JP3506330B2 - データ送信装置 - Google Patents
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Description
信システムにおいて使用されるデータ送信装置に関す
る。
ル無線通信システムにおいては、データは、所望の通信
品質(例えば、受信機側で所定値以下の誤り率)を得ら
れるような変調方式により伝送される。変調方式のう
ち、変調単位である1シンボルで複数ビットを伝送する
多値変調方式がある。多値変調方式では変調単位である
1シンボルで複数ビットの情報を伝送するため、スルー
プットを高めることができる。
の情報を伝送するQPSK(Quarterary Phase Shift K
eying)、1シンボルで4ビットの情報を伝送する16
QAM(Quadrature Amplitude Modulation) 、および
1シンボルで6ビットの情報を伝送する64QAM等が
あり、同一の伝搬環境の下では1シンボルで伝送する情
報量が多くなるほどスループットを向上させることがで
きる。
るデータの変調方式を適応的に変化させてシステム全体
のスループットを高める技術も提案されている。このよ
うな技術は適応変調と呼ばれる。
音楽配信サービスから提供される音楽データ等を携帯電
話等の無線通信端末で受信する要求が高まりを見せてい
る。このような伝送量の多いデータの受信を短時間で可
能とするために、下り回線のスループットをより向上さ
せることが望まれている。
であり、多値変調を用いたデータ通信においてスループ
ットを向上させることができるデータ送信装置を提供す
ることを目的とする。
は、データを変調して送信するデータ送信装置におい
て、データ再送時に、再送データの変調前に前記再送デ
ータの各シンボルを構成するビットを前記各シンボル内
において第一送信時と異なるように並び替えることによ
り、信号空間ダイアグラム上の信号点配置を変更する、
構成を採る。また、データを変調して送信するデータ送
信装置において、第一送信時に前記データを変調して送
信し、データ再送時に、信号空間ダイアグラム上の信号
点配置を変更して前記データを再度送信する送信手段、
を具備し、前記データ再送時における前記信号点配置の
変更を、再送データの変調前に前記再送データの各シン
ボルを構成するビットを前記各シンボル内において並び
替えることにより行う、構成を採る。
ム上の信号点配置が再送毎に変更され分散されるため、
シンボル内の各データが同程度で誤りにくくなり、すべ
てのデータの品質が所望品質を確実に満たせるようにな
る。これにより、再送回数を低減することができ、スル
ープットの向上を図ることができる。
は、1シンボルで複数ビットの情報を伝送する。例え
ば、16QAMであれば1シンボルで4ビットの情報を
伝送する。16QAMでは、16個の信号点をIQ平面
上の異なる位置に配置することにより、1シンボルで4
ビットの情報を伝送することができる。この信号点配置
のようすを表すものとして、信号空間ダイアグラムがあ
る。以下、多値変調方式として16QAMを一例に挙
げ、16QAMの信号空間ダイアグラムについて説明す
る。図1は、16QAMの信号点配置を示す信号区間ダ
イアグラムである。
Q軸それぞれの軸で4値の振幅変調を行うことにより、
16個の信号点をIQ平面上の異なる位置に配置する。
これにより、多値化を行うことができ1シンボルで4ビ
ットの情報を伝送することができる。このように多値化
を行う場合、ビット誤り率特性の向上のため、図1に示
すように、隣り合うシンボルとは1ビットのみ異なるよ
うに信号点が配置される。これは、グレイ符号化(Gray
coding)と呼ばれる。なお、図1において、括弧内の
数字はビットの割り当てを示している。
における各ビットの誤り率は、ビットが割り当てられて
いる個所によって異なる。すなわち、16QAMの場
合、3ビット目と4ビット目は、1ビット目と2ビット
目に比べ誤って判定される確率が高くなる。以下、この
点について説明する。なお、図1に示すように、判定し
きい値をIチャネル、Qチャネルとも+2、0、−2と
した場合について説明する。
明するための図である。図2における黒点は図1に示し
た各信号点であり、各シンボル内のビット割り当ても図
1に示したものと同一である。受信機側では、以下のよ
うにして各シンボルのビットを判定する。
(向かって左端のビット)b1に着目すると、I軸にお
けるプラス領域(Q軸を挟んで右側の領域)101が0
であり、I軸におけるマイナス領域(Q軸を挟んで左側
の領域)102が1である。したがって、受信機側で
は、図2(a)に示すように、受信シンボルがI軸のプ
ラス領域101に位置する場合にはb1を0と判定し、
受信シンボルがI軸のマイナス領域102に位置する場
合にはb1を1と判定する。すなわち、受信シンボルが
2つの領域のいずれの領域にあるかを判定するのみで、
b1が0か1かを判定することができる。換言すれば、
b1については、I軸上の値の正負判定のみで0か1か
を判定することができる。
かって左から2番目のビット)b2に着目すると、Q軸
におけるプラス領域(I軸を挟んで上側の領域)103
が0であり、Q軸におけるマイナス領域(I軸を挟んで
下側の領域)104が1である。したがって、受信機側
では、図2(b)に示すように、受信シンボルがQ軸の
プラス領域103に位置する場合にはb2を0と判定
し、受信シンボルがQ軸のマイナス領域104に位置す
る場合にはb2を1と判定する。すなわち、受信シンボ
ルが2つの領域のいずれの領域にあるかを判定するのみ
で、b2が0か1かを判定することができる。換言すれ
ば、b2については、Q軸上の値の正負判定のみで0か
1かを判定することができる。
かって左から3番目のビット)b3に着目すると、I軸
における0以上+2未満の領域105、および−2以上
0未満の領域106が0であり、I軸における+2以上
の領域107、および−2未満の領域108が1であ
る。したがって、受信機側では、図2(c)に示すよう
