JP3494704B2 - 盗難防止装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、盗難防止装置、特に
不正に損傷が与えられたときに付着性物質を含む流体が
外部に放出される盗難防止装置に関連する。
不正に損傷が与えられたときに付着性物質を含む流体が
外部に放出される盗難防止装置に関連する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特公昭63−25397号公報
に示される盗難防止装置は、永久的に接着され又は強く
不快な臭いを発生する物質を含み、布、皮、皮製品及び
同様な材料から作られる物品に固定される盗難防止装置
が開示されている。この盗難防止装置は、過度な外力が
加えられたとき、閉空間が破壊され、閉空間から接着性
物質又は臭気性物質が放出され、これにより物品の盗難
を防止することができる。
に示される盗難防止装置は、永久的に接着され又は強く
不快な臭いを発生する物質を含み、布、皮、皮製品及び
同様な材料から作られる物品に固定される盗難防止装置
が開示されている。この盗難防止装置は、過度な外力が
加えられたとき、閉空間が破壊され、閉空間から接着性
物質又は臭気性物質が放出され、これにより物品の盗難
を防止することができる。
【0003】また、実開平6−33294号公報には、
紙吹雪などの小片を放出して、相手に付着させることに
より犯罪を防止する携帯用犯罪防止器が提案されてい
る。この携帯用犯罪防止器は、吹出孔を形成した収納ケ
ースと、収納ケース内に収容された多数の小片及び回転
翼と、回転翼を収納ケース内で回転させる駆動部とを備
え、スイッチを作動したときに駆動部が作動され、回転
翼の回転により多数の小片が外部に放出される。
紙吹雪などの小片を放出して、相手に付着させることに
より犯罪を防止する携帯用犯罪防止器が提案されてい
る。この携帯用犯罪防止器は、吹出孔を形成した収納ケ
ースと、収納ケース内に収容された多数の小片及び回転
翼と、回転翼を収納ケース内で回転させる駆動部とを備
え、スイッチを作動したときに駆動部が作動され、回転
翼の回転により多数の小片が外部に放出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、自転車又はバイ
ク等の二輪車には、ロック装置にワイヤを着脱自在に装
着したワイヤロック装置が使用されているが、実際にワ
イヤの切断による二輪車の盗難を有効に防止することが
できない。
ク等の二輪車には、ロック装置にワイヤを着脱自在に装
着したワイヤロック装置が使用されているが、実際にワ
イヤの切断による二輪車の盗難を有効に防止することが
できない。
【0005】そこで、この発明はロック装置にループ状
に接続された連結部材に不正に損傷を与えたとき、付着
性物質を含む流体が連結部材から外部に放出される盗難
防止装置を提供することを目的とする。
に接続された連結部材に不正に損傷を与えたとき、付着
性物質を含む流体が連結部材から外部に放出される盗難
防止装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を達成するための手段】この発明による盗難防止
装置は、ロック装置(11)と、ロック装置(11)にループ状
に接続される両端部(12a,12b)を備えかつ少なくとも一
方の端部(12a)をロック装置(11)から分離できる連結部
材(12)とを備えている。連結部材(12)は、両端が密閉さ
れかつ付着性物質を含む流体(25)を収容するチューブ(2
0)と、チューブ(20)上に順次形成された弾性を有する保
護ライナ層(21)と、外装樹脂被覆層(24)とを備えてい
る。連結部材(12)が損傷を受けたときに流体が連結部材
(12)の外部に放出される。この発明の実施例では、ロッ
ク装置(11)は、連結部材(12)の両端部(12a,12b)がロッ
ク装置(11)に対して分離可能に連結される2つの連結孔
(15)を備えている。連結部材(12)は、チューブ(20)上に
被覆されたコイル状の鋼線を埋設した鋼線コイル層(22)
と、鋼線コイル層(22)上に被覆されたメッシュ層(23)を
備え、メッシュ層(23)上に外装樹脂被覆層(24)が設けら
れる。
装置は、ロック装置(11)と、ロック装置(11)にループ状
に接続される両端部(12a,12b)を備えかつ少なくとも一
方の端部(12a)をロック装置(11)から分離できる連結部
