JP3489023B2 - カラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方法 - Google Patents
カラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方法Info
- Publication number
- JP3489023B2 JP3489023B2 JP2000193106A JP2000193106A JP3489023B2 JP 3489023 B2 JP3489023 B2 JP 3489023B2 JP 2000193106 A JP2000193106 A JP 2000193106A JP 2000193106 A JP2000193106 A JP 2000193106A JP 3489023 B2 JP3489023 B2 JP 3489023B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- primary
- green
- pixel
- primary color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Description
色の変化による表示の不均一を補償する方法に関するも
のである。
緑色及び青色の三原色を有する。若しもモニタ画面に組
み合わされた各画素中の一つの原色の色度座標が夫々同
一ではない場合、原色の色彩表示は不均一になる。ま
た、原色の色度座標の分布から一組の新しい原色を選択
し、各画素中の元の三原色によって各新しい原色を作り
出すことができる。しかし、単に一つの光源から、選択
された新しい原色を発生させることができないため、こ
の新しい原色は仮想原色と呼ばれている。実施する際は
元の原色を仮想原色組みに入れ替える。何故なら仮想原
色の色度座標は各画素と同一であり、色彩表示が均一に
なるからである。この方法は一般に仮想原色法と呼ば
れ、色彩の不均一が発生するあらゆるモニタに応用でき
る。
色彩モニタ中の一つの画素は三原色の光を放つことがで
きる。しかし、そのような表示技術では色彩の不均一が
発生してしまう。例えば、画面全体に同一の輝度の原色
を表示したい場合、画面の異なる区域に異なる色彩が表
示され、若しも原色を均一に表示させないと、表示する
時の色彩に異なりが生じてしまう。この現象は発光ダイ
オードモニタの画質の劣化の主要原因の一つである。ま
た、マトリックス式の彩色発光ダイオードモニタの各画
素は赤色、青色及び緑色の三色の発光ダイオードからな
ると共に、スキャン式の彩色発光ダイオードモニタは一
つのスキャン画面に一つ或いは複数のリニアマトリック
スの発光ダイオードからなり、更に、これら二種類のモ
ニタは大量の発光ダイオードを使用する必要があると共
に、異なる発光ダイオードの光学及び電気特性には相当
な差があるので、発光ダイオードモニタは色彩均一性に
優れていない。例えば、製造メーカーは発光ダイオード
を出荷する前に選択を行い、通常、選択された青色或い
は緑色の発光ダイオードは10%以上の色度座標の変化
量を有し、この様な変化量は均一な色彩表示を達成でき
ないが、優れた発光ダイオードを選択すれば変化量を抑
えることができる。しかし、解析度が800×600の
マトリックス式モニタは一つの原色に少なくとも48万
個の発光ダイオードが必要である。従って、この様な数
量を有する場合、前記選択の方法を実施することは非常
に困難である。
あり、仮想原色法を使用することによって、カラーモニ
タの原色の変化による表示の不均一を補償するものであ
る。
る各原色の色度座標と最大輝度を測定し、その最大輝度
は原色の光源に一定の電流或いは電圧がかかった際に発
生する輝度であると共に、原色の発光がパルス幅によっ
て変調される際、輝度はタイムスロットにおける平均的
な値であり、全ての画素における各原色の測定値から求
められる赤色、緑色、青色の各最大の三刺激値内に入る
ように一組の仮想原色が選択され、その仮想原色の特性
は、色度座標と最大輝度によって表され、全ての画素が
同一の仮想原色を有し、各原色の三刺激値と仮想原色の
三刺激値とを同一或いは類似させるようにして、入力映
像信号を光源変調信号に変換する転換係数を求め、入力
映像信号を光源変調信号に変換し、光源変調信号によっ
て原色の駆動信号を作成することを特徴とする、カラー
モニタの原色の表示の不均一を補償する方法を提供す
る。
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(X,Y)色度座標システムにおいて原色の分布を示す
と共に、その例の三角形の色領域を示す座標図であり、
図2は図1に基づいて選択された二組の仮想原色の色領
域を示す座標図であり、図3は入力映像信号を光源変調
信号に転換して、色彩の不均一を補償するシステムのブ
ロック図であり、図4は図3中における算術論理回路の
運算のブロック図であり、図5は本発明に係わるCIE
1931(X,Y)色度座標システムにおいて四種類の
