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JP3458433B2 - 電子楽器の楽音制御信号発生装置 - Google Patents

電子楽器の楽音制御信号発生装置

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JP3458433B2
JP3458433B2 JP33206693A JP33206693A JP3458433B2 JP 3458433 B2 JP3458433 B2 JP 3458433B2 JP 33206693 A JP33206693 A JP 33206693A JP 33206693 A JP33206693 A JP 33206693A JP 3458433 B2 JP3458433 B2 JP 3458433B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鍵のアフタタッチを
検出して楽音制御を行うようにした電子楽器の楽音制御
信号発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子楽器の楽音制御信号
発生装置として、例えば実公昭55−43438号公報
に示されるように、多数の鍵を搖動自在に支持した鍵盤
フレームの上下及び左右の搖動に連動する1対のシャッ
タ板を有するシャッタ機構と、このシャッタ機構の1対
のシャッタ板によりそれぞれ照射光量を調節されて鍵盤
フレームの搖動変位に応じた電気信号を発生する1対の
検出器と、この1対の検出器に対する共通の光源とから
なり、上記1対の検出器からの検出出力を制御信号とし
て電子楽器における任意の効果を制御するようにしたも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子楽器の楽音制御信号発生装置にあって
は、板ばねで支持している鍵盤フレーム全体を搖動させ
る構造であったため、可動部が複数の鍵と鍵支持部材と
の質量を合計したものとなり、その質量に起因して応答
性が悪く、共振周波数が低くて浅く早いビブラート等の
制御が困難になるという問題点があった。
【0004】また、鍵盤フレームにねじれが発生して、
鍵配列方向(音高)によって押鍵方向の力を検出するセ
ンサの検出感度が異なるという問題点もあった。この発
明は上記の点に鑑みてなされたものであり、応答性を良
好にし、検出感度が鍵配列方向によって変化しないよう
にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、複数の鍵を上下及び左右方向に搖動自在
に支持する鍵支持部材と、鍵長手方向に沿う複数本のは
りを介して上記鍵支持部材に設けられた基部に支持さ
れ、上記複数の鍵のいずれかの押鍵時に力を受けるスト
ッパ部と各鍵の横方向の動きを規制する鍵ガイド部を備
えたストッパ部材と、上記複数本のはりの少なくとも1
本の垂直面に設けられ、上記鍵の操作時に上記鍵ガイド
部を介して伝わる鍵配列方向の力の大きさを検出し得る
センサと、を有する電子楽器の楽音制御信号発生装置を
提供するものである。
【0006】そして、上記の電子楽器の楽音制御信号発
生装置において、上記複数本のはりに複数のセンサを設
け、その複数のセンサを利用して出力信号を形成するこ
とも可能である。
【0007】
【作用】この発明による電子楽器の楽音制御信号発生装
置は上記のように構成することにより、各鍵押鍵時及び
アフタコントロール操作時に鍵ガイド部を介してストッ
パ部材の各はりに加えられる鍵配列方向の力は、各鍵と
その鍵ガイド部との嵌合度が均等であるとすると、すべ
て同等である。したがって、その1個のはりの基部寄り
の垂直面に配設したセンサの出力をアフタデータとして
用いることにより、応答性良好なコントロール信号の発
生が可能になる。
【0008】そして、上記の電子楽器の楽音制御信号発
生装置において、複数本のはりに複数のセンサを設け、