材(12)とを備えている。連結部材(12)は、両端が密閉さ
れかつ付着性物質を含む流体(25)を収容するチューブ(2
0)と、チューブ(20)上に順次形成された弾性を有する保
護ライナ層(21)と、外装樹脂被覆層(24)とを備えてい
る。連結部材(12)が損傷を受けたときに流体が連結部材
(12)の外部に放出される。この発明の実施例では、ロッ
ク装置(11)は、連結部材(12)の両端部(12a,12b)がロッ
ク装置(11)に対して分離可能に連結される2つの連結孔
(15)を備えている。連結部材(12)は、チューブ(20)上に
被覆されたコイル状の鋼線を埋設した鋼線コイル層(22)
と、鋼線コイル層(22)上に被覆されたメッシュ層(23)を
備え、メッシュ層(23)上に外装樹脂被覆層(24)が設けら
れる。
【0007】連結部材(12)は、金属製の第1の連結部(3
1)と、第1の連結部(31)より直径の小さな第2の連結部
(32)とを備え、第1の連結部(31)は、一端でロック装置
(11)の一方の連結孔(15)に分離可能に連結されるプラグ
(31a)と、他端で嵌合凹部(31b)とを備えている。第2の
連結部(32)は、一端でロック装置(11)の他方の連結孔(1
5)に分離可能に連結されるプラグ(32a)と、他端で第1
の連結部(31)の嵌合凹部(31b)に装着されるキー型端部
(32b)とを備え、第2の連結部(32)内に付着性物質を含
む流体(25)が充填される。
1)と、第1の連結部(31)より直径の小さな第2の連結部
(32)とを備え、第1の連結部(31)は、一端でロック装置
(11)の一方の連結孔(15)に分離可能に連結されるプラグ
(31a)と、他端で嵌合凹部(31b)とを備えている。第2の
連結部(32)は、一端でロック装置(11)の他方の連結孔(1
5)に分離可能に連結されるプラグ(32a)と、他端で第1
の連結部(31)の嵌合凹部(31b)に装着されるキー型端部
(32b)とを備え、第2の連結部(32)内に付着性物質を含
む流体(25)が充填される。
【0008】第1の連結部(31)は、中実の金属により形
成される。第2の連結部(32)のキー型端部(32b)に設け
られたバルブ(34)を通じて流体(25)を第2の連結部(32)
内に注入したとき、第2の連結部(32)のプラグ(32a)
は、第2の連結部(32)内に注入された流体(25)の漏洩を
防止する。キー型端部(32b)は一対のラグ(35)を備え、
第1の連結部(31)の嵌合凹部(31b)は一対の切欠部(36)
を備え、第1の連結部(31)のプラグ(13)をロック装置(1
1)の一方の連結孔(15)に装着し、嵌合凹部(31b)にキー
型端部(32b)を装着した後、第2の連結部(32)を第1の
連結部(31)に対して相対的に回転し、第2の連結部(32)
のプラグ(13)をロック装置(11)の他方の連結孔(15)に装
着する。チューブ(20)内に補強ワイヤ(40)が配置され
る。流体(25)は、液化石油ガス(LPG)又は臭気性ガ
スであり、付着性物質は塗料、染料又は顔料である。連
結部材(12)の端部(12b)に設けられたプラグ(41)にチェ
ックバルブ(42)が設けられる。
成される。第2の連結部(32)のキー型端部(32b)に設け
られたバルブ(34)を通じて流体(25)を第2の連結部(32)
内に注入したとき、第2の連結部(32)のプラグ(32a)
は、第2の連結部(32)内に注入された流体(25)の漏洩を
防止する。キー型端部(32b)は一対のラグ(35)を備え、
第1の連結部(31)の嵌合凹部(31b)は一対の切欠部(36)
を備え、第1の連結部(31)のプラグ(13)をロック装置(1
1)の一方の連結孔(15)に装着し、嵌合凹部(31b)にキー
型端部(32b)を装着した後、第2の連結部(32)を第1の
連結部(31)に対して相対的に回転し、第2の連結部(32)
のプラグ(13)をロック装置(11)の他方の連結孔(15)に装
着する。チューブ(20)内に補強ワイヤ(40)が配置され
る。流体(25)は、液化石油ガス(LPG)又は臭気性ガ
スであり、付着性物質は塗料、染料又は顔料である。連
結部材(12)の端部(12b)に設けられたプラグ(41)にチェ
ックバルブ(42)が設けられる。
【0009】
【作用】盗難防止装置のロック装置(11)にループ状に接
続された連結部材(12)に不正に損傷を与えたとき、付着