原色の分布を示すと共に、その例の四角形の色領域を示
す座標図であり、図6は図5に基づいて選択された一組
の四つの仮想原色の色領域を示す座標図であり、図7は
赤色、緑色及び青色を入力して映像信号を四種類の光源
変調信号に転換するシステムのブロック図であり、図8
は四種類の映像信号を四種類の光源変調信号に転換する
システムのブロック図であり、図9は図8中における算
術論理回路の運算のブロック図である。
ステムによって、仮想原色法を説明する。また、他の色
度座標システムでもこの方法を使用できる。
の原色の変化による表示の不均一を補償する方法では、
赤色、緑色及び青色の三原色の色度座標は夫々R,G及
びBの四方形領城内にあり、その領域ほどのような形状
でもよく、この様な領域を一般に原色領域と言う。更
に、三角形の三つの頂点の色度座標は一組の原色の色度
座標としてもよく、三角形内の色領域は一組の原色によ
って形成され、この三角形の領域は色領域三角形とい
う。また、モニタ中の各画素はそれに対応する色領域三
角形を有し、その頂点はそれに対応する原色領域内の何
れかの一点に位置し、そのような色領域三角形を原色領
域三角形と言うと共に、その頂点の座標は仮想原色領域
三角形と言う。
よって、仮想原色領域三角形は原色領域三角形内に位置
し、モニタ中の各画素に同様な仮想色領域が表示され
る。その方法は色領域は小さいが、発光ダイオードの色
彩飽和度は高いので、選択する仮想色領域は一般の色領
域より大きく、例えば、ブラウン管モニタや液晶モニタ
がその例である。また、仮想原色を選択する他の方法と
しては、図2に示すように、Rvi、G vi及びBvi
が夫々第i組の赤色,緑色及び青色の仮想原色を示すと
共に(i=1,2)、仮想原色に対応する仮想色領域も
示す。また、図中に示すように、第一組の色領域は第二
組より大きく、最大の仮想色領域は全ての頂点から原色
領域の間に位置する。しかし、最大の色領域は最良の選
択ではないため、使用状況に応じて選択する方がよい。
例えば、仮想原色を選択してその他のモニタ技術である
CRT或いはLCDの原色を模擬する。
される光は、振幅変調方式或いはパルス幅変調方式によ
って輝度を制御でき、振幅変調方式を使用する場合は、
出力光の輝度と信号とが比例し、パルス幅変調方式を使
用する場合は、時間が同一間隔のタイムスロットに分け
られ、その一つのタイムスロット内では出力光のパルス
幅と信号とが比例する。また、若しもタイムスロットの
幅が適当である場合、視覚輝度とタイムスロットの平均
の輝度とが比例する。従って、方形の光のパルスの輝度
は全てのタイムスロットに対して同一であるが、パルス
の視覚効果は振幅変調方式によって調整できる。更に、
若しも仮想原色法をパルス幅変調方式のシステムに使用
する場合、輝度は一つのタイムスロットの平均の輝度を
表し、その輝度IはI=s×Imの式で表すことができ
ると共に、sの条件は0≦s≦1であり、 Imは最大
輝度を表す。また、振幅変調方式のシステムに使用する
場合、sは発光ダイオードを起動する信号の強度と関係
していると共に、パルス幅変調方式のシステムに使用す
る場合、sは起動信号のパルス幅と関係しており、ここ
での最大輝度Imは発光ダイオードが発生する最大輝度
ではなく、一定の操作電流により発生する輝度である。
は夫々(Xvr,Yvr),(Xv g,Yvg)及び
(Xvb,Yvb)で表されると共に、赤色、緑色及び
青色の仮想原色の最大輝度は夫々Im vr,Im vg,
及びIm vbで表される。これらの最大輝度を選択する
場合、原色に必要な輝度を常に正の値にすると共に、そ
れらの間の比例はホワイトバランスの条件を満たす必要
がある。
おける赤色、緑色及び青色の仮想原色から発生する輝度
は夫々Ivr(n,j),Ivg(n,j)とI
vb(n,j),(n,j=1,2,3・・・)である
と共に、
j),sg(n,j)及びsb(n,j)は夫々赤色、
緑色及び青色の映像信号である。更に、
三刺激値と色度座標との関係は、
Zm vαは夫々仮想原色に対応する三つの最大色彩刺激
値であると共に、Xvα(n,j),Yvα(n,j)
及びZvα(n,j)は夫々図nフレームの第j個目の
画素における仮想原色の三刺激値であり、hは輝度をY
刺激値に転換するための定数である。
するため、画素中において一つ以上の同一色彩の発光ダ
イオードが必要であり、例えば、第j個目の画素におけ
る第i個目の赤色、緑色及び青色の発光ダイオードの色
度座標は夫々(xori(j),yori(j)),
(xogi(j),yogi(j))及び(x
obi(j),yobi(j))であると共に、図nフ
レームの第j個目の画素における第i個目の赤色、緑色
及び青色の発光ダイオードの最大輝度は夫々Im ori
(j),Im ogi(j).及びIm obi(j)であ
り、図nフレームの第j個目の画素における第i個目の
赤色、緑色及び青色の発光ダイオードの全ての輝度は夫
々Iort(n,j),Iogt(n,j).及びI
obt(n,j)である。従って、それらは、
Ng及びNbは夫々画素中における赤色、緑色及び青色
