JP3503674B2 - 印刷装置の印刷密度制限装置及び印刷密度制限方法 - Google Patents
印刷装置の印刷密度制限装置及び印刷密度制限方法Info
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- JP3503674B2 JP3503674B2 JP24759696A JP24759696A JP3503674B2 JP 3503674 B2 JP3503674 B2 JP 3503674B2 JP 24759696 A JP24759696 A JP 24759696A JP 24759696 A JP24759696 A JP 24759696A JP 3503674 B2 JP3503674 B2 JP 3503674B2
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- driving
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/26—Means for operating hammers to effect impression
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置の印刷密度制
限方法に関する。
限方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置においては、1つのハン
マだけを連続して駆動するような印刷パターンの場合、
ハンマコイルが発熱し、ハンマ部品の寿命低下の恐れが
あった。これを防止するため、従来は図3のブロック図
に示す回路を用いて、ハンマコイルの発熱を抑制してい
た。
マだけを連続して駆動するような印刷パターンの場合、
ハンマコイルが発熱し、ハンマ部品の寿命低下の恐れが
あった。これを防止するため、従来は図3のブロック図
に示す回路を用いて、ハンマコイルの発熱を抑制してい
た。
【0003】図3において、タイマ回路7により指示さ
れるある一定時間T1を起動し、該タイマ動作中に印刷
制御手段1から印刷データが送られ、各ハンマ毎駆動回
数カウント手段4によりハンマの駆動回数nをカウント
する。印刷制限検出手段である比較器5において、各ハ
ンマ毎駆動回数カウント手段4でカウントされたハンマ
の駆動回数nがデータラッチ回路8に蓄えられている印
刷制限規定の駆動回数Mに達したことを検出した場合
(n=M)は、印刷制限(休止)手段6によりカウント
された該ハンマの駆動回数nを初期化(n=0)し、検
出時点からタイマの動作終了時T1(T1になった時
点)まで印刷を休止する(パターンA)。
れるある一定時間T1を起動し、該タイマ動作中に印刷
制御手段1から印刷データが送られ、各ハンマ毎駆動回
数カウント手段4によりハンマの駆動回数nをカウント
する。印刷制限検出手段である比較器5において、各ハ
ンマ毎駆動回数カウント手段4でカウントされたハンマ
の駆動回数nがデータラッチ回路8に蓄えられている印
刷制限規定の駆動回数Mに達したことを検出した場合
(n=M)は、印刷制限(休止)手段6によりカウント
された該ハンマの駆動回数nを初期化(n=0)し、検
出時点からタイマの動作終了時T1(T1になった時
点)まで印刷を休止する(パターンA)。
【0004】あるいは、印刷制限検出手段である比較器
5において、各ハンマ毎駆動回数カウント手段4でカウ
ントされたハンマの駆動回数nが印刷制限規定の駆動回
数Mに達したことを検出しない場合(n<M)、すなわ
ち該タイマの動作終了までハンマの駆動回数nが印刷制
限規定の駆動回数Mに達しない場合は、印刷制限(休
止)手段6によりカウントされた該ハンマの駆動回数n
をタイマの終了時に初期化(n=0)する(パターン
B)。
5において、各ハンマ毎駆動回数カウント手段4でカウ
ントされたハンマの駆動回数nが印刷制限規定の駆動回
数Mに達したことを検出しない場合(n<M)、すなわ
ち該タイマの動作終了までハンマの駆動回数nが印刷制
限規定の駆動回数Mに達しない場合は、印刷制限(休
止)手段6によりカウントされた該ハンマの駆動回数n
をタイマの終了時に初期化(n=0)する(パターン
B)。
【0005】なお、T1経過と同時に、次のタイマ回路
7により指示されるある一定時間T1が再起動され、タ
イマ動作中に印刷制御手段1から印刷データが送られ、
各ハンマ毎駆動回数カウント手段4により該ハンマの駆
動回数nをカウントし、前記印刷制限制御により印刷を
継続する。
7により指示されるある一定時間T1が再起動され、タ
イマ動作中に印刷制御手段1から印刷データが送られ、
各ハンマ毎駆動回数カウント手段4により該ハンマの駆
動回数nをカウントし、前記印刷制限制御により印刷を
継続する。
【0006】図4、図5、図6に、上記駆動方式のタイ
ミングチャートの一例を示す。
ミングチャートの一例を示す。
【0007】図4はパターンAを表すタイミングチャー
トである。印刷開始後、一定時間T1の間にハンマの駆
動回数nが印刷制限規定の駆動回数Mに達したことを検
出した場合、次の時間間隔T1’(但し、T1=T
1’)の始まりまでの間印刷は休止される。更に、次の
