JP3494764B2 - 画像データの補間演算方法および装置 - Google Patents
画像データの補間演算方法および装置Info
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Description
算方法および装置に関するものである。
れた放射線画像を光電的に読み取って画像信号を得、こ
の画像信号に適切な画像処理を施した後、画像を再生記
録することが種々の分野で行われている。また、人体等
の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の蓄積性蛍光
体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザー光等の
励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽
発光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画像デ
ータに基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記
録材料、CRT等に可視像として出力させる放射線画像
記録再生システムがすでに実用化されている。このシス
テムは、従来の銀塩写真を用いる放射線写真システムと
比較して極めて広い放射線露出域にわたって画像を記録
しうるという実用的な利点を有している。
に基づいて可視画像を再生するシステムにおいて、その
可視画像のうち観察対象となる関心領域をより詳細に観
察したいとき、その領域を拡大して再生することがあ
る。この拡大画像は、原画像を読み取って得られた原画
像データに対して所定の補間演算を施して原画像データ
数とは異なるデータ数の2次的な画像データである補間
画像データを求め、この補間画像データに基づいた可視
画像の再生を行うことによって得ることができる。
ては従来、3次のスプライン補間関数による方法が知ら
れている。この方法は、デジタル的に得られた原画像デ
ータ{Yk }を各区間ごとに3次関数{fk }で結び、
補間点の設定位置におけるfk の値を補間画像データと
するものである。
算と称されているが、これについて具体的に説明する。
原画像からデジタル的に読み取って得られた、連続する
画素Xk-2 ,Xk-1 ,Xk ,Xk+1 ,Xk+2 ,…の画像
データ(原画像データ)を図6に示すようにそれぞれY
k-2 ,Yk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Yk+2 ,…とする。ここ
で、3次のスプライン補間関数は、各区間Xk-2 〜X
k-1 ,Xk-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 ご
とにそれぞれ設定され、各区間に対応するスプライン補
間関数をfk-2 ,fk-1 ,fk ,fk+1 ,fk+2 とす
る。この補間関数はいずれも各区間の位置を変数とする
3次関数である。
補間点という)Xp が区間Xk 〜Xk+1 の範囲にある場
合について説明する。なお、区間Xk 〜Xk+1 に対応す
るスプライン補間関数fk は下記式(3)で表される。
関数fk は元のサンプリング点(画素)を通ることと、
その第1階微分係数が各区間間で連続することが必要と
され、これらの条件から下記式(4)〜(7)を満たす
必要がある。
Bk x+Ck )を表すものである。
は、画素Xk における第1階微分係数が、その画素Xk
の前後の画素であるXk-1 とXk+1 とについて、これら
の画像データYk-1 、Yk+1 の勾配(Yk+1 −Yk-1 )
/(Xk+1 −Xk-1 )に一致することが条件であるか
ら、下記式(8)を満たす必要がある。
素Xk+1 の前後の画素であるXk とXk+2 とについて、
これらの画像データYk 、Yk+2 の勾配(Yk+2 −
Yk )/(Xk+2 −Xk )に一致することが条件である
から、下記式(9)を満たす必要がある。
Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 の間隔(格子間隔という)を1
とし、画素Xk からの画素Xk+1 方向への補間点Xp の
位置をt(0≦t≦1)とすれば、式(1)〜(4)お
よび(8)、(9)より、 fk (0)=Dk =Yk fk (1)=Ak +Bk +Ck +Dk =Yk+1 fk ′(0)=Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 fk ′(1)=3Ak +2Bk +Ck =(Yk+2 −
