JP3488687B2 - 着脱可能な消音装置及びこれを伴う投写型プロジェクタ装置 - Google Patents
着脱可能な消音装置及びこれを伴う投写型プロジェクタ装置Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B21/16—Cooling; Preventing overheating
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源と光変調素子
を利用した投写型プロジェクタ装置に用いられる消音装
置及びこれを伴う投写型プロジェクタ装置に関する。
を利用した投写型プロジェクタ装置に用いられる消音装
置及びこれを伴う投写型プロジェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、投写型プロジェクタの光源として
は、水銀ランプやメタルハライドランプ、キセノンラン
プといったショートアークタイプの放電ランプが主流で
ある。放電ランプは1000℃程度の高温状態を維持し
つつ発光し、その9割程度が光に変換されずに発熱源と
して消費される。このため、電極、放電管、そして光を
制御反射するリフレクタそのものの信頼性問題から、電
力に応じた適度な空間を有するリフレクタを介在させた
上での強制空冷、またはリフレクタに通気口を設けた、
ダイレクトな強制空冷を実施する必要がある。
は、水銀ランプやメタルハライドランプ、キセノンラン
プといったショートアークタイプの放電ランプが主流で
ある。放電ランプは1000℃程度の高温状態を維持し
つつ発光し、その9割程度が光に変換されずに発熱源と
して消費される。このため、電極、放電管、そして光を
制御反射するリフレクタそのものの信頼性問題から、電
力に応じた適度な空間を有するリフレクタを介在させた
上での強制空冷、またはリフレクタに通気口を設けた、
ダイレクトな強制空冷を実施する必要がある。
【0003】従来の投写型プロジェクタ装置を、図9に
示す液晶プロジェクタを一例として説明すると、液晶プ
ロジェクタ装置は、最大の発熱源である放電ランプ2を
有しており、これはリフレクタ3に概略密閉された状態
で設置されている。更に吸気口9,10から、吸気側
(排気側)冷却器であるファン7,8により送り込まれ
た室温空気にて強制空冷が実施され、放電ランプで熱せ
られた熱風は排気側冷却器であるファン11にて、排気
口12から外部へ排気される。このような排気手段を有
する液晶プロジェクタを記載した技術としては、USP
5,993,008号公報等がある。
示す液晶プロジェクタを一例として説明すると、液晶プ
ロジェクタ装置は、最大の発熱源である放電ランプ2を
有しており、これはリフレクタ3に概略密閉された状態
で設置されている。更に吸気口9,10から、吸気側
(排気側)冷却器であるファン7,8により送り込まれ
た室温空気にて強制空冷が実施され、放電ランプで熱せ
られた熱風は排気側冷却器であるファン11にて、排気
口12から外部へ排気される。このような排気手段を有
する液晶プロジェクタを記載した技術としては、USP
5,993,008号公報等がある。
【0004】上述した放電管2の温度は超高温であるた
め、これをそのまま排気すると、外部へ放出される排気
13は、風速にもよるがおおよそ100℃前後の高温で
あり、安全面その他の観点より好ましくない。
め、これをそのまま排気すると、外部へ放出される排気
13は、風速にもよるがおおよそ100℃前後の高温で
あり、安全面その他の観点より好ましくない。
【0005】よって騒音を犠牲にし、任意温度となるま
で風速を上げるかまたは、その他に冷却の必要がある両
偏光素子4や、ライトバルブである液晶パネル5、偏光
板6ならびに電源基板14や放電管点灯回路15などを
冷却した、比較的低温の冷却風と混ぜ合わせることで、
排気口12からの排気13を任意温度まで下げる手法が
採られる。
で風速を上げるかまたは、その他に冷却の必要がある両
偏光素子4や、ライトバルブである液晶パネル5、偏光
板6ならびに電源基板14や放電管点灯回路15などを
冷却した、比較的低温の冷却風と混ぜ合わせることで、
排気口12からの排気13を任意温度まで下げる手法が
採られる。
【0006】このような投写型プロジェクタ装置におい
ては、近年の更なる小型化と高出力化要求のため、放電
ランプ光源はより大出力化へ、一方セットそのもの、即
ち放電ランプ含むリフレクタ、両偏光素子、ライトバル
ブである液晶パネルと偏光板等、空冷吸気側(排気側)
冷却器であるファンは、更なる小型軽量化が要求されて
いる。
ては、近年の更なる小型化と高出力化要求のため、放電
ランプ光源はより大出力化へ、一方セットそのもの、即
ち放電ランプ含むリフレクタ、両偏光素子、ライトバル
ブである液晶パネルと偏光板等、空冷吸気側(排気側)
冷却器であるファンは、更なる小型軽量化が要求されて
いる。
【0007】ここで一般的な空冷吸気側(排気側)冷却
器であるファンによる強制冷却を考えると、電力に応じ
た風量のみならず、例えばライトバルブが代表的数値で
ある1.3吋からO.7吋への小型化を図るとき、同じ
明るさを維持するためには、単位面積当たりの光エネル
ギーはおよそ3.5倍程度となり、殆どの光学素子は熱
伝導性悪いため、両偏向板4に高価なサファイヤ材を用
いたり、信頼性確保が困難な液冷などの手法を用いたも
のを除けば、より強大な風速による空冷が必要となる。
器であるファンによる強制冷却を考えると、電力に応じ
た風量のみならず、例えばライトバルブが代表的数値で
ある1.3吋からO.7吋への小型化を図るとき、同じ
明るさを維持するためには、単位面積当たりの光エネル
ギーはおよそ3.5倍程度となり、殆どの光学素子は熱
伝導性悪いため、両偏向板4に高価なサファイヤ材を用
いたり、信頼性確保が困難な液冷などの手法を用いたも
のを除けば、より強大な風速による空冷が必要となる。
