JP3472679B2 - 液晶駆動回路及び液晶表示装置 - Google Patents
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Description
度とは異なる解像度の画像データをも表示する液晶表示
装置に関し、液晶表示装置及びその液晶駆動回路に関す
る。
Dコントローラ/ドライバLSIデータブック((株)
日立製作所 ’94.3発行)pp.952−954に
記載の192チャネル64画素×6ビットのTFT液晶
データドライバHD66330Tがある。図13はHD
66330Tの内部構成概要図である。図13を用いて
従来の液晶駆動回路の動作を説明する。
ス制御回路、1302はラッチ回路(1)、1303は
ラッチ回路(2)、1304は液晶印加電圧生成回路、
1305は入力表示データを取り込むクロック、130
6は1ライン周期のラインクロック、1307は入力表
示データ、1308はラッチ信号、1309はラッチ回
路(1)出力データ、1310はラッチ回路(2)出力
データ、1311は液晶印加電圧の基となる基準電圧、
1312は液晶印加電圧出力、1313はチップイネー
ブル信号である。
クロック1305に同期して入力する表示データ130
7を順次取り込むラッチ信号1308を生成する。ラッ
チ回路(1)1302はラッチ信号1308に従って3
チャネル1画素×6ビットの入力表示データ1307を
順次取り込んでいく。ラッチ回路(1)1302で取り
込んだ192チャネル64画素×6ビットのデータはラ
インクロック1306に同期してラッチ回路(2)13
03に取り込む。ラッチ回路(2)1303に取り込ん
だデータは各画素毎にデコードされ、デコード結果に従
い印加電圧を生成し、液晶印加電圧生成回路1304か
ら出力する。
330Tを使用した液晶表示装置の概要であり、図14
を用いて従来技術の概要を説明する。
晶駆動回路を並べた上側液晶駆動回路、1401−Lは
従来の液晶駆動回路を並べた下側液晶駆動回路、140
2は走査ドライバ、1403はコントローラ、1404
は液晶パネル、1405は液晶表示装置に入力する入力
RGB表示データ、1406はドットクロック、140
7は水平同期信号、1408は垂直同期信号、1409
は表示タイミング信号、1410−Uは上側表示デー
タ、1410−Lは下側表示データ、1411−Uはド
ットクロックを2分周した上側クロック、1411−L
はドットクロックを2分周した下側クロック、1412
は走査開始を示すファーストラインマーカ、1413は
水平同期信号と同周波数のシフトクロックである。
ドットクロック1406を2分周し、上側クロック14
11−U及び下側クロック1411−Lとして出力す
る。また、入力表示データ1405を、奇数画素と偶数
画素の各RGBデータの内の奇数画素Rデータ、奇数画
素Bデータ、偶数画素Gデータが上側表示データ141
0−Uとして、奇数画素Gデータ、偶数画素Rデータ、
偶数画素Bデータまた下側表示データ1410−Lとし
て出力する。液晶駆動回路1401−U及び1401−
Lはコントローラ1403より出力された表示データ1
410−U及び1410−Lをクロック1411−U及
び1411−Lの立ち下がりエッジで取り込み、ライン
クロック1306の立ち上がりエッジで各画素の液晶印
加電圧を出力する。走査ドライバ1402はファースト
ラインマーカ1412及びシフトクロック1413に従
って各ラインを選択し、表示が行われる。従って液晶パ
ネルには入力表示データ1405のデータ列がそのまま
表示される。通常入力する表示データ1405は液晶パ
ネル1404の解像度と等しい解像度を持ち、液晶パネ
ル全面に表示を行っていた。
では、液晶パネルの解像度よりも低い解像度の表示デー
タを入力する場合、正常に表示することが出来なかっ
た。図15は液晶パネルの解像度よりも低い解像度の表
示データを入力する場合の概念図である。
示データ1405を入力する場合、横方向の表示データ
数が少ないため、液晶駆動回路1401−U及び140
1−L内の右端の液晶駆動回路にデータがラッチされず
入力表示データ1405の有効表示領域は左上に表示さ
れ、液晶パネル1404に対する表示位置のバランスが
悪く、また液晶パネル1404の表示領域に対してデー
タ表示領域が小さいため、液晶パネルの解像度が上がる
ほど無効表示領域が増え、広大な表示領域を有効活用で
きないという問題があった。通常、表示データは有効表
示期間とラインクロック1306との間に無効表示期間
があり、図15のようにこの期間のデータも併せて表示
しても1ラインの総画素数が液晶パネル1404の横方
向画素数よりも小さいとき、上記したように、右端のド
ライバにデータがラッチされずに問題となった。