Yk )/2 したがって、 Ak =(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )/2 Bk =(−Yk+2 +4Yk+1 −5Yk +2Yk-1 )/2 Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 Dk =Yk なお、スプライン補間関数fk (x)は上述の通り、X
=tなる変数変換をしているため、 fk (x)=fk (t) となる。よって、補間点Xp における補間画像データY
p は、 Yp =fk (t)=Ak t3 +Bk t2 +Ck t+Dk (10) で表すことができる。ここで上記各係数Ak ,Bk ,C
k ,Dk を式(10)に代入すると、 Yp ={(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )/2}
t3 +{(−Yk+2 +4Yk+1 −5Yk +2Yk-1 )/
2}t2 +{(Yk+1 −Yk-1 )/2}t+Yk となり、これを画像データYk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Y
k+2 について整理すると、下記式(11)で表すことがで
きる。
各係数を補間係数ck-1 、ck 、ck+1 、ck+2 と称す
る。すなわち、式(11)における原画像データYk-1 、
Yk 、Yk+1 、Yk+2 にそれぞれ対応する補間係数c
k-1 、ck 、ck+1 、ck+2 は、 ck-1 =(−t3 +2t2 −t)/2 ck =(3t3 −5t2 +2)/2 ck+1 =(−3t3 +4t2 +t)/2 ck+2 =(t3 −t2 )/2 となる。
k-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 について繰
り返すことにより、原画像データの全体について原画像
データとは間隔の異なる補間画像データを求めることが
できる。
は、前述したように元のサンプリング点(画素)を通る
ことと、その第1階微分係数が各区間間で連続すること
が必要とされていて、比較的鮮鋭度の高いシャープな2
次画像(補間により得られる画像)を再生するための補
間画像データを得るものであるが、一方、比較的鮮鋭度
の低い滑らかな2次画像を再生するための補間画像デー
タを得るBスプライン補間演算も知られている。このB
スプライン補間演算は、元のサンプリング点(画素)を
通ることは必要とされない代わりに、第1階微分係数お
よび第2階微分係数(f″(X)で表す)が各区間間で
連続することが必要とされる。
数が、その画素Xk の前後の画素であるXk-1 とXk+1
とについて、これらの画像データYk-1 、Yk+1の勾配
(Yk+1 −Yk-1 )/(Xk+1 −Xk-1 )に一致するこ
とが条件であるから、下記式(8)を満たす必要があ
る。
素Xk+1 の前後の画素であるXk とXk+2 とについて、
これらの画像データYk 、Yk+2 の勾配(Yk+ 2 −
Yk )/(Xk+2 −Xk )に一致することが条件である
から、下記式(9)を満たす必要がある。
似される。
Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 の間隔(格子間隔という)を1
とし、画素Xk からの画素Xk+1 方向への補間点Xp の
位置をt(0≦t≦1)とすれば、式(6)、(7)、
(12)〜(14)より、 fk ′(0)=Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 fk ′(1)=3Ak +2Bk +Ck =(Yk+2 −
Yk )/2 fk ″(0)=Yk+1 −2Yk +Yk-1 =2B したがって、 Ak =(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )/6 Bk =(Yk+1 −2Yk +Yk-1 )/2 Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 ここで、Dk は未知のため、 Dk =(D1 Yk+2 +D2 Yk+1 +D3 Yk +D4 Y
k-1 )/6 とおく。また、スプライン補間関数fk (x)は上述の
通り、X=tなる変数変換をしているため、 fk (x)=fk (t) となる。よって、 fk (t)={(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )
/6}t3 +{(Yk+1 −2Yk +Yk-1 )/2}t2
