JP3496982B2 - 電磁接触器 - Google Patents
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Description
吸引,保持,開放の動作を行う際に,各々の動作の制御
を行う電磁接触器に関し,特に,交流を全波整流した電
圧または直流電圧を印加し,設定した条件によって投入
時に大きなパルス幅で制御し,保持時に小さなパルス幅
でON/OFF制御する電磁接触器に関するものであ
る。
イッチング素子により電磁接触器のコイル電流をON/
OFF制御する方式において,投入時と保持時にパルス
幅制御するものとして特開平1−132108号公報に
開示されている「電磁接触器のコイル駆動装置」および
特開昭62−145619号公報に開示されている「電
磁接触器のコイル励磁回路」がある。これらは,いずれ
も,例えば,定格の違う100Vと200Vのコイルを
1つのコイルで共用化するために提案されたものであ
る。
報に開示されている「電磁接触器のコイル駆動装置」の
概略構成を示すブロック図であり,交流電源201は,
電源スイッチのON時に全波整流回路202の交流入力
端子に交流電圧を印加する。操作コイル203は,例え
ば,電磁開閉器に用いられた電磁接触器を励磁するもの
で,スイッチング素子としての電界効果トランジスタ
(FET)204のON時に全波整流回路202の直流
出力電圧である電源電圧が供給される。
圧および直流定電圧が供給されるようになっており,検
出電圧VD および電圧確立信号SD を出力する。さら
に,ゲイン回路206は,上記直流定電圧が供給される
ようになっており,上記検出電圧VD を所定の増幅率で
増幅して投入用レベル信号SLaとして出力し,タイマ
回路207のタイムアップ信号VT が与えられると上記
検出信号VD を上記よりも高い増幅率で増幅して保持用
レベル信号SLbとして出力する(図9参照)。
であり,電源電圧から直流定電圧を得るものである。2
09は基本波発生回路であり,直流定電圧が供給される
ようになっていて,基本波として三角波,例えば,鋸歯
状波VS を出力する。210は比較回路であり,直流定
電圧が供給されるようになっていて,上記鋸歯状波VS
と投入用レベル信号SLaとを比較することにより投入
用パルス信号Paを出力し,その後,鋸歯状波VS と保
持用レベル信号SLbとを比較することにより保持用パ
ルス信号Pbを出力する。211はパルス出力回路であ
り,直流定電圧が供給されるようになっていて,電圧確
立信号SD が与えられると投入用パルス信号Paを電界
効果トランジスタ204に供給して,これをON/OF
Fさせ,その後,保持用パルス信号Pbを電界効果トラ
ンジスタ204に供給して,これをON/OFFさせる
ものである。
号公報に開示されている「電磁接触器のコイル励磁回
路」の入力電圧の一例として,100V,200Vが印
加されたときの主要部の波形を示す波形図である。図に
おいて,iはコイルにより吸引される可動部の動作を示
し,投入時間t0 後に投入が完了することを示してい
る。また,aは全波整流後における電圧波形を示し,e
はaの波形を積分した後の出力波形を示している。
として,特開昭59−47714号公報に開示されてい
る「ミシン駆動装置等の電磁ソレノイド駆動回路」,特
開昭61−502923号公報に開示されている「電磁
コイルの制御装置及びこれを用いた電気スイッチング装
置」,特開昭61−228602号公報に開示されてい
る「電磁ソレノイドの制御装置」,特開昭64−412
03号公報に開示されている「直流励磁形電磁石装
置」,特開平4−293207号公報に開示されている
「電磁石装置」,特開平4−237313号公報に開示
されている「電源装置の電流制御回路」,特開昭63−
62305号公報に開示されている「コイル励磁回
路」,実開昭63−167636号公報に開示されてい
る「リレー回路」,実開平3−20406号公報に開示
されている「ソレノイド駆動回路」,実開平3−794
06号公報に開示されている「電磁石のコイル駆動装
置」,実開平3−13709号公報に開示されている
「ソレノイドの駆動回路」,実開平3−48204号公
報に開示されている「ソレノイド駆動装置」,特開昭6
1−256608号公報に開示されている「直流電磁石
装置」および実開昭62−5611号公報に開示されて
いる「電磁石装置のコイル駆動回路」がある。
来技術にあっては,ACの商用電源を全波整流した電源
を前提としているものであり,従来機器との動作特性上
の互換性やバッテリー電源などの電圧変動が大きいこと
から,AC電源と比較して最低投入電圧,開放基準電圧
の入力レベルを低く設定する必要のあるDC電源などへ
の共用は難しいという問題点があった。さらに,この問
題点について詳細に説明する。
されている技術にあっては,上記の如くACの商用電源
を全波整流した電源を前提にしており, ACの場合: 最低投入電圧70〜80%E,開放電圧
