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JP3477585B2 - ネットワークオペレーションシステム - Google Patents

ネットワークオペレーションシステム

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Publication number
JP3477585B2
JP3477585B2 JP00387394A JP387394A JP3477585B2 JP 3477585 B2 JP3477585 B2 JP 3477585B2 JP 00387394 A JP00387394 A JP 00387394A JP 387394 A JP387394 A JP 387394A JP 3477585 B2 JP3477585 B2 JP 3477585B2
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JP
Japan
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processing unit
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JP00387394A
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JPH07210479A (ja
Inventor
豊 長谷川
Original Assignee
日本電気エンジニアリング株式会社
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Publication date
Application filed by 日本電気エンジニアリング株式会社 filed Critical 日本電気エンジニアリング株式会社
Priority to JP00387394A priority Critical patent/JP3477585B2/ja
Publication of JPH07210479A publication Critical patent/JPH07210479A/ja
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーションを
用いたネットワークオペレーションシステムに係り、特
に警報表示方式の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワークオペレーション
システムにあっては、例えば特開平3−258136号
公報に記載されるように、ワークステーションを用い
て、ネットワーク上の各端末装置で発生される警報情報
を集中管理して、適宜表示することができるようになさ
れている。
【0003】このような従来のシステムの警報表示方式
では、警報発生箇所を“何処にある(場所)何という装
置(装置名)内のどの箇所(処理部)”という形式でユ
ーザに知らせるようになっており、これを“場所A/装
置B/処理部C”という1つの位置情報として1種類の
テーブルにて管理し、発生した警報情報を全て表示処理
している。
【0004】特に、表示画面は「場所を選択表示する画
面」、「指定した場所にある複数の装置の中から警報発
生装置を選択表示する画面」、「指定した装置の複数の
処理部の中から警報発生処理部を選択表示する画面」に
分かれた階層構造になっている。
【0005】また、表示処理では、警報発生箇所に該当
する3つの画面上のシンボルの色変え(警報発生箇所を
赤で表示)によりユーザに示している。一方、警報の復
旧時にはテーブル内に記録してある多数の発生情報の中
から対応する発生警報情報を検索し、その情報を削除す
る。そして、他に同一箇所の発生情報があるかどうか調
べ、無い場合にはシンボルの色を通常の色に戻し、有る
場合にはシンボルの色をそのままにしておくという処理
を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のネットワークオペレーションシステムにお
ける警報表示方式では、使用中のネットワークで警報多
発が起こったときの警報の内容に着目した場合、同一箇
所で発生した異なる種類の警報の集まりであることが殆
どである。この場合、前述の表示処理は既に色変えされ
た同一シンボルに対して色変え処理を繰り返すことにな
るので、処理時間の無駄となっている。
【0007】また、警報の復旧時には、そのシンボルの
色を通常の色に戻すのか、他の種類の警報が発生中であ
るのでそのままにしておくのか判別する必要がある。こ
れには多量の警報情報の中から復旧した警報と同一箇所
の警報情報があるかどうか探し出す処理が必要となって
おり、多くの処理時間を消費している。
【0008】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、警報表示処理に消費する時間を短縮し、性
能の向上を実現したネットワークオペレーションシステ
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに本発明は、位置情報が場所A/装置B/処理部Cに
よって構成される警報を表示するネットワークオペレー
ションシステムにおいて、前記警報を受けると前記位置
情報を“場所A”、“装置B”、“処理部C”に分割す
る情報分割手段と、前記分割された位置情報に計数情報
を付加してそれぞれ“場所情報グループ”、“装置情報
