽へ処理液を導く上昇流路域
を、平行姿勢の傾斜隔壁により互いに区画された多数の
傾斜上昇流路に細分してあるから、これら多数の傾斜上
昇流路の通過過程で、処理液中の沈降性の微細異物を速
やかに各傾斜上昇流路の底壁(すなわち、底側の傾斜隔
壁)へ沈降着底させることができ、これにより鉄粉や研
ぎ粉などの沈降性の微細異物を効率良く処理液から分離
できる。
【0008】このことにより取出槽から散布手段へは、
微細異物が効率的に分離除去された清浄な処理液を供給
でき、一方、各傾斜上昇流路の底壁へ沈降着底した微細
異物は、それら傾斜姿勢の底壁に沿わせ下降させて、上
昇流路域の下端入口が臨む部分に集積させることがで
き、適当な回収法をもってこの集積異物を回収すること
ができる。
【0009】分離構造については、上昇流路域を多数の
傾斜上昇流路に細分するだけの簡単で安価な構造です
み、これらのことから、多数台の小容量液体サイクロン
や大容量ないし複数台のマグネット式鉄粉除去装置を要
する先述の従来装置に比べ、装置コストを安価にしなが
ら高い異物除去効果を得ることができ、このことで塗装
品質の向上を容易にすることができる。
【0010】また、このように上昇流路域を多数の傾斜
上昇流路に細分する分離構造であれば、多数台の小容量
液体サイクロンや大容量ないし複数台のマグネット式鉄
粉除去装置を設けるに比べ、設置スペースも小さくする
ことができ、この点でも有利になる。
【0011】〔2〕請求項2記載の発明では、上昇流路
域の形成位置で回収槽の液貯留部と取出槽の液貯留部と
が上下に重なる重合槽構造にして、回収槽、上昇流路
域、取出槽の三者を集約配備するから、設置スペースを
小さくすることができる。
【0012】そして、被塗物に対する散布手段の散布液
を、取出槽の上面開口部を蓋する状態の流下板により受
け止めて回収槽に流入させる形態にして、取出槽の上方
を散布手段による被塗物処理域に利用するから、上記の
重合槽構造と相まって、全体としての省スペース化を一
層効果的に実現できる。
【0013】〔3〕請求項3記載の発明では、各傾斜上
昇流路の傾斜底壁に沿って下降する分離異物を上昇流路
域の下端入口から、その下端入口が臨む回収槽底部に沈
降集積させ、この沈降物を回収槽の底部から処理液とと
もに取り出して後分離手段で処理液と分離する。すなわ
ち、このことにより、上昇流路域における多数の傾斜上
昇流路で処理液から分離した異物を、回収槽での他の沈
降異物とともに能率良く容易に回収できる。
【0014】なお、この後分離手段は、先に上昇流路域
で通過処理液から分離して回収槽底部に集積させた異物
を、回収槽からの沈降物取り出しに伴う処理液から分離
するだけのもの(換言すれば、異物分が多い濃縮された
処理液を処理するもの)であるから、先述の従来装置に
おいて非濃縮の処理液を大量に処理する多数台の液体サ
イクロンや大容量ないし複数台のマグネット式鉄粉除去
装置に比べ、はるかに処理容量の小さいものですみ、こ
の点、多数の傾斜上昇流路の形成を含めても従来装置に
比べ、装置コストを安価にすることができ、また、設置
スペースも小さくすることができる。
【0015】〔4〕請求項4記載の発明では、後分離手
段で沈降物(回収槽からの取出異物)と分離した処理液
を回収槽に戻すから、この液戻しにより回収槽の保有液
量を保って散布手段による被塗物処理の並行実施を可能
にした状態で、後分離手段での分離による異物回収を連
続的に行うことができ、これにより、例えばバッチ式を
採用して、回収槽の底部に溜めた沈降物を処理液ととも
に一時に取り出して後分離手段で分離回収するに比べ、
後分離手段を一層処理容量の小さいものですませること
ができる。
【0016】また、回収した異物の後処理も処理負荷の
集中を回避して容易にすることができ、さらにまた、処
理液の消費も大巾に節減できる。
【0017】〔5〕請求項5記載の発明では、回収槽か
ら沈降物(回収槽からの取出異物)とともに後分離手段
に送る処理液を濃縮手段により濃縮した上で後分離手段
に送るから、後分離手段を一層処理容量の小さいもので
すませることができて、濃縮手段の付加を合わせても、
一段の後分離手段だけで回収槽からの取出沈降物を処理
液から分離回収するのに比べ、装置コストをさらに低減
できる。