の発光ダイオードの数量であると共に、ar(n,
j),ag(n,j)及びab(n,j)は夫々赤色、
緑色及び青色の発光ダイオードの入力信号であり、その
信号の範囲は、
号を使用することによって発光ダイオードの振幅変調或
いはパルス幅変調を行うので、その信号を光源変調信号
と呼ぶ。ここでの注意点は発光ダイオードの輝度と振幅
変調の起動電流とのサイズが比例しないと共に、その輝
度とパルス幅変調の起動電流のパルス幅も比例しないと
いうことである。従って、その式を下記に示すように変
更する必要がある。
及びZm oα(j)は第j個目の画素に対応する原色の
三刺激値であり、Xt oα(n,j),Yt oα(n,
j)及びZt oα(n,j)は図nフレームの第j個目
の画素に対応する原色の三刺激値を示すものである。
発光ダイオードのパラメータがわかれば、下記に示す方
法を使用することによって仮想原色を選択し、原色の発
光輝度を正の値にすることができる。
は、
or(j),Ym or(j)及びはZm or(j)はモ
ニタの第j個目の画素における赤色原色の三刺激値の最
大値であると共に、Min{V(j)}は全てのjに対
する最小値Vであり、Max{V(j)}は全てのjに
対する最大値Vである。更に、緑色の仮想原色における
三刺激値の最大値は、
(j),Ym og(j),とZm og(j)はモニタの
第j個目の画素における緑色原色の三刺激値の最大値で
ある。青色の仮想原色における三刺激値の最大値は、
(j),Ym ob(j),及びZm ob(j)はモニタ
の第j個目の画素における緑色原色の三刺激値の最大値
である。
色度座標は夫々式(7a)乃至(7c)によって選択こ
とができる。その場合は、当然各仮想原色における最大
輝度の間の比をホワイトバランスによって調整する必要
がある。また、下記にてこの方法が有効である理由を説
明する。
色発光ダイオードのY刺激値及び青色発光ダイオードの
Z刺激値は、夫々赤色発光ダイオード,緑色発光ダイオ
ード及び青色発光ダイオードにおけるその他二種の刺激
値より大きい。ここでは赤色の仮想原色を例として説明
する。赤色のX刺激値は最小値であるため、各画素にお
ける赤色発光ダイオードから発生することができるが、
Y及びZ刺激値は最大値であるので、赤色発光ダイオー
ドから発生することができない。しかし、その不足部分
は夫々同一の画素中における緑色及び青色発光ダイオー
ドから簡単に補うことができる。従って、式(5)の条
件に該当させることができる。また、式(7a)乃至
(7c)は発光ダイオードがモニタにおける各画素に配
置された場合に用いられ、若しも発光ダイオードが設置
される前に仮想原色を決定する場合は、式(7a)乃至
(7c)をこの方法に基づいて少し変更すればよい。
係を説明する。その際の条件は画素中の全ての発光ダイ
オードから発生する光の三刺激値と全ての仮想原色の三
刺激値とを等しくさせることである。その関係は下記の
式によって決めることができる。
る。
オードモニタのスクリーン上の各画素に対して、発光ダ
イオードは持続的に発光するが、同じ図フレームの光源
変調信号が同時に光源変調を行うとは限らない。また、
式(9)におけるcαβ(j),(α,β=r,g,
b)は転換係数であり、更に、式で表すと、
する場合、モニタ中における各発光ダイオードの色度座
標と輝度を測量しなければ、式(10)における係数を
得ることができないが、若しも転換係数が分かれば、ソ
フトウェア或いはハードウェアを利用することによって
輸入映像信号を光源変調信号に転換することができる。
換係数(cαβ(j))は式(10)によって算出さ
れ、メモリ中に記憶される。更に、制御ユニットは入力
映像信号sr(n,j),sg(n,j)及びs
b(n,j)を受信すると共に、対応する転換係数を三
つの算術論理回路(ALU)中にダウンロードし、この
三つの算術論理回路は式(9)の平行処理運算によって
信号を転換する。また、図4に示すように、この三つの
算術論理回路の出力は即ち光源変調信号である。
を使用する場合は、色再現範囲を増加できると共に、こ
の種のモニタにおける不均一の色彩表現も仮想原色法に
よって補償することができる。例えば、マトリックス式
の発光ダイオードモニタがその例であり、このモニタは
赤色、緑色及び青色以外に黄緑色を有する。また、図5
に示すように、それら赤色、黄緑色、緑色及び青色の原
色の色度座標は夫々R、YG、G及びBの四方形範囲内
に分布し、それらの頂点は原色範囲内における色領域で
ある四方形に現れている。この様な四方形を色再現範囲
四方形と呼ぶ。また、図中に示すように、選択した仮想
原色の色再現範囲四方形は元来の色再現範囲四方形内に
発生する。図6に示すように、四つの仮想原色の最大輝
度は仮想原色を発生させるために必要な原色の輝度が常
に正の値になるように選択する必要があると共に、それ
らの間の比はホワイトバランスによって調整する必要が
ある。
みによって映像信号を入力し、四原色モニタの場合は色
彩分離のルールによって対応の四原色の映像信号を得る