グループ”、“処理情報グループ”として記録する管理
テーブルと、前記警報が発生/復旧を示す場合は該当位
置情報に対応した計数情報をそれぞれ1増加/減少させ
る計数手段と、前記計数情報が‘0’から‘1’又は
‘1’から‘0’に変化した場所A、装置B又は処理部
Cのみ表示処理を行い、他の場合は表示処理を行わない
警報表示手段とを有することを特徴とし、特に前記警報
表示手段は、前記計数情報が0’から‘1’に変化した
場所A、装置B又は処理部Cのみ色変え表示処理を行
い、前記計数情報が‘1’から‘0’に変化した場所
A、装置B又は処理部Cのみ色戻し表示処理を行い、他
の場合は表示処理を行わないことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によるネットワークオペレーションシ
ステムでは、ネットワーク上の警報発生箇所の位置情報
“場所A/装置B/処理部C”を“場所A”、“装置
B”、“処理部C”に分割し、分割した位置情報を“場
所情報グループ”/“装置情報グループ”/“処理部情
報グループ”の各テーブルに登録し、各テーブルの中に
登録されてあるそれぞれの位置情報に付加された計数値
を1増加する。テーブル内にこれらの情報が存在しない
場合は追加登録し、計数値を1増加する。また、次に参
照するテーブル、すなわち場所情報グループの場合は装
置情報グループ、装置情報グループの場合は処理部情報
グループを示すポインタとして、参照するテーブルを作
成したときそのテーブルのアドレス値を登録する。警報
が復旧した場合には、その位置情報を分割し、それぞれ
のテーブル内から検索し、対応する計数値を1減少す
る。警報が発生/復旧する毎に上記操作を行うが、その
際、計数値が“0”から“1”または“1”から“0”
に変化した場合、表示処理を起動し、計数値の変化が他
のパターンのときは表示処理は起動しない。特に、
“0”から“1”に変化した場合には、その情報に対応
する画面上のシンボルの色変えを行う。また、“1”か
ら“0”に変化した場合、画面上のシンボルの色戻しを
行うようにした。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0012】図3は本発明が適用されるネットワークオ
ペレーションシステムの構成を示すもので、1はネット
ワーク、2はワークステーション(WS)であり、ネッ
トワーク1上のA1〜A3の位置にそれぞれ端末装置B
1〜B3が接続されている。各端末装置B1,B2,B
3はそれぞれ処理部C1〜C3,C4〜C6,C7〜C
9を備えている。
【0013】図4は上記ワークステーション2の構成を
示すもので、CPU(制御処理装置)21、このCPU
21により総括的にコントロールされる入出力インター
フェース部(I/O)22、記憶部23及び警報表示部
24を備えている。
【0014】入出力インターフェース部22はネットワ
ーク1に接続され、CPU21からの指令に基づいて各
端末装置B1〜B3との間で情報のやり取りを行う。記
憶部23はCPU21で作成される警報情報の管理テー
ブル、計数値、アドレス値を記憶する。警報表示部24
はCPU21で指定された情報を所定のフォーマットで
表示する。
【0015】図1は本発明のネットワークオペレーショ
ンシステムにおける警報表示機能を組み込んだときの警
報表示部24の動作を説明するために、警報発生/復旧
に伴う色変え要求、色戻し要求を表した図である。図2
(a)は上記警報表示機能における警報情報の管理テー
ブルの構成を表した図である。また、図2(b)は参考
に従来処理の警報情報の管理テーブルの構成を表した図
である。
【0016】以下、警報(以下、ここではアラームと称
する)が全く発生していない状態からアラームが発生/
復旧した場合の動作を順を追って説明する。
【0017】アラームが発生していない場合、各テーブ
ルはまだ作成されていない。この状態で“場所A1/装
置B1/処理部C1”にアラームが発生した場合、CP
U21は入出力インターフェース部22を通じてそのア
ラーム情報を取り込んで以下の処理を行う。
【0018】まず、記憶部23内に“場所情報グルー
プ”用テーブル(場所1)を作成し、そのテーブルに
“場所A1”を登録する。さらに、計数値を“1”とし
て、記憶部23内に上記テーブルに対応させて記憶す
る。このとき、計数値を“0”から“1”に変化させた
パターンであるので、表示処理を起動して警報表示部2
4に場所Aのシンボルを表示させ、さらにその色変えを
行う。
【0019】次に、記憶部23内に“装置情報グルー
プ”用テーブル(装置1)を作成し、そのアドレスをポ
インタとして記録する。さらに、前述の“装置情報グル
ープ”用テーブルに“装置B1”を登録して計数値を
“1”とする。このとき、計数値を“0”から“1”に
変化させたパターンであるので、表示処理を起動して警
報表示部24に装置B1のシンボルを表示させ、さらに
その色変えを行う。
【0020】続いて、記憶部23内に“処理部情報グル
ープ”用テーブル(処理部2)を作成し、そのアドレス
をポインタとして記録する。さらに、前述の“処理部情
報グループ”用テーブルに“処理部C1”を登録して計
数値を“1”とする。このとき、計数値を“0”から
“1”に変化させたパターンであるので、表示処理を起
動して警報表示部24に処理部C1のシンボルを表示さ
せ、その色変えを行う。
【0021】上記の処理後に、“場所A1/装置B1/
処理部C2”にアラームが発生した場合、既に作成され
ている“場所情報グループ”用テーブル(場所1)の中