に、受信シンボルがI軸における0以上+2未満の領域
105、または−2以上0未満の領域106に位置する
場合にはb3を0と判定し、受信シンボルがI軸におけ
る+2以上の領域107、または−2未満の領域108
に位置する場合にはb3を1と判定する。すなわち、b3
が0か1かを判定するには、受信シンボルが4つの領域
のいずれの領域にあるかを判定する必要がある。
端のビット)b4に着目すると、Q軸における0以上+
2未満の領域109、および−2以上0未満の領域11
0が0であり、Q軸における+2以上の領域111、お
よび−2未満の領域112が1である。したがって、受
信機側では、図2(d)に示すように、受信シンボルが
Q軸における0以上+2未満の領域109、または−2
以上0未満の領域110に位置する場合にはb4を0と
判定し、受信シンボルがQ軸における+2以上の領域1
11、または−2未満の領域112に位置する場合には
b4を1と判定する。すなわち、b4が0か1かを判定す
るには、受信シンボルが4つの領域のいずれの領域にあ
るかを判定する必要がある。
シンボルが2つの領域のいずれの領域にあるかを判定す
れば足りるのに対し、b3およびb4については受信シン
ボルが4つの領域のいずれの領域にあるかを判定する必
要がある。また、判定領域101〜104の各々は、判
定領域105〜112の各々に比べて広い。よって、b
1およびb2が誤って判定される確率は、b3およびb4が
誤って判定される確率よりも低くなる。
い。すなわち、1シンボル内に複数のビットが含まれ、
各ビットの誤り率がそれぞれ異なるような多値変調方式
であれば同様のことが言え、上位ビットになるほど誤り
にくくなる(但し、16QAM等だと、複数ビットおい
て誤り率が同じになる)。
において各ビットの誤りにくさがビットの位置によって
異なる点に着目し、1シンボルに含まれるデータ(16
QAMであれば4ビットのデータ)のそれぞれを、各ビ
ットの誤りにくさに基づいて各ビットに割り当てること
により、データの誤り率(すなわち、データの品質)を
調節できることを見出し、本発明をするに至った。
でデータを変調する場合に、誤りにくくしたいデータほ
ど(すなわち、高品質としたいデータほど)、変調単位
であるシンボル内において上位のビットに割り当てて伝
送することにより、スループットを向上させることであ
る。
ィジタル通信システムにおいて基地局が複数の通信端末
に対して同時にデータを送信する場合、各通信端末に送
信されるデータは、図3に示すように、各通信端末に対
応する拡散コードで拡散されて送信される。以下、多値
変調方式に16QAMを用いて、通信端末#1〜#4の
4つの通信端末に同時にデータを送信する場合について
説明する。図3は、従来の多値変調通信システムにおけ
る、通信端末と拡散コードとビットの割り当てとの対応
関係を示す図である。なお、b1は最上位ビット、b2は
2番目に上位のビット、b3は3番目に上位のビット、
b4は最下位ビットを示す。
に送信されるデータは拡散コード#1、通信端末#2に
送信されるデータは拡散コード#2、通信端末#3に送
信されるデータは拡散コード#3、通信端末#4に送信
されるデータは拡散コード#4で拡散されて送信され
る。つまり、従来は、通信端末と拡散コードとが対応す
る。
って判定される確率は、b3およびb4が誤って判定され
る確率よりも低くなる。つまり、b1およびb2に割り当
てられたデータは、b3およびb4に割り当てられたデー
タよりも高品質になる。
信されるデータは、各通信端末ごとに多値変調される。
すなわち、各通信端末に対して1シンボルで送信される
4ビットのデータは、各通信端末毎に同様に最上位ビッ
トb1〜最下位ビットb4に割り当てられて送信される。
よって、b1〜b4の平均誤り率を各通信端末間において
比べた場合、伝搬環境等の条件が同じであれば、それら
の平均誤り率は等しくなる。つまり、すべての通信端末
における平均誤り率の誤り率特性が、図4上の203で
示すような特性で同じになる。図4は、従来の多値変調
システムにおける誤り率特性を示す図である。なお、こ
の図において201はb1およびb2の誤り率特性を、2
02はb3およびb4の誤り率特性を、203はb1〜b4
の平均平均誤り率の誤り率特性を示す。
システムでは、通信端末側でこの平均誤り率が所望品質
を満たすように、基地局側で伝搬環境に応じた変調方式
が選択される。しかし、フェージング等による一時的な
伝搬環境の悪化によりデータの受信SIRが劣化した場
合には、図4に示すように、すべての通信端末において
b1〜b4の平均誤り率203が所望品質を満たせなくな
ってしまうことがある。自動再送要求(ARQ;Automa
tic Repeat reQuest)が行われる通信システムでは、こ
の場合、すべての通信端末に対してデータの再送が発生
してしまうこととなり、システム全体のスループットが
大きく低下する。
通信端末に対して伝送するデータほどシンボル内におい
て上位のビットに割り当てて送信し、優先度の高い通信
端末に対するデータについては確実に所望品質を満たす
ようにする。これにより、システム全体のスループット
の向上を図る。
変調通信システムにおける、通信端末と拡散コードとビ
ットの割り当てとの対応関係を示す図である。従来は通
信端末と拡散コードとが対応していたのに対し、本実施
の形態では、図5に示すように、通信端末とデータのビ
ット割り当て位置とが対応する。つまり、最も優先度の
高い通信端末(ここでは、通信端末#1とする)に対し
て送信されるデータはb1に割り当てられ、2番目に優
先度の高い通信端末(ここでは、通信端末#2とする)
に対して送信されるデータはb2に割り当てられ、3番
目に優先度の高い通信端末(ここでは、通信端末#3と
する)に対して送信されるデータはb3に割り当てら
れ、最も優先度の低い通信端末(ここでは、通信端末#
4とする)に対して送信されるデータはb4に割り当て
られる。
られたデータは、b3およびb4に割り当てられたデータ
よりも高品質になる。このため、図5のようなビット割
