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JP3483242B2 - ポット用蓋体構造 - Google Patents

ポット用蓋体構造

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JP3483242B2
JP3483242B2 JP34876098A JP34876098A JP3483242B2 JP 3483242 B2 JP3483242 B2 JP 3483242B2 JP 34876098 A JP34876098 A JP 34876098A JP 34876098 A JP34876098 A JP 34876098A JP 3483242 B2 JP3483242 B2 JP 3483242B2
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JP
Japan
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pot
lid
opening
pressure contact
inner cylindrical
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JP34876098A
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JP2000166731A (ja
Inventor
友章 保谷
Original Assignee
旭テクノグラス株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コーヒーや紅茶な
どの飲み物が入っているポットに簡単に施蓋できしか
も、カップや食器などの容器に飲み物を注ぐ際にも脱落
することなく確実に施蓋状態を維持させ得るようにした
ポット用蓋体構造に関する。 【0002】 【従来の技術】通常、沸かしたり冷やしたりしたコーヒ
ーや紅茶などの飲み物は、蓋付きのポット内に入れられ
ており、これを飲もうとする際に施蓋状態のままで随時
カップや食器などの容器に注ぐことができるようにして
用意されている例が多い。 【0003】図4は、従来からある蓋付きポットの一例
を示す説明図であり、その全体は、適宜大きさの略截頭
円錐形形状を呈する耐熱ガラス材や陶磁器材や金属材な
ど、適宜の耐熱性素材を用いて形成されたポット31
と、該ポット31の開口部33に対しその着脱を自在に
して施蓋できる構造を備えた蓋体1とで構成されてい
る。 【0004】この場合、蓋体1は、ポット31の開口部
33を覆う蓋部2と、該蓋部2の下面側に設けられて開
口部33近傍に位置するポット内周面34の側へと差し
込まれる内筒部3とを備えて形成されている。 【0005】しかも、内筒部3には、図5(イ)に詳し
く示すように、その開放縁3aの側から差込み方向に
適宜間隔をおいて略平行に設けられた一対の縦スリット
部6,6相互間に区画形成される撓み片部5と、該撓み
片部5の外側面に突設された突起部7とからなる1以上
の可撓圧接部4が設けられており、該可撓圧接部4を介
して施蓋時におけるポット内周面34に対する圧接力が
生成できるようになっている。なお、図中の符号32は
ポット31の開口縁側31aに設けられている注ぎ口
を、35は把手をそれぞれ示す。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来からあ
る上記蓋体1によっても、ポット31の開口部33を覆
って着脱自在に施蓋することはできる。 【0007】しかし、上記蓋体1による場合、内筒部3
の可撓圧接部4が生成する圧接力は、一対の縦スリット
部6,6の長さに依存する撓み変形の如何と深くかかわ
っており、その長さが短過ぎると図5(ロ)に示すよう
な所望する撓み変形を伴った圧接力が得られず、内筒部
3をポット31の側に差し込むことが困難になるという
不都合が生じることになる。 【0008】このため、蓋体1における内筒部3には、
撓み片部5に対し必要にして十分な撓み変形を生じさせ
得るように、ある程度の縦幅(差込み方向での縦長さ)
を付与して形成しておく必要があり、これに伴って突起
部7もその高さを比較的高くして形成しておく必要があ
った。 【0009】したがって、蓋体1は、内筒部3の縦幅を
相対的に長くして形成せざるを得ないため該内筒部3の
存在が目立つ結果となり、それだけ外観デザイン上の制
約も多く受けてしまう不都合があるばかりでなく、使用
する原材料もそれだけ多くなって大きさや重量が増すほ
か、コスト的な上昇をも招いてしまうなどの不具合もあ
った。さらに、蓋体1における内筒部3は、突起部7の
高さが高いため、例えば截頭円錐形状を呈するポット3
1の最小口径部分である開口縁31aに突起部7が当接
してこれに引っ掛かり、円滑に差し込むことができなく
なるという不都合もあった。 【0010】本発明は従来技術にみられた上記課題に鑑
み、着脱が容易で、しかも蓋体の内筒部の縦幅の短寸化
を図ってデザイン上の制約を少なくできるほか、原材料
の使用量を少なくして小形化と軽量化とを実現してコス
トの低減と省資源の要請にも同時に寄与させ得るポット
用蓋体を提供することにその目的がある。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべくなされたものであり、その構成上の特徴は、ポッ