【0008】特にフロント投射方式に於いては、暗室環
境での使用が前提となることから、セット本体からの光
漏れも許容されないため、複雑な空路ならびに狭い通風
口が要求され、空冷絡みの騒音が顕著化しており、静か
な住宅環境であるホームユースは言うまでもなく、一般
的な業務用途であっても、冷却装置が発する騒音が問題
となっている。
境での使用が前提となることから、セット本体からの光
漏れも許容されないため、複雑な空路ならびに狭い通風
口が要求され、空冷絡みの騒音が顕著化しており、静か
な住宅環境であるホームユースは言うまでもなく、一般
的な業務用途であっても、冷却装置が発する騒音が問題
となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の投写
型プロジェクタ装置においては、小型化、高出力化、静
寂性が要求されてきており、これらの相反する要求を一
度に解決することは、非常に困難であるという問題があ
る。
型プロジェクタ装置においては、小型化、高出力化、静
寂性が要求されてきており、これらの相反する要求を一
度に解決することは、非常に困難であるという問題があ
る。
【0010】本発明は、上記問題に鑑み、着脱可能な消
音装置を考案することにより、投写型プロジェクタ装置
の本体を大型化することなく、消音が必要になったとき
だけこの消音装置を装着することにより、装置の小型
化、高出力化、静寂性を同時に可能とする投写型プロジ
ェクタ装置及びこの消音装置を提供することを目的とす
る。
音装置を考案することにより、投写型プロジェクタ装置
の本体を大型化することなく、消音が必要になったとき
だけこの消音装置を装着することにより、装置の小型
化、高出力化、静寂性を同時に可能とする投写型プロジ
ェクタ装置及びこの消音装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、光源部とライ
トバルブを含む光学手段と、前記光学手段に冷却風を送
風し、少なくとも前記光源部を冷却する冷却手段とを有
する投写型プロジェクタ装置に取り付けられる消音装置
であって、前記光源部の照射方向と同一方向又は反対方
向の取付方向を選択して、前記消音装置本体を前記投写
型プロジェクタに着脱可能に取り付けることができ、こ
の取付方向に応じて前記冷却手段の吸気若しくは排気の
方向を照射方向と同一方向又は反対方向に変更可能であ
る取付手段と、前記取付手段により取り付けられ、前記
冷却手段の冷却風を一度、前記消音装置本体に取り込ん
でこれを流出することで、前記冷却手段の吸気音若しく
は排気音を減衰させる消音装置本体とを具備することを
特徴とする消音装置である。
トバルブを含む光学手段と、前記光学手段に冷却風を送
風し、少なくとも前記光源部を冷却する冷却手段とを有
する投写型プロジェクタ装置に取り付けられる消音装置
であって、前記光源部の照射方向と同一方向又は反対方
向の取付方向を選択して、前記消音装置本体を前記投写
型プロジェクタに着脱可能に取り付けることができ、こ
の取付方向に応じて前記冷却手段の吸気若しくは排気の
方向を照射方向と同一方向又は反対方向に変更可能であ
る取付手段と、前記取付手段により取り付けられ、前記
冷却手段の冷却風を一度、前記消音装置本体に取り込ん
でこれを流出することで、前記冷却手段の吸気音若しく
は排気音を減衰させる消音装置本体とを具備することを
特徴とする消音装置である。
【0012】 本発明によれば、消音装置を光源部の照
射方向と同一方向又は反対方向の取付方向を選択して、
投写型プロジェクタに着脱可能に取り付けることができ
るため、騒音状況に応じて消音装置を向きを変えて使用
したり、又は、騒音がないときは使用しないといった選
択を行うことができ、使い勝手のよい消音装置を提供す
ることができる。
射方向と同一方向又は反対方向の取付方向を選択して、
投写型プロジェクタに着脱可能に取り付けることができ
るため、騒音状況に応じて消音装置を向きを変えて使用
したり、又は、騒音がないときは使用しないといった選
択を行うことができ、使い勝手のよい消音装置を提供す
ることができる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る投写型プロジェクタ装置の各実施形態を詳細に説明す
る。
る投写型プロジェクタ装置の各実施形態を詳細に説明す
る。
【0019】<第1実施形態>第1実施形態は、本発明
に係る投写型プロジェクタ装置の消音装置を着脱可能な
構造として提供することにある。図1は、本発明に係る
第1実施形態である消音装置を伴う投写型プロジェクタ
装置の一例を示す断面図である。
に係る投写型プロジェクタ装置の消音装置を着脱可能な
構造として提供することにある。図1は、本発明に係る
第1実施形態である消音装置を伴う投写型プロジェクタ
装置の一例を示す断面図である。
【0020】図1において、本発明に係る投写型プロジ
ェクタ装置は、最大の発熱源である放電ランプ2と、こ
れを概略密閉するリフレクタ3と、吸気口9,10か
ら、吸気を行う吸気側冷却器であるファン7,8と、排
気口12から排気を行うためのファン11とを有してお
り、吸気側冷却器ファン7,8により送り込まれた室温
空気にて強制空冷が実施され、放電ランプで熱せられた
熱風は排気側冷却器ファン11にて、排気口12から外
部へ排気される。
ェクタ装置は、最大の発熱源である放電ランプ2と、こ
れを概略密閉するリフレクタ3と、吸気口9,10か
ら、吸気を行う吸気側冷却器であるファン7,8と、排
気口12から排気を行うためのファン11とを有してお
り、吸気側冷却器ファン7,8により送り込まれた室温
空気にて強制空冷が実施され、放電ランプで熱せられた
熱風は排気側冷却器ファン11にて、排気口12から外
部へ排気される。
【0021】投写型プロジェクタ装置本体1には、その
他にリフレクタ3からの光が照射される両偏向素子4
と、両偏向素子4を通過した光をダイクロイックミラー
