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JP3500731B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP3500731B2
JP3500731B2 JP26681694A JP26681694A JP3500731B2 JP 3500731 B2 JP3500731 B2 JP 3500731B2 JP 26681694 A JP26681694 A JP 26681694A JP 26681694 A JP26681694 A JP 26681694A JP 3500731 B2 JP3500731 B2 JP 3500731B2
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JP26681694A
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俊雄 新井
一孝 中嶋
直隆 角田
充 井田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、テープレコーダ装置、
テーププレーヤ装置、ディスクレコーダ装置、または、
ディスクプレーヤ装置の如き記録再生装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、テープレコーダ装置、テーププレ
ーヤ装置、ディスクレコーダ装置、または、ディスクプ
レーヤ装置の如き記録再生装置が提案されている。この
ような記録再生装置においては、本体部に記録再生手段
となる記録再生部を収納し、この記録再生部に対し、コ
ード束を介して電気−音響変換装置、すなわち、ヘッド
ホン装置を接続して構成されたものがある。 【0003】上記記録再生部は、テープカセットやディ
スクカートリッジの如き記録媒体が装着される記録媒体
装着部と、光学ピックアップ装置や磁気ヘッド装置等と
を有して構成されている。上記記録再生部より出力され
る音響信号は、上記ヘッドホン装置により、音響に変換
される。 【0004】そして、この記録再生装置においては、上
記記録再生部及び上記ヘッドホン装置とを接続するコー
ド束を、上記本体部内に回転操作可能に配設したコード
リールに巻取って、該本体部内に収納するように構成さ
れたものがある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な記録再生装置においては、上記記録再生部及び上記ヘ
ッドホン装置とを接続するコード束を上記コードリール
に巻き取っても、上記ヘッドホン装置は、上記本体部に
対して固定されない。そのため、このヘッドホン装置
は、上記コード束を上記コードリールに巻き取った後に
おいても、邪魔になり携帯性を損なわせる虞れがある。 【0006】また、従来、上記コード束を上記本体部内
のコードリールに巻き取った後において、上記ヘッドホ
ン装置を該本体部に対して固定させる構成の記録再生装
置が提案されている。しかし、この記録再生装置は、上
記本体部に一体的に構成され上記ヘッドホン装置を収納
して保持するポケット様の収納部を有するものであり、
良好な携帯性の実現が困難であるとともに、該ヘッドホ
ン装置を保持させる操作及びこのヘッドホン装置を該本
体部より離間させる操作が煩雑となっている。 【0007】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、記録再生手段に対してコード束
を介して接続された電気−音響変換装置を有する記録再
生装置であって、携帯時等にはこのコード束を装置内に
収納することができるとともに、該電気−音響変換装置
を本体部に対して容易に固定させることができるように
なされ、良好な携帯性及び操作の容易性を実現すること
ができる記録再生装置を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係る記録再生装置は、記
録再生手段を収納した本体部と、ユニット部とこのユニ
ット部を覆うカバー部とを有して構成され該記録再生手
段に対してコード束を介して接続されこのコード束を介
して該記録再生手段との間で音響信号の授受を行う電気
−音響変換装置と、該本体部の外側部に設けられた電気
−音響変換装置保持部とを備え、上記電気−音響変換装
置保持部は、フランジ部を有し、このフランジ部を上記
カバー部に設けられた放音口内に嵌合させて、この電気
−音響変換装置を保持することとしたものである。 【0009】 【作用】本発明に係る記録再生装置においては、記録再
生手段を収納した本体部の外側部に設けられた電気−音
響変換装置保持部は、フランジ部を有し、このフランジ
部を、電気−音響変換装置のユニット部を覆うカバー部
に設けられた放音口内に嵌合させて、この電気−音響変
換装置を保持するので、この電気−音響変換装置を覆う
ことなく、容易な操作により保持する。 【0010】 【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。この例は、本発明に係る記録再生装
置を、テープカセットに記録された情報信号の再生を行