40〜55%E DCの場合: 最低投入電圧50〜65%E,開放電圧
20〜30%E (ここで,Eはコイル定格電圧)のような従来製品の特
性に合わせて,AC操作とDC操作の基準を変化させる
ことができないという問題点があった。
5は,抵抗分割による1種類のものであり,電圧検出を
ピーク値などの瞬時値で行っているため,ACとDCの
区別はできないという問題点があった。加えて,この従
来技術においては,投入時と保持時とでゲインを切り換
えており,例えば,図9(a)は投入時の,図9(b)
は保持時の比較をそれぞれ示しているものであり,図示
の如く,投入時にはノコギリ波の下側を,保持時にはノ
コギリ波の上側を使用しているため,図の縦方向はそれ
ぞれ狭い範囲で使用することになる。換言すると,1つ
のゲイン回路206により投入と保持を切換えているた
め,保持時に保持用パルスを発生させるためのノコギリ
波の狭い範囲しか使用できず,機器の寿命を左右するコ
イルの温度上昇に応じた細かな制御が難しくなるという
問題点があった。
制御パルスを発生させているため,パルス幅の上限を規
定できず,電圧により変化するパルス幅も直線的な変化
にとどまり,コイル入力を一定にするための反比例カー
ブのように変化させることができなかった。
示されている技術にあっては,図10におけるeを見る
ように積分回路の時定数は,数サイクル以上に大きいた
め,電圧値を検出し,基準電圧に達しているか否かの判
断,さらには,電源波形の判断に使用することができな
い。すなわち,時定数の大きい積分回路により電圧の実
効値によりコイル入力を制御しようとするものであるた
め,コイル入力的にはACとDCおよび矩形波電源に共
用できるが,時定数の大きい積分回路によるので最低投
入電圧などに電源電圧が達しているか否かはピーク値に
よる電圧検出によらざるをえない。その結果,AC電源
とDC電源でそれらの基準電圧値を変えることはできな
かった。
り変化するだけであるため,接点接触開始時の衝撃や可
動鉄心と固定鉄心の衝突時の衝撃緩和はなされないとい
う問題点もあった。特に,100Vと200Vを1つの
コイルで共用した場合には電圧の小さな違いによる投入
時の細かな衝撃制御は難しく,接点寿命,鉄心寿命を短
くするという問題点があった。
なされたもので,1つのコイルでAC電源とDC電源お
よび矩形波電源に使用でき,例えば,100Vと200
V定格などの倍電圧定格を共用でき,電圧に変動があっ
てもコイル入力,投入衝撃,吸引力を常に一定に保持す
ることができる電磁接触器を得ることを目的とする
めに,この発明に係る電磁接触器は、固定鉄心、固定鉄
心に巻回された操作コイルおよび固定接触子を有する固
定部と、可動鉄心および可動接触子を有する可動部と、
前記操作コイルに電流を流して固定鉄心に吸引力を発生
させ、この吸引力により可動鉄心を固定鉄心に吸引する
ことにより可動接触子を固定接触子に接触させる電磁接
触器において、操作電源から前記操作コイルへの電源ラ
インに介在されるスイッチング素子と、鋭角の立ち上が
り角を有する立ち上がり部および鋭角の立ち下がり角を
有する立ち下がり部を有する所定の周波数の基準三角波
を発生させる基準三角波発生回路と、前記基準三角波の
立ち上がり時間の間オンになるパルスを発生させる立ち
上がりパルス発生回路と、前記基準三角波の立ち下がり
時間の間オンになるパルスを発生させる立ち下がりパル
ス発生回路と、投入時に、前記操作電源の検出電圧の増
加に対応して大きくなる投入用閾値レベルを発生する投
入用閾値レベル発生回路と、保持時に、前記操作電源の
検出電圧の増加に対応して大きくなる保持用閾値レベル
を発生する保持用閾値レベル発生回路と、前記投入用閾
値レベル発生回路からの投入用閾値レベルと前記基準三
角波発生回路からの基準三角波の立ち上がり部を比較
し、前記基準三角波の立ち上がり部が投入用閾値レベル
以上のときにオンになるパルスを発生させる投入用比較
回路と、前記保持用閾値レベル発生回路からの保持用閾
値レベルと前記基準三角波発生回路からの基準三角波の
立ち下がり部を比較し、前記基準三角波の立ち下がり部
が保持用閾値レベル以上のときにオンになるパルスを発
生させる保持用比較回路と、前記投入用比較回路の出力
と前記立ち上がりパルス発生回路の出力との論理積をと
ることにより投入用パルス信号を出力する投入用アンド
回路と、前記保持用比較回路の出力と前記立ち下がりパ
ルス発生回路の出力との論理積をとることにより保持用
パルス信号を出力する保持用アンド回路と、前記投入用
アンド回路からの投入用パルス信号で投入時に前記スイ
ッチング素子をスイッチングし、前記保持用アンド回路
からの保持用パルス信号で保持時に前記スイッチング素
子をスイッチングするスイッチング素子ドライバとを備
えることを特徴とする。
制御方法の実施例を図について説明する。図1は,この
発明に係る電磁接触器の構成を示す断面図であり,図に
