JP3455927B2 - サービス情報通信システムおよびサービス情報受信装置 - Google Patents
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Description
ービス情報を通信するサービス情報通信システムとサー
ビス情報受信装置に関するものである。
メッセージデータ受信装置の一種であるペ−ジング受信
機に対して一般電話機より交換局を介して呼出番号とと
もにメッセージデータとしてサービス情報を無線伝送す
ることにより、必要とする情報を知らせるようにしたメ
ッセージデータ通信システムであるペ−ジングサービス
が運用されている。
ービスに用いられるペ−ジング受信機での情報サービス
は、サービス情報とこのサービス情報の受信時刻を知り
得るのみで、例えば、サービス情報の有効期限が決めら
れていて、このような有効期限情報をサービス情報と一
緒に送りたい場合は、この有効期限情報を、サービス情
報を構成するデータと全く同じデータ形式を用いて構成
し、サービス情報を盛り込むようにしている。
報をサービス情報を構成するデータと全く同じデータ形
式を用いて構成するのでは、サービス情報そのものが必
要以上に長いものになってしまい、この有効期限情報の
ために実際に送りたいサービス情報量が制限されてしま
うという問題点があった。
てあるサービス情報を読みだし手表示させたときに、有
効期限の過ぎたサービス情報であるか否かを容易に識別
することができないという問題点があった。
で、サービス情報に有効期限情報を付加することができ
るとともに、有効期限の過ぎたサービス情報であるか否
かを容易に識別することができるサービス情報通信シス
テムおよびサービス情報受信装置を提供することを目的
とする。
情報を送信するサービス情報送信装置と、このサービス
情報送信装置から送信されるサービス情報を受信するサ
ービス情報受信装置とにより構成されるサービス情報通
信システムにおいて、サービス情報送信装置は、有効期
限情報及び当該有効期限情報が相対的時間であるか絶対
的時間であるかを示す種類情報を含んだサービス情報を
送信する送信手段を具備し、前記サービス情報受信装置
は、前記送信手段により送信されたサービス情報を受信
する受信手段と、前記受信手段により受信されたサービ
ス情報を記憶する記憶手段と、前記受信手段により受信
されたサービス情報に含まれる種類情報にしたがって、
相対的時間である有効期限情報を含んだサービス情報に
ついては受信時刻に基づいて管理し、絶対的時間である
有効期限情報を含んだサービス情報については現在時刻
に基づいて管理し、受信したサービス情報の有効期限を
監視する有効期限監視手段と、前記記憶手段に記憶され
た所望のサービス情報の表示指示があった場合、当該サ
ービス情報および前記有効期限監視手段の監視結果を表
示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
対的時間である有効期限情報を含むサービス情報を表示
する際は、受信時刻と有効期限情報を表示することがで
き、また、表示手段は、絶対的時間である有効期限情報
を含むサービス情報を表示する際は、有効期限情報を表
示することができる。
装置は、有効期限情報及び当該有効期限情報が相対的時
間であるか絶対的時間であるかを示す種類情報を含んだ
サービス情報を受信する受信手段と、前記受信手段によ
り受信されたサービス情報を記憶する記憶手段と、前記
受信手段により受信されたサービス情報に含まれる種類
情報にしたがって、相対的時間である有効期限情報を含
んだサービス情報については受信時刻に基づいて管理
し、絶対的時間である有効期限情報を含んだサービス情
報については現在時刻に基づいて管理し、受信したサー
ビス情報の有効期限を監視する有効期限監視手段と、前
記記憶手段に記憶された所望のサービス情報の表示指示
があった場合、当該サービス情報および前記有効期限監
視手段の監視結果を表示する表示手段とを具備したこと
を特徴とする。
対的時間である有効期限情報を含むサービス情報を表示
する際は、受信時刻と有効期限情報を表示することがで
き、また、表示手段は、絶対的時間である有効期限情報
を含むサービス情報を表示する際は、有効期限情報を表
示することができる。
