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JP3506507B2 - ディジタル映像信号記録再生装置およびディジタル映像信号再生装置 - Google Patents

ディジタル映像信号記録再生装置およびディジタル映像信号再生装置

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JP3506507B2
JP3506507B2 JP25209894A JP25209894A JP3506507B2 JP 3506507 B2 JP3506507 B2 JP 3506507B2 JP 25209894 A JP25209894 A JP 25209894A JP 25209894 A JP25209894 A JP 25209894A JP 3506507 B2 JP3506507 B2 JP 3506507B2
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video signal
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聡司 倉橋
英俊 三嶋
雅人 長沢
博行 大畑
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Priority to CN2006101014011A priority patent/CN1925625B/zh
Priority to GB9828342A priority patent/GB2330476B/en
Priority to CNB951167529A priority patent/CN1158865C/zh
Priority to CN031216935A priority patent/CN1487738B/zh
Priority to GB9519553A priority patent/GB2293516B/en
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル映像信号の
記録、再生を行うディジタル映像信号記録再生装置およ
びディジタル映像信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば、ISO-IEC/JTC1/SC29/WG
11 MPEG 92/N0245 Test Model 2 に示された従来の映像
信号記録再生装置における符号化部を示すブロック回路
図である。図において、入力端子1から入力されたディ
ジタル映像信号は、メモリ回路901に入力される。メ
モリ回路901から出力される映像信号921は、減算
器902の第1の入力および動き補償予測回路910の
第2の入力に与えられる。減算器902の出力は、DC
T回路903を介して、量子化回路904に入力され
る。量子化回路904の出力は、可変長符号化回路90
5を介して、送信バッファ906の入力に与えられる。
送信バッファ906の出力は、出力端子2から出力され
る。一方、量子化回路904の出力は、逆量子化回路9
07を介して、IDCT回路908にも入力される。I
DCT回路908の出力は、加算器909の第1の入力
に与えられる。加算器909の出力922は、動き補償
予測回路910の第1の入力に与えられる。動き補償予
測回路910の出力923は、加算器909の第2の入
力および減算器902の第2の入力に与えられる。
【0003】図11は従来の映像信号記録再生装置にお
ける復号化部を示すブロック回路図である。図におい
て、入力端子20から入力された映像信号は、受信バッ
ファ1001に入力される。受信バッファ1001から
の出力は、可変長復号化回路1002に入力され、逆量
子化回路1003において逆量子化され、IDCT回路
1004で逆離散コサイン変換が施され、加算器100
6の第1の入力に与えられる。一方受信バッファ100
1の出力は予測データ復号回路1005にも入力され、
予測データ復号回路1005の出力は加算器1006の
第2の出力に与えられる。加算器1006の出力はメモ
リ回路1007を介して出力端子30より出力される。
【0004】図12は従来の映像信号符号化方式におけ
る動き補償予測回路910の一例を示すブロック回路図
である。図において、入力端子1201aには加算器9
09の出力922が、入力端子1201bにはメモリ回
路901の出力921が、それぞれ与えられる。入力端
子1201aから入力される信号922は、切り換え器