おいて,コイルユニット114の中に,電磁接触器の駆
動制御を実行する駆動制御部115,可動部の変位を機
械的に検出する可動部変位検出部109,電流を流すこ
とにより吸引力を固定鉄心116に発生させる操作コイ
ル120などが収納されている。
接触子100,該可動接触子100を接触圧を付加する
接触子バネ112を介して収納し,また,固定鉄心11
6に吸引される可動鉄心108を収納し,該可動鉄心1
08とともに動くクロスバー102などより構成されて
いる。電源が印加され操作コイル120が励磁される
と,可動鉄心108は固定鉄心116に吸引され,クロ
スバー102に装着された可動接触子100と製品本体
のベース110に固定された固定接触子104が接触
し,導通状態になり,その結果,電磁接触器はON状態
となる。
可動部に機械的に押され,可動部の変位量を内部で接点
信号または変位量のアナログ値により駆動制御部115
に出力し,接点の接触開始位置や鉄心衝突位置を知らせ
る。ここで,操作コイル120の励磁を解くと鉄心間の
吸引力がなくなり,図示されていない復帰バネにより可
動部は図7に示したOFF状態に戻される。このとき,
転流板101,グリッド111,アークランナ105,
アークボックス103などにより接点間に発生するアー
クを速やかに消弧する。これにより,接点間の導通はな
くなる。なお,106は端子バリア,107は端子バリ
ア106内に位置する端子,113は緩衝ゴム,116
は固定鉄心,117は固定鉄心支持ピン,118は緩衝
板バネ,119は取付板である。
る駆動回路の基本的な構成を示す説明図であり,図にお
いて,1は第1のスイッチング素子(トランジスタ),
2は第2のスイッチング素子(電界効果トランジス
タ),3は逆起電力防止用のダイオード,4は第2のス
イッチング素子2を保護するバリスタ(サージ吸収素
子),5は第1のスイッチング素子1を保護するツェナ
ーダイオード(サージ吸収素子),6は全波整流回路,
7は逆流防止用ダイオード,8は定電圧回路である。
に各種演算処理を実行する演算制御回路,10は第1の
スイッチング素子1を駆動するドライバ,11は第2の
スイッチング素子2を駆動するドライバ,130はピー
ク電圧値検出回路,140は平均電圧値検出回路,15
0,151はサージ吸収素子である。
全波整流回路6により全波整流され,直列に接続された
第1のスイッチング素子1と,第2のスイッチング素子
2を通して操作コイルMC120に印加される。第1の
スイッチング素子1は,演算制御回路9からの出力によ
り制御されるドライバ10により駆動され,第2のスイ
ッチング素子2は同様にドライバ11により駆動され
る。
き,操作コイルMC120から出力される逆起電力はダ
イオード3により還流される。また,サージ吸収素子で
あるバリスタ4,ツェナーダイオード5はスイッチング
素子1,2をそれぞれ保護し,また,開放時におけるコ
イルのエネルギーを消費して開放時間を縮める役目も果
たす。定電圧回路8は定電圧を演算制御回路9およびド
ライバ11に供給している。演算制御回路9は可動部変
位検出部109からの出力A,ピーク電圧値検出回路1
30からの出力C,平均電圧値検出回路140からの出
力B,定電圧回路8からの出力Dをそれぞれ入力として
内部において,所定の演算処理をしたうえでドライバ1
0に出力Eを,ドライバ11に出力Fをそれぞれ制御信
号として出力し,それぞれのスイッチング素子1,2を
制御する。
制御回路9により制御される電磁接触器の制御動作の詳
細について説明する。まず,図3は,演算制御回路9の
実施例を示すブロック図であり,図4は,それぞれの回
路からの出力信号を時間的に示したタイミングチャート
である。上記図3,図4を用いて電磁接触器の動作およ
び電磁接触器への電圧印加状況を含めて,その機能を説
明する。
出演算回路であり,ピーク電圧値検出回路130から全
波整流後の電圧を抵抗により分圧した電圧値が瞬時電圧
値のモニタ値として連続して入力される。この値の各サ
イクル毎のピーク値をホールドし,該ピーク値を電圧波
形認識演算回路12に対して出力する。140aは平均
電圧値検出演算回路であり,平均電圧値検出回路140
から全波整流後の電圧を抵抗により分圧した電圧値が瞬
時電圧値のモニタ値として連続して入力してくる。この
値を各サイクル毎に積分し,平均値を求め,該平均値を
電圧波形認識演算回路12に対して出力する。
り,上記ピーク電圧値検出演算回路130aからの出力
(x)と,平均電圧値検出演算回路140aからの出力
(y)とを比較し, y>0.95×x が成立するときDC電源とみなし,それ以外のときAC
電源とみなし,それぞれに異なった値を,信号として電
圧領域選択回路13に出力する。
記電圧波形認識演算回路12からの出力と,ピーク電圧
値検出演算回路130aからの出力が入力され,電圧領