その複数のセンサを利用して出力信号を形成すると、出
力信号の大きさを倍加させることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明の第1実施例を示す
図2のA−A線に沿う断面図、図2は、図1の矢示B方
向から見た一部断面拡大側面図、図3は、その作動原理
を説明するためのストッパ等価部材を示す斜視図であ
る。
【0010】図1及び図2において、白鍵1A及び黒鍵
1B(以下共に「鍵1」という)を、下面が開放された
横断面コの字状に樹脂により一体に成形し、鍵1の後端
部には鍵支点部を形成する突起1aを下方に突出して一
体に設ける。
【0011】そして、複数の各鍵1の突起1aの前側に
設けた凹部1bを鍵支持部材である鍵盤フレーム2の鍵
配列方向に列設形成された透孔2aの前端縁に係合させ
ることにより、鍵1を上下方向に搖動自在に支持し、各
鍵1と鍵盤フレーム2との間にそれぞれ介装した鍵復帰
ばね3により鍵1を常時復帰方向(図2で時計方向)に
付勢する。また、鍵1の両側壁の前端部寄りの下面に
は、L字状のストッパ片1cを垂設する。
【0012】一方、鍵盤フレーム2の下面に固設された
基板4上に各鍵1に対応して椀状の膨出部を有する可撓
性の接点ラバー部材5を列設し、基板2の透孔2bを挿
通して上方に突出させ、この接点ラバー部材5を鍵1の
アクチュエータ1dが押圧することにより、接点ラバー
部材5内の図示しない可動接点が基板4側に形成した非
導通の固定接点対を導通させ鍵スイッチを閉成させて楽
音を発生させる。
【0013】鍵盤フレーム2の各接点ラバー部材5の前
部には、切り起し加工により鍵ガイド片を立設し、その
外周部に軟質エラストマや発泡体等の吸音材をアウトサ
ートにより一体成形して鍵ガイド6を形成し、この鍵ガ
イド6を鍵1の両側壁間に挿通させて鍵の横振れを防止
し、鍵盤フレーム2の最前部の下面に、鍵1側のストッ
パ片1cの上縁部が当接するフェルト等からなる上限ス
トッパ7を貼着する。
【0014】さらに、鍵盤フレーム2の前後方向のほぼ
中央下面に、ストッパ部材8の基部8aを鍵配列方向に
沿って固設し、この基部8aの長手方向の両端部近くに
鍵1の長手方向に沿い上下方向に弾性を有する一対のは
り8b,8cを一体に形成し、はり8b,8cの先端部
に、基部8aに平行する断面コの字状の全鍵共通のスト
ッパ部8dを一体に形成する。
【0015】そして、このストッパ部8dの上面にフェ
ルト等からなる下限ストッパ9を貼着し、押鍵時、鍵1
側のストッパ片1cの下縁部が当接し得るようにすると
共に、基部8aの下面に剛性の高いサブフレーム10の
後端部を固設し、このサブフレーム10とはり8b,8
c及びストッパ部8dとの間に所定の間隙Cが形成され
るようにする。また、一対のはり8b,8cの基部8a
寄りの水平面からなる上面に歪ゲージ11A,11Bを
それぞれ配設し、この歪ゲージ11A,11Bからの出
力の和を求める後述の加算手段を設ける(図5参照)。
【0016】次に、上記のような構成からなる実施例の
作用を説明するが、それに先立ち図3及び図4を参照し
てこの発明の作動原理を説明する。なお、図3に示すス
トッパ等価部材8′において、ストッパ部材8の基部8
a,はり8b,8c及びストッパ部8dに対応する部分
にはそれぞれ「ダッシュ」を付して示すものとする。
【0017】いま、ストッパ等価部材8′のストッパ部
8d′のはり8b′,8c′間の点Pに下向きの荷重F
が作用したとし、点Pと歪ゲージ11A,11Bのスト
ッパ8d′上の投影点(2定点)P1,P2との距離を
それぞれL1,L2とすると、図4の(a)に示す2定
点P1,P2に作用する下向きの力F1,F2は、下向
きを正にとると、 F1=L2×F/L1+L2 F2=L1×F/L1+L2 となり、両者の和をとると数1が得られる。
【0018】
【数1】F1+F2=L2×F/L1+L2+L1×F
/L1+L2=F
【0019】また、図4の(b)に示すようにストッパ