1203を介して、フレームメモリ1204aまたはフ
レームメモリ1204bに入力される。フレームメモリ
1204aから出力される参照画像は、動きベクトル検
出回路1205aの第1の入力に与えられる。動きベク
トル検出回路1205aの第2の入力には、入力端子1
201bから入力される映像信号921が与えられる。
動きベクトル検出回路1205aの出力は、予測モード
選択器1206に入力される。
【0005】一方、フレームメモリ1204bから出力
される参照画像は、動きベクトル検出回路1205bの
第1の入力に与えられる。動きベクトル検出回路120
5bの第2の入力には、入力端子1201bから入力さ
れる映像信号921が与えられる。動きベクトル検出回
路1205bの出力は、予測モード選択器1206の第
2の入力に与えられる。予測モード選択器1206の第
3の入力には、入力端子1201bから入力される映像
信号921が与えられる。予測モード選択器1206の
第1の出力は、切り換え器1207の第1の入力に与え
られる。切り換え器1207の第2の入力には0信号が
与えられる。切り換え器1207の第3の入力には、予
測モード選択器1206の第2の出力が与えられる。切
り換え器1207の出力923は、出力端子1202か
ら出力される。
【0006】次に動作について説明する。映像信号を符
号化する場合の高能率符号化方式の一つとして、動き補
償予測を用いた画像間予測符号化と画像内変換符号化を
組み合わせたハイブリッド符号化方式がある。本従来例
も、上記ハイブリッド符号化方式を採用している。ま
ず、画像間予測符号化の部分について概略を説明する。
【0007】図3はおよび図4は予測符号化を説明する
ための概念図である。
【0008】図3における各画像は、画像内符号化画像
(以下、Iピクチャという)、片方向予測符号化画像
(以下、Pピクチャという)、両方向予測符号化画像
(以下、Bピクチャという)の3つのタイプに分けられ
る。例えば、N枚に1枚の画像をIピクチャとし、M枚
に1枚はPピクチャまたはIピクチャとする場合、n、
mを整数、かつ、1≦m≦N/Mとして、(N×n+
M)番目の画像はIピクチャ、(N×n+M×m)番目
の画像(m≠1)はPピクチャ、(N×n+M×m+
1)番目から(N×n+M×m+M−1)番目の画像は
Bピクチャとする。このとき、(N×n+1)番目の画
像から(N×n+N)番目の画像までをまとめて、GO
P(Group of Pictures)と呼ぶ。
【0009】図3は、N=15、M=3の場合を示して
いる。図において、Iピクチャは画像間予測を行わず、
画像内変換符号化のみを行う。Pピクチャは直前のIピ
クチャまたはPピクチャから予測を行う。例えば、図中
6番の画像はPピクチャであるが、これは3番のIピク
チャから予測を行う。また、図中9番のPピクチャは6
番のPピクチャから予測する。Bピクチャは直前と直後
のIピクチャまたはPピクチャから予測する。例えば、
図中、4番および5番のBピクチャは、3番のIピクチ
ャと6番のPピクチャの双方から予測することになる。
従って、4番、5番の画像は、6番の画像の符号化を行
った後、符号化する。
【0010】図10に示す前記ブロック回路図におい
て、入力端子1から入力されたディジタル映像信号は、
メモリ回路901に入力される。メモリ回路901は、
画像を符号化順に並べ換えて出力する。すなわち、先に
述べたように、図3において、例えば1番のBピクチャ
は3番のIピクチャの後に符号化するので、ここで画像
の並べ換えを行うのである。図4はこの並べ換えの動作
を示している。図4(a)のように入力された画像シー
ケンスは、図4(b)の順で出力される。メモリ回路9
01から出力される映像信号921は、時間軸方向の冗
長度を落とすために減算機902で動き補償予測回路9
10から出力される予測画像923との画像間の差分が
とられたのち、空間軸方向にDCTが施される。変換さ
れた係数は量子化され、可変長符号化された後に、送信
バッファ906を介して出力される。一方、量子化され
た変換係数は、逆量子化され、IDCTが施された後加
算器902で、予測画像923と加算されて、復号画像
922が求められる。復号画像922は、次の画像の符
号化のために、動き補償予測回路910に入力される。
【0011】次に、動き補償予測回路910の動作を、
図12に従って説明する。動き補償予測回路910は、
フレームメモリ1204aとフレームメモリ1204b
に記憶された2つの参照画像を用いて、メモリ回路90
1から出力される映像信号921を動き補償予測し、予
測画像923を出力する。