うテーププレーヤ装置として構成した例である。以下の
順序により説明する。 【0011】[1]本体部 [2]リモートコントロール装置 [3]第1のコードリール [4]ヘッドホン装置 [5]第2のコードリール [6]リモートコントロール装置保持部 [7]ヘッドホンホルダ [8]テーププレーヤ装置の動作 【0012】[1]本体部 このテーププレーヤ装置は、図2に示すように、本体部
1を有して構成されている。この本体部1は、シャーシ
部2とこのシャーシ部2の前面側に取付けられる前面パ
ネル部3と上記シャーシ部2の後面側に取付けられるカ
セット蓋部4とからなる外筺体を有して構成されてい
る。 【0013】上記前面パネル部3は、上記シャーシ部2
に対し、ネジ止め等の手段により固定して取付けられて
いる。上記カセット蓋部4は、上記シャーシ部2に対し
一側側を回動可能に支持されており、上記シャーシ部2
に突き合わせられる位置より、上記シャーシ部2より離
間する位置に亘って、図2中矢印Cで示すように、他側
側を上記シャーシ部2より離間させる方向に回動可能と
なされている。 【0014】なお、上記カセット蓋部4は、上記シャー
シ部2内に設けられた図示しない蓋ロック機構により、
該シャーシ部2に突き合わせられた位置で係止されるよ
うになされている。そして、このカセット蓋部4は、上
記シャーシ部2に設けられた係止解除レバー10が操作
されることにより、上記蓋ロック機構による係止を解除
されて、該シャーシ部2より離間することが可能となさ
れる。 【0015】上記シャーシ部2と上記前面パネル部3と
の間には、記録再生手段となる記録再生部を構成する図
示しない電子回路基板が、該シャーシ部2に取り付けら
れて収納されている。また、上記シャーシ部2と上記カ
セット蓋部4との間の部分は、テープカセット収納部と
なされている。上記シャーシ部2の後面部には、上記テ
ープカセット収納部内に突出するように、上記記録再生
部を構成する一対のリール駆動軸48,49が配設され
ている。これらリール駆動軸48,49は、上記シャー
シ部2に配設されるモータにより回転駆動されるととも
に、上記テープカセット収納部に装着される図示しない
テープカセットの一対のテープリールに対応して係合
し、これらテープリールを回転操作する。 【0016】また、上記シャーシ部2の後面部には、上
記テープカセット収納部内に突出するように、上記記録
再生部を構成する一対のキャプスタン軸51,51及び
一対のカセット位置決めピン50,50が配設されてい
る。これらカセット位置決めピン50,50は、上記テ
ープカセットを構成するカセットに設けられた位置決め
孔に嵌入係合して、該テープカセットの位置決めを行
う。また、上記各キャプスタン軸51,51は、上記シ
ャーシ部2内に配設されるモータにより回転駆動される
とともに、上記カセットに収納された磁気テープに当接
し、該磁気テープを送り操作する。 【0017】また、上記カセット蓋部4の一側側には、
上記テープカセット収納部内に突出するように、上記記
録再生部を構成する一対のピンチローラ54,54及び
再生ヘッド52が配設されている。上記再生ヘッド52
は、上記磁気テープに摺接し、該磁気テープよりの音響
信号の読出しを行う。上記各ピンチローラ54,54
は、ゴム等の摩擦係数の大きな材料により形成されてお
り、上記各キャプスタン軸51,51と共働して上記磁
気テープを挟持し、該キャプスタン軸51による該磁気
テープの送り操作を確実なものとする。 【0018】なお、上記再生ヘッド52の両側側には、
一対のテープガイド部材53,53が取付けられてい
る。これらテープガイド部材53,53は、中央部に設
けられた凹部に上記磁気テープを挿通させることによ
り、該磁気テープの上記再生ヘッド52に対する走行位
置を位置決めする。また、上記シャーシ部2と上記カセ
ット蓋部4とは、互いに回動可能に連結されたリンク部
材55,56により略々中央部同士を連結されている。 【0019】これらリンク部材55,56は、上記シャ
ーシ部2及び上記カセット蓋部4に対しそれぞれ回動可
能に取付けられており、これらシャーシ部2とカセット
蓋部4との間の開き角度を規制している。上記前面パネ
ル部3の一方側の縁部近傍には、図1及び図3に示すよ
うに、リモートコントロール装置保持部17が形成され
ている。このリモートコントロール装置保持部17は、
後述するリモートコントロール装置4に対応した形状の
凹部として形成され、このリモートコントロール装置4
が収納される。 【0020】[2]リモートコントロール装置 上記リモートコントロール装置4は、図7に示すよう
に、上下ケース76,77が突き合わせられて構成され
た筐体部と、この筐体部に収納されたリモートコントロ
ール回路基板79とを有して構成されている。 【0021】上記リモートコントロール回路基板79
は、第1のコード束5及び後述する第1のコードリール
29を介して、上記記録再生部の電子回路基板に接続さ
れている。この第1のコード束5の各コードの一端部分
は、このリモートコントロール回路基板79の回路パタ
ーン上の所定のランド部81に半田付けされている。こ
の第1のコード束5は、上記電子回路基板と上記リモー