と共に、このルール及び式(8)を利用することによっ
て夫々対応する赤色、黄緑色、緑色及び青色の光源変調
信号ar(n,j),ay(n,j),ag(n,
j),及びab(n,j)を得ることができる。従っ
て、
(j),(α=r,y,g,b;β=r,g,b)は転
換係数である。
操作原理と図3に示すシステムブロック図は類似してお
り、図7中の算術論理回路の作動も図3と同一である。
また、この四つの算術論理回路の出力は光源変調信号で
ある。
は、色彩分離のルールによって夫々四つの対応する赤
色、黄緑色、緑色及び青色の映像信号s″r(n,
j),s″ y(n,j),s″g(n,j)及びs″b
(n,j)を得る方法があり、これらの映像信号は光源
変調信号に転換される。式(9)を得る方法とそれに類
似する方法とは下記に示す関係を有する。
y,g,b;β=r,y,g,b),は転換係数であ
り、ここでの注意点は、転換係数の選択方法は一つとは
限らないということである。式(12)によれば、図8
に示すように、その操作原理と図3に示すシステムブロ
ック図とは類似していると共に、図9は図8中の算術論
理回路の運算を示し、この四つの算術論理回路の出力は
光源変調信号である。
色度座標システムにおいて原色の分布を示すと共に、そ
の例の三角形の色領域を示す座標図
の色領域を示す座標図
色彩の不均一を補償するシステムのブロック図
ック
色度座標システムにおいて四種類の原色の分布を示すと
共に、その例の四角形の色領域を示す座標図
想原色の色領域を示す座標図
四種類の光源変調信号に転換するシステムのブロック図
に転換するシステムのブロック図
ック図
Claims (10)
- 【請求項1】カラーモニタの各画素における各原色の色
度座標と最大輝度を測定し、その最大輝度は原色の光源
に一定の電流或いは電圧がかかった際に発生する輝度で
あると共に、原色の発光がパルス幅によって変調される
際、輝度はタイムスロットにおける平均的な値であり、 全ての画素における各原色の測定値から下記の数1〜数
3の式で求められる赤色、緑色、青色の各最大の三刺激
値内に入るように一組の仮想原色が選択され、その仮想
原色の特性は、色度座標と最大輝度によって表され、全
ての画素が同一の仮想原色を有し、各 原色の三刺激値と仮想原色の三刺激値とを同一或いは
類似させるようにして、入力映像信号を光源変調信号に
変換する転換係数を求め、 入力映像信号を光源変調信号に変換し、光源変調信号に
よって原色の駆動信号を作成することを特徴とする、カ
ラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方法。 【数1】 の式によって赤色の仮想原色の三刺激値における最大値
が求められ、 Xm or(j),Ym or(j)及びZm or(j)は
カラーモニタの第j個目の画素における赤色の原色の三
刺激値における最大値であり、Min{V(j)}は全
てのjに対して最小値Vであり、Max{V(j)}は
全てのjに対して最大値Vであり、 【数2】 の式によって緑色における仮想原色の三刺激値における
最大値が求められ、 Xm og(j),Ym og(j)及びZm og(j)は
カラーモニタの第j個目の画素における緑色における原
色の三刺激値における最大値であり、 【数3】 の式によって青色における仮想原色の三刺激値における
最大値が求められ、 Xm ob(j),Ym ob(j)及びZm ob(j)は
カラーモニタの第j個目の画素における青色の原色の三
刺激値における最大値である。 - 【請求項2】ホワイトバランスによって、仮想原色の最
大輝度間の比を調整することを特徴とする、請求項1に
記載のカラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方
法。 - 【請求項3】三原色のカラーモニタにおける原色と仮想
原色の三刺激値の関係は、 【数4】 であり、 Xt oα(n,j),Yt oα(n,j)及びZt oα
(n,j)は第n番目画面フレームの第j個目の画素に
おけるα色原色の三刺激値であり、αは赤色、緑色或い
は青色を示し、 Xvα(n,j),Yvα(n,j)及びZvα(n,
j)は第n番目画面フレームの第j個目の画素における
α色仮想原色の三刺激値であり、αは赤色、緑色或いは
青色を示し、光源変調信号と入力映像信号との関係は、 【数5】 であり、第n番目画面フレームの第j個目の画素におけ
る赤色、緑色及び青色の原色の光源変調信号であるar
(n,j)、ag(n,j)とab(n,j)が得ら
れ、Sr(n,j)、Sg(n,j)とSb(n,j)
は夫々カラーモニタの第n番目画面フレームの第j個目
の画素における赤色、緑色及び青色原色の入力映像信号
であり、Cαβ(j)はカラーモニタの第j個目の画素
に関する転換係数であることを特徴とする、請求項1に
記載のカラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方
法。 - 【請求項4】四原色以上のカラーモニタにおける原色と