り当てをすることにより、通信端末#1に送信されるデ
ータおよび通信端末#2に送信されるデータは、図3に
示したビット割り当てをする場合に比べ品質が向上して
常に所望品質を満たせるデータとなる。
ータおよび通信端末#2に送信されるデータについて
は、フェージング等による一時的な伝搬環境の悪化によ
りデータの受信SIRが劣化した場合でも、所望品質を
確実に満たせるようになる。つまり、優先度の高い通信
端末に対するデータは所望品質を確実に満たせるように
なる。このため、優先度の高い通信端末ほどデータ受信
を早急に完了させることができる。また、システム全体
としてデータの再送回数が減少させることができ、シス
テム全体のスループットを向上させることができる。
ステムにおいて使用される無線送信装置および無線受信
装置について説明する。図6は、本発明の実施の形態1
に係る多値変調通信システムの構成を示すブロック図で
ある。なお、無線送信装置は基地局に搭載されて使用さ
れ、無線受信装置は通信端末に搭載されて使用されるも
のとして説明する。また、4つの通信端末に対して同時
にデータが送信される場合について説明する。
01−1〜301−4はそれぞれ、データ系列#1〜#
4に対して符号化処理を施し、符号化処理されたデータ
をP/S(パラレル/シリアル)変換部302に出力す
る。なお、データ系列#1〜#4はそれぞれ、通信端末
#1〜#4に送信されるデータ系列である。
データ系列#1〜#4を直列に変換して多値変調部30
4に出力する。この際、P/S変換部302は、後述す
る割り当て制御部303からの制御に従って、優先度の
高い通信端末に対するデータ系列ほど1シンボル内で上
位のビットに割り当てられるようにして並直列変換を行
う。ビット割り当ての詳しい説明は後述する。
ータに対して多値変調を行う。ここでは、4つの通信端
末に同時にデータを送信する必要があるため、多値変調
方式として、1シンボルで4ビットのデータを送信でき
る16QAMを用いるものとする。よって、多値変調部
304は並直列変換されたデータを図1に示すいずれか
の信号点に配置する。多値変調後のシンボルはS/P
(シリアル/パラレル)変換部305に出力される。
から直列に入力されるシンボルを並列に変換して乗算器
306−1〜306−4に出力する。すなわち、S/P
変換部305は、多値変調部304から直列に入力され
るシンボルを、入力順に乗算器306−1〜306−4
に振り分けて出力する。乗算器306−1〜306−4
は、S/P変換部305から並列に出力されたシンボル
に対して、それぞれ拡散コード#1〜#4を乗算する。
拡散処理後のシンボルは、多重部309に出力される。
度に基づいて、データ系列#1〜#4が割り当てられる
ビットをP/S変換部302に指示する。つまり、割り
当て制御部303は、優先度の高い通信端末に対するデ
ータほど1シンボル内で上位のビットに割り当てられる
ようにP/S変換部302を制御する。ビット割り当て
の詳しい説明は後述する。
タ系列がどのビットに割り当てられたのかを示す割り当
て通知信号を変調部307に出力する。割り当て通知信
号は、変調部307で変調され、乗算器308で拡散コ
ード#Aを乗算された後、多重部309に入力される。
6−4および乗算器308から出力された信号をすべて
多重して無線送信部310に出力する。無線送信部31
0は、多重信号に対してアップコンバート等の所定の無
線処理を施した後、多重信号をアンテナ311を介して
無線受信装置400に送信する。なお、以下の説明で
は、無線受信装置400は通信端末#1に搭載されてい
るものとする。
して受信された多重信号は、無線受信部402において
ダウンコンバート等の所定の無線処理を施された後、分
配部403に入力される。分配部403は、多重信号を
乗算器404−1〜404−4および乗算器408に分
配して出力する。
403から出力された多重信号に対して、それぞれ拡散
コード#1〜#4を乗算する。これにより、拡散コード
#1〜#4で拡散されていた各シンボルが、多重信号か
ら取り出される。逆拡散処理後のシンボルは、P/S変
換部405に入力される。
シンボルを直列に変換して多値復調部406に出力す
る。多値復調部406は、並直列変換されたシンボルに
対して、無線送信装置300で行われた多値変調に対応
する復調処理を施してS/P変換部407に出力する。
つまり、ここでは、多値復調部406は16QAMに基
づいた多値復調を行う。
から直列に入力されたデータ系列を並列に変換して選択
部411に出力する。この際、S/P変換部407は、
後述する変換制御部410からの制御に従って、無線送
信装置300のP/S変換部302で行われた並直列変
換と逆の直列変換を行う。
ード#Aを乗算する。これにより、拡散コード#Aで拡
散されていた割り当て通知信号が多重信号から取り出さ
れる。割り当て通知信号は、復調部409で復調された
後、変換制御部410に入力される。
基づいて、無線送信装置300のP/S変換部302で
行われた並直列変換と逆の直列変換が行われるようにS
/P変換部407を制御する。また、変換制御部410
は、割り当て通知信号に基づいて、自端末(ここでは、
通信端末#1)宛てのデータ系列がS/P変換部407
のどの信号線から出力されるのかを選択部411に指示
する。
指示に従って、自端末宛てのデータ系列を選択して復号
化部412に出力する。復号化部412は、選択部41
1で選択されたデータ系列を復号する。これにより、自
端末宛てのデータ系列(つまり、データ系列#1)が得
られる。
内の各ビットに割り当てられて送信される動作について
具体的に説明する。図7は、本発明の実施の形態1に係
る多値変調通信システムで使用される無線送信装置の動
作を模式的に示した図である。図7において、dnmで示
すデータは通信端末#nに送信される第m番目のデータ
を示す。よって、例えばd11、d12、d13、d14が、通
信端末#1に送信されるデータ系列#1に相当する。ま
た、データdnmの上に括弧で示した数字は、そのデータ