トコントロール回路基板79との間で、上記記録再生部
より出力される音響信号及びこのリモートコントロール
装置4より該記録再生部に入力される操作信号の授受を
行うためのコードの束である。 【0022】そして、このリモートコントロール回路基
板79上には、複数のダイヤフラムスイッチ、ホールド
スイッチ80、ボリューム9、及び、第2の操作信号用
接点となる一対のロック溝部材46,46が配設されて
いる。上記複数のダイヤフラムスイッチ上には、操作ス
イッチ6を構成する複数の押釦が対応して配置されてい
る。これら各押釦は、可撓性を有する合成樹脂材料等に
より、細径となされた支持杆部とともに一体的に形成さ
れている。すなわち、上記各押釦は、上記支持杆部を介
して、円弧状に配列された一繋がりの部材として形成さ
れている。 【0023】上記各押釦は、上記リモートコントロール
装置4の上面部に形成された複数の透孔78を介して、
このリモートコントロール装置4の上方側に臨んでい
る。これら押釦は、上記リモートコントロール装置4の
上方側より下方側に押圧操作されることにより、対応す
るダイヤフラムスイッチを押圧操作する。この操作スイ
ッチ6を構成する各押釦は、再生スイッチ(PLA
Y)、スイッチ巻戻し(REW)スイッチ、早送り(F
F)スイッチ及び停止(STOP)スイッチとして用い
られる。すなわち、このリモートコントロール装置4
は、押圧操作された押釦に応じた操作信号を、上記記録
再生部の電子回路基板に入力する。 【0024】すなわち、上記再生スイッチが押圧操作さ
れると、上記磁気テープを上記キャプスタン軸51の回
転速度に応じた所定の速度で送り操作して上記再生ヘッ
ド52による音響信号の読出しを行う再生モードを実行
すべき操作信号が上記電子回路基板に入力され、該再生
モードが実行される。上記早送りスイッチが押圧操作さ
れると、上記磁気テープを順方向に高速で送り操作する
早送りモードを実行すべき操作信号が上記電子回路基板
に入力され、該早送りモードが実行される。 【0025】上記巻戻しスイッチが押圧操作されると、
上記磁気テープを逆方向に高速で送り操作する巻戻しモ
ードを実行すべき操作信号が上記電子回路基板に入力さ
れ、該巻戻しモードが実行される。そして、上記停止ス
イッチが押圧操作されると、上記再生モード、早送りモ
ード、または、巻戻しモードを解除して動作を停止すべ
き操作信号が上記電子回路基板に入力され、上記再生モ
ード、早送りモード、または、巻戻しモードが解除され
る。 【0026】上記ホールドスイッチ80は、投入される
ことにより、実行中のモードを維持させるためのスイッ
チである。このホールドスイッチ80は、上記リモート
コントロール装置4の上カバー76にスライド可能に取
り付けられたホールドスイッチスライダ8により操作さ
れる。 【0027】上記ボリューム9は、上記第1のコード束
5を介してこのリモートコントロール回路基板79に至
り、次に、後述する電気−音響変換装置となるヘッドホ
ン装置57に送られる音響信号のレベルを調整するもの
である。このボリューム9は、レベル調整を行うための
回転板の一部を、上記上カバー76に形成されたスリッ
ト90を介して、上記リモートコントロール装置4の外
方側に臨ませている。 【0028】また、上記一対のロック溝部材46,46
は、金属の如き導体材料により形成され、上記リモート
コントロール回路基板上の回路に対して、上記第1のコ
ード束のうちの操作信号が授受されるコードと並列とな
されて接続されている。これらロック溝部材46,46
は、上記リモートコントロール装置4の両側側に設けら
れた一対の透孔部を介して、外方側に臨んでいる。これ
ら透孔は、上記上下カバー76,77の両側部分に設け
られた切り欠き部92,92、91,91が突き合わせ
られることにより形成されている。 【0029】これらロック溝部材46,46は、上記リ
モートコントロール装置4の外方側となる面部に、溝状
の凹部を有している。 【0030】[3]第1のコードリール そして、上記本体部1内には、上記第1のコード束5を
巻き取ってこの第1のコード束5を該本体部1内に収納
させる第1のコードリール29が回転操作可能に配設さ
れている。 【0031】この第1のコードリール29は、上記前面
パネル部3の背面部にネジ75により取り付けられた中
継基板73に植設された支軸22に回転可能に軸支さ
れ、この中継基板73と該前面パネル部3との間に位置
している。この第1のコードリール29のハブ部には、
上記第1のコード束5の他端側が保持されている。この
第1のコード束5を構成する各コードの他端側部分は、
この第1のコードリール29に設けられた複数の端子環
に対応して接続されている。これら端子環は、金属の如
き導電材料により形成され、上記第1のコードリール2
9に対して同心円状となされて取り付けられている。 【0032】上記第1のコードリール29に設けられた
各端子環は、図6に示すように、上記電子回路基板上に
設けられた複数のブラシ片65に対応して摺接され、こ
れらブラシ片65を介して、該電子回路基板に接続され
ている。すなわち、上記第1のコード束5を構成する各