仮想原色との関係は、 【数6】 であり、 入力映像信号が赤色、緑色及び青色の三色の信号しかな
い場合、各原色の比重或いは入力映像信号を分離し、 Xt oα(n,j),Yt oα(n,j)及びZt oα
(n,j)はカラーモニタの第n番目画面フレームの第
j個目の画素におけるα色原色の全ての三刺激値であ
り、その中のαは赤色、黄緑色、緑色、或いは青色の中
の一つを示し、 Xvα(n,j),Yvα(n,j)とZvα(n,
j)は第n番目画面フレームの第j個目の画素における
α色仮想原色の全ての三刺激値であり、その中のαは原
色の中の一つであり、 前記数6の式の三刺激値の和は全ての原色の三刺激値を
加算したものであり、光源変調信号と入力映像信号との関係は、 【数7】 であり、aα(n,j)が求められ、Sm β(n,j)
はカラーモニタの第n番目画面フレームの第j個目の画
素におけるβ色原色の入力映像信号であり、赤色、緑色
及び青色の入力映像信号を転換する場合、Sm β(n,
j)は入力映像信号であり、βは赤色、緑色或いは青色
を表し、また、四色以上の映像信号を転換する場合、S
m β(n,j)は赤色、黄緑色、緑色或いは青色の入力
映像信号によって分離された各原色に対応する入力映像
信号であり、βはその中の一つであり、 Cm αβ(j)はカラーモニタの第j個目の画素におけ
る転換係数であることを特徴とする、請求項1に記載の
カラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方法。 - 【請求項5】転換係数をメモリに記憶し、 記憶された転換係数を算術論理回路にダウンロードし、 算術論理回路によって入力映像信号を光源変調信号に転
換することを特徴とする、請求項1に記載のカラーモニ
タの原色の表示の不均一を補償する方法。 - 【請求項6】カラーモニタに使用される各画素における
各原色の色度座標と最大輝度を測定し、その最大輝度は
原色の光源に一定の電流或いは電圧がかかった際に発生
する輝度であると共に、原色の発光がパルス幅によって
変調される際、輝度はタイムスロットにおける平均的な
値であり、 全ての画素における各原色の測定値から下記の数8〜数
10の式で求められる赤色、緑色、青色の各最大の三刺
激値内に入るように一組の仮想原色が選択され、その仮
想原色の特性は、色度座標と最大輝度によって表され、
全ての画素が同一の仮想原色を有し、 原色を発生するための光源がカラーモニタ内に設けられ
た後、各画素の原色の色度座標及び最大輝度を測定し、各 原色の三刺激値と仮想原色の三刺激値とを同一或いは
類似させるようにして、入力映像信号を光源変調信号に
変換する転換係数を求め、 入力映像信号を光源変調信号に変換し、光源変調信号に
よって原色の駆動信号を作成することを特徴とする、カ
ラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方法。 【数8】 の式によって、一つの画素にNr個の赤色の原色光源が
含まれる場合、選択された赤色仮想原色の三刺激値の最
大値が求められ、 Xm or(j),Ym or(j)とZm or(j)は第
j個目のカラーモニタに使用される赤色原色の三刺激値
の最大値であり、Min{V(j)}は全てのjに対し
て最小値Vであり、Max{V(j)}は全てのjに対
して最大値Vであり、 【数9】 の式によって、一つの画素にNg個の緑色の原色光源が
含まれる場合、選択された緑色仮想原色の三刺激値の最
大値が求められ、 Xm og(j),Ym og(j)とZm og(j)は第
j個目のカラーモニタに使用される緑色原色の三刺激値
の最大値であり、 【数10】 の式によって、一つの画素にNb個の青色の原色光源が
含まれる場合、選択された青色仮想原色の三刺激値の最
大値が求められ、 その中のXm ob(j),Ym ob(j)とZ
m ob(j)は第j個目のカラーモニタに使用される青
色原色の三刺激値の最大値である。 - 【請求項7】ホワイトバランスによって、仮想原色の最
大輝度間の比を調整することを特徴とする、請求項6に
記載のカラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方
法。 - 【請求項8】三原色のカラーモニタにおける原色と仮想
原色との関係は、 【数11】 であり、 Xt oα(n,j),Yt oα(n,j)とZ
t oα(n,j)は第n番目画面フレームの第j個目の
画素におけるα色原色の全ての三刺激値であり、αは赤
色、緑色或いは青色の中の一つを示し、 Xvα(n,j),Yvα(n,j)とZvα(n,
j)は第n番目画面フレームの第j個目の画素における
α色仮想原色の三刺激値であり、αは赤色、緑色或いは
青色の中の一つを示し、光源変調信号と入力映像信号との関係は、 【数12】 であり、Sr(n,j)、Sg(n,j)とSb(n,
j)が求められ、 Sr(n,j)、Sg(n,j)とSb(n,j)は夫
々カラーモニタの第n番目画面フレームの第j個目の画
素における赤色、緑色及び青色の入力映像信号であり、