も低い解像度の表示データを入力する場合でも表示デー
タを拡大表示して無効表示領域を低減し、また、表示デ
ータを液晶パネルの中央に表示する液晶駆動回路を提供
するものである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
示データ同時取り込み数を指定する同時取り込み数制御
信号に従ったラッチ信号を順次生成するラッチアドレス
制御回路と、前記制御信号に従って同時に取り込む表示
データを制御するデータ制御回路と、前記上記データ制
御回路で制御された表示データを上記ラッチ信号に従っ
て出力データ線分取り込んで保持する第1の保持回路
と、前記第1の保持回路が保持する表示データをさらに
水平同期信号に従って出力データ線分同時に取り込んで
保持する第2の保持回路と、基準電圧を分圧して得られ
る階調電圧を上記第2の保持回路の保持する表示データ
に従って選択し、バッファして出力する階調電圧出力回
路とを有することを特徴とする液晶駆動回路を提供する
ものである。
回路が保持する表示データを、入力する表示データの水
平同期信号のM/N倍(M、Nは自然数、かつM≧N)
の周波数である水平同期信号に従って出力データ線分同
時に取り込んで保持し、第2の保持回路に代わって階調
電圧出力回路に対して保持する表示データを出力する第
3の保持回路を有することを特徴とする液晶駆動回路が
提供される。
み数制御信号は横方向データ拡大表示用の同時取り込み
数情報と、センタリング表示用の同時取り込み数情報の
うちの少なくとも1つの情報を含み、上記ラッチアドレ
ス制御回路は、該制御信号に対応した数のラッチ信号を
生成するラッチ信号生成手段と、表示データを保持する
保持回路のアドレスを生成するラッチアドレス選択手段
と、該ラッチ信号生成手段と該ラッチアドレス選択手段
の出力をデコードしてラッチ信号に変換するデコード手
段とを備えるものであっても良い。
み数制御信号は横方向データ拡大表示用の同時取り込み
数情報を含み、表示データは複数画素を同時入力して、
横方向データ拡大表示用の同時取り込み数と同数のデー
タ選択回路と、それぞれのデータ選択回路に表示データ
を分配して、保持回路のアドレスと同時取り込み数制御
信号に応じたデータを複数の表示データから1つを選択
するようにそれぞれのデータ選択回路を制御するデータ
選択制御手段とを備えるものであっても良い。
記ラッチ信号の数を検出し、検出数に応じた情報をチッ
プイネーブル信号として他の液晶駆動回路に出力するチ
ップイネーブル出力制御手段を有するものであっても良
い。
大同時取り込み数かそれ以下の数である未出力の上記ラ
ッチ信号の数を検出することが好ましい。
ッチ信号の数に応じた情報を含むチップイネーブル信号
を入力して、該チップイネーブル信号と最初の上記同時
取り込み数制御信号に従って最初の同時取り込み表示デ
ータ数を決定するチップイネーブル入力制御手段を有す
るものであっても良い。
記チップイネーブル信号を入力して、最初の上記同時取
り込み数制御信号の示す同時取り込みデータ数から該イ
ネーブル信号の示す未出力ラッチ信号数を引いた数値が
0または0以下ではデータ取り込み動作を休止し、1以
上の数値では該数値を最初の同時取り込み表示データ数
にすることが好ましい。
1)の周波数である液晶用水平同期信号を出力する制御
手段と、前記液晶用水平同期信号に従って順次走査する
走査回路と、上記液晶駆動回路をM個(Mは1以上の整
数)とを有して入力表示データを液晶パネルに拡大表示
する、及び/あるいは液晶パネルの中央に表示すること
を特徴とする液晶表示装置が提供される。
いて詳細に説明する。
て、第1の実施例を図1から11までを用いて説明す
る。
ドライバのブロック図を示す。図1において、101は
ラッチアドレス制御回路、102はデータ制御回路、1
03はラッチ回路(1)、104はラッチ回路(2)、
105は液晶印加電圧生成回路、106は入力表示デー
タを取り込むクロック、107は1ライン周期のライン
クロック、108は拡大あるいはセンタリング動作を指
示するマルチスキャン制御信号、109は入力表示デー
タ、110はデータ制御回路で制御された表示データ、
111はラッチ信号、112はラッチ回路(1)出力デ
ータ、113はラッチ回路(2)出力データ、114は
液晶印加電圧の基となる基準電圧、115は液晶印加電
圧出力、116はチップイネーブル信号である。
て、図1のブロック図を用いて説明する。
説明する。図1に示すように、ラッチアドレス制御回路
101は入力するイネーブル信号116がアクティブに
なるとマルチスキャン制御信号108に従って、表示デ
ータ110を取り込むラッチ回路(1)103にラッチ
信号111を出力する。入力表示データ109はデータ
制御回路102に取り込まれ、マルチスキャン制御信号
