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JP3471307B2 - 階段式濾過機の鋸歯型格子板 - Google Patents

階段式濾過機の鋸歯型格子板

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JP3471307B2
JP3471307B2 JP2000293263A JP2000293263A JP3471307B2 JP 3471307 B2 JP3471307 B2 JP 3471307B2 JP 2000293263 A JP2000293263 A JP 2000293263A JP 2000293263 A JP2000293263 A JP 2000293263A JP 3471307 B2 JP3471307 B2 JP 3471307B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段式濾(ろ)過
機の鋸(のこぎり)歯型格子板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、階段式濾過機は、下水路等の水路
に、水路に対して傾斜させて配設され、廃水の表面又は
廃水中を流れる夾(きょう)雑物等の固体物を集めて水
路の外部に排出するようになっている。
【0003】図2は従来の階段式濾過機の配設状態を示
す斜視図、図3は従来の階段式濾過機の側断面図、図4
は従来の階段式濾過機における可動格子板の側面図、図
5は従来の階段式濾過機における可動格子板の要部を示
す拡大図、図6は従来の階段式濾過機における固体物の
移送状態を示す第1の側面図、図7は従来の階段式濾過
機における固体物の移送状態を示す第1の斜視図、図8
は従来の階段式濾過機における固体物の移送状態を示す
第2の側面図、図9は従来の階段式濾過機における固体
物の移送状態を示す第2の斜視図、図10は従来の階段
式濾過機における固体物の移送状態を示す第3の側面
図、図11は従来の階段式濾過機における固体物の移送
状態を示す第3の斜視図、図12は従来の階段式濾過機
における第1の改良例を示す図、図13は従来の階段式
濾過機における第2の改良例を示す図である。
【0004】図において、10は可動格子部、20は固
定格子部、30は駆動機構、40は濾過機フレームであ
り、前記可動格子部10、固定格子部20、駆動機構3
0、濾過機フレーム40等によって、水路に対して傾斜
させて配設された階段式濾過機が構成される。
【0005】前記固定格子部20は、長尺状の板材から
成る複数の固定格子板21を固定フレームFに固定する
ことによって形成され、各固定格子板21は、直角の階
段状に加工され、階段面21Aを備える。また、前記可
動格子部10は、長尺状の板材から成り、固定格子板2
1と同じ形状及び寸法を有する複数の可動格子板11を
移動フレームRに固定することによって形成され、各可
動格子板11は、直角の階段状に加工され、階段面11
A及び段差面11Bを備える。そして、前記可動格子板
11と固定格子板21とは交互に配設され、前記可動格
子板11は、隣接する各固定格子板21間にそれぞれ挿
入される。
【0006】また、前記駆動機構30はモータ3A、減
速機3B及び運動機構3Cを備え、モータ3Aを駆動
し、発生させた回転を減速機3Bによって減速させ、運
動機構3Cを介して可動格子部10に伝達すると、該可
動格子部10は円運動させられる。
【0007】ところで、図4及び5において、破線は、
可動格子部10の円運動の軌跡Qであり、該軌跡Qは真
円で表される。そして、前記可動格子部10が軌跡Qに
沿って矢印方向に円運動させられるのに伴って、可動格
子部10は、固定格子板21の各階段面21A上の固体
物Sを持ち上げ、一つ上の階段面21A上にそれぞれ置
く。このようにして、階段式濾過機は、廃水の表面又は
廃水中を流れる夾雑物等の固体物Sを集めて水路の外部
に排出する。
【0008】この場合、各可動格子板11及び固定格子
板21における隣接する山部分の点をA、Bとし、隣接
する山部分に挟まれる谷部分の点をCとしたとき、前記
軌跡Qは、可動格子板11における点A、B間の中心点
Pを中心にして点A〜Cのわずかに外側を通るように設
定される。したがって、軌跡Qが点Bよりわずかに外側
を通るので、固体物Sを固定格子板21の上の階段面2