【0012】まず、上記のように符号化され復号された
画像922がIピクチャまたはPピクチャである場合、
次の画像の符号化のために、この画像922は、フレー
ムメモリ1204aまたはフレームメモリ1204bに
記憶される。このとき、フレームメモリ1204aとフ
レームメモリ1204bのうち、時間的に先に更新され
た方を選択するよう、切り換え器1203が切り換えら
れる。復号された画像922がBピクチャである場合
は、フレームメモリ1204aおよびフレームメモリ1
204bへの書き込みは行われない。
【0013】このような切り換えにより、例えば、図3
の1番、2番のBピクチャが符号化されるときには、フ
レームメモリ1204aとフレームメモリ1204b
に、それぞれ0番のPピクチャと3番のIピクチャが記
憶されており、その後、6番のPピクチャが符号化され
復号されると、フレームメモリ1204aは6番のPピ
クチャの復号画像に書き換えられる。従って、次の4
番、5番のBピクチャが符号化されるときには、上記フ
レームメモリには、それぞれ、6番のPピクチャと3番
のIピクチャが記憶されている。さらに、9番のPピク
チャが符号化され復号されると、フレームメモリ120
4bは9番のPピクチャの復号画像に書き換えられる。
従って、7番、8番のBピクチャが符号化されるときに
は、上記フレームメモリには、それぞれ、6番のPピク
チャと9番のPピクチャが記憶されている。
【0014】メモリ回路901から出力される映像信号
921が、動き補償予測回路910に入力されると、2
つの動きベクトル検出回路1205a、1205bが、
それぞれ、フレームメモリ1204a、1204bに記
憶されている参照画像をもとに、動きベクトルを検出
し、動き補償予測画像を出力する。すなわち、映像信号
921を複数のブロックに分割し、各ブロックについ
て、参照画像の中で最も予測歪が小さくなるようなブロ
ックを選び、そのブロックの相対的位置を動きベクトル
として出力するとともに、このブロックを動き補償予測
画像として出力する。
【0015】他方、予測モード選択器1206は、動き
ベクトル検出回路1205a、1205bから出力され
る2つの動き補償予測画像および、これらの平均画像の
うち、予測歪が最も小さいものを選択し、予測画像とし
て出力する。このとき、映像信号921がBピクチャで
なければ、時間的に先に入力された参照画像に相当する
動き補償予測画像を常に選択して、出力する。また、予
測モード選択器1206は、予測を行わない画像内符号
化と、選択された予測画像による画像間予測符号化のう
ち、符号化効率がよい方を選択する。このとき、映像信
号921がIピクチャであれば、常に、画像内符号化が
選択される。画像内符号化が選択された場合は、画像内
符号化モードを示す信号が予測モードとして出力され、
画像間予測符号化が選択された場合は、選択された予測
画像を示す信号が予測モードとして出力される。切り換
え器1207は、予測モード選択器1206から出力さ
れる予測モードが、画像内符号化モードであれば0信号
を出力し、そうでなければ、予測モード選択器1206
から出力される予測画像を出力する。
【0016】以上のことから、メモリ回路901から出
力される映像信号921がIピクチャのときは、動き補
償予測回路910は常に0信号を予測画像923として
出力するので、Iピクチャは画像間予測を行わず、画像
内変換符号化される。また、メモリ回路901から出力
される映像信号921が、例えば、図3の6番のPピク
チャのときは、動き補償予測回路910は、図3の3番
のIピクチャから動き補償予測し、予測画像923を出
力する。また、メモリ回路901から出力される映像信
号921が、例えば図3の4番のBピクチャのときは、
動き補償予測回路910は、図3の3番のIピクチャと
6番のPピクチャから動き補償予測し、予測画像923
を出力する。
【0017】次に、復号化時の動作を図11に従って説
明する。高能率符号化された画像データは、入力端子2
0により入力され受信バッファを介して、可変長復号化
回路1002に入力されて、可変長のデータが固定長デ
ータとなって逆量子化され、IDCTが施されて加算器
1006に出力される。これに対して予測データ復号回
路1005では、受信バッファ1001から出力される
動きベクトルに従って、予測画像を復号し、加算器10
06に出力する。
【0018】この場合、予測データ復号回路1005に
は動き補償予測回路910と同じく、加算器1006に
よって復号されるIピクチャおよびPピクチャデータを
記憶するフレームメモリを備えており、Pピクチャおよ