108に従って入力表示データ109を並べ替えて、表
示データ110を出力する。ラッチ回路(1)103は
並べ替えられた表示データ110を液晶印加電圧出力1
15の各出力に対応した内部のラッチにラッチ信号11
1に従って取り込む。ラッチアドレス制御回路はライン
クロックにより初期状態に戻る。
作が可能となる。
1に示すように、1ライン期間の表示データ109が全
てラッチ回路(1)103に取り込まれた後にアクティ
ブとなるラインクロック107のタイミングで、ラッチ
回路(1)出力データ112がラッチ回路(2)104
に取り込まれる。ラッチ回路(2)出力データ113は
液晶印加電圧生成回路に入力され、基準電圧から生成し
た階調電圧を各画素毎に選択し、選択電圧をバッファリ
ングした後、液晶印加電圧出力115に出力する。
可能となる。
ータ取り込み動作について、表示画面の左端から1画素
目及び2画素目をそれぞれ左画素及び右画素として隣合
う2つの画素をパラレルに入力し、横方向拡大データ取
り込み動作を4種類、横方向センタリングデータ取り込
み動作を2種類用意し、384チャネル128画素デー
タを出力する液晶駆動回路を例にして、図2及び図3及
び図4を用いて詳細に説明する。
トとしたときの定義を示す。図3はラッチアドレス制御
回路101及びデータ制御回路102及びラッチ回路
(1)103の詳細な内部ブロック図である。
段、302はラッチアドレス選択手段、303はデコー
ド手段、304−1から304−4はそれぞれ4m、4
m+1、4m+2、4m+3、(mは0以上の整数)画
素目のラッチに対応したデータセレクタ、305はデー
タ選択手段、である。なお、109−Lは表示データ1
09の内の左画素データであり、109−Rは表示デー
タ109の内の右画素データである。110−1から1
10−4まではそれぞれデータセレクタ304−1から
304−4が出力する表示データである。また111−
1から111−128までは128画素の各画素に対応
するラッチ信号である。また、103−1から130−
128までは128画素の各画素に対応するラッチであ
る。ラッチ信号の内111−9から111−127及び
ラッチの内103−9から103−127は図の簡単化
のため図示していない。
号108が“000”のときは、表示データを変換せず
にそのまま2画素取り込む。図3のラッチアドレス制御
回路101のラッチクロック生成手段301は2画素分
のクロックパルスを同時に生成し、ラッチアドレス選択
手段302はデータを取り込むラッチを選び出し、デコ
ード手段303で対象となるラッチ信号111を出力す
る。具体的には、図4に示すタイミングで入力データ1
10を取り込むラッチ回路(1)103の1画素目のラ
ッチ103−1及び、ラッチ回路(1)103の2画素
目のラッチ103−2に入力するそれぞれのラッチ信号
111−1及び、111−2をアクティブにする。ま
た、データ選択手段305によりデータセレクタ304
−1は左画素データ109−Lを選択して、データセレ
クタ304−2は右画素データ109−Rを選択して、
図4に示すタイミングで表示データ110−1及び11
0−2を出力する。ラッチ回路(1)103は図4に示
す左画素データ109−LのL1を1画素目、右画素デ
ータ109−RのR1を2画素目に取り込むことで2画
素データ取り込みを実現することが可能である。
“001”のときは、左画素を拡大して2画素入力表示
データを3画素に変換して取り込む。具体的には図3の
ラッチアドレス制御回路101が、図4に示すタイミン
グで表示データ110を取り込むラッチ回路(1)10
3の3画素目のラッチ103−3及び、ラッチ回路
(1)の4画素目のラッチ103−4及び、ラッチ回路
(1)の5画素目のラッチ103−5のそれぞれのラッ
チ信号111−3及び111−4及び111−5をアク
ティブにする。また、データ選択手段305によりデー
タセレクタ304−3及びデータセレクタ304−4は
左画素データ109−Lを選択して、データセレクタ3
04−1は右画素データ109−Rを選択して、図4に
示すタイミングで表示データ110−3及び110−4
及び110−1を出力する。ラッチ回路(1)103は
図4に示す左画素データ109−LのL2を3画素目及
び4画素目、右画素データ109−RのR2を5画素目
に取り込むことで2画素データ3画素変換取り込み(左
画素拡大)を実現することが可能である。
が“010”のときは、右画素を拡大して2画素入力画
像データを3画素に変換して取り込む。具体的には図3
のラッチアドレス制御回路101が、図4に示すタイミ
ングで表示データ110を取り込むラッチ回路(1)1
03の6画素目のラッチ103−6及び、ラッチ回路
(1)103の7画素目のラッチ103−7及び、ラッ