1A上の少し内側に安定させて置くことができる。ま
た、軌跡が点Cよりわずかに外側を通るので、可動格子
板11における点A、Bが固定格子板21における点C
の近傍に置かれた固体物Sに触れることがない。
【0009】このように、可動格子部20を円運動さ
せ、図6及び7に示される第1段階、図8及び9に示さ
れる第2段階、並びに図10及び11に示される第3段
階から成るサイクルを繰り返すことによって、各階段面
21A上の固体物Sを、1つずつ上の階段面21A上に
置き、上方に移送する。そして、最上の階段面21Aま
で移送された固体物Sは図示されないコンベヤを介して
水路の外部に排出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の階段式濾過機においては、可動格子板11及び固定
格子板21が直角の階段状に形成されるので、固体物S
を手前側(図5における右側)に滑り落とすことなく安
定して移送するために、各階段面11A、21Aを水平
にする必要があり、その結果、可動格子板11及び固定
格子板21の傾き、すなわち、階段式濾過機の設置角度
を45〔°〕にする必要がある。
【0011】ところで、近年、都市の下水処理施設にお
いては、降雨量が多い時期、洪水が発生しやすい時期等
を考慮し、水路の深さが2.5〜7〔m〕に設定される
ことが多い。ところが、階段式濾過機の設置角度を45
〔°〕にした場合、水路が深くなると、可動格子板11
及び固定格子板21がその分長くなってしまうので、階
段式濾過機の寸法が大きくなるとともに、階段式濾過機
が構造的に不安定になってしまう。したがって、例え
ば、水路の深さが2.7〔m〕以上になると、階段式濾
過機の設計が不可能になってしまう。
【0012】そこで、図12に示される第1の改良例の
ように、階段式濾過機の設置角度を大きくし、例えば、
75〔°〕にすることが考えられる。この場合、水路の
深さが2.7〔m〕以上であっても、可動格子板11及
び固定格子板21を長くする必要がなく、階段式濾過機
の寸法を小さくすることができるとともに、階段式濾過
機を構造的に安定させることができる。
【0013】ところが、階段式濾過機の設置角度を75
〔°〕にすると、各階段面11A、21Aが廃水の流れ
方向(図12における左方向)と逆の方向に向けて斜め
下方に傾斜し、固体物Sが手前側(図12における右
側)に滑り落ちてしまう。
【0014】そこで、図13に示される第2の改良例の
ように、各階段面を水平にすることが考えられる。
【0015】図13において、41は鋸歯型格子板(可
動格子板及び固定格子板)であり、該鋸歯型格子板41
は、水面に対して水平にされた複数の階段面41A、及
び該階段面41Aの先端部分から内側(図における左
側)に向けて傾斜させて形成され、該各階段面41A間
を連結する段差面41Bを備える。
【0016】そして、前記鋸歯型格子板41を備えた階
段式濾過機の設置角度を大きく(例えば、75〔°〕)
すると、破線で示される鋸歯型格子板41の円運動の軌
跡は、鋸歯型格子板41において隣接する山部分の点を
E、Fとし、各山部分によって挟まれた谷部分の点をG
としたとき、点E、F間の中心点Pを中心にして、点
E、Fのわずかに外側、及び点Gの内側を通るように設
定される。
【0017】この場合、図13に示される点Gの近傍の
斜線で示される領域が、軌跡の外側に外れてしまうの
で、前記鋸歯型格子板41を円運動させると、点E、F
が点Gの近傍に置かれた図示されない固体物に触れてし
まう。したがって、鋸歯型格子板41を下降させるとき
に、前記領域における固体物が段差面41Bによって下
方に押し付けられてしまう。その結果、前記領域におけ
る固体物を上方に移送することができなくなってしま
う。
【0018】本発明は、前記従来の階段式濾過機の問題
点を解決して、設置角度を大きくすることができ、固体
物を確実に上方に移送することができる階段式濾過機の
鋸歯型格子板を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の階
段式濾過機の鋸歯型格子板においては、長尺状の板材か
ら成る。そして、複数の階段面と、該各階段面間を連結
し、凹面の形状を有する段差面とを有する。また、前記
各階段面は、鋸歯型格子板の設置角度が45〔°〕以上
にされた状態で、廃水の流れ方向に向けて、下向きに所
