JP3477266B2 - 老化防止用皮膚化粧料 - Google Patents
老化防止用皮膚化粧料Info
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Description
には皮膚の老化、特にシワの形成予防及び改善に有効な
皮膚化粧料に関する。 【0002】 【従来の技術】健康で美しい肌を保つことは、老若男女
を問わず重大な関心事となっている。 【0003】ところが、肌は加齢、紫外線、温・湿度、
疾病、ストレス、食習慣等により影響を受け、老化、諸
機能の低下、その他種々のトラブルが発生する。これら
のうち、真皮のトラブルの一つであるシワは、加齢や太
陽光線による皮膚の老化(光老化)により発生する。老
化のメカニズムは明らかではないが、皮膚の場合、生体
の最外層に位置して、生体防御の最前線の役割を担って
いることから、環境因子による障害の蓄積が皮膚加齢現
象に大きく作用していると考えられる。とりわけ紫外線
は皮膚加齢、シワ形成に関与する最大の環境因子と考え
られる。すなわち、紫外線により産生されるフリーラジ
カル(特に活性酸素)は日焼けなどの急性炎症のみでな
く、慢性的に繰り返されることにより光老化を誘発する
ことが知られている。詳細には紫外線により発生する各
種フリーラジカルや活性酸素(スーパーオキシド、ハイ
ドロキシラジカル、一重項酸素等)は真皮成分のDNA
−蛋白クロスリンク(架橋結合)、コラーゲンやエラス
チンなどの蛋白クロスリンクの障害、変性、SODなど
の抗酸化酵素の不活化、細胞成分の膜脂質過酸化とこれ
による細胞機能の劣化などを惹起し、その結果として老
化、シワが形成されると考えられている(フレグランス
ジャーナル,11巻,49−54,1992)。 【0004】そこで、このような皮膚老化、とりわけシ
ワの形成を予防するために、従来、ビタミンEのような
抗酸化剤の利用(特開昭61−215309号公報、特
開昭62−263110号公報)、各種植物抽出物の利
用(特開昭62−61924号公報、特開昭63−17
4911号公報、特開平6−65043号公報等)、コ
ラーゲン等細胞外マトリクスの制御剤の利用(特開平4
−74016号公報、特開平3−20206号公報
等)、レチノイン酸やα−ヒドロキシ酸の利用などが提
案されてきた。 【0005】しかしながら、このような従来の方法で
は、皮膚老化防止、シワ予防改善効果は十分でなかっ
た。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、皮膚老化、特にシワの形成予防、シワの改善に有効
な皮膚化粧料を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】斯かる実情に鑑み本発明
者らは鋭意研究を行った結果、下記一般式(1)で表わ
されるモルギン及びその誘導体が優れた皮膚老化抑制、
特にシワ形成抑制作用を有することを見出し本発明を完
成した。 【0008】すなわち本発明は、下記一般式(1) 【0009】 【化2】 【0010】(ここで、R3は炭素数1〜6の直鎖、分
岐鎖又は環状の飽和又は不飽和の炭化水素基を示す)を
示し、R2は水素原子、ヒドロキシル基、炭素数1〜6
のアルコキシル基又は炭素数1〜6のアシルオキシ基を
示す〕で表わされるモルギンもしくはその誘導体又はそ
の塩を有効成分とする老化防止用皮膚化粧料を提供する
ものである。 【0011】本発明で用いられるモルギン又はその誘導
体は前記一般式(1)で表わされるものであり、式中、
R3 で示される炭素数1〜6の直鎖、分岐鎖、環状の炭
化水素基としては、例えば、メチル基、エチル基、n−
プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、tert
−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基等の直鎖
又は分岐鎖のアルキル基;ビニル基、アリル基、ブテニ
ル基、ペンテニル基、ヘキセニル基等の直鎖又は分岐鎖
のアルケニル基;シクロプロピル基、シクロブチル基、
シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキ
ル基等が挙げられる。これらのうち、直鎖のアルキル基
がより好ましい。またこれらの基の炭素鎖間には、酸素
原子(エーテル結合)、イオウ原子(チオエーテル結
合)、窒素原子(アミノ結合)等のヘテロ原子を含んで
いてもよい。 【0012】特に好ましいR1 は、ヒドロキシル基又は
炭素数1〜3のアルコキシル基である。 【0013】R2 のうち炭素数1〜6のアルコキシル基
としては、メトキシ基、エトキシ基、n−プロピルオキ
シ基、イソプロピルオキシ基、ブチルオキシ基、ペンチ
ルオキシ基、ヘキシルオキシ基等が挙げられ、炭素数1
〜6のアシルオキシ基としては、アセトキシ基、プロピ
オニルオキシ基、ヘキサノイルオキシ基が好ましい例と
して挙げられる。 【0014】特に好ましいR2 は、ヒドロキシル基又は