チ回路(1)103の8画素目のラッチ103−8のラ
ッチ信号111−6及び111−7及び111−8をア
クティブにする。また、データ選択手段305によりデ
ータセレクタ304−2は左画素データ109−Lを選
択して、データセレクタ304−3及びデータセレクタ
304−4は右画素データ109−Rを選択して、図4
に示すタイミングで表示データ110を出力する。ラッ
チ回路(1)103は左画素データ109−LのL3を
6画素目、右画素データ109−RのR3を7画素目及
び8画素目に取り込むことで2画素データ3画素変換取
り込み(右画素拡大)を実現することが可能である。
が“011”のときは、左画素及び右画素を拡大して2
画素入力画像データを4画素に変換して取り込む。具体
的には図3のラッチアドレス制御回路101により、図
4に示すタイミングで表示データ110を取り込むラッ
チ回路(1)103の9画素目のラッチ103−9から
12画素目のラッチ103−12のラッチ信号111−
9から111−12をアクティブにする。また、データ
選択手段305によりデータセレクタ304−1及び、
データセレクタ304−2は左画素データ109−Lを
選択して、データセレクタ304−3及びデータセレク
タ304−4は右画素データ109−Rを選択して、図
4に示すタイミングで表示データ110を出力する。ラ
ッチ回路(1)103は左画素データ109−LのL4
を9画素目及び10画素目、右画素データ109−Rを
R4を11画素目及び12画素目に取り込むことで2画
素データ4画素変換取り込みを実現することが可能であ
る。
込み動作を実現することが可能である。
リングデータ取り込み動作について、横方向拡大データ
取り込み動作説明と同様に384チャネル128画素デ
ータを出力する場合を例にして、図2及び図3及び図5
を用いて詳細に説明する。
キャン制御信号108が“110”のときは、1画素分
のデータを64画素が同時にラッチする。具体的にはラ
ッチアドレスが64画素目より前である場合はラッチア
ドレス制御回路101により、図4に示すタイミングで
表示データ110を取り込むラッチ(1)103の1画
素目のラッチ103−1から64画素目のラッチ103
−64のラッチ信号111−1から111−64をアク
ティブにする。また、ラッチアドレスが64画素目より
後である場合は、図4に示すタイミングで表示データを
取り込むラッチ(1)103の65画素目のラッチ10
3−65から128画素目のラッチ103−128のラ
ッチ信号111−65から111−128をアクティブ
にする。また、データ選択手段305によりデータセレ
クタ304−1から304−4は左画素データ109−
Lを選択して、図4に示すタイミングで表示データ11
0を出力する。図4に示すタイミングではラッチ回路
(1)103は左画素データ109−LのL1を1画素
目から64画素目に、また左画素データ109−LのL
2を65画素目から128画素目に取り込むことで64
画素同時取り込みを実現することが可能である。
“111”のときは、1画素分のデータを全画素(12
8画素)が同時に取り込む。具体的にはラッチアドレス
制御回路101により、図4に示すタイミングで表示デ
ータ110を取り込むラッチ(1)103の1画素目の
ラッチ103−1から128画素目のラッチ103−1
28のラッチ信号111−1から111−128をアク
ティブにする。また、データ選択手段305によりデー
タセレクタ304−1から304−4は左画素データ1
09−Lを選択して、図4に示すタイミングで表示デー
タ110を出力する。図4に示すタイミングではラッチ
回路(1)103は左画素データ109−LのL3を1
画素目から128画素目に取り込むことで全画素(12
8画素)同時取り込みを実現することが可能である。
ータ取り込み動作を実現することが可能である。
晶駆動回路はチップイネーブル信号116を出力する。
次にチップイネーブル信号116の動作について、図6
及び図7を用いて説明する。
に複数個用いて液晶パネルを駆動する場合、ある一つの
液晶駆動回路(以下、前段ドライバ)が取り込み動作を
終えるとき、続きの表示データを取り込む次の液晶駆動
回路(以下、後段ドライバ)の取り込み動作を開始しな
ければならないため、前段ドライバはチップイネーブル
信号116を後段ドライバに対して出力する。ここで、
横方向拡大取り込みを実現するマルチスキャン制御信号
108の組み合わせによっては、最後の取り込み動作に
おいてまだ取り込みを終えていないラッチの数(以下、
残り画素数)と、マルチスキャン制御信号108の示す
同時取り込み数が一致せず、前段ドライバの128画素
目ラッチ103−128とともに、後段ドライバの1画
素目ラッチ103−1とで表示データ同時取り込みを行
う場合がある。