域が, 100V定格のAC電源 200V定格のAC電源 100V定格のDC電源 200V定格のDC電源 のいずれであるかを判断し,それぞれにレベルの異なっ
た出力を投入基準電圧設定回路14,開放基準電圧設定
回路15に供給する。
り,電圧領域選択回路13からの出力が入力され, 上記の場合,√2×80V 上記の場合,√2×160V 上記の場合,65V 上記の場合,130V に,それぞれ投入基準電圧を設定し,それぞれ異なった
出力を比較判定回路80に供給する。
り,電圧領域選択回路13からの出力が入力され, 上記の場合,√2×40V 上記の場合,√2×80V 上記の場合,20V 上記の場合,40V にそれぞれ開放基準電圧を設定し,それぞれ異なった出
力を比較判定回路81に供給する。
が印加され,定電圧回路8からの出力が供給される状態
になってから,投入基準電圧以上の電圧により確実に投
入が完了できる時限(図6に示したT1 参照)後に投入
から保持へパルス演算回路(後述する)を切り換えるた
めの信号を投入パルス演算回路17,保持パルス演算回
路18に出力する。
タイマ回路16,後述する比較判定回路80,ピーク電
圧値検出演算回路130a,後述する可動変位演算回路
19からの出力がそれぞれ入力され,タイマ回路16か
らの出力が保持へ切り替わる前を示す信号において,比
較判定回路80からの出力が投入OKを示す信号である
とき,ピーク電圧値検出演算回路130aからの出力の
電圧レベルにより,例えば,電源電圧ACで,電圧領域
選択回路13による電圧領域選択の上記,の両方共
に投入基準電圧設定回路14の投入基準電圧が√2×8
0Vであった場合,図5(a)に示す投入時のように1
00Vクラスから200Vクラスまで連続的にパルス幅
が変化し,電磁接触器の吸引力が印加電圧によらず一定
になるように演算調整されたパルス幅になるためのレベ
ル信号を比較回路83に出力する(図5に示したVは実
効値である)。
16からの出力があったとき,比較回路83(後述す
る)がパルスを出力しない高レベル信号(H)をAND
回路31に出力する。さらに,可動変位演算回路19
(後述する)より接点の接触開始前および鉄心衝突前に
信号が出力され,投入パルス演算回路17に入力される
と,投入パルス演算回路17より出力される信号は,パ
ルス幅が30%程度に落ちるレベルとなり,接点の接触
後および鉄心衝突後の信号が入力されると,また,もと
に戻る。
タイマ回路16,比較判定回路81(後述する),ピー
ク電圧値検出演算回路130aからの出力を入力し,タ
イマ回路16からの出力が保持に切り替わった後を示す
信号において,比較判定回路81からの出力が,保持継
続を示す信号であるとき,ピーク電圧値検出演算回路1
30aからの出力の電圧レベルにより,例えば,電源電
圧がACで,電圧領域選択回路13による電圧領域選択
の上記,の両方共に開放基準電圧設定回路15の開
放基準電圧が√2×40Vであった場合,図5(b)に
示す保持時のように100Vクラスから200Vクラス
まで連続的にパルス幅が変化し,電磁接触器の入力,す
なわち,吸引力が印加電圧によらず一定になるように演
算調整されたパルス幅になるためのレベル信号を比較回
路82に出力する(図5に示したVは実効値である)。
また,タイマ回路16からの出力が保持に切り替わる前
の信号であるとき,比較回路82(後述する)がパルス
を出力しない高レベル信号(I)をAND回路30に出
力する。
動部位置を機械式に検出した信号により接点接触や鉄心
衝突に関して,上記に示した出力を投入パルス演算回路
17へ出力する。
立ち下がりパルス発生回路52(後述する)と比較回路
82(後述する)の出力のANDをとり,図4に示すF
2 のパルスを出力する。31は投入用のAND回路であ
り,立ち上がりパルス発生回路51(後述する)と比較
回路83(後述する)の出力のANDをとり,図4に示
すF1 のパルスを出力する。32はOR回路であり,A
ND回路30とAND回路31との出力のORをとった
パルスをAND回路33(後述する)に出力する。
定回路60(後述する)とOR回路32からの出力のA
NDをとり,定電圧がOKのとき,OR回路32の出力
パルスをAND回路34(後述する)に出力する。34
はAND回路であり,AND回路33からの出力と,継
続・切替判定回路41がAND回路34側に出力が切り
替えられているときの出力のANDをとり,それが出力
Fとなり,電磁接触器を励磁する。35,35aは同期
回路であり,出力E,Fの同期をとり,スイッチング素
子1,2が同時にOFFまたはONするように同期をと
る。
り,操作電圧が電磁接触器に印加されたときから,すな
わち,出力Cが入力した時点から100%のデューティ
パルス,つまり,図4に示したLのようなステップ信号
を出力する。41は継続・切替判定回路であり,比較判
定回路80と補助投入信号発生回路40からの出力が入
力され,比較判定回路80からの出力が投入中止の判断
の信号であるとき,AND回路34により電磁接触器を