ス情報送信装置から有効期限情報及び当該有効期限情報
が相対的時間であるか絶対的時間であるかを示す種類情
報を含んだサービス情報が送信されると、サービス情報
受信装置は、サービス情報を受信し、記憶する。そし
て、受信されたサービス情報に含まれる種類情報にした
がって、相対的時間である有効期限情報を含んだサービ
ス情報については受信時刻に基づいて管理され、絶対的
時間である有効期限情報を含んだサービス情報について
は現在時刻に基づいて管理され、受信したサービス情報
の有効期限が監視される。所望のサービス情報の表示指
示があった場合には、当該サービス情報および有効期限
の監視結果が表示される。
る。図1は、本発明のメッセージデータ通信システムが
適用された例を示すもので、この場合、複数の電話端末
1が接続される電話交換網2には、ページャーサービス
会社3の管轄する中央制御所31および送信基地局32
が接続され、例えば、電話端末1より所定の呼出番号お
よびメッセージを入力すると、ページャサービス会社3
の管轄する中央制御所31を介して送信基地局32より
呼び出し番号およびメッセージ信号を受信することで、
呼出番号が割り当てられているページング受信機4に呼
び出しがなされるようになっている。
すもので、図において、11はアンテナで、このアンテ
ナ11は受信部12に接続し、この受信部12をデコー
ダ部13を介して制御部14に接続している。受信部1
2は、アンテナ11で受信したFM信号を復調するよう
にしている。
接続している。ID−ROM15は、当該ペ−ジング受
信機に個別に割当てられた個別IDコード、サービス情
報を受信するための共通IDコードおよびフレームデー
タなどを記憶したもので、これらのデータをデコーダ部
13に与えるようにしている。デコーダ部13は、ID
−ROM15より取り込んだフレームデータに基づいて
受信部12を間欠駆動するとともに、受信部12で復調
した信号を解読し、これがペ−ジング受信機に個別に割
当てられた個別IDコードまたはサービス情報を受信す
るための共通IDコードに一致したと判断すると、一致
検出信号、これに続いて受信される個別メッセージ情報
やサービス情報を制御部14に送り込むようにしてい
る。
1および有効期限情報本体抽出手段142を有してい
る。フォーマット判別手段141は、サービス情報中の
フォーマット情報に基づいて有効期限情報本体のフォー
マットを判別するものである。有効期限情報本体抽出手
段142は、フォーマット判別手段141で判別された
有効期限情報本体のフォーマットに基づいてサービス情
報中の有効期限情報本体を抽出するものである。
15、サービス情報用メモリ16、有効時刻メモリ1
7、計時部18、一致回路19を接続し、また、スピー
カドライバ20を介してスピーカ21、LEDドライバ
22を介してLED23、表示バッファ24を介して表
示部25を接続し、さらにキー入力部26を接続してい
る。
は、当該ペ−ジング受信機に個別に割当てられた個別I
Dコードとの一致により取り込まれた通常の個別メッセ
ージ情報を記憶するものである。
報を受信するための共通IDコードとの一致により取り
込まれるサービス情報(サービス情報本体および該サー
ビス情報本体に付加された相対的な有効期限情報)を記
憶するもので、図3に示すように呼出しを受けたとき、
受信したサービス情報を一旦セットするバッファレジス
タBR、モードを指定する値がセットされるモードレジ
スタM、後述するメッセージ記憶部MMに記憶している
サービス情報の個数を数える記憶メッセージカウンタ
n、メッセージ記憶部MM中の1つ行のサービス情報を
表示部25に表示するときにその行アドレスによってサ
ービス情報を指定する表示ポインタP、スピーカ21、
LED23による報知時間(8秒)および表示時間(1
3秒)を計測するタイマレジスタTを有している。
データ記憶部AM、メッセージ記憶部MM、タイマ記憶
部TMを有している。ここでの管理データ記憶部AM
は、メッセージ記憶部MMに記憶されているサービス情
報を管理するもので、行アドレスA1〜A10を有する
とともに、各行には、サービス情報の有効期限が切れて
いる状態になっているときにセットされるフラグFa用
のエリアと、そのサービス情報が当該受信ページング受
信機の所有者のキー操作によりプロテクト状態になって