部8d′のはり8b′,8c′の外側の点Pに下向きの
力Fが作用したとし、2定点P1,P2間の距離をL
1、定点P2と点Pとの距離をL2とすると、定点P1
には上向きの力F1が、定点P2には下向きの力F2が
それぞれ作用する。したがって、下向きを正にとると、 F1=−L2×F/L1 F2=(L1+L2)×F/L1 となり、両者の和をとると数2が得られる。
【0020】
【数2】F1+F2=−L2×F/L1+(L1+L
2)×F/L1=F
【0021】上記数1及び数2の各式から荷重Fがスト
ッパ部8d′上のいずれの位置に作用しても、2定点P
1,P2に作用する力F1,F2の和は荷重Fに等しい
ことが分る。そして、2定点P1,P2に力F1,F2
が作用することによりはり8b′,8c′を介して歪ゲ
ージ11A′,11B′には、それぞれ力F1,F2に
比例した抵抗変化が現れる。したがって、歪ゲージ11
A′,11B′の各出力の和から力Fの強さを求めるこ
とができる。
【0022】ここで、歪ゲージ11A,11Bの各出力
Va,Vbの和Va+Vbを求める加算手段の例を図5
により説明する。図5の(a)はこれを演算で求める方
法を示すものであり、入力端子にそれぞれ電圧Vが印加
される2個のブリッジ回路BG1,BG2の各4個の抵
抗のうち入力端子側の1個を歪ゲージ11A′,11
B′、他の3個を固定抵抗とし、それぞれのブリッジ回
路の出力を増幅器Amp1,Amp2により増幅し、そ
の出力Va,Vbを加算器ADに入力して出力Va+V
bを求めるようにする。
【0023】この回路では、力Fが作用しない状態でブ
リッジ回路BG1,BG2の出力が零になるように他の
固定抵抗値を選ぶようにしておけば、ストッパ部8d′
上の任意の点Pに荷重Fが作用した場合の歪センサ11
A,11Bの出力の和Va+Vbからそれに比例する力
Fの大きさを知ることができる。なお、図5の(a)で
は、2本のはりにそれぞれ1個ずつ計2個の歪ゲージを
配設した場合について説明したが、3本以上のはりにそ
れぞれ1個ずつ計3個以上の歪ゲージを配設した場合で
も、各歪ゲージの出力を単純に加算すればよい。
【0024】また、図5の(b)に示すものは、入力端
子に電圧Vが印加されるブリッジ回路BG3の4個の抵
抗のうち、対角線方向にある2個の抵抗を歪ゲージ11
A′,11Bとし、他を固定抵抗として各出力を増幅器
ADで増幅して出力Va+Vbを求めるようにする。こ
のようにすれば同図の(a)よりも回路を簡略化するこ
とができる。
【0025】ここで、上記のような作動原理を用いた実
施例の作用を図1及び図2を参照して説明する。押鍵に
より鍵1が押下されると、そのストッパ片1cの上縁部
が上限ストッパ7から離脱し、アクチュエータ1dが接
点ラバー部材5を押圧して鍵スイッチが閉成される。さ
らにアフタタッチにより鍵1に下向きの力を加えると、
ストッパ片1cの下縁部が下限ストッパ9を介してスト
ッパ部材8のストッパ部8dを下方に押圧する。これに
より、ストッパ部8dの2定点P1,P2(図1)はそ
の押鍵力の強さとその押鍵位置とに関連した力が作用し
てはり8b,8cがそれぞれその力に応じて変形する。
【0026】この時、ストッパ部材8の基部8aは鍵盤
フレーム2に固設され、且つ、上下方向に充分な厚さを
有しているので変形することはなく、この基部8aに後
端部を固設されたサブフレーム10もほとんど変形する
ことはない。
【0027】したがって、はり8b,8cは基部8aに
後端部を支持された片持ばりとして作用し、押鍵により
下方に曲げられたはり8b,8cは、その先端部に一体
に形成されたストッパ部8dの先端の一部がサブフレー
ム10に当接するに及んでその変形が停止される。はり
8b,8cが曲げられると歪ゲージ11A,11Bの抵
抗値がはり8b,8cに作用する力F1,F2(図4参
照)の大きさに比例して変化し、図5に示した加算手段
によりその時の押鍵力に応じた信号が楽音制御回路に入
力されて押鍵に応じて音量,音色等を変化させるアフタ
コントロールが行われる。
【0028】この第1実施例によれば、アフタタッチに
より変形する部分が、鍵盤フレーム2に基部8aを固設
したストッパ部材8だけになるので応答性が大幅に向上
する。また、アフタタッチによって検出される押鍵力が
鍵配列方向の押鍵位置に依存しないので、常に正確で感
度のよいアフタコントロール信号を発生させることがで
きる。
【0029】なお、上記の第1実施例においては、スト
ッパ部材8に2本のはり8b,8cを設けたが、3本又
はそれ以上のはりを設け、それぞれのはりに歪ゲージを
配設してそれらの出力の和により押鍵力に応じた出力信
号を得るようにすることも可能であり、歪ゲージははり
の上面でなく下面の水平面に設けても差支えない。さら
に、押鍵力の大きさを検出し得るセンサとしては、上記
の歪センサのほかに、ストッパ部8dの下面とサブフレ
ーム10の上面とに配設させた一対の素子からなるフォ
トセンサ,磁気センサ,静電容量センサ等の利用も考え
られる。
【0030】次に、図6は、上記第1実施例の一部を変
更したこの発明の第2実施例の要部のみを示す側面図で
あり、図2と同一の部分には同一の符号を付して示して
ある。この第2実施例では、ストッパ部材8に断面逆L
字状の支腕8eを一体に設け、その下面に上限ストッパ
7を貼着したものであり、その他の構成及び作用・効果
は第1実施例とほぼ同様である。
【0031】ただこの第2実施例においては、離鍵時に
はストッパ片1cを介してストッパ部材8の先端側が鍵
復帰ばね3の付勢力により上方へ持ち上げられているの
で、図4に示した荷重Fは、実際の押鍵力から上記付勢
力分を差し引いた値とする必要がある。すなわち、1鍵
当りの上記付勢力を例えば70gf、押鍵された鍵数を
n鍵とすると、押鍵力から70ngfを減算した力がス
トッパ部8dに作用することになる。
【0032】以上の第1,第2実施例は、押鍵時の下向
きの力を検出してアフタコントロールを行うものであっ
たが、図7及び図8に示すものは、押鍵時又は押鍵後の
鍵に加えられる左右方向の力を検出して楽音を制御する
ようにしたこの発明の第3実施例を示すものであり、図
7はその一部断面側面図、図8はそのストッパ部材の斜
視図である。なお、この第3実施例においても図1及び
図2に示した第1実施例と同一の部分には同一の符号を
付してその詳細な説明は省略する。
【0033】この第3実施例では、鍵盤フレーム2の前
後方向のほぼ中央下面に、ストッパ部材18の基部18
aを鍵配列方向に沿って固設し、この基部8aの長手方
向の両端部近くに鍵1の長手方向に沿い左右方向に弾性
を有する一対のはり18b,18cを一体に形成し、は
り18b,18cの先端部に、基部18aに平行する長
尺の各鍵共通の可動部18eを一体に形成する。そし
て、はり18cの基部8a寄りの垂直な側面に歪ゲージ
21を貼着すると共に、可動部18eに各鍵に対応して
鍵ガイド18fを列設し、鍵ガイド18fより自由端側
にストッパ部18dを形成してその上面にフェルト等か
らなる下限ストッパ9を貼着する。なお、その他の構成
は前述した第1実施例と同様である。
【0034】上記のような構成で、押鍵時又は押鍵後に
鍵1に左右方向の力を加えると、鍵ガイド18fを介し
て可動部18eが左右に搖動し、はり18b,18cが
左右方向に曲げられ、はり18cの基部18a寄りに設
けた歪ゲージ21の抵抗値が鍵に加えられた左右力の大
きさに比例して変化し、応答性良好な浅くて早いビブラ
ート等の微妙な音の変化が可能になる。
【0035】なお、この第3実施例においては、歪ゲー
ジ21をはり18cの側面にのみ設けたが、はり18b
の側面にも設けてその出力信号の大きさを倍加させるよ
うにすることもでき、歪ゲージ21を貼着するはり18
b,18cの側面はその外側でなく内側の垂直面であっ
ても差支えない。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による請求
項1の電子楽器の楽音制御信号発生装置は、基部を鍵支
持部材に設けたストッパ部材のはりの少なくとも1本に
センサを設け、このストッパ部材に鍵ガイド部を備える
ようにしたので、鍵に加えられる鍵配列方向の力により
変位する質量が小さくなり、応答性の良好な左右方向の
コントロール効果を得ることができる。
【0037】また、請求項2の電子楽器の楽音制御信号
発生装置は、請求項1記載の電子楽器の楽音制御信号発
生装置において、複数本のはりに複数のセンサを設け、
その複数のセンサを利用して出力信号を形成するように
したので、アフタコントロール操作時の出力信号の大き
さを倍加させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す図2のA−A線に
沿う断面図である。
【図2】図1の矢示B方向から見た一部を断面で示す拡
大側面図である。
【図3】同じくその作動原理を説明するためのストッパ
等価部材を示す斜視図である。
【図4】同じくそのストッパ等価部材に作用する荷重と
2定点に作用する力とを示す説明図である。
【図5】同じくその2定点に対応して設けた2つの歪ゲ
ージの出力の和を求めるための回路図である。
【図6】この発明の第2実施例の要部のみを示す側面図
である。
【図7】この発明の第3実施例を示す図2と同様の拡大
側面図である。
【図8】同じくそのストッパ部材のみを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…鍵、2…鍵盤フレーム、3…鍵復帰ばね、4…基
板、5…接点ラバー部材、6…鍵ガイド、7…上限スト
ッパ、8,18…ストッパ部材、8′…ストッパ等価部
材、8a,8a′,18a…基部、8b,8c,8
b′,8c′,18b,18c…はり、8d,8d′,
18d…ストッパ部、18f…鍵ガイド、11A,11
B,21…歪ゲージ
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−89900(JP,U) 実開 平3−31799(JP,U) 実開 昭55−43438(JP,U) 特公 昭54−16405(JP,B1) 特公 昭56−2717(JP,B2) 特公 昭55−35717(JP,B2) 特公 昭55−35716(JP,B2) 実公 昭62−24318(JP,Y1) 特許2643577(JP,B2) 特許3319190(JP,B2) 実用新案登録2597298(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/34 G10H 1/053

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の鍵を上下及び左右方向に搖動自在
    に支持する鍵支持部材と、鍵長手方向に沿う複数本のは
    りを介して前記鍵支持部材に設けられた基部に支持さ
    れ、前記複数の鍵のいずれかの押鍵時に力を受けるス
    ッパ部各鍵の横方向の動きを規制する鍵ガイド部を
    えたストッパ部材と、前記複数本のはりの少なくとも1
    本の垂直面に設けられ、前記鍵の操作時に前記鍵ガイド
    部を介して伝わる鍵配列方向の力の大きさを検出し得る
    センサと、を有することを特徴とする電子楽器の楽音制
    御信号発生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子楽器の楽音制御信号
    発生装置において、前記複数本のはりに複数のセンサを
    設け、該複数のセンサを利用して出力信号を形成するこ
    とを特徴とする電子楽器の楽音制御信号発生装置。
JP33206693A 1993-12-27 1993-12-27 電子楽器の楽音制御信号発生装置 Expired - Fee Related JP3458433B2 (ja)

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