性物質を含む流体(25)が外部に放出される。その後、付
着性物質の検出により、ロック装置(11)の破損者を発見
することができるとともに、当初からロック装置(11)が
施錠されていたことも確認できる。
続された連結部材(12)に不正に損傷を与えたとき、付着
性物質を含む流体(25)が外部に放出される。その後、付
着性物質の検出により、ロック装置(11)の破損者を発見
することができるとともに、当初からロック装置(11)が
施錠されていたことも確認できる。
【0010】
【実施例】以下、この発明による盗難防止装置の実施例
を図1〜図15について説明する。
を図1〜図15について説明する。
【0011】図1〜図5はこの発明による盗難防止装置
の第1の実施例を示す。この盗難防止装置10は、ロッ
ク装置11と、ロック装置11に分離可能にかつ閉ルー
プ状に接続される2つの端部12a、12bを有する連
結部材12とを備えている。詳細な図示及び説明を省略
するが、ロック装置11は例えば実開昭63−2011
74号公報に開示された自転車錠、実開昭60−119
75号公報に開示されたワイヤロック又は実開平5−4
0561号公報に開示されたワイヤロックと同様の構成
を有し、ロック装置11に設けられたシリンダ錠を解錠
することによりラッチを開放して連結部材12をロック
装置11から分離することができる。連結部材12の両
端部12a、12bには環状溝14が形成されたプラグ
13を備え、各プラグ13をロック装置11の2つの連
結孔15の各々に挿入したときに、各プラグ13の環状
溝14はロック装置11のラッチに係合して、プラグ1
3のロック装置11からの分離が阻止される。図4に示
すように、ロック装置11の上面11aにはシリンダ錠
16のキー挿入口17が設けられる。
の第1の実施例を示す。この盗難防止装置10は、ロッ
ク装置11と、ロック装置11に分離可能にかつ閉ルー
プ状に接続される2つの端部12a、12bを有する連
結部材12とを備えている。詳細な図示及び説明を省略
するが、ロック装置11は例えば実開昭63−2011
74号公報に開示された自転車錠、実開昭60−119
75号公報に開示されたワイヤロック又は実開平5−4
0561号公報に開示されたワイヤロックと同様の構成
を有し、ロック装置11に設けられたシリンダ錠を解錠
することによりラッチを開放して連結部材12をロック
装置11から分離することができる。連結部材12の両
端部12a、12bには環状溝14が形成されたプラグ
13を備え、各プラグ13をロック装置11の2つの連
結孔15の各々に挿入したときに、各プラグ13の環状
溝14はロック装置11のラッチに係合して、プラグ1
3のロック装置11からの分離が阻止される。図4に示
すように、ロック装置11の上面11aにはシリンダ錠
16のキー挿入口17が設けられる。
【0012】図3に示すように、可撓性の連結部材12
は、チューブ20と、チューブ20上に順次形成された
弾性を有する保護ライナ層21と、コイル状の鋼線を埋
設した鋼線コイル層22と、鋼細線製又は繊維製紐状の
メッシュ層23と、外装樹脂被覆層24とを備えてい
る。チューブ20内には液化石油ガス(LPG)と、液
化石油ガス内に混入された塗料、染料若しくは顔料、イ
ンキ又は塗料とを含む人体に無害の2液性流体25が8
0〜90%の充填率で充填される。チューブ20の両端
を溶着により密閉することにより、これらの流体はほぼ
完全にチューブ20内に保持される。何らかの工具で、
連結部材12を切断すると、切断と同時に内部の流体が
飛散して、付着性物質が外部の物体に付着する。
は、チューブ20と、チューブ20上に順次形成された
弾性を有する保護ライナ層21と、コイル状の鋼線を埋
設した鋼線コイル層22と、鋼細線製又は繊維製紐状の
メッシュ層23と、外装樹脂被覆層24とを備えてい
る。チューブ20内には液化石油ガス(LPG)と、液
化石油ガス内に混入された塗料、染料若しくは顔料、イ
ンキ又は塗料とを含む人体に無害の2液性流体25が8
0〜90%の充填率で充填される。チューブ20の両端
を溶着により密閉することにより、これらの流体はほぼ
完全にチューブ20内に保持される。何らかの工具で、
連結部材12を切断すると、切断と同時に内部の流体が
飛散して、付着性物質が外部の物体に付着する。
【0013】図6〜図9は、金属製の連結部材12を有
するこの発明の第2の実施例を示す。連結部材12は、
中実の金属により形成された第1の連結部31と、第1