等によって分光して液晶パネル5に入射する分光手段
と、液晶パネル5の入射側及び出射側に配置した偏光板
6と、各液晶パネル5からの出射光を合成して投射する
投射手段を有している。又、その他に、電源基板14や
放電管点灯回路15等を有している。これらも、任意温
度まで冷却されるべく、ファン7,8,11により強制
冷却が必要とされている。
他にリフレクタ3からの光が照射される両偏向素子4
と、両偏向素子4を通過した光をダイクロイックミラー
等によって分光して液晶パネル5に入射する分光手段
と、液晶パネル5の入射側及び出射側に配置した偏光板
6と、各液晶パネル5からの出射光を合成して投射する
投射手段を有している。又、その他に、電源基板14や
放電管点灯回路15等を有している。これらも、任意温
度まで冷却されるべく、ファン7,8,11により強制
冷却が必要とされている。
【0022】本発明は、排気用ファン11の排気音を減
衰するべく、更に着脱可能な消音装置16が設けられる
ものである。消音装置16は、例えばネジ止めなどを必
要としないようなだるま穴とリベット状の治具20等を
用いて、容易に着脱が可能なように構成されるものであ
る。この着脱可能な治具の形態においては、本願の図面
の表現に限定されることなく、当業者の技術レベルに応
じて非常に様々な形態が考えられるが、着脱可能であれ
ば、本発明の作用効果を有するものとして、本発明の実
施形態に含まれるものとみなす。
衰するべく、更に着脱可能な消音装置16が設けられる
ものである。消音装置16は、例えばネジ止めなどを必
要としないようなだるま穴とリベット状の治具20等を
用いて、容易に着脱が可能なように構成されるものであ
る。この着脱可能な治具の形態においては、本願の図面
の表現に限定されることなく、当業者の技術レベルに応
じて非常に様々な形態が考えられるが、着脱可能であれ
ば、本発明の作用効果を有するものとして、本発明の実
施形態に含まれるものとみなす。
【0023】このような消音装置16は、排気口12か
ら排気13が行われ、この排気は消去すべき騒音を伴う
ものであり、消音装置内部17で反射しつつ吸収され、
排気口18を通って排気19として廃棄されるものであ
る。消音装置の内部17は、より消音効果を高めるため
に、適宜、内部を仕切ることで要求されるレベルに減衰
され消音が可能となる。
ら排気13が行われ、この排気は消去すべき騒音を伴う
ものであり、消音装置内部17で反射しつつ吸収され、
排気口18を通って排気19として廃棄されるものであ
る。消音装置の内部17は、より消音効果を高めるため
に、適宜、内部を仕切ることで要求されるレベルに減衰
され消音が可能となる。
【0024】<第2実施形態>第2実施形態は、第1実
施形態と同様に着脱可能な消音装置16を伴うものであ
るが、更に、消音装置の取付方向を異ならせることで、
排気口を例えば、光源の照射方向と反対を向ける場合等
を特定するものである。図2は本発明に係る第2実施形
態である消音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一例
を示す断面図である。
施形態と同様に着脱可能な消音装置16を伴うものであ
るが、更に、消音装置の取付方向を異ならせることで、
排気口を例えば、光源の照射方向と反対を向ける場合等
を特定するものである。図2は本発明に係る第2実施形
態である消音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一例
を示す断面図である。
【0025】図1に示したように、消音装置16の排気
口18を設置した場合、減衰された騒音は排気19と共
に投影方向にのみ集中して排出される。従って、例えば
会議テーブル中央に設置した場合は、プロジェクタの後
方に聴視者が配置されることが多いので、高音の排気が
聴視者に向かうことがないので好適である。
口18を設置した場合、減衰された騒音は排気19と共
に投影方向にのみ集中して排出される。従って、例えば
会議テーブル中央に設置した場合は、プロジェクタの後
方に聴視者が配置されることが多いので、高音の排気が
聴視者に向かうことがないので好適である。
【0026】しかしながら、ホームユースなどでは、プ
ロジェクタの前方に聴視者が配置されることがあり、こ
の場合は、図1の方向では、熱風が聴視者に向かうこと
になる。このように投影方向に視聴者が存在する場合に
は、図2に示したように、投影方向の反対方向に排気口
18を配置することで、快適な環境を提供することがで
きる。このとき、消音装置16は、対称的な構造とし、
取付方向を異ならせることにより排気方向を選択できる
ように構成されているものである。
ロジェクタの前方に聴視者が配置されることがあり、こ
の場合は、図1の方向では、熱風が聴視者に向かうこと
になる。このように投影方向に視聴者が存在する場合に
は、図2に示したように、投影方向の反対方向に排気口
18を配置することで、快適な環境を提供することがで
きる。このとき、消音装置16は、対称的な構造とし、
取付方向を異ならせることにより排気方向を選択できる
ように構成されているものである。
【0027】<第3実施形態>第3実施形態は、消音装
置を排気側だけに設けるのではなく、吸気側にも設ける
場合を示すものである。図3は、本発明に係る第3実施
形態である消音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一
例を示す断面図である。
置を排気側だけに設けるのではなく、吸気側にも設ける
場合を示すものである。図3は、本発明に係る第3実施
形態である消音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一
例を示す断面図である。
【0028】すなわち、強制空冷による騒音発生源は排
気のみではなく、吸気側からも不具合を生じるに充分な
騒音が発生する場合がある。この場合、図3に示すとお