T1’の間においても、ハンマの駆動回数nが印刷制限
規定の駆動回数Mに達したことを検出しているので、次
の時間間隔の始まりまでの間印刷は休止される。
トである。印刷開始後、一定時間T1の間にハンマの駆
動回数nが印刷制限規定の駆動回数Mに達したことを検
出した場合、次の時間間隔T1’(但し、T1=T
1’)の始まりまでの間印刷は休止される。更に、次の
T1’の間においても、ハンマの駆動回数nが印刷制限
規定の駆動回数Mに達したことを検出しているので、次
の時間間隔の始まりまでの間印刷は休止される。
【0008】図5はパターンBを表すタイミングチャー
トである。印刷開始後、一定時間T1の間にハンマの駆
動回数nが印刷制限規定の駆動回数Mに達していないの
で、T1’の始まりまでの間印刷は継続される。次のT
1’の間ではハンマの駆動回数nが印刷制御規定の駆動
回数Mに達したことを検出しているので、次の時間間隔
の始まりまでの間印刷は休止される(パターンA)。
トである。印刷開始後、一定時間T1の間にハンマの駆
動回数nが印刷制限規定の駆動回数Mに達していないの
で、T1’の始まりまでの間印刷は継続される。次のT
1’の間ではハンマの駆動回数nが印刷制御規定の駆動
回数Mに達したことを検出しているので、次の時間間隔
の始まりまでの間印刷は休止される(パターンA)。
【0009】図6においては、印刷開始後、一定時間T
1の間ハンマの駆動回数n=0のためT1’までの間印
刷はなされず、次のT1’間にハンマの駆動回数nが印
刷制御規定の駆動回数Mに達したことを検出しているの
で、次の時間間隔の始まりまでの間印刷は休止される。
1の間ハンマの駆動回数n=0のためT1’までの間印
刷はなされず、次のT1’間にハンマの駆動回数nが印
刷制御規定の駆動回数Mに達したことを検出しているの
で、次の時間間隔の始まりまでの間印刷は休止される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
ある一定時間間隔毎に各ハンマの駆動回数を数えて、こ
の数が前記印刷制限の規定値Mに達した場合には次の時
間間隔の始まりまでの間印刷を休止する。ここで、印刷
制限規定値Mは、ハンマコイルの温度上昇特性からハン
マコイルが発熱し、ハンマ部品の寿命低下が生じえない
許容上限値である。
ある一定時間間隔毎に各ハンマの駆動回数を数えて、こ
の数が前記印刷制限の規定値Mに達した場合には次の時
間間隔の始まりまでの間印刷を休止する。ここで、印刷
制限規定値Mは、ハンマコイルの温度上昇特性からハン
マコイルが発熱し、ハンマ部品の寿命低下が生じえない
許容上限値である。
【0011】上記したように各所定時間T1毎に印刷制
限規定値Mを設定すると、図5で示した印刷パターンの
場合、T1及びT1’の間のハンマ駆動回数が(M−
1)+Mに達した時点で印刷を休止することになる。一
方、図6で示した印刷パターンの場合、T1及びT1’
の間のハンマ駆動回数がMに達した時点で印刷を休止す
ることになる。すなわち、図6で示した印刷パターン例
では、ハンマ部品の限界能力まで余裕があるにもかかわ
らず印刷を休止しなくてはならなかった。このように印
刷を休止することは、印刷装置の実効印刷速度の低下と
いう問題を生じる。
限規定値Mを設定すると、図5で示した印刷パターンの
場合、T1及びT1’の間のハンマ駆動回数が(M−
1)+Mに達した時点で印刷を休止することになる。一
方、図6で示した印刷パターンの場合、T1及びT1’
の間のハンマ駆動回数がMに達した時点で印刷を休止す
ることになる。すなわち、図6で示した印刷パターン例
では、ハンマ部品の限界能力まで余裕があるにもかかわ
らず印刷を休止しなくてはならなかった。このように印
刷を休止することは、印刷装置の実効印刷速度の低下と
いう問題を生じる。
【0012】本発明は、ハンマ部品の能力を限界まで引
き出す印刷制御により、印刷装置の実効印刷速度の低下
を最小限に抑えることにある。
き出す印刷制御により、印刷装置の実効印刷速度の低下
を最小限に抑えることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題は、ある一定時
間間隔内で規定しているハンマ駆動回数すなわち印刷制
限の規定値Mの値を、該ハンマの駆動回数の実績に応じ
て可変することで達成することができる。
間間隔内で規定しているハンマ駆動回数すなわち印刷制
限の規定値Mの値を、該ハンマの駆動回数の実績に応じ
て可変することで達成することができる。
【0014】上記のように構成された印刷装置の印刷密
度制限方式では、ハンマ部品の寿命低下を生じさせるこ
となくハンマ部品の能力を限界まで引き出すことによ
り、特殊印刷パターン印刷時の実効印刷速度の増加が実
現できる。
度制限方式では、ハンマ部品の寿命低下を生じさせるこ
となくハンマ部品の能力を限界まで引き出すことによ
り、特殊印刷パターン印刷時の実効印刷速度の増加が実
現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
述する。
述する。
【0016】図1は本発明の一例のブロック図、図2は
そのタイミングチャートの一例を示す。
そのタイミングチャートの一例を示す。
【0017】図1において、1は印刷制御手段、2はハ