の連結部31より直径の小さい第2の連結部32とを備
えている。第1の連結部31は一端でロック装置11の
一方の連結孔15に分離可能に連結されるプラグ31a
と、他端で嵌合凹部31bとを備えている。第2の連結
部32は一端でロック装置11の他方の連結孔15に分
離可能に連結されるプラグ32aと、他端で第1の連結
部31の嵌合凹部31bに装着されるキー型端部32b
とを備えている。第2の連結部32は中空の金属製パイ
プにより形成され、内部空洞32cに付着性物質を含む
流体が充填される。プラグ32a及びキー型端部32b
はそれぞれ第2の連結部32に連結されるねじ連結部3
3a、33bを有し、ねじ連結部33a、33bにシー
ル剤が塗布され、プラグ32a及びキー型端部32bは
内部空洞32cに充填された流体の漏洩を防止する栓と
なる。また、キー型端部32bにはバルブ34が設けら
れ、バルブ34を通じて流体を外部から内部空洞32c
内に供給することができ、バルブ34は流体の逆流によ
る漏出を防止する。キー型端部32bは一対のラグ35
を備え、第1の連結部31の嵌合凹部31bは一対の切
欠部36が設けられる。キー型端部32bを嵌合凹部3
1bに装着するには、第1の連結部31のプラグ31a
をロック装置11の一方の連結孔15に装着する。続い
て、キー型端部32bのラグ35を嵌合凹部31bの切
欠部36を通過させて嵌合凹部31bにキー型端部32
bを装着した後、第2の連結部32を第1の連結部31
に対して90度だけ相対的に回転し、更に第2の連結部
32のプラグ32aをロック装置11の他方の連結孔1
5に装着する。
するこの発明の第2の実施例を示す。連結部材12は、
中実の金属により形成された第1の連結部31と、第1
の連結部31より直径の小さい第2の連結部32とを備
えている。第1の連結部31は一端でロック装置11の
一方の連結孔15に分離可能に連結されるプラグ31a
と、他端で嵌合凹部31bとを備えている。第2の連結
部32は一端でロック装置11の他方の連結孔15に分
離可能に連結されるプラグ32aと、他端で第1の連結
部31の嵌合凹部31bに装着されるキー型端部32b
とを備えている。第2の連結部32は中空の金属製パイ
プにより形成され、内部空洞32cに付着性物質を含む
流体が充填される。プラグ32a及びキー型端部32b
はそれぞれ第2の連結部32に連結されるねじ連結部3
3a、33bを有し、ねじ連結部33a、33bにシー
ル剤が塗布され、プラグ32a及びキー型端部32bは
内部空洞32cに充填された流体の漏洩を防止する栓と
なる。また、キー型端部32bにはバルブ34が設けら
れ、バルブ34を通じて流体を外部から内部空洞32c
内に供給することができ、バルブ34は流体の逆流によ
る漏出を防止する。キー型端部32bは一対のラグ35
を備え、第1の連結部31の嵌合凹部31bは一対の切
欠部36が設けられる。キー型端部32bを嵌合凹部3
1bに装着するには、第1の連結部31のプラグ31a
をロック装置11の一方の連結孔15に装着する。続い
て、キー型端部32bのラグ35を嵌合凹部31bの切
欠部36を通過させて嵌合凹部31bにキー型端部32
bを装着した後、第2の連結部32を第1の連結部31
に対して90度だけ相対的に回転し、更に第2の連結部
32のプラグ32aをロック装置11の他方の連結孔1
5に装着する。
【0014】図10〜図12は流体を充填したチューブ
内に補強ワイヤを配置したこの発明の第3の実施例を示
す。連結部材12はチューブ20と、チューブ20上に
順次形成された鋼細線製又は繊維製紐状のメッシュ層2
3と、外装樹脂被覆層24とを備えている。チューブ2
0内には付着性物質を含む流体が充填される。また、チ
ューブ20内には2本の補強ワイヤ40が配置される。
各ワイヤ40の端部は連結部材12の端部12a、12
bで固定され、端部12bのプラグ41にはチェックバ
ルブ(逆止め弁)42が設けられる。
内に補強ワイヤを配置したこの発明の第3の実施例を示
す。連結部材12はチューブ20と、チューブ20上に
順次形成された鋼細線製又は繊維製紐状のメッシュ層2
3と、外装樹脂被覆層24とを備えている。チューブ2
0内には付着性物質を含む流体が充填される。また、チ
ューブ20内には2本の補強ワイヤ40が配置される。
各ワイヤ40の端部は連結部材12の端部12a、12
bで固定され、端部12bのプラグ41にはチェックバ
ルブ(逆止め弁)42が設けられる。