+{(Yk+1 −Yk-1 )/2}t+(D1 Yk+2 +D2
Yk+1 +D3 Yk +D4 Yk-1 )/6 となり、これを画像データYk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Y
k+2 について整理すると、下記式(15)で表すことがで
きる。
3)/6}Yk +{(D2 +3)/6}Yk+1 +{(D
1 +1)/6}Yk+2 次に区間Xk+1 〜Xk+2 についての式(15)は、 fk+1 (t)={(−t3 +3t2 −3t+D4 )/6}Yk +{(3t3 −6t2 +D3 )/6}Yk+1 +{(−3t3 +3t2 +3t+D2 )/6}Yk+2 +{(t3 +D1 )/6}Yk+3 (16) ここで、t=0とおけば、 fk+1 (0)=(D4 /6)Yk +(D3 /6)Yk+1
+(D2 /6)Yk+2 +(D1 /6)Yk+3 連続性の条件(fk (1)=fk+1 (0))、および各
原画像データに対応する係数同士が等しいという条件に
より、D4 −1=0,D3 −3=D4 ,D2 +3=
D3 ,D1 +1=D2 ,D1 =0、となり、したがっ
て、 Dk =(Yk+1 +4Yk +Yk-1 )/6 となる。よって、 Yp =fk (t)={(−t3 +3t2 −3t+1)/6}Yk-1 +{(3t3 −6t2 +4)/6}Yk +{(−3t3 +3t2 +3t+1)/6}Yk+1 +{t3 /6}Yk+2 (17) したがって、原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Y
k+2 にそれぞれ対応する補間係数bk-1 、bk 、
bk+1 、bk+2 は、 bk-1 =(−t3 +3t2 −3t+1)/6 bk =(3t3 −6t2 +4)/6 bk+1 =(−3t3 +3t2 +3t+1)/6 bk+2 =t3 /6 となる。
k-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 について繰
り返すことにより、原画像データの全体について原画像
データとは間隔の異なる補間画像データを求めることが
できる。
プに再生したい場合はCubic スプライン補間演算を用
い、低い鮮鋭度で滑らかに再生したい場合はBスプライ
ン補間演算を用いればよい。
ン補間演算とBスプライン補間演算とを組み合わせるこ
とによって、2次画像の鮮鋭度をきめ細かく調整するこ
とを可能とした画像データの補間方法を提案している
(特開平2−278478号参照)。この方法は、Cubic スプ
ライン補間演算の補間係数ck-1 、ck 、ck+1 、c
k+2 とBスプライン補間演算の補間係数bk-1 、bk 、
bk+1 、bk+2 とを、原画像データYk-1 、Yk 、Y
k+1 、Yk+2 に対応するごとに重み付けして加算するも
のであり、この重み付けの割合αを変更することによ
り、最もシャープな鮮鋭度から最も滑らかな鮮鋭度の範
囲内において所望とする中間的な鮮鋭度の2次画像を得
ることができる。
間係数をck-1 、ck 、ck+1 、ck+2 、Bスプライン
補間演算の補間係数をbk-1 、bk 、bk+1 、bk+2 と
したときに、重み付けされた補間係数ak-1 、ak 、a
k+1 、ak+2 を、下記のように設定する。
補間係数ak-1 、ak 、ak+1 、ak+2 に基づいて下記
式(18)により補間画像データYp を算出する。
るため、上記補間係数ak を、互いに異なる2つの配列
方向(i方向、j方向とする)ごとの補間係数Bijまた
はCijと表すものとする。
78号に開示された補間方法では、Cubic スプライン補間
演算による最もシャープな画像に対応する鮮鋭度からB
スプライン補間演算による最も滑らかな画像に対応する
鮮鋭度の範囲内で画像全体の鮮鋭度の調整ができるもの
である。しかしながら、画像の鮮鋭度は画像中に表され
る部位により異なるものであり、例えば鮮鋭度を強調し
たいような画像内に濃度変化が比較的小さい平坦部が含
まれているような場合に、鮮鋭度が高い補間画像が得ら
れるCubicスプライン補間演算を施すと、わずかなノイ
ズをも強調されてしまうこととなり、その部分の画像が
見にくくなってしまう。また、鮮鋭度をそれほど強調し
たくないような画像内に濃度変化が大きいエッジ部が含
まれているような場合、鮮鋭度の比較的低い画像が得ら
れるBスプライン補間演算を行うと、エッジ部の鮮鋭度
が低下してしまい、輪郭のはっきりしない画像となって
しまう。
る部位に応じて鮮鋭度を調整することが可能な画像デー
タの補間演算方法および装置を提供することを目的とす
るものである。