り、前後または両側面の対角方向に、排気側と同一構造
の消音装置21を設けることが好適である。この消音装
置21は、吸気側の消音装置21と同様に、着脱可能な
治具22により、必要に応じて装着・取外が可能であ
り、吸気口23が設けられている。
気のみではなく、吸気側からも不具合を生じるに充分な
騒音が発生する場合がある。この場合、図3に示すとお
り、前後または両側面の対角方向に、排気側と同一構造
の消音装置21を設けることが好適である。この消音装
置21は、吸気側の消音装置21と同様に、着脱可能な
治具22により、必要に応じて装着・取外が可能であ
り、吸気口23が設けられている。
【0029】<第4実施形態>第4実施形態は、第1実
施形態で述べた消音装置の取付治具が回転機構を有して
おり、自在に排気方向を設定することができる場合を提
供している。図4は本発明に係る第4実施形態である消
音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面
図である。
施形態で述べた消音装置の取付治具が回転機構を有して
おり、自在に排気方向を設定することができる場合を提
供している。図4は本発明に係る第4実施形態である消
音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面
図である。
【0030】すなわち、第4実施形態の消去装置25
は、図4に示すとおり、投射型プロジェクタ装置1への
取り付け機構24が、回転機構を有しており、例えば矢
印27の方向へ回転が可能である。従って、排気方向を
例えば点線26のように自由に細かく選ぶことが可能と
なり、使用される環境に応じて最適の排気方向を可能と
するものである。又、吸気側に取付機構24−2を設
け、吸気側の消音を行うようにすることも好適である。
は、図4に示すとおり、投射型プロジェクタ装置1への
取り付け機構24が、回転機構を有しており、例えば矢
印27の方向へ回転が可能である。従って、排気方向を
例えば点線26のように自由に細かく選ぶことが可能と
なり、使用される環境に応じて最適の排気方向を可能と
するものである。又、吸気側に取付機構24−2を設
け、吸気側の消音を行うようにすることも好適である。
【0031】<第5実施形態>第5実施形態は、第1実
施形態の消音装置に加えて、消音装置内部にマイク等を
設け排気音を検出しノイズキャンセル回路とスピーカに
よって逆位相の音声を出力させ、一層、排気音を減衰さ
せる場合を特定している。図5は本発明に係る第5実施
形態である消音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一
例を示す断面図である。
施形態の消音装置に加えて、消音装置内部にマイク等を
設け排気音を検出しノイズキャンセル回路とスピーカに
よって逆位相の音声を出力させ、一層、排気音を減衰さ
せる場合を特定している。図5は本発明に係る第5実施
形態である消音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一
例を示す断面図である。
【0032】第5実施形態は、図5に示すように、消音
装置の内部にマイクロフォン33を設置し、消音装置内
の排気音を接続端子31を介して、ノイズキャンセル回
路29に供給するものである。
装置の内部にマイクロフォン33を設置し、消音装置内
の排気音を接続端子31を介して、ノイズキャンセル回
路29に供給するものである。
【0033】ここでノイズキャンセル回路29は、消音
装置16内に取り付けられたマイクロフォン33の情報
より、消音装置通気口18より発する騒音が最小となる
ように、位相シフトまたは反転と増幅処理が行われる。
この様な処理を行えば、安価な消音装置では減衰させ難
い中域以下の騒音(高域は指向性高いため、図5の構成
でも減衰し易い)を充分減衰させることも可能となる。
装置16内に取り付けられたマイクロフォン33の情報
より、消音装置通気口18より発する騒音が最小となる
ように、位相シフトまたは反転と増幅処理が行われる。
この様な処理を行えば、安価な消音装置では減衰させ難
い中域以下の騒音(高域は指向性高いため、図5の構成
でも減衰し易い)を充分減衰させることも可能となる。
【0034】なお、ここで、接続端子31は、消音装置
16と、投写型プロジェクタ装置1とにそれぞれ最初か
ら設けてあるものであり、ユーザが消音装置16を投写
型プロジェクタ装置1に装着すると、半ば自動的に接続
されるように設置されていることが望ましい。消音装置
が装着されると、セレクタ回路30の働きにより、音声
出力回路28からノイズキャンセル回路29が自動的に
切り替わり、スピーカ32から消音のための音声出力が
得られる。これにより、ユーザに特別な負担をかけるこ
となく、消音装置とノイズキャンセル回路との二つの消
音効果を得ることができ、より確実な消音処理を可能と
するものである。また、アース接続35及び接続治具3
6が加えられている。
16と、投写型プロジェクタ装置1とにそれぞれ最初か
ら設けてあるものであり、ユーザが消音装置16を投写
型プロジェクタ装置1に装着すると、半ば自動的に接続
されるように設置されていることが望ましい。消音装置
が装着されると、セレクタ回路30の働きにより、音声
出力回路28からノイズキャンセル回路29が自動的に
切り替わり、スピーカ32から消音のための音声出力が
得られる。これにより、ユーザに特別な負担をかけるこ
となく、消音装置とノイズキャンセル回路との二つの消
音効果を得ることができ、より確実な消音処理を可能と
するものである。また、アース接続35及び接続治具3
6が加えられている。
【0035】<第6実施形態>第6実施形態は、第5実
施形態の排気側のノイズキャンセル機能に加えて、吸気
側のノイズキャンセル機能をも設けたものである。図6
は本発明に係る第6実施形態である消音装置を伴う投写
型プロジェクタ装置の一例を示す断面図である。