【0015】図13〜図15はチューブ内に液体及びガ
スを封入したこの発明の第4の実施例を示す。連結部材
12はチューブ20と、チューブ20上に順次形成され
たコイル状の鋼線を埋設した鋼線コイル層22と、鋼細
線製又は繊維製紐状のメッシュ層23と、外装樹脂被覆
層24とを備えている。チューブ20内には液化石油ガ
ス(LPG)及び臭気性ガスが封入される。端部12b
のプラグ41にはチェックバルブ(逆止め弁)42が設
けられる。
スを封入したこの発明の第4の実施例を示す。連結部材
12はチューブ20と、チューブ20上に順次形成され
たコイル状の鋼線を埋設した鋼線コイル層22と、鋼細
線製又は繊維製紐状のメッシュ層23と、外装樹脂被覆
層24とを備えている。チューブ20内には液化石油ガ
ス(LPG)及び臭気性ガスが封入される。端部12b
のプラグ41にはチェックバルブ(逆止め弁)42が設
けられる。
【0016】前記第2〜4実施例においても、ロック装
置11に接続された連結部材12に不正に損傷を与えた
とき、付着性物質を含む流体が外部に放出される。その
後、付着性物質の検出により、ロック装置11の破損者
を発見することができるとともに、当初からロック装置
が施錠されていたことも確認できる。
置11に接続された連結部材12に不正に損傷を与えた
とき、付着性物質を含む流体が外部に放出される。その
後、付着性物質の検出により、ロック装置11の破損者
を発見することができるとともに、当初からロック装置
が施錠されていたことも確認できる。
【0017】この発明の実施態様は前記の実施例に限定
されず、更に変更が可能である。例えば、連結部材の一
方の端部をロック装置に固定し、他方の端部のみを分離
可能に連結してもよい。また、第2の連結部32のプラ
グ32aをロック装置11の他方の連結孔15に分離可
能にかつ回転可能に連結し、第2の連結部32のキー型
端部32bを第1の連結部31の嵌合凹部31bに回転
可能に装着するように構成してもよい。
されず、更に変更が可能である。例えば、連結部材の一
方の端部をロック装置に固定し、他方の端部のみを分離
可能に連結してもよい。また、第2の連結部32のプラ
グ32aをロック装置11の他方の連結孔15に分離可
能にかつ回転可能に連結し、第2の連結部32のキー型
端部32bを第1の連結部31の嵌合凹部31bに回転
可能に装着するように構成してもよい。
【0018】
【発明の効果】前記のように、この発明では、ロック装
置の破損者を発見できるので、ロック装置に対する不正
な破壊を防止することができる。また、当初からロック
装置が施錠されていたことを確認でき、施錠の事実の特
定が容易である。
置の破損者を発見できるので、ロック装置に対する不正
な破壊を防止することができる。また、当初からロック
装置が施錠されていたことを確認でき、施錠の事実の特
定が容易である。
【図1】 この発明による盗難防止装置の第1の実施例
を示す正面図
を示す正面図
【図2】 図1のロック装置と連結部材との接続状態を
示す部分拡大図
示す部分拡大図
【図3】 図1の連結部材の内部構造を示す断面図
【図4】 ロック装置の平面図
【図5】 ロック装置の側面図
【図6】 この発明による盗難防止装置の第2の実施例
を示す正面図
を示す正面図
【図7】 図6のロック装置と連結部材との接続状態を
示す部分拡大図
示す部分拡大図
【図8】 図6の嵌合凹部の正面図
【図9】 図6のキー型端部を示す正面図
【図10】 この発明による盗難防止装置の第3の実施
例を示す正面図
例を示す正面図
【図11】 図10のロック装置と連結部材との接続状
態を示す部分拡大図
態を示す部分拡大図
【図12】 図10の連結部材の内部構造を示す断面図
【図13】 この発明による盗難防止装置の第4の実施
例を示す正面図
例を示す正面図
【図14】 図13の連結部材の内部構造を示す断面図
【図15】 図13のロック装置と連結部材との接続状
態を示す部分拡大図
態を示す部分拡大図
10・・盗難防止装置、 11・・ロック装置、 12
・・連結部材、 12a、12b・・端部、 13・・
プラグ、 14・・環状溝、 15・・連結孔、 16
・・シリンダ錠、 20・・チューブ、 25・・流
体、 31・・第1の連結部、 31a・・プラグ、
31b・・嵌合凹部、 32・・第2の連結部、 32
a・・プラグ、 32b・・キー型端部、
・・連結部材、 12a、12b・・端部、 13・・