の内容(0か1)を示す。また、Slは、無線送信装置
300から送信される第l番目のシンボルを示す。
御部303からの制御に従って、優先度の高い通信端末
に対するデータ系列ほど1シンボル内で上位のビットに
割り当てられるようにして並直列変換(P/S変換)を
行う。ここでは、優先順位は通信端末#1→通信端末#
2→通信端末#3→通信端末#4の順で高いものとす
る。
ば以下のものが考えられる。すなわち、伝搬路環境が良
い通信端末ほど優先順位を高くする。これにより、伝搬
路環境が良いことでそもそも品質が良いデータ系列の品
質がさらに高まるので、伝搬路環境が良い通信端末に対
するデータ送信をより速やかに確実に完了させることが
できる。
量が多い通信端末ほど優先順位を高くする。これによ
り、未送信のデータ量が多い通信端末に対するデータ系
列ほど品質が良くなり、未送信のデータ量が多い通信端
末ほどスループットを高めることができる。スループッ
トが高まるほど未送信のデータ量の減少が早く進むの
で、優先順位が時間とともに変化する。よって、この方
法によれば、全通信端末のスループットをほぼ同等に保
ちつつ、システム全体としてのスループットを高めるこ
とができる。
っているユーザによって使用される通信端末ほど優先順
位を高くする。この方法によれば、高い料金を支払って
いるユーザによって使用される通信端末に対するデータ
系列ほど品質が良くなるので、料金に応じてユーザの利
便性に差をつけた通信サービスを提供することができ
る。
が行われる通信システムにおいて、伝搬路環境が悪い通
信端末ほど優先順位を高くする。これにより、伝搬路環
境が悪いことによる品質劣化を補償して、伝搬路環境が
悪い通信端末に対するデータ系列の品質を所望品質にま
で高めることができる。伝搬路環境が良い通信端末に対
するデータ系列の品質はそもそも所望品質を満たしてい
るので、この方法を採用することにより、システム全体
としてのスループットを高めることができる。
するかは、本実施の形態に係る多値変調通信システムが
提供するサービスや、本実施の形態に係る多値変調通信
システムが設置される状況や環境に応じて適宜決めれば
よい。
通信端末#3→通信端末#4の順で高いので、P/S変
換部302は、図7に示すように、データd11、d12、
d13、d14をシンボルS1〜S4の最上位ビットに割り当
てるようにして並直列変換する。同様に、P/S変換部
302は、データd21、d22、d23、d24を2番目に上
位のビットに割り当て、データd31、d32、d33、d34
を3番目に上位のビットに割り当て、データd41、
d42、d43、d44を最下位ビットに割り当てる。これに
より、各データ系列とシンボル内の各ビットの位置とが
対応づけられる。
に対するデータが最上位ビットに割り当てられ、優先順
位が2番目に高い通信端末#2に対するデータが2番目
に上位のビットに割り当てられ、優先順位が3番目に高
い通信端末#3に対するデータが3番目に上位のビット
に割り当てられ、優先順位が最も低い通信端末#4に対
するデータが最下位ビットに割り当てられる。よって、
優先順位の高い通信端末に対して送信されるデータ系列
ほど誤り率を低くして品質を高めることができる。な
お、16QAMでは、最上位ビットの品質と2番目に上
位のビットの品質は同じになり、3番目に上位のビット
の品質と最下位ビットの品質は同じになるため、ここで
は、通信端末#1に対するデータ系列の品質と通信端末
#2に対するデータ系列の品質は同じになり、通信端末
#3に対するデータ系列の品質と通信端末#4に対する
データ系列の品質は同じになる。
変調部304で16QAMを用いて多値変調される。シ
ンボルS1は0011、S2は1110、S3は100
0、S4は0101であるので、各シンボルはそれぞれ
図8に黒丸で示す信号点に配置されるように変調され
る。変調されたシンボルは、S/P変換部305で直並
列変換(S/P変換)される。そして、シンボルS1〜
S4はそれぞれ、乗算器306−1〜306−4で拡散
処理される。
S1〜S4と拡散処理後の割り当て通知信号Scとが多重
される。そしてこの多重信号が無線受信装置400に送
信される。
て詳しく説明する。図9は、本発明の実施の形態1に係
る多値変調通信システムで使用される無線受信装置の動
作を模式的に示した図である。
は、乗算器404−1〜404−4および乗算器408
で逆拡散処理される。これにより、シンボルS1〜S4お
よび割り当て通知信号Scが多重信号から取り出され
る。シンボルS1〜S4は、P/S変換部405で並直列
変換(P/S変換)され、多値復調部406で16QA
Mに基づいて多値復調される。この結果、多値復調部4
06からは、図9に示すようなデータ系列d11、d21、
d31、d41、d12、d22、…が直列に出力される。つま
り、各シンボルの最上位ビットに通信端末#1宛てのデ
ータが割り当てられているデータ系列が出力される。
調部406から直列に出力されたデータ系列が、変換制
御部410からの制御に従って並列に変換される。変換
制御部410は、割り当て通知信号により、各端末宛て
のデータがどのビットに割り当てられているかを知るこ
とができる。ここでは、変換制御部410は、通信端末
#1宛てのデータd11、d12、d13、d14が最上位ビッ
トに割り当てられ、通信端末#2宛てのデータd21、d
22、d23、d24が2番目に上位のビットに割り当てら
れ、通信端末#3宛てのデータd31、d32、d33、d34
が3番目に上位のビットに割り当てられ、通信端末#4
宛てのデータd41、d42、d43、d44が最下位ビットに
割り当てられていることを知ることができる。
406から直列に出力されたデータ系列がデータ系列#
1〜#4毎にS/P変換部407から出力されるよう
に、S/P変換部407での直並列変換(S/P変換)
を制御する。この制御に従って直並列変換が行われ、S
/P変換部407からは、図9に示すように、各通信端
末#1〜#4毎のデータ系列#1〜#4が並列に出力さ
れる。
