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JP3490317B2 - 化学蒸着法による銅薄膜形成法 - Google Patents

化学蒸着法による銅薄膜形成法

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JP3490317B2
JP3490317B2 JP37060398A JP37060398A JP3490317B2 JP 3490317 B2 JP3490317 B2 JP 3490317B2 JP 37060398 A JP37060398 A JP 37060398A JP 37060398 A JP37060398 A JP 37060398A JP 3490317 B2 JP3490317 B2 JP 3490317B2
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淑郎 楠本
真朗 村田
素子 市橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI等のIC製
造の際の銅薄膜形成法に関し、特に化学蒸着法で形成さ
れるCu薄膜(CVD−Cu薄膜)による配線埋め込み
工程のCVD−Cu薄膜の形成法、およびCu電解メッ
キのためのシード層としてのCVD−Cu薄膜の形成法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CVD法にてCu薄膜を形成し、
Cu配線を形成する場合、直接バリアメタル膜上にCu
薄膜を形成するか、またはバリアメタル膜上に厚さ20
nm程度のCu膜をスパッタ法にて形成した後、このス
パッタ−Cu膜上にCu薄膜を形成していた。下地層と
してスパッタ−Cu膜を用いるCVD−Cu薄膜形成法
は、例えば特開平4−242937号公報に記載されて
いる。従来のCu配線形成では、基板上に設けられた
シリコン酸化物(SiO2)絶縁膜中に配線溝を形成
し、次いで絶縁膜中へのCuの拡散を防止するためにバ
リアメタル(TiN、TaN、WN等)膜をスパッタま
たはCVD法にて形成し、その後、CVD−Cu薄膜を
形成するか、またはCVD−Cu薄膜の形成前にこのC
u薄膜との密着性を増強するためにバリアメタル膜上に
スパッタ−Cu膜を形成し、次いでその上にCVD−C
u薄膜を形成するかした後、CMP研磨することにより
配線を形成する方法が採用されていた。上記配線形成で
は、例えばCVD法で成膜した窒化チタン(CVD−T
iN)や窒化タンタル(CVD−TaN)薄膜をバリア
メタル膜として用いる場合には、成膜時に混入した炭素
やその他の有機残基を除去することが必要であるため、
バリアメタル膜形成後、熱アニールやプラズマアニール
を行い、次いでCVD−Cu薄膜の形成を行うのが通常
であった。このような後処理を行うことにより組成が安
定し、スパッタ膜と近い抵抗値まで低抵抗化することが
可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来法で形成されたバリアメタル膜上に直接CVD−Cu
薄膜を形成する場合、CVD−Cu薄膜とバリアメタル
膜との間の密着性は一般に劣悪であり、テープ剥離テス
トを行うと容易に剥離してしまうことが多い。特に、C
uと合金を形成しないTa系のバリアメタルに対しては
成膜後に熱処理を行っても密着性の改善効果は全く見ら
れない。さらに、かかるバリアメタル膜上ではCuの初
期核生成密度が小さく、まばらな核が成長して合体し、
成膜されるため、滑らかな平面形状を得ることは困難で
ある。
【0004】また、CVD法でバリアメタル膜を形成し
た後に上記のような熱アニール等の後処理をした場合、
スパッタ法により成膜したバリアメタル膜の場合と同
様、CVD−Cu薄膜との密着性が悪化し、後のCMP
工程に耐えられなくなるという問題がある。この密着性
の問題を改善するために、前記したように、CVD−C
u薄膜の形成前にバリアメタル膜上に薄いスパッタ−C
u膜を形成することが提案されているが、この方法では
密着性改善には有効ではない。なぜならば、スパッタ法
では被成膜面の幾何形状によりその膜厚が異なり、配線
溝幅が小さくなると、深い穴、溝の側面部および底面部
への成膜が不完全となり、十分な膜厚を得ることができ
ないからである。このように側面部および底面部で密着
性改善に役立つ膜厚が得られないことのみならず、フィ
ールド部(穴、溝の上部平面)ではCu膜が厚いため、