びBピクチャ時には、入力される動きベクトルに従い、
対象となるIピクチャおよびPピクチャから予測画像を
再現して加算器1006に出力する。なお、Iピクチャ
およびPピクチャ時の、参照画像データの更新方法につ
いては、符号化時の場合と同じであるので説明を省略す
る。
【0019】加算器1006では予測データ復号回路1
005の出力とIDCT回路1004の出力を加算し、
メモリ回路1007に出力する。ここで、符号化時に
は、時間的に連続する映像信号を、図4に示す様に符号
化する順に従ってフレームの並び換えを行っている。こ
のため、メモリ回路1007では、図4(b)に示す順
で入力されるデータを図4(a)の順に画像データが時
間的に連続する様に並び換えて出力端子30に出力す
る。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタル映像
信号記録再生装置は以上のように構成され、Iピクチャ
を使って数倍速の高速再生を行う場合、GOPの先頭部
分を光ディスク等のメディア上に記録してあるビットス
トリーム上から検出した後、Iピクチャのデータを読み
出すことになる。このため、Iピクチャのデータ量が非
常に大きくなった場合や、GOPの先頭部分をサーチす
るために多くの時間を要した場合、データを光ディスク
等のメディアから読み出す時間が不足する。このため、
すべてのIピクチャのデータを読み出せなくなり、高速
再生が実現できないという問題点があった。この場合、
数GOPに1回Iピクチャを再生することにより、高速
再生を実現できるが、再生画像の更新される間隔が長く
なり画像の内容がわからなくなるという問題があった。
【0021】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、データ量の大きいIピクチャを用
いて特殊再生を行うことができ、かつ質のよい再生画像
が得られるディジタル映像信号記録再生装置およびディ
ジタル映像信号再生装置を得ることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ディジタル映像信号記録再生装置は、動き補償予測とD
CTとを用いて高能率符号化したディジタル映像信号
を、メディアに記録再生するディジタル映像信号記録再
生装置において、記録時に少なくともフレーム内符号化
を行うIピクチャについては、1フレーム分の映像デー
タをn分割(n>1)して、n分割された前記Iピクチ
ャフレームについては各エリア単位で、画面上で中央に
くるエリアを前記メディアでより先頭の方に記録すると
共に、分割された1〜nのエリアがメディア上に記録し
てある位置情報も同時に記憶する手段と、特殊再生時に
前記Iピクチャの中央にあるエリアのみをメディアから
読み出し、バッファメモリに記憶し、読みだされた中央
のエリアのデータをライン補間によって1画面に伸長し
て出力することにより、特殊再生を行う手段により構成
され、前記中央のエリアは1画面の中央から上下対称で
あることを特徴とする。
【0023】
【0024】また、本発明の請求項に係るディジタル
映像信号再生装置は、動き補償予測とDCTとを用いて
高能率符号化したディジタル映像信号を、記録メディア
から再生するディジタル映像信号再生装置において、少
なくともフレーム内符号化を行うIピクチャについて
は、1フレーム分の映像データをn分割(n>1)し
て、n分割された前記Iピクチャフレームについては各
エリア単位で、画面上で中央にくるエリアを前記メディ
アでより先頭の方に記録されると共に、分割された1〜
nのエリアがメディア上に記録してある位置情報も同時
に記憶してある記録メディアから、特殊再生時に前記I
ピクチャの中央にあるエリアのみをメディアから読み出
し、バッファメモリに記憶し、読みだされた中央のエリ
アのデータをライン補間によって1画面に伸長して出力
することにより、特殊再生を行う手段により構成され、
前記中央のエリアは1画面の中央から上下対称であるこ
とを特徴とする。
【0025】
【0026】
【0027】
【作用】 本発明の請求項に係るディジタル映像信号記
録再生装置においては、特殊再生時に、Iピクチャの画
面の中央にくるエリアのみを読み出し、読みだしたエリ
アを画面全体に伸長することにより再生画像を合成する
ため、データ量の多いIピクチャをすべて再生する場合
に比べて、より高速な特殊再生を実現でき、データを読
みだすことができなかったエリアが目だちにくくなる。
【0028】
【0029】本発明の請求項に係るディジタル映像信
号再生装置においては、特殊再生時に、Iピクチャの画