の画素数とチップイネーブル信号116が有効になった
後のマルチスキャン制御信号108とドライバ間同時取
り込み動作の関係を示す。チップイネーブル信号116
は3ビットであり、0ビット目が後段ドライバのチップ
イネーブルを示し、ビット2及び1が前段ドライバの残
り画素数を示す。後段ドライバはビット0が有効のと
き、ビット2と1の残り画素数情報とマルチスキャン制
御信号108とに従って取り込み動作を図6に示すよう
に決定する。
ける表示データ同時取り込みの一例を示す。
127画素目と128画素目の2個であった場合で、か
つマルチスキャン制御信号108が“010(3画素拡
大右画素拡大)”であった場合は、前段ドライバのデー
タセレクタ304−3は左画素データ109−Lを選択
し、データセレクタ304−4は右画素データ109−
Rを選択して、残り画素の2個のラッチ103−127
及び103−128はそれぞれのデータを取り込み、後
段ドライバのデータセレクタ304−1は右画素データ
109−Rを選択して1画素目のラッチ103−1に取
り込まなければならない。そのとき、チップイネーブル
信号116はn−1番目のクロックで有効となる。チッ
プイネーブル信号116の残りの画素数の情報はラッチ
信号111を生成するラッチアドレス制御回路101で
検出する。図7でいうとn−1のタイミングで125画
素目のラッチ信号111−125からマルチスキャン制
御信号108の指定する同時取り込み数分のラッチ信号
111が同時に有効(ハイレベル)となるため、例えば
n−1番目のクロックでマルチスキャン信号108が
“000(2画素同時取り込み)”なら残り画素数は2
となる。すなわち、有効となるラッチ信号111の場所
とマルチスキャン信号108により残りの画素数がわか
る。残り画素数が2の場合、チップイネーブル信号11
6は図6に示すように、“101”となる。
チスキャン制御信号108が“010(3画素拡大右画
素拡大)”の場合に代わって、残り画素数が2でかつマ
ルチスキャン制御信号108が“000(2画素取り込
み)”であった場合は、前段ドライバのデータセレクタ
304−3は左画素データ109−Lを選択し、データ
セレクタ304−4は右画素データ109−Rを選択し
て、残り画素の2個のラッチ103−127及び103
−128はそれぞれのデータを取り込み、後段ドライバ
は取り込みを行わない。そしてn+1番目のクロックか
らマルチスキャン制御信号108に従って、後段ドライ
バの表示データ取り込みが開始する。
プイネーブル信号108を出力することで、前段と後段
のドライバ間でマルチスキャン制御信号108に従った
同時取り込み動作を実現することが可能である。
み機能及び横方向センタリングデータ取り込み機能を有
する液晶駆動回路を使用した液晶モジュールにおいて
は、液晶パネルの表示画素数よりも少ない有効表示画素
数の入力表示データの横方向拡大表示及び横方向センタ
リング表示を実現することが可能である。これを液晶表
示装置の構成例と入力する各信号のタイミングを示す図
8、及び低解像度表示データのタイミングとそのデータ
を図8の液晶表示装置に表示する方法の概念図である図
9及び図10を用いて説明する。
−1から801−8は384チャネル128画素出力の
本発明による液晶駆動回路、802は走査ドライバ、8
03はコントローラ、804は1024×768画素の
液晶パネル、805は液晶表示装置に入力する入力RG
B表示データ、806はドットクロック、807は水平
同期信号、808は垂直同期信号、809は表示タイミ
ング信号、810はファーストラインマーカ、811は
シフトクロックである。
と同じ1024×768画素の解像度の表示データを入
力し、液晶駆動回路801−1から801−8には順に
表示データを入力してマルチスキャン制御信号108は
“000(2画素同時取り込み)”を常に入力する。従
ってクロック106は1024画素分の512クロック
あれば表示が可能である。
768画素の液晶パネル804に384チャネル128
画素出力の8個の液晶駆動回路801−1から801−
8を使用した液晶表示装置に、図9及び図10に示すよ
うな640×480画素の解像度を持ち、1ラインの無
効表示期間も含めた横方向総画素数が800画素である
表示データすなわち1ライン中に400クロック分の画
素がある表示データを入力する場合の拡大率1.6倍横
方向拡大表示及び拡大率1.0倍横方向センタリング表
示の方法について説明する。
合は10画素を16画素に拡大すれば良いので、コント
ローラ803はマルチスキャン制御信号109を“01
1(4画素拡大)”、“010(3画素拡大右画素拡
大)”、“010”、“001(3画素拡大左画素拡
大)”、“001”、と繰り返し出力することにより実
現することができ、かつ拡大するデータと拡大しないデ