Cαβ(j)はカラーモニタの第j個目の画素における
転換係数に関するものであることを特徴とする、請求項
6に記載のカラーモニタの原色の表示の不均一を補償す
る方法。 - 【請求項9】四原色以上のカラーモニタにおける原色と
仮想原色との関係は、 【数13】 であり、 入力映像信号が単に赤色、緑色及び青色の三色の信号し
かない場合、各原色の比重或いは入力映像信号を分離
し、 Xt oα(n,j),Yt oα(n,j)及びZt oα
(n,j)はカラーモニタの第n番目画面フレームの第
j個目の画素におけるα色原色の全ての三刺激値であ
り、その中のαは赤色、黄緑色、緑色及び青色の中の一
つを示し、 Xvα(n,j)とYvα(n,j)とZvα(n,
j)は第n番目画面フレームの第j個目の画素における
α色仮想原色の全ての三刺激値であり、その中のαは原
色の中の一つであり、光源変調信号と入力映像信号との関係は、 【数14】 であり、aα(n,j)が求められ、Sm β(n,j)
はカラーモニタの第n番目画面フレームの第j個目の画
素におけるβ色原色の入力映像信号であり、赤色、緑色
及び青色の入力映像信号を転換する場合、Sm β(n,
j)は映像信号であり、βは赤色、緑色或いは青色を表
し、また、四色以上の映像信号を転換する場合、Sm β
(n,j)赤色、黄緑色、緑色或いは青色の入力映像信
号によって分離された各原色に対応する入力映像信号で
あり、βはその中の一つであり、 Cm αβ(j)はカラーモニタの第j個目の画素におけ
る転換係数であることを特徴とする、請求項6に記載の
カラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方法。 - 【請求項10】転換係数をメモリに記憶し、 記憶された転換係数を算術論理回路にダウンロードし、 算術論理回路によって入力映像信号を光源変調信号に転
換することを特徴とする、請求項8に記載のカラーモニ
タの原色の表示の不均一を補償する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW89100150A TW480879B (en) | 2000-01-06 | 2000-01-06 | Method to compensate for the color no uniformity of color display |
TW089100150 | 2000-01-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001318651A JP2001318651A (ja) | 2001-11-16 |
JP3489023B2 true JP3489023B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=21658387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000193106A Expired - Lifetime JP3489023B2 (ja) | 2000-01-06 | 2000-06-27 | カラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3489023B2 (ja) |
TW (1) | TW480879B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1315384A1 (en) * | 2001-11-27 | 2003-05-28 | Dynascan Technology Corp. | Method and system for compensating for non-uniform color appearance of a display due to variations of primary colors |
KR100513759B1 (ko) * | 2001-11-28 | 2005-09-09 | 삼성전자주식회사 | 다원색 디스플레이의 색신호 처리장치 및 처리방법 |
US20040051724A1 (en) * | 2002-09-13 | 2004-03-18 | Elliott Candice Hellen Brown | Four color arrangements of emitters for subpixel rendering |
JP2003280607A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Olympus Optical Co Ltd | カラー映像表示装置 |
WO2004090997A1 (ja) | 2003-04-01 | 2004-10-21 | Hunet Inc. | Led駆動装置及びled駆動方法 |
TWI253053B (en) | 2004-06-23 | 2006-04-11 | Colorart Technology Inc | Method for correcting nonlinear color mixing error and device thereof |