トの開口部を覆う蓋部と、該蓋部の下面側に設けられて
前記開口部近傍に位置するポット内周面の側への圧接を
自在に差し込まれる内筒部とを少なくとも備えてなるポ
ット用蓋体において、前記内筒部には、その開放縁の
側から差込み方向に設けた1条の縦スリット部と、該縦
スリット部の終端に連続させて前記開放下縁と平行な
方向へと部分的に設けた1条の横スリット部とで一体に
区画形成された撓み片部と、該撓み片部の外側面に突設
された突起部とからなる1以上の可撓圧接部を設け、該
可撓圧接部を介して施蓋時における前記開口部の最小口
径部分近傍の前記ポット内周面への圧接を自在としたこ
とにある。 【0012】 【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るポット用蓋
体構造の一例をポットとの関係で示す説明図である。な
お、本発明が適用されるポットは、所望に応じ適宜の構
造を備えたものを用いることができるが、説明の便宜
上、図4に示すものと同一のものを用いた場合を例に以
下に説明する。 【0013】すなわち、合成樹脂材やステンレス材など
の適宜の材料からなる蓋体11は、ポット31の開口部
33を覆う蓋部12と、該蓋部12の下面側に設けられ
て開口部33の最小口径部分近傍に位置するポット内周
面34の側への圧接を自在に差し込まれる内筒部15と
を少なくとも備えてその全体が形成されている。 【0014】このうち、蓋部12は、ポット31の開口
縁31に設けられている注ぎ口32を除く開口部32を
確実に覆い得る適宜の面積と形状とを備えて形成されて
おり、例えばその頂部にて手指での把持を自在とした抓
み部(図示せず)を設けておくこともできる。また、蓋
部12は、注ぎ口32近傍に位置する部位に飲み物の流
下を許す図示しない切欠部を備えるものであってもよ
い。 【0015】一方、内筒部15は、ポット31の開口部
32の最小口径部分近傍に位置するポット内周面34の
内径よりもほんのわずか小さな外径が付与されて、ポッ
ト31の開口部33内への差し込みが自在となって形成
されている。 【0016】しかも、内筒部15には、その開放縁1
5aの側から差込み方向に設けた1条の縦スリット部1
8と、該縦スリット部18の終端18aに連続させて
放下縁15aと平行な周方向へと部分的に設けた1条の
横スリット部19とで一体に区画形成される撓み片部1
7と、該撓み片部17の外側面17aに突設された突起
部20とからなる可撓圧接部16が設けられている。 【0017】この場合、内筒部15は、ポット31の開
口部33内に安定的に差し込み得るものであれば、可能
な限り小さな縦幅を付与して形成するのが望ましい。ま
た、縦スリット部18は、できるだけ小さな縦幅を有し
て形成されている内筒部15との関係を考慮するなら
ば、上記縦幅のほぼ全長にわたり形成しておくのが好ま
しい。さらに、横スリット部19は、縦スリット部18
の終端18aに連続させて周方向へと部分的に設けられ
るものであり、その長さについては、たとえば縦スリッ
ト部18の長さよりも短くしたり、略同長としたり、や
や長くしたりするなど、所望する程度の撓み変形が得ら
れる長さとなるように適宜選択することができる。 【0018】また、撓み片部17の外側面17aに突設
される突起部20は、内筒部15の縦幅が可能な限り小
さくなることに対応して、ポット31の開口部33寄り
である最も口径の小さな開口縁31aの近傍位置にてポ
ット内周面34に当接し得る高さを備えるものであれば
よく、したがって、図4に示す従来タイプの撓み片部5
が備える突起部7に比較してその高さを相対的に低くし
て形成することができる。なお、突起部20は、ポット
内周面34に当接させながら円滑に送り込めるように、
少なくともその始端当接面20aから頂端当接面20b
へと至るにつれその高さが漸増するガイド面21を形成
しておくのが望ましい。すなわち、突起部20は、図3
(イ)〜(ニ)に示されているように、差込み方向に沿
わせて縦長に膨出させた略半丸形状や略半卵形状、もし
くはこれに類似する形状、または略半球形状を呈するよ
うに配設するのが好ましく、こうすることにより突起部
20をポット内周面34に当接させながらより円滑に送
り込むことができる。 【0019】しかも、上記構成からなる可撓圧接部16
は、例えば内筒部15の周面にて等間隔で離間させた計
三箇所の部位に設けるなど、所望に応じた1以上の適宜
の部位に設けることにより、施蓋時にポット内周面34
に圧接させることができるようになっている。 【0020】本発明はこのようにして構成されているの
で、蓋体11における内筒部15をポット31の開口部
33から押し込みながらポット内周面34の側へと差し
込むことにより、容易に施蓋することができる。 【0021】すなわち、図2(イ)に示す状態にあった
内筒部15は、蓋部12を押し下げることにより可撓圧
接部16が備える突起部20がポット内周面34に圧接
し、図2(ロ)に示すように内側へと押し込まれながら
施蓋状態が維持されるに至る。しかも、突起部20がガ
イド面21を備えている場合には、始端当接面20aの
側からより円滑に内筒部15を差し込むことができる。 【0022】また、このとき、可撓圧接部16を構成し
ている撓み片部17は、ポット内周面34に圧接してい