いるときにセットされるフラグFm用のエリアと、その
サービス情報が記憶されているメッセージ記憶部MMに
おけるアドレス(すなわち行アドレス)を記憶するアド
レスエリアを有している。また、メッセージ記憶部MM
は、行アドレスm1〜m10を有するとともに、各行に
は、サービス情報を記憶するメッセージエリアとそのサ
ービス情報の受信時刻を記憶する受信時刻エリアを有し
ている。そして、タイマ記憶部TMは、サービス情報の
うち有効期限を送信時からの経過時間で指定されている
ものの各種データが記憶されるもので、各行には、各サ
ービス情報のメッセージ記憶部MMでの記憶行の行アド
レスを記憶するメモリ番地エリアAAと、指定された有
効時間を記憶する時間エリアTAと、受信後から上記指
定された有効時間を刻々と計数していくタイマとして利
用されるタイマレジスタTRを有している。
情報を記憶するもので、図4に示すようにメッセージ記
憶部MMの記憶行の行アドレスを記憶する番地エリアA
Aと、絶対的な有効期限の時刻(有効時刻)を記憶する
有効時刻エリアHAを有している。
で、これを制御部14および一致回路19に与えるよう
にしている。一致回路19は、計時部18で計時される
現在時刻と有効時刻メモリ17に記憶される有効時刻情
報のうち最も先にくる有効時刻を比較するもので、両者
が一致した時、すなわち対応するサービス情報が無効に
至った時は、そのサービス情報の有効時刻である旨の信
号を制御部14に与えるようにしている。この時、制御
部14は、有効時刻メモリ17から一致した有効時刻に
対応したメモリ番地情報を取り込むようになる。
御の下でスピーカ21を駆動し、呼出し音を発生させる
ものである。LEDドライバ22は、制御部14の制御
の下でLED23を点滅し、当該ページング受信機に呼
出しがあった旨の報知を行わせるものである。表示バッ
ファ24は、表示部25に表示すべく制御部14から送
られてる各種データがセットされるようにしている。
受信されるサービス情報中の有効期限情報について説明
する。この場合、ページャーサービス会社3の送信基地
局32から送信され、ページング受信機で受信されるP
OCSAG方式のサービス情報のデータフォーマットに
は、4ビットコードのものと、7ビットコードのものが
あり、それぞれ最後の1文字分(4ビットまたは7ビッ
ト)の一部を利用して、有効期限情報本体の種類を表す
フォーマットを指定するとともに、これに先行する数文
字分(可変サイズ)を用いて詳細な期限情報内容を表す
有効期限情報本体を指定するようにしている。
文字分の下3ビットで指定されるフォーマットは、「0
00」…有効期限なし(無限に有効)、「001」…相
対秒指定、「010」…相対分指定(1)、「011」
…相対時指定(1)、「100」…相対日指定、「10
1」…相対分指定(2)、「110」…相対時指定
(2)、「111」…絶対秒指定、など8種類の内容を
表すようにしている。
は、例えば図5に示すようになる。この場合、7ビット
コードでは、フォーマット指定の3ビットを除いた4ビ
ット分が、4ビットコードでは、フォーマット指定の3
ビットを除いた1ビット分がそれぞれ空となるので、こ
れらも有効期限情報本体として使用している。この場
合、有効期限情報本体として使用可能なビット数は、 (単位ビット数)×(文字数)+(空きビット数) となる。このビット数は、図5において( )内の数字
で表している。
すように4ビットコードの場合で、最後の1文字分の下
3ビットで指定されるフォーマットが「100」の場合
は、有効期限情報として相対日指定を表し、有効期限情
報本体として9ビットが使用できることになる。ここ
で、9ビットの有効期限情報本体への書込み「0000
11110」で、数字「30」を表すものとすると、詳
細な期限情報内容として「受信後30日間有効」を表す
ことになる。
ードの場合で、最後の1文字分の下3ビットで指定され
るフォーマットが「111」の場合は、有効期限情報と
して絶対秒指定を表し、有効期限情報本体として29ビ
ットが使用できることになる。ここで、29ビットで指
定される有効期限情報本体での詳細な期限情報内容は、
例えば、1993年1月1日からの経過時間で有効期限
を指定するものとすると、日、時、分、秒がそれぞれ図
示ビット数で指定されるようになる。
を説明する。いま、アンテナ11を介して受信部12で