励磁する信号パルスがでないようにする信号を出力す
る。このとき,出力Fとしてダイレクトに出力される信
号はカットされる。また,比較判定回路80の判定が出
力されない間は,AND回路34側へ出力はせずに,出
力Fとしてダイレクトに補助投入信号発生回路40のパ
ルスを用いる。
図4に示した出力Gのような20KHz程度の基準三角
波を出力する。この基準三角波は、図4に示すように、
鋭角の立ち上がり角θ1を有する立ち上がり部および鋭
角の立ち下がり角θ2を有する立ち下がり部を有するも
のである。51は立ち上がりパルス発生回路であり,基
準三角波発生回路50からの出力により図4に示した出
力Jのような立ち上がり部の幅を持つパルスを出力す
る。52は立ち下がりパルス発生回路であり,基準三角
波発生回路50からの出力により図4に示した出力Kの
ような立ち下がり部の幅を持つパルスを出力する。
電圧回路8からの出力DがICを駆動するに不安定な領
域電圧であるとき,AND回路33によりパルスを出力
させない,すなわち,電磁接触器をOFFするような信
号をAND回路33に出力する。
り,投入基準電圧設定回路14からの出力(z)と,ピ
ーク電圧値検出演算回路130aからの出力(x)を比
較し, x≧z であれば投入OKの判断をし,それ以外であれば投入中
止の判断をし,該信号を投入パルス演算回路17に出力
する。81は保持用の比較回路であり,開放基準電圧設
定回路15からの出力(w)と,ピーク電圧値検出演算
回路130aからの出力(x)を比較し, x<w であれば開放(電磁接触器に流れる電流をゼロにし,電
磁接触器を開放する)する判断をし,それ以外であれば
保持を継続する判断をし,その信号を保持パルス演算回
路18に出力する。
持パルス演算回路18からの出力と,基準三角波発生回
路50からの出力を比較し,図4に示したIのパルスを
出力する。83は投入用の比較回路であり,投入パルス
演算回路17からの出力と,基準三角波発生回路50か
らの出力を比較し,図4に示したHのパルスを出力す
る。
作電圧が電磁接触器に印加されるとまず補助投入信号発
生回路40より,例えば,100%のデューティ信号,
すなわち,図4に示すようなステップ信号が出力される
(出力L)。補助投入信号とは電圧検出回路,特に,平
均値または実効値検出に要する時間遅れをカバーするた
めにコイル時定数にそって補助的にコイル電流を所定の
ところまで立ち上げておき,電磁接触器における投入時
間を制御するものである。
出まではダイレクトに出力Fを出力し,操作コイルMC
120に補助投入電流を流し,電圧検出後に操作電圧が
投入基準電圧より低く投入すべきではないと比較判定回
路80より判定されたときに,補助投入信号を止める
か,またはダイレクトに出力Fに出さずにAND回路3
4を経由させて出力し(このとき,AND回路34には
第2のスイッチング素子2をOFFにするもう一つの信
号が入力されているため,出力Fは第2のスイッチング
素子2をOFFに設定する),電圧検出後に操作電圧が
投入基準電圧を越え,投入すべきであると比較判定回路
80により判定されたときに,補助投入信号をダイレク
トに出力Fとして出力せずにAND回路34を経由させ
てFを出力する(このとき,AND回路34には第2の
スイッチング素子2をON/OFFパルス制御するもう
一つの信号が入力されているため,出力Fは第1のスイ
ッチング素子1をON/OFFパルス制御する)もので
ある。
定電圧回路8から演算制御回路9を駆動するに充分な電
圧が供給されるまでの不安定領域にあっては,定電圧判
定回路60よりAND回路33へ第2のスイッチング素
子2をOFFにする信号を出力するため,第2のスイッ
チング素子2がOFFに設定され,同時に第1のスイッ
チング素子1をOFFにする信号が出力Fと同期をとっ
て出力されるため,第1のスイッチング素子1もOFF
に設定される。また,定電圧回路8から演算制御回路9
を駆動するに充分な電圧が供給されると同時に出力Eは
第1のスイッチング素子1をONにする信号となる。
C,平均電圧値検出回路140からの出力Bが入力され
ると,それぞれの演算回路130a,140aにより電
圧のピーク値と平均値が求められ,これにより電圧波形
認識演算回路12において交流電源(AC)か直流電源
(DC)かが識別される。たとえば,図7に示すよう
に,Xのような商用周波数の交流電源では,全波整流後
にあってはピーク値に対し平均値は0.9であり,Yの
ような完全直流電源にあってはピーク値と平均値が同じ
であるなど各種条件に基づいて区別ができる。また,Z
のようなインバータ電源であっても問題無く扱うことが
できる。
電磁接触器において,投入および開放の基準電圧を10
0Vクラスと200Vクラスで別にしたいときのために
電圧領域選択回路13により100V,200Vクラス
の判断を実効し,これにより投入基準電圧および開放基
準電圧を設定する。
圧と検出された電圧を比較した結果の信号と,検出され