面の中央にくるエリアのみを読み出し、読みだしたエリ
アを画面全体に伸長することにより再生画像を合成する
ため、データ量の多いIピクチャをすべて再生する場合
に比べて、より高速な特殊再生を実現でき、データを読
みだすことができなかったエリアが目だちにくくなる。
【0030】
【実施例】
実施例1.次に、本発明の実施例1について説明する。
図1は本実施例1のディジタル映像信号記録再生装置の
記録系を示すブロック回路図である。図において、入力
端子1から出力されるディジタル映像信号は、フォーマ
ッティング回路3に入力される。フォーマッティング回
路3から出力される映像信号は減算器4への第1の入力
および動き補償予測回路11の第2の入力に与えられ
る。減算器4の出力は、DCT回路5を介して、量子化
回路6に入力される。量子化回路6の出力は、可変長符
号化回路7を介して、バッファメモリ12の第1の入力
に与えられる。一方、量子化回路6の出力は、逆量子化
回路8を介して、IDCT回路9にも入力される。ID
CT回路9の出力は、加算器10の第1の入力に与えら
れる。
【0031】加算器10の出力は、動き補償予測回路1
1の第1の入力に与えられる。動き補償予測回路11の
第1の出力は、加算器10の第2の入力および減算器4
の第2の入力に与えられる。また動き補償予測回路11
の第2の出力はバッファメモリ12の第2の入力に与え
られる。バッファメモリ12の出力は、フォーマットエ
ンコーダ13を介して変調回路14に入力される。変調
回路14の出力は出力端子2を介して光ディスクなどの
メディアに記録される。
【0032】図2は本発明の実施例1のディジタル映像
信号記録再生装置再生系を示すブロック回路図である。
図において、光ディスクなどのメディアから読み出され
た映像情報は、入力端子20から入力され、復調回路2
1に入力される。復調回路21からの出力は、バッファ
メモリ22を介して、フォーマットデコーダ23に入力
される。フォーマットデコーダ23の第1の出力は、可
変長復号化回路23に入力され、逆量子化回路25にお
いて逆量子化され、IDCT回路26で逆離散コサイン
変換が施され、加算器28の第1の入力に与えられる。
一方、フォーマットデコーダ23の出力は予測データ復
号回路27にも入力され、予測データ復号回路27から
の出力が加算器28の第2の入力に与えられる。加算器
28の出力はアンフォーマッティング回路29を介して
出力端子30より出力される。
【0033】次に動作について説明する。ディジタル映
像信号は、入力端子1よりライン単位で入力され、フォ
ーマッティング回路2へ供給される。ここで、動き補償
予測は、従来例と同様に、図3に示すように1GOPを
15フレームとし、1枚のIピクチャ、4枚のPピクチ
ャ(P1〜P4)、10枚のBピクチャ(B1〜B1
0)として予測符号化を行う。この場合、フォーマッテ
ィング回路2では、従来例と同様に連続して入力される
映像データを図4に示すような順序でフレーム単位で並
び換えて出力する。
【0034】さらに、ライン単位で入力されるデータを
8×8画素のブロック単位に並び換えを行い、図5に示
すようなマクロブロック(隣接する4つの輝度信号Yブ
ロックとこれらに位置的に対応する2つの色差信号C
r,Cbブロックの合計6ブロック)を構成し、マクロ
ブロック単位でデータを出力する。ここで、マクロブロ
ックは動き補償予測の最小単位で、動き補償予測のため
の動きベクトルは、マクロブロック単位で求められる。
【0035】また、フォーマッティング回路3では、I
ピクチャについては、図6に示すように1フレームの映
像データを3つのエリアに分割して、このエリア内で8
×8画素単位のブロッキングを行い、さらにマクロブロ
ックを構成して出力する。ここで、分割された3つのエ
リアは、図6に示すように画面の上からエリア1、2、
3とする。図6においては、画面の中央に位置するエリ
ア2は720画素×288ライン、画面の両端のエリア
1、3は、720画素×96ラインのサイズとなる。こ
れに対してPピクチャ、Bピクチャは、エリア毎に分割
することなくブロッキングを行いマクロブロック単位で
出力される。
【0036】フォーマッティング回路3の出力は減算器
4および動き補償予測回路11に入力されるが、減算器
4、DCT回路5、量子化回路6、可変長符号化7、逆
量子化回路8、IDCT回路9、加算器10および動き
補償予測回路11の動作については従来の実施例と同様
であるので説明を省略する。
【0037】可変長符号化回路7から出力される映像デ
ータと動き補償予測回路11から出力される動きベクト
ルは、バッファメモリ12に入力される。バッファメモ