【0018】また、濃縮手段から送出される希釈側の処
理液を回収槽に戻すから、後段の後分離手段に回収槽へ
の液戻し機能がない簡易なものを用いながらも、この濃
縮手段からの液戻しにより、請求項4記載の発明と同様
に回収槽の保有液量を保って、これら濃縮手段での濃縮
と後分離手段での分離とによる異物回収を、散布手段に
よる被塗物処理と並行して連続的に行える。
【0019】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕 図1は塗装前の被塗物1を洗浄又は脱脂処理する塗装前
処理装置を示し、2は被塗物1(本実施形態では自動車
ボディー)の塗装を行う塗装ブースへの搬入に先立ち被
塗物1を位置させる被塗物処理域、3は被塗物処理域2
において処理液L(洗浄の場合は洗浄液、脱脂の場合は
脱脂液)の散布により被塗物1を処理する散布手段Sと
してのノズル群、4はノズル群3による散布液L(すな
わち、被塗物1に対し洗浄作用又は脱脂作用させた処理
液)を回収する回収槽、5及びP1は回収槽4の処理液
Lをノズル群3に供給する循環手段Jとしての循環路及
びポンプであり、このポンプ輸送により、回収槽4の処
理液Lを被塗物処理域2での被塗物処理に繰り返し使用
する。
【0020】6は取出槽、7は回収槽4から取出槽6へ
処理液Lを流入させる上昇流路域であり、上記ポンプP
1による回収槽4からノズル群3への処理液供給は、回
収槽4からこれら上昇流路域7及び取出槽6を介して行
う。
【0021】上昇流路域7は同図1及び図2に示すよう
に、平行姿勢の平板状の傾斜隔壁8により互いに区画さ
れる多数の傾斜上昇流路9に細分してあり、これら多数
の傾斜上昇流路9の通過過程で、処理液L中の沈降性の
微細異物を速やかに各傾斜上昇流路9の底壁(すなわ
ち、底側の傾斜隔壁8)へ沈降着底させて、取出槽6へ
流入させる処理液Lから沈降性の微細異物を効率良く分
離除去する。
【0022】つまり、回収槽4への回収液Lには被塗物
1に付着していた鉄粉や研ぎ粉などの微細異物が含まれ
るのに対し、上記の如き上昇流路域7での異物除去によ
りノズル群3へは微細異物が除去された清浄な処理液L
を送り、これにより処理液Lの再使用において、鉄粉や
研ぎ粉などの微細異物が被塗物1に再付着することに原
因する塗装品質の低下を防止する。
【0023】槽構造については、回収槽4及び取出槽6
を内部に区画形成する基本槽10を形成し、この基本槽
10の内部に平行な縦姿勢の第1仕切壁11と第2仕切
壁12とを設ける。第1仕切壁11はその上端が液面よ
りも高く、下端が液中で槽底より高い仕切壁にし、第2
仕切壁12は上端が液面よりも低く、下端が槽底に達す
る仕切壁にする。そして、この仕切構造で、第1仕切壁
11と第2仕切壁12との間を上昇流路域7にして、こ
れら仕切壁11,12の並び方向視で傾斜姿勢の多数の
平板状傾斜隔壁8を、夫々、第1仕切壁11と第2仕切
壁12との間にわたらせ、この上昇流路域7の下端入口
が臨む側の区画域を回収槽4にし、上昇流路域7の上端
入口が臨む側の区画域を取出槽6にしてある。
【0024】すなわち、同図1に示す如く、回収槽4の
液貯留部を、上昇流路域7に対する仕切りである第1仕
切壁11の側方と上昇流路域7の下方とにわたって形成
し、また、取出槽6の液貯留部を、同一液位の状態で上
昇流路域7の上方と上昇流路域7に対する仕切りである
第2仕切壁12の側方とにわたって形成し、上昇流路域
7の形成箇所において回収槽4の液貯留部と取出槽6の
液貯留部とが上下に重なる重合槽構造して、回収槽
4、上昇流路域7、取出槽6の三者を集約配備してあ
る。そして、同図1に示す如く、ノズル群3へ供給する
処理液Lは、取出槽6の液貯留部のうち第2仕切壁12
の側方に位置する液貯留部の槽横部から取り出すように
してある。
【0025】回収槽4及び取出槽6の上方域は、ノズル
群3により被塗物1に対し処理液Lを散布する前記の被
塗物処理域2にしてあり、これに対し、取出槽6の上面
開口部を回収槽4の側に下降する流下板13により蓋
し、ノズル群3からの散布液Lのうち取出槽6の上部に
落下する処理液Lは、この流下板13で受け止めて回収
槽4へ流入させるようにしてある。
【0026】上昇流路域7の下端入口が臨む回収槽4の
底部は逆錐形状にしてあり、上昇流路域7での異物分離