受信信号を受信すると、制御部14により図7のフロー
チャートに示す受信処理が実行される。
取り込むと、これを復調してデコーダ部13に与える。
デコーダ部13では、復調された受信データについて個
別ID−ROM15より与えられる当該ペ−ジング受信
機に個別に割当てられた個別IDコードまたはサービス
情報を受信するための共通IDコードとの一致を判断す
る。
別に割当てられた個別IDコードと一致する場合は、こ
れに続いて受信される個別のメッセージ情報を、個別メ
ッセージ用メモリ15に記憶するようになるが、これ以
降の動作は、本発明と直接関係しないので、ここでの説
明は省略する。
するための共通IDコードと一致する場合は、これに続
いて受信されるメッセージ情報をサービス情報として取
り込む(ステップ701)。
用メモリ16の記憶メッセージカウンタnを参照して、
メッセージ記憶部MMでの行アドレスm1〜m10のメ
ッセージエリアが全て使用されているか(n=10)を
判断する。ここで、NOならば、ステップ703で、
(n+1)として、空メッセージエリアを指定し、一
方、YESならば、ステップ704で、管理データ記憶
部AMのフラグFmを参照して非プロテクト状態のメッ
セージエリアをサーチするとともに、この中で最も古い
内容をクリアして空メッセージエリアを指定する。
4のフォーマット判別手段141によりサービス情報の
最後の1文字分の下3ビットを抽出し、有効期限情報の
フォーマットを判別する。次に、ステップ706で、制
御部14の有効期限情報本体抽出手段142によりフォ
ーマット判別手段141で判別された有効期限のフォー
マットに基づいて有効期限情報本体を抽出する。例え
ば、上述した図6(a)に示すように4ビットコード
で、指定フォーマットが「100」の場合は、相対日指
定を表すことになり、次いで、9ビットの有効期限情報
本体が「000011110」の場合は、相対日として
「30」が相対的有効期限情報として判断されることに
なる。
ス情報本体である受信データ本文をメッセージ記憶部M
Mの空メッセージエリアに書き込む。次に、ステップ7
06で抽出、判断された有効期限情報が絶対的な有効期
限情報、つまり絶対秒指定かを判断する(ステップ70
8)。
情報の場合は、NOと判断して、ステップ709に進
み、サービス情報用メモリ16のタイマ記憶部TMの時
間エリアTAに相対的な有効期限情報(有効時間)を記
憶し、処理を終了する。この場合、相対的有効期限情報
を記憶する時間エリアTAに対応するメモリ番地エリア
AAには、上述したステップ707で受信データ本文が
書き込まれたメッセージ記憶部MMのメッセージエリア
のメモリ番地が書き込まれる。
有効期限情報が絶対的な有効期限情報の場合は、YES
と判断して、ステップ710に進み、有効時刻メモリ1
7の有効時刻エリアHAに絶対的な有効期限情報(有効
時刻)を記憶し、処理を終了する。この場合も、絶対的
有効期限情報を記憶する有効時刻エリアHAに対応する
メモリ番地エリアAAには、上述したステップ707で
受信データ本文が書き込まれたメッセージ記憶部MMの
メッセージエリアのメモリ番地が書き込まれる。
度に、受信データ本文は、サービス情報用メモリ16の
メッセージ記憶部MMの空メッセージエリアに書き込ま
れ、サービス情報の最後の1文字分の下3ビットを利用
した有効期限情報の指定フォーマットの判断で、相対的
な有効期限情報と判断された場合は、その有効期限情報
本体の内容は、サービス情報用メモリ16のタイマ記憶
部TMの時間エリアTAに、また、絶対的な有効期限情
報と判断された場合は、その有効期限情報本体の内容
は、有効時刻メモリ17の有効時刻エリアHAに順次書
き込まれるようになる。
ャートに示す比較処理が実行される。この場合、ステッ
プ801で、計時部18による現在時刻の計時により有
効期限の監視を行う。この場合、一致回路19により、
計時部18で計時される現在時刻と有効時刻メモリ17
に記憶されるサービス情報本体に対応する有効時刻メモ
リ17の有効時刻エリアHAの有効時刻を比較する。ま
た、同時にサービス情報用メモリ16内の時間エリアT
Aに記憶されている有効時間とこれに対応するタイマレ
ジスタTRの計時時間を比較する。そして、ステップ8
02に進み、一致回路19またはサービス情報用メモリ