コードは、上記電子回路基板に接続されている。上記第
1のコードリール29には、第1のラチェット車28が
取り付けられている。 【0033】また、上記第1のコードリール29には、
この第1のコードリール29をこの第1のコードリール
29が上記第1のコード束5を巻き取る方向に回転付勢
する第1の付勢手段となる第1の巻きゼンマイ30が取
り付けられている。上記第1の巻きゼンマイ30は、螺
旋状に巻回され、外周側の端部分を上記第1のコードリ
ール29のハブ部に掛止され、内周側の端部分を上記支
軸22に設けられた切り込み部74に掛止されている。 【0034】この第1の巻きゼンマイ30は、図1中矢
印Fで示すように、上記第1のコードリール29に上記
第1のコード束5が巻き込まれる方向に、この第1のコ
ードリール29を回転付勢している。そして、上記本体
部1内には、上記第1のコードリール29の回転を解除
操作可能に阻止する第1の係止機構が配設されている。
この第1の係止機構は、係止レバー31と係止解除レバ
ー35とにより構成されている。 【0035】上記係止レバー31は、基端側の支持孔3
2に上記前面パネル部3の背面部に植設された支軸23
を挿通させて回動可能に支持されている。この係止レバ
ー31は、先端側に、上記第1のラチェット車28の歯
部に係合する鈎状の係止部を有している。この係止レバ
ー31は、一体的に形成された板バネ部33及び引っ張
りコイルバネ63により、図1中矢印Eで示すように、
上記係止部を上記第1のラチェット車28の歯部に係合
させる側に回動付勢されている。上記引っ張りコイルバ
ネ63は、上記係止レバー31の基端側の掛止ピン64
と上記前面パネル部3の背面部との間に張架されてい
る。 【0036】この係止レバー31は、上記係止部を上記
第1のラチェット車28の歯部に係合させることによ
り、上記第1のコードリール29の上記第1の巻きゼン
マイ30の付勢力に準ずる方向の回転を阻止する。ま
た、この係止レバー31は、上記係止部を上記第1のラ
チェット車28の歯部に係合させていても、上記第1の
コードリール29が上記第1の巻きゼンマイ30の付勢
力に抗する方向に回転されるときには、この係止部を該
第1のラチェット車28上に摺接させ、該第1のコード
リール29の回転を阻害しない。 【0037】上記係止解除レバー35は、ガイドスリッ
ト36,37を有し、これらガイドスリット36,37
に、上記前面パネル部3の背面部に植設されたガイド支
軸を挿通させることにより、スライド可能に支持されて
いる。この係止解除レバー35は、一端側の係合ピン4
1を上記係止レバー31の先端側に設けられた係合スリ
ット34に係合させている。この係止解除レバー35
は、引っ張りコイルバネ40により、図1中矢印Aで示
すように、上記係止レバー31の係止部が上記第1のラ
チェット車28の歯部に係合することとなる方向にこの
係止レバー31を回動させる方向に付勢されている。 【0038】この係止解除レバー35は、上記引っ張り
コイルバネ40の付勢力に抗してスライド操作されるこ
とにより、図1中矢印Dで示すように、上記係止レバー
31を回動操作し、この係止レバー31の係止部を上記
第1のラチェット車28より離間させる。 【0039】上記係止解除レバー35は、連係突起39
を有し、この連係突起39を、上記前面パネル部3にス
ライド可能に配設された第1のコード引き込みスライダ
20に連係させている。この第1のコード引き込みスラ
イダ20は、上記前面パネル部3に形成された透孔の縁
部により支持され、この前面パネル部3の前面側及び背
面側に臨んでおり、背面部において上記係止解除レバー
35の連係突起39と連係している。 【0040】このコード引き込みスライダ20は、図1
中矢印Bで示すように、上記引っ張りコイルバネ40の
付勢力に抗する方向にスライド操作されることにより、
上記係止解除レバー35を介して、上記係止レバー31
を回動操作し、この係止レバー31の係止部を上記第1
のラチェット車28より離間させる。上記係止レバー3
1の係止部が上記第1のラチェット車28より離間され
ると、上記第1のコードリール29は、上記第1の巻き
ゼンマイ30の付勢力により回転操作される。 【0041】[4]ヘッドホン装置 そして、上記リモートコントロール装置4のリモートコ
ントロール回路基板79には、第2のコード束61を介
して、電気−音響変換装置となるヘッドホン装置57
が、後述する第2のコードリール15を介して接続され
ている。 【0042】このヘッドホン装置57は、図1及び図1
2に示すように、左右一対のユニット部58,59を有
して構成されている。これらユニット部58,59は、
ユニット68を有して構成されている。このユニット6
8は、振動板、この振動板に取り付けられたボイスコイ
ル、及び、このボイスコイルを移動させる磁気回路等を
有して構成され、入力された電気信号を音響に変換す
る。 【0043】上記第2のコード束61は、上記各ユニッ
ト部58,59に対応して、2本のコード束が一組とな
っている。この第2のコード束61は、上記リモートコ
ントロール装置4の上カバー76の側面部に形成された
透孔13を介して、このリモートコントロール装置4の