で各傾斜上昇流路9の底壁8に着底して、その傾斜底壁
8に沿って下降する異物は、上昇流路域7の下端入口か
ら回収槽4における上記逆錐形状底部の最下端部に沈降
集積させる。
【0027】14は濃縮手段Nとしての液体サイクロン
であり、回収槽4における逆錐形状底部の最下端部から
沈降物Dを処理液LとともにポンプP2により取り出
し、この取出沈降物Dを導出路15を介し液体サイクロ
ン14に送る。
【0028】液体サイクロン14では、上記ポンプP2
による液流入により器内で縦軸芯周りの旋回流を形成
し、この旋回流による遠心分離効果をもって、沈降物D
(回収槽4からの取出異物)とともに流入する処理液L
を濃縮する。そして、上部送出口から希釈側の処理液L
1(換言すれば異物Dが除去された処理液)を送出し、
下部送出口から濃縮側の処理液L2を送出する。
【0029】希釈側の処理液L1は還送路16を介して
回収槽4に戻し、一方、濃縮側の処理液L2は後分離手
段Bとしてのコンベア式フィルタ17で濾過処理(逆言
すれば、異物Dに対する脱液処理)し、この濾過処理に
より、濃縮側の処理液L2に含まれる異物Dを分離捕集
して、この捕集異物Dをコンベア式フィルタ17による
搬送で回収容器18に回収する。
【0030】そして、液体サイクロン14での濃縮及び
コンベア式フィルタ17での分離による上記異物回収
は、回収槽4への希釈側処理液L1の還送により基本槽
10の保有液量を保ってノズル群3からの液散布による
被塗物処理の並行実施を可能にした状態で、連続的に実
施する。
【0031】なお、コンベア式フィルタ17で異物Dを
分離した処理液Lについては、その処理液Lを液体サイ
クロン14からの希釈側処理液L1とともに回収槽4へ
戻す方式、あるいは、極少量であることから回収槽4へ
の還送は省略して廃棄する方式のいずれを採用してもよ
い。
【0032】〔第2実施形態〕 図3において、20は後分離手段Bとしての遠心脱水機
であり、この実施形態では、前記濃縮手段Nを省略し、
回収槽4における逆錐形状底部の最下端部からポンプP
2により処理液Lとともに取り出した沈降物Dを、導出
路15を介し遠心脱水機20に送る。
【0033】そして、この遠心脱水機20においてモー
タ動力により、処理液Lとの分離処理として取出沈降物
D(回収槽4からの取出異物)を脱液処理し、遠心脱水
機20から送出される脱液異物Dを回収容器18に回収
する。
【0034】また、遠心脱水機20で異物Dと分離され
て遠心脱水機20から送出される処理液L3は還送路1
6を介して回収槽4に戻し、この液戻しにより前記の第
1実施形態と同様、基本槽10の保有液量を保ってノズ
ル群3による被塗物処理の並行実施を可能にした状態
で、遠心脱水機20による上記異物回収を連続的に実施
する。
【0035】図3において、その他の装置構成は前記第
1実施形態と同じである。
【0036】〔第3実施形態〕 図4において、21は後分離手段Bとしてのコンベア式
フィルタ、22は導出路15を開閉する回収弁であり、
この実施形態ではバッチ方式を採用し、適時、回収弁2
2を開いて、回収槽4の逆錐形状の底部に溜まった沈降
物Dを処理液Lとともに導出路15を介して流下方式で
コンベア式フィルタ21に送り、このコンベア式フィル
21での濾過処理(逆言すれば、異物Dに対する脱液
処理)により取出処理液L中の異物Dを分離捕集して、
この捕集異物Dをコンベア式フィルタ21による搬送で
回収容器18に回収する。
【0037】なお、コンベア式フィルタ21で異物Dを
分離した処理液Lについては、廃棄する方式、あるい
は、一旦別槽に受け入れてからポンプ輸送により回収槽
4に戻すなどの形態で回収槽4に戻す方式のいずれを採
用してもよい。
【0038】図4において、その他の装置構成は前記第
1実施形態と同じである。
【0039】〔別の実施形態〕 次に別の実施形態を列記する。
【0040】被塗物1は自動車ボディー以外のものであ
ってもよく、また、散布手段Sからの処理液散布による
塗装前被塗物1の処理も洗浄や脱脂に限定されるもので
はなく、その他の塗装前処理であってもよい。
【0041】回収槽4や取出槽6の具体的形状・構造は
種々の構成変更が可能であり、また、前記の各実施形態
の如く各傾斜上昇流路9を平板状の流路にするに代え、
