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JP3504464B2 - データ入力装置およびその方法 - Google Patents

データ入力装置およびその方法

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JP3504464B2
JP3504464B2 JP20420197A JP20420197A JP3504464B2 JP 3504464 B2 JP3504464 B2 JP 3504464B2 JP 20420197 A JP20420197 A JP 20420197A JP 20420197 A JP20420197 A JP 20420197A JP 3504464 B2 JP3504464 B2 JP 3504464B2
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JP20420197A
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田 大 輔 友
原 義 則 田
原 透 田
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International Business Machines Corp
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Priority to EP98306006A priority patent/EP0895153B1/en
Priority to DE69815224T priority patent/DE69815224D1/de
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0233Character input methods
    • G06F3/0236Character input methods using selection techniques to select from displayed items

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、小型の携帯用
コンピュータにおいて、画面表示したキーボードをマウ
ス等のポインティングデバイスを用いて操作し、データ
を入力するデータ入力装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯して移動先で用いるモバイル
環境用の小型コンピュータ、あるいは、移動先でネット
ワークに接続して用いるネットワーク接続型の小型コン
ピュータの需要が高まってきている。このようなコンピ
ュータは、携帯に便利なように小型化が優先され、一般
的なキーボードが省略されたり、あるいは、キーボード
が付属していても操作性が良好でなかったりすることが
多い。このため、このような小型コンピュータにおいて
は、表示画面にキーボードの画像を表示し、表示したキ
ーボード内の文字をマウス等のポインティングデバイス
でポインティングして入力するデータを選択する方法、
いわゆるソフトウェアキーボードによるデータ入力方法
がとられることが多い。
【0003】このようなソフトウェアキーボードを用い
る装置として、例えば、特開平3−251893号公報
(文献1)に記載されている画像表示制御装置がある。
また、例えば、特開平4−137125(文献2)は、
同じデータを同時に複数のウィンドウ内に入力・表示す
るエンジニアリングワークステーションがある。
【0004】しかしながら、これらの文献に記載された
装置においては、例えば、データを入力するために、ま
ずマウス操作によりマウスカーソルを移動させて目的の
(ターゲット)ウィンドウを選択し、ターゲットウィン
ドウ内でマウスカーソルを移動させて入力するデータの
種類を選択し、さらにマウスカーソルをソフトウェアキ
ーボードの画像に移動させてデータを入力しなければな
らないという操作の煩雑さおよび操作性の悪さが解消さ
れていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、いわゆる
ソフトウェアキーボードを用いてデータを入力する場合
の操作性を大幅に向上させることを目的とする。また、
本発明は、ソフトウェアキーボードをマウス等のポイン
ティングデバイスで操作する際に、ポインティングデバ
イスの移動を最小限とすることにより、データの入力効