施形態の排気側のノイズキャンセル機能に加えて、吸気
側のノイズキャンセル機能をも設けたものである。図6
は本発明に係る第6実施形態である消音装置を伴う投写
型プロジェクタ装置の一例を示す断面図である。
【0036】第6実施形態の趣旨は、ノイズキャンセラ
原理そのものを提供することではなく、消音装置未装着
時には通常の音声出力装置として機能し、消音装置の装
着時にはノイズキャンセラとして機能する音声出力装置
と、着脱可能な消音装置とを同時に提供するところにあ
る。
原理そのものを提供することではなく、消音装置未装着
時には通常の音声出力装置として機能し、消音装置の装
着時にはノイズキャンセラとして機能する音声出力装置
と、着脱可能な消音装置とを同時に提供するところにあ
る。
【0037】図6が示す投写型プロジェクタ装置は、吸
気側にも、それぞれ、マイクロフォン31−2と、接続
端子31−2とを有する消音装置21と、ノイズキャン
セラ機能を可能とする音声出力回路28−2、ノイズキ
ャンセル回路29−2、セレクタ回路30−2、スピー
カ32−2とを更に有している。
気側にも、それぞれ、マイクロフォン31−2と、接続
端子31−2とを有する消音装置21と、ノイズキャン
セラ機能を可能とする音声出力回路28−2、ノイズキ
ャンセル回路29−2、セレクタ回路30−2、スピー
カ32−2とを更に有している。
【0038】本発明は、対向する給排気と同じ面に音声
出力装置も設置し、ステレオフォニック音声出力装置が
具備されている場合には、図6に示すように、消音装置
を複数の面へ適用可能であり、吸気側と排気側とに、同
時にノイズキャンセルを行いながら、本来の消音装置の
消音効果をも発揮させることが可能である。
出力装置も設置し、ステレオフォニック音声出力装置が
具備されている場合には、図6に示すように、消音装置
を複数の面へ適用可能であり、吸気側と排気側とに、同
時にノイズキャンセルを行いながら、本来の消音装置の
消音効果をも発揮させることが可能である。
【0039】更に、状況により、音声出力を残しておく
必要があるときは、図6に示すように、左右のより大き
な騒音発生源側か、視聴状況に応じ適切な面にのみ消音
装置16又は21を装着して、片側でノイズキャンセル
を行う一方で、セレクタ回路30,30−2及び音声回
路28.28−2を連動し、消音装置未装着側の音声出
力装置をモノラル音声出力動作へと切り替えることで、
ノイズキャンセルを行いながら、音声出力も維持すると
いう好適な視聴環境を得ることも可能である。
必要があるときは、図6に示すように、左右のより大き
な騒音発生源側か、視聴状況に応じ適切な面にのみ消音
装置16又は21を装着して、片側でノイズキャンセル
を行う一方で、セレクタ回路30,30−2及び音声回
路28.28−2を連動し、消音装置未装着側の音声出
力装置をモノラル音声出力動作へと切り替えることで、
ノイズキャンセルを行いながら、音声出力も維持すると
いう好適な視聴環境を得ることも可能である。
【0040】<第7及び第8実施形態>第7実施形態
は、着脱可能な消音装置にスピーカを更に設けること
で、より適切な音響環境を提供するものである。
は、着脱可能な消音装置にスピーカを更に設けること
で、より適切な音響環境を提供するものである。
【0041】第8実施形態は、着脱可能な消音装置に設
けたマイクロフォンからの信号にフィルタ回路を介すこ
とにより、検出するべき排気音(吸気音)のみを、ノイ
ズキャンセル回路に提供するものである。
けたマイクロフォンからの信号にフィルタ回路を介すこ
とにより、検出するべき排気音(吸気音)のみを、ノイ
ズキャンセル回路に提供するものである。
【0042】図7は本発明に係る第7及び第8実施形態
である消音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一例を
示す断面図である。
である消音装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一例を
示す断面図である。
【0043】第7実施形態において、排気側及び吸気側
の消音装置16、21にも、スピーカ38,38−2を
それぞれ設けるものである。これにより、例えば、排気
側の消音装置16が装着されれば、本来のスピーカ32
がノイズキャンセル用のスピーカとして機能し、消音装
置16に設けられているスピーカ38は、音声用のスピ
ーカとして機能する。吸気側の消音装置についても、同
様の仕様が考えられる。すなわち、一般には、消音装置
の排気口18の反対側が聴視者が位置すると考えられ、
このような仕様が好適となる。
の消音装置16、21にも、スピーカ38,38−2を
それぞれ設けるものである。これにより、例えば、排気
側の消音装置16が装着されれば、本来のスピーカ32
がノイズキャンセル用のスピーカとして機能し、消音装
置16に設けられているスピーカ38は、音声用のスピ
ーカとして機能する。吸気側の消音装置についても、同
様の仕様が考えられる。すなわち、一般には、消音装置
の排気口18の反対側が聴視者が位置すると考えられ、
このような仕様が好適となる。
【0044】つまり、この方向に音声出力装置を設置す
れば、快適な視聴環境が容易に構築できると同時に、両
方の消音装置を取り外せば、移動が簡単なモバイル機と
なると同時に、本体に装備された音声出力装置も消音装
置を装着時にはノイズキャンセラとして動作させれば、
より快適で無駄なく有効な部材活用となる。
れば、快適な視聴環境が容易に構築できると同時に、両
方の消音装置を取り外せば、移動が簡単なモバイル機と
なると同時に、本体に装備された音声出力装置も消音装
置を装着時にはノイズキャンセラとして動作させれば、
より快適で無駄なく有効な部材活用となる。
【0045】第8実施形態において、第7実施形態に示
すように、一つの消音装置内に音声出力スピーカとノイ
ズキャンセラ機能とを同時に使用すると、二つの機能が