た電圧信号と,可動変位演算回路19からの接点接触開
始前および鉄心衝突前においてコイル入力を低減するた
めの信号と,操作電源印加から確実に投入が完了できる
時限(図6に示したT1 )後に投入から保持へパルス演
算回路(17→18)を切り替えるタイマ回路16から
の出力がそれぞれ入力され,図5(a)に示した投入時
におけるグラフに示されるように100Vクラスから2
00Vクラスまで連続的にパルス幅が変化し,吸引力が
印加電圧によらず一定になるように出力のレベルが演算
され,調整される。
KHz程度の周波数となる基準三角波の出力Gを比較回
路83において比較され,出力されるHは投入時は印加
電圧が低い場合には,図4に示した実線のように大きな
デューティで,また,印加電圧が高い場合には図4に示
した一点鎖線のような比較的小さなデューティとなり,
投入時におけるFとなるF1 を図5に示したような関係
とするために,PやQのレベルを変化させる。
開始前および鉄心衝突前である信号が入力されると,P
やQのレベルを30%程度に一旦落とし(図6に示した
iとj),接点接触後および鉄心衝突後にもとに戻す
(図6に示したh)操作を行う。これにより,接点接触
時や鉄心衝突時の衝撃を小さくし,跳ね返りも抑えるこ
とができる。ただし,投入基準電圧と検出された電圧を
比較した結果,操作電圧が投入基準電圧より低く,投入
すべきではないと判定されたときには,第2のスイッチ
ング素子2をOFFにするため,PやQのレベルは基準
三角波の出力Gより高くなり,Fは第2のスイッチング
素子2をOFFに設定する信号となる。
上がりパルス発生回路51より基準三角波の立ち上がり
時間の幅をもつパルスJと立ち下がりパルス発生回路5
2より基準三角波の立ち下がり時間の幅をもつパルスK
が発生され,投入時には操作電圧が投入基準電圧を越
え,投入すべきであると比較判定回路80が判定した場
合には,タイマ回路16の出力により保持パルス演算回
路18からのPやQのレベルが基準三角波の出力Gより
高くなるため,出力Iは図4に示すように出力されず,
HとJのAND回路31の出力がFとなり,図4に示し
たF1 のパルス出力となる。
圧と検出された電圧を比較した結果の信号と,検出され
た電圧信号と,操作電源印加から確実に投入が完了でき
る時限(図6に示したT1 )後に投入から保持へパルス
演算回路(17→18)を切り替えるタイマ回路16か
らの出力がそれぞれ入力され,図5(b)に示した保持
時におけるグラフに示されるように100Vクラスから
200Vクラスまで連続的にパルス幅が変化し,吸引
力,すなわち,コイル消費電力が印加電圧によらず一定
になるように出力のレベルが演算され調整される。通
常,保持時は投入時の1/10程度のコイル消費電力で
よい。
三角波の出力Gを比較回路82において比較され出力さ
れるIは,保持時にあって,印加電圧が低い場合には図
4に示した実線のように投入時よりは小さいが比較的大
きめのデューティで,また,印加電圧が高い場合には図
4に示した一点鎖線のような非常に小さなデューティと
なり,保持時におけるFとなるF2 を図5に示したよう
な関係とするためにPやQのレベルを変化させる。
比較した結果,操作電圧が開放基準電圧より低く,開放
すべきであると判定されたときには,第2のスイッチン
グ素子2をOFFにするため,PやQのレベルは基準三
角波の出力Gより高くなり,Fは第2のスイッチング素
子2をOFFにする信号となるが,このとき,第2のス
イッチング素子2と第1のスイッチング素子1を同期回
路35,35aにより同時にOFFとなるようにEとF
が出力される。
上がりパルス発生回路51より基準三角波の立ち上がり
時間の幅をもつパルスJと,立ち下がりパルス発生回路
52より基準三角波の立ち下がり時間の幅をもつパルス
Kが発生し,保持時には操作電圧が開放基準電圧を上回
り,保持すべきであると比較判定回路81により判定さ
れた場合に,タイマ回路16の出力により投入パルス演
算回路17からPやQのレベルが基準三角波の出力Gよ
り高く出力されるため,出力Hは図4に示すように出力
されず,IとKのAND回路30を介した出力がFとな
り,図4に示したF2 のパルス出力となる。
のスイッチング素子2を投入時と保持時において異なっ
たパルス幅制御が容易にできるとともに,保持時のコイ
ル消費電力を投入時の1/10にすることは,基準三角
波の立ち上がり時間の幅と基準三角波の立ち下がり時間
の幅を10:1にすれば容易に実現する。また,図5に
示すように最低投入基準電圧(図5(a)ではV=80
V)をデューティ100%にし,最大開放基準電圧(図
5(b)ではV=40V)をデューティ20%にすれば
ICやマイコンの動作領域において充分に一つの電磁接
触器で100Vと200Vを共用することができ,コイ
ル入力や吸引力を電圧に対し連続的に一定に保持するこ
とができる。さらに,上記の電圧に対する制御は使用中