その後のCVD−Cu薄膜の形成工程においてフィール
ド部で選択的にCVD−Cuの核形成が行われてしま
い、側面部および底面部の被覆性が悪い要因ともなる。
また、側面部のスパッタ−Cu膜は入射角が浅いために
粒状に凝集するので、その上に成膜されるCVD−Cu
薄膜も荒れた平面形状を持つ膜となる。本発明は、上記
のような従来プロセスの問題点を解決するもので、優れ
た密着性と平滑な平面形状とを併せ持つCVD−Cu薄
膜の形成法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のCVD−Cu薄
膜形成法は、絶縁膜中へのCuの拡散を防止するバリア
メタル膜がスパッタ法により形成された基板上に、有機
金属原料を用いて所定の厚さのTiN薄膜(CVD−T
iN薄膜)またはTaN薄膜(CVD−TaN薄膜)を
密着増強層としてCVD法により薄く形成した後、引き
続きその上にCu薄膜を化学蒸着法により形成させる方
法である。この密着増強層は薄く形成されるので、Ti
N、TaNに対して低抵抗化処理を行う必要はない。上
記TiN薄膜のCVD用原料である有機チタン材料とし
ては、例えば Ti[N-(CH3)2]4(TDMAT)、T
i[N-(C25)2]4(TDEAT)、Ti[N-(CH3)(i
-C37)]4(TiPMAT)または これらの組合せが
挙げられ、これらを単独で用いて成膜しても、NH3
スを 添加したものを用いて成膜してもよい。また、T
aN薄膜のCVD用原料である有機タンタル材料として
は、例えばTa[N-(CH3)2]5、Ta[[N-(t-C49)
2]2[N-(C25)2]3] またはこれらの組合せが挙げられ
る。また、Cu薄膜のCVD用原料としては、例えばヘ
キサフルオロアセチルアセトナト銅ビニルトリメチルシ
ラン[CuI(HFAC)VTMS]またはビスヘキサフル
オロアセチルアセトナト銅[CuII(HFAC)2]が挙げ
られる。
【0006】CVD−TiN薄膜、CVD−TaN薄膜
の厚さは50nm以下であることが望ましい。厚さが5
0nmを超えると抵抗値増加の問題が生じるからであ
る。CVD−TiN、CVD−TaN薄膜は高アスペク
ト比の穴、溝に対しても段差被覆性に優れているので、
スパッタ−Cu膜を密着増強層として用いた場合のよう
に、フィールド部と側・底面部との間に著しい膜厚差を
生じない。従って、反応律速領域のCu薄膜用原料ガス
にとっては、全ての成膜面が均等でCVD−Cuのコン
フォーマリティーが阻害されることはない。また、本発
明者らは、CVD−TiN薄膜またはCVD−TaN薄
の窒化物薄膜の表面にはCuの核形成を促進する効果
があることを見いだした。その作用機構は明らかでない
が、膜表面に析出したTi、Ta、または有機残基から
取り込まれる炭素が触媒作用を行っているものと思われ
る。いずれにせよ、本発明によれば、CVD−TiN
膜またはCVD−TaN薄膜表面でCuの核密度が増大
することから、平滑な、鏡面様の薄い連続膜を得ること
ができる。
【0007】 本発明によれば、CVD−Cu薄膜の密
着性も同時に改善される。これは、核密度の増大により
膜が微結晶化し、内部応力が減少すること、また、初期
核形成部分の密着性が高いためと考えられるが、膜の密
着性そのものに対する物理的解明が進んでいないので、
真の原因は不明である。本発明において用いる基板上に
形成されているバリアメタル膜としては、スパッタ法を
用いて成膜されたタンタル、窒化タンタル、タングステ
ン、窒化タングステン、チタンもしくは窒化チタン等の
金属膜、窒化金属膜、またはこれらの膜の複層膜が挙げ
られる。また、Cu薄膜を電解メッキのシード層として
使用する際、微細な配線孔に対応するにはCu薄膜の膜
厚の薄いことが、また、メッキ液の濡れ性を保持するに
はCu薄膜表面の平滑性が重要な因子となることから、
本発明により得られるCVD−Cu薄膜はシード層とし
ても優れている。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例および比較例を図面を
参照して説明する。図1に示した真空成膜装置を使用し
て、本発明のCu薄膜形成法を実施した。この装置は、
バリアメタル膜の形成された基板を格納するカセット室
1、CVD−TiN薄膜を形成するための反応室2、お
よびCVD−Cu薄膜を形成するための反応室3が、そ
れぞれ、仕切バルブ5、6、および7を介して、真空ロ
ボットを搭載した搬送室4と連結するように構成されて