タ系列が選択される。選択部411は、自端末宛てのデ
ータ系列がS/P変換部407のどの信号線から出力さ
れるのかを変換制御部410から指示される。この指示
に従い、選択部411は、自端末宛てのデータ系列を選
択する。ここでは、自端末が通信端末#1なので、選択
部411は、S/P変換部407からの信号線のうち一
番上の信号線から出力されるデータ系列を選択する。こ
れにより、通信端末#1宛てへのデータ系列#1
(d11、d12、d13、d14)が選択されて、復号化部4
12に出力される。
最上位ビットに割り当てられて送信されたデータであ
る。よって、このデータ系列#1の品質は、フェージン
グ等による一時的な伝搬環境の悪化により受信SIRが
劣化した場合でも、所望品質を確実に満たせる。
の高い通信端末に対するデータほど、多値変調されたシ
ンボル内の上位のビットに割り当てて送信するため、優
先度の高い通信端末に対するデータの品質が所望品質よ
りも十分に高くなる。このため、優先度の高い通信端末
に対するデータの品質は所望品質を確実に満たせるよう
になる。これにより、優先度の高い通信端末に対して
は、再送が発生する可能性が減少する。また、伝搬環境
が悪化した場合でも、すべての通信端末においてデータ
の品質が所望品質を満たせなくなることを防止すること
ができる。よって、システム全体としてデータの再送回
数が減少し、システム全体のスループットを向上させる
ことができる。
送が発生する可能性が減少するので、優先度の高い通信
端末ほどデータ送信を速やかに完了させることができ
る。優先度の高い通信端末に対するデータ送信を完了さ
せることにより、その通信端末に割り当てていた高品質
のビットを優先度の低い通信端末に送信されるデータに
割り当てることが可能となる。これにより、優先度の低
い通信端末に対するデータについても再送回数が減少す
る。よって、システム全体としてのスループットをより
高めることができる。
タ送信を完了させて高品質のビットを優先度の低い通信
端末に送信されるデータに割り当てる場合、同一端末へ
のデータを1シンボルの2ビット以上に割り当てて送信
するようにしてもよい。これにより、さらにスループッ
トを向上させることができる。
変調方式がすべて同じ場合(本実施の形態では、すべて
の通信端末に対して16QAMを適用)、従来はすべて
の通信端末においてデータの誤り率特性は同じになる。
しかし、本実施の形態では、優先度に応じたビット割り
当てを行うため、各通信端末に適用される多値変調方式
がすべて同じ場合でも、図10に示すように、優先度に
応じて各通信端末毎に誤り率特性をそれぞれ設定するこ
とができる。すなわち、本実施の形態のように、通信端
末#1→通信端末#2→通信端末#3→通信端末#4の
順で優先順位が高く、通信端末#1〜#4にすべて16
QAMを適用した場合には、通信端末#1の誤り率特性
および通信端末#2の誤り率特性501を、通信端末#
3の誤り率特性および通信端末#4の誤り率特性502
よりもを良くすることができる。つまり、本実施の形態
によれば、一つの多値変調方式で複数の誤り率特性を設
定することができる。これにより、複数の通信端末に同
一の多値変調方式が適用される場合でも、一つの多値変
調方式で通信端末毎の品質制御を行うことが可能とな
る。
設定することが可能となるため、適応変調が行われる通
信システムにおいて変調方式を選択する際に、併せて、
送信データを割り当てるビットを選択することにより、
従来の適応変調よりも細かい品質制御を行うことが可能
となる。
ステムにおいて使用される基地局に搭載されて使用さ
れ、無線受信装置400が移動体通信システムにおいて
使用される通信端末に搭載されて使用される場合には、
基地局の無線ゾーンにいる通信端末は時々刻々変化す
る。つまり、本実施の形態において、通信端末#1〜#
4となる通信端末が時々刻々変化する。よって、本実施
形態が移動体通信システムに適用される場合には、上述
したように、割り当て通知信号を各通信端末に対して送
信する必要がある。
末が変化しない無線通信システム(例えば、無線LAN
システム)では、ビットの割り当ては各通信端末におい
て予め既知なため、割り当て通知信号を送信する必要が
ない。よって、このような無線通信システムにおいて
は、無線送信装置300および無線受信装置400か
ら、割り当て通知信号の生成や送受信等を行うための装
置構成を省くことができる。よって、装置構成が簡易に
なる。
通信端末分のデータを1シンボルで送信可能であり、6
4QAMであれば最大6通信端末分のデータを1シンボ
ルで送信可能である。よって、本実施の形態において
は、使用される多値変調方式は、同時にデータが送信さ
れる通信端末数に応じて選択されるものとする。
RQ;Automatic Repeat reQuest)が行われる通信シス
テムにおいては、再送時には同一内容のシンボルが再送
される。つまり、多値変調を行う場合に、1シンボル内
で各データがそれぞれ割り当てられるビットの位置が、
初回送信時も再送時も同じになる。
は、1シンボル内において下位のビットほど誤って判定
される確率が高くなる。例えば16QAMでは、上述し
たように、3ビット目b3と4ビット目b4は、1ビット
目b1と2ビット目b2に比べ誤って判定される確率が高
くなる。よって、下位ビットである3ビット目b3と4
ビット目b4は、再送時においても誤りやすい。このた
め、b1〜b4の平均誤り率が、再送時においても所望品
質を満たせなくなってしまい、さらに再送が発生してし
まうことがある。
シンボル内で各データがそれぞれ割り当てられるビット
の位置を初回送信時と入れ替える。すなわち、再送時に
は、初回送信時に上位のビットに割り当てられていたデ
ータほど下位のビットに割り当て、初回送信時に下位の
ビットに割り当てられていたデータほど上位のビットに
割り当てて送信する。これにより、再送時には、初回送
信時に下位のビットに割り当てられていたデータほど誤
って判定される確率が低くなる。
ンボルの復調結果と、再送時に送信されたシンボルの復