に常時行われるため,操作電圧が変動しても影響を受け
ず,一定に保持されることになる。
スイッチング素子の動作および操作コイルMC120の
電流の変化について1回の開閉動作を例にとって説明す
る。図において,aは操作電源のON/OFF状態,b
は電磁接触器における接点のON/OFF状態,cは電
磁接触器の可動鉄心108の開閉状態,dとeは第1の
スイッチング素子1と第2のスイッチング素子2のON
/OFF状態,fは操作コイルMC120の電流変化を
示すタイミングチャートである。
ッチング素子1はONし,投入補助信号gが第2のスイ
ッチング素子2から出力される。そして,電圧検出後電
圧に対応した投入信号hが出力される。その後,接点が
接触を開始する直前に可動部の変位検出によりパルス幅
の小さくなった信号iが出力され,接点接触後もとに戻
り,鉄心が衝突する直前に可動部の変位検出によりパル
ス幅の小さくなった信号jが出力され,鉄心衝突後もと
に戻り,投入開始から確実に投入を完了できる時間T1
の後に保持パルス信号kが出力される。接点接触時や鉄
心衝突時はfに示すようにコイル電流が小さくなり衝突
が緩和され,またすぐにもとの大きな電流が流れるため
に跳ね返りが防止できる。
め,fをみても分かるように保持時のコイル入力は非常
に小さくなり,コイル温度上昇が低く抑えられる。そし
て,fの電流波形からも分かるようにフライホイール効
果で平滑され,鉄心のうなり音も防止できる。ここで,
操作電源をOFFに設定すると開放基準電圧を下回るた
め,第1のスイッチング素子1と第2のスイッチング素
子2は同期回路35,35aにより同時にOFFとな
る。同時にOFFとなるため,第1のスイッチング素子
1と第2のスイッチング素子2は耐電圧を分担でき,安
価なものが選択できる。
れの電圧領域において基準電圧,パルス幅のパターンを
細かく決定することにより,上記実施例よりも高精度な
制御が実現する。また,投入補助信号も100%ではな
く電圧領域を細かく分割することにより,電圧検出時間
内における接点の誤接触などを防止することができる。
位検出を機械的に行っているが,非接触の磁気センサや
光学センサを用いたり,または時間を予測するタイマを
用いることにより可動部の変位検出を行ってもよい。
接触器によれば、容易に投入時と保持時の制御パルス幅
を調整することができ、コイルの入力を精度よく一定に
でき、また、パルス幅を細かく制御できる。また、立ち
上がり立ち下がり角度を変えることにより一つの基準波
で容易に投入と保持のパルスを自由な比率の幅で生成で
きる。
る。
成を示すブロック図である。
ブロック図である。
間的に示したタイミングチャートである。
る発生パルスのデューティの関係を示すグラフである。
接触器の制御関係を示すタイミングチャートである。
全波整流波形を示す説明図である。
ロック図である。
示すタイミングチャートである。
状態を示すタイミングチャートである。
素子,6 全波整流回路,8 定電流回路,9 演算制
御回路,10 ドライバ,11 ドライバ 109 可動部変位検出部,120 操作コイル,13
0 ピーク電圧値検出回路,140 平均電圧体検出回
路
Claims (7)
- 【請求項1】 固定鉄心、固定鉄心に巻回された操作コ
イルおよび固定接触子を有する固定部と、可動鉄心およ
び可動接触子を有する可動部と、前記操作コイルに電流
を流して固定鉄心に吸引力を発生させ、この吸引力によ
り可動鉄心を固定鉄心に吸引することにより可動接触子
を固定接触子に接触させる電磁接触器において、 操作電源から前記操作コイルへの電源ラインに介在され
るスイッチング素子と、 鋭角の立ち上がり角を有する立ち上がり部および鋭角の
立ち下がり角を有する立ち下がり部を有する所定の周波
数の基準三角波を発生させる基準三角波発生回路と、 前記基準三角波の立ち上がり時間の間オンになるパルス
を発生させる立ち上がりパルス発生回路と、 前記基準三角波の立ち下がり時間の間オンになるパルス
を発生させる立ち下がりパルス発生回路と、 投入時に、前記操作電源の検出電圧の増加に対応して大
きくなる投入用閾値レベルを発生する投入用閾値レベル
発生回路と、 保持時に、前記操作電源の検出電圧の増加に対応して大
きくなる保持用閾値レベルを発生する保持用閾値レベル
発生回路と、 前記投入用閾値レベル発生回路からの投入用閾値レベル
と前記基準三角波発生回路からの基準三角波の立ち上が
り部を比較し、前記基準三角波の立ち上がり部が投入用
閾値レベル以上のときにオンになるパルスを発生させる
投入用比較回路と、 前記保持用閾値レベル発生回路からの保持用閾値レベル
と前記基準三角波発生回路からの基準三角波の立ち下が
り部を比較し、前記基準三角波の立ち下がり部が保持用
閾値レベル以上のときにオンになるパルスを発生させる
保持用比較回路と、 前記投入用比較回路の出力と前記立ち上がりパルス発生
回路の出力との論理積をとることにより投入用パルス信