いる。また、図1には示していないが、反応室2および
3は、基板を加熱するための適当な加熱手段と、N2
2、Ar、He等のキャリアガス導入手段と、反応室
内を真空に排気するため の真空ポンプ等を具備し、反
応室2は、さらに、プラズマを発生する手段としての高
周波電源を具備している。
【0009】配線溝の形成された絶縁膜(SiO2
等)を有する基板で、スパッタ−TaNバリアメタル膜
の形成された基板を、カセット室1から仕切バルブ5、
6を経て、先ず反応室2へ真空ロボットにより搬送し、
そこで該基板を400℃に加熱して、67Paの圧力
下、TDMATを3秒間流し、基板上に7〜8nmのC
VD−TiN薄膜を形成した。次いで、この基板を仕切
バルブ6、7を経て反応室3へ真空ロボットにより搬送
し、そこで基板温度を170℃に保持して、400Pa
の圧力下、CuI(HFAC)VTMSを流し、CVD−
Cu薄膜を形成した。このCVD−Cu薄膜の成長の様
子を図2(A)、(B)および(C)に模式的に示す。比較の
ために、反応室2でのCVD−TiN薄膜の形成を行わ
ずに、スパッタ−TaNバリアメタル膜の形成された基
板の上に直接CVD−Cu薄膜を上記と同じ条件下で成
長させた場合、およびこのバリアメタル膜の上にスパッ
タ−Cu膜を形成し、次いでその上にCVD−Cu薄膜
を上記と同じ条件下で成長させた場合についても行っ
た。得られたCVD−Cu薄膜の成長の様子を、それぞ
れ、図3ならびに図4(A)、(B)および(C)に模式的に
示す。
【0010】図2から明らかなように、本発明の場合、
配線溝11の形成された SiO2絶縁膜12を有する基
板において(図2(A))、スパッタで成膜されたバリア
メタル膜13をCVD−TiN薄膜14で被覆すること
で(図2(B))、次の工程において被成膜面全体での均
等なCuの初期核の形成が促進され、平滑な平面形状を
持つCu連続薄膜15を得ることができた(図2
(C))。かくして得られた微結晶薄膜はテープ剥離テス
ト(JIS H 8661−8)による密着性試験の結
果、優れた密着性を有していることが分かった。これに
対し、図3から明らかなように、バリアメタル膜13の
上に直接CVD−Cu薄膜16を成長させた場合、Cu
の初期核の分布は疎であるため、隣接した核同士の成長
合体によってCu連続膜16となる際、膜表面は必然的
に粗面となった(図3)。また、図4から明らかなよう
に、バリアメタル膜13をスパッタ−Cu膜17で被覆
した場合(図4(A)および(B))も、CVD−Cu薄膜
18の表面は、図3の場合と同様に疎面であった(図4
(C))。
【0011】スパッタバリアメタル膜に直接CVD−C
u薄膜を形成した場合およびCVD−Cu薄膜の形成前
にバリアメタル膜上にスパッタ−Cu膜を形成した場
合、初期核は、1μm2当たり 50〜200個程度であ
ったのと較べ、バリアメタル膜上にCVD−TiN薄膜
を形成した場合にはその10倍以上の核が観測された。
本発明の場合、CuI(HFAC)VTMSを流し始めて
8秒後には 既に連続膜が形成され、その時の膜厚は約
20nmであり、得られたCu薄膜は、従来技術により
直接CVD−Cu薄膜を形成した場合およびスパッタC
u膜を形成した場合と較べて、密着性が増すと共に膜面
は平滑化(鏡面化)していた。
【0012】次に、初期核密度nと膜粗さSとの関係を
説明するために、その関係を表す簡単な数学的モデルの
説明図を図5に示す。数密度n[個/μm2] の核間平均
距離d(μm)は、d〜1/n1/2 である(図5
(A))。それぞれの核が接触角θを一定に保つように等
方的に成長すると仮定すると(図5(B))、隣接した核
が合体する条件は核球の半径をaとした時、2a・si
nθ≧ dで与えられる。この時、粗さSは、S〜(1
/2n1/2)・tan(θ/2)(図5(C))となる。θと
して70゜、nとしてスパッタバリアメタル膜上の代表
値100個/μm2 、CVD−TiN薄膜上の代表値2
000個/μm2 を代入すると、S(スパッタバリアメ
タル)〜35nm、S(CVD−TiN)〜8nmを得
る。CVD−TiN薄膜を設けることにより、CVD−
Cu薄膜の表面荒れが小さくなることが分かる。
【0013】膜の表面荒れは、CVD−Cu薄膜で溝
(または穴)部を埋め込む際に、溝(または穴)部の開
口部を閉塞させ、Cu配線部にボイドを生じせしめる原
因となる。また、CVD−Cu薄膜をシード層としてC
uメッキを行う際も、メッキ液の濡れ性を阻害し、やは