補間演算方法および装置は、画像を表す原画素のそれぞ
れについての画素値を表す多数の原画像データYijにつ
いて、比較的鮮鋭度の高い補間画像を得る下記式(1)
で表される補間関数αにおける前記各原画像データYij
ごとの対応する補間係数Cij、および比較的鮮鋭度の低
い補間画像を得る下記式(2)で表される補間関数βに
おける前記各原画像データYijごとの対応する補間係数
Bijを求め、該各補間係数を下記式(3)に示すように
重み付け係数wにより重み付け線形結合することにより
得られた新たな補間係数Aijに基づく補間関数hによる
式(4)にしたがった補間演算を行って、前記原画素と
は間隔の異なる補間画素における補間画像データを求め
る画像データの補間演算方法であって、 α=ΣCij・Yij (1) β=ΣBij・Yij (2) Aij=(1−w)・Cij+w・Bij (3) h=ΣAij・Yij (4) 前記画像上の前記補間画素における濃度ベクトルを算出
し、該濃度ベクトルの大きさが大きいほど前記重み付け
係数wの値が小さくなるように該重み付け係数wを補正
することを特徴とするものである。
しては、例えばCubic スプライン補間関数が挙げられ、
比較的鮮鋭度の低い補間関数としては、例えばBスプラ
イン補間関数が挙げられる。
法はこれらの組合わせに限るものではなく、Bスプライ
ン補間関数、Cubic スプライン補間関数、線形補間関
数、ラグランジェ補間関数などの種々の補間関数を用い
ることができ、これらのうちの得られる画像の鮮鋭度が
高いものと低いものとの任意の2つの補間関数の組み合
わせることができる。
する画素の互いに異なる2つの配列方向(i方向、j方
向とする)ごとの補間係数を意味するものである(従来
技術の項に記載した補間係数ak-1 、ak 、ak+1 、a
k+2 等の各原画像データに乗じられる係数に該当す
る)。
が大きい部分ほど大きくなるものであり、濃度ベクトル
の大きさが比較的大きい場合、この濃度ベクトルに直交
する方向に、画像中において濃度変化が急峻なエッジ部
が存在していると考えることができる。一方、濃度ベク
トルが比較的小さい場合は、その濃度ベクトルの近傍の
領域には濃度変化が小さい平坦部が存在していると考え
ることができる。
り、画像を表す多数の原画像データに対して、比較的鮮
鋭度の高い補間画像を得るための第1の補間関数と、比
較的鮮鋭度の低い補間画像を得るための第2の補間関数
との、各画像データごとの対応する補間係数同士につい
て線形結合して新たな補間係数を求める際に、補間画素
における濃度ベクトルを求め、この濃度ベクトルの値が
大きい補間画素における第1の補間係数の重み付けを第
2の補間係数の重み付けと比較して大きくするようにし
たものである。このため、濃度ベクトルが大きいエッジ
部においては比較的鮮鋭度の高い補間演算がなされ、濃
度ベクトルが小さい平坦部においては比較的鮮鋭度の低
い補間演算がなされることとなる。したがって、エッジ
部は鮮鋭度が強調され、平坦部においてはエッジ部ほど
鮮鋭度は強調されない補間画像を得ることができ、これ
により画像中の部位に応じて鮮鋭度を調整することがで
き、これによりより観察読影適正に優れた補間画像を得
ることができる。
演算方法の実施の形態について説明する。
を実施するための具体的な補間演算装置1を内包する画
像再生システムを示す概略ブロック図である。図示の画
像再生システムは、画像を表す画像データを記憶した画
像データ記憶装置22と、所定の再生フォーマットに適合
するように画像データ記憶装置22に記憶された画像デー
タ(以下、1次画像データまたは原画像データという)
Sorg に対して補間演算を行う補間演算装置1と、補間
演算装置1において補間演算がなされた所望とする拡大
率の画像を再生するCRTやプリンタ等の再生装置23と
を備えた構成である。
データSorg は、等間隔の周期でサンプリングされた一
方向に配列されたサンプリング点(画素)Xk-2 ,X
k-1 ,Xk ,Xk+1 ,Xk+2 ,…に対応したデジタル画
像データYk-2 ,Yk-1 ,Yk,Yk+1 ,Yk+2 ,…で
ある。
ける濃度ベクトルPV を算出する濃度ベクトル算出手段
2と、この濃度ベクトル算出手段2において算出され
た、濃度ベクトルPV の大きさに応じて変化する、後述
する補間係数を線形結合する際の重み付け係数wを記憶
した重み付けテーブル記憶手段3と、オリジナルのサン
プリング点Xk 〜Xk+1 間に設けられた補間点Xp の第
1の2次画像データYp 1を表す3次のCubic スプライ
ン補間演算式(19)における各原画像データYk-1 、Y
k 、Yk+1 、Yk+2 にそれぞれ対応する補間係数