調結果とを合成する。これにより、1シンボル内の各デ
ータが同程度で誤りにくくなり、すべてのデータの品質
が所望品質を確実に満たせるようになる。よって、再送
回数を低減することができ、スループットの向上を図る
ことができる。
ステムにおいて使用される無線送信装置および無線受信
装置について説明する。図11は、本発明の実施の形態
2に係る多値変調通信システムの構成を示すブロック図
である。
号付加部601は、送信データに対して、所定単位ごと
にCRC(Cyclic Redundancy Check)ビット等の誤り
検出符号を付加して、誤り訂正符号化部602に出力す
る。
み符号化等により、送信データを誤り訂正符号化する。
誤り訂正符号化されたデータは、バッファ603を介し
てスイッチ604に出力される。この際、送信データは
バッファ603に格納される。
切り替え制御され、初回送信時を含め奇数回目の送信時
にはバッファ603と多値変調部605とを接続し、偶
数回目の送信時にはバッファ603とビット列変換部6
06とを接続する。
のビットの並び順を、奇数回目の送信時と偶数回目の送
信時とで逆転させる。つまり、ビット列変換部606
は、データの再送が発生する度に、1シンボル内におい
て各データを割り当てるビット位置を変更する。これに
より、奇数回目の送信時に上位のビットに割り当てられ
ていたデータほど偶数回目の送信時には下位のビットに
割り当てられ、奇数回目の送信時に下位のビットに割り
当てられていたデータほど偶数回目の送信時には上位の
ビットに割り当てられることとなる。
直接入力されたデータ、またはビット列変換部606で
ビット列が変換されたデータに対して多値変調を行う。
ここでは、多値変調方式として、1シンボルで4ビット
のデータを送信できる16QAMを用いるものとする。
よって、多値変調部605は、入力されたデータを図1
に示すいずれかの信号点に配置する。多値変調後のシン
ボルは乗算器607に出力される。乗算器607は、多
値変調後のシンボルに対して、通信相手#1に対応する
拡散コード#1を乗算する。拡散処理後のシンボルは、
多重器608に出力される。
送信された、データの再送を要求するための再送要求信
号にしたがって、再送対象となるデータをバッファ60
3に指示する。バッファ603は、この指示にしたがっ
て再送対象となるデータをスイッチ604に出力する。
信回数を計数し、初回送信時を含め奇数回目の送信時に
はバッファ603と多値変調部605とが接続され、偶
数回目の送信時にはバッファ603とビット列変換部6
06とが接続されるように、スイッチ604を切り替え
制御する。
が何回目であるかを示す送信回数通知信号を生成し、変
調部610に出力する。この送信回数通知信号は、変調
部610で変調され、乗算器611で拡散コード#Aを
乗算された後、多重器608に入力される。
れた信号と乗算器611から出力された信号とを多重し
て無線送信部612に出力する。無線送信部612は、
多重信号に対してアップコンバート等の所定の無線処理
を施した後、多重信号をアンテナ613を介して無線受
信装置700に送信する。
して受信された再送要求信号に対してダウンコンバート
等の所定の無線処理を施して乗算器615に出力する。
乗算器615は、無線受信部614から出力された再送
要求信号に対して拡散コード#Bを乗算する。逆拡散処
理後の再送要求信号は、復調部616で復調されて、制
御部609に入力される。
702は、アンテナ701を介して受信された多重信号
に対してダウンコンバート等の所定の無線処理を施した
後、多重信号を乗算器703および乗算器711に出力
する。
ード#1を乗算する。これにより、拡散コード#1で拡
散されていたシンボルが、多重信号から取り出される。
逆拡散処理後のシンボルは、多値復調部704に入力さ
れる。
ボルに対して、無線送信装置600で行われた多値変調
に対応する復調処理を施して、復調結果をスイッチ70
5に出力する。つまり、ここでは、多値復調部704は
16QAMに基づいた多値復調を行う。多値復調部70
4は、復調結果として1シンボルに含まれる各データの
軟判定値を出力する。
切り替え制御され、初回送信時を含め奇数回目の送信時
には多値復調部704と合成部706とを接続し、偶数
回目の送信時には多値復調部704とビット列逆変換部
707とを接続する。
600のビット列変換部606で行われたビット列の並
び替えと逆の並び替えを行う。つまり、ビット列逆変換
部707は、1シンボル内でのビット列の並び順を、ビ
ット列変化部606でビット列が変換される前の状態に
戻す。並び替えられた復調結果は合成部706に出力さ
れる。
接入力された復調結果、またはビット列逆変換部707
でビット列が変換された復調結果と、記憶部708に記
憶されている復調結果とを合成する。換言すれば、合成
部706は、各データについて軟判定値を加算する。こ
れにより、再送が発生する度に、各データについて、高
品質の復調結果と低品質の復調結果が交互に合成され
る。よって、1シンボル内において各データの復調結果
の品質が同程度で高くなり、すべてのデータの品質が所
望品質を確実に満たせるようになる。合成された復調結
果は、誤り訂正復号化部709に入力されるとともに、
記憶部708に記憶される。
から出力される合成された復調結果を、例えばビタビア
ルゴリズムに基づいて、誤り訂正復号する。誤り訂正復
号されたデータは、誤り検出部710に入力される。誤
り検出部710は、CRC等により誤り検出を行う。誤
り検出部710において誤りが検出されないデータが受
信データとなる。また、誤り検出部710で誤りが検出
された場合には、誤り検出部710は、再送要求信号を
生成して変調部714に出力する。
され、乗算器715で拡散コード#Bを乗算された後、
無線送信部716に入力される。無線送信部716は、
拡散処理後の再送要求信号に対してアップコンバート等
の所定の無線処理を施した後、再送要求信号をアンテナ
701を介して無線送信装置600に送信する。
ード#Aを乗算する。これにより、拡散コード#Aで拡