ンマ制御手段、3はハンマ、4は各ハンマ毎駆動回数カ
ウント手段、5は比較器、6は印刷制限(休止)手段、
7はタイマ回路、8はデータラッチ回路、9はカウンタ
値保持手段、10は規定値切替手段である。
ンマ制御手段、3はハンマ、4は各ハンマ毎駆動回数カ
ウント手段、5は比較器、6は印刷制限(休止)手段、
7はタイマ回路、8はデータラッチ回路、9はカウンタ
値保持手段、10は規定値切替手段である。
【0018】各ハンマ毎に設けられている駆動回数カウ
ンタ手段4に、印刷制御手段1から印刷データが送ら
れ、各ハンマ毎駆動回数カウンタ手段4が、タイマ回路
7により指示されるある一定時間T1内の各ハンマの駆
動回数をカウントすると同時に、カウンタ値保持手段9
から一つ前に実施した一定時間T1内の各ハンマ駆動実
績回数を、規定値切替手段10へ送出する。規定値切替
手段10では、カウンタ値保持手段9から送出された該
ハンマの駆動実績回数が0の場合、データラッチ回路8
の印刷制限規定値を(M−1)+Mに設定し、カウンタ値
保持手段9から送出された該ハンマの駆動実績回数が1
以上(M−1)以下の場合、データラッチ回路8の印刷
制限規定値をMに設定する。比較器5が、各ハンマ毎駆
動回数カウンタ手段4でカウントされた駆動回数が規定
値切替手段9にて設定した印刷制限規定値に達したこと
を検出すると、印刷制限(休止)手段6により検出時点
から一定時間間隔の終了まで印刷が休止される。
ンタ手段4に、印刷制御手段1から印刷データが送ら
れ、各ハンマ毎駆動回数カウンタ手段4が、タイマ回路
7により指示されるある一定時間T1内の各ハンマの駆
動回数をカウントすると同時に、カウンタ値保持手段9
から一つ前に実施した一定時間T1内の各ハンマ駆動実
績回数を、規定値切替手段10へ送出する。規定値切替
手段10では、カウンタ値保持手段9から送出された該
ハンマの駆動実績回数が0の場合、データラッチ回路8
の印刷制限規定値を(M−1)+Mに設定し、カウンタ値
保持手段9から送出された該ハンマの駆動実績回数が1
以上(M−1)以下の場合、データラッチ回路8の印刷
制限規定値をMに設定する。比較器5が、各ハンマ毎駆
動回数カウンタ手段4でカウントされた駆動回数が規定
値切替手段9にて設定した印刷制限規定値に達したこと
を検出すると、印刷制限(休止)手段6により検出時点
から一定時間間隔の終了まで印刷が休止される。
【0019】図2のタイミングチャートの一例を示して
本発明を説明する。
本発明を説明する。
【0020】Power On直後の一定時間T1a内では、Pow
er On直後であり該ハンマ駆動実績がないため印刷制限
規定値のハンマ駆動回数が(M−1)+Mに設定される。
本例では、T1aの間に該ハンマの駆動実績回数が(M−
1)+Mに達し、それ以降次の時間間隔T1bに達するま
での間印刷を休止している。
er On直後であり該ハンマ駆動実績がないため印刷制限
規定値のハンマ駆動回数が(M−1)+Mに設定される。
本例では、T1aの間に該ハンマの駆動実績回数が(M−
1)+Mに達し、それ以降次の時間間隔T1bに達するま
での間印刷を休止している。
【0021】次の一定時間T1b内では、前の一定時間
T1a内に該ハンマ駆動実績があるため、印刷制限規定
値のハンマ駆動回数がMに設定される。なお、T1bで
はハンマの駆動実績回数がMに達しないので、次の時間
間隔T1cまでの間印刷は継続される。
T1a内に該ハンマ駆動実績があるため、印刷制限規定
値のハンマ駆動回数がMに設定される。なお、T1bで
はハンマの駆動実績回数がMに達しないので、次の時間
間隔T1cまでの間印刷は継続される。
【0022】次の一定時間T1c内では、前の一定時間
T1b内にハンマ駆動実績があるため、印刷制限規定値
のハンマ駆動回数はMに設定される。一方、T1c内に
は印刷データが存在しないため、該ハンマの駆動がな
く、次の時間間隔までの間印刷は休止される。
T1b内にハンマ駆動実績があるため、印刷制限規定値
のハンマ駆動回数はMに設定される。一方、T1c内に
は印刷データが存在しないため、該ハンマの駆動がな
く、次の時間間隔までの間印刷は休止される。
【0023】更に次の一定時間T1d内では、前の一定
時間T1c内に該ハンマ駆動実績がないため、印刷制限
規定値のハンマ駆動回数が(M−1)+Mに設定される。
なお、T1d内にハンマの駆動実績回数が(M−1)+M
に達しているので、それ以降次の時間間隔T1eに達す
るまでの間は印刷が休止される。
時間T1c内に該ハンマ駆動実績がないため、印刷制限
規定値のハンマ駆動回数が(M−1)+Mに設定される。
なお、T1d内にハンマの駆動実績回数が(M−1)+M
に達しているので、それ以降次の時間間隔T1eに達す
るまでの間は印刷が休止される。
【0024】次の一定時間T1e内では、前の一定時間
T1d内にハンマ駆動実績があるため、印刷制限規定値
のハンマ駆動回数がMに設定される。そして、T1e内
にハンマの駆動実績回数がMに達しているので、それ以
降次の時間間隔までの間印刷は休止される。
T1d内にハンマ駆動実績があるため、印刷制限規定値
のハンマ駆動回数がMに設定される。そして、T1e内
にハンマの駆動実績回数がMに達しているので、それ以