ck-1 、ck 、ck+1 、ck+2 を、下記にそれぞれ示す
ものとして記憶したCubic スプライン補間係数記憶手段
5と、 Yp 1=ck-1 Yk-1 +ck Yk +ck+1 Yk+1 +ck+2 Yk+2 (19) ck-1 =(−t3 +2t2 −t)/2 ck =(3t3 −5t2 +2)/2 ck+1 =(−3t3 +4t2 +t)/2 ck+2 =(t3 −t2 )/2 (ただし、t(0≦t≦1)は格子間隔を1とし、画素
Xk を基準としたときの補間点Xp の画素Xk+1 方向へ
の位置を示す。) オリジナルのサンプリング点Xk 〜Xk+1 間に設けられ
た補間点Xp の第2の2次画像データYp 2を表す3次
のBスプライン補間演算式(20)における各原画像デー
タYk-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 にそれぞれ対応する補
間係数bk-1 、bk 、bk+1 、bk+2 を、下記にそれぞ
れ示すものとして記憶したBスプライン補間係数記憶手
段4と、 Yp 2=bk-1 Yk-1 +bk Yk +bk+1 Yk+1 +bk+2 Yk+2 (20) bk-1 =(−t3 +3t2 −3t+1)/6 bk =(3t3 −6t2 +4)/6 bk+1 =(−3t3 +3t2 +3t+1)/6 bk+2 =t3 /6 (ただし、t(0≦t≦1)は格子間隔を1とし、画素
Xk を基準としたときの補間点Xp の画素Xk+1 方向へ
の位置を示す。) Cubic スプライン補間係数記憶手段5に記憶された補間
係数(以下、Cubic スプライン補間係数という)
ck-1 、ck 、ck+1 、ck+2 とBスプライン補間係数
記憶手段4に記憶された補間係数(以下、Bスプライン
補間係数という)bk-1 、bk 、bk+1 、bk+2 とを、
次式(21)〜(24)にしたがって、原画像データ
Yk-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 に対応するごとに、重み
付けテーブル記憶手段3を参照することにより得られる
重み付け係数wにより重み付けして加算する補間係数演
算手段6と、 ak-1 =(1−w)ck-1 +wb (21) ak =(1−w)ck +wbk (22) ak+1 =(1−w)ck+1 +wbk+1 (23) ak+2 =(1−w)ck+2 +wbk+2 (24) 予め、下記式(18)の3次のスプライン補間関数演算式
を記憶し、補間係数演算手段6により求められた重み付
け係数wに応じた補間係数ak-1 、ak 、ak+1 、a
k+2 および原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2
に基づいて、補間点Xp の補間画像データYp を式(1
8)にしたがって求める補間演算手段7とを備えた構成
である。
ak+1 、ak+2 は、予め前述したアルゴリズムにより求
められたものである。 また、実際の画像は画素が2次
元に配列されて形成されるため、上記補間係数ak-1 、
ak 、ak+1 、ak+2 は、画像を構成する画素の互いに
異なる2つの配列方向(i方向、j方向とする)ごとに
求められるものであり、そのように求められたものを、
補間係数Aijと表記し、同様にBスプライン補間係数b
k-1 、bk 、bk+1 、bk+2 のi方向およびj方向ごと
に求められるものをBij、Cubic スプライン補間係数c
k-1 、ck 、ck+1 、ck+2 のi方向およびj方向ごと
に求められるものをCijと表記する。
(21)〜(24)を記憶しておくことによって、Bスプラ
イン補間係数記憶手段4およびCubic スプライン補間係
数記憶手段5に代えることもできる。
作用について説明する。
置22に予め記憶されている1次画像データSorg を読み
出す。また補間演算装置1は、図示しない他の入力手段
から入力された拡大倍率に応じた拡大画像を表す2次画
像データを得るために、この読み出された1次画像デー
タSorg を補間演算装置1に入力する。
タSorg は、濃度ベクトル算出手段2および補間演算手
段7に入力される。
は、図2に示すように、補間画像データを算出する補間
画素P0 ′の近傍16個の画素を4つの領域a,b,
c,dに分割し、各領域における原画像データの総和W
a,Wb,Wc,Wdをそれぞれ求め、この総和Wa,
Wb,Wc,Wdについて、 濃度ベクトルPV =(Wb−Wa,Wd−Wc) として、濃度ベクトルPV を算出する。
タを算出する補間画素P0 ′の近傍4画素Pa,Pb,
Pc,Pdの原画像データSa,Sb,Sc,Sdにつ