干渉し合うため不具合が生じやすいため、消音装置内の
マイクロフォン31,31−2からの音声信号は、ノイ
ズキャンセル回路29,29−2に入力する前に、音声
出力信号との整合を行うか、または予め吸気側(排気
側)冷却器であるファン7,11により想定される周波
数のみのバンドパスフィルタを設けた所定のフィルタ回
路37,37−2を通過させるものである。こうするこ
とにより、吸気音(排気音)以外のオリジナル音声には
影響を及ぼすことなく、ノイズキャンセル機能と、本来
の音声出力装置の働きとを過不足なく両立させることが
できる。
すように、一つの消音装置内に音声出力スピーカとノイ
ズキャンセラ機能とを同時に使用すると、二つの機能が
干渉し合うため不具合が生じやすいため、消音装置内の
マイクロフォン31,31−2からの音声信号は、ノイ
ズキャンセル回路29,29−2に入力する前に、音声
出力信号との整合を行うか、または予め吸気側(排気
側)冷却器であるファン7,11により想定される周波
数のみのバンドパスフィルタを設けた所定のフィルタ回
路37,37−2を通過させるものである。こうするこ
とにより、吸気音(排気音)以外のオリジナル音声には
影響を及ぼすことなく、ノイズキャンセル機能と、本来
の音声出力装置の働きとを過不足なく両立させることが
できる。
【0046】<第9実施形態>第9実施形態は、着脱可
能な消音装置に、更にバスレフポートを設けて、本来の
消音機能に加えて低音部の増強を図るものである。図8
は本発明に係る第9実施形態である消音装置を伴う投写
型プロジェクタ装置の一例を示す断面図である。
能な消音装置に、更にバスレフポートを設けて、本来の
消音機能に加えて低音部の増強を図るものである。図8
は本発明に係る第9実施形態である消音装置を伴う投写
型プロジェクタ装置の一例を示す断面図である。
【0047】上述した図7等の音声出力装置付き消音装
置は、見方を変えると消音装置のボックスをエンクロー
ジャとする、一般的なスピーカ筐体の構造に近い形態を
とっている。ここで冷却条件が許す範囲で、任意低域増
強ポート、即ちバスレフポートを設ければ、本消音装置
はノイズ減衰機であると同時に、バスレフポートを有す
る低域再生能力に優れた音声出力装置としても成立す
る。
置は、見方を変えると消音装置のボックスをエンクロー
ジャとする、一般的なスピーカ筐体の構造に近い形態を
とっている。ここで冷却条件が許す範囲で、任意低域増
強ポート、即ちバスレフポートを設ければ、本消音装置
はノイズ減衰機であると同時に、バスレフポートを有す
る低域再生能力に優れた音声出力装置としても成立す
る。
【0048】従って、第9実施形態では、着脱可能な消
音装置を提供すると同時に、低音再生能力を強化した音
声出力装置を合わせて提供することを特徴とする。これ
によって本発明によれば、消音装置を外した場合のモバ
イル動作の優位性をもちながら、使用状況に応じて、優
れた音響性能をもった音響装置としても機能する消音装
置を備えた投写型プロジェクタ装置を提供することが可
能となる。
音装置を提供すると同時に、低音再生能力を強化した音
声出力装置を合わせて提供することを特徴とする。これ
によって本発明によれば、消音装置を外した場合のモバ
イル動作の優位性をもちながら、使用状況に応じて、優
れた音響性能をもった音響装置としても機能する消音装
置を備えた投写型プロジェクタ装置を提供することが可
能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、消
音装置を着脱可能とすることにより、投写型プロジェク
タ装置の本体を大型化することなく、必要に応じてこれ
を装着することにより十分な静寂性を得られ、必要のな
い時はこれを切り離すことで、装置の可搬性を発揮しう
ることが可能な投写型プロジェクタ装置及びこの着脱可
能な消音装置を提供するものである。
音装置を着脱可能とすることにより、投写型プロジェク
タ装置の本体を大型化することなく、必要に応じてこれ
を装着することにより十分な静寂性を得られ、必要のな
い時はこれを切り離すことで、装置の可搬性を発揮しう
ることが可能な投写型プロジェクタ装置及びこの着脱可
能な消音装置を提供するものである。
【図1】本発明に係る第1実施形態である消音装置を伴
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
【図2】本発明に係る第2実施形態である消音装置を伴
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
【図3】本発明に係る第3実施形態である消音装置を伴
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
【図4】本発明に係る第4実施形態である消音装置を伴
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
【図5】本発明に係る第5実施形態である消音装置を伴
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
【図6】本発明に係る第6実施形態である消音装置を伴
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
【図7】本発明に係る第7及び第8実施形態である消音
装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面
図。
装置を伴う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面
図。
【図8】本発明に係る第9実施形態である消音装置を伴
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
う投写型プロジェクタ装置の一例を示す断面図。
【図9】本発明に係る着脱可能な消音装置を伴わない投