降次の時間間隔までの間印刷は休止される。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ハンマ部品の寿命低下を生じさせることなくハンマ部品
の能力を限界まで引き出せる。このため、特殊印刷パタ
ーン印刷時の実効印刷速度の増加が実現できる。
ハンマ部品の寿命低下を生じさせることなくハンマ部品
の能力を限界まで引き出せる。このため、特殊印刷パタ
ーン印刷時の実効印刷速度の増加が実現できる。
【図1】 本発明の一例のブロック図である。
【図2】 本発明のタイミングチャートの一例である。
【図3】 従来の一実施例のブロック図である。
【図4】 従来のタイミングチャートの一例である。
【図5】 従来のタイミングチャートの一例である。
【図6】 従来のタイミングチャートの一例である。
1は印刷制御手段、2はハンマ制御手段、3はハンマ、
4は各ハンマ毎駆動回数カウント手段、5は比較器、6
は印刷制限(休止)手段、7はタイマー回路、8はデー
タラッチ回路、9はカウンタ値保持手段、10は規定値
切替手段である。
4は各ハンマ毎駆動回数カウント手段、5は比較器、6
は印刷制限(休止)手段、7はタイマー回路、8はデー
タラッチ回路、9はカウンタ値保持手段、10は規定値
切替手段である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 川上 満
茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立
工機株式会社内
(56)参考文献 特開 平7−61046(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B41J 2/30
Claims (3)
- 【請求項1】印字素子となるハンマが複数個装着されて
いるハンマバンクと、該ハンマバンクを往復移動させる
ためのシャトル機構を備え、ハンマバンクの往復移動の
過程でハンマの駆動により印字を行う印刷装置であっ
て、各ハンマ毎の駆動回数をカウントするべく設けられ
た各ハンマ毎の駆動回数カウンタ手段と、所定時間毎に
起動されるタイマ回路と、所定時間内で規定しているハ
ンマ駆動回数の規定値を過去のハンマの駆動回数の実績
に応じて可変する手段と、印刷制限の規定値に達したこ
とを検出した場合に、その時点から所定時間の終了時ま
で印刷を休止する印刷休止手段と、を有することを特徴
とする印刷装置の印刷密度制限装置。 - 【請求項2】前記印刷制限の規定値をハンマの駆動回数
の実績に応じて可変する手段は、印刷されるべき印刷デ
ータのひとつ前の所定時間内のハンマ駆動実績回数を保
持するカウンタ値保持手段と、該カウンタ値保持手段よ
り与えられたハンマ駆動実績回数に応じて印刷制限の規
定値を切り換える規定値切替手段と、該規定値切替手段
によって得られた規定値を保持するデータラッチ回路
と、該データラッチ回路より送られた規定値と印刷デー
タを比較する比較器と、で構成されていることを特徴と
する請求項1記載の印刷装置の印刷密度制限装置。 - 【請求項3】請求項1記載の印刷装置の印刷密度制限方
法であって、タイマ回路の動作中の各ハンマの駆動回数
をカウントし、所定時間内のハンマ駆動実績回数が1〜
Mの場合には次の所定時間内の規定の駆動回数をMと
し、所定時間内のハンマ駆動実績回数が0の場合は次の
所定時間内の規定の駆動回数を(M−1)+Mとするこ
とを特徴とする印刷装置の印刷密度制限方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24759696A JP3503674B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 印刷装置の印刷密度制限装置及び印刷密度制限方法 |
KR1019970047538A KR100460682B1 (ko) | 1996-09-19 | 1997-09-18 | 인쇄장치의 인쇄밀도제한장치 및 인쇄밀도제한방법 |
US08/933,967 US5826990A (en) | 1996-09-19 | 1997-09-19 | Method and device for limiting a number of times each print hammer is driven during a predetermined period of time |
CN97125251A CN1082900C (zh) | 1996-09-19 | 1997-09-19 | 印刷装置用的印刷密度限制装置及其印刷密度限制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24759696A JP3503674B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 印刷装置の印刷密度制限装置及び印刷密度制限方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1086418A JPH1086418A (ja) | 1998-04-07 |