ータがほぼ均一に繰り返して並んでいるため、均一な表
示が得られる。簡単に説明すると、1から10番目の表
示データが拡大されて、1、1、2、2、3、4、4、
5、6、6、7、7、8、9、9、10の並びに変換さ
れる。つまり図9に示すように1つの液晶駆動回路80
1につき80画素を入力して1.6倍の128画素に変
換する。従って、横方向640画素の表示データを10
24ドットに拡大して液晶パネルの横方向全画素に表示
することが可能である。
10に示すように液晶パネル横方向1024画素の内6
40画素を有効表示期間データで表示し、残り384画
素(左右192画素づつ)を無効表示期間データで表示
する。入力表示データの1ライン総画素数は800画素
であり無効表示期間は160画素であるため、そのまま
では無効表示期間のデータで残りの384画素を埋めつ
くすことはできない。また有効表示期間データ640画
素を液晶パネルの中央に表示するためには、液晶パネル
の両端からそれぞれ192画素を無効表示期間データで
表示しなければならない。従って、コントローラ803
はマルチスキャン制御信号109を“111(全画素同
時ラッチ)”、”110(64画素同時ラッチ)”、と
出力することで左端から192画素を無効表示期間の2
画素分のデータで埋めつくし、その後マルチスキャン制
御信号109を“000(拡大なし)”として640画
素分出力して有効表示期間データを表示し、その後“1
10”、“111”と出力することで残り192画素を
無効表示期間の2画素分のデータで埋めつくす。表示に
必要な画素数は合計644画素であり、クロックで表す
と324クロックで十分に液晶パネルを埋めつくす期間
を得られ、かつセンタリング表示が可能である。
低解像度の表示データを拡大して表示する、あるいは液
晶パネルの中心にセンタリングして表示することができ
る。
ータ取り込み(1.0倍)、2画素データ3画素変換取
り込み1、2(1.5倍)、2画素データ4画素変換取
り込み(2.0倍)と1.0倍から2.0倍の横方向拡
大に対応し、64画素同時取り込み及び全画素(128
画素)同時取り込みとを持って横方向センタリングに対
応したが、他の拡大倍率あるいは他の同時取り込み数セ
ンタリング機能にも、マルチスキャン制御信号定義、ラ
ッチクロック同時出力数、データ制御回路データ選択動
作、イネーブル信号定義をそれに対応するように変更し
て対応可能である。また、6ビット384チャネル12
8画素出力に対応したが、他の出力数にも各回路のビッ
ト長、ビット幅をそれに対応するように変更して対応可
能である。
て、第2の実施例を図8及び図11及び図12を用いて
説明する。
晶駆動回路のブロック図を示す。図11において、11
01はラッチ回路(3)、1102は拡大ラインクロッ
ク、1103はラッチ回路(3)出力データ、である。
て、図11のブロック図を用いてを説明する。
拡大表示を実現する。まず始めに、データ取り込み動作
については、第1の実施例と同様に動作する。
11に示すように、1水平期間の入力表示データが全て
ラッチ回路(1)103に取り込まれた後にアクティブ
となるラインクロックのタイミングで、ラッチ回路
(1)出力データ112がラッチ回路(2)104に取
り込まれる。ラッチ回路(2)出力データ113はライ
ンクロック107に拡大率を乗じた周波数の拡大ライン
クロック1102のタイミングでラッチ回路(3)11
01に取り込まれる。ラッチ回路(3)出力データ11
03は液晶印加電圧生成回路に入力され、基準電圧から
生成した階調電圧を各画素毎に選択し、選択電圧をバッ
ファリングした後、液晶印加電圧出力115に出力す
る。
可能となる。
ついて、ラッチ回路(3)1101をレベルラッチで構
成する場合で、縦方向拡大率を1.6倍とした場合を図
12を用いて詳細に説明する。
きラインクロック107の5水平期間と、1.6倍ライ
ンクロックの6水平期間とが等しい。この2つの同期信
号は立ち上がりエッジが重ならないようにタイミングを
規定する。拡大ラインクロック1102はラッチ回路
(3)1101のラッチ信号であり、1.6倍ラインク
ロックの立ち上がりエッジでハイレベルとなり、ライン
クロック107の立ち上がりエッジでローレベルとな
る。
の立ち下がりエッジ付近でラッチ回路(2)出力データ
113が変化しないようにするためにラインクロックを
適当にディレイさせたクロックでラッチ回路(2)がラ
ッチし、ラッチ回路(2)出力データ113をディレイ
させる。
をラッチ回路(3)1101が拡大クロック1102で
ラッチする。ラッチ回路(3)出力データ1103は
1.6倍ラインクロックに同期してライン1を2水平期
間連続で出力し、その後ライン2、3、4、5を1水平
期間づつ出力し、これらを繰り返す。