炭素数1〜6のアシルオキシ基である。 【0015】また、上記モルギン又はその誘導体の塩と
しては、薬理学的に許容される塩であれば特に制限され
ないが、モルギン等と任意の塩基とにより形成される塩
が好ましい。斯かる塩基としてはナトリウム、カリウム
等のアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、
トリエタノールアミン等のアミン、リジン、アルギニン
等の塩基性アミノ酸等が挙げられる。 【0016】上記のモルギン又はその誘導体(1)は公
知の化合物であり、茜に含まれていることが知られてい
る(Chem.Pharm.Bull.40(6),1
504−1509(1992))。しかしながら、この
ものの皮膚の老化防止作用については全く知られていな
い。 【0017】このようなモルギン又はその誘導体(1)
は、例えば茜から抽出することができる。抽出は、まず
ジエチルエーテル、酢酸エチル、アセトン、メタノー
ル、エタノール、ヘキサン、水より選ばれる溶媒から抽
出する。次いで得られた抽出液から溶媒を留去して得ら
れた残渣を、適宜メタノール、エタノール、酢酸エチル
等の溶媒に溶解し、更に水、メタノール、エタノール、
酢酸エチル、クロロホルム、ジクロロメタン、ヘキサ
ン、アセトン、ベンゼン等を溶出溶媒として、アンバー
ライトXAD−2、ダイアイオンHP−20、TSKゲ
ルHW−40等の親水性ポリマーやセファデックスLH
−20等のセファデックス、逆相系シリカゲルやシリカ
ゲル、セルロース等を担体に用いたカラムクロマトグラ
フィーに付し、薄層クロマトグラフィーなどで目的成分
を確認しながら分画することにより目的物を得ることが
できる。また、場合によりベンゼン、エーテル、ヘキサ
ン、アセトン、メタノール、エタノール、水等の適当な
溶媒を用いて再結晶することにより精製してもよい。 【0018】本発明の皮膚化粧料は、このようなモルギ
ン(誘導体)又はその塩を配合したものであり、この配
合量は、適宜決定すればよいが、一般的に0.001〜
20重量%とすることが好ましく、0.01〜5重量%
とすることがより好ましい。本発明の皮膚化粧料は上記
必須成分の他、アラントイン、ビタミンE誘導体、グリ
チルリチン、アスコルビン酸誘導体等公知の抗炎症剤、
抗酸化剤などを添加することによりシワ形成抑制効果の
向上をはかることができる。 【0019】更に、本発明の皮膚化粧料には、必要に応
じて通常の化粧料に配合される成分、例えばヒアルロン
酸やセラミドなどの保湿剤、紫外線吸収剤、アルコール
類、キレート剤、ワセリン、ラノリン、セレシン、マイ
クロクリスタリンワックス、カルナウバロウ、キャンデ
リラロウ、高級脂肪酸、高級アルコール等の固形・半固
形油分;水溶性及び油溶性ポリマー;無機及び有機顔
料、シリコーン又はフッ素化合物で処理された無機及び
有機顔料、有機染料等の色剤;アニオン性活性剤、カチ
オン性活性剤、非イオン性活性剤、ジメチルポリシロキ
サン・ポリオキシアルキレン共重合体、ポリエーテル変
性シリコーン等の界面活性剤;その他水、防腐剤、酸化
防止剤、色素、増粘剤、pH調整剤、香料、血行促進剤、
冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤などを、本発明の
効果を損なわない範囲で、適宜配合することができる。 【0020】本発明の皮膚化粧料は種々の用途及び形
態、例えば油/水型、水/油型の乳化化粧料、クリー
ム、化粧乳液、化粧水、油性化粧料、パック剤、ファン
デーション等として用いることができる。また本発明の
化粧料は、常法により製造することができる。本発明の
皮膚化粧料は一般皮膚化粧料に限定されるものではな
く、医薬部外品、薬用化粧料等を包含するものである。 【0021】 【発明の効果】本発明の老化防止用皮膚化粧料は、皮膚
の老化防止、とりわけシワ形成予防・改善効果に優れた
ものである。特に本発明化粧料は紫外線照射によって生
じるシワ形成抑制作用に優れている。 【0022】 【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。 【0023】製造例1 乾燥茜(重量1kg)を粉砕し、メタノール1リットルで
抽出する。抽出液を減圧濃縮した後、酢酸エチル−水で
液−液分配し、得られた有機層は減圧濃縮後更にヘキサ
ン−90%メタノールで分配する。ヘキサン層を濃縮乾
固後(16g)シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(Wakogel C−200)に供し、モルギン(一
般式(1)において、R1 =OCH3 、R2 =OH)
(化合物1)250mgを得た。また、モルギン(化合物
1)は常法に従いアルキル化、アシル化することによ
り、各種誘導体へ導くことができる。 【0024】実施例1 製造例1で得られた化合物1〜3をそれぞれ2重量%含
有するエタノール溶液を調製し、以下の試験に供した。 【0025】(試験1) ヘアレスマウスによるシワ形成抑制試験:ヘアレスマウ
ス(HR/ICR、実験開始時6週齢)の背部にモルギ