散されていた送信回数通知信号が、多重信号から取り出
される。送信回数通知信号は、復調部712で復調され
た後、制御部713に入力される。
れる同一データの送信回数にしたがって、初回送信時を
含め奇数回目の送信時には多値復調部704と合成部7
06とが接続され、偶数回目の送信時には多値復調部7
04とビット列逆変換部707とが接続されるように、
スイッチ705を切り替え制御する。
ステムの動作について具体的に説明する。図12は、本
発明の実施の形態2に係る多値変調通信システムの動作
を模式的に示した図である。図12において、dmで示
すデータは第m番目のデータを示す。また、データdm
の上に括弧で示した数字は、そのデータの内容(0か
1)を示す。また、S1、S1’はそれぞれ、初回送信時
に送信されるシンボルと、再送時(2回目送信時)に送
信されるシンボルとを示す。
0では、スイッチ604が、バッファ603と多値変調
部605とを接続する。よって、送信データはビット列
の変換をされずに多値変調部605に入力される。つま
り、1シンボル内において、d1が1ビット目に、d2が
2ビット目に、d3が3ビット目に、d4が4ビット目に
それぞれ割り当てられる。よって、初回送信時には、d
1およびd2はd3およびd4に比べて高品質となり、d3
およびd4はd1およびd2に比べて低品質となる。d1〜
d4を含むシンボルは、多値変調部605で16QAM
を用いて多値変調される。このシンボルS1は1101
であるので、図12の上段のIQ平面に黒丸で示す信号
点S1に配置されるように変調される。変調されたシン
ボルは、多重器608において初回の送信であることを
示す送信回数通知信号と多重された後、無線受信装置7
00に送信される。
は、スイッチ705が、多値復調部704と合成部70
6とを接続する。よって、多値復調部704から出力さ
れた各データの復調結果は、ビット列の並び替えが行わ
れずに合成部706に入力される。つまり初回送信時に
は、無線受信装置700において、d1およびd2の復調
結果はd3およびd4の復調結果に比べて高品質となり、
d3およびd4の復調結果はd1およびd2の復調結果に比
べて低品質となる。この復調結果は、記憶部708に記
憶される。
置600では、スイッチ604が、バッファ603とビ
ット列変換部606とを接続する。よって、初回送信時
にバッファ603に格納された送信データは、ビット列
変換部606でビット列の変換をされた後多値変調部6
05に入力される。つまり、1シンボル内におけるビッ
ト列の並び順が初回送信時と逆転される。よって、d4
が1ビット目に、d3が2ビット目に、d2が3ビット目
に、d1が4ビット目にそれぞれ割り当てられる。よっ
て、2回目送信時には、d3およびd4はd1およびd2に
比べて高品質となり、d1およびd2はd3およびd4に比
べて低品質となる。d1〜d4を含むシンボルは、多値変
調部605で16QAMを用いて多値変調される。この
ビット列変換をされたシンボルS1’は1011である
ので、図12の下段のIQ平面に黒丸で示す信号点
S1’に配置されるように変調される。変調されたシン
ボルは、多重器608において2回目の送信であること
を示す送信回数通知信号と多重された後、無線受信装置
700に送信される。
置700では、スイッチ705が、多値復調部704と
ビット列逆変換部707とを接続する。よって、多値復
調部704から出力された各データの復調結果は、ビッ
ト列の並び替えが行われた後に合成部706に入力され
る。すなわち、無線送信装置600のビット列変換部6
06で行われたビット列の並び替えと逆の並び替えが行
われ、1シンボル内でのビット列の並び順が、無線送信
装置600でビット列が変換される前の状態に戻され
る。この並び替えにより、d1が1ビット目に、d2が2
ビット目に、d3が3ビット目に、d4が4ビット目にそ
れぞれ戻される。また、このとき、d1およびd2の復調
結果はd3およびd4の復調結果に比べて低品質となり、
d3およびd4の復調結果はd1およびd2の復調結果に比
べて高品質となる。この復調結果は、合成部706にお
いて、記憶部708に記憶されている復調結果と各デー
タ毎に合成される。
送時(2回目送信時)の復調結果とが合成された結果、
図13に示すように、1シンボル内において各データの
復調結果の品質が同程度で高くなる。よって、再送によ
りすべてのデータの品質が所望品質を確実に満たせるよ
うになる。
信装置では、再送時に、1シンボル内で各データがそれ
ぞれ割り当てられるビットの位置を初回送信時と入れ替
えてシンボルを送信し、無線受信装置では、初回送信時
に送信されたシンボルの復調結果と、再送時に送信され
たシンボルの復調結果とを合成する。また、本実施の形
態では、奇数回目の送信時に上位のビットに割り当てら
れていたデータほど偶数回目の送信時には下位のビット
に割り当てられ、奇数回目の送信時に下位のビットに割
り当てられていたデータほど偶数回目の送信時には上位
のビットに割り当てられる。よって、1シンボル内の各
データが同程度で誤りにくくなり、すべてのデータの品
質が所望品質を確実に満たせるようになる。これによ
り、再送回数を低減することができ、スループットの向
上を図ることができる。
おいて、合成後の復調結果を用いて誤り訂正復号を行う
構成としたが、誤り訂正復号を行わずに合成後の復調結
果をそのまま硬判定する構成としてもよい。この場合、
無線送信装置において、送信データを誤り訂正符号化す
ることが不要となる。
合成部において1シンボル内の復調結果をすべて合成す
る構成としたが、任意のビットに割り当てられたデータ
の復調結果のみを合成する構成としてもよい。例えば、
高品質の復調結果のみを合成する構成としてもよい。
して16QAMを用いた場合について説明したため、シ
ンボル内で設定できる品質は高低の2段階である。この
ため、再送が発生する度にシンボル内において再送デー
タを高品質のビットと低品質のビットに交互に割り当て
る構成とした。しかし、例えば多値変調方式として64