率を大幅に向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるデータ入力装置は、入力の対象とな
る1つ以上のデータを示す1つ以上のデータ画像を表示
画面内に表示するデータ画像表示手段と、データの入力
を指示するデータ入力指示画像を表示するデータ入力指
示画像表示手段と、外部からの操作に応じて、少なくと
も、表示した前記データ画像のいずれか、または、表示
した前記データ入力指示画像の前記表示画面内における
位置をポインティングするポインティング手段と、外部
からの操作に応じて、前記表示画面内においてポインテ
ィングした位置の前記データ画像が示すデータを選択す
るデータ入力選択手段と、選択された1つ以上のデータ
を、前記表示画面内においてポインティングした位置に
対応付けて表示する選択データ表示手段と、前記表示画
像内において前記データ入力指示画像の位置をポインテ
ィングした場合に、選択された1つ以上のデータを入力
データとして受け入れるデータ入力手段とを有する。
【0007】好適には、外部からの操作に応じて、選択
されたデータの変換を指示するデータ変換指示手段と、
データの変換の指示に応じて、選択されたデータに対し
て所定の変換を行うデータ変換手段とを有する。
【0008】好適には、ポインティングデバイスを有
し、前記ポインティング手段は、前記ポインティングデ
バイスに対する操作に応じて、少なくとも、表示した前
記データ画像のいずれか、または、表示した前記データ
入力指示画像の前記表示画面内における位置をポインテ
ィングし、ポインティングした位置にカーソルを表示
し、前記選択データ表示手段は、選択されたデータを、
前記表示画面内に表示したカーソルに対応付けて表示す
る。
【0009】好適には、前記ポインティングデバイスは
1つ以上のボタンを有し、前記データ入力選択手段は、
前記ポインティングデバイスのボタンに対する操作に応
じて、前記表示画面内においてポインティングした位置
の前記データ画像が示すデータを選択する。
【0010】好適には、1つ以上のボタンが付されたポ
インティングデバイスを有し、前記データ変換指示手段
は、前記ポインティングデバイスのボタンに対する操作
に応じて、データに対する変換の種類を指示し、前記デ
ータ変換手段は、指示された種類の変換を、選択された
データに対して行う。
【0011】好適には、前記ポインティングデバイスは
複数のボタンを有し、前記データ変換指示手段は、操作
された前記ポインティングデバイスのボタンの組み合わ
せと、前記ポインティングデバイスのボタンに対する操
作方法とに対応する種類の変換を指示する。
【0012】好適には、前記データ変換指示手段は、選
択されたデータが文字データである場合には、ポインテ
ィングデバイスに対する操作に応じて、少なくとも、前
記変換の種類として全角/半角変換または平仮名/片仮
名変換を指示し、前記データ変換手段は、指示された変
換の種類に応じて、選択されたデータに対して、半角/
全角変換または平仮名/片仮名変換を行う。
【0013】本発明にかかるデータ入力装置は、例え
ば、キーボードを有さない小型コンピュータの表示画面
にキーボードの画像を表示し、画像内のキーを押下する
ことにより入力するデータを選択し、データを処理する
アプリケーションソフトウェアに入力する。
【0014】本発明にかかるデータ入力装置において、
データ画像表示手段は、例えばソフトウェアキーボード
を画面に表示し、さらに、アルファベット、仮名文字お
よび記号等を付した複数のキーの画像を、入力の対象と
なるデータを示すデータ画像として表示画面内に表示す
る。
【0015】データ入力指示画像表示手段は、例えば、
上記アプリケーションプログラムが表示画面内に表示す
るウィンドウ内の入力用ボタンの画像を、データの入力
を指示するデータ入力指示画像として表示する。この入
力用ボタンの画像は、ユーザーのポインティングによ
り、データの選択が完了し、アプリケーションプログラ
ムに選択したデータをとり込むませるために用いられ
る。
【0016】ポインティング手段は、例えば、ボタンを
有するマウス等のポインティングデバイスに対するユー
ザーの操作に応じてマウスカーソルを表示画面内で移動
させて、表示画面内の任意の位置、あるいは、少なくと
もデータ画像(ソフトウェアキーボードのキーの画像)
のいずれかの位置、または、データ入力指示画像(アプ
リケーションプログラムのウィンドウ内の入力用ボタ
ン)の位置をポインティングする。
【0017】データ入力選択手段は、例えば、ユーザー
がデータ画像(ソフトウェアキーボードのキーの画像)