US7768487B2 (en) | 2004-12-31 | 2010-08-03 | Lg. Display Co., Ltd. | Driving system for an electro-luminescence display device |
US7926950B2 (en) | 2005-05-30 | 2011-04-19 | Panasonic Corporation | Laser image display device and color image display method utilizing control of the power of plural laser beams to display a pixel |
TWI416454B (zh) * | 2008-10-31 | 2013-11-21 | Dynascan Technology Corp | A method for compensating the uniformity of a liquid crystal display with a non - uniform backlight and the display |
TWI482140B (zh) * | 2011-04-29 | 2015-04-21 | Geo Semiconductor Inc | 用於改善背光lcd顯示器的色彩和亮度均勻性的系統和方法 |
CN103280187B (zh) * | 2013-06-09 | 2015-12-23 | 上海和辉光电有限公司 | 像素排列显示方法、装置及oled显示器 |
JP6368669B2 (ja) | 2015-03-17 | 2018-08-01 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 表示装置および補正方法 |
CN110890057B (zh) * | 2019-12-06 | 2021-01-12 | 长春希达电子技术有限公司 | 基于色度坐标分档混合的led显示屏配色方法 |
KR20240006046A (ko) | 2021-05-03 | 2024-01-12 | 다이나스캔 테크놀로지 코포레이션 | 가상 색도 좌표점들에 기초하여 색들을 보상하기 위한 방법들 및 관련 디스플레이 디바이스들 |
TW202307821A (zh) | 2021-05-03 | 2023-02-16 | 光遠科技股份有限公司 | 用於基於亮度調節參數補償色彩之方法及相關顯示裝置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03290618A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | カラーディスプレイの駆動装置 |
JP3041556B2 (ja) * | 1992-06-30 | 2000-05-15 | タキロン株式会社 | 発光ダイオード表示装置 |
JP2883250B2 (ja) * | 1992-10-12 | 1999-04-19 | シャープ株式会社 | マルチカラー発光表示装置 |
JP3202816B2 (ja) * | 1992-12-25 | 2001-08-27 | 株式会社日立国際電気 | 表示装置及びその制御方式 |
JPH0728427A (ja) * | 1993-07-07 | 1995-01-31 | Toyoda Gosei Co Ltd | Led平面ディスプレイ |
JP2917814B2 (ja) * | 1994-05-10 | 1999-07-12 | 日亜化学工業株式会社 | マルチカラーのledディスプレイユニット |
JP2917816B2 (ja) * | 1994-05-17 | 1999-07-12 | 日亜化学工業株式会社 | マルチカラーのledディスプレイユニット |
JPH0816130A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-19 | Toshiba Corp | Ledドットマトリクス表示器及びその調光方法 |
JPH0830231A (ja) * | 1994-07-18 | 1996-02-02 | Toshiba Corp | Ledドットマトリクス表示器及びその調光方法 |
TW383508B (en) * | 1996-07-29 | 2000-03-01 | Nichia Kagaku Kogyo Kk | Light emitting device and display |
JP2927279B2 (ja) * | 1996-07-29 | 1999-07-28 | 日亜化学工業株式会社 | 発光ダイオード |
JP3224352B2 (ja) * | 1997-02-21 | 2001-10-29 | 出光興産株式会社 | 多色発光装置 |