外方側に引き出されている。上記各ユニット部58,5
9は、上記ユニット68の外面部を覆うカバー部66を
有している。このカバー部66は、上記ユニット68の
放音部となる前面部分を外方側に臨ませるための放音口
67を有している。 【0044】このヘッドホン装置57は、上記第2のコ
ード束61及び上記第1のコード束5を介して、上記記
録再生部を構成する上記電子回路基板との間で、音響信
号の授受を行う。 【0045】[5]第2のコードリール 上記リモートコントロール装置4内には、図7に示すよ
うに、上記第2のコード束61を巻き取ってこの第2の
コード束61を該リモートコントロール装置4内に収納
させる第2のコードリール15が回転操作可能に配設さ
れている。 【0046】この第2のコードリール15は、上記リモ
ートコントロール装置4の上カバー76の下面部にこの
リモートコントロール装置4の内方側に向けて植設され
た支軸82に回転可能に軸支され、該リモートコントロ
ール装置4内に収納されている。この第2のコードリー
ル15のハブ部には、上記第2のコード束61の一端側
が保持されている。この第2のコード束61を構成する
各コードの一端側部分は、この第2のコードリール15
に設けられた複数の端子環に対応して接続されている。
これら端子環は、金属の如き導電材料により形成され、
上記第2のコードリール15に対して同心円状となされ
て取り付けられている。 【0047】上記第2のコードリール15に設けられた
各端子環は、上記リモートコントロール回路基板79上
に設けられた図示しない複数のブラシ片に対応して摺接
され、これらブラシ片を介して、該リモートコントロー
ル回路基板79に接続されている。すなわち、上記第2
のコード束61を構成する各コードは、上記リモートコ
ントロール回路基板79に接続され、さらに、このリモ
ートコントロール回路基板79及び上記第1のコード束
5を介して、上記本体部1の電子回路基板に接続されて
いる。 【0048】上記第2のコードリール15には、第2の
ラチェット車14が取り付けられている。また、上記第
2のコードリール15には、この第2のコードリール1
5をこの第2のコードリール15が上記第2のコード束
61を巻き取る方向に回転付勢する第2の付勢手段とな
る第2の巻きゼンマイ16が取り付けられている。 【0049】上記第2の巻きゼンマイ16は、螺旋状に
巻回され、外周側の端部分を上記第2のコードリール1
5のハブ部に掛止され、内周側の端部分を上記支軸82
に設けられた切り込み部83に掛止されている。この第
2の巻きゼンマイ16は、図7中矢印Gで示すように、
上記第2のコードリール15に上記第2のコード束61
が巻き込まれる方向に、この第2のコードリール15を
回転付勢している。 【0050】そして、上記リモートコントロール装置4
内には、上記第2のコードリール15の回転を解除操作
可能に阻止する第2の係止機構が配設されている。この
第2の係止機構は、係止スライダ7により構成されてい
る。上記係止スライダ7は、上記リモートコントロール
装置4の側面部に設けられた透孔93の縁部により、ス
ライド可能に支持されている。この係止スライダ7は、
一体的に形成された板バネ部を介して、上記第2のラチ
ェット車14の歯部95に係合する係止部を有してい
る。 【0051】この係止スライダ7は、一体的に形成され
た上記板バネ部を上記リモートコントロール装置4内に
立設された当接ピン89に当接させることにより、図1
中反矢印L方向である上記係止部を上記第2のラチェッ
ト車14の歯部95に係合させる側に移動付勢されてい
る。 【0052】この係止スライダ7は、上記係止部を上記
第2のラチェット車14の歯部95に係合させることに
より、上記第2のコードリール15の上記第2の巻きゼ
ンマイ16の付勢力に準ずる方向の回転を阻止する。ま
た、この係止スライダ7は、上記係止部を上記第2のラ
チェット車14の歯部95に係合させていても、上記第
2のコードリール15が上記第2の巻きゼンマイ16の
付勢力に抗する方向に回転されるときには、この係止部
を該第2のラチェット車14上に摺接させ、該第2のコ
ードリール15の回転を阻害しない。 【0053】この係止スライダ7は、図7中矢印Lで示
すように、上記板バネ部の付勢力に抗してスライド操作
されることにより、図7中矢印Mで示すように、該板バ
ネ部が上記当接ピン89に当接されて弾性変位すること
により、上記係止部を上記第2のラチェット車14より
離間させる。上記係止スライダ7の係止部が上記第2の
ラチェット車14より離間されると、上記第2のコード
リール15は、上記第2の巻きゼンマイ16の付勢力に
より回転操作される。 【0054】なお、上記リモートコントロール装置4内
には、上記第2のコードリール15の側部に対応して、
弛み防止レバー84が配設されている。この弛み防止レ
バー84は、基端側に支持孔85を有し、この支持孔8
5に上記リモートコントロール装置4内に立設された支
軸87を挿通させて回動可能に支持され、先端側を上記
第2のコードリール15に対して接離可能としている。
この弛み防止レバー84の先端側には、ローラ部86が
回転可能に取り付けられている。このローラ部86の回
