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JP3494291B2 - 通報装置 - Google Patents

通報装置

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JP3494291B2
JP3494291B2 JP2000154228A JP2000154228A JP3494291B2 JP 3494291 B2 JP3494291 B2 JP 3494291B2 JP 2000154228 A JP2000154228 A JP 2000154228A JP 2000154228 A JP2000154228 A JP 2000154228A JP 3494291 B2 JP3494291 B2 JP 3494291B2
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伸行 加倉井
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NEC Platforms Ltd
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  • Transmitters (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はセンサが検出した
異常を自動的に通信回線を介して監視センタ等の受信装
置に通報する通報装置に係り、特に異常発生時間を受信
装置から供給される基準時間情報に基づいて補正し、正
確な異常発生時間情報と異常情報(センサ情報)を通報
する通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、通報装置は、センサが検出対象
の異常を検出した時、自動的に通信回線を介して通報先
(例えば、監視センタ)の受信装置に、センサ番号や状
態のセンサ情報(異常情報)と、センサが検出した異常
の異常発生時間情報とを含む通報データを通報する。
【0003】異常発生時間の精度は、通報装置に搭載さ
れた時計の精度によって決定されるが、通報装置の時計
の精度は高くなく、時計データに誤差を生じるため、定
期的に通報装置の時計データの補正を行わなければなら
ない。
【0004】従来の通報装置では、時計データの補正
が、例えば、次の2通りのような方法で行われている。 (a)通報装置から異常通報がある時に、通信回線を介
してセンタ側の受信装置から時計データを修正する。 (b)定時通報時(例えば、1日1回)に、センタ側の
受信装置から通信回線を介して通報装置の時計データを
修正する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】異常発生時間は、通報
装置を保守メンテナンスする際の異常発生原因の予測
や、異常発生から対処までに要する時間の基準に利用さ
れるため、正確な時間(センタの受信装置と同一時間)
であることが望まれる。
【0006】従来の時計データの補正方法(a)は、時
計データの修正が異常通報時(通報データ送信後)に実
行されるため、異常通報が発生しないと時計データの誤
差が大きくなる課題がある。
【0007】また、従来の時計データの補正方法(b)
は、定時通報時(例えば、1日1回)毎に時計データが
補正されるため、時計データの誤差は最大1日分である
が、通報回数が積算されるにつれて回線使用料(ランニ
ングコスト)が増加してしまう課題がある。
【0008】さらに、通報装置に搭載された時計を高精
度にすることも考えられるが、通報装置が数多くある場
合には、時計に費やすトータルコストがアップして現実
的でない。
【0009】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、その目的はセンサが検出した異常の発
時刻を、異常通報時の受信装置が応答時に、受信装置
の時計データ(基準時計情報)に基づいて正確な時計デ
ータに補正し、通報する通報装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る通報装置は、センサが検出した異常を通
報するための受信装置との回線接続時に、受信装置から
供給される基準時計情報に基づいて異常発生時刻を補正
する時計補正手段を備えたことを特徴とする。
【0011】この発明に係る通報装置は、受信装置との
回線接続時に受信装置から供給される基準時計情報に基
づいて異常発生時刻を補正する時計補正手段を備えたの
で、精度の高い基準時計情報によって異常発生時刻を補
正することができ、異常の発生した正確な時刻を通報す
ることができる。
【0012】また、この発明に係る時計補正手段は、セ
ンサから異常信号が供給された異常発生時刻を記憶する
時計記憶手段と、受信装置から供給される基準時計情報
を記憶する基準時計記憶手段と、基準時計情報と現在
とから補正時刻を演算する補正時間演算手段とを備
え、この補正時刻に基づいて異常発生時刻を補正するこ
とを特徴とする。
【0013】この発明に係る時計補正手段は、基準時計
情報と現在時刻とから補正時刻を演算し、この補正時刻