JP3416456B2 (ja) * | 1997-05-12 | 2003-06-16 | オーツタイヤ株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP3282176B2 (ja) * | 1997-07-14 | 2002-05-13 | 日亜化学工業株式会社 | 発光ダイオードの形成方法 |
-
2000
- 2000-01-06 TW TW89100150A patent/TW480879B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-06-27 JP JP2000193106A patent/JP3489023B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001318651A (ja) | 2001-11-16 |
TW480879B (en) | 2002-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3368890B2 (ja) | 画像表示装置およびその制御方法 | |
JP3489023B2 (ja) | カラーモニタの原色の表示の不均一を補償する方法 | |
KR100598137B1 (ko) | 디스플레이 장치 | |
US7787055B2 (en) | Signal processing method, image display apparatus, and television apparatus | |
JP5554788B2 (ja) | ディスプレイデバイス上で画像を提示する方法 | |
CN108231013B (zh) | 一种图像处理方法及液晶显示设备 | |
JP4829110B2 (ja) | 3色入力信号のそれより多い色数への変換 | |
US8711085B2 (en) | Apparatus and methods for color displays | |
US8004545B2 (en) | Display apparatus with arrangement to decrease quantity of backlight and increase transmittance of the display panel | |
TWI393113B (zh) | 轉換三或三以上色彩元素影像輸入信號至一影像輸出信號及顯示該影像輸入信號在一顯示器上的方法、以及四色彩顯示器 | |
JP5368499B2 (ja) | 属性を向上させるカラー表示装置および方法 | |
US9099045B2 (en) | Backlight apparatus, backlight controlling method and liquid crystal display apparatus | |
KR101134269B1 (ko) | 디스플레이 장치 및 디스플레이 장치의 휘도 조정 방법 | |
US20110279493A1 (en) | Display and weighted dot rendering method | |
US20090267879A1 (en) | Liquid crystal display device | |
US6342897B1 (en) | Method and system for compensating for non-uniform color appearance of a display due to variations of primary colors | |
JP3715969B2 (ja) | 色信号補正装置及び画像表示装置 | |
JP2000278705A (ja) | カラー画像表示装置 | |
KR20080095664A (ko) | 다색 표시 장치 및 그 구동 방법 | |
JP2000155548A (ja) | 表示装置 | |
US10706792B2 (en) | Field sequential type display device and display method | |
EP1315384A1 (en) | Method and system for compensating for non-uniform color appearance of a display due to variations of primary colors | |
JP4207252B2 (ja) | 表示装置 | |
CN111512358B (zh) | 具有纱窗减少和高led选择产出的宽色域led像素 | |
WO2005076252A1 (ja) | 多原色ディスプレイおよび多原色ディスプレイ用色変換方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3489023 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101107 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |