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JP3458726B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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Publication number
JP3458726B2
JP3458726B2 JP30909598A JP30909598A JP3458726B2 JP 3458726 B2 JP3458726 B2 JP 3458726B2 JP 30909598 A JP30909598 A JP 30909598A JP 30909598 A JP30909598 A JP 30909598A JP 3458726 B2 JP3458726 B2 JP 3458726B2
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JP
Japan
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holder
absorbing member
head
recording
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JP30909598A
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隆 竹本
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
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Priority to US09/428,106 priority patent/US6407881B1/en
Priority to KR1019990047056A priority patent/KR100337972B1/ko
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に係
り、特に一対のヘッドが記録媒体を挟むよう配設されて
なるディスク装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、可撓性の記録媒体(磁気ディス
ク)が収納されたディスクカートリッジを装着されて磁
気記録再生を行う磁気ディスク装置は、対向配設された
一対の磁気ヘッド(上ヘッド及び下ヘッド)を磁気ディ
スクを挟むよう摺接させ、磁気ディスクの両面に磁気記
録再生処理を行なう構成とされている。 【0003】従来の磁気ディスク装置は、ディスクカー
トリッジが挿入されるホルダと、イジェクト操作により
イジェクト方向にスライドしてホルダをディスクカート
リッジ装着位置からディスクカートリッジ挿入・非記録
再生位置に移動させるスライダと、ホルダ内にディスク
カートリッジが挿入されるとともに回動してスライド部
材の係止を解除するラッチレバーとを有する。そして、
ホルダは両側に突出するピンがスライダの傾斜溝に嵌合
して支持されている。 【0004】また、上ヘッド及び下ヘッドはヘッドキャ
リッジに設けられている。ヘッドキャリッジはキャリッ
ジベースとキャリッジアームとにより構成されており、
キャリッジアームはトーションバネのバネ力によりキャ
リッジベースに向け付勢されている。上ヘッドはキャリ
ッジアームに配設され、また下ヘッドはキャリッジベー
スに配設されている。更に、キャリッジアームの側部に
は、ホルダと当接する当接部が形成されている。 【0005】よって、ホルダがスライダの摺動動作とと
もに装着位置又は挿入・非記録再生位置に移動すると、
これに伴ってヘッドアームは変位してディスクカートリ
ッジに収納された磁気ディスクに各磁気ヘッドを摺接さ
せ、あるいは磁気ヘッドを磁気ディスクから離間させ
る。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に記録媒体を上面にを摺接すると共に下面に下ヘッドを
摺接させて磁気記録再生を行なうディスク装置では、デ
ィスク装置が非記録再生状態(フロッピーディスク装置
では記録媒体が装着されていない状態)において輸送等
で衝撃を受けた場合、上下ヘッドを非記録再生位置を支
持している支持部材が撓んだり移動したりして上下ヘッ
ド同志が衝突し破損したり、またヘッドを支持している
ジンバルバネが変形してしまうおそれがある。 【0007】しかるに、近年のディスク装置(特に、フ
ロッピーディスク装置)は、携帯用パーソナルコンピュ
ータに搭載されることが多くなり、また携帯用パーソナ
ルコンピュータはオフィス以外のアウトドアでの使用も
多くなりつつある。このため、従来想定されていた衝撃
力(輸送等で受ける衝撃力)より大きな衝撃力が印加さ
れる場合(例えば、落下させた等)が生じ、この場合に
は従来のヘッドの衝突を防止する機構では確実な衝突防
止を行なうことができないという問題点が新たに発生し
た。 【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、従来想定されていないような大きな衝撃力が印加
されても確実にへっド間の衝突を防止しうるディスク装
置を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、記録媒体が挿入されこれを保持するホ
ルダと、このホルダを記録媒体が挿入される非記録再生
位置と所定記録再生位置との間で移動させる移動機構と
を有する装填機構と、前記所定記録再生位置において、
前記記録媒体の上面と対向するよう配設された上ヘッド
と、前記所定記録再生位置において、前記記録媒体の下
面と対向するよう配設された下ヘッドと、前記ホルダに
回動可能に軸承されることにより前記上ヘッドと下ヘッ
ドとの間に進退自在な構成とされており、非記録再生時
に前記上ヘッドと下ヘッドとの間に位置し、記録再生時
に前記上ヘッドと下ヘッドとの間から退避する衝撃吸収
部材とを具備してなるディスク装置であって、前記衝撃
吸収部材は、前記上ヘッドと下ヘッドとの間に介在する
ように延在形成された衝撃吸収部と、前記ホルダに軸承
される軸部と、該軸部に対し前記衝撃吸収部と逆方向に
延在形成されたバランスウェイト部とを有し、前記衝撃
吸収部材の前記ホルダへの軸承位置を中心とする前記衝
撃吸収部と前記バランスウェイト部の両モーメントが略
同一となるよう構成したことを特徴とするものである。 【0010】上記のようにディスク装置を構成すること
により、衝撃吸収部材が上ヘッドと下ヘッドとの間に進
退自在に配設され、かつ、非記録再生時に上ヘッドと下
ヘッドとの間に位置し、記録再生時に上ヘッドと下ヘッ
ドとの間から退避する構成とされている。このため、非
記録再生時においてディスク装置に強い衝撃力が印加さ
れても、上ヘッド及び下ヘッドとの間には衝撃吸収部材
の衝撃吸収部が介在するため、各ヘッド同志が直接当接
することはなく衝撃吸収部材の衝撃吸収部と当接する。
よって、印加される衝撃は、ヘッドが衝撃吸収部材の衝
撃吸収部と当接することにより衝撃吸収部材に吸収され
るため、各ヘッドに損傷が発生することを防止すること
ができる。 【0011】また、記録再生時においては、衝撃吸収部
の衝撃吸収部は上ヘッドと下ヘッドとの間から退避す
るため、衝撃吸収部材の衝撃吸収部が各ヘッドの記録再
生処理の邪魔になるようなことはない。また、衝撃吸収
部材のホルダへの軸承位置を中心とする衝撃吸収部とバ
ランスウェイト部の両モーメントが略同一となるよう構
成したことにより、衝撃印加時に衝撃吸収部材が回動し
てしまうことを防止でき、各ヘッドを確実に保護するこ
とができる。即ち、上下方向(各ヘッドが対向する方
向)に衝撃が印加された場合には、衝撃吸収部材に対し
て回動力は発生しないが、上下方向以外の方向に衝撃が
印加されると、この衝撃力により衝撃吸収部材には回動
力が発生する。 【0012】いま、仮に衝撃吸収部材の回動中心に対し
衝撃吸収部とバランスウェイト部の両モーメントが不均
衡であった場合(即ち、回動中心が衝撃吸収部材の重心
位置にない場合)を想定すると、印加される衝撃力によ
り衝撃吸収部材は容易に回動してしまう。このように、
衝撃力の印加時に衝撃吸収部材が上下ヘッドの間位置か
らずれてしまうと、各ヘッドは直接当接することとな
り、各ヘッドの損傷防止を図れなくなる。 【0013】しかるに、衝撃吸収部材のホルダへの軸承
位置を中心とする衝撃吸収部とバランスウェイト部の両
モーメントが略同一となるよう構成することにより、衝
撃吸収部材は軸承位置を中心としたモーメントバランス
が均衡しているため、外力が印加されても衝撃吸収部材
が容易に回動するようなことはない。よって、衝撃吸収
部材は各ヘッドの間位置に介在した状態を維持し、各ヘ
ッドを確実に保護することができる。 【0014】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1乃至図4は本発明の一実施
例であるディスク装置1(磁気ディスク装置)を示して
いる。図1はディスクカートリッジ4が装着されていな
い状態(以下、非記録再生状態という)のディスク装置
1を示す斜視図であり、図2はディスクカートリッジ4
が装着された状態(以下、装着状態という)のディスク
装置1を示す斜視図である。また、図3(A)は非記録
再生状態のディスク装置1を示す平面図であり、図3
(B)は装着状態のディスク装置1を示す平面図であ
る。更に、図4(A)は非記録再生状態のディスク装置
1を示す断面図であり、図4(B)は装着状態のディス
ク装置1を示す断面図である。 【0015】各図に示されるように、ディスク装置1は
大略するとフレーム2、ホルダ5、ラッチレバー6、ヘ
ッドキャリッジ8、スライダ15、衝撃吸収部材20、
衝撃吸収部材移動レバー30(以下、単に移動レバーと
いう)等により構成されている。この内、ホルダ5、ス
ライダ15、及びラッチレバー6は記録媒体となるディ
スクカートリッジ4を所定記録再生位置に装填する装填
機構を構成する。特に、スライダ15及びラッチレバー
6は、ホルダ5に収納されたディスクカートリッジ4を
移動させる記録媒体移動機構として機能する。以下、上
記した各構成要素の詳細について説明する。 【0016】ホルダ5はディスクカートリッジ4の装
着、イジェクト操作に応じて昇降するように設けられて
おり、天板5aにはヘッドキャリッジ8が相対的に進入
するための開口部5bが設けられている。また、ホルダ
5の天板5aには、ラッチレバー6及び衝撃吸収部材2
0が回動可能に支承されている。ラッチレバー6は、デ
ィスクカートリッジ4のシャッタ4aをカートリッジ挿
入動作に関連して開くように回動するとともに、ディス
クカートリッジ4が装着されていない状態(非記録再生
状態という)においてスライダ15の移動を規制する機
能を奏するものである。また、衝撃吸収部材20は、後
に詳述するように、非記録再生状態においてヘッドキャ
リッジ8に設けられた下ヘッド10と上ヘッド12が衝
撃が印加された時に衝突することを防止する機能を奏す
るものである。 【0017】ラッチレバー6は、その先端にディスクカ
ートリッジ4の前端を摺接しながらシャッタ4aに係合
し、シャッタ4aを開方向にスライドさせる係合部6a
が設けられている。このラッチレバー6はホルダ5の天
板5aに軸支された軸5fにより支承されており、軸5
fを中心とする円弧状のカム部6bを有する。又、軸5
fが嵌合する軸孔6dよりカム部6b側に離間した位置
にバネ掛止孔6cが穿設されている。このカム部6bは
非記録再生状態においてスライダ15を掛止しており、
ディスクカートリッジ4がホルダ5内に挿入されるとと
もに回動してスライダ15の掛止を解除する。 【0018】コイルバネ7はラッチレバー6を回転付勢
するバネであり、一端がラッチレバー6のバネ掛止孔6
cに掛止され、他端がスライダ15に掛止されている。
従って、ラッチレバー6は、コイルバネ7の引張力によ
り、図3における反時計方向に付勢されている。ヘッド
キャリッジ8は、フレーム2上にディスク半径方向(A
B方向)に移動自在に設けられており、キャリッジベー
ス9,下部磁気ヘッド10(以下、下ヘッドという),
キャリッジアーム11,及び上部磁気ヘッド12(以
下、上ヘッドという)等を有した構成とされている。 【0019】下ヘッド10はキャリッジベース9に固定
されており、また上ヘッド12はキャリッジアーム11
にジンバルバネ11aを介し固定されている。ディスク
カートリッジ4が装着された状態において、下ヘッド1
0はディスクカートリッジ4に収納された磁気ディスク
(図に現れず)の下面と対向するよう、また上ヘッド1
2は磁気ディスクの上面と対向するよう配設されてい
る。 【0020】このヘッドキャリッジ8は、ステッピング
モータ13により駆動されるリードスクリュウ14に螺
合しており、リードスクリュウの回転に応じてフレーム
2上を図中矢印A,B方向に移動し、上及び下ヘッド1
0,12を磁気ディスク(図示せず)のトラッキング方
向(半径方向)に移動させる。また、キャリッジアーム
11はキャリッジベース9に板バネを介して上下方向
(各ヘッド10,12が対向する方向)に移動可能に固
定されており、またキャリッジベース9の基端部に設け
られたトーションバネ9aの押圧力によりキャリッジベ
ース9に向け付勢されている。 【0021】更に、キャリッジアーム11の側方には当
接部11aが突出形成されており、この当接部11aは
天板5a(ホルダ5)に図中矢印A方向に延出形成され
たレール部5jの上面に当接するよう構成されている。
よって、キャリッジアーム11は非記録再生状態におい
てホルダ5の上昇により上方に押圧され、上ヘッド12
を下ヘッド10より離間させる。 【0022】しかるに、ディスク装置1が搭載された携
帯用パーソナルコンピュータを落下させてしまった等、
ディスク装置1に大きな衝撃力が印加された場合には、
上ヘッド12と下ヘッド10とが衝突してしまうおそれ
があることは、前述した通りである。スライダ15は、
ホルダ5の天板5a上に配置されている。このスライダ
15は、ホルダ5の天板5aと対向する天板15aと、
天板15aの両側縁部より下方に折曲された側部15
b,15cとを有し、また軽量化のため天板15aには
孔15dが穿設されている。 【0023】また、スライダ15の側部15b,15c
には、ホルダ5の両側より突出する突出ピン5d(図5
参照)が嵌合する傾斜溝15eと、スライダ15のAB
方向の摺動動作をガイドするガイド孔15fとが設けら
れている。これにより、スライダ15は図中矢印AB方
向への摺動のみが許容される構成となっている。また、
天板15aの両側の端部には当接部15o〜15rが形
成されており、この当接部15o〜15rはフレーム2
の両側面2a,2bの上端に摺動可能に当接するよう構
成されている。よって、スライダ15は、当接部15o
〜15rがフレーム2の両側面2a,2bの上端に当接
することにより下方向の移動を規制されつつ、図中矢印
AB方向への摺動する。尚、ホルダ5の両側中央に突出
する係合部5e(図5参照)は、フレーム2の両側面2
a,2bの内側に設けられた溝(図示せず)に嵌合して
いる。 【0024】上記構成とされたホルダ5は、スライダ1
5が図中矢印B方向に摺動すると、係合部5eが上下方
向に延在する溝により矢印AB方向の移動を阻止される
ため、突出ピン5dが傾斜溝15eに沿って相対的に移
動する。これによりホルダ5は下動し、装着されたディ
スクカートリッジ4を所定記録再生位置に移動させる。 【0025】一方、天板15aの前端にはイジェクト釦
の取付部15gが突出している。よって、装着状態にお
いて取付部15g(イジェクト釦)を矢印A方向に押圧
すると、スライダ15は図中矢印A方向に摺動し、突出
ピン5dはスライダ15の傾斜溝15eに沿って相対的
に上動する。これによりホルダ5は上動し、装着された
ディスクカートリッジ4を非記録再生位置に移動させ
る。 【0026】また、ホルダ5とスライダ15との間に
は、圧縮バネ16が配設されている。この圧縮バネ16
は、スライダ15を図中矢印B方向に押圧するバネであ
り、一端がスライダ15に掛止され、他端がホルダ5の
天板5aに掛止されている。よって、スライダ15は圧
縮バネ16及び前述したバネ7の押圧力により常に矢印
B方向に付勢されている。 【0027】しかるに、非記録再生状態では、スライダ
15はラッチレバー6により矢印A方向に移動した位置
で移動規制されているため、圧縮バネ16の弾性力によ
り矢印B方向に移動することはない(図1,図3
(A),図4(A)に示す状態)。また、ディスクカー
トリッジ4が挿入されることによりラッチレバー6が回
動し、これに伴いラッチレバー6によるスライダ15の
移動規制が解除されると、スライダ15は圧縮バネ16
の弾性力により矢印B方向に移動し、上記のようにディ
スクカートリッジ4は所定記録再生位置に移動する(図
2,図3(B),図4(B)に示す状態)。 【0028】これにより、ディスクカートリッジ4に収
納されている磁気ディスクはターンテーブル上に載置さ
れ、また上及び下ヘッド10,12は磁気ディスクと当
接する。そして、ディスクモータによりターンテーブル
上の磁気ディスクが回転することにより、各ヘッド1
0.12により記録再生処理が実施される(尚、ターン
テーブル及びディスクモータは図に現れず)。 【0029】続いて、図1乃至図4に加え、図5乃至図
7を用いて衝撃吸収部材20及び移動レバー30につい
て説明する。図5は、衝撃吸収部材20及び移動レバー
30の取付構造を示す図である。また、図6(A)は撃
吸収部材20の平面図、図6(C)は撃吸収部材20の
底面図、図6(B)は図6(C)におけるX1−X1線
に沿う断面図である。更に、図7(A)は移動レバー3
0の平面図、図7(C)は移動レバー30の底面図、図
7(B)は図7(C)におけるX2−X2線に沿う断面
図、図7(D)は図7(A)に矢印X3−X3で示す矢
視図である。 【0030】先ず、衝撃吸収部材20について説明す
る。衝撃吸収部材20は弾性を有する板材により形成さ
れており、具体的な材質としては成形性,低コスト性,
軽量性等の面から樹脂(プラスチック)が選定されてい
る。また、衝撃吸収部材20は、図4及び図5に示され
るように、ホルダ5の天板5aの内側に回動可能に配設
される。 【0031】この衝撃吸収部材20は、大略すると衝撃
吸収部21,バランスウェイト部22,第1の舌片部2
3,第2の舌片部25,軸部26,バネ掛止部27,及
び連結孔38等を一体的に形成した構成とされている。
衝撃吸収部21は、回動中心となる軸部26から長く延
出した短冊状形状を有している。この衝撃吸収部21
は、図4(A)及び図6(B)に示すように、所定位置
(図中、符号41,42で示す)で折曲されることによ
り、ホルダ5に取り付けられた状態においてホルダ内に
向けて突出するよう構成されている。 【0032】また、衝撃吸収部21の軸部26に近い位
置には、第1の舌片部23が形成されている。この第1
の舌片部23は、図4,図5及び図6(B)に示される
ように、衝撃吸収部21に対し鉤状に突出した構成とさ
れている。上記構成とされた衝撃吸収部21は、後に詳
述するように、ディスク装置1が非記録再生状態におい
て、下ヘッド10と上ヘッド12との間位置に位置する
よう構成されている。ところで、下及び上ヘッド10,
12の位置は、ヘッドキャリッジ8が移動に伴い移動す
るが、衝撃吸収部21はこの全ての移動領域において各
ヘッド10,12がの間位置にあるようその長さが設定
されている。 【0033】バランスウェイト部22は、軸部26に対
し、前記した衝撃吸収部21の延出方向と逆方向に延出
した構成とされている。このバランスウェイト部22の
形状及び重さは、衝撃吸収部材20の回転中心位置(略
重心位置)が軸部26と一致するよう設定されている。
即ち、衝撃吸収部材20は、軸部26を中心とした左右
のモーメント(回転モーメント)は均衡するよう構成さ
れている。 【0034】また、バランスウェイト部22の中央外周
位置には、第2の舌片部25が形成されている。この第
2の舌片部25は、図6(B)に示すように、バランス
ウェイト部22に対し若干の段差を有した構成とされて
いる。また、バランスウェイト部22の図6(A)にお
ける外周左端部には、バネ掛止部27が形成されてい
る。このバネ掛止部27には、後述するように、コイル
バネ29の一端部が掛止される。更に、バランスウェイ
ト部22の図6(A)における外周右端部近傍には、連
結孔28が穿設されている。この連結孔28には後述す
る移動レバー30に設けられた連結ピン33が係合し、
これにより衝撃吸収部材20と移動レバー30は連結し
た構成となる。 【0035】上記構成とされた衝撃吸収部材20は、軸
部26がホルダ5の軸孔5kに軸承されることによりホ
ルダ5に支承される。この際、衝撃吸収部材20に形成
された第1の舌片部23はホルダ5に形成されている挿
通孔5hに挿入され、また第2の舌片部25はホルダ5
に形成されている円弧状孔5gに挿入されるよう構成さ
れている。 【0036】これにより、第1の舌片部23は天板5a
の挿通孔外周縁部分と係合し、第2の舌片部25は天板
5aの円弧状孔外周縁部分と係合する。よって、衝撃吸
収部材20は、ホルダ5の天板5aから離脱することな
く、軸部26を中心として図中矢印D1,D2方向に回
動可能な構成となる。コイルバネ29は、その一端部が
前記のように衝撃吸収部材20のバネ掛止部27に掛止
され、他端部がホルダ5に形成されているバネ掛止部5
pに掛止されている。よって、衝撃吸収部材20は、コ
イルバネ29の弾性付勢力により図中矢印D2方向に回
動付勢されている。 【0037】しかるに、円弧状孔5gの端部にはバネ掛
止部27と当接するよう構成されたストッパ5rが形成
されており、よって衝撃吸収部材20の図中矢印D2方
向への回動は、バネ掛止部27がストッパ5rと当接す
ることにより規制されている。また、バネ掛止部27が
ストッパ5rと当接した状態において、前記した衝撃吸
収部21は下ヘッド10と上ヘッド12の間位置に位置
するよう構成されている。 【0038】続いて、移動レバー30について説明す
る。移動レバー30は、図5に示されるようにホルダ5
の天板5aの上部(具体的には、ホルダ5とスライダ1
5との間位置)に配設されるものであり、大略すると基
部31,アーム部32,連結ピン33,係合凸部35,
軸孔36,及び係合部37等により構成されている。基
部31は略扇形形状を有しており、その要位置に軸孔3
6が形成されると共に、中央部分には係合凸部35を形
成した開口部34が形成されている。また、基部31の
外周所定位置には外側に向け延出したアーム部32が形
成されており、このアーム部32の先端近傍位置には連
結ピン33が立設されている。 【0039】更に、基部31の図7(A)における外周
右端部には、係合部37が形成されている。この係合部
37は、前記した連結ピン33の立設方向と同一方向に
立設するよう形成されている。上記構成とされた移動レ
バー30は、軸孔36をホルダ5に立設された軸部38
に挿通することによりホルダ5に支承される。これによ
り移動レバー30は、ホルダ5の天板部5a上で図中矢
印E1,E2方向に回動可能な構成となる。 【0040】また、移動レバー30をホルダ5に取り付
ける際、アーム部32に形成された連結ピン33は、前
記した衝撃吸収部材20に形成されている連結孔28に
挿通される。これにより、移動レバー30と衝撃吸収部
材20は、連結ピン33及び連結孔28を介して連結さ
れた構成となる。また、移動レバー30をホルダ5に取
り付ける際、移動レバー30の開口部34に形成された
係合凸部37はホルダ5に立設形成されている鉤状の係
合爪5qに係合するよう、また係合部37はホルダ5に
形成されている切欠部5m内に位置するよう構成されて
いる。 【0041】これにより、移動レバー30は、ホルダ5
の天板5aから離脱することなく、軸部38を中心とし
て図中矢印E1,E2方向に回動可能な構成となる。
尚、移動レバー30をホルダ5に取り付けた状態におい
て、アーム部32の上部にはホルダ5に形成された段部
5iが位置するよう構成されており、よってアーム部3
2の浮きが防止されている。 【0042】また、係合部37は、前記のように移動レ
バー30をホルダ5に取り付けた状態において切欠部5
mを介してホルダ5内に突出するが、その突出位置はデ
ィスクカートリッジ4が適正にホルダ5に挿入された
際、ディスクカートリッジ4に形成された誤挿入識別部
4-1(一つのコーナー部分にのみ角取りが行なわれテー
パ部が形成されている部分)と対向する位置に設定され
ている。 【0043】そして、テーパ部とされた誤挿入識別部4
-1が係合部37と係合した場合にのみ、係合部37は図
中矢印E1方向に変位し、その他の場合には係合部37
はディスクカートリッジ4と衝突し、ディスクカートリ
ッジ4のホルダ5への挿入を阻止するよう構成されてい
る。よって、上記構成とすることにより、移動レバー3
0をディスクカートリッジ4の誤挿入防止機構としても
機能させることができる。これにより、別個にディスク
カートリッジ4の誤挿入を防止する誤挿入防止機構を設
ける必要がなくなり、ディスク装置1の小型化,薄型化
及び低コスト化を図ることができる。 【0044】尚、上記した各構成において、コイルバネ
29及び移動レバー30は、衝撃吸収部材20を移動さ
せるための衝撃吸収部材移動機構を構成する。続いて、
上記構成とされた衝撃吸収部材20及び移動レバー30
の動作について説明する。先ず、ディスクカートリッジ
4が装着されていない非記録再生状態について、図1,
図3(A),図4(A)を用いて説明する。 【0045】非記録再生状態では、ディスクカートリッ
ジ4がホルダ5に装着されていないため、移動レバー3
0はフリーな状態となっている。一方、前記したように
衝撃吸収部材20はコイルスバネ29により図中矢印D
2方向に回動付勢され、バネ掛止部27がホルダ5のス
トッパ5rと当接することにより上記回動が規制された
構成となっている。この状態において、衝撃吸収部材2
0の衝撃吸収部21は、下ヘッド10と上ヘッド12と
の間位置に位置するよう構成されている。 【0046】従って、例えばディスク装置1が携帯用パ
ーソナルコンピュータに搭載され、この携帯用パーソナ
ルコンピュータを落下させた等により大きな衝撃力がデ
ィスク装置1に印加されても、下ヘッド10と上ヘッド
12との間には衝撃吸収部21が介在するため、各ヘッ
ド10,12同志が直接当接することはない。即ち、衝
撃印加された際、各ヘッド10,12は衝撃吸収部21
と当接する。 【0047】前記したように、衝撃吸収部21は弾性を
有する樹脂により形成されており、かつ、軸部26から
片持ち梁状に延出した構成であるためバネ性を有した構
成となっている。よって、印加される衝撃は、各ヘッド
10,12が衝撃吸収部材と当接することにより衝撃吸
収部21に吸収される。これにより、ディスク装置1に
大きな衝撃力が印加された場合でも、衝撃吸収部材20
により各ヘッド10,12に損傷が発生することを確実
に防止することができ、ディスク装置1の信頼性を向上
させることができる。 【0048】尚、想定される衝撃力の大きさによって
は、上記したように衝撃吸収部材20を樹脂により形成
した構成では、確実に衝撃を吸収できない場合がある。
この場合には、図8に示す衝撃吸収部材20Aのよう
に、衝撃吸収部21及びバランスウェイト部22等を金
属により一体的に形成すると共に、各ヘッド10,12
と当接する部位にのみクッション材39を配設した構成
としてもよい。このように、衝撃吸収部材20の材質の
変更、及びクッション材39の配設等により、想定され
る各種衝撃力に対応した衝撃吸収力を有した衝撃吸収部
材20を実現することができる。 【0049】ところで、上記した衝撃吸収効果は、特に
衝撃力が図中矢印Zで示す方向(各ヘッド10,12が
対向する上下方向)に印加された場合に有効である。し
かるに、携帯用パーソナルコンピュータを落下させた場
合等に発生する衝撃力は、上記の矢印Z方向にのみ印加
されるとは限らず、矢印Z方向に直行する方向(即ち、
フレーム2に対し水平となる面方向)に印加される場合
もある。 【0050】このように、矢印Z方向に直行する方向に
作用する衝撃力(以下、側方衝撃力という)は、衝撃吸
収部材20を回動付勢する力として作用する。よって、
衝撃吸収部材20が容易に回動してしまう構成では、コ
イルバネ29の弾性力より強い側方衝撃力が印加され場
合、衝撃吸収部材20が回動し各ヘッド10,12の間
位置からずれてしまうことが考えられる。この場合、各
ヘッド10,12の保護を図ることができなくなってし
まう。 【0051】しかるに、上記したように衝撃吸収部材2
0は、軸部26を中心とした両側のモーメントが略同一
となるよう構成している。即ち、衝撃吸収部材20の回
転中心位置(略重心位置と等価)が軸部26と一致する
よう構成されている。この構成とすることにより、側方
衝撃力の印加時に衝撃吸収部材20が回動してしまうこ
とを防止でき、各ヘッド10,12を確実に保護するこ
とができる。以下、この理由について、図9を用いて説
明する。 【0052】図9(A)は本実施例における衝撃吸収部
材20に作用するモーメントを示す図である。同図に示
すように、本実施例における衝撃吸収部材20は、衝撃
吸収部材20の回転中心位置Gが軸部26と一致するよ
う構成されている。これに対し、図9(B)は軸部26
を中心とした両側のモーメントが同一ではない、即ち衝
撃吸収部材20Bの回転中心位置Gが軸部26と一致し
ていない構成とされている。 【0053】上記の各構成の衝撃吸収部材20,20B
に側方衝撃力Fが印加され場合を想定する。この側方衝
撃力Fは、衝撃吸収部材20,20Bの全体に印加され
るが、ここでは説明の便宜上、衝撃吸収部21,21A
の端部及びバランスウェイト部22,22Aの端部に側
方衝撃力Fが印加された場合を想定して説明する。先
ず、図9(B)に注目すると、衝撃吸収部材20Bの回
転中心位置Gが軸部26と一致していない構成では、も
ともと図中矢印Mで示すモーメントが作用しているた
め、コイルバネ29の弾性力よりも強い側方衝撃力Fが
印加されると、容易に衝撃吸収部材20Bは回動してし
まう。 【0054】これに対し、図9(A)に示す本実施例の
構成では、軸部26を中心としたモーメントバランスが
均衡しているため、コイルバネ29の弾性力よりも強い
側方衝撃力Fが印加されても衝撃吸収部材20が容易に
回動するようなことはない。よって、側方衝撃力Fが印
加されても衝撃吸収部材20は回動せず、衝撃吸収部2
1は各ヘッド10,12の間位置に介在した状態を維持
するため、各ヘッド10,12を確実に保護することが
できる。 【0055】続いて、ディスクカートリッジ4をホルダ
4に挿入される時の衝撃吸収部材20及び移動レバー3
0の動作について、図2,図3(B),図4(B)を用
いて説明する。尚、以下の説明では、ディスクカートリ
ッジ4がホルダ4に適正に挿入された場合について説明
するものとする。ディスクカートリッジ4がホルダ4に
適正に挿入されると、ディスクカートリッジ4に設けら
れた誤挿入識別部4-1(図2参照)は、移動レバー30
に設けられた係合部37と係合して移動付勢する。これ
により、移動レバー30は、軸部38を中心として図中
矢印E1方向に回動する。この移動レバー30の回動に
伴い、アーム部32も矢印E1方向に回動し、よって移
動レバー30は連結ピン33,連結孔23を介して衝撃
吸収部材20を図中矢印D1方向に回動付勢する。 【0056】このように、移動レバー30に付勢されて
衝撃吸収部材20が図中矢印D1方向に回動することに
より、衝撃吸収部21は下ヘッド10と上ヘッド12と
の間位置から退避する。そして、ディスクカートリッジ
4がホルダ4内の所定位置まで挿入された状態で、衝撃
吸収部21は各ヘッド10,12による記録再生処理に
邪魔にならない位置まで移動する。よって、衝撃吸収部
材20を配設しても、これが記録再生処理の邪魔になる
ようなことはない。 【0057】また本実施例では、移動レバー30はディ
スクカートリッジ4のホルダ4への挿入動作に連動して
衝撃吸収部材20を退避させる構成としているため、衝
撃吸収部材20は既存の構成要素の動作を利用して移動
させることができる。よって、衝撃吸収部材20を移動
させるための新たに駆動源を設ける必要はなく、よって
ディスク装置1の小型化,薄型化及び低コスト化を図る
ことができる。 【0058】次に、図4を用いて側面から見た衝撃吸収
部材20の動作について説明する。図4(A)は、ホル
ダ5にディスクカートリッジ4が挿入される前の状態を
示している。前記したように、衝撃吸収部材20はホル
ダ5に配設されている。このように、衝撃吸収部材20
はホルダ5に配設することにより、衝撃吸収部材20を
各ヘッド10,12に近接した位置に設けることがで
き、他の構成要素に衝撃吸収部材20を配設する構成に
比べ、ディスク装置1の小型化,薄型化を図ることがで
きる。 【0059】また、衝撃吸収部材20を構成する衝撃吸
収部21は所定位置41,42で折曲されることによ
り、取付状態においてホルダ5内に向けて突出するよう
構成されている(図4(A)参照)。更に、衝撃吸収部
材20は、樹脂等の弾性材料により形成されている。よ
って、図4(B)に示すように、ホルダ5にディスクカ
ートリッジ4が挿入されると、衝撃吸収部材20(衝撃
吸収部21)は挿入に伴いホルダ5の天板部5aに向け
弾性変形する。これにより、衝撃吸収部材20は天板部
5aとディスクカートリッジ4との間隙部分に位置する
こととなる。 【0060】この状態では、衝撃吸収部材20が記録再
生処理の邪魔になるようなことはなく、衝撃吸収部材2
0をホルダ5内に配設しても何ら問題は発生しない。こ
のように、記録再生時において衝撃吸収部材20を天板
部5aとディスクカートリッジ4との間の狭所に収納で
きるため、ディスク装置1の小型化及び薄型化を図るこ
とができる。 【0061】更に、上記のように衝撃吸収部材20の衝
撃吸収部21がホルダ5内に向けて突出するよう構成す
ることにより、ディスクカートリッジ4がホルダ5に挿
入された際、ディスクカートリッジ4は衝撃吸収部21
によりホルダ5の底面部5nに向け押圧される。この構
成とすることにより、ディスクカートリッジ4とホルダ
5との間に間隙を有していたとしても、ディスクカート
リッジ4のホルダ5への挿入時に、ディスクカートリッ
ジ4とヘッド12とが当接することを防止することがで
きる。この理由について、図10を用いて説明する。 【0062】図10に示すように、ディスクカートリッ
ジ4とホルダ5との間には、ホルダ5へのディスクカー
トリッジ4の装着性を向上させる面からある程度の間隙
(図中、矢印ΔHで示す)が形成されている。この間隙
ΔHが全く存在しないと、ディスクカートリッジ4のホ
ルダ5への装着性は著しく低下し、ディスク装置1の使
用性が悪化してしまう。 【0063】しかるに一方において、ディスクカートリ
ッジ4とホルダ5との間に間隙ΔHが存在すると、ディ
スクカートリッジ4がホルダ5に上向きで挿入された場
合(即ち、図中一点鎖線で示すように、ディスクカート
リッジ4が天板部5aに摺動するよう挿入されたような
場合)には、図中矢印ΔH1で示すディスクカートリッ
ジ4と上ヘッド12との離間距離が小さくなり、最悪の
場合にはディスクカートリッジ4と上ヘッド12とが当
接し損傷するおそれがある。 【0064】しかるに、本実施例のように、衝撃吸収部
材20(衝撃吸収部21)がホルダ5に挿入されるディ
スクカートリッジ4をホルダ5の底面部5nに向け押圧
するよう構成することにより、ディスクカートリッジ4
は常に間隙内の最下部位置で挿入される(即ち、ホルダ
5の底面部5nに沿って挿入される)。よって、挿入時
にディスクカートリッジ4と上ヘッド12とが当接する
ことを防止でき、ディスクカートリッジ4及び上ヘッド
12に損傷が発生することを防止することができる。 【0065】尚、上記実施例では、磁気ディスク装置を
例に挙げて説明したが、これに限らず、これ以外の例え
ば光ディスク装置あるいは光磁気ディスク装置等にも適
用できるのは勿論である。また、本発明はオートローデ
ィング機構を有したディスク装置に対しても適用できる
ものである。 【0066】 【発明の効果】上述の如く本発明によれば、非記録再生
時においてディスク装置に強い衝撃力が印加されても、
この衝撃はヘッドが衝撃吸収部材の衝撃吸収部と当接す
ることにより衝撃吸収部材の衝撃吸収部に吸収されるた
め、各ヘッドに損傷が発生することを防止することがで
きる。また、記録再生時においては、衝撃吸収部材の衝
撃吸収部は上ヘッドと下ヘッドとの間から退避するた
め、衝撃吸収部材が各ヘッドの記録再生処理の邪魔にな
るようなことはない。 【0067】また、衝撃吸収部材のホルダへの軸承位置
を中心とする衝撃吸収部とバランスウェイト部の両モー
メントが略同一となるよう構成したことにより、衝撃印
加時に衝撃吸収部材が回動してしまうことを防止でき、
各ヘッドを確実に保護することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例であるディスク装置のイジェ
クト状態を示す斜視図である。 【図2】本発明の一実施例であるディスク装置の装着状
態を示す斜視図である。 【図3】本発明の一実施例であるディスク装置の平面図
であり、(A)はイジェクト状態を、(B)は装着状態
を示す図である。 【図4】本発明の一実施例であるディスク装置の断面図
であり、(A)はイジェクト状態を、(B)は装着状態
を示す図である。 【図5】ホルダに対する衝撃吸収部材及び移動レバーの
取付構造を説明するための斜視図である。 【図6】衝撃吸収部材を説明するための図である。 【図7】移動レバーを説明するための図である。 【図8】衝撃吸収部材の変形例を示す図である。 【図9】衝撃吸収部材の衝撃力印加時におけるモーメン
トを説明するための図である。 【図10】ディスクカートリッジ装着時における磁気デ
ィスクと各ヘッドとの高さ関係を説明するための図であ
る。 【符号の説明】 1 ディスク装置 2 フレーム 3 磁気ディスク 4 ディスクカートリッジ 5 ホルダ 5a 天板 5h 挿通孔 5j レール部 5m 切欠部 5q 係合爪 6 ラッチレバー 8 ヘッドキャリッジ 9 キャリッジベース 10 下ヘッド 11 キャリッジアーム 12 上ヘッド 15 スライダ 15a 天板部 16 圧縮バネ 20,20A 衝撃吸収部材 21 衝撃吸収部 22 バランスウェイト部 23 第1の舌片部 25 第2の舌片部 28 連結孔 29 コイルバネ 30 移動レバー 31 基部 32 アーム部 33 連結ピン 35 係合凸部 36 軸孔 37 係合部 39 クッション材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−143939(JP,A) 特開 平5−234234(JP,A) 特開 平5−114267(JP,A) 特開 平10−112172(JP,A) 特開 昭60−7668(JP,A) 特開 昭62−67717(JP,A) 特開2000−137964(JP,A) 特開2000−137962(JP,A) 特開2000−137965(JP,A) 特開2000−137963(JP,A) 実開 昭62−190974(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/02 - 21/06 G11B 21/12 - 21/26 G11B 25/04 G11B 33/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録媒体が挿入されこれを保持するホル
    ダと、該ホルダを記録媒体が挿入される非記録再生位置
    と所定記録再生位置との間で移動させる移動機構とを有
    する装填機構と、 前記所定記録再生位置において、前記記録媒体の上面と
    対向するよう配設された上ヘッドと、 前記所定記録再生位置において、前記記録媒体の下面と
    対向するよう配設された下ヘッドと、 前記ホルダに回動可能に軸承されることにより前記上ヘ
    ッドと下ヘッドとの間に進退自在な構成とされており、
    非記録再生時に前記上ヘッドと下ヘッドとの間に位置
    し、記録再生時に前記上ヘッドと下ヘッドとの間から退
    避する衝撃吸収部材とを具備してなるディスク装置であ
    って、前記衝撃吸収部材は、前記上ヘッドと下ヘッドとの間に
    介在するように延在形成された衝撃吸収部と、前記ホル
    ダに軸承される軸部と、該軸部に対し前記衝撃吸収部と
    逆方向に延在形成されたバランスウェイト部とを有し、 前記衝撃吸収部材の前記ホルダへの軸承位置を中心とす
    前記衝撃吸収部と前記バランスウェイト部の両モーメ
    ントが略同一となるよう構成したことを特徴とするディ
    スク装置。
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