転軸は、上記第2のコードリール15の回転軸に平行な
方向となされている。 【0055】上記弛み防止レバー84は、上記リモート
コントロール装置4内に配設された捻りコイルバネ94
により、図7中矢印Nで示すように、上記ローラ部86
を上記第2のコードリール15に押接させる方向に回動
付勢されている。この弛みは防止レバー84は、上記第
2のコードリール15に巻回されている上記第2のコー
ド束61に上記ローラ部86を押接させることにより、
この第2のコード束61が該第2のコードリール15に
巻き取られるときのこの第2のコード束61の巻き弛み
を防止する。 【0056】そして、上記第1の係止機構は、上記本体
部1に設けられた上記リモートコントロール装置保持部
17内に上記リモートコントロール装置4が嵌入されて
保持されているときには、上記第1のコードリール29
に対する回転の阻止の解除操作をなされると、この解除
操作に連動して上記第2の係止機構を操作して、この第
2の係止機構による上記第2のコードリール15の回転
の阻止を解除させる。 【0057】すなわち、上記コード引き込みスライダ2
0が、図1中矢印Bで示すように、上記引っ張りコイル
バネ40の付勢力に抗する方向にスライド操作される
と、上記係止解除レバー35は、他端側に形成された操
作爪38を、図1及び図9中矢印Kで示すように、上記
リモートコントロール装置保持部17内に位置する上記
リモートコントロール装置4の係止スライダ7のスライ
ド方向に移動させる。 【0058】上記操作爪38は、上記リモートコントロ
ール装置保持部17の側面部分に形成された透孔19を
介して、このリモートコントロール装置保持部17内に
進入されている。したがって、上記リモートコントロー
ル装置4が上記リモートコントロール装置保持部17内
の所定位置に位置している場合には、上記操作爪38
は、上記係止スライダ7をこの係止スライダ7の板バネ
部の付勢力に抗して移動操作する。 【0059】[6]リモートコントロール装置保持部 上記本体部1の外側部には、図1及び図3に示すよう
に、上記リモートコントロール装置保持部17内に位置
して、上記記録再生部の電子回路基板に接続された第1
の操作信号用接点となる一対のロックバー24,24が
設けられている。これらロックバー24,24は、上記
リモートコントロール装置保持部17の両側側に位置し
て形成された一対の透孔18,18を介して、互いに対
向されて配設されている。 【0060】上記各ロックバー24,24は、図8及至
図11に示すように、それぞれ円柱状に形成され、中央
部分に中央縮径部71を有し、両端側部分に端側縮径部
70,70を有している。これらロックバー24,24
は、軸方向を上記リモートコントロール装置保持部17
の底面部に平行として支持され、上記各端側縮径部7
0,70を上記各透孔18,18の両側側に延在させる
ことにより、これら透孔18,18より抜け出すことが
阻止されている。 【0061】上記各ロックバー24,24は、図8及至
図11に示すように、上記前面パネル部3の背面部に配
設された一対の捻りコイルバネ25,25により、図
8、図10及び図11中矢印Hで示すように、上記リモ
ートコントロール装置保持部17の内方側に向けて、す
なわち、上記各透孔18,18より外方側に突出される
方向に移動付勢されている。上記各コイルバネ25,2
5は、一方のアーム部27を上記前面パネル部3の背面
部により掛止され、他方のアーム部26を上記ロックバ
ー24の中央縮径部71内に当接させている。 【0062】上記リモートコントロール装置4が上記リ
モートコントロール装置保持部17内に嵌入されると、
図11に示すように、上記各ロックバー24,24は、
このリモートコントロール装置4の両側側より、上記各
ロック溝部材46,46の溝状の凹部内に嵌合する。こ
のとき、上記リモートコントロール装置は、上記各ロッ
クバー24,24により、上記リモートコントロール装
置保持部17に対して保持される。 【0063】また、このとき、上記リモートコントロー
ル装置4は、上記各ロック溝部材46,46を上記各ロ
ックバー24,24に接続させており、これら各ロック
溝部材46,46及び各ロックバー24,24を介し
て、上記記録再生部の電子回路基板との間で操作信号の
授受を行う。 【0064】[7]ヘッドホンホルダ そして、上記本体部1の外側部となる上記前面パネル部
3の前面部には、図1及び図4に示すように、電気−音
響変換装置保持部となる一対のヘッドホンホルダ42,
43が設けられている。 【0065】上記各ヘッドホンホルダ42,43は、上
記前面パネル部3に対するプレス加工(屈曲加工)、ま
たは、該前面パネル部3の前面部に合成樹脂材料よりな
る部材を貼着することによって、図13に示すように、
上記ユニット部58,59の前面部分に略々対応した直
径を有する短い円柱形状を有して形成され、該前面パネ
ル部3の前方側に向けて突出されている。 【0066】上記各ヘッドホンホルダ42,43は、先
端側の周囲部を巡るフランジ部を有している。このフラ
ンジ部は、前面側がR面部62となされ、後面側がC面
部47となされている。上記R面部62は、トーリック