号を出力する投入用アンド回路と、 前記保持用比較回路の出力と前記立ち下がりパルス発生
回路の出力との論理積をとることにより保持用パルス信
号を出力する保持用アンド回路と、 前記投入用アンド回路からの投入用パルス信号で投入時
に前記スイッチング素子をスイッチングし、前記保持用
アンド回路からの保持用パルス信号で保持時に前記スイ
ッチング素子をスイッチングするスイッチング素子ドラ
イバと、 を備えることを特徴とする電磁接触器。 - 【請求項2】 前記基準三角波発生回路は、立ち下がり
角が立ち上がり角よりも大きな三角波を発生させること
を特徴とする請求項1に記載の電磁接触器。 - 【請求項3】 前記操作電源は交流電源または直流電源
であり、 前記操作電源のピーク値検出値と平均値検出値または実
行値検出値に基づき操作電源が交流電源および直流電源
の何れであるかと交流電源および直流電源の電圧領域と
を判別する判別回路と、 この判別回路の判別結果に応じて、予め設定した複数の
異なる投入基準電圧から1つの投入基準電圧を選択して
出力しかつ予め設定した複数の異なる開放基準電圧から
1つの開放基準電圧を選択して出力する投入・開放基準
電圧発生回路と、 前記操作電源のピーク値検出値と前記選択された1つの
投入基準電圧とを比較し、ピーク値検出値が該投入基準
電圧より大きいときにオンとなる投入OK信号を出力す
る第1の比較回路と、 前記操作電源のピーク値検出値と前記選択された1つの
開放基準電圧を比較し、ピーク値検出値が該開放基準電
圧より大きいときにオンとなる保持継続信号を出力する
第2の比較回路と、 をさらに備え、 前記投入用閾値レベル発生回路は、前記第1の比較回路
からの投入OK信号がオンのときに前記投入用閾値レベ
ルを発生させ、前記保持用閾値レベル発生回路は、前記
第2の比較回路からの保持継続信号がオンのときに前記
保持用閾値レベルを発生させることを特徴とする請求項
1に記載の電磁接触器。 - 【請求項4】 前記操作電源がオンになった時点から前
記第1の比較回路からオンの投入OK信号が出力される
までの期間に、前記スイッチング素子をオン にするため
の補助投入信号を発生し、発生した補助投入信号を前記
スイッチング素子ドライバに出力する回路をさらに備え
ることを特徴とする請求項3に記載の電磁接触器。 - 【請求項5】 前記基準三角波発生回路、前記立ち上が
りパルス発生回路、前記立ち下がりパルス発生回路、前
記投入用閾値レベル発生回路、前記保持用閾値レベル発
生回路、前記投入用比較回路、前記保持用比較回路、前
記投入用アンド回路および前記保持用アンド回路を含む
演算制御回路に定電圧を供給する定電圧回路と、 この定電圧回路からの電圧が前記演算制御回路を駆動す
るのに不可能な領域電圧であることを検出する定電圧判
定回路と、 この定電圧判定回路から検出信号が出力されたときに、
前記スイッチング素子をオフにする信号を前記スイッチ
ング素子ドライバに出力する手段と、 をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか
一つに記載の電磁接触器。 - 【請求項6】 前記可動接触子と固定接触子との接触開
始より所定時間前の時点および接触開始より所定時間後
の時点を検出する接触子接触検出手段を更に備え、 投入用閾値レベル発生回路は、前記接触子接触検出手段
が前記接触開始より所定時間前の時点を検出してから接
触開始より所定時間後の時点を検出するまでの間に、前
記接触開始より所定時間前の時点以前の投入用パルス信
号のパルス幅よりも小さなパルス幅の投入用パルス信号
が前記投入用アンド回路から出力されるよう、前記接触
子接触検出手段が前記接触開始より所定時間前の時点を
検出してから接触開始より所定時間後の時点を検出する
までの間は、前記接触開始より所定時間前の時点以前の
投入用閾値レベルよりも大きなレベルの投入用閾値レベ
ルを発生することを特徴とする請求項1〜5の何れか一
つに記載の電磁接触器。 - 【請求項7】 前記固定鉄心と可動鉄心との衝突時点よ
り所定時間前の時点および前記衝突時点より所定時間後
の時点を検出する鉄心衝突検出手段を更に備え、 投入用閾値レベル発生回路は、前記鉄心衝突検出手段が
前記衝突時点より所定 時間前の時点を検出してから衝突
時点より所定時間後の時点を検出するまでの間に、前記
衝突時点より所定時間前の時点以前の投入用パルス信号
のパルス幅よりも小さなパルス幅の投入用パルス信号が
前記投入用アンド回路から出力されるよう、前記鉄心衝
突検出手段が前記衝突時点より所定時間前の時点を検出
してから前記衝突時点より所定時間後の時点を検出する
までの間は、前記衝突時点より所定時間前の時点以前の
投入用閾値レベルよりも大きなレベルの投入用閾値レベ
ルを発生することを特徴とする請求項1〜6の何れか一
つに記載の電磁接触器。
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