定の角度で傾斜させて形成される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の実施の形態における可動格
子板の要部を示す拡大図、図14は本発明の実施の形態
における階段式濾過機の配設状態を示す斜視図、図15
は本発明の実施の形態における可動格子板の側面図であ
る。
【0022】図において、10は可動格子部、20は固
定格子部、300は駆動手段としての楕(だ)円駆動機
構、40は濾過機フレームであり、前記可動格子部1
0、固定格子部20、楕円駆動機構300、濾過機フレ
ーム40等によって、水路に対して傾斜させて配設され
た階段式濾過機が構成される。
【0023】前記固定格子部20は、長尺状の板材から
成る複数の固定側の鋸歯型格子板としての固定格子板2
00を固定フレームFに固定することによって形成され
る。また、前記可動格子部10は、長尺状の板材から成
り、前記固定格子板200と同じ形状及び寸法を有する
複数の可動側の鋸歯型格子板としての可動格子板100
を図示されない移動フレームに固定することによって形
成される。そして、前記可動格子板100と固定格子板
200とは交互に配設され、前記可動格子板100は、
隣接する各固定格子板200間にそれぞれ挿入される。
【0024】また、前記楕円駆動機構300は、図示さ
れないモータ、減速機及び運動機構を備え、モータを駆
動し、発生させた回転を減速機によって減速させ、運動
機構を介して可動格子部10に伝達すると、該可動格子
部10は楕円運動させられる。
【0025】前記可動格子板100は、廃水の流れ方向
(図1及び15における左方向)に向けて、下向きに所
定の角度で傾斜させて形成された複数の階段面100
A、及び各階段面100A間を連結し、凹面の形状を有
する段差面100Bから成る。
【0026】また、固定格子板200は、廃水の流れ方
向に向けて、下向きに所定の角度で傾斜させて形成され
た複数の階段面200A、及び各階段面200A間を連
結し、凹面の形状を有する段差面200Bから成る。
【0027】また、一点鎖線は、可動格子部10の楕円
運動の軌跡Yであり、該軌跡Yは楕円で表される。前記
段差面100B、200Bの凹面の形状は軌跡Yに沿っ
て湾曲させて形成される。
【0028】そして、前記可動格子部10が軌跡Yに沿
って矢印方向に楕円運動させられるのに伴って、可動格
子部10は各階段面200A上の図示されない固体物を
持ち上げ、一つ上の階段面200A上に置く。このよう
にして、階段式濾過機は、廃水の表面又は廃水中を流れ
る夾雑物等の固体物を集めて水路の外部に排出する。
【0029】この場合、各可動格子板100及び固定格
子板200における隣接する山部分の点をK、Lとし、
隣接する山部分に挟まれる谷部分の点をMとしたとき、
前記軌跡Yは、可動格子板100における点K、Lの中
心点Pを中心にして点K〜Mのわずかに外側を通るよう
に設定される。
【0030】したがって、軌跡Yが点Lよりわずかに外
側を通るので、固体物を固定格子板200の上の階段面
200A上の少し内側に安定させて置くことができる。
また、軌跡Yが点Mよりわずかに外側を通るので、可動
格子板100の点K、Lが固定格子板200の点Mの近
傍に置かれた固体物に触れることがない。したがって、
点Mの近傍の領域内の固体物が段差面100Bによって
下方に押されることがない。その結果、固体物を確実に
上方に移動させることができる。
【0031】また、段差面100B、200Bが凹面の
形状を有するので、各階段面100A間及び各階段面2
00A間に形成され、固体物を収納する空間を、十分に
確保することができる。したがって、廃水の表面又は廃
水中を流れる夾雑物等の固体物を、十分に、かつ、安定
させて集めて水路の外部に排出することができる。
【0032】そして、階段式濾過機の設置角度を大きく
して、45〔°〕以上、例えば、90〔°〕近くにして
も、階段面100A、200Aが廃水の流れ方向に向け
て、下向きに所定の角度で傾斜させて形成されるので、
固体物は、可動格子板100のコーナー(点K、L)に
よる干渉を受けることなく、確実に上方に移送させられ
る。したがって、水路が深くなっても、可動格子板10
0及び固定格子板200を長くする必要がないので、階
段式濾過機の寸法を小さくすることができるとともに、
階段式濾過機を構造的に安定させることができる。した
がって、例えば、水路の深さが2.7〔m〕以上になっ