力5ライン分のデータを1.6倍ラインクロックに同期
した6ライン分のデータに変換して出力することで、縦
方向の拡大を実現することが可能である。
液晶駆動回路を使用した液晶モジュールにおいては、液
晶パネルの表示画素数よりも少ない有効表示画素数の入
力表示データの縦方向拡大表示を実現することが可能で
ある。これを第1の実施例の図8を用いて説明する。
801−8は本発明による縦方向拡大機能を有するもの
とする。この液晶駆動回路801−1から801−8
に、ラインクロック107の1.6倍の周波数を持つ拡
大ラインクロック1102(図8には図示されていな
い)を入力し、そのタイミングで液晶印加電圧を出力す
る。走査ドライバ802に入力するシフトクロック81
1は上記拡大ラインクロック1102と等しい周波数の
クロックを入力し、ファーストラインマーカ810をア
クティブにしてシフトクロック811に同期して1ライ
ン目から順次選択する。したがって640×480画素
の表示データを入力した場合、縦方向の480ラインが
1.6倍の768ラインに拡大されて表示される。
低解像度の表示データを拡大して表示することができ
る。
路(3)1101をレベルラッチで構成する場合につい
て述べたが、これをエッジラッチに置き換えても対応可
能であり、またその場合には、拡大ラインクロックを
1.6倍ラインクロックそのものに置き換えても対応可
能である。また、ラインクロック107の立ち上がりエ
ッジと1.6倍ラインクロックの立ち上がりエッジが重
ならないように規定すれば、他の拡大率にも対応可能で
ある。ただし、拡大を対象としているため拡大率は1以
上とする。
られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
示を行う液晶表示装置に適用して、横方向の拡大及び横
方向センタリングが行えるという効果がある。
査ドライバと共に使用しても縦方向拡大を実現可能であ
るという効果がある。
パネルに640×480画素の表示データを1.6倍に
拡大して1024×768画素に変換して表示すること
ができ、あるいは液晶パネルの表示領域の左右に無効表
示期間データを表示して640×480画素の表示デー
タをそのままの解像度で液晶パネルの中央に表示するこ
とができ、すなわち種々の解像度の表示データを良好に
表示することができる。
略構成を示すブロック図である。
ッチアドレス制御回路及びデータセレクタ制御回路及び
ラッチ回路(1)の内部構成を示すブロック図である。
ルチスキャン制御信号の定義を示す図である。
示データ横方向拡大動作のタイミングを示す図である。
示データ横方向センタリング動作のタイミングを示す図
である。
ップイネーブル信号の定義を示す図である。
ップイネーブル信号のタイミングの一例を示す図であ
る。
数用いて構成した液晶表示装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
数用いて構成した液晶表示装置の1.0倍表示を示す概
念図である。
複数用いて構成した液晶表示装置の1.6倍表示を示す
概念図である。
概略構成を示すブロック図である。
表示データ縦方向拡大動作のタイミングを示す図であ
る。
ロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
表示を示す図である。
回路、103…ラッチ回路(1)、104…ラッチ回路
(2)、105…液晶印加電圧生成回路、106…クロ
ック、107…ラインクロック、108…マルチスキャ
ン制御信号、109…入力表示データ、110…表示デ
ータ、111…ラッチ信号、112…ラッチ回路(1)
出力データ、113…ラッチ回路(2)出力データ、1
14…基準電圧、115…液晶印加電圧、116…チッ
プイネーブル信号。
Claims (9)
- 【請求項1】表示データを順次入力し、液晶駆動用電圧
に変換して出力する液晶駆動回路において、 表示データ同時取り込み数を指定する同時取り込み数制
御信号に従って1本または同時に複数本のラッチ信号を
順次生成するラッチアドレス制御回路と、 前記同時取り込み数制御信号に従って同時に取り込む表
示データを制御するデータ制御回路と、 前記データ制御回路で制御された表示データを上記ラッ
チ信号に従って出力データ線分取り込んで保持する第1
の保持回路と、 前記第1の保持回路が保持する表示データをさらに水平
同期信号に従って出力データ線分同時に取り込んで保持
する第2の保持回路と、 基準電圧を分圧して得られる階調電圧を上記第2の保持
回路の保持する表示データに従って選択し、バッファし
て出力する階調電圧出力回路とを有し、 前記ラッチ信号は、前記表示データを取り込むためのク
ロックに同期し、 前記ラッチ信号の時間幅は、前記表示データを取り込む