にマウスカーソルを移動させてポインティングし、さら
に、マウスの左ボタンを押下(クリック)した場合に、
ポインティングしたデータ画像が示すデータ(キーの画
像上に表示された文字・記号等を示すデータ)を、外部
からの操作に応じて、表示画面内においてポインティン
グした位置の前記データ画像が示すデータを選択する。
【0018】選択データ表示手段は、ユーザーが、デー
タ画像へのポインティングとデータの選択、つまり、マ
ウスによるマウスカーソルの移動とクリックとを繰り返
して選択した文字列を示すデータを、マウスカーソルに
対応付けて、例えば、マウスカーソルの近傍に表示す
る。このように、選択した文字をマウスカーソルの近傍
に表示すると、ユーザにとって、それまでに選択したデ
ータを見失うわずに容易に確認することができ、しか
も、視線の移動が少ないので疲労が少なく済む。
【0019】データ入力手段は、ユーザーが、アプリケ
ーションプログラムのウィンドウ内の入力用ボタンをポ
インティングし、クリックすると、それまでに選択さ
れ、選択データ表示手段が表示していた文字列のデータ
を、アプリケーションプログラムに供給し、さらに、例
えば、アプリケーションプログラムのウィンドウ内に表
示する。
【0020】つまり、ユーザーは、あたかも、ソフトウ
ェアキーボードから拾った文字列を、アプリケーション
プログラムのウィンドウに落とすかのような感覚(ピッ
クアップ・アンド・ドロップ)でデータ入力を行うこと
ができる上、従来の方法に比べて、マウスに対する操作
(マウスカーソルの移動)を大幅に少なくすることがで
きる。
【0021】データ変換指示手段は、例えば、ユーザー
がマウスの複数のボタンを組み合わせて押下したか、シ
ングルクリックしたか、あるいは、ダブルクリックした
かによって、半角/全角変換および片仮名/平仮名変換
等の変換処理の種類を選択する。このように、マウスの
ボタンにより変換の種類を選択できるようにすると、ユ
ーザーは、ウィンドウの他のボタンをクリックして変換
処理の種類を選択する場合と異なり、マウスカーソルの
移動なしに、操作性よく変換処理の内容を選択すること
ができる。
【0022】データ変換手段は、それまでに選択され、
選択データ表示手段が表示している文字列のデータに対
して、データ変換指示手段が選択する種類の変換を行
う。変換されたデータは、例えば、データ入力用ボタン
のクリックに応じて、データが変換されない場合と同様
に、アプリケーションに対して供給され、あるいは、ウ
ィンドウ内に表示等される。
【0023】また、本発明にかかるデータ入力方法は、
入力の対象となる1つ以上のデータを示す1つ以上のデ
ータ画像を表示画面内に表示し、データの入力を指示す
るデータ入力指示画像を表示し、外部からの操作に応じ
て、少なくとも、表示した前記データ画像のいずれか、
または、表示した前記データ入力指示画像の前記表示画
面内における位置をポインティングし、外部からの操作
に応じて、前記表示画面内においてポインティングした
位置の前記データ画像が示すデータを選択し、選択され
た1つ以上のデータを、前記表示画面内においてポイン
ティングした位置に対応付けて表示し、前記表示画像内
において前記データ入力指示画像の位置をポインティン
グした場合に、選択された1つ以上のデータを入力デー
タとして受け入れる。
【0024】また、本発明にかかる記録媒体は、入力の
対象となる1つ以上のデータを示す1つ以上のデータ画
像を表示画面内に表示するステップと、データの入力を
指示するデータ入力指示画像を表示するステップと、外
部からの操作に応じて、少なくとも、表示した前記デー
タ画像のいずれか、または、表示した前記データ入力指
示画像の前記表示画面内における位置をポインティング
するステップと、外部からの操作に応じて、前記表示画
面内においてポインティングした位置の前記データ画像
が示すデータを選択ステップと、選択された1つ以上の
データを、前記表示画面内においてポインティングした
位置に対応付けて表示するステップと、前記表示画像内
において前記データ入力指示画像の位置をポインティン
グした場合に、選択された1つ以上のデータを入力デー
タとして受け入れるステップとをコンピュータに実行さ
せるプログラムを記録する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。
【0026】[コンピュータ1の構成]以下、コンピュ
ータ1の構成を説明する。図1は、本発明にかかるデー
タ入力方法が適用されるコンピュータ1の構成を示す図
である。図1に示すように、コンピュータ1は、例え