で異常発生時刻を補正するので、異常の発生した時刻
正確に特定することができる。
【0014】さらに、この発明に係る時計補正手段は、
センサから供給される異常信号をトリガとして計時を開
始する計時手段と、受信装置から供給される基準時計情
報を記憶する基準時計記憶手段と、基準時計情報と計時
手段から供給される計時情報との偏差を演算して異常発
時刻を決定する補正手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0015】この発明に係る時計補正手段は、基準時計
情報とセンサから供給される異常信号をトリガとして計
時を開始する計時情報との偏差で異常発生時刻を決定す
るので、異常の発生した時刻を正確に決定することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。なお、本発明はセンサが検
出した異常が発生した正確な時刻を、受信装置の精度の
高い基準時計情報に基づいて通報装置の異常発生時刻
補正して通報するものである。
【0017】図1はこの発明に係る通報装置を含む通報
システムの実施の形態ブロック構成図である。図1にお
いて、通報システム1は、センサ2と、通報装置3と、
この通報装置3と通信回線5を介して接続される監視セ
ンタ等の受信装置4とから構成する。
【0018】センサ2は、無電圧のメーク/ブレーク接
点センサや有電圧の電流/電圧センサ等で構成し、検出
対象(例えば、下水道の水位)が異常(異常水位)の時
には、センサ接続端子Xを介して異常信号Saを通報装
置3に供給する。
【0019】通報装置3は、マイクロプロセッサを基本
に演算機能、処理機能、メモリ等で構成し、センサ判定
手段6、時計補正手段7、通報部8を備え、センサ2か
ら異常信号Saが供給されると、異常情報(センサ情
報)Jaおよび異常発生時刻Taを通報データ(異常情
報JA、異常発生時間情報TA)として回線接続端子Y
から通信回線5を介して回線接続端子Zに接続された受
信装置4に通報する。
【0020】センサ判定手段6は、判定機能、時計等備
え、センサ2から供給される異常信号Saに基づいて異
常情報(センサ情報)Jaを一旦記憶した後に通報部8
に提供するとともに、異常が発生した時刻(異常発生
Ta)や現在時刻の時間データを時計補正手段7に供
給する。
【0021】時計補正手段7は、RAM等の書換え可能
なメモリ、演算手段等で構成し、異常発生時刻Taや現
時刻Tnを記憶する。
【0022】また、時計補正手段7は、通報装置3が通
報部8の起動により受信装置4と通信回線5を介して接
続された時に、受信装置4の応答信号とともに、基準時
計制御手段9から送信されてくる基準時計情報Trを記
憶する。
【0023】そして、時計補正手段7は、記憶した基準
時計情報Trと現在時刻Tnとの差から補正時刻ΔT
(=Tr−Tn)を演算して通報装置3の時計が基準時
計からどれだけ進んでいるか(または遅れているか)を
数値化し、この補正時刻ΔT(=Tr−Tn)に異常発
時刻Taを加算(=ΔT+Ta)して異常の発生した
時刻を正確に特定した異常発生時間情報TAを記憶する
とともに、異常発生時間情報TAを通報部8に供給す
る。
【0024】通報部8は、NCU(回線制御ユニット)
等で構成し、センサ判定手段6から異常情報Jaが供給
されると自動的に通信回線5に接続し、予め設定されて
いるダイヤル番号を自動発信(自動ダイヤル)して通報
装置3を受信装置4に接続する。また、通報部8は、セ
ンサ判定手段6から供給される異常情報Jaおよび時計
補正手段7から供給される異常発生時間情報TAを通報
データ(異常情報JA、異常発生時間情報TA)として
通信回線5を介して受信装置4に送信する。
【0025】受信装置4は、基準時計制御手段9を備
え、通報装置3からの呼に対して応答する際、応答信号
と基準時計制御手段9が刻時している高精度の基準時計
情報Tr(例えば、時分秒)を通報装置3に通信回線5
を介して送信する。
【0026】また、受信装置4は、基準時計情報Trを
送信した後に、通報装置3から送られてくる通報データ
(異常情報JA、異常発生時間情報TA)を受信し、こ
の通報データを記憶するとともに、この通報データに基
づいて検出対象の異常を解消するための処理手順等を通
知する。
【0027】このように、この発明に係る通報装置3
は、受信装置4との回線接続時に受信装置4から供給さ
れる基準時計情報Trに基づいて異常発生時刻Taを補
正する時計補正手段7を備えたので、精度の高い基準時
計情報Trによって異常発生時間Taを補正することが
でき、異常の発生した正確な時刻を通報することができ
る。
【0028】図2はこの発明に係る時計補正手段の一実
施の形態要部ブロック構成図である。図2において、時
計補正手段7は、時計記憶手段11、基準時計記憶手段
12、補正演算手段13を備える。
【0029】時計記憶手段11は、RAM等の書換え可
能なメモリで構成し、センサ2から異常信号Saが供給
された時の時間である異常発生時間Taを記憶し、この
異常発生時間Taを補正演算手段13に提供する。
【0030】基準時計記憶手段12は、RAM等の書換
え可能なメモリで構成し、受信装置4が応答時に、応答
信号とともに基準時計制御手段9から送信されてくる基