り配線溝(穴)内部にボイドを生じせしめた。上記実施
例では、CVD−TiN薄膜形成のための有機チタン
料としてTDMATを用いた場合を示したが、TDEA
T、TiPMAT、またはこれらの組合せを用いても、
また、CVD−TaN薄膜形成のための有機タンタル
料としてTa[N-(CH3)2]5、Ta[[N-(t-C49)2]
2[N-(C25)2]3] またはこれらの組合せを用いても同
様の効果が得られたことは言うまでもない。また、Cu
薄膜の形成のための原料としてCuI(HFAC)VTM
Sの代わりにCuII(HFAC)2を用いた場合も同様な
結果が得られた。
【0014】 CVD−Cu薄膜を形成する際、上述の
熱CVD法の他、キャリアガスとしてN2、H2またはそ
の混合ガスを用い、ガスノズルに高周波電圧を印加して
プラズマを励起したPECVD法、さらに熱CVD法で
堆積した膜を上記ガス種のプラズマに暴露する方法など
種々の変形を試みた。いずれの場合にも、上記実施例の
場合と同様に密着性の改善と核形成密度の増大が確認さ
れた。また、上記実施例では、バリアメタル膜としてス
パッタ−TaN薄膜が形成された基板を用いた場合を示
したが、その他のバリアメタル膜、例えばスパッタ法を
用いて成膜されたTa、W、WN、TiもしくはTiN
等の膜、またはそれらの膜の複層膜が形成された基板を
用いても同様の結果が得られることは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】本発明のCu薄膜形成法によれば、スパ
ッタ法によりバリアメタル膜形成されている基板にお
いて、CVD−Cu薄膜形成の前に、有機金属材料を用
いて行うCVD法により、密着増強層としての金属窒化
物薄膜を形成してあるので、優れた密着性と平滑性を併
せ持つCVD−Cu薄膜を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための真空成膜装置の構成の
一例を示す模式的構成図。
【図2】(A)(C)本発明によるCVD−Cu薄膜
の成長プロセスを説明するための模式的断面図。
【図3】従来技術によるCVD−Cu薄膜の成長の様子
を示す模式的断面図。
【図4】(A)(C)従来技術によるCVD−Cu薄
膜の成長プロセスを説明するための模式的断面図。
【図5】(A)(C)初期核密度nと膜粗さSとの相
関をモデル化した説明図。
【符号の説明】
1 カセット室 2 反応室 3 反応室 4 搬送室 5、6、7 仕切バルブ 11 配線溝 12 絶縁膜 13 バリアメ
タル膜 14 CVD−TiN薄膜 15、16、1
8 CVD−Cu薄膜 17 スパッタ−Cu膜 a 核球の半
径 d 核間平均距離 S 膜粗さ θ 接触角
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/285 301 H01L 21/88 R (56)参考文献 特開 平10−150039(JP,A) 特開 平9−22907(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3205 C23C 16/18 C23C 16/34 H01L 21/28 301 H01L 21/285

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパッタ法によりバリアメタル膜が形成
    された基板上に銅薄膜を化学蒸着法で形成する方法にお
    いて、バリアメタル膜上に、有機チタン材料または有機
    タンタル材料を用いて化学蒸着法により窒化チタン薄膜
    または窒化タンタル薄膜を形成した後、引き続きその上
    に銅薄膜を化学蒸着法により形成することを特徴とする
    銅薄膜形成法。
  2. 【請求項2】 前記有機チタン材料がTi[N-(C
    3)2]4、Ti[N-(C25)2]4、Ti[N-(CH3)(i-C
    37)]4またはこれらの組合せであり、前記有機タンタ
    ル材料がTa[N-(CH3)2]5、Ta[[N-(t-C49)2]
    2[N-(C25)2]3] またはこれらの組合せであることを
    特徴とする請求項1記載の銅薄膜形成法。
  3. 【請求項3】 前記窒化チタン薄膜または窒化タンタル
    薄膜が厚さ50nm以下の極薄膜であることを特徴とす
    る請求項1または2記載の銅薄膜形成法。
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