リ12では、1GOP分の映像データと動きベクトルを
記録し、順次フォーマットエンコーダ13にデータを出
力する。フォーマットエンコーダ13の出力は変調回路
14に入力され誤り訂正符号等が付加されて光ディスク
等のメディアに記録される。
【0038】フォーマットエンコーダ13では、1GO
P分の映像データを図7に示すようなデータ配列に並び
換えて変調回路14に出力する。ここで、Iピクチャに
ついては図6に示す様に3つのエリアに分割されてお
り、このエリア1〜3に対するIピクチャのデータをI
(1),I(2),I(3)とすると、図7では1GO
P分のデータ列の先頭部分にIピクチャのデータをI
(2),I(1),I(3)の順で記録されるように構
成されている。
【0039】さらに、図7ではGOPの先頭に各Iピク
チャエリアのデータが格納してあるアドレスをヘッダ情
報として記録してある。ヘッダ情報としては、3分割さ
れた各エリアのデータが、図7のデータフォーマット上
で占有するバイト数が記録されている。このため、再生
時にヘッダ情報に記録してある各エリアが占めるバイト
数により各エリアの終了位置がGOPの先頭からの相対
アドレスとして判別することができる。これにより、特
殊再生時に一定時間単位でGOPの先頭アドレスにジャ
ンプして、GOPの先頭からヘッダ情報に従って各エリ
ア単位でデータを読み出すことができる。
【0040】一般的な映像信号記録再生装置では、記録
時のデータフォーマットはIピクチャがフレーム単位で
記録されている。これに対して、図7では、3分割され
たIピクチャデータのうち画面の中央に位置するエリア
を優先して1GOPの先頭に配置しているため、高速再
生時に一定の時間内でIピクチャの一部のエリアしかデ
コードすることができない場合でも、少なくとも画面の
中央部分の再生画像を出力することが可能となる。
【0041】次に、再生時の動作について、図2に従っ
て説明する。復調回路21で誤り訂正処理され、バッフ
ァメモリ22に図7の形式で記録された映像信号はフォ
ーマットデコーダ23で動きベクトルと映像データに分
けられて、それぞれ予測データ復号回路27と可変長復
号化回路24に出力される。ここでは、通常再生時の動
作については、従来の実施例と同じであるため説明を省
略する。
【0042】高速再生時には、光ディスク等のメディア
上に1GOP単位で記録されているデータに対して、一
定時間単位でGOPの先頭にジャンプし、先頭に記録し
てあるヘッダ情報に従ってIピクチャのデータ部分をエ
リア単位で読み出し、復調回路21により復調し、バッ
ファメモリ22に入力する。ここで、高速再生時に光デ
ィスク等のメディアからデータを読みだす場合、ディス
ク上に記録してあるGOPの先頭アドレスがわかってい
ても、GOPの先頭にジャンプする際にディスクの回転
待ち時間が生じる。このため、高速再生スピードが大き
くなるとディスク上のデータを読みだす時間が短くなる
上に、ディスクの回転待ち時間が一定ではないので、す
べてのIピクチャデータを安定して読みだすことができ
なくなる。
【0043】このため、高速再生スピードが大きい場
合、画面の中央に位置するエリア2のデータのみを読み
出した後、次のGOPの先頭にジャンプし、読み出すこ
とができたエリア2のデータだけをバッファメモリ22
に入力する。この場合、フォーマットデコーダ23で
は、読み出すことができたIピクチャのエリア2のみを
復号し、データを読みださなかったエリア1、3につい
ては、例えばグレーのデータにマスクして高速再生画像
を出力する。従って1GOPを15フレームとした場合
は15倍速の特再画像が得られる。
【0044】図8に1GOPのn番目のGOPからn+
4番目のGOPまでのIピクチャのエリア2のみを再生
して高速再生を行った場合の再生画像を示す。図中で画
面の両端のエリア1および3は、グレーのデータにマス
クしてある。また、Iピクチャの情報量が小さく、ディ
スクの回転待ち時間が少なく、エリア1および3のデー
タを読みだす時間的余裕がある場合でも、エリア1およ
び3のデータは復号しない。これは、高速再生時に安定
して1画面分のデータをすべて読みだすことができない
ため、エリア1および3のデータを読みだすことができ
た場合のみ画面に出力すると、これらのエリアが一定の
間隔で出力されないため、高速再生画像が不自然になる
からである。
【0045】以上の様に、図7に示すように特殊再生に
使用するIピクチャを1GOPの先頭に1画面上の中央
に位置するエリアが優先してメディア上に記録される様
に配置しているため、高速再生スピードが大きい場合で