面形状、または、球面の一部である形状となっている。
上記C面部47は、円錐面の一部である形状となってい
る。 【0067】また、上記ヘッドホンホルダ42,43の
前面部69は、上記ユニット68の前面部の凸面形状に
対応して、凹面形状となされている。上記各ヘッドホン
ホルダ42,43は、図14に示すように、それぞれ上
記フランジ部を上記カバー部66の放音口67内に嵌合
させることにより、上記各ユニット部58,59を対応
して保持する。 【0068】このとき、上記カバー部66は、可撓性を
有する材料により形成されていることによって、上記放
音口67の内周部を上記フランジ部に押圧されてこの放
音口67の内周部が可撓的に変形されることで、上記各
ヘッドホンホルダ42,43に保持される。 【0069】したがって、上記各ホルダ部58,59
は、図14中矢印Jで示すように、上記各ヘッドホンホ
ルダ42,43側に押圧されることにより、該ヘッドホ
ンホルダ42,43に保持される。また、上記各ホルダ
部58,59は、図14中反矢印J方向である上記各ヘ
ッドホンホルダ42,43より離間される側に引っ張ら
れることにより、該ヘッドホンホルダ42,43より取
り外される。 【0070】[8]テーププレーヤ装置の動作 上述のようにテーププレーヤ装置として構成された本発
明に係る記録再生装置においては、図3に示すように、
上記リモートコントロール装置4を上記リモートコント
ロール装置保持部17内に保持させるとともに、上記各
ユニット部58,59を上記各ヘッドホンホルダ42,
43に保持させておくことができる。 【0071】このとき、上記コード引き込みスライダ2
0を操作することにより、上記第1のコード束5を上記
第1の巻きゼンマイ30の付勢力により上記第1のコー
ドリール29に巻き取らせるとともに、上記第2のコー
ド束61を上記第2の巻きゼンマイ16の付勢力により
上記第2のコードリール15に巻き取らせることができ
る。 【0072】そして、このテーププレーヤ装置において
は、図4に示すように、上記各ユニット部58,59を
上記各ヘッドホンホルダ42,43より外して引っ張る
ことにより、上記第2のコードリール15を上記第2の
巻きゼンマイ16の付勢力に抗して回転させつつ、上記
第2のコード束61を該第2のコードリール15より引
き出すことができる。 【0073】この状態において、上記各ユニット部5
8,59を引っ張るのを止めると、上記係止スライダ7
が上記第2のラチェット車14に係合してこの第2のラ
チェット車14の上記第2の巻きゼンマイ16の付勢力
による回転を阻止し、上記第2のコード束61は、引き
出されたままの状態となる。そして、このとき、上記コ
ード引き込みスライダ20を操作すると、上記係止解除
レバー35を介して上記係止スライダ7が操作され、上
記第2のコード束61は、上記第2の巻きゼンマイ16
の付勢力により上記第2のコードリール15に巻き取ら
れる。 【0074】さらに、このテーププレーヤ装置において
は、図5に示すように、上記リモートコントロール4を
上記リモートコントロール装置保持部17より外して引
っ張ることにより、上記第1のコードリール29を上記
第1の巻きゼンマイ30の付勢力に抗して回転させつ
つ、上記第1のコード束5を該第1のコードリール29
より引き出すことができる。 【0075】この状態において、上記リモートコントロ
ール4を引っ張るのを止めると、上記係止レバー31が
上記第1のラチェット車28に係合してこの第1のラチ
ェット車28の上記第1の巻きゼンマイ30の付勢力に
よる回転を阻止し、上記第1のコード束5は、引き出さ
れたままの状態となる。そして、このとき、上記コード
引き込みスライダ20を操作すると、上記係止解除レバ
ー35を介して上記係止レバー31が操作され、上記第
1のコード束5は、上記第1の巻きゼンマイ30の付勢
力により上記第1のコードリール29に巻き取られる。 【0076】このテーププレーヤ装置においては、上記
カセット収納部にテープカセットが収納されて上記カセ
ット蓋部4が上記シャーシ部2に突き合わせられた状態
で、上記リモートコントロール装置4の再生スイッチが
操作されると、該テープカセットの磁気テープより音響
信号の読出しを行う再生モードが実行される。上記リモ
ートコントロール装置4が上記リモートコントロール装
置保持部17内に保持されているときには、このリモー
トコントロール装置4の各スイッチが操作されたことを
示す操作信号は、上記第1のコード束5を介して上記記
録再生部の電子回路基板に入力されるのみならず、上記
各ロック溝部材46,46及び各上記ロックバー24,
24を介して、該電子回路基板に入力される。したがっ
て、この場合には、上記第1のコード束5に断線が生じ
ても、上記操作信号の授受に影響がない。 【0077】そして、上記リモートコントロール装置4
が上記リモートコントロール装置保持部17より取り外
されているときには、このリモートコントロール装置4
の各スイッチが操作されたことを示す操作信号は、上記
第1のコード束5を介して上記記録再生部の電子回路基
板に入力される。上記磁気テープより読出された音響信
号は、電気信号として、上記シャーシ部2の側面部に設