準時計情報Trを記憶し、この基準時計情報Trを補正
演算手段13に提供する。
【0031】補正演算手段13は、演算機能を有し、補
正時間演算手段14および演算手段15を備える。補正
時間演算手段14は、減算機能を備え、基準時計記憶手
段12から提供される基準時計情報Trと、センサ判定
手段6の時計(図示せず)から提供されて一時記憶され
た現在時刻Tnとの差ΔT(=Tr−Tn)を演算し、
補正時刻ΔT(=Tr−Tn)を演算手段15に供給す
る。
【0032】なお、補正時刻ΔT(=Tr−Tn)は、
受信装置4が有する精度の高い時計の基準時計情報Tr
と、通報装置3が有する誤差のある時計の現在時刻Tn
との差であるから、通報装置3の時計の正確な時刻から
のずれを表す。また、補正時刻ΔTは、時計補正手段7
に記憶され、通報装置3の時計を補正する。
【0033】演算手段15は、加算機能を備え、時計記
憶手段11から提供される異常発生時刻Taと、補正時
間演算手段14から提供される補正時刻ΔT(=Tr−
Tn)を加算処理し、補正した異常発生時間情報TA
(=Ta+ΔT)を通報部8に出力する。
【0034】このように、この発明に係る時計補正手段
7は、基準時計情報Trと現在時刻Tnとから補正時刻
ΔT(=Tr−Tn)を演算し、この補正時刻ΔTで異
常発生時刻Taを補正するので、異常の発生した時刻
正確に特定することができる。
【0035】なお、本実施の形態では、補正時間演算手
段14で基準時計情報Trと現在時刻Tnの差から補正
時刻ΔT(=Tr−Tn)を演算し、演算手段15で異
常発生時刻Taと補正時刻ΔTを加算して異常発生時間
情報TA(=Ta+ΔT)を算出したが、補正時間演算
手段14で現在時刻Tnと基準時計情報Trとの差であ
る補正時刻ΔT(=Tn−Tr)を演算し、演算手段1
5で異常発生時刻Taから補正時刻ΔTを減算して異常
発生時間情報TA(=Ta−ΔT)を算出するように構
成してもよい。
【0036】図3はこの発明に係る通報装置の時間補正
処理フロー図である。なお、図3には時間処理に関する
通報装置と受信装置との間の送受信も示す。初めに、ス
テップS1で、センサ2が検査対象の異常を検出して異
常信号Saを供給しているか否かを判断し、異常を検出
している時にはステップS2に移行し、異常を検出して
いない時にはスタートに戻る。
【0037】ステップS2では、異常信号Saを検出し
た時に、センサ情報(異常情報)Jaおよび異常発生
Taを記憶する。なお、センサ情報Jaはセンサ判定
手段6に記憶され、異常発生時刻Taは時計補正手段7
の時計記憶手段11に記憶される。
【0038】ステップS3では、通報部8で通報起動を
実行し、通信回線5を補足して自動ダイヤルを行う。ス
テップS3の処理動作により、通報装置3と通信回線5
を電気的に接続した後、通報装置3と受信装置4とが通
信回線5を介して接続される。
【0039】続いて、ステップS4では、受信装置4か
ら送信されてくる基準時計情報Trを受信し、基準時計
記憶手段12に記憶する。なお、ステップS4において
は、受信装置4が通報装置3の呼に応答した後、応答信
号および基準時計情報Trを通報装置3に送信する。
【0040】ステップS5では、補正時間演算手段14
が基準時計情報Trと通報装置3の現在時刻Tnとの差
である補正時刻ΔT(=Tr−Tn)を演算する。
【0041】ステップS6では、演算手段15が補正
ΔT(=Tr−Tn)に異常発生時刻Taを加算し、
補正した(正確な)異常発生時間情報TAを算出して通
報部8に供給する。
【0042】ステップS7では、通報部8からセンサ情
報JAおよび異常発生時間情報TAを通報データとして
受信装置4に送信する。ステップS7の処理により、セ
ンサ情報JAおよび異常発生時間情報TAが通信回線5
を介して受信装置4で受信され、誤差のある通報装置3
の時計で刻時された異常発生時刻Taが正確な受信装置
4の時計の基準時計情報Trで補正され、正確な異常発
生時間情報TAが受信装置4に通報される。
【0043】図4はこの発明に係る時計補正手段の別実
施の形態要部ブロック構成図である。図4において、時
計補正手段17は、基準時計記憶手段12、計時手段1
8、補正手段19を備える。
【0044】基準時計記憶手段12は、RAM等の書換
え可能なメモリで構成し、受信装置4が応答時に、応答
信号とともに基準時計制御手段9から送信されてくる基
準時計情報Trを記憶し、この基準時計情報Trを補正
手段19に提供する。
【0045】計時手段18は、例えば秒単位で計時する
タイマで構成し、センサ2からの異常信号Saをトリガ
として計時を開始し、異常が発生してからの経過時間を
タイマ信号Tm(計時情報)とし、基準時計記憶手段1
2から基準時計情報Trが出力されるタイミングで補正
手段19に供給する。
【0046】補正手段19は、減算機能を備え、基準時
計記憶手段12から提供される基準時計情報Trと、計
時手段18から供給されるタイマ信号Tmとの差δT
(=Tr−Tm)を演算し、異常発生時間情報TA(=
δT)を通報部8に出力する。
【0047】δT(=Tr−Tm)は、異常信号Sa、
つまり異常が発生した時点からタイマがカウントした時
間(タイマ信号Tm)を、基準時計情報Trから差し引