16での一致判断により、有効期限を過ぎたかを判断す
る。
テップ801に戻って、上述の動作を継続する。一方、
有効期限を過ぎると、ステップ803に進み、サービス
情報用メモリ16の管理データ記憶部AMで有効期限切
れのサービス情報に対応するフラグFa用エリアの有効
期限切れフラグFaをセットする。
ービス情報用メモリ16での一致判断により、有効期限
を過ぎたサービス情報が出現すると、これに対応するフ
ラグFa用エリアの有効期限切れフラグFaが順次セッ
トされるようになる。
ートに示す読み出し処理が実行される。まず、ステップ
901で、キー入力部26より所望するサービス情報の
読み出しスイッチをオンする。すると、ステップ902
で、有効期限切れフラグFaがセットされているかを判
断する。この場合、読み出しを所望するサービス情報に
対応するサービス情報用メモリ16の管理データ記憶部
AMの有効期限切れフラグFaの状態を調べる。
されていなければ、ステップ903に進み、該当するサ
ービス情報にかかる受信データ本文を有効期限情報とと
もに表示する。
に、指定フォーマットが「100」の相対日指定で、有
効期限情報本体が「000011110」の「30」の
数字を表す場合は、図10(a)に示すように相対的な
有効期限情報としての「30間有効」を、受信データ本
文および受信時刻とともに表示部25に表示するように
なる。また、図6(b)に示すように、指定フォーマッ
トが「111」の絶対秒指定で、日、時、分、秒が、そ
れぞれ所定ビット数で指定される場合は、図10(b)
に示すように絶対的な有効期限情報として、例えば「8
月13日17時42分35秒」を、受信データ本文とと
もに表示部25に表示するようになる。この場合、表示
部25に表示されているメッセージがプロテクトされて
いるか否かを示す情報を表示するようにもできる。
れていると、ステップ904に進み、該当するサービス
情報にかかる受信データ本文を有効期限情報とともに反
転表示する。この場合、反転表示に代えて所定のマーク
を点滅させるようにしてもよい。また、この有効期限切
れのサービス情報を利用者に報知することなく、消去す
るようにしてもよい。
ビス情報について、最後の1文字分の下3ビットを利用
して相対的または絶対的な有効期限情報を表すフォーマ
ットを指定するとともに、これに先行する数文字分を用
いて有効期限情報の内容を表す有効期限情報本体を指定
するよう構成し、このようなサービス情報を受信する
と、指定フォーマットより相対的または絶対的な有効期
限情報を判断するとともに、これらの判断結果に基づい
て、それぞれの有効期限情報をサービス情報用メモリ1
6または有効時刻メモリ17に記憶し、このうち有効時
刻メモリ17に記憶された有効期限情報の有効時刻を計
時部18の計時により監視し、有効期限の過ぎたものに
ついてフラグををセットし、これらの状態を必要に応じ
て受信データ本文とともに表示部25に表示できるよう
にしている。これにより、従来の有効期限情報をサービ
ス情報本体と一緒に送りたい場合は、この有効期限情報
を、サービス情報本体を構成するデータと全く同じデー
タ形式を用いて構成するようにしたものと比べ、受信デ
ータを有効に利用して、該受信データであるサービス情
報の長さを最小限に抑えた状態で有効期限情報をも付加
することができ、しかも、これらの有効期限情報を必要
に応じて受信データ本文とともに利用者に表示部25に
より報知することもでき、利用者に対するサービス情報
の有効期限管理に関するサービスをさらに高めることが
できる。
れず、要旨を変更しない範囲で、適宜変形して実施でき
る。例えば、上述した実施例では、受信データ本文とと
もに、受信時刻データと有効期限情報を表示させるよう
にしたが(絶対秒指定を除く)、受信時刻データに有効
期限情報である有効時間を加算して絶対的時間で表示さ
せるようにしてもよい。
したときのみ本発明を実施するようにしたが、個別情報
を受信したときも実施するようにしてもよい。さらに、
本実施例では、ページング受信機に本発明を適用した場
合を述べたが、要は、メッセージデータを受信できる装
置であればよく、例えば、PHS、FM多重受信機など
においても本発明を実施することができる。
ビス情報に有効期限情報及び当該有効期限情報が相対的
時間であるか絶対的時間であるかを示す種類情報を含め