る突起部20を介して内側へと強制的に撓み変形させら
れる結果、その反動としてバネ性が付与されて突起部2
0を逆にポット内周面34に圧接させようとする力が発
生するので、ポット31を傾けてポット31内の飲み物
を容器に注ぐ際においても、蓋体11の施蓋状態を安定
的に維持させることができる。 【0023】しかも、内筒部15における撓み片部17
は、縦スリット部18と横スリット部19とで内筒部1
5に対し一体に画成形成されているので、内筒部15の
縦幅が比較的小さなものであっても、該横スリット部1
9の長さのみを適宜調整することにより必要にして十分
な程度の撓み変形を得ることができる。 【0024】また、このように内筒部15の縦幅を可能
な限り短寸化できることに対応して、突起部20は、ポ
ット31の開口縁31a寄りである最も口径の小さな部
位の近傍位置にてポット内周面34に当接し得る高さを
備えるものであれば足り、結果的にその高さを相対的に
低くして形成することができる。したがって、蓋体11
における内筒部15は、例えば截頭円錐形状を呈するポ
ット31の最小口径部分である開口縁31aに突起部2
0を引っ掛けることなく円滑に差し込むことができる。 【0025】このため、蓋体11は、内筒部15に対す
るデザイン上の自由度を高めて形成できるほか、原材料
の使用量を減らして小形化と軽量化とを実現してコスト
の低減と省資源の要請にも寄与させながら形成すること
ができる。 【0026】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、蓋体
における内筒部をポットの開口部から押し込みながらポ
ット内周面の側へと円滑に差し込んで容易に施蓋するこ
とができる。 【0027】しかも、撓み片部は、突起部を介して内側
へと強制的に撓み変形させられる結果、その反動として
バネ性が付与されて突起部を逆にポット内周面に圧接さ
せようとする力を発生させるので、ポットを傾けてポッ
ト内の飲み物を容器に注ぐ際においても、蓋体の施蓋状
態を安定的に維持させることができる。 【0028】また、撓み片部は、縦スリット部と横スリ
ット部とで内筒部に一体に画成形成されているので、内
筒部の縦幅が比較的小さなものであっても、必要にして
十分な程度の撓み変形を得ることができ、しかも、突起
部は、最も口径の小さな部位の近傍位置にてポット内周
面に当接し得る高さを備えるものであれば足りることか
ら、その高さを相対的に低くして形成することができ
る。したがって、蓋体における内筒部は、突起部に邪魔
されることなくポットの開口部から円滑に差し込むこと
ができる。 【0029】このため、蓋体は、内筒部を短寸化させる
ことによりデザイン上の自由度を高めて形成できるばか
りでなく、原材料の使用量を減らして小形化と軽量化と
を実現でき、コストの低減と省資源の要請にも寄与させ
ながら形成することができる。なお、本発明の蓋体構造
には、ポット用の蓋体としてのみならず、ポットと同類
の機能を有する容器、あるいは類似するその他の容器類
の蓋体としても同様に適用できる汎用性を具備させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るポット用蓋体構造の一例をポット
との関係で示す説明図。 【図2】本発明に係るポット用蓋体構造の要部を斜め下
方から拡大して示した説明図であり、そのうちの(イ)
は開蓋時における状態を、(ロ)は施蓋時における状態
をそれぞれ示す。 【図3】本発明に係るポット用蓋体構造の他例について
の要部を示すものであり、そのうち、(イ)は斜め下方
からの要部斜視図を、(ロ)はその平面図を、(ハ)は
正面図を、(ニ)は右側面図をそれぞれ示す。 【図4】ポット用蓋体の従来例をポットとの関係で示す
説明図。 【図5】従来からあるポット用蓋体の要部を斜め下方か
ら拡大して示した説明図であり、そのうちの(イ)は開
蓋時における状態を、(ロ)は施蓋時における状態をそ
れぞれ示す。 【符号の説明】 11 蓋体 12 蓋部 15 内筒部 15a 開放縁 16 可撓圧接部 17 撓み片部 17a 外側面 18 縦スリット部 18a 終端 19 横スリット部 20 突起部 20a 始端当接面 20b 頂端当接面 21 ガイド面 31 ポット 31a 開口縁 32 注ぎ口 33 開口部 34 ポット内周面 35 把手

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ポットの開口部を覆う蓋部と、該蓋部の
    下面側に設けられて前記開口部近傍に位置するポット内
    周面の側への圧接を自在に差し込まれる内筒部とを少な
    くとも備えてなるポット用蓋体において、 前記内筒部には、その開放縁の側から差込み方向に設
    けた1条の縦スリット部と、該縦スリット部の終端に連
    続させて前記開放下縁と平行な周方向へと部分的に設け
    1条の横スリット部とで一体に区画形成された撓み片
    部と、該撓み片部の外側面に突設された突起部とからな
    る1以上の可撓圧接部を設け、該可撓圧接部を介して施
    蓋時における前記開口部の最小口径部分近傍の前記ポッ
    ト内周面への圧接を自在としたことを特徴とするポット
    用蓋体構造。
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