けられた図示しない出力ジャック及び上記ヘッドホン装
置57に送られる。 【0078】上記ヘッドホン装置57は、上記第1及び
第2のコード束5,61を介して上記一対のユニット部
58,59に上記音響信号が供給され、これらユニット
部58,59の各ユニット68,68により上記音響信
号を音響に変換する。なお、上記出力ジャックは、上記
前面パネル部3の側部に形成されたヘッドホンジャック
孔44を介して外方側に臨んでおり、上述のヘッドホン
装置57とは別のヘッドホン装置が接続されるように構
成されている。 【0079】また、このテーププレーヤ装置は、上記早
送りモード及び巻戻しモードにおいては、上記磁気テー
プを高速で送り操作して、該磁気テープ上の再生箇所を
迅速に探しだすことができる。なお、本発明に係る記録
再生装置は、上述の実施例の如きテーププレーヤ装置の
みならず、種々の記録再生装置、例えば、テープレコー
ダ装置、ビデオテープレコーダ装置、ディスクレコーダ
装置、または、ディスクプレーヤ装置等として構成する
ことができる。 【0080】上記ディスクレコーダ装置、または、上記
ディスクプレーヤ装置において記録媒体となるディスク
は、いわゆる光ディスク、磁気ディスク、または、光磁
気ディスク等の情報信号記録ディスクである。 【0081】 【発明の効果】上述のように、本発明に係る記録再生装
置においては、記録再生手段を収納した本体部の外側部
に設けられた電気−音響変換装置保持部は、フランジ部
を有し、このフランジ部を、電気−音響変換装置のユニ
ット部を覆うカバー部に設けられた放音口内に嵌合させ
て、この電気−音響変換装置を保持する。 【0082】したがって、この電気−音響変換装置保持
部は、上記電気−音響変換装置を覆うことなく、容易な
操作により保持することができる。すなわち、本発明
は、記録再生手段に対してコード束を介して接続された
電気−音響変換装置を有する記録再生装置であって、携
帯時等にはこのコード束を装置内に収納することができ
るとともに、該電気−音響変換装置を本体部に対して容
易に固定させることができるようになされ、良好な携帯
性及び操作の容易性を実現することができる記録再生装
置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る記録再生装置の本体外筐部の構成
を示す分解斜視図である。 【図2】上記記録再生装置の構成を示す斜視図である。 【図3】上記記録再生装置の構成を示す平面図である。 【図4】上記記録再生装置においてヘッドホン装置を引
き出した状態を示す平面図である。 【図5】上記記録再生装置においてヘッドホン装置及び
リモートコントロール装置を引き出した状態を示す平面
図である。 【図6】上記記録再生装置の本体外筐部の構成を示す底
面図である。 【図7】上記リモートコントロール装置の構成を示す分
解斜視図である。 【図8】上記記録再生装置の本体外筐部の一側側の要部
の構成を透視して示す要部平面図である。 【図9】上記記録再生装置の本体外筐部の他側側の要部
の構成を透視して示す要部平面図である。 【図10】上記記録再生装置の本体外筐部の要部の構成
を示す要部縦断面図である。 【図11】上記記録再生装置の本体外筐部にリモートコ
ントロール装置が取り付けられた状態を示す要部縦断面
図である。 【図12】上記記録再生装置のヘッドホン装置のユニッ
ト部の構成を一部を破断して示す側面図である。 【図13】上記記録再生装置のヘッドホン装置保持部の
構成を示す側面図である。 【図14】上記ヘッドホン装置のユニット部が上記ヘッ
ドホン装置保持部に保持された状態を一部を破断して示
す側面図である。 【符号の説明】 1 本体部 42,43 ヘッドホンホルダ 47 C面部 52 磁気ヘッド装置 57 ヘッドホン装置 58,59 ユニット部 61 第2のコード束 62 R面部 66 カバー部 67 放音口 68 ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井田 充 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 実開 平6−58693(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/10 104 G11B 33/12 310

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録再生手段を収納した本体部と、 ユニット部とこのユニット部を覆うカバー部とを有して
    構成され、上記記録再生手段に対してコード束を介して
    接続され、このコード束を介して、該記録再生手段との
    間で音響信号の授受を行う電気−音響変換装置と、 上記本体部の外側部に設けられた電気−音響変換装置保
    持部とを備え、 上記電気−音響変換装置保持部は、フランジ部を有し、
    このフランジ部を上記カバー部に設けられた放音口内に
    嵌合させて、この電気−音響変換装置を保持する記録再
    生装置。
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