写型プロジェクタの一例を示す断面図。
写型プロジェクタの一例を示す断面図。
1…投写型プロジェクタ装置
2…放電ランプ
3…リフレクタ
4…両偏向素子
5…液晶パネル
6…偏光板
7…ファン
8…ファン
9…吸気口
10…吸気口
11…ファン
12…排気口
13…排気
14…電源基板
15…放電管点灯回路
16…消音装置
17…消音装置の内部
18…排気口
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04N 5/74
G03B 21/00
H04N 5/64
Claims (14)
- 【請求項1】 光源部とライトバルブを含む光学手段
と、前記光学手段に冷却風を送風し、少なくとも前記光
源部を冷却する冷却手段とを有する投写型プロジェクタ
装置に取り付けられる消音装置であって、前記光源部の照射方向と同一方向又は反対方向の取付方
向を選択して、前記消音装置本体を前記投写型プロジェ
クタに着脱可能に取り付け可能であり、この取付方向に
応じて前記冷却手段の吸気若しくは排気の方向を照射方
向と同一方向又は反対方向に変更可能である取付手段
と、 前記取付手段により取り付けられ、前記冷却手段の冷却
風を一度、前記消音装置本体に取り込んでこれを流出す
ることで、前記冷却手段の吸気音若しくは排気音を減衰
させる消音装置本体と、 を具備することを特徴とする消音装置。 - 【請求項2】 前記消音装置本体は、前記冷却手段の排
気側に取り付けられるもので、冷却手段の前記冷却風を
一度、前記消音装置本体に取り込んでこれを外気に放出
することで、前記冷却手段の排気音を減衰させることを
特徴とする請求項1に記載の消音装置。 - 【請求項3】 前記消音装置本体の一つは、前記冷却手
段の吸気側に取り付けられるもので、前記冷却手段が用
いる前記冷却風として外気を一度、前記消音装置本体に
取り込みこれを前記冷却手段の吸気口へ供給すること
で、前記冷却手段の吸気音を減衰させ、 更に前記消音装置本体のもう一つは、前記冷却手段の排
気側に取り付けられるもので、冷却手段の排気口からの
前記冷却風を一度、前記消音装置本体に取り込んでこれ
を外気に放出することで、前記冷却手段の排気音を減衰
させることを特徴とする請求項1に記載の消音装置。 - 【請求項4】 光源部とライトバルブを含む光学手段
と、前記光学手段に冷却風を送風し、少なくとも前記光
源部を冷却する冷却手段とを有する投写型プロジェクタ
装置に取り付けられる消音装置であって、 前記消音装置本体を前記投写型プロジェクタに、取付角
度を連続的に可変しながら着脱可能に取り付けること
で、前記消音装置本体の排出角度を連続的に変えること
ができる取付手段と、 前記取付手段により取り付けられ、前記冷却手段の冷却
風を一度、前記消音装置本体に取り込んでこれを排出す
ることで、前記冷却手段の排気音を減衰させる消音装置
本体と、を具備することを特徴とする消音装置。 - 【請求項5】 光源部とライトバルブを含む光学手段
と、前記光学手段に冷却風を送風し、少なくとも前記光
源部を冷却する冷却手段とを有する投写型プロジェクタ
装置に取り付けられる消音装置であって、 消音装置本体を前記投写型プロジェクタの冷却手段の近
傍に着脱可能に取り付ける取付手段と、 前記取付手段により取り付けられ、前記冷却手段の冷却
風を一度、前記消音装置本体に取り込んでこれを流出す
ることで、前記冷却手段の吸気音若しくは排気音を減衰
させる消音装置本体と、 前記消音装置本体内の吸気音若しくは排気音を検出しこ
れを減衰するための音声信号を前記投写型プロジェクタ
装置の音声回路に供給する騒音検出手段と、前記消音装置本体内に設けられ、前記投写型プロジェク
タ装置の前記音声回路から供給される音声出力を受けこ
れに応じた音声を出力する音声出力手段と、 同じく前記消音装置本体内に設けられ、前記音声出力手
段から出力される音声の低音域を増強するバスレフポー
トと、 を具備することを特徴とする消音装置。 - 【請求項6】 前記騒音検出手段は、前記冷却手段の吸
気口に設けられた第1の消音装置本体内に設けられ、吸
気音を検出しこれを減衰するための音声信号を前記投写
型プロジェクタ装置の音声回路に供給する吸気音検出手
段と、前記冷却手段の排気口に設けられた第2の消音装
置本体内に設けられ、排気音を検出しこれを減衰するた
めの音声信号を前記投写型プロジェクタ装置の音声回路
に供給する排気音検出手段とを有することを特徴とする
請求項5に記載の消音装置。 - 【請求項7】 ライトバルブで光量を制御されて光を所
定方向に照射する投写型プロジェクタ装置であって、 投写型プロジェクタ装置本体内部に設けられた光源と、 前記投写型プロジェクタ装置本体内に設けられ、少なく
とも前記光源を冷却するべく、前記光源に冷却風を送風
する冷却手段と、前記光源部の照射方向と同一方向又は反対方向の取付方
向を選択して、消音装置本体を前記投写型プロジェクタ
に着脱可能に取り付けることができ、この取付方向に応
じて前記冷却手段の吸気若しくは排気の方向を照射方向
と同一方向又は反対方向に変更可能である取付手段と、 前記取付手段により取り付けられ、前記冷却手段の冷却
風を一度、前記消音装置本体に取り込んでこれを流出す
ることで、前記冷却手段の吸気音若しくは排気音を減衰
させる消音装置本体と、 を具備することを特徴とする投写型プロジェクタ装置。 - 【請求項8】 前記消音装置本体は、前記冷却手段の排
気側に取り付けられるもので、冷却手段の前記冷却風を
一度、前記消音装置本体に取り込んでこれを外気に放出
することで、前記冷却手段の排気音を減衰させることを
特徴とする請求項7に記載の投写型プロジェクタ装置。 - 【請求項9】 前記消音装置本体の一つは、前記冷却手
段の吸気側に取り付けられるもので、前記冷却手段が用
いる前記冷却風として外気を一度、前記消音装置本体に
取り込みこれを前記冷却手段の吸気口へ供給すること
で、前記冷却手段の吸気音を減衰させ、 更に前記消音装置本体のもう一つは、前記冷却手段の排