ば、モバイル環境あるいはネットワーク接続用のキーボ
ードが省略された携帯用の小型コンピュータあるいはP
DA(personal digital assistants)装置であって、C
PU100、メモリ102、表示装置104、ポインテ
ィングデバイスインターフェース(IF)106が、バ
ス108を介して接続されて構成される。ポインティン
グデバイスIF106には、複数のボタン(左ボタン1
12,右ボタン114)が付されたマウス110が接続
される。
【0027】なお、ポインティングデバイスIF106
には、マウス110の他に、タッチパネルあるいはスタ
イラス入力用のタブレット等が接続されうるが、以下、
説明の簡略化・明確化のために、ポインティングデバイ
スIF106にマウス110が接続される場合を例示し
て説明する。また、コンピュータ1には、図1に示した
他に、例えばハードディスク装置等の記録装置およびネ
ットワーク接続用の通信装置等が構成部分として含まれ
うるが、図1においては、本発明の説明に直接、関係な
い構成部分は省略されている。
【0028】コンピュータ1は、これらの構成部分によ
り、例えば、表示装置104に表示され、それぞれ文字
および記号等が付された複数のキーの画像を含むキーボ
ードの画像に対するマウス110を用いたユーザーの操
作に応じて入力データを受け入れる。つまり、コンピュ
ータ1は、ソフトウェアキーボードにより入力データを
受け入れ、受け入れた入力データを目的のアプリケーシ
ョンプログラム(ターゲットプログラム)に供給する。
【0029】[コンピュータ1の構成部分]以下、コン
ピュータ1の構成部分を説明する。
【0030】[CPU100]コンピュータ1におい
て、CPU100は、例えば汎用のマイクロプロセッサ
およびその周辺回路から構成され、メモリ102に記憶
されたソフトウェアを実行する。つまり、CPU100
は、マルチタスク・マルチウィンドウ機能を有するオペ
レーションシステム(OS)上で、ユーザーインターフ
ェース用プログラムおよびアプリケーションプログラム
等のソフトウェアを実行する。
【0031】[表示装置104]表示装置104は、例
えば、コンピュータ1に配設された液晶表示装置であっ
て、CPU100により実行されるアプリケーションプ
ログラム(ターゲットプログラムとも記す)それぞれの
ウィンドウ、データ入力用のソフトウェアキーボード、
及び、マウスカーソル等を表示してユーザーに示す。
【0032】[ポインティングデバイスIF106]ポ
インティングデバイスIF106は、ユーザーの操作に
応じてマウス110から入力される操作信号を受け入
れ、ユーザーが、CPU100をいずれの方向にどれだ
け移動させたかに応じて移動させたマウスカーソルの位
置を示すマウスカーソル位置データ、および、左ボタン
112および右ボタン114のいずれを、または両方を
押下(クリック)したかを示すボタンデータ(これらを
総称して操作データとも記す)をCPU100に対して
出力する。
【0033】[コンピュータ1のソフトウェア]以下、
コンピュータ1のソフトウェアを説明する。図2は、図
1に示したコンピュータ1のソフトウェア構成を示す図
である。
【0034】図2に示すように、コンピュータ1(図
1)のメモリ102には、データ入力部200およびタ
ーゲットプログラム210が記憶されており、これらの
ソフトウェアは、上述のようにCPU100により、マ
ルチタスク・マルチウィンドウOS(図示せず)上で実
行される。データ入力部200は、ソフトウェアキーボ
ード部202、表示部204およびポインティングデバ
イス制御部206から構成される。
【0035】[ソフトウェアキーボード部202]ソフ
トウェアキーボード部202は、ソフトウェアキーボー
ド(図4(A),(B)等を参照して後述する)の画像
データを生成して表示部204に対して供給する。ま
た、ソフトウェアキーボード部202は、ポインティン
グデバイス制御部206から入力される操作データに応
じて、マウスカーソルによりポインティングされている
ソフトウェアキーボード内のキーが示すデータを選択
し、選択したデータを、マウスカーソルに対応付けて、
例えばマウスカーソルの近傍に枠を付して表示する。ま
た、ソフトウェアキーボード部202は、選択したデー
タに対して、ボタンデータの内容に応じた変換処理を行
う。また、ソフトウェアキーボード部202は、操作デ
ータに基づいて、例えば、ターゲットプログラム210
が表示装置104に表示するウィンドウの領域内の任意
の位置、あるいは、データ入力用のボタンの表示位置が
ポインティングされ、クリックされたか否かを判断し、
これらの位置がポインティング・クリックされた場合に
は、選択したデータ(選択データ)、または、変換処理
したデータを、入力データとしてターゲットプログラム
210に供給する。
【0036】[ポインティングデバイス制御部206]
ポインティングデバイス制御部206は、マウス110
からポインティングデバイスIF106を介してCPU
100に入力される操作データをターゲットプログラム
210およびソフトウェアキーボード部202に対して
出力するとともに、操作データに基づいてマウスカーソ
ルの画像を生成し、表示部204に対して出力する。
【0037】[表示部204]表示部204は、ポイン
ティングデバイス制御部206から入力されるマウスカ
ーソルの画像、ソフトウェアキーボード部202から入
力されるソフトウェアキーボードの画像および選択デー
タ、ポインティングデバイス制御部206から入力され
るマウスカーソルの画像、及び、ターゲットプログラム
210から入力されたアプリケーションプログラムのウ
ィンドウの画像を、表示装置104に表示する。
【0038】[ターゲットプログラム210]ターゲット
プログラム210は、エディタ等のソフトウェアであっ
て、表示装置104にターゲットウィンドウ(図6およ
び図7を参照して後述する)を表示し、ソフトウェアキ
ーボード部202から供給される入力データをターゲッ
トウィンドウ内に表示するとともに、入力データに対し
て所定の処理を行う。 [コンピュータ1の動作]以下、図3〜図9をさらに参
照して、コンピュータ1の動作を説明する。図3は、図
1に示したコンピュータ1の動作を示すフローチャート
図である。図4(A),(B)は、コンピュータ1(図
1)の表示装置104に表示されたソフトウェアキーボ
ードを用いた入力データ選択の第1および第2の段階の
操作を示す図である。図5(A),(B)は、コンピュ
ータ1(図1)の表示装置104に表示されたソフトウ
ェアキーボードを用いたデータ選択の第3および第4の
段階の操作を示す図である。
【0039】図6は、選択データをターゲットプログラ
ム210に入力し、表示する段階の操作を示す図であ
る。図7は、マウスカーソルに付された選択データの表
示を消去する段階の操作を示す図である。図8(A)〜
(D)は、マウスカーソルに対応付けて表示される選択
データの変換の種類を示す図である。
【0040】図3に示すように、ステップ100(S1
00)において、コンピュータ1のソフトウェアキーボ
ード部202は、表示装置104に、図4(A),
(B)および図5(A),(B)[但し、初期画像は図
4(A)]に示すソフトウェアキーボードを表示し、タ
ーゲットプログラム210は、図6および図7に示すタ
ーゲットウィンドウを表示する。
【0041】ステップ102(S102)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、ポインティングデバ
イス制御部206から入力されるボタンデータに基づい
て、ユーザーによりマウス110の左ボタン112およ
び右ボタン114の両方がクリックされたか否かを判断
し、両方がクリックされた場合にはS126に進み、こ
れ以外の場合にはS104に進む。
【0042】ステップ104(S104)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、ポインティングデバ
イス制御部206から入力されるボタンデータに基づい
て、ユーザーにより左ボタン112がクリックされたか
否かを判断し、左ボタン112が1回クリック(シング
ルクリック)された場合にはS106の処理に進み、こ
れ以外の場合にはS114の処理に進む。
【0043】ステップ106(S106)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、ポインティングデバ
イス制御部206から入力されるマウスカーソル位置デ
ータに基づいて、マウスカーソルが画面内のいずれの位
置にあるかを判断し、マウスカーソルがソフトウェアキ
ーボードのキーの位置にある場合にはS108の処理に
進み、図6に示すようにターゲットウィンドウの範囲内
にある場合にはS112の処理に進み、これら以外の場
合にはS102に戻る。
【0044】ステップ108(S108)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、マウスカーソルがソ
フトウェアキーボード内においてデータ入力の終了を指
示するために用いられるボタン(終了ボタン)の位置に
あるか否かを判断し、終了ボタンの位置にある場合には
データ入力を終了し、終了ボタンの位置にない場合には
S110の処理に進む。
【0045】ステップ110(S110)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、図4(B)に示すよ
うに、ポインティングされているソフトウェアキーボー
ドのキーが示すデータ[図4(B)に示す例においては
「あ」]を選択し、例えば、選択したデータ(選択デー
タ)の周囲に枠を付し、マウスカーソルに対応付けて表
示する。
【0046】以上説明したS102〜S110の処理を
繰り返すことにより、図5(A),(B)にさらに示す
ように、ソフトウェアキーボードのキーに対するクリッ
クによりデータが1つずつ選択され、マウスカーソルの
近傍に対応付けられた枠内に表示される。なお、図5
(A),(B)は、最終的に「あさひ」という文字列の
データが選択され、表示される場合を例示する。
【0047】ステップ112(S112)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、それまでに選択され
た文字列のデータ(選択データ)を、入力データとして
ターゲットプログラム210に供給する。図6に示した
ように、ターゲットプログラム210は、供給された入
力データをターゲットウィンドウ内に表示する。
【0048】ステップ114(S114)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、ポインティングデバ
イス制御部206から入力されたボタンデータに基づい
て、左ボタン122がダブルクリックされたか否かを判
断し、ダブルクリックされた場合にはS116の処理に
進み、これ以外の場合にはS122の処理に進む。
【0049】ステップ116(S116)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、表示装置104の画
面内におけるマウスカーソルの位置を判断し、マウスカ
ーソルがターゲットウィンドウ内にある場合にはS11
8の処理に進み、これ以外の場合にはS102の処理に
戻る。
【0050】ステップ118(S118)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、S112においてと
同様に、選択データを入力データとしてターゲットプロ
グラム210に供給し、ターゲットプログラム210
は、図6に示したように、供給された入力データをター
ゲットウィンドウ内に表示する。
【0051】ステップ120(S120)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、図7に示すように、
マウスカーソルに対応付けた選択データの表示を消去す
る。S118,S120の処理により、ユーザーは、あ
たかも、ソフトウェアキーボードから拾った文字を、マ
ウスカーソルに付してターゲットウィンドウまで持って
ゆき[図8(A)参照]、マウスカーソルからターゲッ
トウィンドウ内のフィールドに移動(ドロップ)させた
かのような感覚でデータ入力を行うことができる。
【0052】ステップ122(S122)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、右ボタン114がシ
ングルクリックされたか否かを判断し、右ボタン114
がダブルクリックされた場合にはS124の処理に進
み、これ以外の場合にはS102の処理に戻る。
【0053】ステップ124(S124)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、それまでに選択され
た選択データに対して、ひらがな/カタカナ変換および
全角/半角変換等の処理を行う。なお、S124におけ
る変換処理の種類は、例えば、ユーザーが、さらに右ボ
タン122をシングルクリックするたびに変更される。
【0054】つまり、例えば、仮名文字を変換する種類
は、図8(A)〜(C)に示すように、「ひらがな→全
角カタカナ→半角カタカナ→ひらがな」の順番で循環的
に変更され、英数文字を変換する種類は、「全角→半角
→全角」の順番で循環的に変更される。また、この場
合、選択データが複数の種類のデータ(半角文字と全角
文字)を含む場合には、例えば、選択データは、同じ種
類のデータに変換される。このように変換された選択デ
ータも、変換されない選択データと同様に、S112,
S118の処理において、入力データとしてターゲット
プログラム210に供給される。
【0055】ステップ126(S126)において、ソ
フトウェアキーボード部202は、図8(D)に示すよ
うに、マウスカーソルに対応付けた選択データの表示を
消去する。
【0056】[コンピュータ1のデータ入力方法の特
徴]以下、図9をさらに参照して、コンピュータ1のデ
ータ入力方法の特徴を説明する。図9(A),(B)
は、一般的なソフトウェアキーによるデータ入力方法を
例示する図である。
【0057】一般的なソフトウェアキーによるデータ入
力は、図9(A)に示すように、ターゲットウィンドウ
を選択(フォーカス)し、さらに、ソフトウェアキーボ
ードのキー操作によりデータを選択し、さらに、図9
(B)に示すように、ターゲットウィンドウの確定ボタ
ン等をクリックすることにより行われていた。
【0058】しかしながら、データの選択後にターゲッ
トウィンドウをクリックすることにより、入力データの
確定とターゲットウィンドウの選択とを同時に1つの動
作で行うことができる。また、文字の種類の変更を、マ
ウス操作のみで行うことができるので[図3;S124
の処理および図8(A)〜(C)を参照]、コンピュー
タ1のデータ入力方法によれば、携帯用コンピュータ等
のソフトウェアキーボードを用いた情報機器の操作性を
大幅に向上させることができる。
【0059】また、複数のターゲットウィンドウに同一
データを供給する場合には、ターゲットウィンドウをポ
インティングし、左ボタン112をシングルクリックす
るという動作を繰り返せばよいので(図3;S112の
処理を参照)、コンピュータ1のデータ入力方法によれ
ば、複数のターゲットウィンドウに同一データを供給す
る作業の能率が非常によい。
【0060】また、ソフトウェアキーボードによるデー
タ入力を片手で能率よく行うことができるので、事故等
により片手を怪我した人あるいは身体障害者等、身体の
動きが不自由な人に対して、便利なユーザーインターフ
ェースを提供することができる。
【0061】なお、本実施形態においては、ポインティ
ング手段としてマウスを用いる場合を説明したが、上記
タブレット等の他、マウスの代わりにジョイスティック
等の他の手段を用いることができる。また、コンピュー
タ1およびそのソフトウェアの構成は例示であって、同
等の機能および性能が実現可能な限り、他の手段で置換
することができる。また、コンピュータ1のデータ入力
方法は、携帯用コンピュータの他、ディスクトップコン
ピュータあるいはワードプロセッサ等の他の装置に応用
可能であることはいうまでもない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるデ
ータ入力装置およびその方法によれば、上述した従来技
術の問題点に鑑みてなされたものであり、いわゆるソフ
トウェアキーボードを用いてデータを入力する場合の操
作性を大幅に向上させることができる。また、本発明に
かかるデータ入力装置およびその方法によれば、ソフト
ウェアキーボードをマウス等のポインティングデバイス
で操作する際に、ポインティングデバイスの移動を最小
限とすることにより、データの入力効率を大幅に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデータ入力方法が適用されるコ
ンピュータの構成を示す図である。
【図2】図1に示したコンピュータのソフトウェア構成
を示す図である。
【図3】図1に示したコンピュータの動作を示すフロー
チャート図である。
【図4】(A),(B)は、コンピュータ(図1)の表
示装置に表示されたソフトウェアキーボードを用いた入
力データ選択の第1および第2の段階の操作を示す図で
ある。
【図5】(A),(B)は、コンピュータ(図1)の表
示装置に表示されたソフトウェアキーボードを用いたデ
ータ選択の第3および第4の段階の操作を示す図であ
る。
【図6】選択データをターゲットプログラムに入力し、
表示する段階の操作を示す図である。
【図7】マウスカーソルに付された選択データの表示を
消去する段階の操作を示す図である。
【図8】(A)〜(D)は、マウスカーソルに対応付け
て表示される選択データの変換の種類を示す図である。
【図9】(A),(B)は、一般的なソフトウェアキー
によるデータ入力方法を例示する図である。
【符号の説明】
1 ・・・コンピュータ 100・・・CPU 102・・・メモリ 104・・・表示装置 106・・・ポインティングデバイスIF 108・・・バス 110・・・マウス 112・・・左ボタン 114・・・右ボタン 200・・・データ入力部 202・・・ソフトウェアキーボード部 204・・・表示部 206・・・ポインティングデバイス制御部 210・・・ターゲットプログラム
フロントページの続き (72)発明者 田 原 義 則 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 大和事業所 内 (72)発明者 田 原 透 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 大和事業所 内 (56)参考文献 特開 平4−64123(JP,A) 実開 平3−112795(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 G06F 3/14 - 3/153 G06F 3/02 - 3/027 G06F 3/03 G06F 3/033 - 3/037

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力の対象となる1つ以上の文字データを
    示す1つ以上の文字データ画像を表示画面内に表示する
    データ画像表示手段と、 外部からの操作に応じて、少なくとも、表示した前記文
    字データ画像のいずれか、または、アプリケーションの
    ウィンドウ領域内おける位置をポインティングするポイ
    ンティング手段と、 外部からの操作に応じて、前記表示画面内においてポイ
    ンティングした位置の前記文字データ画像が示す文字デ
    ータを選択するデータ入力選択手段と、 選択された1つ以上の文字データを、前記表示画面内に
    おいてポインティングした位置に対応付けて表示する選
    択データ表示手段と、 前記ポインティングデバイスのボタンに対する操作に応
    じて、選択された文字データの変換を指示し、指示され
    た文字種の変換を、選択された文字データに対して行
    う、データ変換指示手段と、 データの変換の指示に応じて、選択された文字データに
    対して文字種変換を行うデータ変換手段と 前記表示画面内においてアプリケーションのウィンドウ
    領域内の位置をポインティングした場合に、選択された
    1つ以上の文字データを入力データとして前記アプリケ
    ーションへ供給するデータ入力手段とを有するデータ入
    力装置。
  2. 【請求項2】前記ポインティングデバイスは複数のボタ
    ンを有し、 前記データ変換指示手段は、操作された前記ポインティ
    ングデバイスのボタンの組み合わせと、前記ポインティ
    ングデバイスのボタンに対する操作方法とに対応する文
    字種の変換を指示する請求項1に記載のデータ入力装
    置。
  3. 【請求項3】前記データ変換指示手段は、前記文字種の
    変換として全角/半角変換または平仮名/片仮名変換を
    指示し、 前記データ変換手段は、指示された文字種の変換に応じ
    て、選択されたデータに対して、半角/全角変換または
    平仮名/片仮名変換を行う請求項1または2に記載のデ
    ータ入力装置。
  4. 【請求項4】入力の対象となる1つ以上の文字データを
    示す1つ以上の文字データ画像を表示画面内に表示する
    ステップと、 外部からの操作に応じて、少なくとも、表示した前記文
    字データ画像のいずれか、または、アプリケーションの
    ウィンドウ領域内おける位置をポインティングするステ
    ップと、 外部からの操作に応じて、前記表示画面内においてポイ
    ンティングした位置の前記文字データ画像が示す文字デ
    ータを選択ステップと、 選択された1つ以上の文字データを、前記表示画面内に
    おいてポインティングした位置に対応付けて表示するス
    テップと、 前記ポインティングデバイスのボタンに対する操作に応
    じて、選択された文字データの変換を指示し、指示され
    た文字種の変換を、選択された文字データに対して行う
    ステップと、 文字データの変換の指示に応じて、選択された文字デー
    タに対して文字種の変換を行うステップと前記表示画像
    内においてアプリケーションのウィンドウ領域内の位置
    をポインティングした場合に、選択された1つ以上の文
    字データを入力データとして前記アプリケーションへ供
    給するステップとをコンピュータに実行させるプログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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