図5に示す如く、各傾斜上昇流路9を管状の流路にして
もよい。
【0042】処理液散布により被塗物1を処理する散布
手段Sは、前記の実施形態の如きノズル群3に限定され
るものではなく、種々の散布形式のものを採用できる。
【0043】後分離手段Bには、コンベア式フィルタを
初めとする各種形式のフィルタや、遠心脱水機を初めと
する各種形式の脱水機など、種々の分離方式のものを採
用できる。
【0044】濃縮手段Nは液体サイクロンに限定される
ものではなく、種々の濃縮方式のものを採用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の装置構成を示す側面図
【図2】上昇流路域部分の正面視断面図
【図3】第2実施形態の装置構成を示す側面図
【図4】第3実施形態の装置構成を示す側面図
【図5】別実施形態を示す上昇流路部分の切欠き斜視図
【図6】従来の装置構成を示す側面図
【図7】従来の他の装置構成を示す側面図
【符号の説明】
L 処理液 1 被塗物 S 散布手段 4 回収槽 J 循環手段 7 上昇流路域 6 取出槽 8 傾斜隔壁 9 傾斜上昇流路 2 被塗物処理域 13 流下板 D 沈降物 B 後分離手段 L3 分離処理液 N 濃縮手段 L1 希釈側処理液

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理液の散布により塗装前の被塗物を処
    理する散布手段と、この散布液を回収する回収槽と、こ
    の回収槽の処理液を前記散布手段に供給する循環手段と
    を設けてある塗装前処理装置であって、 前記回収槽から上昇流路域を介して処理液を流入させる
    取出槽を設け、 前記循環手段による前記回収槽から前記散布手段への処
    理液の供給として、前記回収槽から前記上昇流路域及び
    前記取出槽を介して前記散布手段へ処理液を供給する構
    成にし、 前記上昇流路域を、平行姿勢の傾斜隔壁により互いに区
    画された多数の傾斜上昇流路に細分し、 前記上昇流路域と前記取出槽の液貯留部とを仕切る縦姿
    勢の仕切壁を設けるとともに、この仕切壁の上端を液面
    よりも低くすることで、前記取出槽の液貯留部を同一液
    位の状態で前記上昇流路域の上方と前記仕切壁の側方と
    にわたって形成し、 前記散布手段へ供給する処理液を前記取出槽の液貯留部
    のうち前記仕切壁の側方に位置する液貯留部から取り出
    す構成にしてある 塗装前処理装置。
  2. 【請求項2】 前記上昇流路域の形成位置で前記回収槽
    の液貯留部と前記取出槽の液貯留部とが上下に重なる槽
    構造にし、 前記取出槽の上方を、前記散布手段により被塗物に対し
    処理液を散布する被塗物処理域にし、 前記取出槽の上面開口部を蓋する状態の流下板により、
    前記散布手段による散布液を受け止めて前記回収槽に流
    入させる構成にしてある請求項1記載の塗装前処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記回収槽を、その底部に前記上昇流路
    域の下端入口が臨む槽構造にし、 前記上昇流路域で分離されて沈降する沈降物を処理液と
    ともに前記回収槽の底部から取り出し、この取出沈降物
    を後分離手段により処理液と分離する構成にしてある請
    求項1又は2記載の塗装前処理装置。
  4. 【請求項4】 前記後分離手段で沈降物と分離した処理
    液を前記回収槽に戻す構成にしてある請求項3記載の塗
    装前処理装置。
  5. 【請求項5】 前記回収槽の底部から取り出して沈降物
    とともに前記後分離手段に送る処理液を濃縮する濃縮手
    段を設け、この濃縮手段から送出される希釈側の処理液
    を前記回収槽に戻す構成にしてある請求項3又は4記載
    の塗装前処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3040629U (ja) 1997-02-17 1997-08-26 日本パーカライジング株式会社 塗装前処理装置

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