も、画面の中央に位置するエリア2のデータのみを読み
出して高速再生を行うため、再生画像の内容がわかりや
すい。また、エリア2の領域のデータのみを記録メディ
アから読みだすため、Iピクチャ全体を読みだす場合に
比べて、より高速な特殊再生を実現することができる。
【0046】なお、上記実施例1において、図6に示す
ようにIピクチャを垂直方向に3つのエリアに分割して
記録しているが、必ずしも3分割する必要はなく、国際
標準規格MPEG(Moving Picture Expert Group) で定
義されるスライス単位でn分割(n>1)して記録して
もよい。ここで、スライスは長さ任意個(1以上)のマ
クロブロックの1次元構造となっており画面の右端に達
すると1行下の左端に連続するような帯である。
【0047】実施例2.次に、本発明の実施例2を図に
ついて説明する。図9は実施例2におけるデータ伸長を
行なう場合の特殊再生方法を説明するための概念図であ
る。実施例1では、Iピクチャを図6に示すように3つ
のエリアに分割し、特殊再生時に画面の中央にあるエリ
ア2のデータのみを読みだして再生し、エリア1および
3についてはマスクデータを出力していたが、図9に示
すようにエリア2のデータを1画面のサイズに伸長して
出力してもよい。
【0048】この場合、アンフォーマッティング回路2
9では、ブロック単位で入力される画像データをライン
単位のデータに変換する際に、エリア2のデータを補間
して1画面分のサイズに伸長して出力する。図9の場
合、エリア2は720画素×288ラインのサイズで、
1画面の中心から上下対称の144ラインで構成されて
いる。
【0049】ここで、特殊再生時では、図9(a)にお
いてエリア2の上半分をAR2a、下半分をAR2bと
すると、図9(b)に示すようにAR2aおよび2bか
ら、それぞれ垂直方向に1.5倍に伸長した再生画像A
R2a’およびAR2b’を合成する。伸長の方法につ
いては、AR2aの各ライン単位でのデータをAT
(l)(l:ライン番号1≦l≦144)、伸長された
画面の上半分のラインデータをDT(m)(1≦m≦2
40)とすると DT(3n−2)=AT(2n−1) DT(3n−1)=AT(2n−1) DT(3n) =AT(2n) (n=1〜80) で表わされる伸長を行う。
【0050】一方、AR2bの各ライン単位でのデータ
をAB(l)(l:ライン番号1≦l≦144)、伸長
された画面の下半分のラインデータをDB(m)(1≦
m≦240)とすると DB(3n−2)=AB(2n−1) DB(3n−1)=AB(2n−1) DB(3n) =AB(2n) (n=1〜80) で表わされる伸長を行う。
【0051】以上のように、高速再生時に画面の中央に
位置するエリア2のデータのみを読みだし、1画面分の
サイズに伸長して再生画像として出力することにより、
高速再生時の再生画像の両端がマスクされることがない
ので、再生画像が見苦しくなくなる。
【0052】なお、上記実施例2では、単純にライン単
位でデータを挿入することにより垂直方向に対する画面
の伸長を行っているが、垂直方向に対してラインデータ
を線形補間してもよい。
【0053】
【0054】
【発明の効果】 また、本発明の請求項記載のディジタ
ル映像信号記録再生装置によれば、1GOPの先頭にI
ピクチャをn個のエリアに分割して記録し、かつ各エリ
アのアドレス情報も記録するので、特殊再生時にIピク
チャのうち画面の中央に位置するエリアのデータのみを
復号し、再生するために、Iピクチャをすべて再生する
場合よりも高速な特殊再生を行うことができ、画面の中
央部分のデータを伸長して再生画像を合成するため、再
生画像が見苦しくなくなる。
【0055】
【0056】また、本発明の請求項記載のディジタル
映像信号再生装置によれば、1GOPの先頭にIピクチ
ャをn個のエリアに分割して、かつ各エリアのアドレス
情報も記録されているディスク等の記録メディア上か
ら、映像信号を読みだし再生する際に、特殊再生時にI
ピクチャのうち画面の中央に位置するエリアのデータの
みを復号し、再生するために、Iピクチャをすべて再生
する場合よりも高速な特殊再生を行うことができ、画面
の中央部分のデータを伸長して再生画像を合成するた
め、再生画像が見苦しくなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1のディジタル映像信号記録
再生装置の記録系を示すブロック回路図である。
【図2】 実施例1のディジタル映像信号記録再生装置
の再生系を示すブロック回路図である。