たことにより、サービス情報受信装置は、受信したサー
ビス情報に含まれる種類情報にしたがって、受信時刻あ
るいは現在時刻に基づいて有効期限を監視し、所望のサ
ービス情報の表示指示があった場合には、当該サービス
情報および有効期限の監視結果が表示されるので、サー
ビス情報に種類の異なる管理方式の有効期限情報を付加
することができるとともに、有効期限の過ぎたサービス
情報であるか否かを容易に識別することができるように
なる。
される通信システムの一例を示す図。
構成を示す図。
概略構成を示す図。
成を示す図。
るための図。
するための図。
ト。
ト。
ト。
Claims (6)
- 【請求項1】 サービス情報を送信するサービス情報送
信装置と、このサービス情報送信装置から送信されるサ
ービス情報を受信するサービス情報受信装置とにより構
成されるサービス情報通信システムにおいて、サービス情報 送信装置は、有効期限情報及び当該有効期
限情報が相対的時間であるか絶対的時間であるかを示す
種類情報を含んだサービス情報を送信する送信手段を具
備し、 前記サービス情報受信装置は、前記送信手段により送信
されたサービス情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたサービス情報を記憶する
記憶手段と、前記受信手段により受信されたサービス情報に含まれる
種類情報にしたがって、相対的時間である有効期限情報
を含んだサービス情報については受信時刻に基づいて管
理し、絶対的時間である有効期限情報を含んだサービス
情報については現在時刻に基づいて管理し、受信したサ
ービス情報の 有効期限を監視する有効期限監視手段と、前記記憶手段に記憶された所望のサービス情報の表示指
示があった場合、当該サービス情報および前記有効期限
監視手段での監視結果を 表示する表示手段とを具備した
ことを特徴とするサービス情報通信システム。 - 【請求項2】 前記表示手段は、相対的時間である有効
期限情報を含むサービス情報を表示する際は、受信時刻
と有効期限情報を表示することを特徴とする請求項1記
載のサービス情報通信システム。 - 【請求項3】 前記表示手段は、絶対的時間である有効
期限情報を含むサービス情報を表示する際は、有効期限
情報を表示することを特徴とする請求項1記載のサービ
ス情報通信システム。 - 【請求項4】 有効期限情報及び当該有効期限情報が相
対的時間であるか絶対的時間であるかを示す種類情報を
含んだサービス情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたサービス情報を記憶する
記憶手段と、前記受信手段により受信されたサービス情報に含まれる
種類情報にしたがって、相対的時間である有効期限情報
を含んだサービス情報については受信時刻に基 づいて管
理し、絶対的時間である有効期限情報を含んだサービス
情報については現在時刻に基づいて管理し、受信したサ
ービス情報の有効期限を監視する有効期限監視手段と、 前記記憶手段に記憶された所望のサービス情報の表示指
示があった場合、当該サービス情報および前記有効期限
判断手段での監視結果を 表示する表示手段とを具備した
ことを特徴とするサービス情報受信装置。 - 【請求項5】 前記表示手段は、相対的時間である有効
期限情報を含むサービス情報を表示する際は、受信時刻
と有効期限情報を表示することを特徴とする請求項4記
載のサービス情報受信装置。 - 【請求項6】 前記表示手段は、絶対的時間である有効
期限情報を含むサービス情報を表示する際は、有効期限
情報を表示することを特徴とする請求項4記載のサービ
ス情報受信装置。
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JP14925494A Expired - Fee Related JP3455927B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | サービス情報通信システムおよびサービス情報受信装置 |
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1994
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