いて、 濃度ベクトルPV =(Sb−Sa,Sd−Sc) として、濃度ベクトルPV を算出するようにしてもよ
い。
V の大きさに基づく関数であり、濃度ベクトルPV の大
きさと重み付け係数wの大きさとの関係を表す重み付け
テーブル記憶手段3に記憶された重み付けテーブルは図
4に示すように、濃度ベクトルPV の大きさが増加する
につれて単調減少する関数となっている。
Cubic スプライン補間係数記憶手段5は、図示しない入
力手段から入力された拡大倍率に応じた各補間係数にお
けるtの値を設定する。例えば2倍の拡大率が入力され
た場合は、tの値として0.5および22が設定され、4倍
の場合は0.25,0.5,0.75,1.0 の各値が設定され、10倍の
場合は0.1,0.2,…,1.0の各値がtの値として設定され
る。このようにして設定されたtの値ごとのBスプライ
ン補間係数、Cubic スプライン補間係数は補間係数演算
手段6に入力される。
ごとのBスプライン補間係数およびCubic スプライン補
間係数と、濃度ベクトルPV および重み付けテーブル記
憶手段3を参照することにより得られる重み付け係数w
に基づいて、重み付け係数wの値に応じたtの値ごとの
新たな補間係数ak-1 、ak 、ak+1 、ak+2 を式(2
1)〜(24)にしたがって算出する。すなわち、濃度ベ
クトルPV が大きいほど図4に示す重み付けテーブルに
おける重み付け係数wは小さくなるため、式(21)〜
(24)におけるCubic スプライン補間係数ck-1 、
ck 、ck+1 、ck+2 に乗じられる係数は大きくなり、
Bスプライン補間係数bk-1 、bk 、bk+1 、bk+2 に
乗じられる係数は小さくなる。逆に、濃度ベクトルPV
が小さいほど重み付けテーブルにおける重み付け係数w
は大きくなるため、式(21)〜(24)におけるCubic ス
プライン補間係数ck-1 、ck 、ck+1 、ck+2 に乗じ
られる係数は小さくなり、Bスプライン補間係数
bk-1 、bk 、bk+1 、bk+2 に乗じられる係数は大き
くなる。
間係数ak-1 、ak 、ak+1 、ak+2 は、補間演算手段
7に入力される。
ら入力された補間係数ak-1 、ak、ak+1 、ak+2 と
画像データ記憶装置22から入力された原画像データY
k-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 とに基づいて、記憶された
式(18)の3次のスプライン補間関数演算式にしたがっ
て、tごとの補間点Xp の補間画像データYp を算出す
る。
補間画像データS′は再生装置23に出力される。
S′に基づいた画像を可視画像として再生する。この再
生された可視画像は、濃度ベクトルPV が大きいエッジ
部は比較的鮮鋭度が高い画像Cubic スプライン補間係数
により補間がなされ、濃度ベクトルPV が小さい平坦部
は比較的鮮鋭度が低いBスプライン補間係数により補間
がなされることとなる。このように画像中の部位に応じ
て、得られる放射線画像の鮮鋭度を調整することができ
るため、平坦部の鮮鋭度が強調されてノイズが目立った
り、かつエッジ部がぼけたりすることがない補間画像を
得ることができる。
bic スプライン補間係数およびBスプライン補間係数を
線形結合して最終的な補間係数を求めるようにしている
が、比較的鮮鋭度の高い補間画像を得る補間係数として
Cubic スプライン補間係数を、比較的鮮鋭度の低い補間
画像を得る補間係数として2次の線形補間係数(バイリ
ニア)を用いるようにしてもよい。
メータkを付加した下記の式(8′)、(9′)におい
て、パラメータkの値を種々変更してより鮮鋭度の高い
補間画像を得ることができるが、このような場合は、比
較的鮮鋭度の高い放射線画像を得る補間係数として式
(8′)、(9′)に基づくCubic スプライン補間係数
を、比較的鮮鋭度の低い補間画像を得る補間係数として
式(8)、(9)に基づくCubic スプライン補間係数を
用いるようにしてもよい。
して図4に示すような単調減少する関数を用いたが、単
調減少する関数としては、例えば、 y=ax+1 y=aex 等の関数を用いるようにすればよい。
用いられる補間演算装置1は、画像データ記憶装置22に
予め記憶された1次画像データを用いるものについて説
明したが、本発明の補間演算装置はこれに限るものでは
なく、例えば図5に示すような画像読取装置により読み
取って得られた、画像を表す画像データを用いるもので
あってもよい。
読取装置は、例えばX線等の放射線が人体等の被写体を
介して照射されることによりこの被写体の透過放射線画
像情報を蓄積記録した蓄積性蛍光体シート10は、エンド