JP3503674B2 true JP3503674B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=17165870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24759696A Expired - Fee Related JP3503674B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 印刷装置の印刷密度制限装置及び印刷密度制限方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5826990A (ja) |
JP (1) | JP3503674B2 (ja) |
KR (1) | KR100460682B1 (ja) |
CN (1) | CN1082900C (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1170676A (ja) * | 1997-07-04 | 1999-03-16 | Hitachi Koki Co Ltd | 印刷装置のハンマ駆動装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4284876A (en) * | 1979-04-24 | 1981-08-18 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Thermal printing system |
US4271414A (en) * | 1979-09-04 | 1981-06-02 | Gould Inc. | Thermal array protection apparatus |
JPS60122184A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-29 | Citizen Watch Co Ltd | インパクトプリンタにおける印字ヘツドの温度制御方法 |
US4653940A (en) * | 1984-09-25 | 1987-03-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Dot-matrix printer with dot counter for efficient high-quality printing |
US4821639A (en) * | 1987-08-12 | 1989-04-18 | International Business Machines Corporation | Control for enabling flight timing of hammers during printing |
JP2893824B2 (ja) * | 1990-03-22 | 1999-05-24 | ブラザー工業株式会社 | プリンタ |
CA2051571A1 (en) * | 1990-12-11 | 1992-06-12 | Johannes F. Gottwald | Hammer energy control for quiet impact printer |
JPH06135020A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-05-17 | Citizen Watch Co Ltd | シリアルドットプリンタ装置 |
JPH07290729A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Hitachi Koki Co Ltd | 印刷装置の印刷密度制限方法 |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP24759696A patent/JP3503674B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-09-18 KR KR1019970047538A patent/KR100460682B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-09-19 US US08/933,967 patent/US5826990A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-19 CN CN97125251A patent/CN1082900C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100460682B1 (ko) | 2005-04-08 |
US5826990A (en) | 1998-10-27 |
CN1187422A (zh) | 1998-07-15 |
JPH1086418A (ja) | 1998-04-07 |
KR19980024703A (ko) | 1998-07-06 |
CN1082900C (zh) | 2002-04-17 |
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