プラグ、 14・・環状溝、 15・・連結孔、 16
・・シリンダ錠、 20・・チューブ、 25・・流
体、 31・・第1の連結部、 31a・・プラグ、
31b・・嵌合凹部、 32・・第2の連結部、 32
a・・プラグ、 32b・・キー型端部、
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭60−226979(JP,A)
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特開 昭61−153797(JP,A)
特開 昭58−120965(JP,A)
特開 平7−331941(JP,A)
特開 平7−69258(JP,A)
特開 平6−272443(JP,A)
実開 昭63−201174(JP,U)
実開 昭60−11975(JP,U)
実開 平6−78556(JP,U)
実開 平6−33294(JP,U)
実開 平5−40561(JP,U)
実開 平3−50171(JP,U)
特公 昭63−25397(JP,B1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B62H 5/20
B62H 5/00
G08B 13/12
Claims (10)
- 【請求項1】 ロック装置と、ロック装置にループ状に
接続される両端部を備えかつ少なくとも一方の端部をロ
ック装置から分離できる連結部材とを備えた盗難防止装
置において、 可撓性の連結部材は、両端が密閉されかつ付着性物質を
含む流体を収容するチューブと、チューブ上に順次形成
された弾性を有する保護ライナ層と、外装樹脂被覆層と
を備え、 連結部材が損傷を受けたときに流体が連結部材の外部に
放出されることを特徴とする盗難防止装置。 - 【請求項2】 ロック装置は、連結部材の両端部をロッ
ク装置に対して分離可能に連結する2つの連結孔を備え
た請求項1に記載の盗難防止装置。 - 【請求項3】 連結部材は、チューブ上に被覆されたコ
イル状の鋼線を埋設した鋼線コイル層と、鋼線コイル層
上に被覆されたメッシュ層を備え、メッシュ層上に外装
樹脂被覆層が設けられる請求項1に記載の盗難防止装
置。 - 【請求項4】 連結部材は、金属製の第1の連結部と、
第1の連結部より直径の小さな第2の連結部とを備え、
第1の連結部は、一端でロック装置の一方の連結孔に分
離可能に連結されるプラグと、他端で嵌合凹部とを備
え、第2の連結部は、一端でロック装置の他方の連結孔
に分離可能に連結されるプラグと、他端で第1の連結部
の嵌合凹部に装着されるキー型端部とを備え、第2の連
結部内に付着性物質を含む流体が充填される請求項2に
記載の盗難防止装置。 - 【請求項5】 第1の連結部は、中実の金属により形成
される請求項4に記載の盗難防止装置。 - 【請求項6】 第2の連結部のキー型端部に設けられた
バルブを通じて流体を第2の連結部内に注入したとき、
第2の連結部のプラグは、第2の連結部内に注入された
流体の漏洩を防止する請求項4に記載の盗難防止装置。 - 【請求項7】 キー型端部は、一対のラグを備え、第1
の連結部の嵌合凹部は一対の切欠部を備え、第1の連結
部のプラグをロック装置の一方の連結孔に装着し、嵌合
凹部にキー型端部を装着した後、第2の連結部を第1の
連結部に対して相対的に回転し、第2の連結部のプラグ
をロック装置の他方の連結孔に装着する請求項4に記載
の盗難防止装置。 - 【請求項8】 チューブ内に補強ワイヤを配置した請求
項1に記載の盗難防止装置。 - 【請求項9】 流体は、液化石油ガス(LPG)又は臭
気性ガスであり、付着性物質は塗料、染料又は顔料であ
る請求項1に記載の盗難防止装置。 - 【請求項10】 連結部材の端部に設けられたプラグに
チェックバルブを設けた請求項1に記載の盗難防止装
置。
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TW085213298U TW346143U (en) | 1994-08-24 | 1995-08-19 | Theft preventing device |
DE69517385T DE69517385T2 (de) | 1994-08-24 | 1995-08-22 | Diebstahlverhütungseinrichtung |
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