レスベルト等のシート搬送手段11により、副走査のため
に矢印Y方向に搬送される。半導体レーザ等の励起光源
12から射出された励起光(読取光)としてのレーザビー
ム13は、高速回転する回転多面鏡14によって反射偏向さ
れ、通常f・θレンズからなる走査レンズ18によって集
束され、ミラー19で反射して蓄積性蛍光体シート10上を
上記副走査方向Yと略直角な矢印X方向に主走査する。
ト10の箇所からは、蓄積記録されている放射線画像情報
に応じた光量の輝尽発光光15が発散され、この輝尽発光
光15は集光体16によって集光され、光検出器としてのフ
ォトマルチプライヤー(光電子増倍管)17によって光電
的に検出される。
を成形して作られたものであり、直線状をなす入射端面
16aが蓄積性蛍光体シート10上のビーム走査線に沿って
延びるように配され、円環状に形成された出射端面16b
に上記フォトマルチプライヤー17の受光面が結合されて
いる。上記入射端面16aから集光体16内に入射した輝尽
発光光15は、該集光体16の内部を全反射を繰り返して進
み、出射端面16bから出射してフォトマルチプライヤー
17に受光され、前記放射線画像情報を担持する輝尽発光
光15の光量がこのフォトマルチプライヤー17によって検
出される。
信号(画像信号)Sは対数増幅器20によって増幅され、
A/D変換器21において所定の収録スケールファクター
でデジタル化される。こうして得られた、2次元画像を
担持するデジタルの原画像データは、補間演算装置1に
入力される。
される1次画像データは、画像データ記憶装置22に予め
記憶されたものであってもよいし、図5に示すような画
像読取装置により読み取って得られたものであってもよ
い。
ための補間演算装置を内包する画像再生システムを示す
概略ブロック図
方向に配列されたサンプリング点(画素)の原画像デー
タからCubic スプライン補間演算により補間画像データ
を求める作用を説明するグラフ
Claims (2)
- 【請求項1】 画像を表す原画素のそれぞれについての
画素値を表す多数の原画像データYijについて、比較的
鮮鋭度の高い補間画像を得る下記式(1)で表される補
間関数αにおける前記各原画像データYijごとの対応す
る補間係数Cij、および比較的鮮鋭度の低い補間画像を
得る下記式(2)で表される補間関数βにおける前記各
原画像データYijごとの対応する補間係数Bijを求め、
該各補間係数を下記式(3)に示すように重み付け係数
wにより重み付け線形結合することにより得られた新た
な補間係数Aijに基づく補間関数hによる式(4)にし
たがった補間演算を行って、前記原画素とは間隔の異な
る補間画素における補間画像データを求める画像データ
の補間演算方法であって、 α=ΣCij・Yij (1) β=ΣBij・Yij (2) Aij=(1−w)・Cij+w・Bij (3) h=ΣAij・Yij (4) 前記画像上の前記補間画素における濃度ベクトルを算出
し、 該濃度ベクトルの大きさが大きいほど前記重み付け係数
wの値が小さくなるように該重み付け係数wを補正する
ことを特徴とする画像データの補間演算方法。 - 【請求項2】 画像を表す原画素のそれぞれについての
画素値を表す多数の原画像データYijについて、比較的
鮮鋭度の高い補間画像を得る下記式(1)で表される補
間関数αにおける前記各原画像データYijごとの対応す
る補間係数Cij、および比較的鮮鋭度の低い補間画像を
得る下記式(2)で表される補間関数βにおける前記各
原画像データYijごとの対応する補間係数Bijを求め、
該各補間係数を下記式(3)に示すように重み付け係数
wにより重み付け線形結合することにより得られた新た
な補間係数Aijに基づく補間関数hによる式(4)にし
たがった補間演算を行って、前記原画素とは間隔の異な
る補間画素における補間画像データを求める画像データ
の補間演算装置であって、 α=ΣCij・Yij (1) β=ΣBij・Yij (2) Aij=(1−w)・Cij+w・Bij (3) h=ΣAij・Yij (4) 前記式(1)および式(2)により表される補間係数を
記憶する記憶手段と、前記画像上の前記補間画素におけ
る濃度ベクトルを算出する濃度ベクトル算出手段と、 該濃度ベクトルの大きさが大きいほど前記重み付け係数
wの値が小さくなるように該重み付け係数wを補正する
補正手段とからなることを特徴とする画像データの補間
演算装置。
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1996
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