ン誘導体(1)のエタノール溶液を80μl 塗布した。
2時間後エタノールで皮膚表面上のモルギン誘導体
(1)を拭き取り、健康線用ランプ(東芝製、SE2
0)を6本使用し、1回の照射量が1MED以下となる
ように調節してUVB光の照射を行い、週5回の照射を
10週間にわたって行った。照射のエネルギー量をUV
−Radiometer(TOKYO OPTICAL
社製、UVR−305/365D)を用いて測定した。
また、コントロールとしてエタノールのみを塗布したも
のをサンプルと同様に塗布した。試験終了後、形成され
たシワの度数を肉眼により下記の基準(シワ指数)で評
価した。 【0026】シワ指数: 0:シワが無形成 1:シワがかすかに形成 2:シワが微量形成 3:シワが若干形成 4:シワが強固に形成 【0027】その結果を表1に示す。 【0028】(試験2) シワの解析:試験1において形成されたシワを詳細に解
析するため、各マウスについてハイドロフィリックエク
ザフレックス親水性ビニルシリコーン印像剤を用いて、
直径1cmの円形に3か所から皮膚のレプリカを採取し
た。このレプリカを水平状態において30°方向から光
を照射し、シワによってできる影の割合を画像解析装置
を用いて面積率として求めた。この結果も表1に示す。 【0029】 【表1】 【0030】以下、実施例2〜4において、それぞれの
組成の化粧料を常法により混合して製造した。 【0031】 【表2】 実施例2.クリーム: 化合物1 2(重量%) スクワラン 5 ステアリン酸 2 グリセリンモノステアレート 10 エタノール 2 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 セタノール 2 オリーブ油 4 ワセリン 5 セラミド 1 香料,色素 微量 精製水 残量 計 100.0 【0032】 【表3】 実施例3.スキンローション: 化合物1 2(重量%) グリセリンモノステアレート 1 エタノール 15 プロピレングリコール 4 イソプロピルパルミテート 3 ビタミンC 0.5 ラノリン 1 セラミド 1 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料,色素 微量 精製水 残量 計 100.0 【0033】 【表4】 実施例4.パック剤: 化合物1 3(重量%) ポリビニルアルコール 20 グリセリン 5 エタノール 16 香料,色素 微量 精製水 残量 計 100.0
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 (ここで、R3は炭素数1〜6の直鎖、分岐鎖又は環状
の飽和又は不飽和の炭化水素基を示す)を示し、R2は
水素原子、ヒドロキシル基、炭素数1〜6のアルコキシ
ル基又は炭素数1〜6のアシルオキシ基を示す〕で表わ
されるモルギンもしくはその誘導体又はその塩を有効成
分とする老化防止用皮膚化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32733194A JP3477266B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 老化防止用皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32733194A JP3477266B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 老化防止用皮膚化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08183722A JPH08183722A (ja) | 1996-07-16 |
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Family
ID=18197951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32733194A Expired - Lifetime JP3477266B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 老化防止用皮膚化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (4)
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KR101244138B1 (ko) * | 2011-04-29 | 2013-03-14 | 주식회사 엘지생활건강 | 상피세포 성장인자 생성 촉진용 조성물 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32733194A patent/JP3477266B2/ja not_active Expired - Lifetime
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