いた値なので、異常が発生した異常発生時間情報TAを
正確に決定することができる。
【0048】このことは、通報装置3の時計が長い時間
を経過する間に大きな誤差を発生するのに対し、異常が
発生してから計時を開始する秒単位のタイマの誤差は、
基準時計情報Trを受信するまでの短い時間(秒レベ
ル)では、極めて小さいことに因る。
【0049】このように、この発明に係る時計補正手段
17は、基準時計情報Trとセンサ2から供給される異
常信号Saをトリガとして計時を開始する計時情報(タ
イマ信号Tm)との偏差δT(=Tr−Tm)で異常発
生時間情報TAを決定するので、異常の発生した時刻
正確に決定することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る通
報装置は、受信装置との回線接続時に受信装置から供給
される基準時計情報に基づいて異常発生時刻を補正する
時計補正手段を備えたので、精度の高い基準時計情報に
よって異常発生時間を補正することができ、通報装置の
時計に誤差があっても異常の発生した正確な時刻を通報
することができる。なお、受信装置の時計を調整するだ
けで、多くの通報装置の時計を調整する必要がないた
め、通報装置全体の時間調整の煩雑さを解消することが
できる。
【0051】また、この発明に係る時計補正手段は、基
準時計情報と現在時刻とから補正時刻を演算し、この補
時刻で異常発生時刻を補正するので、通報装置の時計
の誤差が大きくても、異常の発生した時刻を正確に特定
することができる。
【0052】さらに、この発明に係る時計補正手段は、
基準時計情報とセンサから供給される異常信号をトリガ
として計時を開始する計時情報との偏差で異常発生時刻
を決定するので、通報装置の時計の誤差に関係なく、異
常の発生した時刻を正確に決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る通報装置を含む通報システムの
実施の形態ブロック構成図
【図2】この発明に係る時計補正手段の一実施の形態要
部ブロック構成図
【図3】この発明に係る通報装置の時間補正処理フロー
【図4】この発明に係る時計補正手段の別実施の形態要
部ブロック構成図
【符号の説明】
1 通報システム 2 センサ 3 通報装置 4 受信装置 5 通信回線 6 センサ判定手段 7,17 時計補正手段 8 通報部 9 基準時計制御手段 11 時計記憶手段 12 基準時計記憶手段 13 補正演算手段 14 補正時間演算手段 15 演算手段 18 計時手段 19 補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B 311 311K (56)参考文献 特開 平11−250380(JP,A) 特開 平7−111542(JP,A) 特開 平5−130256(JP,A) 特開 平7−281732(JP,A) 特開 昭62−285199(JP,A) 特開 平10−260721(JP,A) 特開 平5−316578(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 25/00 H04B 1/04 H04B 17/00 H04M 11/00 H04Q 9/00 G05B 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準時計制御手段(9)を備えて基準時
    計情報を供給する受信装置(4)に接続され、センサ
    (2)から供給される異常信号に基づいて異常情報およ
    内蔵する時計に基づいて異常発生時間情報を自動的に
    通信回線(5)を介して受信装置(4)に通報する通報
    装置(3)において、前記通報装置(3)はセンサ(2)が検出した異常を通
    報するための 前記受信装置(4)との回線接続時に、前
    記受信装置(4)から供給される基準時計情報に基づい
    て異常発生時間を補正する時計補正手段(7,17)を
    備え、補正された異常発生時刻を通報することを特徴と
    する通報装置。
  2. 【請求項2】 前記時計補正手段(7)は、前記センサ
    (2)から異常信号が供給された異常発生時刻を記憶す
    る時計記憶手段(11)と、前記受信装置(4)から供
    給される基準時計情報を記憶する基準時計記憶手段(1
    2)と、基準時計情報と現在時刻とから補正時刻を演算
    する補正演算手段(13)と、を備え、この補正時刻
    基づいて異常発生時刻を補正することを特徴とする請求
    項1記載の通報装置。
  3. 【請求項3】 前記時計補正手段(17)は、前記セン
    サ(2)から供給される異常信号をトリガとして計時を
    開始する計時手段(18)と、前記受信装置(4)から
    供給される基準時計情報を記憶する基準時計記憶手段
    (12)と、基準時計情報と前記計時手段から供給され
    る計時情報との偏差を演算して異常発生時刻を決定する
    補正手段(19)と、を備えたことを特徴とする請求項
    1記載の通報装置。
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