から“場所A1”を検索する。既に登録されているの
で、計数値を1増加して“2”とする。計数値を“0”
から“1”に変化させたパターンではないので、表示処
理は起動しない。
【0022】次に、“場所A1”が持つポインタを使っ
て参照すべき“装置情報グループ”用テーブル(装置
1)を見つけ、“装置B1”を検索する。既に登録され
ているので、計数値を1増加して“2”とする。計数値
を“0”から“1”に変化させたパターンではないの
で、表示処理は起動しない。
【0023】続いて、“装置B1”が持つポインタを使
って参照すべき“処理部情報グループ”用テーブル(処
理部2)を見つけ、“処理部C2”を検索する。“処理
部C2”は登録されていないので、登録して計数値を
“1”とする。計数値を“0”から“1”に変化させた
パターンであるので、表示処理を起動して警報表示部2
4に“処理部C2”のシンボルを表示させ、その色変え
を行う。
【0024】以上の状態から、“場所A1/装置B1/
処理部C1”にアラームが復旧した場合、上記と同様の
動作を行い、“場所A1”,“装置B1”についてはそ
れぞれのテーブル内の計数値を1減少する。このとき、
計数値は“0”にはならないので表示処理は起動しな
い。
【0025】“処理部C1”については計数値を1減少
することで“0”となるため、表示処理を起動してシン
ボルの色戻しを行う。以後、アラーム発生/復旧毎に上
記の動作を繰り返す。
【0026】したがって、上記構成によれば、多量の警
報が発生/復旧した場合でも、管理テーブルの検索/操
作時間を短縮することができる。また、シンボルを色変
えする動作を最小限に抑えることができ、これにより色
変え処理の時間を短縮することができる。この結果、ネ
ットワークオペレーションシステムの他の機能の処理時
間が遅くなるという点を改善することができる。
【0027】尚、本発明は上述した実施例に限定される
ものではなく、例えば、場所、装置、処理部の各個数は
任意でよい。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形しても同様に実施可能であることはいうまでも
ない。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、警報
表示処理に消費する時間を短縮し、性能の向上を実現し
たネットワークオペレーションシステムを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、ネットワーク
オペレーションシステムにおける警報表示機能を組み込
んだときの警報表示部の動作を説明するために、警報発
生/復旧に伴う色変え要求、色戻し要求を表した図であ
る。
【図2】同実施例において、上記警報表示機能における
警報情報の管理テーブルの構成を従来処理の警報情報の
管理テーブルと比較して示す図である。
【図3】本発明が適用されるネットワークオペレーショ
ンシステムの構成を示す図である。
【図4】図3に示すシステムのワークステーションの構
成を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 ワークステーション(WS) 21 CPU 22 入出力インターフェース部(I/O) 23 記憶部 24 警報表示部 A1〜A3 装置接続箇所 B1〜B3 端末装置 C1〜C9 処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 H04L 12/00 H04L 29/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置情報が場所A/装置B/処理部Cに
    よって構成される警報を表示するネットワークオペレー
    ションシステムにおいて、 前記警報を受けると前記位置情報を“場所A”、“装置
    B”、“処理部C”に分割する情報分割手段と、前記分
    割された位置情報に計数情報を付加してそれぞれ“場所
    情報グループ”、“装置情報グループ”、“処理情報グ
    ループ”として記録する管理テーブルと、前記警報が発
    生/復旧を示す場合は該当位置情報に対応した計数情報
    をそれぞれ1増加/減少させる計数手段と、前記計数情
    報が‘0’から‘1’又は‘1’から‘0’に変化した
    場所A、装置B又は処理部Cのみ表示処理を行い、他の
    場合は表示処理を行わない警報表示手段とを有する こと
    を特徴とするネットワークオペレーションシステム。
  2. 【請求項2】 前記警報表示手段は、前記計数情報が
    0’から‘1’に変化した場所A、装置B又は処理部C
    のみ色変え表示処理を行い、前記計数情報が‘1’から
    ‘0’に変化した場所A、装置B又は処理部Cのみ色戻
    し表示処理を行い、他の場合は表示処理を行わないこと
    を特徴とする請求項1に記載のネットワークオペレーシ
    ョンシステム。
JP00387394A 1994-01-19 1994-01-19 ネットワークオペレーションシステム Expired - Fee Related JP3477585B2 (ja)

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JPH07210479A JPH07210479A (ja) 1995-08-11
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