【図3】 予測符号化を説明するための概念図である。
【図4】 予測符号化を説明するための概念図である。
【図5】 実施例1におけるマクロブロックを説明する
ための概念図である。
【図6】 実施例1における画面分割を説明するための
概念図である。
【図7】 実施例1におけるデータ配列を説明するため
の概念図である。
【図8】 実施例1における特殊再生の再生方法を説明
するための概念図である。
【図9】 本発明の実施例2におけるデータ伸長を行う
場合の特殊再生の再生方法を説明するための概念図であ
る。
【図10】 従来の映像信号記録再生装置における符号
化部を示すブロック回路図である。
【図11】 従来の映像信号記録再生装置における複合
化部を示すブロック回路図である。
【図12】 従来の映像信号符号化方式におけ動き補償
予測回路の一例を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
3 フォーマッティング回路、4 減算器、5 DCT
回路、6 量子化回路、7 可変長符号化回路、8 逆
量子化回路、9 IDCT回路、10 加算器、11
動き補償予測回路、12 バッファメモリ、13 フォ
ーマットエンコーダ、14 変調回路、21 復調回
路、22 バッファメモリ、23 フォーマットデコー
ダ、24 可変長復号回路、25 逆量子化回路、26
IDCT回路、27 予測データ復号化回路、28
加算器、29 アンフォーマッティング回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 7/32 H04N 7/137 Z (72)発明者 長沢 雅人 長岡京市馬場図所1番地 三菱電機株式 会社 映像システム開発研究所内 (72)発明者 大畑 博行 長岡京市馬場図所1番地 三菱電機株式 会社 映像システム開発研究所内 (56)参考文献 特開 平5−128810(JP,A) 特開 平4−79681(JP,A) 特開 平3−74982(JP,A) 特開 平7−123359(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 G11B 20/10 - 20/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動き補償予測とDCTとを用いて高能率
    符号化したディジタル映像信号を、メディアに記録再生
    するディジタル映像信号記録再生装置において、記録時
    に少なくともフレーム内符号化を行うIピクチャについ
    ては、1フレーム分の映像データをn分割(n>1)し
    て、n分割された前記Iピクチャフレームについては各
    エリア単位で、画面上で中央にくるエリアを前記メディ
    アでより先頭の方に記録すると共に、分割された1〜n
    のエリアがメディア上に記録してある位置情報も同時に
    記憶する手段と、特殊再生時に前記Iピクチャの中央に
    あるエリアのみをメディアから読み出し、バッファメモ
    リに記憶し、読みだされた中央のエリアのデータをライ
    ン補間によって1画面に伸長して出力することにより、
    特殊再生を行う手段により構成され、前記中央のエリア
    は1画面の中央から上下対称であることを特徴とするデ
    ィジタル映像信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 動き補償予測とDCTとを用いて高能率
    符号化したディジタル映像信号を、記録メディアから再
    生するディジタル映像信号再生装置において、少なくと
    もフレーム内符号化を行うIピクチャについては、1フ
    レーム分の映像データをn分割(n>1)して、n分割
    された前記Iピクチャフレームについては各エリア単位
    で、画面上で中央にくるエリアを前記メディアでより先
    頭の方に記録されると共に、分割された1〜nのエリア
    がメディア上に記録してある位置情報も同時に記憶して
    ある記録メディアから、特殊再生時に前記Iピクチャの
    中央にあるエリアのみをメディアから読み出し、バッフ
    ァメモリに記憶し、読みだされた中央のエリアのデータ
    をライン補間によって1画面に伸長して出力することに
    より、特殊再生を行う手段により構成され、前記中央の
    エリアは1画面の中央から上下対称であることを特徴と
    するディジタル映像信号再生装置。
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