ても、階段式濾過機の設計が可能である。
【0033】また、水路の深さに対応させて、楕円運動
機構300による軌跡Yの角度を調整したり、階段式濾
過機の設置角度を調整したりすることができる。
【0034】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、階段式濾過機の鋸歯型格子板においては、長尺状
の板材から成る。そして、複数の階段面と、該各階段面
間を連結し、凹面の形状を有する段差面とを有する。ま
た、前記各階段面は、鋸歯型格子板の設置角度が45
〔°〕以上にされた状態で、廃水の流れ方向に向けて、
下向きに所定の角度で傾斜させて形成される。
【0036】この場合、各階段面は、鋸歯型格子板の設
置角度が45〔°〕以上にされた状態で、廃水の流れ方
向に向けて、下向きに所定の角度で傾斜させて形成され
るので、階段面上の固体物は、可動側の鋸歯型格子板の
コーナーによる干渉を受けることなく、確実に上方に移
送させられる。したがって、水路が深くなっても、階段
式濾過機の寸法を小さくすることができるとともに、階
段式濾過機を構造的に安定させることができる。その結
果、例えば、水路の深さが2.7〔m〕以上になって
も、階段式濾過機の設計が可能である。
【0037】また、各階段面間を連結して、凹面の形状
を有する段差面が形成されるので、固体物を固定側の鋸
歯型格子板の階段面上の少し内側に安定させて置くこと
ができる。
【0038】そして、各階段面間に形成され、固体物を
収納する空間を、十分に確保することができる。したが
って、廃水の表面又は廃水中を流れる夾雑物等の固体物
を、十分に、かつ、安定させて集めて水路の外部に排出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における可動格子板の要部
を示す拡大図である。
【図2】従来の階段式濾過機の配設状態を示す斜視図で
ある。
【図3】従来の階段式濾過機の側断面図である。
【図4】従来の階段式濾過機における可動格子板の側面
図である。
【図5】従来の階段式濾過機における可動格子板の要部
を示す拡大図である。
【図6】従来の階段式濾過機における固体物の移送状態
を示す第1の側面図である。
【図7】来の階段式濾過機における固体物の移送状態を
示す第1の斜視図である。
【図8】従来の階段式濾過機における固体物の移送状態
を示す第2の側面図である。
【図9】従来の階段式濾過機における固体物の移送状態
を示す第2の斜視図である。
【図10】従来の階段式濾過機における固体物の移送状
態を示す第3の側面図である。
【図11】従来の階段式濾過機における固体物の移送状
態を示す第3の斜視図である。
【図12】従来の階段式濾過機における第1の改良例を
示す図である。
【図13】従来の階段式濾過機における第2の改良例を
示す図である。
【図14】本発明の実施の形態における階段式濾過機の
配設状態を示す斜視図である。
【図15】本発明の実施の形態における可動格子板の側
面図である。
【符号の説明】
100 可動格子板 100A、200A 階段面 100B、200B 段差面 200 固定格子板
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E03F 5/14 B01D 29/42 520 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 29/01 E02B 5/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状の板材から成る階段式濾過機の鋸
    歯型格子板において (a)数の階段面と、 (b)該各階段面間を連結し、凹面の形状を有する段差
    面とを有するとともに、 (c)前記各階段面は、鋸歯型格子板の設置角度が45
    〔°〕以上にされた状態で、廃水の流れ方向に向けて、
    下向きに所定の角度で傾斜させて形成されることを特徴
    とする階段式濾過機の鋸歯型格子板。
  2. 【請求項2】 隣接する山部分の点の中心点を中心とす
    る楕円運動の軌跡が、隣接する山部分に挟まれる谷部分
    の点の外側を通るように設定される請求項1に記載の階
    段式濾過機の鋸歯型格子板。
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