QAMを用いた場合には、シンボル内で設定できる品質
は高中低の3段階である。よって、64QAMを用いた
場合には、再送が発生する度にシンボル内において再送
データを高品質のビットと中品質のビットと低品質のビ
ットとに順次割り当てる構成としてもよい。256QA
M等、他の多値変調方式でも同様である。
ら無線受信装置に対して送信回数を通知する構成とした
が、送信回数を通知せずに、無線受信装置が受信回数を
計数するようにしてもよい。
制限はない。したがって、再送方式としては、SAW
(Stop-And-Wait)方式、GBN(Go-Back-N)方式、S
R(Selective-Repeat)方式、 ハイブリッドARQ方
式等を用いることができる。
て、無線送信装置において伝搬路環境に応じて多値変調
方式を時間的に変化させることが望ましい。すなわち、
上記実施の形態1および2を、適応変調と組み合わせて
用いることが望ましい。
に限定されず、種々変更して実施することが可能であ
る。例えば、上記実施の形態1および2においては、多
値数が16値である場合(すなわち1シンボルが4ビッ
トである場合)を一例に挙げて説明したが、上記実施の
形態1および2は、1シンボル内に複数のビットが含ま
れ、各ビットの誤り率がそれぞれ異なるような多値変調
方式であれば同様に実施可能である。
移動体通信システム等のディジタル無線通信システムに
適用することができる。すなわち、無線送信装置を基地
局に適用し、無線受信装置を移動局等の通信端末に適用
することができる。
多値変調を用いたデータ通信においてスループットを向
上させることができる。
グラム
図
末と拡散コードとビットの割り当てとの対応関係を示す
図
示す図
テムにおける、通信端末と拡散コードとビットの割り当
てとの対応関係を示す図
テムの構成を示すブロック図
テムで使用される無線送信装置の動作を模式的に示した
図
テムで使用される無線送信装置での信号点配置を示す図
テムで使用される無線受信装置の動作を模式的に示した
図
ステムにおける各通信端末毎の誤り率特性を示す図
ステムの構成を示すブロック図
ステムの動作を模式的に示した図
ステムにおける各データの品質を模式的に示す図
Claims (6)
- 【請求項1】 データを変調して送信するデータ送信装
置において、 データ再送時に、再送データの変調前に前記再送データ
の各シンボルを構成するビットを前記各シンボル内にお
いて第一送信時と異なるように並び替えることにより、
信号空間ダイアグラム上の信号点配置を変更する、こと
を特徴とするデータ送信装置。 - 【請求項2】 データを変調して送信するデータ送信装
置において、 第一送信時に前記データを変調して送信し、データ再送
時に、信号空間ダイアグラム上の信号点配置を変更して
前記データを再度送信する送信手段、を具備し、前記データ再送時における 前記信号点配置の変更を、再
送データの変調前に前記再送データの各シンボルを構成
するビットを前記各シンボル内において並び替えること
により行う、ことを特徴とするデータ送信装置。 - 【請求項3】 第一送信時に、入力データをそのまま出
力し、データ再送時に、前記入力データと同一の再送デ
ータの各シンボルを構成するビットを前記各シンボル内
において並び替えて出力する出力手段と、 前記出力手段から出力された 前記データを変調する変調
手段と、 変調後の前記データを送信する送信手段と、を具備し、 データ再送時に、前記出力手段によって前記再送データ
の各シンボルを構成するビットを前記各シンボル内にお
いて並び替えることにより、前記変調手段における信号
空間ダイアグラム上の信号点配置を変更する、ことを特
徴とするデータ送信装置。 - 【請求項4】 データを供給するデータ供給手段と、 供給された前記データの各シンボルを構成するビットを
前記各シンボル内において並び替える変換手段と、 第一送信時に、供給された前記データを変調し、データ
再送時に、各シンボルを構成するビットが並び替えられ
た再送データを変調する変調手段と、 変調後の前記データを送信する送信手段と、を具備し、 データ再送時に、前記変換手段によって再送データの各
シンボルを構成するビットを前記各シンボル内において
並び替えることにより、前記変調手段における信号空間
ダイアグラム上の信号点配置を変更する、ことを特徴と
するデータ送信装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
のデータ送信装置を具備することを特徴とする基地局装
置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
のデータ送信装置を具備することを特徴とする通信端末
装置。
Priority Applications (18)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000398772A JP3506330B2 (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | データ送信装置 |
DE20122709U DE20122709U1 (de) | 2000-12-27 | 2001-12-27 | Datensendevorrichtung |
EP01272344A EP1253759B1 (en) | 2000-12-27 | 2001-12-27 | Radio transmitter, radio receiver, and multilevel modulation communication system |
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EP20060014245 EP1760981B1 (en) | 2000-12-27 | 2001-12-27 | Data reception method |
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