ためのクロックの1周期である ことを特徴とする液晶駆
動回路。 - 【請求項2】表示データを順次入力し、液晶駆動用電圧
に変換して出力する液晶駆動回路において、 表示データ同時取り込み数を指定する同時取り込み数制
御信号に従って1本または同時に複数本のラッチ信号を
順次生成するラッチアドレス制御回路と、 前記同時取り込み数制御信号に従って同時に取り込む表
示データを制御するデータ制御回路と、 前記データ制御回路で制御された表示データを上記ラッ
チ信号に従って出力データ線分取り込んで保持する第1
の保持回路と、 前記第1の保持回路が保持する表示データを、入力する
表示データの水平同期信号に従って出力データ線分同時
に取り込んで保持する第2の保持回路と、 前記第2の保持回路が保持する表示データを、入力する
表示データの水平同期信号のN倍(N≧1)の周波数で
ある水平同期信号に従って出力データ線分同時に取り込
んで保持する第3の保持回路と、 基準電圧を分圧して得られる階調電圧を上記第3の保持
回路の保持する表示データに従って選択し、バッファし
て出力する階調電圧出力回路とを有し、 前記Nは、前記表示データの拡大率であり、 前記入力する表示データの水平同期信号のN倍の周波数
は、前記階調電圧出力回路の前記階調電圧を出力すべき
液晶パネルの表示画素部を走査するためのシフトクロッ
クの周波数と等しいことを特徴とする液晶駆動回路。 - 【請求項3】前記同時取り込み数制御信号は、横方向デ
ータ拡大表示用の同時取り込み数情報と、センタリング
表示用の同時取り込み数情報のうちの少なくとも1つの
情報を含み、 前記ラッチアドレス制御回路は、該同時取り込み数制御
信号に対応した数のラッチ信号のパルスを生成するラッ
チ信号生成手段と、前記第1の保持回路のアドレスを選
択するラッチアドレス選択手段と、該ラッチ信号生成手
段と該ラッチアドレス選択手段の出力をデコードしてラ
ッチ信号に変換するデコード手段とを有することを特徴
とする請求項1又は請求項2に記載の液晶駆動回路。 - 【請求項4】前記同時取り込み数制御信号は、横方向デ
ータ拡大表示用の同時取り込み数情報を含み、前記データ制御回路は、前記 表示データの複数画素を同
時入力して、横方向データ拡大表示用の同時取り込み数
と同数のデータ選択回路と、それぞれの前記データ選択
回路に表示データを分配して、前記第1の保持回路のア
ドレスと前記横方向データ拡大表示用の同時取り込み数
制御信号に応じた表示データを複数の表示データから1
つを選択するようにそれぞれの前記データ選択回路を制
御するデータ選択制御手段とを有することを特徴とする
請求項1又は請求項2に記載の液晶駆動回路。 - 【請求項5】未出力の前記ラッチ信号の数を検出し、検
出数に応じた情報をチップイネーブル信号として他の液
晶駆動回路に出力するチップイネーブル出力制御手段を
有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
液晶駆動回路。 - 【請求項6】前記チップイネーブル出力制御回路は、最
大同時取り込み数かそれ以下の数である未出力の前記ラ
ッチ信号の数を検出することを特徴とする請求項5記載
の液晶駆動回路。 - 【請求項7】未出力の前記ラッチ信号の数に応じた情報
を含むチップイネーブル信号を入力して、該チップイネ
ーブル信号と最初の前記同時取り込み数制御信号に従っ
て最初の同時取り込み表示データ数を決定するチップイ
ネーブル入力制御手段を有することを特徴とする請求項
1又は請求項2に記載の液晶駆動回路。 - 【請求項8】前記チップイネーブル入力制御手段は、前
記チップイネーブル信号を入力して、最初の前記同時取
り込み数制御信号の示す同時取り込みデータ数から該イ
ネーブル信号の示す未出力ラッチ信号数を引いた数値が
0または0以下ではデータ取り込み動作を休止し、1以
上の数値では該数値を最初の同時取り込み表示データ数
にすることを特徴とする請求項7記載の液晶駆動回路。 - 【請求項9】表示画素部をスイッチング素子と液晶とで
構成するアクティブマトリックス型の液晶パネルと、前
記表示データと各種同期信号を入力して液晶駆動用の前
記表示データ及び液晶用同期信号を生成する制御手段
と、前記液晶用同期信号に従って順次走査する走査回路
と、前記表示データを順次取り込んで液晶駆動電圧に変
換して出力する液晶駆動回路とを有する液晶表示装置に
おいて、前記液晶駆動回路は、 請求項1、2、3、4、5、6、
7、あるいは8記載の液晶駆動回路をM個(Mは1以上
の整数)有し、 当該液晶表示装置は、前記 表示データを液晶パネルに拡
大表示する、及び/あるいは液晶パネルの中央に表示す
ることを特徴とする液晶表示装置。
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