気側に取り付けられるもので、冷却手段の排気口からの
前記冷却風を一度、前記消音装置本体に取り込んでこれ
を外気に放出することで、前記冷却手段の排気音を減衰
させることを特徴とする請求項7に記載の投写型プロジ
ェクタ装置。 - 【請求項10】 ライトバルブで光量を制御されて光を
所定方向に照射する投写型プロジェクタ装置であって、 投写型プロジェクタ装置本体内部に設けられた光源と、 前記投写型プロジェクタ装置本体内に設けられ、少なく
とも前記光源を冷却するべく、前記光源に冷却風を送風
する冷却手段と、 前記消音装置本体を前記投写型プロジェクタに、取付角
度を連続的に可変しながら着脱可能に取り付けること
で、前記消音装置本体の排出角度を連続的に変えること
ができる取付手段と、 前記取付手段により取り付けられ、前記冷却手段の冷却
風を一度、前記消音装置本体に取り込んでこれを流出す
ることで、前記冷却手段の吸気音若しくは排気音を減衰
させる消音装置本体と、 を具備することを特徴とする投写型プロジェクタ装置。 - 【請求項11】 ライトバルブで光量を制御されて光を
所定方向に照射する投写型プロジェクタ装置であって、 投写型プロジェクタ装置本体内部に設けられた光源と、 前記投写型プロジェクタ装置本体内に設けられ、少なく
とも前記光源を冷却するべく、前記光源に冷却風を送風
する冷却手段と、 消音装置本体を前記投写型プロジェクタの冷却手段の近
傍に着脱可能に取り付ける取付手段と、 前記取付手段により取り付けられ、前記冷却手段の冷却
風を一度、前記消音装置本体に取り込んでこれを流出す
ることで、前記冷却手段の吸気音若しくは排気音を減衰
させる消音装置本体と、 前記消音装置本体内に設けられ、前記消音装置本体内の
吸気音若しくは排気音を検出しこれを減衰するための音
声信号を出力する騒音検出手段と、 前記騒音検出手段が出力した前記音声信号に基づいて、
これと逆位相のノイズキャンセル信号を生成し出力する
生成手段と、前記生成手段が出力する前記ノイズキャンセル信号を受
けこれに応じて、前記消音装置本体内の吸気音若しくは
排気音を減衰するための音声を出力する音声出力手段
と、同じく前記消音装置本体内に設けられ、前記音声出
力手段から出力される音声の低音域を増強するバスレフ
ポートと、 を具備することを特徴とする投写型プロジェクタ装置。 - 【請求項12】 前記騒音検出手段は、前記冷却手段の
吸気口に設けられた第1の消音装置本体内に設けられ、
吸気音を検出しこれを減衰するための音声信号を前記生
成手段へと供給する吸気音検出手段と、前記冷却手段の
排気口に設けられた第2の消音装置本体内に設けられ、
排気音を検出しこれを減衰するための音声信号を前記生
成手段へと供給する排気音検出手段とを有することを特
徴とする請求項11に記載の投写型プロジェクタ装置。 - 【請求項13】 前記生成手段が出力する前記ノイズキ
ャンセル信号を受けこれに応じて、前記消音装置本体内
の吸気音若しくは排気音を減衰するための音声を出力す
る音声出力手段を更に有することを特徴とする請求項1
1に記載の投写型プロジェクタ装置。 - 【請求項14】 前記生成手段は、前記騒音検出手段か
らの音声信号を受け、これを所定の周波数帯域のバンド
パスフィルタを通過させることで、前記消音装置本体内
の吸気音若しくは排気音以外の音声を減衰させるフィル
タ手段を含むことを特徴とする請求項11に記載の投写
型プロジェクタ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401171A JP3488687B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 着脱可能な消音装置及びこれを伴う投写型プロジェクタ装置 |
KR10-2001-0051358A KR100480655B1 (ko) | 2000-12-28 | 2001-08-24 | 착탈 가능한 소음 장치 및 이것을 수반하는 투사형프로젝터 장치 |
EP01121375A EP1220020B1 (en) | 2000-12-28 | 2001-09-06 | Image projector with a detachable cooling air silencer |
DE60125504T DE60125504T2 (de) | 2000-12-28 | 2001-09-06 | Bildprojektor mit einem lösbaren Schalldämpfer für die Kühlluft |
US09/948,789 US6558003B2 (en) | 2000-12-28 | 2001-09-10 | Attachable/detachable silencer and projection type projector apparatus with the same |
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---|---|---|---|
JP2000401171A JP3488687B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 着脱可能な消音装置及びこれを伴う投写型プロジェクタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002204410A JP2002204410A (ja) | 2002-07-19 |
JP3488687B2 true JP3488687B2 (ja) | 2004-01-19 |
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EP (1) | EP1220020B1 (ja) |
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